JPH0731394B2 - レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置 - Google Patents
レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置Info
- Publication number
- JPH0731394B2 JPH0731394B2 JP16463788A JP16463788A JPH0731394B2 JP H0731394 B2 JPH0731394 B2 JP H0731394B2 JP 16463788 A JP16463788 A JP 16463788A JP 16463788 A JP16463788 A JP 16463788A JP H0731394 B2 JPH0731394 B2 JP H0731394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- line
- scanner
- plate
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は計算機で編集・作成された画像,図形データを
製版スキャナへ出力する際に、網点化された画像の輪郭
部をレーザービーム一本分の精度で滑らかにし得るよう
にしたに製版スキャナのレーザービームを一本ずつ網点
以下の精度で制御するレイアウトスキャナ輪郭線処理方
法および装置に関するものである。
製版スキャナへ出力する際に、網点化された画像の輪郭
部をレーザービーム一本分の精度で滑らかにし得るよう
にしたに製版スキャナのレーザービームを一本ずつ網点
以下の精度で制御するレイアウトスキャナ輪郭線処理方
法および装置に関するものである。
[従来の技術] 計算機で編集・作成された画像,図形データを製版スキ
ャナへ出力する、いわゆるレイアウトスキャナと呼ばれ
るシステムにおいては、製版スキャナがフィルムにプロ
ットする画像は網点に変換されてしまうため、円図形や
斜線はぎざぎざとなってしまうことから、滑らかな図形
を出力するために輪郭線処理と呼ばれる、製版スキャナ
が発生する網点のオンオフ信号をレーザービーム一本単
位で強制的にオンオフ制御を行なって輪郭部を滑らかに
する技術が開発されてきている。
ャナへ出力する、いわゆるレイアウトスキャナと呼ばれ
るシステムにおいては、製版スキャナがフィルムにプロ
ットする画像は網点に変換されてしまうため、円図形や
斜線はぎざぎざとなってしまうことから、滑らかな図形
を出力するために輪郭線処理と呼ばれる、製版スキャナ
が発生する網点のオンオフ信号をレーザービーム一本単
位で強制的にオンオフ制御を行なって輪郭部を滑らかに
する技術が開発されてきている。
以下、上述のように輪郭線処理を行なわなければならな
い理由について、第10図および第11図を用いて述べる。
い理由について、第10図および第11図を用いて述べる。
第10図は、網点と製版スキャナのレーザービームと画像
データの大きさとの関係の一例を示す図である。第10図
において、外枠の破線部が一つの網点の大きさであり、
製版スキャナ内の網点発生器は、入力されてくる画像デ
ータの大小によって網点が中心から外に向かって大きく
なるように、レーザービームをオンオフ制御する。この
様子を示すと、第10図の左側の黒く塗られた部分のよう
な形となる。この第10図で示すように、レーザービーム
でオンオフ制御する解像力は画像データと比較すると非
常に高くしてあり、一般に写真だけを分解網がけするに
は十分であるが、計算機で作成した図形のデータは写真
等と比べて輪郭部は完全に切れているため、画像データ
のみで円図形や斜線を描こうとすると、第11図のように
網点発生器によって輪郭線がぎざぎざにされてしまう。
データの大きさとの関係の一例を示す図である。第10図
において、外枠の破線部が一つの網点の大きさであり、
製版スキャナ内の網点発生器は、入力されてくる画像デ
ータの大小によって網点が中心から外に向かって大きく
なるように、レーザービームをオンオフ制御する。この
様子を示すと、第10図の左側の黒く塗られた部分のよう
な形となる。この第10図で示すように、レーザービーム
でオンオフ制御する解像力は画像データと比較すると非
常に高くしてあり、一般に写真だけを分解網がけするに
は十分であるが、計算機で作成した図形のデータは写真
等と比べて輪郭部は完全に切れているため、画像データ
のみで円図形や斜線を描こうとすると、第11図のように
網点発生器によって輪郭線がぎざぎざにされてしまう。
以上の理由により、レイアウトスキャナでは輪郭線処理
が不可欠なものとなっているが、レーザービームの解像
力が高い,すなわち制御データが画像データと比べて大
変多くなること、画像データとパラレルに出力して制御
を行なわなければならないという理由から、従来では計
算機で編集・作成された画像,図形データを記憶してお
く磁気ディスク等の記憶媒体とは別に、輪郭線データを
記憶しておく磁気ディスク等の記憶媒体を設けて、画像
部分の編集・作成での計算とは別に輪郭線のデータを計
算し、これを画像データとは別の記憶媒体に記憶させ、
さらに出力時には画像データが記憶されている記憶媒体
と、輪郭線データが記憶されている記憶媒体とを同期さ
せて同時に読出し、製版スキャナへ出力しなければなら
なかった。
が不可欠なものとなっているが、レーザービームの解像
力が高い,すなわち制御データが画像データと比べて大
変多くなること、画像データとパラレルに出力して制御
を行なわなければならないという理由から、従来では計
算機で編集・作成された画像,図形データを記憶してお
く磁気ディスク等の記憶媒体とは別に、輪郭線データを
記憶しておく磁気ディスク等の記憶媒体を設けて、画像
部分の編集・作成での計算とは別に輪郭線のデータを計
算し、これを画像データとは別の記憶媒体に記憶させ、
さらに出力時には画像データが記憶されている記憶媒体
と、輪郭線データが記憶されている記憶媒体とを同期さ
せて同時に読出し、製版スキャナへ出力しなければなら
なかった。
[発明が解決しようとする課題] 従って、レイアウトスキャナシステムは少なくとも2つ
の記憶媒体が必要となり、また2つの記憶媒体に計算結
果を書込むために余分な時間がかかって、システム全体
の処理速度の低下,規模の増大を招き、ランニングコス
トも高価になるという問題がある。さらに、保守性の面
においても、データを保存する時に画像データと輪郭線
データとを別々に保存しなければならないという問題が
ある。
の記憶媒体が必要となり、また2つの記憶媒体に計算結
果を書込むために余分な時間がかかって、システム全体
の処理速度の低下,規模の増大を招き、ランニングコス
トも高価になるという問題がある。さらに、保守性の面
においても、データを保存する時に画像データと輪郭線
データとを別々に保存しなければならないという問題が
ある。
本発明は上述のような問題を解決するために成されたも
ので、画像データと輪郭線データとをそれぞれ別々の記
憶媒体に記憶することなく同一記憶媒体上に記憶してそ
のまま製版スキャナへ出力することができ、レイアウト
スキャナシステム全体の処理速度の高速化,コンパクト
