JPH0732275Y2 - 自動車の雨樋装置 - Google Patents

自動車の雨樋装置

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JPH0732275Y2
JPH0732275Y2 JP1483887U JP1483887U JPH0732275Y2 JP H0732275 Y2 JPH0732275 Y2 JP H0732275Y2 JP 1483887 U JP1483887 U JP 1483887U JP 1483887 U JP1483887 U JP 1483887U JP H0732275 Y2 JPH0732275 Y2 JP H0732275Y2
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JP
Japan
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temperature
roof
rain gutter
outside air
roof drip
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1483887U
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JPS63123349U (ja
Inventor
弘己 森内
康夫 小倉
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の雨樋装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車のフロントガラス寄りの、ルーフからの雨水の排
出は、一般に、第3図に示された従来の自動車の雨樋装
置の線A−Aに相当する部分について、年代および車種
の変遷とともに種々の構造が提供されている。たとえば
実開昭56-22115号においては、第4図の部分断面図に示
すように、ウィンドモール8のフロントウィンドガラス
16側の端縁がみぞ形部分に形成されて雨樋12を構成して
いる。さらに上記構造にともない走行速度ならびに走行
風圧に起因してフロントピラー11の中央近傍域に相当す
る範囲に雨水などの付着、滞留を生ずる欠点を解決する
手段として、第5図に示すような改善構造が実開昭60-1
92953号に開示されている。この構造においてウィンド
モール9のフロントピラー21側の端縁をフロントピラー
21に止着し、かつフロントウィンドガラス26側の端縁を
みぞ形部分に形成して雨樋22とし、その背部に、フロン
トピラー21の上、下両端において開口した中空部10を形
成して、自動車の走行中に生ずる車体外側の空気流によ
る負圧と該中空部10内の圧力との差を利用して前述の滞
留水を吸引して車体下方に排出させるように構成されて
いる。
上述の従来例に見るように、フロントウィンドガラス前
面、あるいはルーフ上の雨水などを車体下方またはカウ
ルサイドへ誘導する雨樋の流水経路内には、流水を妨げ
るものは全く設けられていない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ルーフ上の雨水などをフロントピラーに付設したルーフ
ドリップ(雨樋)を介してカウルサイドへ誘導する構造
の場合、積雪時にルーフ上に積った雪が、たとえば日射
によって溶け、ルーフドリップ内を流れてカウルサイド
内に流出する。カウルサイド内に流入した水は、外気が
低い場合(氷点下)は、下方へ流出する途中で再び凍結
し、氷塊となって生長し、この状態が継続すると、カウ
ルサイド内に氷が堆積し、フロントドアの開閉が困難と
なる。すなわちドア凍結を起こす。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、従来のルーフドリップ構造に起因する上述の
欠点を解消することを目的として提供さ自動車のフロン
トピラーに、フロント側のルーフからの流水をカウルサ
イドへ誘導して車体の下方に排出するためのルーフドリ
ップが付設された、自動車の雨樋装置において、 前記ルーフドリップ内に、外気が常温状態のときには前
記ルーフドリップ内の流水経路を妨げず、かつ外気が氷
点以下の状態のときには該流水経路を自主的に閉塞する
感温作動手段を配設したことを特徴とする自動車の雨樋
装置である。
上記構成に基づき、外気が常温状態のときには、感温作
動手段はルーフドリップの流水経路を妨げないので、ル
ーフからの流水はカウルサイドへ誘導されて車体の下方
に排出される。一方、外気が氷点以下の状態のときに
は、ルーフドリップ内の流水経路が感温作動手段によっ
て閉塞される。これにより、ルーフドリップ内への流水
はせき止められ、ドア外板に溢れ出るので、ドアの凍結
が未然に防止される。
〔実施例〕
以下、本考案に係る図面にもとづいて本考案を説明す
る。
第1図は、本考案による構造が適用される自動車のフロ
ントピラー部の断面図で、フロントピラー1はその一方
の端部においてシール部材を介してフロントウィンドガ
ラス6に固定され、他方の端部において、フロント側の
ルーフからの流水をカウルサイド(不図示)へ誘導して
車体の下方に排出するためのルーフドリップ2が付設さ
れている。ルーフドリップ2は、ドアの閉鎖時には、ド
アモール4に付設されたドアウェザストリップ3に密着
し、ドアの閉鎖時の封鎖機能を提供している。図におい
てドアガラスを7で示す。
第2図は、第1図のルーフドリップ付近の構成を示す部
分切断斜視図で、フロントピラー1に付設されたルーフ
ドリップ2内に、本考案に係る感温作動手段、図におい
てはバイメタル弁5がフロントピラー1の上面に取り付
けられている。該バイメタル弁5の平面形状はルーフド
リップ2の内側断面形状、S(斜線を施した領域)と同
じである。バイメタル弁5の配置および構造の理解を容
易にするため、該バイメタル弁5はルーフドリップ2を
透視した状態で示されている。
バイメタル弁5は、常温時には、図2において破線で示
すようにルーフドリップ2を解放状態に保つ位置をと
り、かつ外気が氷点以下の状態になると、実線で示すよ
うに、ルーフドリップ2を閉鎖状態に保つ位置を、自主
的にとるように構成されている。
上記構造によって、外気が常温時にはルーフドリップ2
を流れる水は妨げられずにカウルサイドに誘導され、か
つ外気がたとえば氷点以下であるときは、ルーフからの
流水をせき止めて、溢水をドア外板へ排除する。
なお、上述の説明において、感温作動手段としてバイメ
タル弁5を例としたが、該弁を形状記憶合金によって構
成することもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、ルーフドリップ内に、外
気が常温状態、および氷点以下の状態にあるとき、それ
ぞれ、ルーフドリップ内の流水経路を解放、および閉鎖
する感温作動手段を配設したことにより、以下に記載す
るような効果を奏する。
1) 外気温度が常温の状態では、ルーフからの流水を
カウルサイドへ誘導して車体の下方に排出させながら
も、外気温度が氷点以下の状態では、カウルサイド内へ
の流水を阻止し、カウルサイド内での流水の氷結による
ドアの凍結を未然に防止することができる。
2) しかも、感温作動手段は外気温度により自主的に
流水経路を開閉させるので、人為的操作を必要とせず
に、流水経路を開閉させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による構造が適用される自動車のフロ
ントピラー部の断面図、第2図は、本考案による感温作
動手段を具備したルーフドリップ付近の構成を示す部分
切断斜視図、第3図は一般の自動車雨樋装置の配置図、
第4図および第5図はそれぞれ、従来の雨樋装置の部分
構造を示す断面図である。 1,11,21……フロントピラー、2……ルーフドリップ、
3……ドアウェザストリップ、4……ドアモール、5…
…バイメタル弁、6,16,26……フロントウィンドガラ
ス、7……ドアガラス、8……ウィンドモール、9……
ウィンドモール、10……中空部、12……雨樋、13……ド
アガラス、22……雨樋。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のフロントピラーに、フロント側の
    ルーフからの流水をカウルサイドへ誘導して車体の下方
    に排出するためのルーフドリップが付設された、自動車
    の雨樋装置において、 前記ルーフドリップ内に、外気が常温状態のときには前
    記ルーフドリップ内の流水経路を妨げず、かつ外気が氷
    点以下の状態のときには該流水経路を自主的に閉塞する
    感温作動手段を配設したことを特徴とする自動車の雨樋
    装置。
  2. 【請求項2】前記感温作動手段がバイメタルによって構
    成された実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動車の
    雨樋装置。
  3. 【請求項3】前記感温作動手段が形状記憶合金によって
    構成された実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動車
    の雨樋装置。
JP1483887U 1987-02-05 1987-02-05 自動車の雨樋装置 Expired - Lifetime JPH0732275Y2 (ja)

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JP1483887U JPH0732275Y2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05 自動車の雨樋装置

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JP1483887U JPH0732275Y2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05 自動車の雨樋装置

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JPS63123349U JPS63123349U (ja) 1988-08-11
JPH0732275Y2 true JPH0732275Y2 (ja) 1995-07-26

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