JPH073135B2 - 自動車の電子制御式ドアロツク装置 - Google Patents

自動車の電子制御式ドアロツク装置

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JPH073135B2
JPH073135B2 JP22993485A JP22993485A JPH073135B2 JP H073135 B2 JPH073135 B2 JP H073135B2 JP 22993485 A JP22993485 A JP 22993485A JP 22993485 A JP22993485 A JP 22993485A JP H073135 B2 JPH073135 B2 JP H073135B2
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JP
Japan
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door
state
switch
door lock
actuator
Prior art date
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JP22993485A
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金一郎 中野
幸郎 片岡
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、電気信号で制御されるアクチュエータによ
って自動車のドアロック機構を解錠/施錠駆動する電子
制御式ドアロック装置に関し、特に、エンジンキーを装
着したままでドアをロックしてしまうのを防止するため
の構成に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 自動車の電子制御式ドアロック装置は一般に集中ドアロ
ック装置あるいは車速感応式集中ドアロック装置と称さ
れて実用に供されている。この種の装置では、ドアロッ
ク機構に電磁式あるいは空圧式等のアクチュエータを付
設したもので、このアクチュエータを電気信号で制御す
ることでドアロック機構を解錠/施錠駆動できるように
なっている。
この種の電子制御式ドアロック装置においては、電気信
号で解錠/施錠を制御できることを利用し、エンジンキ
ーを装着したままでドアを全て施錠してしまうことを防
止するための構成が発明されている(例えば実公昭56−
7646号)。
第2図はエンジンキーの抜き忘れ防止機構を含んだ従来
の電子制御式ドアロック装置の構成を示している。第2
図において、10はロック機構を解錠/施錠駆動する電磁
式のロータリー型アクチュエータを示しており、これで
全ドアのロック機構を解錠/施錠駆動するものとして説
明する。アクチュエータ10は2つのリレー12a,12bを介
して電源に接続されており、これらリレー12a,12bはそ
れぞれタイマ回路14a,14bの出力に応動するトランジス
タ16a,16bによって駆動される。
タイマ回路14a,14bはそれぞれの入力がHレベルに変化
するとトリガされ、それぞれ設定された一定時間だけリ
レー12a,12bを駆動するようになっている。リレー12aが
駆動されると、アクチュエータ12に矢印イ方向の電流が
流れ、ロック機構が施錠駆動される。リレー12bが駆動
されると、アクチャエータ10に矢印ロ方向の電流が流
れ、ロック機構が解錠駆動される。
18は手動操作用のロックスイッチで、このスイッチ18を
施錠側に切換えるとタイマ回路14aがトリガされ、上述
のようにアクチュエータ10が施錠駆動される。反対にス
イッチ18を解錠側に切換えると、オアゲートG1を介して
タイマ回路14bがトリガされ、アクチュエータ10が解錠
駆動される。
20はエンジンキーを車両に装着した状態を検出するエン
ジンキースイッチで、エンジンキーの装着状態でオン、
非装着状態でオフとなる。22はドアロック機構の状態を
検出するロック状態検出スイッチで、解錠状態でオフ、
施錠状態でオンとなる。24はドアの開閉状態を検出する
ドアスイッチで、開状態でオン、閉状態でオフとなる。
これら3つのスイッチの状態信号はアンドゲートG2を介
してオアゲートG1に入力される。
つまり、エンジンキーを車両に装着したままで誤ってド
アを施錠しようとすると、エンジンキースイッチ20がオ
ンで、ドアスイッチ24がオン(ドアが開いている)の状
態において、ドア内側のロックノブを施錠位置にした時
にロック状態検出スイッチ22がオンとなり、アンドゲー
トG2の入力条件がそろってその出力がHレベルになり、
これがオアゲートG1を介してタイマ回路14bに入力され
る。この時アクチュエータ10が解錠駆動され、ドアを閉
じて施錠しようとしても施錠できない状態になる。これ
でエンジンキーの抜き忘れを防止している。
しかし上述した従来の装置においては、ドアロック機構
の構成上次のような問題が生じていた。電子制御式のロ
ック装置だけでなく単純な機械式のドアロック装置でも
同じであるが、ドアのアウトサイドハンドルを引いた状