化,低ランニングコスト化,ならびに保守性の向上を図
ることが可能なレイアウトスキャナ輪郭線処理方法およ
び装置を提供することを目的とする。
ので、画像データと輪郭線データとをそれぞれ別々の記
憶媒体に記憶することなく同一記憶媒体上に記憶してそ
のまま製版スキャナへ出力することができ、レイアウト
スキャナシステム全体の処理速度の高速化,コンパクト
化,低ランニングコスト化,ならびに保守性の向上を図
ることが可能なレイアウトスキャナ輪郭線処理方法およ
び装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、計算機で編集
・作成された画像,図形データを製版スキャナへ出力す
るレイアウトスキャナが、製版スキャナへ画像をプロッ
トする際に製版スキャナのレーザービームを一本ずつ網
点以下の精度で制御するレイアウトスキャナの輪郭線処
理において、 画像データが記憶されている計算機内の記憶媒体の各出
力単位であるラインの先頭に輪郭線データをランレング
ス圧縮して記憶し、 一方が製版スキャナへデータ出力中であれば他方が計算
機からの画像データを書込み中であるようなダブルバッ
ファ構成をとり,2ライン分の画像データを記憶するライ
ンメモリ、中央処理手段、各レーザービーム毎に対応す
る制御データを記憶するダブルバッファ構成のビーム制
御メモリを有してなり、製版スキャナへ出力を行なうた
めのバッファメモリを備え、 一方のラインメモリが待機時間中に、計算機から転送さ
れてくるデータに含まれる輪郭線データの分離,デコー
ドおよびビーム制御メモリへの書込みを行ない、また読
出し時にはラインメモリとビーム制御メモリとを同時に
読出し、当該ラインメモリから読出された画像データを
製版スキャナの網点発生器へ与えると共に、当該ビーム
制御メモリから読出されたビーム制御データをレーザー
ビーム変調器へ与え、かつビーム制御メモリからのビー
ム制御データを,網点発生器から発生される網点のオン
オフ信号よりも優先してレーザービーム変調器へ与える
機能を中央処理手段に持たせることにより、画像データ
とは別系統でかつ高優先度で,製版スキャナから発生さ
れる画像データからの網点となるレーザービームのオン
オフ信号をレーザービーム一本単位で強制的に制御する
ようにしている。
・作成された画像,図形データを製版スキャナへ出力す
るレイアウトスキャナが、製版スキャナへ画像をプロッ
トする際に製版スキャナのレーザービームを一本ずつ網
点以下の精度で制御するレイアウトスキャナの輪郭線処
理において、 画像データが記憶されている計算機内の記憶媒体の各出
力単位であるラインの先頭に輪郭線データをランレング
ス圧縮して記憶し、 一方が製版スキャナへデータ出力中であれば他方が計算
機からの画像データを書込み中であるようなダブルバッ
ファ構成をとり,2ライン分の画像データを記憶するライ
ンメモリ、中央処理手段、各レーザービーム毎に対応す
る制御データを記憶するダブルバッファ構成のビーム制
御メモリを有してなり、製版スキャナへ出力を行なうた
めのバッファメモリを備え、 一方のラインメモリが待機時間中に、計算機から転送さ
れてくるデータに含まれる輪郭線データの分離,デコー
ドおよびビーム制御メモリへの書込みを行ない、また読
出し時にはラインメモリとビーム制御メモリとを同時に
読出し、当該ラインメモリから読出された画像データを
製版スキャナの網点発生器へ与えると共に、当該ビーム
制御メモリから読出されたビーム制御データをレーザー
ビーム変調器へ与え、かつビーム制御メモリからのビー
ム制御データを,網点発生器から発生される網点のオン
オフ信号よりも優先してレーザービーム変調器へ与える
機能を中央処理手段に持たせることにより、画像データ
とは別系統でかつ高優先度で,製版スキャナから発生さ
れる画像データからの網点となるレーザービームのオン
オフ信号をレーザービーム一本単位で強制的に制御する
ようにしている。
[作用] 従って、本発明のレイアウトスキャナ輪郭線処理方法お
よび装置においては、画像データと輪郭線データとが計
算機内の同一記憶媒体中の同一ファイルとして記憶する
ことができることから、画像,図形の編集,出力ファイ
ル作成のための演算と同時に、輪郭線データも演算して
記憶媒体へ一度に書込むことが可能となり、レイアウト
スキャナシステム全体の処理速度を向上させることが可
能となる。すなわち、画像データと輪郭線データとを一
つのファイルとして処理することができることにより、
レイアウトスキャナシステムの処理速度が向上し、さら
にはシステム自体がコンパクト化され、ランニングコス
トも安くて済み、保守性においてもデータを磁気テープ
等の記憶媒体にコピーして保存する場合に、別々に記録
せずに一つのファイルとして保存することが可能とな
り、トータルシステムとしても低コスト化,簡易化,高
性能化が実現できるものである。
よび装置においては、画像データと輪郭線データとが計
算機内の同一記憶媒体中の同一ファイルとして記憶する
ことができることから、画像,図形の編集,出力ファイ
ル作成のための演算と同時に、輪郭線データも演算して
記憶媒体へ一度に書込むことが可能となり、レイアウト
スキャナシステム全体の処理速度を向上させることが可
能となる。すなわち、画像データと輪郭線データとを一
つのファイルとして処理することができることにより、
レイアウトスキャナシステムの処理速度が向上し、さら
にはシステム自体がコンパクト化され、ランニングコス
トも安くて済み、保守性においてもデータを磁気テープ
等の記憶媒体にコピーして保存する場合に、別々に記録
せずに一つのファイルとして保存することが可能とな
り、トータルシステムとしても低コスト化,簡易化,高
性能化が実現できるものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本発明は、計算機で編集・作成された画像,図形データ
を製版スキャナへ出力するレイアウトスキャナが、製版
スキャナへ画像をプロットする際に円図形や斜線の輪郭
部を滑らかにするために、製版スキャナのレーザービー
ムを一本ずつ網点以下の精度で制御するレイアウトスキ
ャナ輪郭線処理方法において、画像データが記憶されて
いる計算機内の記憶媒体の各出力単位であるラインデー
タの先頭に,輪郭線データをランレングス圧縮して付加
しそのライン中の輪郭制御データのみを記憶していき、
製版スキャナへ出力する際に画像データと共にそのライ
ン中の輪郭制御データを送出して、製版スキャナへ出力
しながら同時にランレングスデコードを行ない、画像デ
ータとは別系統でかつ高優先度で,製版スキャナから発
生される画像データからの網点となるレーザービームの
オンオフ信号をレーザービーム一本単位で強制的に制御
するものである。
を製版スキャナへ出力するレイアウトスキャナが、製版
スキャナへ画像をプロットする際に円図形や斜線の輪郭
部を滑らかにするために、製版スキャナのレーザービー
ムを一本ずつ網点以下の精度で制御するレイアウトスキ
ャナ輪郭線処理方法において、画像データが記憶されて
いる計算機内の記憶媒体の各出力単位であるラインデー
タの先頭に,輪郭線データをランレングス圧縮して付加
しそのライン中の輪郭制御データのみを記憶していき、
