JPH0731314Y2 - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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JPH0731314Y2
JPH0731314Y2 JP1989081853U JP8185389U JPH0731314Y2 JP H0731314 Y2 JPH0731314 Y2 JP H0731314Y2 JP 1989081853 U JP1989081853 U JP 1989081853U JP 8185389 U JP8185389 U JP 8185389U JP H0731314 Y2 JPH0731314 Y2 JP H0731314Y2
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JP
Japan
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JP1989081853U
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JPH0321148U (ja
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明子 中村
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Brother Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ワードプロセッサにおけるスペルチェック処
理に関するものである。
[従来技術] 従来、英文用のワードプロセッサなどには、ワードプロ
セッサに入力される単語のスペルをチェックするスペル
チェック機能が備えられており、入力された単語のスペ
ルが誤っていると、ブザーを鳴らしたり、また、誤った
スペルを訂正する訂正モードへの切換えが自動的に行わ
れるものがあった。
また、英文用のワードプロセッサには、ホットゾーン内
でハイフンの入力があったときに、自動的に改行を行う
ハイフンオートリターン機能があった。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、ハイフンオートリターン機能が実行され
ると、単語入力の途中であっても改行が行われるため単
語はハイフンにより分割され、分割された単語の後部分
は次行の先頭へ移される。そして、1つの単語が分割さ
れると、分割された単語の前部分と後部分がそれぞれ1
つの単語と判断されるため、この分割された部分に対し
てスペルチェックが行われる。このため単語のスペルは
正しい場合であっても、分割された部分に対してスペル
が誤っていると判断されるので、オペレータにはスペル
チェック機能に対し多大な違和感を与えていた。
また、これを回避するために、ハイフンオートリターン
機能の実行により分割された部分同志を組合せて1つの
単語としてスペルチェックを行ってもよいが、ハイフン
が挿入されるときは必ずしも行末で単語を分割するとき
ばかりではなく、例えば“JAPANESE−AMERICAN"など単
語と単語を結び付けて、1つの意味を表すときにもハイ
フンの挿入が行われる。この場合、ハイフンオートリタ
ーン機能が実行され、ハイフンにより分割された部分同
志を組合わせてスペルチェックが行われると、2つの単
語の組合わせを1つの単語としてスペルチェックが行わ
れ、正しいスペルの単語であっても誤ったスペルである
と判断されてしまう。
このように、ハイフンオートリターン機能が実行された
ときにスペルチェックを行うと、スペルが正しいときに
も、スペルミスの判断がなされ、スペルが正しいかどう
かを正確に認識することができず、オペレータにはスペ
ルチェック機能に対する不信感と、多大な違和感を与え
ていた。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、オペレータに対するスペルチェック機能の違
和感を解消することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本考案は、単語やハイフン等
を入力するための入力手段と、前記入力手段により前記
ハイフンが入力された場合、その入力位置がホットゾー
ン内か否かを判断する判断手段と、前記判断手段によ
り、ホットゾーン内でハイフンが入力されたと判断され
た場合、改行を行うオートリターン手段と、前記入力手
段により入力された単語毎にスペルをチェックするスペ
ルチェック手段とを備えたワードプロセッサにおいて、
前記判断手段により、前記ハイフンの入力位置が前記ホ
ットゾーン内であると判断された場合、そのハイフンで
分割された単語の前部分および前記オートリターン手段
により改行が行われた後に入力された単語の後部分に対
して、前記スペルチェック手段によるスペルチェックを
実行しないようにコントロールするコントロール手段を
備えている。
[作用] 上記の構成を有する本考案のワードプロセッサにおいて
は、入力手段によりハイフンが入力されると、判断手段
により前記ハイフンの入力位置がホットゾーン内か否か
が判断される。ハイフンがホットゾーン内で入力された
ことが前記判断手段により判断されると、オートリター
ン手段が改行を行なうとともに、コントロール手段がハ
イフンで分割された単語の前部分およびオートリターン
手段による改行の後に入力された単語の後部分に対して
スペルチェック手段によるスペルチェックを実行しない
ように制御する。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第2図に示すように、ワードプロセッサ1の本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2には印字機構PMが配設され、
又、キーボード3の後部には入力した文字や記号等を表
示するための数行分の液晶ディスプレイ4が設けられて
いる。
キーボード3には、アルファベットキーや記号キーを含
む文字キー10、スペースキー11、ハイフンキー12、スペ
ルチェック設定キー13、スペルチェック解除キー14と各
種モード設定キーが通常のワードプロセッサと同様に設
けられている。
この印字機構PMは通常の電子タイプライタの印字機構と
同様のものである。
次、ワードプロセッサ1の制御系の全体構成について第
1図のブロック図に基づいて説明する。
ワードプロセッサ1は基本的にはキーボード3、印字機
構PM、表示機構D及び制御装置C等で構成され、キーボ
ード3、印字機構PM、表示機構Dはデータバス等を介し
て制御装置CのメインCPU(中央演算装置)39に接続さ
れている。
制御装置CはメインCPU39と、そのメインCPU39にデータ
バス等を介して接続されたROM(リード・オンリ・メモ
リ)40及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)50とか
ら構成されている。
ROM40のプログラムメモリ41には、キーボード3の各文
字キーや各種機能キーから入力されるコードデータに対
応させて印字機構PMや表示機構Dを制御する制御プログ
ラムなどが記憶されている。また辞書メモリ42にはスペ
ルのチェック時に参照するための単語データが記憶され
ている。
RAM50には、キーボード3から入力されたデータを保持
する入力バッファ51と、スペルチェックを行う単語を記
憶する単語バッファ52が備えられている。また、スペル
チェック切換キー13によりスペルチェック機能が設定さ
れたスペルチェックモード時にフラグがONとなるスペル
チェックモードフラグ53と、ハイフンの入力によりオー
トリターンしたときにフラグがONとなるハイフンオート
リターンフラグ54が備えられている。さらに、RAM50に
はキーボード3から入力されたデータをテキストデータ
として記憶するテキストエリア55が備えられている。
メインCPU39は、制御プログラムに基づいて、スペルチ
ェックモードフラグ53とハイフンオートリターンフラグ
54の状態を調べ、各フラグがONであることを検出した時
に、それぞれのモードが設定されたと判断する。
また、メインCPU39は、制御プログラムに基づいて、各
文字キー10から入力されるデータに対応する文字・記号
を印字機構PMに印字させ、印字データを印字位置と対応
させてテキストエリア55に順次記憶させる。
表示機構Dは、インターフェイス70と表示用CPU71とキ
ャラクタジェネレータ72とディスプレイコントローラ73
と液晶ディスプレイ75とから構成され、図示のように接
続されている。
キャラクタジェネレータ72には、液晶ディスプレイ75に
文字・記号を表示するため約400種類のドットマトリッ
クス表示データがコードデータに対応して記憶されてい
る。
表示用CPU71は、インターフェイス70を介してメインCPU
39から出力されるコマンドデータや文字データに基づ
き、これらに対応する表示データをキャラクタジェネレ
ータ72から読出し、その表示データをディスプレイコン
トローラ73へ出力する。ディスプレイコントローラ73
は、表示データを表示用RAM74に書込むと同時に、その
表示データに応じた表示信号を液晶ディスプレス75に出
力する。
次に、ワードプロセッサ1の制御装置Cにおいて行われ
る本考案のスペルチェックを、第3図及び第4図のフロ
ーチャートを参照して順に説明する。
本考案のワードプロセッサ1はその電源が投入されると
ステップS1(以下ステップS1をS1とし、他も同様とす
る)において、装置の起動における初期化がなされ、S2
では、キーボード3からのキー入力信号が受信される。
ここで、スペルチェックモードを設定するために、スペ
ルチェック設定キー13が操作されると、S3におけるハイ
フンキー12が操作されたか否かの判断を経てS4に移行す
る。S4においてはスペルチェック解除キー14が操作され
たか否かが判断され、スペルチェック解除キー14が操作
された場合はS5へ移行し、スペルチェックモードフラグ
53をOFFにする。しかし、ここでは、スペルチェック設
定キー13が操作されているので、S4よりS6へ移行し、S6
においてスペルチェック設定キー13が操作されたと判断
される。するとS7においてスペルチェックモードフラグ
53はONに設定され、S8においてハイフンオートリターン
フラグ54はOFFに設定される。
次にS2において、例えば、“ABC"の文字キーが順にキー
入力されたとすると、プログラム処理はS3,S4,S6を経て
S9へ移行する。S9においては、スペルチェックモードフ
ラグ53がONか否かが判断されるが、前にスペルチェック
モードフラグ53がONされているので、S10へ移行する。
また、S9において、スペルチェックモードフラグ53がOF
Fであると判断されたときにはS11へ移行し、キー操作に
対する通常の処理が行われる。
次に、S2において、“ABC"とキー入力された後、“−”
のハイフンが入力されたとすると、S3において、ハイフ
ンキー12が操作されたと判断される。するとS12におい
て、そのハイフンの入力がホットゾーン内で入力された
か否かが判断される。そして、ホットゾーン内でハイフ
ンが入力されなかった場合には、S10へ移行する。S10の
ルーチンにおいては、S15で、スペース、ハイフン、ピ
リオド等の単語を区切る区切りキーが操作されたか否か
が判断される。そして、ここではハイフンが入力されて
いるので区切りキーが操作されたと判断され、S16へ移
行する。S16では、ハイフンオートリターンフラグ54がO
Nに設定されているか否かが判断され、この場合、ハイ
フンオートリターンフラグ54はOFFのままなので、S17へ
移行する。S17においては、前に入力された単語の区切
りから今回入力された単語の区切りまでが1つの単語と
して単語バッファ52に入力される。このため単語バッフ
ァ52には、“ABC"が記憶される。そしてS18では、単語
バッファ52に記憶された単語が辞書メモリ42に記憶され
ている単語内に存在するのか否かが検索され、S19で
は、S18での検索結果により単語バッファ52に記憶され
た単語がスペルミスでか否かが判断される。ここでスペ
ルミスであると判断されると、S20において単語バッフ