態ではロック機構を作動させることはできない。これは
ロック機構とドアアウトサイドハンドルとが機構上繋っ
ているからである。
そのため、前述のようにアンドゲートG2の出力がHレベ
ルになってアクチュエータ10が施錠駆動されるタイミン
グと、車外の人がドアアウトサイドハンドルを引いたタ
イミングとはほぼ一致すると、アクチュエータ10が動作
してもロック機構は作動せず、施錠状態に保たれる。こ
のような状態になるとエンジンキーを抜き忘れたままで
ドアが施錠されてしまう。
[発明の目的] この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は、エンジンキーの抜き忘れを確実に防止
できるようにした自動車の電子制御式ドアロック装置を
提供することにある。
[発明の概要] 上記の目的を達成するため、この発明は、 ドアのアウトサイドハンドルと、 ドアロックの施解錠を行うアクチュエータと、 を有し、 前記アウトサイドハンドルを引かれている状態では、前
記アクチュエータによるドアロックの施解錠を不可能と
し、 前記アウトサイドハンドルが引かれていない状態では、
前記アクチュエータによるドアロックの施解錠を可能と
するドアロック機構とを備えた自動車の電子制御式ドア
ロック装置において、 ドアの開状態を検出するドアスイッチと、 前記ドアロックの施錠状態を検出する施錠状態検出スイ
ッチと、 エンジンキーが車両に装着されているかどうかを検出す
るエンジンキースイッチと、 前記アウトサイドハンドルが引かれている状態かどうか
を検出するアウトサイドハンドルスイッチと、 前記ドアスイッチによりドアの開状態を検出し、且つ前
記施錠状態検出スイッチによりドアロックが施錠されて
いることを検出すると共に、前記エンジンキースイッチ
によりエンジンキーが車両に装着されていることを検出
した状態を記憶する記憶回路と、 この記憶回路により記憶した状態に加えて、前記アウト
サイドハンドルスイッチによりアウトサイドハンドルが
引かれていない状態を検出した場合に、ドアを解錠させ
る解錠指令を前記アクチュエータに出力する解錠指令出
力手段と、 この解錠指令出力手段により解錠指令が出力された場合
に、前記ドアロックを解錠するように前記アクチュエー
タを駆動させるアクチュエータ駆動回路と、 前記駆動指令に基づいて、前記記憶回路の記憶状態をリ
セットするリセット回路と、 を備えたことを特徴とする。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例による自動車の電子制御式
ドアロック装置の構成を示している。
第2図の従来装置と同一部分には同一の符号を付してお
り、同一部分についての構成および動作の説明は省略す
る。
第1図に示す本発明の装置においては、アンドゲートG2
の出力信号を入力とするD型フリップフロップ28を設
け、このフリップフロップの出力端子Qを新たなアンド
ゲートG3の入力とすると共に端子Cに前記タイマ回路16
bの出力信号が入力されるようにしている。アンドゲー
トG3の他の入力端子はドアアウトサイドハンドルスイッ
チ26を接続している。このスイッチ26は、ドアアウトサ
イドハンドルを引張るとオフし、引張っていない通常状
態ではオンとなる。
従来例でも示したように、エンジンキーを抜き忘れたま
まドアをロックしようとし、エンジンキースイッチ20が
オン、ドアスイッチ24がオン(ドアが開)、ロック状態
検出スイッチ22がオン(施錠状態)になればアンドゲー
トG2からHレベルの信号が出力される。ここに、フリッ
プフロップ28はこの状態Hを出力端子Qから出力する。
従って、その時ドアアウトサイドハンドルが引かれてお
らずスイッチ26がオンしていれば、アンドゲートG3の出
力はHレベルとなり、タイマ回路14bが作動してロック
機構が解錠駆動される。そして、ロック機構が駆動され
ればタイマ回路14bの駆動信号がフリップフロップ28の
端子Cに入力されているので、フリップフロップ28はリ
セットされることになる。
なお、この状態で、ロック機構が再度施錠操作されたと
してもアンドゲートG2からは尚Hレベルの信号が出力さ
れており、アンドゲートGからHレベルの信号が出力さ
れているので、ドアロック機構は解錠駆動されることに
なる。
次に、フリップフロップ28の出力端子QからHレベルの
信号が出力されている状態でドアアウトサイドハンドル
が引かれアンドゲートG3からレベルの信号が出力されて
いるとする。この状態は運転者がキーを封じ込めるべく
ドアアウトサイドハンドルを引いたままでドアを閉めよ
うとする状態である。この状態ではロック解錠駆動は行
われない。しかし、運転者がドアを閉め、ドアアウトサ
イドハンドルから手を離したとすると、スイッチ26はオ
ンし、フリップフロップ28も前の状態を記憶しているの
で、アンドゲートG3がHレベルの信号を出力しタイマ回
路14bが作動しロック機構を解錠駆動する。そして、ロ
ック解錠駆動の信号はフリップフロップ28の端子Cに帰
還されフリップフロップ28をリセットする。
以上のように本実施例に係るドアロック装置では、ドア
アウトサイドハンドルを引いていない状態でキー封じ込
み動作の前後においてロック機構を解錠駆動することが
でき、エンジンキーの抜き忘れを確実に防止できるよう
になる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では、ドアスイッチによ
りドアの開状態を検出し、施錠状態検出スイッチにより
ドアロックの施錠状態を検出し、エンジンキースイッチ
によりエンジンキーが車両に装着されているかどうかを
検出し、アウトサイドハンドルスイッチによりアウトサ
イドハンドルが引かれている状態かどうかを検出する。
そして、記憶回路において、上記ドアスイッチによりド
アの開状態を検出し、且つ上記施錠状態検出スイッチに
よりドアロックが施錠されていることを検出すると共
に、上記エンジンキースイッチによりエンジンキーが車
両に装着されていることを検出した状態を記憶後、解錠
指令出力手段からは、その記憶回路により記憶した状態
に加えて、前記アウトサイドハンドルスイッチによりア
ウトサイドハンドルが引かれていない状態を検出した場
合に、ドアを解錠させる解錠指令を上記アクチュエータ
に出力することができる。また、この解錠指令出力手段
により解錠指令が出力された場合に、アクチュエータ駆
動手段は上記ドアロックを解錠するようにアクチュエー
タを駆動させる。同時にリセット回路によって上記駆動
指令に基づいて、上記記憶回路をリセットすることにな
る。従って、この発明によれば、エンジンキーが車両に
装着されている場合には、車外からドアの施錠を確認す
るためにドアのアウトサイドハンドルを引くとドアが開
くことになるので、エンジンキーの抜き忘れを確実に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例装置の回路図、2図は従来
装置の回路図である。 10……アクチュエータ 20……エンジンキースイッチ 22……ロック状態検出スイッチ 24……ドアスイッチ 26……ドアアウトサイドハンドルスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアのアウトサイドハンドルと、 ドアロックの施解錠を行うアクチュエータと、 を有し、 前記アウトサイドハンドルを引かれている状態では、前
    記アクチュエータによるドアロックの施解錠を不可能と
    し、 前記アウトサイドハンドルが引かれていない状態では、
    前記アクチュエータによるドアロックの施解錠を可能と
    するドアロック機構とを備えた自動車の電子制御式ドア
    ロック装置において、 ドアの開状態を検出するドアスイッチと、 前記ドアロックの施錠状態を検出する施錠状態検出スイ
    ッチと、 エンジンキーが車両に装着されているかどうかを検出す
    るエンジンキースイッチと、 前記アウトサイドハンドルが引かれている状態かどうか
    を検出するアウトサイドハンドルスイッチと、 前記ドアスイッチによりドアの開状態を検出し、且つ前
    記施錠状態検出スイッチによりドアロックが施錠されて
    いることを検出すると共に、前記エンジンキースイッチ
    によりエンジンキーが車両に装着されていることを検出
    した状態を記憶する記憶回路と、 この記憶回路により記憶した状態に加えて、前記アウト
    サイドハンドルスイッチによりアウトサイドハンドルが
    引かれていない状態を検出した場合に、ドアを解錠させ
    る解錠指令を前記アクチュエータに出力する解錠指令出
    力手段と、 この解錠指令出力手段により解錠指令が出力された場合
    に、前記ドアロックを解錠するように前記アクチュエー
    タを駆動させるアクチュエータ駆動回路と、 前記駆動指令に基づいて、前記記憶回路の記憶状態をリ
    セットするリセット回路と、 を備えたことを特徴とする自動車の電子制御式ドアロッ
    ク装置。
JP22993485A 1985-10-17 1985-10-17 自動車の電子制御式ドアロツク装置 Expired - Lifetime JPH073135B2 (ja)

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JPS6290487A JPS6290487A (ja) 1987-04-24
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184677A (ja) * 1987-01-28 1988-07-30 マツダ株式会社 車両のドアロツク制御装置
JPH01278673A (ja) * 1988-04-28 1989-11-09 Oi Seisakusho Co Ltd 自動車用ドアロックの施解錠制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5951960U (ja) * 1982-09-30 1984-04-05 三菱自動車工業株式会社 車両用キ−閉じ込み防止装置

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