JPH0732289Y2 - シートベルトウェビングガイドの取付構造 - Google Patents
シートベルトウェビングガイドの取付構造Info
- Publication number
- JPH0732289Y2 JPH0732289Y2 JP1989004608U JP460889U JPH0732289Y2 JP H0732289 Y2 JPH0732289 Y2 JP H0732289Y2 JP 1989004608 U JP1989004608 U JP 1989004608U JP 460889 U JP460889 U JP 460889U JP H0732289 Y2 JPH0732289 Y2 JP H0732289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- webbing guide
- belt webbing
- center pillar
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車用シートベルトのウェビングの軌道を
安定させるために取り付けられるガイドのその取付構造
に関するものである。
安定させるために取り付けられるガイドのその取付構造
に関するものである。
昨今の自動車においては、センタピラーが車室側に傾斜
した車体形状を呈するようになってきている。このた
め、第4図と第5図に示すようにこのセンタピラーAに
沿ってシートベルトのウェビングBの軌道を規制する中
間ガイドを設けるようになってきており、この中間ガイ
ドとしてウェビング引出口にシートベルトウェビングガ
イドCを設けるようになった。そしてこのシートベルト
ウェビングガイドCは2本のボルトを用いてセンタピラ
ーAに開設した2個の取付孔に車室内側からボルト止め
したり、特公昭62-33974号公報に示されているように、
このシートベルトウェビングガイドを樹脂材で成形して
2個の取付孔に車室内側からクリッピンク固定してい
る。
した車体形状を呈するようになってきている。このた
め、第4図と第5図に示すようにこのセンタピラーAに
沿ってシートベルトのウェビングBの軌道を規制する中
間ガイドを設けるようになってきており、この中間ガイ
ドとしてウェビング引出口にシートベルトウェビングガ
イドCを設けるようになった。そしてこのシートベルト
ウェビングガイドCは2本のボルトを用いてセンタピラ
ーAに開設した2個の取付孔に車室内側からボルト止め
したり、特公昭62-33974号公報に示されているように、
このシートベルトウェビングガイドを樹脂材で成形して
2個の取付孔に車室内側からクリッピンク固定してい
る。
ところで、このシートベルトウェビングガイドを固定す
る2本のボルトの頭部とウェビングとの接触を避けるた
めや、シートベルトウェビングガイトがウェビングを取
り囲む形状に設けられていることから、このシートベル
トウェビングガイド自体の形状が大型のものになってい
る。このためトリム材などの内装材Dを取り付けた最終
形状のセンタピラーではその引出口E廻りの断面サイズ
が大きくなり、その部分の室内デザイン造形に制約が加
わることもあった。
る2本のボルトの頭部とウェビングとの接触を避けるた
めや、シートベルトウェビングガイトがウェビングを取
り囲む形状に設けられていることから、このシートベル
トウェビングガイド自体の形状が大型のものになってい
る。このためトリム材などの内装材Dを取り付けた最終
形状のセンタピラーではその引出口E廻りの断面サイズ
が大きくなり、その部分の室内デザイン造形に制約が加
わることもあった。
一方、最近の車両ではセンタピラーの外観を細く成形す
る車体形状が望まれるようになり、深いビードを備えピ
ラー構成部材の板厚も大きくし、さらには補強部材をも
追加する対策が採られている。
る車体形状が望まれるようになり、深いビードを備えピ
ラー構成部材の板厚も大きくし、さらには補強部材をも
追加する対策が採られている。
そして、細いセンタピラーにおいて、シートベルトウェ
ビングガイドに加わる負荷に耐えうるガイド取付部を構
成するためにセンタピラー側にナットを配置し、取付ボ
ルトを前記ナットに締付してシートベルトウェビングガ
イドを強固に固定する手段を採ることになるが、しか
し、センタピラーを細くすることから逆に前記ナットそ
れぞれを配置することが困難になるという問題が生じて
きた。
ビングガイドに加わる負荷に耐えうるガイド取付部を構
成するためにセンタピラー側にナットを配置し、取付ボ
ルトを前記ナットに締付してシートベルトウェビングガ
イドを強固に固定する手段を採ることになるが、しか
し、センタピラーを細くすることから逆に前記ナットそ
れぞれを配置することが困難になるという問題が生じて
きた。
そこで、センタピラーの車室内側が大きく突出すること
がないように、またセンタピラーの断面が小さくなった
場合にあっても、シートベルトウェビングガイドに加わ
る負荷に耐えうるガイド取付部が構成できるようにする
ことが課題となされていた。
がないように、またセンタピラーの断面が小さくなった
場合にあっても、シートベルトウェビングガイドに加わ
る負荷に耐えうるガイド取付部が構成できるようにする
ことが課題となされていた。
本考案は、上記した課題を考慮してなされたもので、自
動車のセンタピラーに取り付けられるシートベルトウェ
ビングガイドにおいて、該シートベルトウェビングガイ
ドの一端に、前記センタピラーの一方のフランジ部を廻
るように曲成された係止片を設けて、該係止片を、前記
一方のフランジ部を回り込んでその一方のフランジ部に
設けられた係止孔に係止するとともに、前記シートベル
トウェビングガイドの他端に設けた取付片を、前記セン
タピラーの他方のフランジ部側のピラーインナ内面にナ
