JPH0732293Y2 - ウエビング巻取装置 - Google Patents
ウエビング巻取装置Info
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- JPH0732293Y2 JPH0732293Y2 JP1988131713U JP13171388U JPH0732293Y2 JP H0732293 Y2 JPH0732293 Y2 JP H0732293Y2 JP 1988131713 U JP1988131713 U JP 1988131713U JP 13171388 U JP13171388 U JP 13171388U JP H0732293 Y2 JPH0732293 Y2 JP H0732293Y2
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- webbing
- shaft
- lock
- pawl
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 19
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 101000666896 Homo sapiens V-type immunoglobulin domain-containing suppressor of T-cell activation Proteins 0.000 description 2
- 102100038282 V-type immunoglobulin domain-containing suppressor of T-cell activation Human genes 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/405—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R2022/3419—Belt retractors, e.g. reels with end lock preventing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両減速時にこれに感応して作動されるパウル
のロツク輪への係合又はこの時のウエビングの急激な引
出しによりロツク輪と巻取軸との間に相対回転を生じさ
せることで、ロツク機構を作動させて巻取軸のウエビン
グ引出し方向回転を瞬時に停止させることができるウエ
ビング巻取装置に関する。
のロツク輪への係合又はこの時のウエビングの急激な引
出しによりロツク輪と巻取軸との間に相対回転を生じさ
せることで、ロツク機構を作動させて巻取軸のウエビン
グ引出し方向回転を瞬時に停止させることができるウエ
ビング巻取装置に関する。
[従来の技術] 車両に装備される巻取装置には、ウエビングの急激な引
き出しに感応してロツク機構を作動させ、ウエビングの
引き出しを瞬時に阻止することができるもの(WSIRと称
される)がある。
き出しに感応してロツク機構を作動させ、ウエビングの
引き出しを瞬時に阻止することができるもの(WSIRと称
される)がある。
この巻取装置では、車両減速時に乗員の慣性力によりウ
エビングが急激に引き出されると、通常は巻取軸に追従
回転するロツク輪に回転遅れが生じ、これによりロツク
機構を作動させて瞬時にウエビングの引出を阻止して乗
員を拘束状態とするようになっている。
エビングが急激に引き出されると、通常は巻取軸に追従
回転するロツク輪に回転遅れが生じ、これによりロツク
機構を作動させて瞬時にウエビングの引出を阻止して乗
員を拘束状態とするようになっている。
このロツク機構の作動解除は、巻取軸を若干量ウエビン
グ巻取方向へ回転させることでなされる。
グ巻取方向へ回転させることでなされる。
ここで、乗員がウエビングの装着を解除する場合、巻取
軸は付勢手段でウエビング巻取方向へ付勢されているた