製版スキャナへ出力する際に画像データと共にそのライ
ン中の輪郭制御データを送出して、製版スキャナへ出力
しながら同時にランレングスデコードを行ない、画像デ
ータとは別系統でかつ高優先度で,製版スキャナから発
生される画像データからの網点となるレーザービームの
オンオフ信号をレーザービーム一本単位で強制的に制御
するものである。
第1図は、上述の輪郭線処理方法を実現するための装置
構成例を示す図である。第1図において、製版スキャナ
の露光側は次のようになっている。すなわち、フィルム
を貼付ける露光用ドラム1はモータエンコーダ2によっ
て回転され、またモータエンコーダ2は露光用ドラム1
の回転に応じて、画像の始まりを示すSTARTパルスを含
む画像のタイミングパルス信号AAを発生する。一方、副
走査方向は、横送りモータ3で露光ヘッド4をドラム軸
方向へ移動させるようになっている。さらに、5はレー
ザービーム変調器であり、レーザービームを変調し光フ
ァイバ6を介して露光ヘッド4へ照射するようになって
いる。また、7は製版スキャナの網点発生器であり、画
像データを製版スキャナへ出力するには、タイミングパ
ルス信号AAに同期して連続的に網点発生器7へ画像デー
タを送込んでやればよい。
構成例を示す図である。第1図において、製版スキャナ
の露光側は次のようになっている。すなわち、フィルム
を貼付ける露光用ドラム1はモータエンコーダ2によっ
て回転され、またモータエンコーダ2は露光用ドラム1
の回転に応じて、画像の始まりを示すSTARTパルスを含
む画像のタイミングパルス信号AAを発生する。一方、副
走査方向は、横送りモータ3で露光ヘッド4をドラム軸
方向へ移動させるようになっている。さらに、5はレー
ザービーム変調器であり、レーザービームを変調し光フ
ァイバ6を介して露光ヘッド4へ照射するようになって
いる。また、7は製版スキャナの網点発生器であり、画
像データを製版スキャナへ出力するには、タイミングパ
ルス信号AAに同期して連続的に網点発生器7へ画像デー
タを送込んでやればよい。
一方、輪郭線処理装置は次のように構成されている。ま
ず、8は画像,図形データを編集・作成するための計算
機であり、磁気ディスク等からなる記憶媒体81を備えて
いる。この記憶媒体81は、画像データが記憶されると共
に、当該画像データの各出力単位であるラインデータの
先頭にランレングス圧縮して輪郭線データが記憶され
る。ここで、記憶媒体81への画像データおよび輪郭線デ
ータの記憶は、次のようにして行なわれる。すなわち、
第5図に示すように計算機8が画像,図形を編集,作成
していく過程では、常に座標つまり製版スキャナで出力
されるフィルム上でのイメージで図形の配置が行なわれ
るが、計算の過程で輪郭線処理を行なうべき図形とその
輪郭線は全て計算で決まり、計算結果をライン単位で輪
郭線についてレーザービームの解像力で求めていき、そ
の長さと共にビームオンかビームオフの長さも同時に求
めていく。例えば、第5図における線A-Bで切ったライ
ンに注目すると、線分a-b,c-d,e-fの間をビームオンと
したいならば、座標計算から第6図に示すような形でラ
ンレングスデータを発生することができる。このランレ
ングスデータは、どのビームのデータなのか,ビームオ
ンなのかビームオフなのかを識別するフラグと、アドレ
スと、レングスとからなっている。
ず、8は画像,図形データを編集・作成するための計算
機であり、磁気ディスク等からなる記憶媒体81を備えて
いる。この記憶媒体81は、画像データが記憶されると共
に、当該画像データの各出力単位であるラインデータの
先頭にランレングス圧縮して輪郭線データが記憶され
る。ここで、記憶媒体81への画像データおよび輪郭線デ
ータの記憶は、次のようにして行なわれる。すなわち、
第5図に示すように計算機8が画像,図形を編集,作成
していく過程では、常に座標つまり製版スキャナで出力
されるフィルム上でのイメージで図形の配置が行なわれ
るが、計算の過程で輪郭線処理を行なうべき図形とその
輪郭線は全て計算で決まり、計算結果をライン単位で輪
郭線についてレーザービームの解像力で求めていき、そ
の長さと共にビームオンかビームオフの長さも同時に求
めていく。例えば、第5図における線A-Bで切ったライ
ンに注目すると、線分a-b,c-d,e-fの間をビームオンと
したいならば、座標計算から第6図に示すような形でラ
ンレングスデータを発生することができる。このランレ
ングスデータは、どのビームのデータなのか,ビームオ
ンなのかビームオフなのかを識別するフラグと、アドレ
スと、レングスとからなっている。
第6図の例では、全てビームオンのデータであるので、
先頭にコントロールワードとしてフラグ“0"とビームオ
ンを示す“1"というデータを配置し、以下のデータ群は
全てビームオンの情報であることを宣言する。また、
“0"以外のフラグは、それが何番目に当たるかを示して
おり、アドレスはビームオンを開始するアドレスを示
し、レングスはそのアドレスからビームオンが続く長さ
を示している。このように作成された輪郭線データは、
第7図に示すようにデータの各出力単位であるラインの
先頭に付加され、それ以降に当該ラインの画像データを
配置していく。またこの場合、各ラインの先頭および画
像データ部の先頭の位置は、記憶媒体である磁気ディス
クのセクタ単位であるようにすれば、後でアクセスする
のが簡単となる。こうしておけば、数ライン分を一括し
て書く時にも、極めて簡単に行なえるようになる。
先頭にコントロールワードとしてフラグ“0"とビームオ
ンを示す“1"というデータを配置し、以下のデータ群は
全てビームオンの情報であることを宣言する。また、
“0"以外のフラグは、それが何番目に当たるかを示して
おり、アドレスはビームオンを開始するアドレスを示
し、レングスはそのアドレスからビームオンが続く長さ
を示している。このように作成された輪郭線データは、
第7図に示すようにデータの各出力単位であるラインの
先頭に付加され、それ以降に当該ラインの画像データを
配置していく。またこの場合、各ラインの先頭および画
像データ部の先頭の位置は、記憶媒体である磁気ディス
クのセクタ単位であるようにすれば、後でアクセスする
のが簡単となる。こうしておけば、数ライン分を一括し
て書く時にも、極めて簡単に行なえるようになる。
また、9は製版スキャナへデータ出力を行なうためのバ
ッファメモリであり、計算機8からの輪郭線データを含
むデータCCを画像データと輪郭線データとに分離し、画
像データを網点発生器7からのタイミングパルスDDに同
期して網点発生器7へ画像データBBとして出力すると共
に、輪郭線データをデコードし画像データと同期した各
レーザービーム毎のビーム制御データEEとして出力す
る。すなわちバッファメモリ9は、一方のラインバッフ
ァが製版スキャナへデータ出力中であれば他方のライン
バッファが計算機8からの画像データを書込み中である
ようなダブルバッファ構成をとり,2ライン分の画像デー
タを記憶するラインメモリと、マイクロプロセッサ等か
らなる中央処理手段(CPU)と、各レーザービーム毎に
対応する制御データを記憶するダブルバッファ構成のビ
ーム制御メモリとを備えている。ここで、ラインメモリ