ットを配設してなるボルト孔部にボルト止めして、上記
課題を解消するものである。
動車のセンタピラーに取り付けられるシートベルトウェ
ビングガイドにおいて、該シートベルトウェビングガイ
ドの一端に、前記センタピラーの一方のフランジ部を廻
るように曲成された係止片を設けて、該係止片を、前記
一方のフランジ部を回り込んでその一方のフランジ部に
設けられた係止孔に係止するとともに、前記シートベル
トウェビングガイドの他端に設けた取付片を、前記セン
タピラーの他方のフランジ部側のピラーインナ内面にナ
ットを配設してなるボルト孔部にボルト止めして、上記
課題を解消するものである。
本考案においては、シートベルトウェビングガイドの取
付片をセンタピラーにボルト止めするとともに、係止片
をセンタピラーのフランジ部に係止することによって、
このシートベルトウェビングガイドがセンタピラーに取
付固定され、前記フランジ部と一箇所のボルト止め部分
とで支持するようになる。
付片をセンタピラーにボルト止めするとともに、係止片
をセンタピラーのフランジ部に係止することによって、
このシートベルトウェビングガイドがセンタピラーに取
付固定され、前記フランジ部と一箇所のボルト止め部分
とで支持するようになる。
〔実施例〕 つぎに、本考案を第1図から第3図に示す一実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
すなわち本考案においては、センタピラー1のピラーア
ウタ10とピラーインナ11と補強材12とをスポット溶接し
てなる一方のフランジ部2に縦長の長孔からなる係止孔
3を開設するとともに、他方のフランジ部4寄りに位置
して前記ピラーインナ11の閉断面空間部側にナット5を
溶着して、車室内側からボルトを締付できるボルト孔部
6が設けられている。一方、シートベルトウェビングガ
イド7は、折り返されたのち下方に傾斜した取付片70を
一端に有していて、この取付片70が前記ボルト孔部6に
ボルト8によってボルト止めされている。またシートベ
ルトウェビングガイド7の他端には、上記係止孔3を開
設したフランジ部2を廻り込めるように略コ字状に曲成
された係止片71を有していて、該係止片71が前記フラン
ジ部2を廻り外方側から係止孔3に挿入され、先端の段
付部72が係止するように設けられている。前記段付部72
の段差tをフランジ部2の厚さと同じ寸法とすることに
よってシートベルトウェビングガイドのガタ付きを無く
すことが可能である。そしてこのシートベルトウェビン
グガイドの取付に際してはまず係止片71を係止孔3に挿
入係止させた後、取付片70をボルト止めすればよく、こ
のシートベルトウェビングガイドがフランジ部とセンタ
ピラー内に隠れたナットからなる一箇所のボルト孔部と
で確実に支持されるようになる。さらには負荷が掛かっ
た場合にも係止片がフランジ部を抱え込むようにして係
止することから、ボルト締付部分を中心とした車室側方
向(矢印Xで示す)へのガイドの変形もきわめて少なく
なる。
ウタ10とピラーインナ11と補強材12とをスポット溶接し
てなる一方のフランジ部2に縦長の長孔からなる係止孔
3を開設するとともに、他方のフランジ部4寄りに位置
して前記ピラーインナ11の閉断面空間部側にナット5を
溶着して、車室内側からボルトを締付できるボルト孔部
6が設けられている。一方、シートベルトウェビングガ
イド7は、折り返されたのち下方に傾斜した取付片70を
一端に有していて、この取付片70が前記ボルト孔部6に
ボルト8によってボルト止めされている。またシートベ
ルトウェビングガイド7の他端には、上記係止孔3を開
設したフランジ部2を廻り込めるように略コ字状に曲成
された係止片71を有していて、該係止片71が前記フラン
ジ部2を廻り外方側から係止孔3に挿入され、先端の段
付部72が係止するように設けられている。前記段付部72
の段差tをフランジ部2の厚さと同じ寸法とすることに
よってシートベルトウェビングガイドのガタ付きを無く
すことが可能である。そしてこのシートベルトウェビン
グガイドの取付に際してはまず係止片71を係止孔3に挿
入係止させた後、取付片70をボルト止めすればよく、こ
のシートベルトウェビングガイドがフランジ部とセンタ
ピラー内に隠れたナットからなる一箇所のボルト孔部と
で確実に支持されるようになる。さらには負荷が掛かっ
た場合にも係止片がフランジ部を抱え込むようにして係
止することから、ボルト締付部分を中心とした車室側方
向(矢印Xで示す)へのガイドの変形もきわめて少なく
なる。
なお、図中9はトリムロアパネルで、該トリムロアパネ
ル9はウェビング巻き取り装置から上記シートベルトウ
ェビングガイドまでを覆い、上部がウェビング引出口と
して開放される。
ル9はウェビング巻き取り装置から上記シートベルトウ
ェビングガイドまでを覆い、上部がウェビング引出口と
して開放される。
以上説明したように、本考案によれば、自動車のセンタ
ピラーに取り付けられるシートベルトウェビングガイド
において、該シートベルトウェビングガイドの一端に、
前記センタピラーの一方のフランジ部を廻るように曲成
された係止片を設けて、該係止片を、前記一方のフラン
ジ部を回り込んでその一方のフランジ部に設けられた係
止孔に係止するとともに、前記シートベルトウェビング
ガイドの他端に設けた取付片を、前記センタピラーの他
方のフランジ部側のピラーインナ内面にナットを配設し
てなるボルト孔部にボルト止めしたので、ガイドの取付
に際しては、係止片を係止孔に挿入させただけでセンタ
ピラーに対する位置決めがなされ、ボルト止めも一箇所
で済み、取付作業がきわめて簡単になる。またナットを
有したボルト孔部が一箇所となってナットの配設位置の
設定が自由になり、よってセンタピラーの断面の小型化
を妨げることがない。そして一方の係止片にてフランジ
部に係止することから、シートベルトウェビングガイド
に負荷が掛かった場合でも下位に位置するボルト締付部
分から室内側に変形することがなくなり、センタピラー
側に負荷を伝達させ易くなる。
ピラーに取り付けられるシートベルトウェビングガイド
において、該シートベルトウェビングガイドの一端に、
前記センタピラーの一方のフランジ部を廻るように曲成
された係止片を設けて、該係止片を、前記一方のフラン
ジ部を回り込んでその一方のフランジ部に設けられた係
止孔に係止するとともに、前記シートベルトウェビング
ガイドの他端に設けた取付片を、前記センタピラーの他
方のフランジ部側のピラーインナ内面にナットを配設し
てなるボルト孔部にボルト止めしたので、ガイドの取付
に際しては、係止片を係止孔に挿入させただけでセンタ
ピラーに対する位置決めがなされ、ボルト止めも一箇所
で済み、取付作業がきわめて簡単になる。またナットを
有したボルト孔部が一箇所となってナットの配設位置の
設定が自由になり、よってセンタピラーの断面の小型化
を妨げることがない。そして一方の係止片にてフランジ
部に係止することから、シートベルトウェビングガイド
に負荷が掛かった場合でも下位に位置するボルト締付部
分から室内側に変形することがなくなり、センタピラー
側に負荷を伝達させ易くなる。
さらにはウェビングとボルトとの干渉を避け易くなり、
ガイドの小型化が図れ、よってセンタピラー下部の車室
側への突出量を小さくでき、そしてウェビング引出口も
小さくして外観を整え易くなるなど、実用性にすぐれた
効果を奏するものである。
ガイドの小型化が図れ、よってセンタピラー下部の車室
側への突出量を小さくでき、そしてウェビング引出口も
小さくして外観を整え易くなるなど、実用性にすぐれた
効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るシートベルトウェビングガイドの
取付構造の一実施例を示す説明図、第2図はシートベル
トウェビングガイドの取付状態を断面で示す説明図、第
3図はセンタピラーを示す説明図、第4図は従来例にお
けるセンタピラーを車室内側から示す説明図、第5図は
従来例におけるシートベルトウェビングガイドの取付を
示す説明図である。 1……センタピラー 2,4……フランジ部 3……係止孔 6……ボルト孔部 7……シートベルトウェビングガイド 70……取付片 71……係止片
取付構造の一実施例を示す説明図、第2図はシートベル
トウェビングガイドの取付状態を断面で示す説明図、第
3図はセンタピラーを示す説明図、第4図は従来例にお
けるセンタピラーを車室内側から示す説明図、第5図は
従来例におけるシートベルトウェビングガイドの取付を
示す説明図である。 1……センタピラー 2,4……フランジ部 3……係止孔 6……ボルト孔部 7……シートベルトウェビングガイド 70……取付片 71……係止片
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のセンタピラーに取り付けられるシ
ートベルトウェビングガイドにおいて、 該シートベルトウェビングガイドの一端に、前記センタ
ピラーの一方のフランジ部を廻るように曲成された係止
片を設けて、該係止片を、前記一方のフランジ部を回り
込んでその一方のフランジ部に設けられた係止孔に係止
するとともに、 前記シートベルトウェビングガイドの他端に設けた取付
片を、前記センタピラーの他方のフランジ部側のピラー
インナ内面にナットを配設してなるボルト孔部にボルト
止め したことを特徴とするシートベルトウェビングガイドの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989004608U JPH0732289Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シートベルトウェビングガイドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989004608U JPH0732289Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シートベルトウェビングガイドの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297152U JPH0297152U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0732289Y2 true JPH0732289Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31207270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989004608U Expired - Lifetime JPH0732289Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | シートベルトウェビングガイドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732289Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63181569U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1989004608U patent/JPH0732289Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297152U (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |