JPH073177Y2 - インタークーラのタンク構造 - Google Patents

インタークーラのタンク構造

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JPH073177Y2
JPH073177Y2 JP1988039079U JP3907988U JPH073177Y2 JP H073177 Y2 JPH073177 Y2 JP H073177Y2 JP 1988039079 U JP1988039079 U JP 1988039079U JP 3907988 U JP3907988 U JP 3907988U JP H073177 Y2 JPH073177 Y2 JP H073177Y2
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JP
Japan
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tank
intercooler
plate
tank structure
present
Prior art date
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JP1988039079U
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JPH01144688U (ja
Inventor
恒洋 川喜田
栄蔵 須山
Original Assignee
カルソニック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インタークーラに係わり、特に、タンクに発
生する異音を低減することのできるインタークーラのタ
ンク構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動車では、過給機により圧縮された吸気は、
その温度が上昇し、実質的な充填効率の低減やノッキン
グ等の問題を生じるため、吸気の冷却を目的として、例
えば、特開昭61−237998号公報に開示されるようなイン
タークーラが配置されている。
第5図および第6図は、この種のインタークーラを示す
もので、図において符号11は、対向配置される一対の座
板を示している。これ等の座板11には、アッパタンク13
およびロアアンク15が固定されている。
また、これ等の座板11の間には、多数のチューブ17およ
びフィン19が配置されコア部21が形成されている。
このようなインタークーラでは、アッパタンク13から流
入した吸気は、コア部21を通過する間に冷却され、ロア
タンク15から流出する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のインタークーラでは、
アッパタンク13およびロアタンク15を、金属製の板材を
プレス加工して形成する時には、板材の板厚を厚くする
ことができないため、過給圧の高い場合には、エンジン
の吸気系の脈動により、アッパタンク13およびロアタン
ク15が振動し、異音が発生するという問題がある。
特に、ディーゼル車では、この異音が大きな問題となっ
ていた。
そこで、従来、アッパタンク13およびロアタンク15を鋳
物により製造することが行なわれているが、この場合に
は、インタークーラのコストが非常に高いものとなり、
また、重量が増大するという問題がある。
また、アッパタンク13およびロアタンク15を樹脂により
製造することが考えられるが、この場合には、過給圧が
高い時にアッパタンク13およびロアタンク15が高温にな
るため、耐久性が低下するという問題がある。
本考案は上記のような問題を解決したもので、過給圧が
高い時にも、タンクからの異音の発生を確実に低減する
ことのできるインタークーラのタンク構造を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案にかかわる請求項1のインタークーラのタンク構
造は、コア部の両側にタンクを配置してなるインターク
ーラにおいて、前記タンクを板厚の異なる2枚の同じ材
質の板材を積層して形成したものである。
また、請求項2のインタークーラのタンク構造は、請求
項1において、2枚の同じ材質の板材の間にこれ等の板
材と異なる材質の中間材を配置したものである。
〔作用〕
本考案においては、タンクを板厚の異なる2枚の板材を
積層して形成したので、内側の同じ材質の板材の振動が
外側の板材により抑制されることとなる。
〔実施例〕
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
第1図は、本考案のインタークーラのタンク構造の一実
施例を示すもので、図において符号31は、チューブ33が
挿通され、例えば、アルミニュウムからなる座板を示し
ている。
しかして、この実施例では、アッパタンクまたはロアタ
ンク等のタンク35が、内側タンク37と外側タンク39との
2層とされ、内側タンク37の外面と外側タンク39の内面
とが相互に当接されている。そして、内側タンク37と外
側タンク39との縁部は、座板31の外周に沿って形成され
る凹部41に挿入され、図に示す太線部分をろう付け等に
より座板31に固定されている。
なお、この実施例では、第2図に示すように、内側タン
ク37の板厚Aが、外側タンク39の板厚Bより大とされて
いる。また、内側タンク37および外側タンク39は、それ
ぞれアルミニュウムからなる板材により形成されてい
る。
しかして、以上のように構成されたインタークーラのタ
ンク構造では、タンク35を2枚の同じ材質の板材を積層
して形成したので、内側タンク37の振動が外側タンク39
により確実に抑制されることとなり、過給圧が高い時に
も、タンク35からの異音の発生を確実に低減することが
可能となる。
そして、以上のように構成されたインタークーラのタン
ク構造では、内側タンク37と外側タンク39との板厚を異
ならせたので、内側タンク37と外側タンク39との振動モ
ードの違いにより、第3図に示すように、内側タンク37
の振動の振幅をC、外側タンク39の振動の振幅をDとす
ると、大気中に放出される気流音等の異音の振幅がEと
なり、発生する異音の大きさを従来より大幅に低減する
ことが可能となる。
第4図は、本考案の他の実施例を示すもので、この実施
例では、アルミニュウムからなる内側タンク37と外側タ
ンク39との間に、例えば、樹脂,鉄等からなる薄板43が
介在され、この薄板43の一面は内側タンク37の外面に当
接され、他面は、外側タンク39の内面に当接されてい
る。
すなわち、一般に、インタークーラのタンクは、アルミ
ニュウムの板材により形成されることが多く、アルミニ
ュウムの板材を2枚重ねてプス加工すると2枚の板材が
相互に固着し、減衰効果が低減するが、このように、ア
ルミニュウムからなる内側タンク37と外側タンク39との
間に樹脂,鉄等からなる薄板43を介在することにより、
内側タンク37と外側タンク39との固着を有効に防止する
ことができ、また、減衰効果をも向上することができ
る。
なお、以上述べた実施例では、内側タンク37と外側タン
ク39とを金属により形成した例について説明したが、本
考案は、かかる実施例に限定されるものではなく、例え
ば樹脂により形成しても良いことは勿論である。この場
合には、内側タンク37と外側タンク39とを、これ等の縁
部において接着材あるいはビス等により相互に接合する
のが望ましい。
また、以上述べた実施例では、アッパタンクおよびロア
タンクを複数層に形成した例について説明したが、本考
案は、かかる実施例に限定されるものではなく、例え
ば、吸気が流入するアッパタンクのみを複数層に形成し
ても良いことは勿論である。
さらに、以上述べた実施例では、内側タンク37と外側タ
ンク39とを同一材質の板材により形成した例について説
明したが、本考案は、かかる実施例に限定されるもので
はなく、例えば、内側タンクをステンレス等の鋼板によ
り形成し、外側タンクを銅等の金属により形成するよう
にしても良いことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案では、タンクを板厚の異なる
2枚の同じ材質の板材を積層して形成したので、内側の
板材の振動が外側の板材により抑制されることとなり、
過給圧が高い時にも、タンクからの異音の発生を確実に
低減することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のインタークーラのタンク構造の一実施
例を示す横断面図である。 第2図は第1図のII−II線に沿う縦断面図である。 第3図は第1図のインタークーラの作用を説明するため
の説明図である。 第4図は本考案のインタークーラのタンク構造の他の実
施例を示す横断面図である。 第5図および第6図は従来のインタークーラを示す正面
図および側面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 35……タンク 37……内側タンク 39……外側タンク

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コア部の両端にタンクを配置してなるイン
    タークーラにおいて、前記タンクを板厚の異なる2枚の
    同じ材質の板材を積層して形成したことを特徴とするイ
    ンタークーラのタンク構造。
  2. 【請求項2】2枚の同じ材質の板材の間には、これ等の
    板材と異なる材質の中間材が配置されている請求項1記
    載のインタークーラのタンク構造。
JP1988039079U 1988-03-25 1988-03-25 インタークーラのタンク構造 Expired - Lifetime JPH073177Y2 (ja)

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JPH01144688U JPH01144688U (ja) 1989-10-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008172723A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Fujitsu Ltd 画像処理装置、印刷物および画像処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593193U (ja) * 1982-06-24 1984-01-10 カルソニックカンセイ株式会社 ラジエ−タ

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