ァ52の単語のスペルを修正するスペル修正処理が行わ
れ、スペルミスではないと判断されるとS11の処理へリ
ターンされる。
しかし、“ABC"とキー入力された後に入力されたハイフ
ンが、ホットゾーン内に入力された場合には、S12にお
いて、そのハイフンの入力がホットゾーン内で入力され
たと判断され、S13へ移行する。そして、S13でハイフン
オートリターンフラグ54がONに設定され、S14で改行が
行われてS2へ戻る。このように、ハイフンがホットゾー
ン内で入力されると、前に入力された“ABC"については
S10のスペルチェック処理がなされることはない。
次に、“ABC−”の後に“DEF”(“”はスペースキ
ー)が入力されたとすると、“DEF"の各キー入力につい
ては、“ABC"と同様にS3,S4,S6,S9,S10,S15,S11の処理
が行われる。そして最後に入力されたスペースキー11の
入力については、S3,S4,S6,S9,S10,S15の処理を経てS16
へ移行する。S16においては、前述したごとく、ハイフ
ンが、ホットゾーン内で入力された場合には、ハイフン
オートリターンフラグ54がONに設定されており、S16か
らS21へ移行され、S21において、ハイフンオートリター
ンフラグ54をOFFにしてS11へリターンされる。このため
“DEF"についてはS17以降のスペルチェック処理が行わ
れることはない。また、ハイフンが、ホットゾーン外で
入力された場合には、ハイフンオートリターンフラグ54
がOFFに設定されているため、S16からS17へ移行して、
“DEF"については、S17以降のスペルチェック処理が行
われる。
[考案の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本考案によれ
ば、ハイフンオートリターン機能が実行され、単語がハ
イフンで分割されたとき、その分割された部分について
はスペルチェックを行わない。このため、ハイフンオー
トリターン時に、スペルが誤っていない単語に対し、ス
ペルミスと判断されることがないので、オペレータに対
し、無用な違和感を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本考案を具体化した実施例を示
すもので、第1図は本考案のワードプロセッサの内部構
成を示すブロック図、第2図は本考案が実施されたワー
ドプロセッサの外観を示す斜視図、第3図及び第4図
は、本考案のワードプロセッサの動作を示すフローチャ
ートである。 図中、3はキーボード、4は液晶ディスプレイ、13はス
ペルチェック設定キー、14はスペルチェック解除キー、
39はCPU、40はROM、50はRAM、53はスペルチェックモー
ドフラグ、54はハイフンオートリターンフラグである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】単語やハイフン等を入力するための入力手
    段と、 前記入力手段により前記ハイフンが入力された場合、そ
    の入力位置がホットゾーン内か否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段により、ホットゾーン内でハイフンが入力
    されたと判断された場合、改行を行うオートリターン手
    段と、 前記入力手段により入力された単語毎にスペルをチェッ
    クするスペルチェック手段と、 を備えたワードプロセッサにおいて、 前記判断手段により、前記ハイフンの入力位置が前記ホ
    ットゾーン内であると判断された場合、そのハイフンで
    分割された単語の前部分および前記オートリターン手段
    により改行が行われた後に入力された単語の後部分に対
    して、前記スペルチェック手段によるスペルチェックを
    実行しないようにコントロールするコントロール手段を
    備えたことを特徴とするワードプロセッサ。
JP1989081853U 1989-07-11 1989-07-11 ワードプロセッサ Expired - Lifetime JPH0731314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989081853U JPH0731314Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 ワードプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989081853U JPH0731314Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 ワードプロセッサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0321148U JPH0321148U (ja) 1991-03-01
JPH0731314Y2 true JPH0731314Y2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=31628154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989081853U Expired - Lifetime JPH0731314Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 ワードプロセッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731314Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202273A (ja) * 1985-03-05 1986-09-08 Sharp Corp 電子式辞書

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JPH0321148U (ja) 1991-03-01

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