JPH0732220U - 係止具 - Google Patents
係止具Info
- Publication number
- JPH0732220U JPH0732220U JP6644993U JP6644993U JPH0732220U JP H0732220 U JPH0732220 U JP H0732220U JP 6644993 U JP6644993 U JP 6644993U JP 6644993 U JP6644993 U JP 6644993U JP H0732220 U JPH0732220 U JP H0732220U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring body
- cutout
- connecting piece
- ring
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 フックの開閉を手動式として、構造が簡易
で、故障のおそれが少ない係止具を提供する。 【構成】 一か所に欠部11を有した環体10の、該欠
部の下方部位とその対向部位とを連結片20で連結し、
連結片の片面または両面には、環体の表側または裏側あ
るいは表裏両面側に重なる回転板30を枢着し、この回
転板はその回動位置によって上記環体の欠部の環体の表
側または裏側部位に達する大径部31と、該欠部に達し
ない小径部32とを設けてなる。
で、故障のおそれが少ない係止具を提供する。 【構成】 一か所に欠部11を有した環体10の、該欠
部の下方部位とその対向部位とを連結片20で連結し、
連結片の片面または両面には、環体の表側または裏側あ
るいは表裏両面側に重なる回転板30を枢着し、この回
転板はその回動位置によって上記環体の欠部の環体の表
側または裏側部位に達する大径部31と、該欠部に達し
ない小径部32とを設けてなる。
Description
【0001】
本考案は、係止具の改良に関するもので、さらに詳しくは、従来の茄子環(S elf−locking hook)に代表され、鞄に使用するに好適な環状の 係止具の改良に関するものである。
【0002】
従来、この種の係止具ととしては「図6」に示すごときものが汎用されている 。この従来例係止具は、フック形状の本体101と、上端を該本体101の上部 に連結枢支した当金片102と、この当金片102の自由端を本体101のフッ ク部先端内側に向けて付勢するスプリング103とで構成されている。なお、1 04はベルト等を連結する取付環で、本体101はこの取付環104の下部に縦 軸を枢支軸として回転可能に枢着してある。また、105はカバー体を示すもの である。
【0003】 そして、この種の従来の係止具は鞄の本体に取り付けてコップ等の品物を吊り 下げる目的で、背負い帯やショルダー帯等の端部を鞄本体に着脱可能に連結する 目的で、その他帯と帯等の二つの部材を着脱可能に連結する目的等の種々の目的 で古くより使用されているものである。
【0004】
しかし、上記の従来例の係止具は、当金片102を自動的に閉じるスプリング 103を使用しているので、部品点数が多く構造が複雑となって高価であるとい う課題と、該スプリング103の脱落、破損、へたり等の故障のおそれが多いと いう課題を有していた。
【0005】 また、この種スプリング103を使用する係止具は組み立て作業が煩雑である という課題をも有していた。
【0006】 そこで本考案は上記課題を解決すべくなされたもので、フックの開閉を手動式 として、構造が簡易で、故障のおそれが少ない係止具を提供することを目的とし たものである。
【0007】
上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範囲を要旨とする本考案の構成は 前述課題を解決するために、一か所に欠部11を有した環体10の、該欠部11 の下方部位とその対向部位とを連結片20で連結し、 上記連結片20の片面または両面には、上記環体10の表側または裏側、ある いは表裏両面側に重なる回転板30を枢着し、この回転板30はその回動位置に よって上記環体10の欠部11の環体10の表側または裏側部位に達する大径部 31と、該欠部11の環体10の表側または裏側部位に達しない小径部32とを 設けてなる技術的手段を講じたものである。
【0008】
次ぎに、本考案係止具の作用を説明する。先ず、図示例は相手側係止具として 「図4」に示すように、もう一つの本考案係止具(以下、相手側係止具Bという )、または[図5」に示すD環(以下、相手側D環Baという)等の環体を想定 しているので、上記小径部32は相手側係止具Bまたは相手側D環Baの環体1 0の断面より多少大きい欠部33を回転板30の周部に設けて形成しているが、 この小径部32は「図1」に太点線L1で示すように周方向に一定の距離にわた るようになしても良いのは後記するように無論差し支えない。なお、作用の説明 の便宜状、本考案係止具は便宜上一方側係止具Aと、相手側係止具Bまたは相手 側D環Baの環体10は環体10Aとも称することにする。
【0009】 そして、「図1」では本案係止具(一方側係止具A)は回転板30の回動位置 がその小径部32(欠部33)が環体10の欠部11に適合する位置にある。し たがって、この「図1」図示状態の一方側係止具Aと相手側係止具Bとを互いに 係止するとしたなら、相手側係止具Bを一方側係止具Aとは直交方向に立て(「 図3」(A)状態)、その環体10Aを、上記欠部11を通して、「図3」の( B)に示すように小径部32内に嵌め入れる。
【0010】 次いで、「図3」の(B)の状態を介して同図(C)に示す状態まで、回転板 30を矢印P1方向に回動する。すると、この環体10Aは環体10内に入り込 むので、この環体10Aは「図3」の(C)に示す矢印P2方向に移動自在とな り、「図3」の(D)のようにこの環体10Aは一方側係止具の環体10と相互 に係止されることになる。なお、他方側係止具Bは「図5」に示すような相手側 D環Baであっても、さらには、図示していないが帯状物あるいは紐状物の輪状 部であっても同じであり、また、小径部32を「図1」に太点線L1で示すよう に周方向に一定の距離にわたるようになした場合は回転板30を回動することな く直接他方側係止具Bの環体10Aを一方係止具Aの環体10内に係入(「図3 」(C)の状態まで係入)することができるものである。
【0011】 そして、上記他方側係止具Bの係入が終了したら「図4」また「図5」に示す ように、その大径部31が環体10の欠部11の環体10の表側または裏側部位 に位置している(小径部32を「図1」に太点線L1で示すように周方向に一定 の距離にわたるようになし、回転板30を回動することなく係入した場合は、該 回転板30を「図4」また「図5」に示す状態に回動させる。)ので、係入され た他方側係止具Bの環体10Aが欠部11を通って外れるのを防ぐ作用を呈する ものである。
【0012】
次に、本考案の実施例を添附図面に従って説明すれば以下の通りである。図中 、1が本考案係止具の本体部を形成する環体で、この環体10は一か所に欠部1 1を有したリング状に形成されてなる。
【0013】 上記環体10は、図示例では下方に直線状のベルト取り付け片部12を有し、 このベルト取り付け片部12の両端は上方に湾曲した後、上方に向かうにしたが って内側に向かって傾斜する傾斜片部13,13となし、この両傾斜片部13, 13の上方は平行辺部14,14となして,両平行辺部14,14の上端は湾曲 片部15で連結してなり、略逆T字の輪郭リング形状となしてあるが、この環体 10の形状は円形の輪、茄子の断面形状の輪等種々変更可能である。
【0014】 また、上記欠部は環体10の適所に設ければよいが、図示実施例では、一方側 の平行辺部14の中間部位に設けてある。
【0015】 そして、該欠部11の下方部位とその対向部位とを連結片20で連結してある 。図示例では、この連結片20は、「図2」に示すごとく、その中に前記環体1 0の一部を埋入するようにして連結固定しているが、この連結片20を表裏二枚 で構成して環体10を挟持するようにして連結したり、環体10と連結片20と を共に合成樹脂で成型する場合はこの両者を一体成型してもよいのは無論である 。
【0016】 また、上記連結片20の中央には後記回転板30を枢支するための通孔21を 設けてある。また、図示例において、この連結片20は中央が平面円形の回転盤 受面部22となしその両側に平面方形凸部23,23を突設連設した形状となし ているが、この回転盤受面部22の周面が前記欠部11より他方側係止金具B等 を係入するのに支障となるので、該回転盤受面部22の欠部11側の周面は、そ の周部の一部を切り欠いた小径周面部26となしてある。
【0017】 そして、上記連結片20の片面または両面には、上記環体10の表側または裏 側、あるいは表裏両面側に重なる回転板30を枢着し、この回転板30はその回 動位置によって上記環体10の欠部11の環体10の表側または裏側部位に達す る大径部31と、該欠部11の環体10の表側または裏側部位に達しない小径部 32とを設けてなる。
【0018】 上記回転板30は、図示例では円盤を使用しているが、その外形形状は特に限 定されるものではない。そして、この回転板30を連結片20に枢着するには、 枢支軸等で固定してもよいが、図示実施例では回転板30に筒状の足部35を設 け、この足部35を、前記通孔21内に嵌入して枢着してある。なお、この足部 35の通孔21内への嵌入に際して、抜け落ちを防止する係止部を設けておく必 要性を有し、図示例では。「図2」に最も明らかに示すように、回転板30を表 裏二枚使用しているので、裏側(「図2」下方側)の回転板30の筒状足片35 の内周面に係止凹溝リング部36を、この裏側の回転板30の筒状足片35内に 嵌入される表側の(「図2」上方側)の回転板30の筒状足片3eの外周面に係 止凸溝リング部37を設けて、両回転板30,30が係止凹溝リング部36と係 止凸溝リング部37とで係合することで脱落しないようになしてある。
【0019】 また、この回転板30の大径部31は、上記枢支中心点より環体10の欠部1 1の環体10の表側または裏側部位に達する位置までの距離より大径となせばよ く、「図1」に示すように平面からみて該回転板30の一部が該欠部11の全て を覆い隠す必要性はないが、少なくの該欠部11の一部を平面からみて覆い隠す ようになせばよい。
【0020】 また、上記回転板30の小径部32は、図示例では回転板30の周部に欠部3 3を設けて形成してあるが、これは相手側係止具を環体10Aを想定したためで 、該欠部33は相手側係止具の環体A1の全てが丁度嵌り込む大きさとなしてお けばよく、このようになすことで、係止を脱着するには「図3」の(D)〜(A )に示す状態を順次実現しないと不可能となり、不本意に係止が脱着されるのを 防止できる。しかし、このような小さな欠部33によって小径部32を形成する と、コップの把手や袋物の把手帯等の比較的幅が広かったり、大きいものは係止 できなくなるので、この小径部32は「図1」に太点線L1で示すように一定の 周方向距離にわたって設けると幅が広い物も係止できるようになすことができる 。
【0021】 すなわち、小径部32を「図1」に太点線L1で示すように構成すると、断面 が「図1」二点鎖線で示す係止物Mであっても、矢印P3方向に係入できる間隙 が確保できることになる。
【0022】 また、図中、24は連結片20に設けた回動案内溝、34は回転板30の下面 に突設した上記回動案内溝24内に係入される突起部で、この突起部34と回動 案内溝24とで回転板30の回動範囲を規制している。なお、この回動範囲規制 は従来公知な他の方法に変更してもよく、さらには、所定の回動位置で自動的に 回転板30が容易に回動しないように係止するようになすのも従来技術で種々可 能である。さらに、図中、38は回転板30の回動を指先で容易に行えるように なすための凸条部を示すものである。
【0023】
本考案は上記のごときであるので、部品点数としては、環体10と連結片20 を一体成型すれば、その他に回転板30のみでよく、構成が簡易で製造し易く、 故障の少ない係止具を提供できるものである。
【0024】 また、本考案は手動で回動する回転板30を使用したため、大型化してもフッ ク部の開閉が確実に行え、鞄のショルダー帯や背負帯を鞄本体に着脱可能に係止 する耐荷重能力を有した係止具にはまさに好適なものである。
【図1】本考案係止具の一実施例を示す一部切欠平面図
である。
である。
【図2】横断面図である。
【図3】作用を説明平面図である。
【図4】本考案係止具の使用状態を示す平面図である。
【図5】もう一つの使用状態を示す平面図である。
【図6】従来例係止具の平面図である。
10 環体 11 欠部 20 連結片 30 回転板 31 大径部 32 小径部
Claims (1)
- 【請求項1】 一か所に欠部(11)を有した環体(1
0)の、該欠部(11)の下方部位とその対向部位とを
連結片(20)で連結し、 上記連結片(20)の片面または両面には、上記環体
(10)の表側または裏側、あるいは表裏両面側に重な
る回転板(30)を枢着し、この回転板(30)はその
回動位置によって上記環体(10)の欠部(11)の環
体(10)の表側または裏側部位に達する大径部(3
1)と、該欠部(11)の環体(10)の表側または裏
側部位に達しない小径部(32)とを設けてなる係止
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644993U JPH0732220U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 係止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6644993U JPH0732220U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 係止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732220U true JPH0732220U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13316100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6644993U Pending JPH0732220U (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 係止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732220U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT202100007412A1 (it) * | 2021-03-26 | 2022-09-26 | Mami S R L Unipersonale | Moschettone |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP6644993U patent/JPH0732220U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT202100007412A1 (it) * | 2021-03-26 | 2022-09-26 | Mami S R L Unipersonale | Moschettone |
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