め、乗員がウエビングを手放すとウエビングが急速に巻
き取られることがある。このような場合には、ウエビン
グ巻取限において巻取軸の回転が急激に停止することか
ら、慣性力でロツク輪が巻取軸に対し相対回転を生じ、
ウエビングを急激に引き出した場合と同じ状態になる。
軸は付勢手段でウエビング巻取方向へ付勢されているた
め、乗員がウエビングを手放すとウエビングが急速に巻
き取られることがある。このような場合には、ウエビン
グ巻取限において巻取軸の回転が急激に停止することか
ら、慣性力でロツク輪が巻取軸に対し相対回転を生じ、
ウエビングを急激に引き出した場合と同じ状態になる。
これにより、ロツク機構が作動して、巻取軸のウエビン
グ引き出し方向回転が阻止される。この状態を解除する
ためには前述のように巻取軸をウエビング巻取方向へ若
干量だけ回転させる必要があるが、ウエビングが大部分
巻き取られているので、解除に手間どる場合がある。
グ引き出し方向回転が阻止される。この状態を解除する
ためには前述のように巻取軸をウエビング巻取方向へ若
干量だけ回転させる必要があるが、ウエビングが大部分
巻き取られているので、解除に手間どる場合がある。
このような不具合を解消する巻取装置としては、実開昭
62-95058号が開発されている。この巻取装置では、巻取
軸と一体に回転される回転体に変位体を配置し、巻取軸
のウエビング巻取方向回転で変位体をロツク輪と係合さ
せて巻取軸に対するロツク輪のウエビング巻取方向への
相対回転を不可能とし、巻取軸のウエビング引出方向回
転で変位体をロツク輪から離脱させてロツク輪に対する
巻取軸のウエビング引出方向への相対回転を可能とする
ようになっている。
62-95058号が開発されている。この巻取装置では、巻取
軸と一体に回転される回転体に変位体を配置し、巻取軸
のウエビング巻取方向回転で変位体をロツク輪と係合さ
せて巻取軸に対するロツク輪のウエビング巻取方向への
相対回転を不可能とし、巻取軸のウエビング引出方向回
転で変位体をロツク輪から離脱させてロツク輪に対する
巻取軸のウエビング引出方向への相対回転を可能とする
ようになっている。
一方、車両の急激な減速に感応して作動されるパウルに
よりロツク輪の回転を阻止し、これにより通常は巻取軸
に追従回転するロツク輪に回転遅れを生じさせてウエビ
ングの引出を瞬時に阻止する巻取装置(VSIR)がある。
よりロツク輪の回転を阻止し、これにより通常は巻取軸
に追従回転するロツク輪に回転遅れを生じさせてウエビ
ングの引出を瞬時に阻止する巻取装置(VSIR)がある。
ところで、このような巻取装置(VSIR)の機能を、前記
実開昭62-95058号のようにウエビング巻取限において巻
取軸に対するロツク輪のウエビング巻取方向への相対回
転を阻止することができる巻取装置(WSIR)に併設しよ
うと云う要請がある。
実開昭62-95058号のようにウエビング巻取限において巻
取軸に対するロツク輪のウエビング巻取方向への相対回
転を阻止することができる巻取装置(WSIR)に併設しよ
うと云う要請がある。
しかしながら、この場合にはウエビング巻取限において
巻取軸の回転が急激に停止されたときにこの時の衝撃で
パウルがロツク輪と係合することがあり、この状態でそ
の後にウエビングが引き出されると、ウエビングの引出
力がロツク輪を介してパウルに伝達されてパウルが破損
する恐れがある。
巻取軸の回転が急激に停止されたときにこの時の衝撃で
パウルがロツク輪と係合することがあり、この状態でそ
の後にウエビングが引き出されると、ウエビングの引出
力がロツク輪を介してパウルに伝達されてパウルが破損
する恐れがある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記事実を考慮し、車両減速時にこれに感応し
て作動されるパウルのロツク輪への係合又はこの時のウ
エビングの急激な引出しにより、ロツク輪と巻取軸との
間に相対回転を生じさせこの相対回転でロツク機構を作
動させて巻取軸のウエビング引出方向回転を停止させる
