JPH07309590A - ウインチの制御回路 - Google Patents
ウインチの制御回路Info
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- JPH07309590A JPH07309590A JP10101894A JP10101894A JPH07309590A JP H07309590 A JPH07309590 A JP H07309590A JP 10101894 A JP10101894 A JP 10101894A JP 10101894 A JP10101894 A JP 10101894A JP H07309590 A JPH07309590 A JP H07309590A
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Links
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウインチ用ポンプの斜板の傾転角が中立位置
になったことを正確に検出させるようにする。 【構成】 傾転角変更用シリンダ35によってウインチ
用ポンプ31の斜板30の傾転角を変えることにより、
圧液の吐出方向が変更され、閉ループ液路34を介して
接続されたウインチドラム駆動モータ17の回転方向が
変更され、ウインチ7の巻取、巻戻が行われるように
し、且つ、傾転角中立位置検出器47が、傾転角変更用
シリンダ35のピストン37両側の液圧室38,39の
差圧を検出し、差圧が0となった時に、ウインチ用ポン
プ31の斜板30の傾転角が中立位置となったことが検
知されるようにする。
になったことを正確に検出させるようにする。 【構成】 傾転角変更用シリンダ35によってウインチ
用ポンプ31の斜板30の傾転角を変えることにより、
圧液の吐出方向が変更され、閉ループ液路34を介して
接続されたウインチドラム駆動モータ17の回転方向が
変更され、ウインチ7の巻取、巻戻が行われるように
し、且つ、傾転角中立位置検出器47が、傾転角変更用
シリンダ35のピストン37両側の液圧室38,39の
差圧を検出し、差圧が0となった時に、ウインチ用ポン
プ31の斜板30の傾転角が中立位置となったことが検
知されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインチの制御回路に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、一般的なクレーン1を示すもの
である。
である。
【0003】地上を走行可能な走行部2の上部に、水平
旋回可能に旋回部3が設けられ、該旋回部3に、ウイン
チ4及びワイヤロープ5を介して上下方向に俯仰可能に
ジブ6が設けられ、該ジブ6の先端に、ウインチ7及び
ワイヤロープ8を介して昇降可能に吊フック9が取付け
られている。
旋回可能に旋回部3が設けられ、該旋回部3に、ウイン
チ4及びワイヤロープ5を介して上下方向に俯仰可能に
ジブ6が設けられ、該ジブ6の先端に、ウインチ7及び
ワイヤロープ8を介して昇降可能に吊フック9が取付け
られている。
【0004】上記クレーン1におけるウインチ4の制御
回路は、図3に示すように、ディーゼルエンジンなどの
原動機10に歯車装置11を介してポンプ12を接続す
ると共に、該ポンプ12に、開放液路13や、切換弁1
4や、ウインチ巻取側液路15や、ウインチ巻戻側液路
16を介して、ウインチドラム駆動モータ17を接続し
た構成を備えている。
回路は、図3に示すように、ディーゼルエンジンなどの
原動機10に歯車装置11を介してポンプ12を接続す
ると共に、該ポンプ12に、開放液路13や、切換弁1
4や、ウインチ巻取側液路15や、ウインチ巻戻側液路
16を介して、ウインチドラム駆動モータ17を接続し
た構成を備えている。
【0005】尚、図中、18はウインチドラム、19は
ウインチドラム18に取付けられた荷重保持ブレーキ、
20は吊フック9に吊下げられた吊荷である。
ウインチドラム18に取付けられた荷重保持ブレーキ、
20は吊フック9に吊下げられた吊荷である。
【0006】21はウインチ巻取側液路15の途中に設
けられた、ウインチ巻戻側液路16内を流れる圧液の圧
力によってウインチ巻取側液路15を開き、ウインチド
ラム駆動モータ17から圧液を排出させるカウンタバラ
ンス弁、22はカウンタバランス弁21と並列に接続さ
れた逆止弁である。
けられた、ウインチ巻戻側液路16内を流れる圧液の圧
力によってウインチ巻取側液路15を開き、ウインチド
ラム駆動モータ17から圧液を排出させるカウンタバラ