は第2図に示すように、製版スキャナの1回転の周期を
100msと仮定して、例えば0ms〜100msの期間では,ライ
ンバッファBUF-Aがデータ出力中でラインバッファBUF-B
が計算機8と通信中であり、次の100ms〜200msの期間で
は,ラインバッファBUF-Bがデータ出力中でラインバッ
ファBUF-Aが計算機8と通信中であるようにダブルバッ
ファ構成をとっている。
ッファメモリであり、計算機8からの輪郭線データを含
むデータCCを画像データと輪郭線データとに分離し、画
像データを網点発生器7からのタイミングパルスDDに同
期して網点発生器7へ画像データBBとして出力すると共
に、輪郭線データをデコードし画像データと同期した各
レーザービーム毎のビーム制御データEEとして出力す
る。すなわちバッファメモリ9は、一方のラインバッフ
ァが製版スキャナへデータ出力中であれば他方のライン
バッファが計算機8からの画像データを書込み中である
ようなダブルバッファ構成をとり,2ライン分の画像デー
タを記憶するラインメモリと、マイクロプロセッサ等か
らなる中央処理手段(CPU)と、各レーザービーム毎に
対応する制御データを記憶するダブルバッファ構成のビ
ーム制御メモリとを備えている。ここで、ラインメモリ
は第2図に示すように、製版スキャナの1回転の周期を
100msと仮定して、例えば0ms〜100msの期間では,ライ
ンバッファBUF-Aがデータ出力中でラインバッファBUF-B
が計算機8と通信中であり、次の100ms〜200msの期間で
は,ラインバッファBUF-Bがデータ出力中でラインバッ
ファBUF-Aが計算機8と通信中であるようにダブルバッ
ファ構成をとっている。
計算機8およびバッファメモリ9から見れば、製版スキ
ャナの1回転分の時間すなわち100ms中に、画像データ
のラインメモリへの書込み,輪郭線データのデコードお
よびビーム制御メモリへの書込みを終了すればよい。ま
た、輪郭線データは第5図からも明らかなように、制御
点が少なく多くても数十〜百程度であるので、小さなマ
イクロプロセッサからなる中央処理手段でも十分時間的
に余裕が出る程度である。但し、ビーム制御メモリ全域
にコードを書込むには時間的に苦しいので、ビーム制御
メモリの制御データ(コード)を製版スキャナに出力し
た直後に、ハードウェア的に全域をビームをスルーさせ
るコードを中央処理手段が書込む前に書込んでしまえ
ば、中央処理手段は制御すべき点のみ、すなわち第6図
で示したようなデータのみをビーム制御メモリへデコー
ドして書けばよく、時間的な制約はほとんど無視できる
ものとなる。
ャナの1回転分の時間すなわち100ms中に、画像データ
のラインメモリへの書込み,輪郭線データのデコードお
よびビーム制御メモリへの書込みを終了すればよい。ま
た、輪郭線データは第5図からも明らかなように、制御
点が少なく多くても数十〜百程度であるので、小さなマ
イクロプロセッサからなる中央処理手段でも十分時間的
に余裕が出る程度である。但し、ビーム制御メモリ全域
にコードを書込むには時間的に苦しいので、ビーム制御
メモリの制御データ(コード)を製版スキャナに出力し
た直後に、ハードウェア的に全域をビームをスルーさせ
るコードを中央処理手段が書込む前に書込んでしまえ
ば、中央処理手段は制御すべき点のみ、すなわち第6図
で示したようなデータのみをビーム制御メモリへデコー
ドして書けばよく、時間的な制約はほとんど無視できる
ものとなる。
以上により、上記中央処理手段には、ラインメモリの一
方のラインバッファが待機時間中に、計算機8から転送
されてくるデータに含まれる輪郭線データの分離,デコ
ードおよびビーム制御メモリへの書込みを行ない、また
読出し時にはラインメモリとビーム制御メモリとを同時
に読出し、当該ラインメモリから読出された画像データ
を製版スキャナの網点発生器7へ与えると共に、当該ビ
ーム制御メモリから読出されたビーム制御データをビー
ムセレクタ10へ与える機能を持たせている。そして、ビ
ーム制御メモリからのビーム制御データを、網点発生器
7から発生される網点のオンオフ信号よりもビームセレ
クタ10で優先してレーザービーム変調器へ与えるように
なっている。
方のラインバッファが待機時間中に、計算機8から転送
されてくるデータに含まれる輪郭線データの分離,デコ
ードおよびビーム制御メモリへの書込みを行ない、また
読出し時にはラインメモリとビーム制御メモリとを同時
に読出し、当該ラインメモリから読出された画像データ
を製版スキャナの網点発生器7へ与えると共に、当該ビ
ーム制御メモリから読出されたビーム制御データをビー
ムセレクタ10へ与える機能を持たせている。そして、ビ
ーム制御メモリからのビーム制御データを、網点発生器
7から発生される網点のオンオフ信号よりもビームセレ
クタ10で優先してレーザービーム変調器へ与えるように
なっている。
つまり、ビームセレクタ10は、上記網点発生器7より発
生される画像データからのレーザービームのオンオフ信
号FFと、バッファメモリ9より発生されるビーム制御デ
ータEEとを入力し、これらに基づいてレーザービームオ
ンオフの変調信号GGを上記レーザービーム変調器5へ与
えるようになっている。すなわち、画像データからのレ
ーザービームのオンオフ信号FFの様子は第3図(a)の
ようになるが、これに対して輪郭線処理を第3図(b)
のビーム制御データのようにオンオフ制御したい場合、
例えば網点信号を有効としたい部分にはコード“0,0"を
入れておき、強制的にビームオンしたい部分にはコード
“0,1"を入れ、同様にビームオフしたい部分にはコード
“1,0"を入れておき、ビームセレクタ10内に第4図に示
すようなセレクタワレーザービーム数だけ設けて、バッ
ファメモリ9内のビーム制御メモリの出力データ(コー
ド)を端子S1,S2に与えれば、網点発生器7からのオン
オフ信号をそのままレーザービーム変調器5に出力する
か、強制的にビームオンにするかあるいはビームオフに
するか、ビーム制御メモリの制御データの内容に従って
制御することができる。
生される画像データからのレーザービームのオンオフ信
号FFと、バッファメモリ9より発生されるビーム制御デ
ータEEとを入力し、これらに基づいてレーザービームオ
ンオフの変調信号GGを上記レーザービーム変調器5へ与
えるようになっている。すなわち、画像データからのレ
ーザービームのオンオフ信号FFの様子は第3図(a)の
ようになるが、これに対して輪郭線処理を第3図(b)
のビーム制御データのようにオンオフ制御したい場合、
例えば網点信号を有効としたい部分にはコード“0,0"を
入れておき、強制的にビームオンしたい部分にはコード
“0,1"を入れ、同様にビームオフしたい部分にはコード
“1,0"を入れておき、ビームセレクタ10内に第4図に示
すようなセレクタワレーザービーム数だけ設けて、バッ
ファメモリ9内のビーム制御メモリの出力データ(コー
ド)を端子S1,S2に与えれば、網点発生器7からのオン
オフ信号をそのままレーザービーム変調器5に出力する
か、強制的にビームオンにするかあるいはビームオフに
するか、ビーム制御メモリの制御データの内容に従って
制御することができる。
上述したように、本実施例のレイアウトスキャナ輪郭線
処理方法および装置においては、画像データと輪郭線デ
ータとが計算機8内の同一記憶媒体81中の同一ファイル
として記憶することができることから、画像,図形の編
集,出力ファイル作成のための演算と同時に、輪郭線デ
ータも演算して記憶媒体81へ一度に書込むことが可能と
なり、レイアウトスキャナシステム全体の処理速度を向
上させることが可能となる。なぜなら、画像データはデ
ータ量が莫大になるため、それだけ記憶媒体81にアセス
する回数が増えるが、最も速いと思われる磁気ディスク
に書込む場合でも、平均アクセスタイムは30ms程度でデ
ータ転送速度も2Mバイト/sぐらいである。例えば、8000
×8000の4色の画像データを全て書込むには、平均アク
セスタイム×8000ライン分×4=16分も磁気ディスクに
アクセスするだけの時間としてかかってしまい、データ
転送速度は合計で8000×8000×4/2000000=2.13分であ
り、ディスクアクセスをなるべくしない程処理速度が上
がることがわかる。
処理方法および装置においては、画像データと輪郭線デ
ータとが計算機8内の同一記憶媒体81中の同一ファイル
として記憶することができることから、画像,図形の編
集,出力ファイル作成のための演算と同時に、輪郭線デ
ータも演算して記憶媒体81へ一度に書込むことが可能と
なり、レイアウトスキャナシステム全体の処理速度を向
上させることが可能となる。なぜなら、画像データはデ
ータ量が莫大になるため、それだけ記憶媒体81にアセス
する回数が増えるが、最も速いと思われる磁気ディスク
に書込む場合でも、平均アクセスタイムは30ms程度でデ
ータ転送速度も2Mバイト/sぐらいである。例えば、8000
×8000の4色の画像データを全て書込むには、平均アク
セスタイム×8000ライン分×4=16分も磁気ディスクに
アクセスするだけの時間としてかかってしまい、データ
転送速度は合計で8000×8000×4/2000000=2.13分であ
り、ディスクアクセスをなるべくしない程処理速度が上
がることがわかる。
従って、以上のように画像データと輪郭線データとを一
つのファイルとして処理することができることにより、
レイアウトスキャナシステムの処理速度が向上し、さら
にはシステム自体がコンパクト化され、ランニングコス
トも安くて済み、保守性においてもデータを磁気テープ
等の記録媒体にコピーして保存する場合に、別々に記録
せずに一つのファイルとして保存することが可能とな
り、トータルシステムとしても低コスト化,簡易化,高
性能化が実現できるものである。
つのファイルとして処理することができることにより、
レイアウトスキャナシステムの処理速度が向上し、さら
にはシステム自体がコンパクト化され、ランニングコス
トも安くて済み、保守性においてもデータを磁気テープ
等の記録媒体にコピーして保存する場合に、別々に記録
せずに一つのファイルとして保存することが可能とな
り、トータルシステムとしても低コスト化,簡易化,高
性能化が実現できるものである。
次に、本発明のレイアウトスキャナ輪郭線処理装置につ
いて、より一層具体的に説明する。
いて、より一層具体的に説明する。
第8図は、本発明によるレイアウトスキャナ輪郭線処理
装置のより具体的な構成例を示すブロック図である。第
8図において、製版スキャナが定常回転に入ると、1回
転頭出しパルスSEと画像データ用のストローブパルスSG
がストローブインターフェイス11に入力され、頭出しパ
ルスSMと画像用ストローブパルスSJを発生する。画像用
ストローブパルスSJは、Aラインメモリ12とBラインメ
モリ13の読出しに使用される。また、画像用ストローブ
パルスSJは周波数逓倍器14へ入力してより高い周波数に
変換され、Aチャンネルメモリ15とBチャンネルメモリ
16の読出しに用いるチャンネルメモリ用ストローブパル
スSKとして使用される。
装置のより具体的な構成例を示すブロック図である。第
8図において、製版スキャナが定常回転に入ると、1回
転頭出しパルスSEと画像データ用のストローブパルスSG
がストローブインターフェイス11に入力され、頭出しパ
ルスSMと画像用ストローブパルスSJを発生する。画像用
ストローブパルスSJは、Aラインメモリ12とBラインメ
モリ13の読出しに使用される。また、画像用ストローブ
パルスSJは周波数逓倍器14へ入力してより高い周波数に
変換され、Aチャンネルメモリ15とBチャンネルメモリ
16の読出しに用いるチャンネルメモリ用ストローブパル
スSKとして使用される。
最初の1回転が始まった時、Aチャンネルメモリ15とB
チャンネルメモリ16が読出しサイクルに入ったとする
と、中央処理装置(以下、CPUと称する)17は計算機側
に“Bバッファが空になりデータ転送が可能であるこ
と”を計算機向けのステータスレジスタ18にセットし、
計算機はこのステータスレジスタ18を見てデータ転送の
準備を行なう。まず計算機は、コマンドバスSDよりコマ
ンドデコーダ19にデータ転送を開始するコマンドを発生
する。すると、コマンドデコーダ19は、データ転送を開
始するためにコマンドシグナルSNをDMAコントローラ20
へ通知し、同時にCPU17へDMAリクエスト/転送コントロ
ール信号SOを発生してDMA転送の準備を行なう。CPU17
は、DMAリクエスト/転送コントロール信号SOを受付け
ると、CPUバスSLを通してハンドシェーク回路21,ステー
タスレジスタ18へ指令を送り、ハンドシェークバスSA,
ステータスバスSCを通して計算機とDMA転送を行なう。
一方、データバスSBを通してDMAハンドラ22からDMAコン
トローラ20へ入ってきた計算機からのデータは、データ
ストリームの先頭のランレングス圧縮された輪郭線デー
タは、そのままCPUバスSLよりCPU17の主記憶装置23へ入
力され、残りの画像データ部はメモリコントローラ24に
より、空バッファとなったBラインメモリ13へ転送され
る。主記憶装置23へ入力された輪郭線データは、直ちに
CPU17がデコーダドライバ25に指令を出して、デコーダR
OM26により補助デコードされ、アドレス計算,レングス
計算,チャンネル番号のアドレス変換を行なって主記憶
装置23へ結果を返送し、CPU17は当該結果に基づいてB
チャンネルメモリ16へ、チャンネルメモリコントローラ
/イニシャライザ27を通してデータセットを行なう。以
上の動作は、製版スキャナの1回転する時間内に全て終
了する。
チャンネルメモリ16が読出しサイクルに入ったとする
と、中央処理装置(以下、CPUと称する)17は計算機側
に“Bバッファが空になりデータ転送が可能であるこ
と”を計算機向けのステータスレジスタ18にセットし、
計算機はこのステータスレジスタ18を見てデータ転送の
準備を行なう。まず計算機は、コマンドバスSDよりコマ
ンドデコーダ19にデータ転送を開始するコマンドを発生
する。すると、コマンドデコーダ19は、データ転送を開
始するためにコマンドシグナルSNをDMAコントローラ20
へ通知し、同時にCPU17へDMAリクエスト/転送コントロ
ール信号SOを発生してDMA転送の準備を行なう。CPU17
は、DMAリクエスト/転送コントロール信号SOを受付け
ると、CPUバスSLを通してハンドシェーク回路21,ステー