ことができ、さらに巻取軸と一体に回転される回転体に
変位体を配置し、巻取軸のウエビング巻取方向回転で変
位体をロツク輪と係合させて巻取軸に対するロツク輪の
ウエビング巻取方向への相対回転を不可能とするととも
に巻取軸のウエビング引出方向回転で変位体をロツク輪
から離脱させてロツク輪に対する巻取軸のウエビング引
出方向への相対回転を可能とするウエビング巻取装置に
おいて、ウエビング巻取限からウエビングを引き出して
もこのウエビング引出力がパウルに伝達されることがな
いウエビング巻取装置を得ることが目的である。
て作動されるパウルのロツク輪への係合又はこの時のウ
エビングの急激な引出しにより、ロツク輪と巻取軸との
間に相対回転を生じさせこの相対回転でロツク機構を作
動させて巻取軸のウエビング引出方向回転を停止させる
ことができ、さらに巻取軸と一体に回転される回転体に
変位体を配置し、巻取軸のウエビング巻取方向回転で変
位体をロツク輪と係合させて巻取軸に対するロツク輪の
ウエビング巻取方向への相対回転を不可能とするととも
に巻取軸のウエビング引出方向回転で変位体をロツク輪
から離脱させてロツク輪に対する巻取軸のウエビング引
出方向への相対回転を可能とするウエビング巻取装置に
おいて、ウエビング巻取限からウエビングを引き出して
もこのウエビング引出力がパウルに伝達されることがな
いウエビング巻取装置を得ることが目的である。
本考案は、車体に固定されるフレームと、このフレーム
に軸支され、かつ、乗員を拘束するためのウエビングが
連結されると共に、ウエビング巻取回転方向に付勢され
た巻取軸と、この巻取軸に追従回転するロック輪と、車
両減速時にこれに感知して前記ロック輪と係合し、ロッ
ク輪を巻取軸に対して相対回転させるパウルと、前記ロ
ック輪と巻取軸との間に介在され、かつ、前記相対回転
が生じる場合に前記巻取軸のウエビング引出方向回転を
停止するロック機構と、前記巻取軸と共に回転し前記ロ
ック輪と係合可能な変位体と、を有し、前記巻取軸のウ
エビング巻取方向回転で前記変位体を前記ロック輪と係
合させて前記相対回転を不可能にすると共に、前記巻取
軸のウエビング引出方向回転で前記変位体を前記ロック
輪から離脱させて前記相対回転を可能とするウエビング
巻取装置であって、前記フレームに揺動可能に軸支され
ると共に、前記パウルと接離可能に配置されるレバー
と、このレバーと係合すると共に、前記巻取軸の回転を
摩擦力を介して受け、前記レバーを前記巻取軸のウエビ
ング巻取方向回転で前記パウルを前記ロック輪に係合不
可能とする第1の位置に位置させると共に、前記巻取軸
のウエビング引出方向回転で前記パウルを前記ロック輪
に係合可能とする第2の位置に位置させるレバー揺動手
段と、を備えることを特徴としている。
に軸支され、かつ、乗員を拘束するためのウエビングが
連結されると共に、ウエビング巻取回転方向に付勢され
た巻取軸と、この巻取軸に追従回転するロック輪と、車
両減速時にこれに感知して前記ロック輪と係合し、ロッ
ク輪を巻取軸に対して相対回転させるパウルと、前記ロ
ック輪と巻取軸との間に介在され、かつ、前記相対回転
が生じる場合に前記巻取軸のウエビング引出方向回転を
停止するロック機構と、前記巻取軸と共に回転し前記ロ
ック輪と係合可能な変位体と、を有し、前記巻取軸のウ
エビング巻取方向回転で前記変位体を前記ロック輪と係
合させて前記相対回転を不可能にすると共に、前記巻取
軸のウエビング引出方向回転で前記変位体を前記ロック
輪から離脱させて前記相対回転を可能とするウエビング
巻取装置であって、前記フレームに揺動可能に軸支され
ると共に、前記パウルと接離可能に配置されるレバー
と、このレバーと係合すると共に、前記巻取軸の回転を
摩擦力を介して受け、前記レバーを前記巻取軸のウエビ
ング巻取方向回転で前記パウルを前記ロック輪に係合不
可能とする第1の位置に位置させると共に、前記巻取軸
のウエビング引出方向回転で前記パウルを前記ロック輪
に係合可能とする第2の位置に位置させるレバー揺動手
段と、を備えることを特徴としている。