ンス弁、22はカウンタバランス弁21と並列に接続さ
れた逆止弁である。
【0007】23は切換弁14に接続されたタンク25
への戻液路、24は開放液路13の圧液を戻液路23へ
逃がすリリーフ弁、26はタンク25からポンプ12へ
の吸入流路、27は戻液路23の途中に設けられたクー
ラ、28は原動機10のファンである。
への戻液路、24は開放液路13の圧液を戻液路23へ
逃がすリリーフ弁、26はタンク25からポンプ12へ
の吸入流路、27は戻液路23の途中に設けられたクー
ラ、28は原動機10のファンである。
【0008】そして、ウインチ7を操作する場合、先
ず、ディーゼルエンジンなどの原動機10を駆動する。
ず、ディーゼルエンジンなどの原動機10を駆動する。
【0009】すると、原動機10に歯車装置11を介し
て接続されたポンプ12が駆動され、ポンプ12から開
放液路13へ圧液が送られる。
て接続されたポンプ12が駆動され、ポンプ12から開
放液路13へ圧液が送られる。
【0010】開放液路13では、切換弁14が中立位置
となっている時は、ポンプ12からの圧液は開放液路1
3、戻液路23を介してタンク25へ戻され、途中、ク
ーラ27の部分で原動機10のファン28によって冷却
されることとなる。
となっている時は、ポンプ12からの圧液は開放液路1
3、戻液路23を介してタンク25へ戻され、途中、ク
ーラ27の部分で原動機10のファン28によって冷却
されることとなる。
【0011】この時、ウインチドラム18には、切換弁
14と連動して荷重保持ブレーキ19が掛かった状態と
なっている。
14と連動して荷重保持ブレーキ19が掛かった状態と
なっている。
【0012】そして、切換弁14をA側へ切換えると、
これに連動する荷重保持ブレーキ19が解除され、且
つ、ポンプ12からの圧液が、開放液路13、ウインチ
巻取側液路15、逆止弁22を介してウインチドラム駆
動モータ17へ供給され、ウインチドラム駆動モータ1
7が駆動されて、ウインチ7がワイヤロープ8の巻取り
を行い、吊荷20が吊上げられることとなる。
これに連動する荷重保持ブレーキ19が解除され、且
つ、ポンプ12からの圧液が、開放液路13、ウインチ
巻取側液路15、逆止弁22を介してウインチドラム駆
動モータ17へ供給され、ウインチドラム駆動モータ1
7が駆動されて、ウインチ7がワイヤロープ8の巻取り
を行い、吊荷20が吊上げられることとなる。
【0013】吊荷20を吊上げるのに使われた圧液は、
その後、ウインチドラム駆動モータ17からウインチ巻
戻側液路16、戻液路23を介してタンク25へ戻され
る。
その後、ウインチドラム駆動モータ17からウインチ巻
戻側液路16、戻液路23を介してタンク25へ戻され
る。
【0014】反対に、切換弁14をB側へ切換えると、
荷重保持ブレーキ19が解除された状態で、ポンプ12
からの圧液が、開放液路13、ウインチ巻戻側液路16
を介してウインチドラム駆動モータ17へ供給され、ウ
インチドラム駆動モータ17が反転されて、ウインチ7
がワイヤロープ8の巻戻しを行い、吊荷20が下降され
ることとなる。
荷重保持ブレーキ19が解除された状態で、ポンプ12
からの圧液が、開放液路13、ウインチ巻戻側液路16
を介してウインチドラム駆動モータ17へ供給され、ウ
インチドラム駆動モータ17が反転されて、ウインチ7
がワイヤロープ8の巻戻しを行い、吊荷20が下降され
ることとなる。
【0015】吊荷20を下降させるのに使われた圧液
は、その後、ウインチドラム駆動モータ17からウイン
チ巻取側液路15、カウンタバランス弁21、戻液路2
3を介してタンク25へ戻される。
は、その後、ウインチドラム駆動モータ17からウイン
チ巻取側液路15、カウンタバランス弁21、戻液路2
3を介してタンク25へ戻される。
【0016】このように、従来のウインチ7の制御回路
では、ウインチドラム18に取付けられた荷重保持ブレ
ーキ19の操作タイミングは、上記したように、切換弁
14の切換タイミングに連動させるようにしている。
では、ウインチドラム18に取付けられた荷重保持ブレ
ーキ19の操作タイミングは、上記したように、切換弁
14の切換タイミングに連動させるようにしている。
【0017】しかるに近年、後述するように、斜板によ
って圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプを設
けると共に、該ウインチ用ポンプに閉ループ液路を介し
てウインチドラム駆動モータ17を接続するウインチ7
の制御回路が開発されている。
って圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプを設
けると共に、該ウインチ用ポンプに閉ループ液路を介し
てウインチドラム駆動モータ17を接続するウインチ7
の制御回路が開発されている。
【0018】このようなウインチ7の制御回路では、ウ
インチ用ポンプの斜板の傾転角は、傾転角変更用シリン
ダなどを用いて変更させるようにする。
インチ用ポンプの斜板の傾転角は、傾転角変更用シリン
ダなどを用いて変更させるようにする。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記閉
ループ液路にウインチ用ポンプとウインチドラム駆動モ
ータ17を設けたウインチの制御回路には、以下のよう
な問題があった。
ループ液路にウインチ用ポンプとウインチドラム駆動モ
ータ17を設けたウインチの制御回路には、以下のよう
な問題があった。
【0020】即ち、ウインチドラム駆動モータ17の回
転や停止や逆転などの作動は、傾転角変更用シリンダを
用いてウインチ用ポンプの斜板の傾転角を変えることに
よって設定することになるが、傾転角変更用シリンダは
傾転角を連続的に変化させるものであるため、図3の切
換弁14のように明確に、ウインチドラム駆動モータ1
7が停止するタイミング、即ち、傾転角が中立位置にな
るタイミングを把握することができない。
転や停止や逆転などの作動は、傾転角変更用シリンダを
用いてウインチ用ポンプの斜板の傾転角を変えることに
よって設定することになるが、傾転角変更用シリンダは
傾転角を連続的に変化させるものであるため、図3の切
換弁14のように明確に、ウインチドラム駆動モータ1
7が停止するタイミング、即ち、傾転角が中立位置にな
るタイミングを把握することができない。
【0021】従って、ウインチ7の荷重保持ブレーキ1
9の操作タイミングなどもつかめなくなってしまうとい
う問題がある。
9の操作タイミングなどもつかめなくなってしまうとい
う問題がある。
【0022】本発明は、上述の実情に鑑み、ウインチ用
ポンプの斜板の傾転角が中立位置になったことを正確に
検出し得るようにしたウインチの制御回路を提供するこ
とを目的とするものである。
ポンプの斜板の傾転角が中立位置になったことを正確に
検出し得るようにしたウインチの制御回路を提供するこ
とを目的とするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、斜板によって
圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプに閉ルー
プ液路を介してウインチドラム駆動モータを接続し、ウ
インチ用ポンプの斜板に傾転角変更用シリンダを接続
し、傾転角変更用シリンダのピストン両側の液圧室に両
者の差圧を検出してウインチ用ポンプの斜板の傾転角中
立位置を求める傾転角中立位置検出器を設けたことを特
徴とするウインチの制御回路にかかるものである。
圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプに閉ルー
プ液路を介してウインチドラム駆動モータを接続し、ウ
インチ用ポンプの斜板に傾転角変更用シリンダを接続
し、傾転角変更用シリンダのピストン両側の液圧室に両
者の差圧を検出してウインチ用ポンプの斜板の傾転角中
立位置を求める傾転角中立位置検出器を設けたことを特
徴とするウインチの制御回路にかかるものである。
【0024】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0025】傾転角変更用シリンダによってウインチ用
ポンプの斜板の傾転角を変えることにより、圧液の吐出
方向が変更され、閉ループ液路を介して接続されたウイ
ンチドラム駆動モータの回転方向が変更され、ウインチ
の巻取、巻戻が行われる。
ポンプの斜板の傾転角を変えることにより、圧液の吐出
方向が変更され、閉ループ液路を介して接続されたウイ
ンチドラム駆動モータの回転方向が変更され、ウインチ
の巻取、巻戻が行われる。
【0026】そして、傾転角中立位置検出器が、傾転角
変更用シリンダのピストン両側の液圧室の差圧を検出
し、差圧が0となった時に、ウインチ用ポンプの斜板の
傾転角が中立位置となったことが検知される。
変更用シリンダのピストン両側の液圧室の差圧を検出
し、差圧が0となった時に、ウインチ用ポンプの斜板の
傾転角が中立位置となったことが検知される。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0028】図1は、本発明の一実施例である。
【0029】尚、クレーン自体の構造は、図2のものと
同じなので、必要に応じて図2を参照する。
同じなので、必要に応じて図2を参照する。
【0030】図中、7はウインチ、8はウインチ7に巻
取られたワイヤロープ、9はワイヤロープ8の先端に取
付けられた吊フック、10はディーゼルエンジンなどの
原動機、11は原動機10に取付けられた歯車装置、1
7はウインチドラム駆動モータ、18はウインチドラ
ム、19はウインチドラム18に取付けられた荷重保持
ブレーキ、20は吊フック9に吊下げられた吊荷、25
はタンク、28は原動機10のファンである。
取られたワイヤロープ、9はワイヤロープ8の先端に取
付けられた吊フック、10はディーゼルエンジンなどの
原動機、11は原動機10に取付けられた歯車装置、1
7はウインチドラム駆動モータ、18はウインチドラ
ム、19はウインチドラム18に取付けられた荷重保持
ブレーキ、20は吊フック9に吊下げられた吊荷、25
はタンク、28は原動機10のファンである。
【0031】そして、本発明では、所定の速度範囲を保
持して駆動されるよう原動機10を制御する恒速運転用
ガバナ29を、原動機10に取付ける。
持して駆動されるよう原動機10を制御する恒速運転用
ガバナ29を、原動機10に取付ける。
【0032】又、前記歯車装置11に、斜板30によっ
て圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプ31を
接続すると共に、ウインチ用ポンプ31とウインチドラ
ム駆動モータ17との間を、ウインチ巻取側液路32と
ウインチ巻戻側液路33から成る閉ループ液路34で接
続する。
て圧液の吐出方向を変更可能なウインチ用ポンプ31を
接続すると共に、ウインチ用ポンプ31とウインチドラ
ム駆動モータ17との間を、ウインチ巻取側液路32と
ウインチ巻戻側液路33から成る閉ループ液路34で接
続する。
【0033】そして、ウインチ用ポンプ31の斜板30
に傾転角変更用シリンダ35のロッド36を取付け、該
傾転角変更用シリンダ35のピストン37両側の液圧室
38,39と、タンク25及び制御圧液供給用開放液路
40との間に、これらを選択的に連通可能な切換弁41
を接続し、該切換弁41に操作レバー42を備えた制御
圧液供給用開放液路43,44を接続する。
に傾転角変更用シリンダ35のロッド36を取付け、該
傾転角変更用シリンダ35のピストン37両側の液圧室
38,39と、タンク25及び制御圧液供給用開放液路
40との間に、これらを選択的に連通可能な切換弁41
を接続し、該切換弁41に操作レバー42を備えた制御
圧液供給用開放液路43,44を接続する。
【0034】更に、傾転角変更用シリンダ35のピスト
ン37両側の液圧室38,39に、両者の圧力に応じて
弁体45が移動するようにしたシャトルバルブ46など
の傾転角中立位置検出器47を設け、該傾転角中立位置
検出器47に、弁体45が中間位置に達した時に傾転角
が中立位置となったものとして、荷重保持ブレーキ19
のブレーキシリンダ50を操作する切換弁51へ作動信
号48を送るスイッチ装置49を取付ける。
ン37両側の液圧室38,39に、両者の圧力に応じて
弁体45が移動するようにしたシャトルバルブ46など
の傾転角中立位置検出器47を設け、該傾転角中立位置
検出器47に、弁体45が中間位置に達した時に傾転角
が中立位置となったものとして、荷重保持ブレーキ19
のブレーキシリンダ50を操作する切換弁51へ作動信
号48を送るスイッチ装置49を取付ける。
【0035】次に、作動について説明する。
【0036】クレーンの作動については図2と同様なの
で説明を省略する。
で説明を省略する。
【0037】クレーンを運転する場合、ディーゼルエン
ジンなどの原動機10が駆動される。
ジンなどの原動機10が駆動される。
【0038】すると、原動機10に歯車装置11を介し
て接続されたウインチ用ポンプ31が駆動され、ウイン
チ用ポンプ31から圧液が吐出される。
て接続されたウインチ用ポンプ31が駆動され、ウイン
チ用ポンプ31から圧液が吐出される。
【0039】ここで、原動機10には恒速運転用ガバナ
29が取付けられているので、恒速運転用ガバナ29
が、ウインチ用ポンプ31などの負荷の変動に応じて、
原動機10の出力を調整し、所定の速度範囲内となるよ
うに制御する。
29が取付けられているので、恒速運転用ガバナ29
が、ウインチ用ポンプ31などの負荷の変動に応じて、
原動機10の出力を調整し、所定の速度範囲内となるよ
うに制御する。
【0040】そして、ウインチ用ポンプ31では、操作
レバー42が停止位置にある時は、切換弁41が中立位
置にあり、傾転角変更用シリンダ35のピストン37両
側の液圧室38,39に作用する圧力が等しくなってい
るので、斜板30が0度に保持され、ウインチ用ポンプ
31から圧液が吐出されない状態となっている。
レバー42が停止位置にある時は、切換弁41が中立位
置にあり、傾転角変更用シリンダ35のピストン37両
側の液圧室38,39に作用する圧力が等しくなってい
るので、斜板30が0度に保持され、ウインチ用ポンプ
31から圧液が吐出されない状態となっている。
【0041】そして、操作レバー42を巻取側へ倒す
と、制御圧液供給用開放液路43を介して圧液が切換弁
41のA側へ作用し、切換弁41をA側へ切換えるた
め、制御圧液供給用開放液路40からの圧液が傾転角変
更用シリンダ35の液圧室39側へ入ると共に、液圧室
38の圧液がタンク25へ抜けて斜板30が傾けられ、
ウインチ用ポンプ31からの圧液がウインチ巻取側液路
32へ吐出されて、ウインチドラム駆動モータ17へ供
給され、ウインチドラム駆動モータ17が駆動されて、
ウインチ7がワイヤロープ8の巻取りを行い、吊荷20
が吊上げられることとなる。
と、制御圧液供給用開放液路43を介して圧液が切換弁
41のA側へ作用し、切換弁41をA側へ切換えるた
め、制御圧液供給用開放液路40からの圧液が傾転角変
更用シリンダ35の液圧室39側へ入ると共に、液圧室
38の圧液がタンク25へ抜けて斜板30が傾けられ、
ウインチ用ポンプ31からの圧液がウインチ巻取側液路
32へ吐出されて、ウインチドラム駆動モータ17へ供
給され、ウインチドラム駆動モータ17が駆動されて、
ウインチ7がワイヤロープ8の巻取りを行い、吊荷20
が吊上げられることとなる。
【0042】ウインチドラム駆動モータ17を駆動した
圧液は、その後、ウインチドラム駆動モータ17から出
てウインチ巻戻側液路33へ入り、ウインチ用ポンプ3
1に吸入されて再びウインチ巻取側液路32へ吐出さ
れ、循環利用される。
圧液は、その後、ウインチドラム駆動モータ17から出
てウインチ巻戻側液路33へ入り、ウインチ用ポンプ3
1に吸入されて再びウインチ巻取側液路32へ吐出さ
れ、循環利用される。
【0043】反対に、操作レバー42を巻戻側へ倒す
と、制御圧液供給用開放液路44を介して圧液が切換弁
41のB側へ作用し、切換弁41をB側へ切換えるた
め、制御圧液供給用開放液路40からの圧液が傾転角変
更用シリンダ35の液圧室38側へ入ると共に、液圧室
39の圧液がタンク25へ抜けて斜板30が反対に傾け
られ、ウインチ用ポンプ31の回転方向は同じままで圧
液の吐出方向がウインチ巻戻側液路33の側へ変り、圧
液がウインチ巻戻側液路33からウインチドラム駆動モ
ータ17へ流れ、ウインチドラム駆動モータ17が反転
され、ウインチ7がワイヤロープ8の巻戻しを行い、吊
荷20が下降されることとなる。
と、制御圧液供給用開放液路44を介して圧液が切換弁
41のB側へ作用し、切換弁41をB側へ切換えるた
め、制御圧液供給用開放液路40からの圧液が傾転角変
更用シリンダ35の液圧室38側へ入ると共に、液圧室
39の圧液がタンク25へ抜けて斜板30が反対に傾け
られ、ウインチ用ポンプ31の回転方向は同じままで圧
液の吐出方向がウインチ巻戻側液路33の側へ変り、圧
液がウインチ巻戻側液路33からウインチドラム駆動モ
ータ17へ流れ、ウインチドラム駆動モータ17が反転
され、ウインチ7がワイヤロープ8の巻戻しを行い、吊
荷20が下降されることとなる。
【0044】ウインチドラム駆動モータ17を出た圧液
は、その後、ウインチドラム駆動モータ17から出てウ
インチ巻取側液路32へ入り、ウインチ用ポンプ31に
吸入されて再びウインチ巻戻側液路33へ吐出され、循
環利用されるようになる。
は、その後、ウインチドラム駆動モータ17から出てウ
インチ巻取側液路32へ入り、ウインチ用ポンプ31に
吸入されて再びウインチ巻戻側液路33へ吐出され、循
環利用されるようになる。
【0045】ワイヤロープ8の巻戻しの際、吊荷20に
は位置エネルギーが作用しているので、該位置エネルギ
ーによってウインチドラム駆動モータ17に回転力が発
生し、ウインチドラム駆動モータ17が閉ループ液路3
4に接続されている場合、該回転力がウインチ巻取側液
路32を介してウインチ用ポンプ31に伝達され、ウイ
ンチ用ポンプ31に吊荷20の位置エネルギーによる駆
動力が発生する。
は位置エネルギーが作用しているので、該位置エネルギ
ーによってウインチドラム駆動モータ17に回転力が発
生し、ウインチドラム駆動モータ17が閉ループ液路3
4に接続されている場合、該回転力がウインチ巻取側液
路32を介してウインチ用ポンプ31に伝達され、ウイ
ンチ用ポンプ31に吊荷20の位置エネルギーによる駆
動力が発生する。
【0046】すると、上記ウインチ用ポンプ31の駆動
力により、歯車装置11を介してウインチ用ポンプ31
に接続されている原動機10などに駆動力が伝達され
る。
力により、歯車装置11を介してウインチ用ポンプ31
に接続されている原動機10などに駆動力が伝達され
る。
【0047】従って、原動機10にウインチ用ポンプ3
1からの駆動力が加算されることとなるので、その分、
原動機10の負担が軽くなり、恒速運転用ガバナ29が
原動機10の出力を低下し、原動機10へ供給される燃
料が節約される。
1からの駆動力が加算されることとなるので、その分、
原動機10の負担が軽くなり、恒速運転用ガバナ29が
原動機10の出力を低下し、原動機10へ供給される燃
料が節約される。
【0048】このように、閉ループ液路34によってウ
インチ用ポンプ31とウインチドラム駆動モータ17を
接続した場合、省エネルギーを図ることができるという
利点が得られるようになるが、従来のように操作レバー
42や切換弁41の動きを検出するようにしたとして
も、傾転角変更用シリンダ35には応答遅れがあるの
で、操作レバー42を停止位置に切換えた時に、ウイン
チ用ポンプ31の斜板30が傾転角中立位置に来ている
とは限らず、そのタイミングを正確に検知することが困
難である。
インチ用ポンプ31とウインチドラム駆動モータ17を
接続した場合、省エネルギーを図ることができるという
利点が得られるようになるが、従来のように操作レバー
42や切換弁41の動きを検出するようにしたとして
も、傾転角変更用シリンダ35には応答遅れがあるの
で、操作レバー42を停止位置に切換えた時に、ウイン
チ用ポンプ31の斜板30が傾転角中立位置に来ている
とは限らず、そのタイミングを正確に検知することが困
難である。
【0049】そこで、本発明では、傾転角変更用シリン
ダ35のピストン37両側の液圧室38,39に、シャ
トルバルブ46などの傾転角中立位置検出器47を設
け、液圧室38,39の圧力に応じて弁体45を移動さ
せ、弁体45の位置によって傾転角中立位置に来た時を
検出させるようにしている。
ダ35のピストン37両側の液圧室38,39に、シャ
トルバルブ46などの傾転角中立位置検出器47を設
け、液圧室38,39の圧力に応じて弁体45を移動さ
せ、弁体45の位置によって傾転角中立位置に来た時を
検出させるようにしている。
【0050】従って、傾転角中立位置検出器47の弁体
45が中間位置に来た時に、スイッチ装置49から切換
弁51へ作動信号48を送らせ、切換弁51をD側へ切
換えさせ、ブレーキシリンダ50を伸長動させることに
より、荷重保持ブレーキ19の動作を正確なタイミング
で行わせることや、その他の制御を行わせることが可能
となる。
45が中間位置に来た時に、スイッチ装置49から切換
弁51へ作動信号48を送らせ、切換弁51をD側へ切
換えさせ、ブレーキシリンダ50を伸長動させることに
より、荷重保持ブレーキ19の動作を正確なタイミング
で行わせることや、その他の制御を行わせることが可能
となる。
【0051】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウインチ
の制御回路によれば、ウインチ用ポンプの斜板の傾転角
が中立位置になったことを正確に検出することができる
という優れた効果を奏し得る。
の制御回路によれば、ウインチ用ポンプの斜板の傾転角
が中立位置になったことを正確に検出することができる
という優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例の概略系統図である。
【図2】一般的なクレーンの外形図である。
【図3】従来例の概略系統図である。
17 ウインチドラム駆動モータ 30 斜板 31 ウインチ用ポンプ 34 閉ループ液路 35 傾転角変更用シリンダ 37 ピストン 38,39 液圧室 47 傾転角中立位置検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 斜板によって圧液の吐出方向を変更可能
なウインチ用ポンプに閉ループ液路を介してウインチド
ラム駆動モータを接続し、ウインチ用ポンプの斜板に傾
転角変更用シリンダを接続し、傾転角変更用シリンダの
ピストン両側の液圧室に両者の差圧を検出してウインチ
用ポンプの斜板の傾転角中立位置を求める傾転角中立位
置検出器を設けたことを特徴とするウインチの制御回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101894A JPH07309590A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ウインチの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101894A JPH07309590A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ウインチの制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309590A true JPH07309590A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14289473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10101894A Pending JPH07309590A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ウインチの制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07309590A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09175778A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-07-08 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーンのホイスト機構用制御装置 |
| US6305164B1 (en) | 1998-09-08 | 2001-10-23 | Komatsu Ltd. | Method and system for controlling hydraulic driving circuit |
| EP1172325A3 (en) * | 2000-07-13 | 2002-04-17 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Control device for hydraulic drive winch |
| US6648303B1 (en) | 1999-11-25 | 2003-11-18 | Kolbelco Construction Machinery Co., Ltd. | Control device for hydraulic drive winch |
| CN114215798A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-22 | 中船华南船舶机械有限公司 | 一种保护绞车的液压系统 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP10101894A patent/JPH07309590A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09175778A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-07-08 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーンのホイスト機構用制御装置 |
| US6305164B1 (en) | 1998-09-08 | 2001-10-23 | Komatsu Ltd. | Method and system for controlling hydraulic driving circuit |
| US6648303B1 (en) | 1999-11-25 | 2003-11-18 | Kolbelco Construction Machinery Co., Ltd. | Control device for hydraulic drive winch |
| EP1172325A3 (en) * | 2000-07-13 | 2002-04-17 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Control device for hydraulic drive winch |
| CN114215798A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-22 | 中船华南船舶机械有限公司 | 一种保护绞车的液压系统 |
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