タスレジスタ18へ指令を送り、ハンドシェークバスSA,
ステータスバスSCを通して計算機とDMA転送を行なう。
一方、データバスSBを通してDMAハンドラ22からDMAコン
トローラ20へ入ってきた計算機からのデータは、データ
ストリームの先頭のランレングス圧縮された輪郭線デー
タは、そのままCPUバスSLよりCPU17の主記憶装置23へ入
力され、残りの画像データ部はメモリコントローラ24に
より、空バッファとなったBラインメモリ13へ転送され
る。主記憶装置23へ入力された輪郭線データは、直ちに
CPU17がデコーダドライバ25に指令を出して、デコーダR
OM26により補助デコードされ、アドレス計算,レングス
計算,チャンネル番号のアドレス変換を行なって主記憶
装置23へ結果を返送し、CPU17は当該結果に基づいてB
チャンネルメモリ16へ、チャンネルメモリコントローラ
/イニシャライザ27を通してデータセットを行なう。以
上の動作は、製版スキャナの1回転する時間内に全て終
了する。
一方、読出し中のバッファメモリ群のA側に注目する
と、Aラインメモリ12は画像用ストローブパルスSJによ
り読出され、画像データストリームSIとなって製版スキ
ャナの網点発生器へ出力され、またAチャンネルメモリ
15はチャンネルメモリ用ストローブパルスSKによって、
画像用ストローブパルスSJよりも高周波すなわち高解像
度で読出され、チャンネルメモリ読出し用シフトレジス
タ28を通してビーム制御データ出力SHとして、製版スキ
ャナの網点発生器の後段に置かれたビームセレクタに与
えられていく。そして、Aチャンネルメモリ15の読出し
が終了すると、チャンネルメモリコントローラ/イニシ
ャライザ27は直ちにAチャンネルメモリ15の初期化を行
なう。ここで言う初期化とは、ハードロジック的に今読
出しが終了したチャンネルメモリに対して、全アドレス
にビームスルーのコード、例えば“0"を書込むことを意
味している。このようにすることにより、次のサイクル
でCPU17がチャンネルメモリにビーム制御データを書込
む場合に、強制オン,強制オフのポイントのみ書けば良
く、CPU17の負荷を大幅に減らすことが可能である。以
上のようにして、製版スキャナが1回転する間に次の出
力に対しての全準備を完了する。
と、Aラインメモリ12は画像用ストローブパルスSJによ
り読出され、画像データストリームSIとなって製版スキ
ャナの網点発生器へ出力され、またAチャンネルメモリ
15はチャンネルメモリ用ストローブパルスSKによって、
画像用ストローブパルスSJよりも高周波すなわち高解像
度で読出され、チャンネルメモリ読出し用シフトレジス
タ28を通してビーム制御データ出力SHとして、製版スキ
ャナの網点発生器の後段に置かれたビームセレクタに与
えられていく。そして、Aチャンネルメモリ15の読出し
が終了すると、チャンネルメモリコントローラ/イニシ
ャライザ27は直ちにAチャンネルメモリ15の初期化を行
なう。ここで言う初期化とは、ハードロジック的に今読
出しが終了したチャンネルメモリに対して、全アドレス
にビームスルーのコード、例えば“0"を書込むことを意
味している。このようにすることにより、次のサイクル
でCPU17がチャンネルメモリにビーム制御データを書込
む場合に、強制オン,強制オフのポイントのみ書けば良
く、CPU17の負荷を大幅に減らすことが可能である。以
上のようにして、製版スキャナが1回転する間に次の出
力に対しての全準備を完了する。
製版スキャナが次の1回転のサイクルに入ると、1回転
頭出しパルスSEにより本装置内部のバッファメモリ群の
A,Bの状態が入れ替わるように、コマンドデコーダ240は
各部に指令を出す。すなわち、今度はBラインメモリ1
3,Bチャンネルメモリ16が読出しの対象となり、Aライ
ンメモリ12,Aチャンネルメモリ15が計算機とのDMAサイ
クルに入るように、DMAコントローラ20,メモリコントロ
ーラ24,チャンネルメモリコントローラ/イニシャライ
ザ27は、メモリのアクセス対象を入れ替える。以後、こ
のダブルバッファの動作をA側,B側と交互に替えてい
き、計算機から連続的にデータを製版スキャナへ出力す
ることを可能としている。なお、第8図で29はCPU17の
プログラムROM、30はコマンドレジスタをそれぞれ示す
ものである。
頭出しパルスSEにより本装置内部のバッファメモリ群の
A,Bの状態が入れ替わるように、コマンドデコーダ240は
各部に指令を出す。すなわち、今度はBラインメモリ1
3,Bチャンネルメモリ16が読出しの対象となり、Aライ
ンメモリ12,Aチャンネルメモリ15が計算機とのDMAサイ
クルに入るように、DMAコントローラ20,メモリコントロ
ーラ24,チャンネルメモリコントローラ/イニシャライ
ザ27は、メモリのアクセス対象を入れ替える。以後、こ
のダブルバッファの動作をA側,B側と交互に替えてい
き、計算機から連続的にデータを製版スキャナへ出力す
ることを可能としている。なお、第8図で29はCPU17の
プログラムROM、30はコマンドレジスタをそれぞれ示す
ものである。
第9図は、以上の動作状況を示すタイムチャート図であ
り、製版スキャナの1回転に要する時間を100msと仮定
している。なお、図中のセレクト信号はダブルバッファ
のA側,B側を切替えるための信号で、製版スキャナの1
回転頭出しパルスが入力される度に反転するようにし、
この信号に基づいて本装置内部のメモリのアクセス対象
を切替えることを示している。
り、製版スキャナの1回転に要する時間を100msと仮定
している。なお、図中のセレクト信号はダブルバッファ
のA側,B側を切替えるための信号で、製版スキャナの1
回転頭出しパルスが入力される度に反転するようにし、
この信号に基づいて本装置内部のメモリのアクセス対象
を切替えることを示している。
まず、時間0〜100msに注目すると、Aラインメモリ12,
Aチャンネルメモリ15は読出し状態となっており、それ
ぞれ第1ラインの画像データ,第1ラインのビーム制御
データを読出し中であり、この状態は第9図で“Read1"
と示してある。数字はラインの番号を示し、以下同様に
“Write2"は第2ラインのデータの書込み、“Tr2"はCPU
17がDMA転送にてデータを取込んでいることを示してい
る。また、時間0〜100msにおいて、Bラインメモリ13,
Bチャンネルメモリ16は書込み状態となっており、時間
的に見て計算機から送られるてくるランレングス圧縮さ
れた輪郭線データが先頭に付加された画像データストリ
ームは、本装置内で先頭の輪郭線データのみ“Tr2"で示
した時間でCPU17の主記憶装置23へDMA転送され、画像デ
ータ部はBラインメモリ13へ“Write2"で示した時間で
書込まれる。CPU17の主記憶装置23へ取込まれた輪郭線
データは直ちにデコードされ、Bチャンネルメモリ16に
“Write2"で示される時間内で書込まれ、次の出力の準
備を行なう。次のサイクル時間100〜200msに入ると、上
述のバッファメモリのA側,B側の状態が反転して全く同
様の動作を行なう。この第9図からわかるように、製版
スキャナの回転に同期して計算機から連続してデータを
転送してやることにより、本装置は連続的に製版スキャ