[作用] 上記構成の本考案では、ウエビング巻取時にはレバー揺
動手段によってレバーが第1の位置に位置されてパウル
をロツク輪に係合不可能とし、ウエビング巻取限におい
て巻取軸の回転が急激に停止して衝撃を受けてもこの時
の衝撃でパウルがロツク輪と係合することがない。
動手段によってレバーが第1の位置に位置されてパウル
をロツク輪に係合不可能とし、ウエビング巻取限におい
て巻取軸の回転が急激に停止して衝撃を受けてもこの時
の衝撃でパウルがロツク輪と係合することがない。
したがって、ウエビング巻取限からウエビングを引き出
しても、この引出力はロツク輪を介してパウルに伝達さ
れることがない。
しても、この引出力はロツク輪を介してパウルに伝達さ
れることがない。
[実施例] 第1図には本考案に係るウエビング巻取装置の第1実施
例が分解斜視図で示されている。
例が分解斜視図で示されている。
フレーム10には基部の両側部から一対の脚部12、14が互
いに平行に延びている。これらの脚部12、14には巻取軸
20が回転可能に軸支されており、この巻取軸20には乗員
拘束用のウエビング23の一端部が係止されている。
いに平行に延びている。これらの脚部12、14には巻取軸
20が回転可能に軸支されており、この巻取軸20には乗員
拘束用のウエビング23の一端部が係止されている。
巻取軸20の長手方向一端部は脚部12の外側へ突出し、こ
の突出部にはぜんまいばね27の内端部が係止されてい
る。ぜんまいばね27の外端部は、脚部12に固着されてぜ
んまいばね27を収容するばねカバー29へ係止されてお
り、これにより巻取軸20はぜんまいばね27の付勢力で第
1図矢印A方向へ付勢回転されてウエビング23を層状に
巻き取るようになっている。
の突出部にはぜんまいばね27の内端部が係止されてい
る。ぜんまいばね27の外端部は、脚部12に固着されてぜ
んまいばね27を収容するばねカバー29へ係止されてお
り、これにより巻取軸20はぜんまいばね27の付勢力で第
1図矢印A方向へ付勢回転されてウエビング23を層状に
巻き取るようになっている。
巻取軸20の他端部は脚部14の外側へ突出し、この突出部
には二股部20Aが形成されている。二股部20Aの廻りには
第2図にも示される如くロツク機構の一部を構成するロ
ツクプレート24、25が配置されている。これらのロツク
プレート24、25はそれぞれ中央部に略U字形の切欠凹部
26が形成された略C字状とされており、この切欠凹部26
内へ二股部20Aが位置している。この切欠凹部26は第2
図に示される如く、幅寸法(図上下方向長さ)が二股部
20Aの幅寸法(同前)より若干大きく形成されており、
ロツクプレート24、25が巻取軸20に対して所定角度だけ
相対回転可能となっている。
には二股部20Aが形成されている。二股部20Aの廻りには
第2図にも示される如くロツク機構の一部を構成するロ
ツクプレート24、25が配置されている。これらのロツク
プレート24、25はそれぞれ中央部に略U字形の切欠凹部
26が形成された略C字状とされており、この切欠凹部26
内へ二股部20Aが位置している。この切欠凹部26は第2
図に示される如く、幅寸法(図上下方向長さ)が二股部
20Aの幅寸法(同前)より若干大きく形成されており、
ロツクプレート24、25が巻取軸20に対して所定角度だけ
相対回転可能となっている。
これらのロツクプレート24、25の一端部にはそれぞれ爪
部28、30が形成されており、脚部14へ固着されてロツク
プレート24、25と共にロツク機構を構成する内歯ラチエ
ツトホイル32のロツク歯と対向している。
部28、30が形成されており、脚部14へ固着されてロツク
プレート24、25と共にロツク機構を構成する内歯ラチエ
ツトホイル32のロツク歯と対向している。
さらに、ロツクプレート24、25にはそれぞれ一対のピン
34、36が突設されており、ロツク輪38に形成された長孔
40内へ挿入されている。ロツク輪38は巻取軸20の軸心部
から突出される小径軸部20Bへ回転可能に軸支されて巻
取軸20と相対回転可能となっている。このロツク輪38の
軸心部廻りには、ロツクプレート24、25の配置側と反対
側に回転体であるロータ42が配置されている。
34、36が突設されており、ロツク輪38に形成された長孔
40内へ挿入されている。ロツク輪38は巻取軸20の軸心部
から突出される小径軸部20Bへ回転可能に軸支されて巻
取軸20と相対回転可能となっている。このロツク輪38の
軸心部廻りには、ロツクプレート24、25の配置側と反対
側に回転体であるロータ42が配置されている。
ロータ42はロツク輪38を貫通する小径軸部20Bの先端部
に嵌着されて巻取軸20と一体に回転されるようになって
いる。このロータ42とロツク輪38との間には、ねじりコ
イルばね44が介在されている。
に嵌着されて巻取軸20と一体に回転されるようになって
いる。このロータ42とロツク輪38との間には、ねじりコ
イルばね44が介在されている。
ねじりコイルばね44はロツク輪38をロータ42に対してウ
エビング引出方向(第1図反矢印A方向)へ付勢し、こ
の付勢力で第2図に示される如くロツクプレート24、25
のピン34、36を長孔40の一端部へ位置させて爪部28、30
を内歯ラチエツトヘイル32と離間させているとともに、
ロツク輪38がロータ42に対してウエビング引出方向へそ
れ以上相対回転するのを阻止している。
エビング引出方向(第1図反矢印A方向)へ付勢し、こ
の付勢力で第2図に示される如くロツクプレート24、25
のピン34、36を長孔40の一端部へ位置させて爪部28、30
を内歯ラチエツトヘイル32と離間させているとともに、
ロツク輪38がロータ42に対してウエビング引出方向へそ
れ以上相対回転するのを阻止している。
そして、巻取軸20がねじりコイルばね44をその付勢力に
抗して変形させてロツク輪38に対しウエビング引出方向
へ相対回転する場合には、ロツク輪38は巻取軸20に対し
て回転遅れを生じ、巻取軸20はロツクプレート24、25を
押圧する。これにより、ロツクプレート24、25はピン3
4、36が長孔40に案内されて長孔40の長手方向へ移動
し、第3図に示される如く爪部28、30を内歯ラチエツト
ホイル32へかみ合わせるようになっている。このような
ロツクプレート24、25の移動は、ウエビング巻取方向へ
回転する巻取軸20に対して、ロツク輪38がねじりコイル
ばね44をその付勢力に抗して変形させて回転進みを生じ
た場合にも起こり得る。
抗して変形させてロツク輪38に対しウエビング引出方向
へ相対回転する場合には、ロツク輪38は巻取軸20に対し
て回転遅れを生じ、巻取軸20はロツクプレート24、25を
押圧する。これにより、ロツクプレート24、25はピン3
4、36が長孔40に案内されて長孔40の長手方向へ移動
し、第3図に示される如く爪部28、30を内歯ラチエツト
ホイル32へかみ合わせるようになっている。このような
ロツクプレート24、25の移動は、ウエビング巻取方向へ
回転する巻取軸20に対して、ロツク輪38がねじりコイル
ばね44をその付勢力に抗して変形させて回転進みを生じ
た場合にも起こり得る。
このロータ42には、回転中心からずれた位置にピン61が
突設され、ピン61を介して変位体であるホールドレバー
60が揺動可能に軸支されている。ホールドレバー60に
は、一端部に爪部60Aが形成され、ロツク輪38の凹部内
周に形成された切欠部62と対向している。爪部60Aはピ
ン61廻りのホールドレバー60の揺動によってロツク輪38
の切欠部62内に進入又は退出できるようになっている。
突設され、ピン61を介して変位体であるホールドレバー
60が揺動可能に軸支されている。ホールドレバー60に
は、一端部に爪部60Aが形成され、ロツク輪38の凹部内
周に形成された切欠部62と対向している。爪部60Aはピ
ン61廻りのホールドレバー60の揺動によってロツク輪38
の切欠部62内に進入又は退出できるようになっている。
また、ロータ42には回転中心廻りに円筒部50が設けら
れ、円筒部50にカム52が回転可能に軸支されている。カ
ム52はロータ42に対して円筒部50廻りに回転されてホー
ルドレバー60を揺動してその爪部60Aをロツク輪38の切
欠部62内に進入又は退出させることができるようになっ
ている。
れ、円筒部50にカム52が回転可能に軸支されている。カ
ム52はロータ42に対して円筒部50廻りに回転されてホー
ルドレバー60を揺動してその爪部60Aをロツク輪38の切
欠部62内に進入又は退出させることができるようになっ
ている。
詳しく説明すると、カム52にはコントロール片52A、52B
が設けられ、ロータ42に対して円筒部50廻りにウエビン
グ引出方向(反矢印A方向)へ回転された時にホールド
レバー60の爪部60A付近をコントロール片52Aで押圧して
ホールドレバー60をピン61廻りに第4図矢印B方向に揺
動しその爪部60Aをロツク輪38の切欠部62内に進入させ
るようになっている。また、カム52がロータ42に対して
円筒部50廻りにウエビング巻取方向(矢印A方向)へ回
転された時にはホールドレバー60の爪部60Aと反対側の
端部をコントロール片52Bで押圧してホールドレバー60
をピン61廻りに反矢印B方向に押圧してホールドレバー
60をピン61廻りに第4図反矢印B方向に揺動しその爪部
60Aを第5図に示される如くロツク輪38の切欠部62内か
ら退出させるようになっている。
が設けられ、ロータ42に対して円筒部50廻りにウエビン
グ引出方向(反矢印A方向)へ回転された時にホールド
レバー60の爪部60A付近をコントロール片52Aで押圧して
ホールドレバー60をピン61廻りに第4図矢印B方向に揺
動しその爪部60Aをロツク輪38の切欠部62内に進入させ
るようになっている。また、カム52がロータ42に対して
円筒部50廻りにウエビング巻取方向(矢印A方向)へ回
転された時にはホールドレバー60の爪部60Aと反対側の
端部をコントロール片52Bで押圧してホールドレバー60
をピン61廻りに反矢印B方向に押圧してホールドレバー
60をピン61廻りに第4図反矢印B方向に揺動しその爪部
60Aを第5図に示される如くロツク輪38の切欠部62内か
ら退出させるようになっている。
このカム52には回転中心部廻りに円筒部52Cが設けら
れ、その廻りにレバー揺動手段であるフリクシヨンスプ
リング56が配置されている。フリクシヨンスプリング56
はV字状に折り曲げられた板ばねであって、両脚部間に
カム52の円筒部52Cを押圧挟持している。
れ、その廻りにレバー揺動手段であるフリクシヨンスプ
リング56が配置されている。フリクシヨンスプリング56
はV字状に折り曲げられた板ばねであって、両脚部間に
カム52の円筒部52Cを押圧挟持している。
一方、ロツク輪38の下方には第4図にも示される如くパ
ウル102が配置されている。パウル102は脚部14に固着さ
れたセンサブラケツト104に一端部が軸支され、中間部
がセンサブラケツト104の斜面状の凹部に載置されたセ
ンサボール106の頂面に当接して、他端部先端がロツク
輪38の外周部に形成されたラチエツト歯に対向してい
る。
ウル102が配置されている。パウル102は脚部14に固着さ
れたセンサブラケツト104に一端部が軸支され、中間部
がセンサブラケツト104の斜面状の凹部に載置されたセ
ンサボール106の頂面に当接して、他端部先端がロツク
輪38の外周部に形成されたラチエツト歯に対向してい
る。
パウル102は車両の急減速等により慣性力でセンサブラ
ケツト104の斜面状の凹部を昇り上がるセンサボール106
に押圧されて揺動され、先端部がロツク輪38のラチエツ
ト歯と係合してロツク輪38のウエビング引出方向への回
転を阻止するようになっている。
ケツト104の斜面状の凹部を昇り上がるセンサボール106
に押圧されて揺動され、先端部がロツク輪38のラチエツ
ト歯と係合してロツク輪38のウエビング引出方向への回
転を阻止するようになっている。
このパウル102の廻りには、第4図に示される如くレバ
