JPH07305462A - 屋外床面構造 - Google Patents
屋外床面構造Info
- Publication number
- JPH07305462A JPH07305462A JP6097204A JP9720494A JPH07305462A JP H07305462 A JPH07305462 A JP H07305462A JP 6097204 A JP6097204 A JP 6097204A JP 9720494 A JP9720494 A JP 9720494A JP H07305462 A JPH07305462 A JP H07305462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- waterproof layer
- laid
- insulating panel
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通水性、断熱性に優れ、水の浮きだしなどを
生じることがなく、しかも軽量構造にして充分な剛性を
備え、安定した歩行床面を与える屋外床面構造を提供す
る。 【構成】 構造体1の上面に敷設される防水層2と、防
水層2上に敷設されて防水層2との間に通水路と断熱空
間を兼ねた連続空間7を画定するポリスチレン系樹脂発
泡体製の足付き断熱パネル3と、足付き断熱パネル3上
に敷設される仕上げ表層材4との積層構造からなる。
生じることがなく、しかも軽量構造にして充分な剛性を
備え、安定した歩行床面を与える屋外床面構造を提供す
る。 【構成】 構造体1の上面に敷設される防水層2と、防
水層2上に敷設されて防水層2との間に通水路と断熱空
間を兼ねた連続空間7を画定するポリスチレン系樹脂発
泡体製の足付き断熱パネル3と、足付き断熱パネル3上
に敷設される仕上げ表層材4との積層構造からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋外床面構造に関し、特
に、屋上床面やテラスなどのように歩行可能な状態で屋
外に露出しておかれる床面の防水と断熱を兼ね備えた床
面構造に関するものである。
に、屋上床面やテラスなどのように歩行可能な状態で屋
外に露出しておかれる床面の防水と断熱を兼ね備えた床
面構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋上床面やテラスなどにて使用される歩
行可能な屋外床面は、降雨や直射日光の影響を直接受け
ることから、十分な断熱性と防水性が求められる。従来
のこの種の屋外床面の構造としては、躯体であるコンク
リート打設面の上に適宜の防水施工を行い、そこに断熱
材としてポリエチレンなどからなる平板状の発泡体を敷
設し、その上に、歩行の安定性を与えるためにコンクリ
ートブロックを配置するといった積層構造のものが知ら
れている。
行可能な屋外床面は、降雨や直射日光の影響を直接受け
ることから、十分な断熱性と防水性が求められる。従来
のこの種の屋外床面の構造としては、躯体であるコンク
リート打設面の上に適宜の防水施工を行い、そこに断熱
材としてポリエチレンなどからなる平板状の発泡体を敷
設し、その上に、歩行の安定性を与えるためにコンクリ
ートブロックを配置するといった積層構造のものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の屋
外床面構造においては、防水層と断熱材との間に雨水あ
るいは撒き水が滞留してしまい、躯体であるコンクリー
ト打設面に傾斜が設けられているにもかかわらず、その
排除が速やかに行われないことから、歩行者がその床面
上を歩行するときに、滞留している水がコンクリートブ
ロックの継ぎ目部などより浮き出る不具合があった。ま
た断熱材がポリエチレン発泡体である場合には充分な耐
圧性が得られず、歩行者の走行によって断熱材が圧縮変
形し、歩行床面が安定せずに歩行者に不安感を与える場
合があった。
外床面構造においては、防水層と断熱材との間に雨水あ
るいは撒き水が滞留してしまい、躯体であるコンクリー
ト打設面に傾斜が設けられているにもかかわらず、その
排除が速やかに行われないことから、歩行者がその床面
上を歩行するときに、滞留している水がコンクリートブ
ロックの継ぎ目部などより浮き出る不具合があった。ま
た断熱材がポリエチレン発泡体である場合には充分な耐
圧性が得られず、歩行者の走行によって断熱材が圧縮変
形し、歩行床面が安定せずに歩行者に不安感を与える場
合があった。
【0004】本発明は、従来の屋外床面構造における上
記のような問題点に着目してなされたものであり、通水
性および断熱性に優れるとともに、水の浮きだしなどが
生じることもなく、しかも軽量構造にして充分な剛性を
備え、安定した歩行床面を与える屋外床面構造を提供す
ることを目的としている。
記のような問題点に着目してなされたものであり、通水
性および断熱性に優れるとともに、水の浮きだしなどが
生じることもなく、しかも軽量構造にして充分な剛性を
備え、安定した歩行床面を与える屋外床面構造を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しかつ
目的を達成するため、本発明による屋外床面構造は、構
造体上面に敷設される防水層と、前記防水層上に敷設さ
れ前記防水層との間に通水路と断熱空間を兼ねた連続空
間を画定するポリスチレン系樹脂発泡体製の足付き断熱
パネルと、前記足付き断熱パネル上に敷設される仕上げ
表層材との積層構造によることを特徴としている。
目的を達成するため、本発明による屋外床面構造は、構
造体上面に敷設される防水層と、前記防水層上に敷設さ
れ前記防水層との間に通水路と断熱空間を兼ねた連続空
間を画定するポリスチレン系樹脂発泡体製の足付き断熱
パネルと、前記足付き断熱パネル上に敷設される仕上げ
表層材との積層構造によることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、足付き断熱パネルにより
防水層との間に連続空間が画定される。この連続空間は
一方において通水路としての機能を果たすことから、足
付き断熱パネルと防水層との間に雨水などが滞留するこ
とはなく、コンクリート打設面の傾斜に従って所定の排
水路部分まで確実に流下する。それにより、歩行時の水
の浮きだしは確実に阻止される。また、連続空間は断熱
空間としての機能も果たし、断熱効果も確実となる。
防水層との間に連続空間が画定される。この連続空間は
一方において通水路としての機能を果たすことから、足
付き断熱パネルと防水層との間に雨水などが滞留するこ
とはなく、コンクリート打設面の傾斜に従って所定の排
水路部分まで確実に流下する。それにより、歩行時の水
の浮きだしは確実に阻止される。また、連続空間は断熱
空間としての機能も果たし、断熱効果も確実となる。
【0007】さらに、断熱パネルがポリスチレン系樹脂
発泡体製であることから、歩行者の走行による圧縮変形
はほとんど生じず、歩行床面が安定して歩行者に不安感
を与えることは回避される。
発泡体製であることから、歩行者の走行による圧縮変形
はほとんど生じず、歩行床面が安定して歩行者に不安感
を与えることは回避される。
【0008】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。図1は本発明による屋外床面構
造の一実施例を示している。この屋外床面構造は、建物
のコンクリート躯体1の屋上面上に敷設される防水層2
と、防水層2上に敷設される足付き断熱パネル3と、足
付き断熱パネル3上に敷設される仕上げ表層材4との積
層構造により構成されている。
ついて詳細に説明する。図1は本発明による屋外床面構
造の一実施例を示している。この屋外床面構造は、建物
のコンクリート躯体1の屋上面上に敷設される防水層2
と、防水層2上に敷設される足付き断熱パネル3と、足
付き断熱パネル3上に敷設される仕上げ表層材4との積
層構造により構成されている。
【0009】防水層2は、従来知られたものを適宜用い
ることができ、塩化ビニルシートやステンレスシートの
張り付け、あるいは、アスファルト層の施工などにより
構成されてよい。防水層2が塩化ビニルシートの場合に
は可塑剤の移行防止のために防水層2と足付き断熱パネ
ル3との間に遮蔽兼緩衝シートとしてポリエチレンシー
ト5が敷設される。
ることができ、塩化ビニルシートやステンレスシートの
張り付け、あるいは、アスファルト層の施工などにより
構成されてよい。防水層2が塩化ビニルシートの場合に
は可塑剤の移行防止のために防水層2と足付き断熱パネ
ル3との間に遮蔽兼緩衝シートとしてポリエチレンシー
ト5が敷設される。
【0010】足付き断熱パネル3は、ポリスチレン系樹
脂発泡体、特にポリスチレンビーズ発泡体により構成さ
れる。その形状は任意であるが、図2に示されているよ
うに、底面に多数の円筒状の突起6を形成し、前記防水
層2上に載置した状態で敷き詰めることにより、該突起
6をもって防水層2との間に通水路と断熱を兼ねた連続
空間7が画定されるようにする。突起6の形状や数は、
施工環境に応じて適宜決定される。
脂発泡体、特にポリスチレンビーズ発泡体により構成さ
れる。その形状は任意であるが、図2に示されているよ
うに、底面に多数の円筒状の突起6を形成し、前記防水
層2上に載置した状態で敷き詰めることにより、該突起
6をもって防水層2との間に通水路と断熱を兼ねた連続
空間7が画定されるようにする。突起6の形状や数は、
施工環境に応じて適宜決定される。
【0011】仕上げ表層材4は、例えば方形状のコンク
リートブロックにより構成され、足付き断熱パネル3の
保護を兼ねる。仕上げ表層材4は、コンクリートブロッ
ク以外に、目地切りをしたコンクリート打設物、人工芝
などであってもよい。上記のような構成を持つ本発明の
屋外床面構造によれば、雨水などは、仕上げ表層材4や
足付き断熱パネル3を透過したり、また、これらの継ぎ
目部などを通って防水層2上に至り一時的には滞留する
が、足付き断熱パネル3の前記突起6により形成され
る、足付き断熱パネル3と防水層2の間の前記連続空間
7が通水路として作用し、雨水などはその空間を流下し
て流れて速やかに排水され、内部に滞留することがな
い。従って、仕上げ表層材4上の歩行により、仕上げ表
層材4あるいは足付き断熱パネル3が上下に反復移動し
たとしても、歩行時の水の浮きだしは確実に阻止され
る。
リートブロックにより構成され、足付き断熱パネル3の
保護を兼ねる。仕上げ表層材4は、コンクリートブロッ
ク以外に、目地切りをしたコンクリート打設物、人工芝
などであってもよい。上記のような構成を持つ本発明の
屋外床面構造によれば、雨水などは、仕上げ表層材4や
足付き断熱パネル3を透過したり、また、これらの継ぎ
目部などを通って防水層2上に至り一時的には滞留する
が、足付き断熱パネル3の前記突起6により形成され
る、足付き断熱パネル3と防水層2の間の前記連続空間
7が通水路として作用し、雨水などはその空間を流下し
て流れて速やかに排水され、内部に滞留することがな
い。従って、仕上げ表層材4上の歩行により、仕上げ表
層材4あるいは足付き断熱パネル3が上下に反復移動し
たとしても、歩行時の水の浮きだしは確実に阻止され
る。
【0012】また、連続空間7は断熱空間としても機能
し、これにより足付き断熱パネル3自身の断熱性に加え
て優れた断熱性が得られる。さらに、足付き断熱パネル
3がポリスチレン系樹脂発泡体製であることから、歩行
者の走行による圧縮変形はほとんど生じず、歩行床面が
安定して歩行者に不安感を与えることは回避される。
し、これにより足付き断熱パネル3自身の断熱性に加え
て優れた断熱性が得られる。さらに、足付き断熱パネル
3がポリスチレン系樹脂発泡体製であることから、歩行
者の走行による圧縮変形はほとんど生じず、歩行床面が
安定して歩行者に不安感を与えることは回避される。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明による屋外床面構造によれば、足付き断熱パネルによ
り防水層との間に連続空間が画定され、この連続空間は
通水路と断熱空間として機能するから、優れた通水性と
断熱性が得られ、歩行時に水の浮きだしなどが生じるこ
とがない。また足付き断熱パネルはポリスチレン系樹脂
発泡体により構成されているから、軽量にして充分な剛
性が確保され、歩行時に床面が沈むなどの不具合を生じ
ることなく安定した歩行床面が得られる。
明による屋外床面構造によれば、足付き断熱パネルによ
り防水層との間に連続空間が画定され、この連続空間は
通水路と断熱空間として機能するから、優れた通水性と
断熱性が得られ、歩行時に水の浮きだしなどが生じるこ
とがない。また足付き断熱パネルはポリスチレン系樹脂
発泡体により構成されているから、軽量にして充分な剛
性が確保され、歩行時に床面が沈むなどの不具合を生じ
ることなく安定した歩行床面が得られる。
【図1】 本発明による屋外床面構造の一実施例を示す
断面図。
断面図。
【図2】 本発明による屋外床面構造にて使用される足
付き断熱パネルの一実施例を示す斜視図。
付き断熱パネルの一実施例を示す斜視図。
1…コンクリート躯体、2…防水層、3…足付き断熱パ
ネル、4…仕上げ表層材、5…ポリエチレンシート、6
突起、7連続空間
ネル、4…仕上げ表層材、5…ポリエチレンシート、6
突起、7連続空間
Claims (2)
- 【請求項1】 構造体上面に敷設される防水層と、前記
防水層上に敷設され前記防水層との間に通水路と断熱空
間を兼ねた連続空間を画定するポリスチレン系樹脂発泡
体製の足付き断熱パネルと、前記足付き断熱パネル上に
敷設される仕上げ表層材との積層構造による屋外床面構
造。 - 【請求項2】 前記防水層と断熱パネルとの間に樹脂シ
ートがさらに敷設されていることを特徴とする請求項1
記載の屋外床面構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097204A JPH07305462A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 屋外床面構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097204A JPH07305462A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 屋外床面構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07305462A true JPH07305462A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14186092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097204A Pending JPH07305462A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 屋外床面構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07305462A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160032595A1 (en) * | 2014-08-04 | 2016-02-04 | Lawrence M. Janesky | Flooring deck system |
| KR101876136B1 (ko) * | 2017-09-26 | 2018-07-06 | 문정오 | 중공층을 갖는 압축단열보드를 이용한 노출형 차열 및 단열 방수구조물 및 그 시공방법 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097204A patent/JPH07305462A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160032595A1 (en) * | 2014-08-04 | 2016-02-04 | Lawrence M. Janesky | Flooring deck system |
| KR101876136B1 (ko) * | 2017-09-26 | 2018-07-06 | 문정오 | 중공층을 갖는 압축단열보드를 이용한 노출형 차열 및 단열 방수구조물 및 그 시공방법 |
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