ナに画像データ,およびビーム制御データを出力してい
くことが可能である。
Aチャンネルメモリ15は読出し状態となっており、それ
ぞれ第1ラインの画像データ,第1ラインのビーム制御
データを読出し中であり、この状態は第9図で“Read1"
と示してある。数字はラインの番号を示し、以下同様に
“Write2"は第2ラインのデータの書込み、“Tr2"はCPU
17がDMA転送にてデータを取込んでいることを示してい
る。また、時間0〜100msにおいて、Bラインメモリ13,
Bチャンネルメモリ16は書込み状態となっており、時間
的に見て計算機から送られるてくるランレングス圧縮さ
れた輪郭線データが先頭に付加された画像データストリ
ームは、本装置内で先頭の輪郭線データのみ“Tr2"で示
した時間でCPU17の主記憶装置23へDMA転送され、画像デ
ータ部はBラインメモリ13へ“Write2"で示した時間で
書込まれる。CPU17の主記憶装置23へ取込まれた輪郭線
データは直ちにデコードされ、Bチャンネルメモリ16に
“Write2"で示される時間内で書込まれ、次の出力の準
備を行なう。次のサイクル時間100〜200msに入ると、上
述のバッファメモリのA側,B側の状態が反転して全く同
様の動作を行なう。この第9図からわかるように、製版
スキャナの回転に同期して計算機から連続してデータを
転送してやることにより、本装置は連続的に製版スキャ
ナに画像データ,およびビーム制御データを出力してい
くことが可能である。
以上説明したように本発明によれば、画像データと輪郭
線データとをそれぞれ別々の記憶媒体に記憶することな
く同一記憶媒体上に記憶してそのまま製版スキャナへ出
力することができ、レイアウトスキャナシステム全体の
処理速度の高速化,コンパクト化,低ランニングコスト
化,ならびに保守性の向上を図ることが可能なレイアウ
トスキャナ輪郭線処理方法および装置が提供できる。
線データとをそれぞれ別々の記憶媒体に記憶することな
く同一記憶媒体上に記憶してそのまま製版スキャナへ出
力することができ、レイアウトスキャナシステム全体の
処理速度の高速化,コンパクト化,低ランニングコスト
化,ならびに保守性の向上を図ることが可能なレイアウ
トスキャナ輪郭線処理方法および装置が提供できる。
第1図は本発明によるレイアウトスキャナ輪郭線処理装
置の一実施例を示す構成図、第2図は同実施例における
ダブルバッファ構成のラインメモリの動作を示す図、第
3図は同実施例におけるビーム制御メモリのデータの一
例を示す図、第4図は同実施例におけるビームセレクタ
の原理を示す構成図、第5図は計算機が作成したフィル
ム上での画像のイメージを示す図、第6図は第5図より
作成したランレングスデータの一例を示す図、第7図は
同実施例における計算機内の記憶媒体のデータレイアウ
トの一例を示す図、第8図は本発明によるレイアウトス
キャナ輪郭線処理装置のより具体的な構成例を示すブロ
ック図、第9図は同実施例における動作を説明するため
のタイムチャート図、第10図は網点を形成するレーザー
ビームとそれに対応する画像データの関係を示す図、第
11図は輪郭線処理を行なわずに画像データのみで作成し
た図形の輪郭部を示す図である。 1……露光用ドラム、2……モータエンコーダ、3……
横送りモータ、4……露光ヘッド、5……レーザービー
ム変調器、6……光ファイバ、7……網点発生器、8…
…計算機、81……記憶媒体、9……バッファメモリ、10
……ビームセレクタ、11……ストローブインターフェイ
ス、12……Aラインメモリ、13……Bラインメモリ、14
……周波数逓倍器、15……Aチャンネルメモリ、16……
Bチャンネルメモリ、17……CPU、18……ステータスレ
ジスタ、19……コマンドデコーダ、20……DMAコントロ
ーラ、21……ハンドシェーク回路、22……DMAハンド
ラ、23……主記憶装置、24……メモリコントローラ、25
……デコーダドライバ、26……デコーダROM、27……チ
ャンネルメモリコントローラ/イニシャライザ、28……
チャンネルメモリ読出し用シフトレジスタ、29……プロ
グラムROM、30……コマンドレジスタ。
置の一実施例を示す構成図、第2図は同実施例における
ダブルバッファ構成のラインメモリの動作を示す図、第
3図は同実施例におけるビーム制御メモリのデータの一
例を示す図、第4図は同実施例におけるビームセレクタ
の原理を示す構成図、第5図は計算機が作成したフィル
ム上での画像のイメージを示す図、第6図は第5図より
作成したランレングスデータの一例を示す図、第7図は
同実施例における計算機内の記憶媒体のデータレイアウ
トの一例を示す図、第8図は本発明によるレイアウトス
キャナ輪郭線処理装置のより具体的な構成例を示すブロ
ック図、第9図は同実施例における動作を説明するため
のタイムチャート図、第10図は網点を形成するレーザー
ビームとそれに対応する画像データの関係を示す図、第
11図は輪郭線処理を行なわずに画像データのみで作成し
た図形の輪郭部を示す図である。 1……露光用ドラム、2……モータエンコーダ、3……
横送りモータ、4……露光ヘッド、5……レーザービー
ム変調器、6……光ファイバ、7……網点発生器、8…
…計算機、81……記憶媒体、9……バッファメモリ、10
……ビームセレクタ、11……ストローブインターフェイ
ス、12……Aラインメモリ、13……Bラインメモリ、14
……周波数逓倍器、15……Aチャンネルメモリ、16……
Bチャンネルメモリ、17……CPU、18……ステータスレ
ジスタ、19……コマンドデコーダ、20……DMAコントロ
ーラ、21……ハンドシェーク回路、22……DMAハンド
ラ、23……主記憶装置、24……メモリコントローラ、25
……デコーダドライバ、26……デコーダROM、27……チ
ャンネルメモリコントローラ/イニシャライザ、28……
チャンネルメモリ読出し用シフトレジスタ、29……プロ
グラムROM、30……コマンドレジスタ。
フロントページの続き (72)発明者 近藤 節夫 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 渡辺 一 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】計算機で編集・作成された画像,図形デー
タを製版スキャナへ出力するレイアウトスキャナが、製
版スキャナへ画像をプロットする際に製版スキャナのレ
ーザービームを一本ずつ網点以下の精度で制御するレイ
アウトスキャナ輪郭線処理方法において、 画像データが記憶されている計算機内の記憶媒体の各出
力単位であるラインの先頭に,輪郭線データをランレン
グス圧縮して付加しそのライン中の輪郭制御データのみ
を記憶していき、 製版スキャナへ出力する際に画像データと共にそのライ
ン中の輪郭制御データを送出して、製版スキャナへ出力
しながら同時にランレングスデコードを行ない、 画像データとは別系統でかつ高優先度で,製版スキャナ
から発生される画像データからの網点となるレーザービ
ームのオンオフ信号をレーザービーム一本単位で強制的
に制御するようにした ことを特徴とするレイアウトスキャナ輪郭線処理方法。 - 【請求項2】計算機で編集・作成された画像,図形デー
タを製版スキャナへ出力するレイアウトスキャナが、製
版スキャナへ画像をプロットする際に製版スキャナのレ
ーザービームを一本ずつ網点以下の精度で制御するレイ
アウトスキャナ輪郭線処理装置において、 画像データが記憶されると共に,当該画像データの各出
力単位であるラインデータの先頭にランレングス圧縮し
て輪郭線データが記憶され計算機に備えられた記憶媒体
と、 一方のラインバッファが製版スキャナへデータ出力中で
あれば他方のラインバッファが計算機からの画像データ
を書込み中であるようなダブルバッファ構成をとり,2ラ
イン分の画像データを記憶するラインメモリ、中央処理
手段、各レーザービーム毎に対応する制御データを記憶
するダブルバッファ構成のビーム制御メモリを有してな
り、前記製版スキャナへデータ出力を行なうためのバッ
ファメモリとを備え、 前記ラインメモリの一方のラインバッファが待機時間中
に、前記計算機から転送されてくるデータに含まれる輪
郭線データの分離,デコードおよびビーム制御メモリへ
の書込みを行ない、また読出し時には前記ラインメモリ
とビーム制御メモリとを同時に読出し、当該ラインメモ
リから読出された画像データを製版スキャナの網点発生
器へ与えると共に、当該ビーム制御メモリから読出され
たビーム制御データをレーザービーム変調器へ与え、か
つ前記ビーム制御メモリからのビーム制御データを,網
点発生器から発生される網点のオンオフ信号よりも優先
してレーザービーム変調器へ与える機能を、前記中央処
理手段に持たせるようにした ことを特徴とするレイアウトスキャナ輪郭線処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16463788A JPH0731394B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-01 | レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6654188 | 1988-03-18 | ||
| JP63-66541 | 1988-03-18 | ||
| JP16463788A JPH0731394B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-01 | レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026956A JPH026956A (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0731394B2 true JPH0731394B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=26407733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16463788A Expired - Fee Related JPH0731394B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-07-01 | レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731394B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5197766A (en) * | 1991-10-28 | 1993-03-30 | General Electric Company | Fluid-carrying tube coupling assembly with internal seal and drain arrangement |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP16463788A patent/JPH0731394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026956A (ja) | 1990-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4442485A (en) | Dynamically buffered data transfer system for large capacity data source | |
| JP3809209B2 (ja) | 印刷装置及びデータ制御方法 | |
| EP0844566B1 (en) | Interface apparatus for adapting data width to system bus width | |
| JPH0465258A (ja) | テキスト情報処理装置 | |
| US4692944A (en) | Image data processing system | |
| JPH0731394B2 (ja) | レイアウトスキャナ輪郭線処理方法および装置 | |
| US20010054120A1 (en) | Kernel function creating mechanism, entertainment apparatus having same, and peripheral device control method by same | |
| US20020018238A1 (en) | Printer, print control apparatus and method | |
| KR19990072581A (ko) | 데이터전송방법및장치 | |
| JP4208350B2 (ja) | 描画装置及び描画方法、記憶媒体 | |
| US6246488B1 (en) | Recording apparatus | |
| JPS6056637B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JPH0516452A (ja) | プリンタ | |
| JPH08204929A (ja) | ラスタデータ転送装置 | |
| JPS617769A (ja) | イメ−ジメモリ書き込み制御方式 | |
| JP2712414B2 (ja) | 画像記憶回路 | |
| JPS61180279A (ja) | レ−ザプリンタ装置 | |
| JP2821176B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH03189815A (ja) | 外部記憶装置の制御システム | |
| JPH06303439A (ja) | イメージデータ処理装置 | |
| JPH0567022A (ja) | 高速データアクセス方式 | |
| JPH0723209A (ja) | ファクシミリ装置の記録方式 | |
| JPS62194580A (ja) | 高速画像処理回路 | |
| JP2000094764A (ja) | 画像出力方法及び装置 | |
| JPH02238763A (ja) | 制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |