JPH07310768A - ピンスライド型車両用ディスクブレーキの摺動ピン取付け構造 - Google Patents

ピンスライド型車両用ディスクブレーキの摺動ピン取付け構造

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JPH07310768A
JPH07310768A JP6103092A JP10309294A JPH07310768A JP H07310768 A JPH07310768 A JP H07310768A JP 6103092 A JP6103092 A JP 6103092A JP 10309294 A JP10309294 A JP 10309294A JP H07310768 A JPH07310768 A JP H07310768A
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pin
diameter
sliding pin
disc
shaft portion
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JP6103092A
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Takeshi Hatada
剛 畑田
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Astemo Ltd
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】摺動ピンの軸部とピン孔との干渉を回避し、軸
部とピン孔にこじりや損耗を防止して、キャリパボディ
をディスク軸方向へ良好に案内できるようにする。 【構成】キャリパボディ13のボルト孔29a,29b
の中心間距離L1と、キャリパ支持腕12a,12bの
ピン孔23a,23bの中心間距離L2とを違える。ボ
ルト孔29a,29bの直径をAa,Abに、連結ボル
ト21,22の軸部21a,22aの直径をBa,Bb
に、ピン孔23a,23bの直径をCa,Cbに、摺動
ピン14,15の軸部14b,15bの直径をDa,D
bとした場合に、L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab
−Bb)/2}−{(Ca−Da)/2+(Cb−D
b)/2}<L2<L1+{(Aa−Ba)/2+(A
b−Bb)/2}+{(Ca−Da)/2+(Cb−D
b)/2}の関係に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車や自動二輪車等
の走行車両に用いられるディスクブレーキのうち、キャ
リパボディを一対の摺動ピンにてディスク軸方向へ案内
するピンスライド型ディスクブレーキの摺動ピン取付け
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に用いられるピンスライド型ディ
スクブレーキとして、例えば実公昭56−55461号
公報に示されるものがある。このディスクブレーキは、
ディスクロータの一側部に配設されるキャリパボディの
作用部両側に、ディスク回入側と回出側とへ突出する一
対の車体取付け腕を一体形成し、各車体取付け腕から突
出する摺動ピンの軸部を、キャリパブラケットのキャリ
パ支持腕に穿設されたピン孔に挿入して、キャリパボデ
ィをディスク軸方向へ案内するようになっている。
【0003】図8及び図9は、上述の摺動ピンを取付け
る構造を示し、車体取付け腕1の先端には、ボルト孔1
aがディスク軸方向へ貫通形成されており、該車体取付
け腕1の先端ディスクロータ側面に、摺動ピン2の基端
面2bを当接させ、車体取付け腕1の他側面から前記ボ
ルト孔1aに挿通される連結ボルト3にて、摺動ピン2
を車体取付け腕1に固着している。
【0004】車体取付け腕1の先端ディスクロータ側面
には、ボルト孔1aの近傍に突出段部1bがあり、また
摺動ピン2の基端部外周には二面取り加工された平面部
2c,2cがあって、平面部2c,2cのいずれかと突
出段部1bとで回り止め手段4を構成しており、連結ボ
ルト3の軸部3aを摺動ピン2のめねじ孔2dにねじ込
んだ際に、平面部2cの角部を取付け腕1の突出段部1
bに凹凸係合させて、摺動ピン2の共回りを阻止するこ
とにより、連結ボルト3のねじ込みを良好に行なえるよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の摺動ピン取付け
構造は、一般に、取付け腕1の突出段部1bと摺動ピン
2の平面部2cとの間に、製造誤差を見込んだ間隙Gが
設定され、また車体取付け腕1のボルト孔1aは、連結
ボルト3の軸部3aよりも大径な、いわゆるばか孔とな
っており、更にキャリパ支持腕5のピン孔5aは、摺動
ピン2の軸部2aよりも若干大径に形成されている。
【0006】このため、連結ボルト3のねじ込みによっ
て、取付け腕1の突出段部1bに摺動ピン2の平面部2
cの角部が凹凸係合すると、この係合反力によって、摺
動ピン2と連結ボルト3とが突出段部1bと反対方向へ
一体に押し返され[図8(I)→図8(II)及び図9
の位置]、めねじ孔2dとピン孔5aの中心O1と同心
に位置すべき摺動ピン2と連結ボルト3の中心O2が外
側へ偏位して、摺動ピン2の軸部2aがピン孔5aの外
側部分に強く干渉し、摺動ピン2の軸部2aとピン孔5
aにこじりや損耗を生じたり、キャリパボディの円滑な
移動を妨げることとなる。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、摺動ピンやピン孔
のこじりや損耗をなくして、キャリパボディを良好に移
動させることのできるピンスライド型車両用ディスクブ
レーキの摺動ピン取付け構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的に従い、本発
明は、ディスクロータの一側部に配設されるキャリパボ
ディの作用部に、ディスクロータの回入側と回出側へ突
出する一対の車体取付け腕を一体形成し、該車体取付け
腕にそれぞれにボルト孔をディスク軸方向へ貫通形成
し、各車体取付け腕のディスクロータ側面に摺動ピンの
基端面を当接させ、該車体取付け腕の前記ボルト孔にね
じ手段の軸部を挿通して、各摺動ピンをそれぞれ車体取
付け腕に固着し、摺動ピンと車体取付け腕とを凹凸係合
して、前記ねじ手段による摺動ピンの共回りを防止する
と共に、各摺動ピンの軸部を、前記キャリパボディを挟
んでディスクロータの外側をディスク軸方向に配設され
たキャリパ支持腕のピン孔に挿入して、前記キャリパボ
ディをディスク軸方向へ移動可能に支持するピンスライ
ド型車両用ディスクブレーキの摺動ピン取付構造におい
て、前記一対のボルト孔の中心間距離(L1)と、前記
一対のピン孔の中心間距離(L2)とを異ならしめ、前
記ボルト孔の一方の直径を(Aa),他方の直径を(A
b)に、前記ねじ手段の一方の軸部直径を(Ba),他
方の軸部直径を(Bb)に、前記ピン孔の一方の直径を
(Ca),他方の直径を(Cb)に、前記摺動ピンの一
方の軸部直径を(Da),他方の軸部直径を(Db)と
した場合に、 L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}−
{(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2}<L2<
L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}+
{(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2} の関係に設定したことを特徴としている。
【0009】
【作用】かかる構成によれば、摺動ピンと車体取付け腕
との凹凸係合による係合反力で押し返される摺動ピンと
連結ボルトとの移動量は、最大でも摺動ピンの軸部がピ
ン孔の側面に限りなく近づいた位置に規制される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7に基
づいて説明する。
【0011】図2及び図3に示すディスクブレーキ10
は、矢印R方向へ回転するディスクロータ11の一側部
で車体に固着されるキャリパブラケット12に、ディス
クロータ11の外側をディスク軸方向へ配設される一対
のキャリパ支持腕12a,12bを延設し、両キャリパ
支持腕12a,12bに、キャリパボディ13が一対の
摺動ピン14,15を介してディスク軸方向へ移動可能
に支持されている。
【0012】上記キャリパボディ13は、ディスクロー
タ11の一側部に配設される作用部13cと、ディスク
ロータ11の他側部に配設される反作用部13dと、キ
ャリパ支持腕12a,12bの間で、これらをつなぐブ
リッジ部13eとからなっている。作用部13cには、
ディスクロータ11側に開口する中央部のシリンダ孔1
6と、両側部からディスク回入及び回出方向へ、ディス
クロータ11の側面と平行に突出する車体取付け腕13
a,13bとが設けられ、反作用部13dには、一対の
反力爪13f,13fが一体形成されている。
【0013】シリンダ孔16には、有底筒状のピストン
17が内挿され、該シリンダ孔16とピストン17の外
周間に角シール18とブーツ19とが介装されており、
角シール18にて、ピストン17とシリンダ孔16の底
部間に画成された液圧室20を液密にシールし、またブ
ーツ19にてシリンダ孔16とピストン17の周壁間を
防塵している。車体取付け腕13a,13bの先端に
は、上述の摺動ピン14,15が、連結ボルト21,2
2を用いて反作用部方向へ突設されており、これら摺動
ピン14,15は、軸部14b,15bを、キャリパ支
持腕12a,12bに作用部側を開口して穿設されたピ
ン孔23a,23bに移動可能に差し込まれ、該ピン1
4,15の基部14a,15a外周とピン孔23a,2
3bの開口側外周との間に、ピン孔23a,23b内を
防塵するブーツ24が被着される。
【0014】ディスク回入側の摺動ピン14の基部14
aにはめねじ孔25aが、ディスク回出側の摺動ピン1
5の基部15aにはめねじ孔25bが、それぞれ基端面
14c,15cに開口して設けられており、ディスク回
入側及び回出側で組合わせされる連結ボルト21,22
と摺動ピン14,15のめねじ孔25a,25bとで、
本発明でいうねじ手段が構成される。
【0015】作用部13cのピストン17と、反作用部
13dの反力爪13f,13fとの間には、一対の摩擦
パッド26,26が、ディスクロータ11を挟んで対向
配置されている。各摩擦パッド26は、ディスクロータ
11の側面と摺接するライニング27を、金属製の裏板
28に接合して形成され、該裏板28の両側部に突出す
る耳片28a,28aを、キャリパ支持腕12a,12
bに対向形成された係止段部12c,12cに係止し
て、キャリパボディ13と同様に、ディスク軸方向へ移
動可能に支持されている。
【0016】ディスク回入側の車体取付け腕13aの先
端にはボルト孔29aが、またディスク回出側の車体取
付け腕13bの先端にはボルト孔29bが、それぞれデ
ィスク軸方向に貫通形成されており、前記摺動ピン1
4,15は、基端面14c,15cを車体取付け腕13
a,13bの先端ディスクロータ側面に当接させ、前記
連結ボルト21,22の軸部21a,22aを、車体取
付け腕13a,13bの反ディスクロータ側面からボル
ト孔29a,29bに挿通し、該軸部21a,22a先
端のおねじ21b,22bを基端面14c,15cのめ
ねじ孔25a,25bにねじ込んで、車体取付け腕13
a,13bに固着される。
【0017】車体取付け腕13a,13bのディスクロ
ータ側面には、ボルト孔29a,29bの近傍に突出段
部30が形成され、また摺動ピン14,15の基部14
a,15a外周には二面取りの平面部14d,14d,
15d,15dがあって、これら平面部14d,14
d,15d,15dと突出段部30との組合わせによ
り、既述の従来技術と同様の回り止め手段31が構成さ
れ、連結ボルト21,22のおねじ21b,22bを摺
動ピン14,15のめねじ孔25a,25bにねじ込ん
だ際には、それぞれの一方の平面部14d,15dの角
部が突出段部30に凹凸係合して、摺動ピン14,15
の共回りを阻止するようになっている。
【0018】図1〜図3では、キャリパ支持腕12a,
12bのピン孔23a,23bの中心間距離L2が、車
体取付け腕13a,13bのボルト孔29a,29bの
中心間距離L1よりも長く設定されており、上述のよう
に、摺動ピン14,15の取付けで連結ボルト21,2
2をねじ込むと、回り止め手段31の突出段部30と摺
動ピン14,15の平面部14d,15dの角部との凹
凸係合によって、ディスク回入側では摺動ピン14と連
結ボルト21とが、またディスク回出側では摺動ピン1
5と連結ボルト22とが、それぞれ突出段部30と反対
方向の係合反力を受けて移動し、連結ボルト21,22
の軸部21a,22aがボルト孔29a,29bの外側
面へ当接した際に、摺動ピン14,15の軸部14b,
15bが、ピン孔23a,23bの中心軸上に位置した
基本状態を示している。
【0019】また図1では、ピン孔23a,23bの中
心間距離L2や、ボルト孔29a,29bの中心間距離
L1のほか、ピン孔23a,23bやボルト孔29a,
29bの直径を始めとする本実施例の各種設定条件を示
しており、またこの設定条件に基づくディスク回入側の
摺動ピン14と連結ボルト21の移動状態を、図4乃至
図7に示している。
【0020】まず、 ボルト孔29a,29bの中心間距離=L1 ピン孔23a,23bの中心間距離=L2 ディスク回入側のボルト孔29aの直径=Aa ディスク回出側のボルト孔29bの直径=Ab ディスク回入側の連結ボルト21の軸部21aの直径=
Ba ディスク回出側の連結ボルト22の軸部22aの直径=
Bb ディスク回入側のピン孔23aの直径=Ca ディスク回出側のピン孔23bの直径=Cb ディスク回入側の摺動ピン14の軸部14bの直径=D
a ディスク回出側の摺動ピン15の軸部15bの直径=D
b とした場合に、これらを L2+(Ca/2+Cb/2)>L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab− Bb)/2}+(Da/2+Db/2)…… L2−(Ca/2+Cb/2)<L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab− Bb)/2}−(Da/2+Db/2)…… より、 L2>L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}−(Ca/2+ Cb/2)+(Da/2+Db/2) ∴L2>L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}−{(Ca− Da)/2+(Cb−Db)/2}…… 同様により、 L2<L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}+{(Ca− Da)/2+(Cb−Db)/2}…… 上記,式より L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}−
{(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2}<L2<
L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}+
{(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2} の関係に設定されている。ここで、 ディスク回入側のボルト孔29aの直径Aa−軸部21
aの直径Ba=クリアランスEa ディスク回出側のボルト孔29bの直径Ab−軸部22
aの直径Bb=クリアランスEb ディスク回入側のピン孔23aの直径Ca−軸部14b
の直径Da=クリアランスFa ディスク回出側のピン孔23bの直径Cb−軸部15b
の直径Db=クリアランスFb に置き換えると、 L1+1/2{(Ea+Eb)−(Fa+Fb)}<L2<L1+1/2 {(Ea+Eb)+(Fa+Fb)}…… の関係に設定している。そして、ボルト孔29a,29
b側のクリアランス(Ea+Eb)/2とピン孔23
a,23b側のクリアランス(Fa+Fb)/2とが、 (Ea+Eb)>(Fa+Fb) の条件の場合には、(Ea+Eb)−(Fa+Fb)及
び(Ea+Eb)+(Fa+Fb)は共に正となって、
ピン孔23a,23bの中心間距離L2が、いずれもボ
ルト孔29a,29bの中心間距離L1よりも長くな
り、(Ea+Eb)と(Fa+Fb)の差が最大では図
4のように、(Ea+Eb)と(Fa+Fb)の和が最
大では図5のようになる。
【0021】また、ボルト孔29a,29b側のクリア
ランス(Ea+Eb)/2とピン孔23a,23b側の
クリアランス(Fa+Fb)/2とが、 (Ea+Eb)<(Fa+Fb) の条件の場合には、(Ea+Eb)−(Fa+Fb)が
負となるため、ピン孔23a,23bの中心間距離L2
が、ボルト孔29a,29bの中心間距離L1よりも短
くなって、最小で図6のようになり、(Ea+Eb)+
(Fa+Fb)の場合には正となるため、ピン孔23
a,23bの中心間距離L2が、ボルト孔29a,29
bの中心間距離L1よりも長くなり、最大で図7のよう
になる。
【0022】即ち、ディスク回入側の摺動ピン14の取
付けで連結ボルト21をねじ込み、車体取付け腕13a
の突出段部30と摺動ピン14の平面部14dの角部と
の凹凸係合によって、摺動ピン14と連結ボルト21と
が、係合反力で突出段部30と反対方向へ移動する最大
移動量は、摺動ピン14の軸部14bが、ピン孔23a
の外側面または内側面へ限りなく近づいた図4〜図7の
いずれかの状態に規制される。
【0023】本実施例はこのようにして、ディスク回入
及び回出側の双方で、軸部14b,15bとピン孔23
a,23bとの干渉が回避され、軸部14b,15bと
ピン孔23a,23bのこじりや損耗が極力防止され、
制動及び制動解除時のキャリパボディ13を、ディスク
軸方向へ良好に案内できるようになる。
【0024】尚、本発明のねじ手段を構成する軸部は、
摺動ピンの基端面に突設してもよく、この場合には、ボ
ルト孔の他側面へ突出する軸部の先端にナットが螺着さ
れる。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかるピンスライド型車両用デ
ィスクブレーキの摺動ピン取付け構造は、以上のように
構成されることにより、摺動ピンと連結ボルトとが、摺
動ピンと車体取付け腕との係合反力で、押し返される移
動量は、最大でも、摺動ピンの軸部がピン孔の外側面へ
限りなく近づいた位置に規制されるので、軸部とピン孔
との干渉が回避され、軸部とピン孔とのこじりや損耗を
極力防止して、耐久性を高めることができると共に、制
動及び制動解除時のキャリパボディを、ディスク軸方向
へ支障なく良好に案内できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例のディスクブレーキ
の基本設定を示す要部断面平面図
【図2】図1のディスクブレーキのアッセンブリ状態を
示す断面平面図
【図3】図2の要部拡大図
【図4】ディスク回入側の摺動ピンと連結ボルトが最大
に移動した場合の要部拡大断面図
【図5】ディスク回入側の摺動ピンと連結ボルトが最大
に移動した場合の要部拡大断面図
【図6】ディスク回入側の摺動ピンと連結ボルトが最大
に移動した場合の要部拡大断面図
【図7】ディスク回入側の摺動ピンと連結ボルトが最大
に移動した場合の要部拡大断面図
【図8】摺動ピンの回り止め手段を説明する要部断面正
面図
【図9】摺動ピンの回り止め手段を説明する要部断面平
面図
【符号の説明】
10…ディスクブレーキ 11…ディスクロータ 12…キャリパブラケット 12a…ディスク回入側のキャリパ支持腕 12b…ディスク回出側のキャリパ支持腕 13…キャリパボディ 13a…ディスク回入側の車体取付け腕 13b…ディスク回出側の車体取付け腕 13c…作用部 13d…反作用部 13e…ブリッジ部 14…ディスク回入側の摺動ピン 14a…摺動ピン14の基部 14b…摺動ピン14の軸部 14c…摺動ピン14の基端面 14d…平面部 15…ディスク回出側の摺動ピン 15a…摺動ピン15の基部 15b…摺動ピン15の軸部 15c…摺動ピン15の基端面 15d…平面部 21…ディスク回入側の連結ボルト 21a…連結ボルト21の軸部 21b…連結ボルト21のおねじ 22…ディスク回出側の連結ボルト 22a…連結ボルト22の軸部 22b…連結ボルト22のおねじ 23a…ディスク回入側のピン孔 23b…ディスク回出側のピン孔 25a…ディスク回入側のめねじ孔 25b…ディスク回出側のめねじ孔 26…摩擦パッド 29a…ディスク回入側のボルト孔 29b…ディスク回出側のボルト孔 30…突出段部 31…平面部14d,14d,15d,15dと突出段
部30との組合わせからなる回り止め手段 L1…ボルト孔29a,29bの中心間距離 L2…ピン孔23a,23bの中心間距離 Aa…ディスク回入側のボルト孔29aの直径 Ab…ディスク回出側のボルト孔29bの直径 Ba…ディスク回入側の連結ボルト21の軸部21aの
直径 Bb…ディスク回出側の連結ボルト22の軸部22aの
直径 Ca…ディスク回入側のピン孔23aの直径 Cb…ディスク回出側のピン孔23bの直径 Da…ディスク回入側の摺動ピン14の軸部14bの直
径 Db…ディスク回出側の摺動ピン15の軸部15bの直
径 Ea…ボルト孔29aの直径Aaと軸部21aの直径B
aとの間のクリアランス Eb…ボルト孔29bの直径Abと軸部22aの直径B
bとの間のクリアランス Fa…ピン孔23aの直径Caと軸部14bの直径Da
との間のクリアランス Fb…ピン孔23bの直径Cbと軸部15bの直径Db
との間のクリアランス R…ディスクロータ11の回転方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの一側部に配設されるキ
    ャリパボディの作用部に、ディスクロータの回入側と回
    出側へ突出する一対の車体取付け腕を一体形成し、該車
    体取付け腕にそれぞれにボルト孔をディスク軸方向へ貫
    通形成し、各車体取付け腕のディスクロータ側面に摺動
    ピンの基端面を当接させ、該車体取付け腕の前記ボルト
    孔にねじ手段の軸部を挿通して、各摺動ピンをそれぞれ
    車体取付け腕に固着し、摺動ピンと車体取付け腕とを凹
    凸係合して、前記ねじ手段による摺動ピンの共回りを防
    止すると共に、各摺動ピンの軸部を、前記キャリパボデ
    ィを挟んでディスクロータの外側をディスク軸方向に配
    設されたキャリパ支持腕のピン孔に挿入して、前記キャ
    リパボディをディスク軸方向へ移動可能に支持するピン
    スライド型車両用ディスクブレーキの摺動ピン取付構造
    において、前記一対のボルト孔の中心間距離(L1)
    と、前記一対のピン孔の中心間距離(L2)とを異なら
    しめ、前記ボルト孔の一方の直径を(Aa),他方の直
    径を(Ab)に、前記ねじ手段の一方の軸部直径を(B
    a),他方の軸部直径を(Bb)に、前記ピン孔の一方
    の直径を(Ca),他方の直径を(Cb)に、前記摺動
    ピンの一方の軸部直径を(Da),他方の軸部直径を
    (Db)とした場合に、 L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}−
    {(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2}<L2<
    L1+{(Aa−Ba)/2+(Ab−Bb)/2}+
    {(Ca−Da)/2+(Cb−Db)/2} の関係に設定したことを特徴とするピンスライド型車両
    用ディスクブレーキの摺動ピン取付け構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010137520A1 (ja) * 2009-05-27 2010-12-02 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ支持構造
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