ー110が配置されている。レバー110は一端部がピン112
(第4図に図示)を介してフレーム10の脚部14に揺動可
能に軸支され、中間部にはパウル102と対向する作動片1
14が形成されている。作動片114はレバー110のピン112
廻りの回転によつてパウル102に接離され、パウル102を
ロツク輪32に係合不可能とする位置及びパウル102をロ
ツク輪32に係合可能とする位置に位置されるようになっ
ている。
ー110が配置されている。レバー110は一端部がピン112
(第4図に図示)を介してフレーム10の脚部14に揺動可
能に軸支され、中間部にはパウル102と対向する作動片1
14が形成されている。作動片114はレバー110のピン112
廻りの回転によつてパウル102に接離され、パウル102を
ロツク輪32に係合不可能とする位置及びパウル102をロ
ツク輪32に係合可能とする位置に位置されるようになっ
ている。
このレバー110には、作動片114とフレーム10への軸支部
との間にピン116が突設され、ピン116を介して引張コイ
ルスプリング118の一端部が係止されている。この引張
コイルスプリング118は他端部がピン120(第4図に図
示)を介してフレーム10の脚部14に係止されてレバー11
0をピン112廻りに付勢してパウル102をロツク輪38に係
合不可能とするようになっている。
との間にピン116が突設され、ピン116を介して引張コイ
ルスプリング118の一端部が係止されている。この引張
コイルスプリング118は他端部がピン120(第4図に図
示)を介してフレーム10の脚部14に係止されてレバー11
0をピン112廻りに付勢してパウル102をロツク輪38に係
合不可能とするようになっている。
このレバー110のフレーム10への軸支部と反対側の端部
には、係合溝122が形成され、この係合溝122にはフリク
シヨンスプリング56の一方の脚部が係合されている・ フリクシヨンスプリング56はレバー110への係合によっ
て巻取軸20のウエビング引出方向回転でレバー110を引
張コイルスプリング118の付勢力に抗してピン112廻りに
揺動させてパウル102をロツク輪に係合可能とするとと
もにカム52に介してホールドレバー60の爪部60Aをロツ
ク輪38の切欠部62内から退出させてロツク輪38と巻取軸
20とを相対回転可能とするようになっている。また、フ
リクシヨンスプリング56は巻取軸20のウエビング巻取方
向回転で、レバー110を引張コイルスプリング118の付勢
力によりピン112廻りに揺動させてパウル102をロツク輪
38に係合不可能とするとともにカム52を介してホールド
レバー60の爪部60Aをロツク輪38の切欠部62内に進入さ
せてロツク輪38に対する巻取軸20のウエビング引出方向
への相対回転を不可能とするようになっている。
には、係合溝122が形成され、この係合溝122にはフリク
シヨンスプリング56の一方の脚部が係合されている・ フリクシヨンスプリング56はレバー110への係合によっ
て巻取軸20のウエビング引出方向回転でレバー110を引
張コイルスプリング118の付勢力に抗してピン112廻りに
揺動させてパウル102をロツク輪に係合可能とするとと
もにカム52に介してホールドレバー60の爪部60Aをロツ
ク輪38の切欠部62内から退出させてロツク輪38と巻取軸
20とを相対回転可能とするようになっている。また、フ
リクシヨンスプリング56は巻取軸20のウエビング巻取方
向回転で、レバー110を引張コイルスプリング118の付勢
力によりピン112廻りに揺動させてパウル102をロツク輪
38に係合不可能とするとともにカム52を介してホールド
レバー60の爪部60Aをロツク輪38の切欠部62内に進入さ
せてロツク輪38に対する巻取軸20のウエビング引出方向
への相対回転を不可能とするようになっている。
詳しく説明すると、引張コイルスプリング118がレバー1
10をピン112廻りに付勢する力がカム52と回転中のロー
タ42との摩擦力よりも大きく、且つフリクシヨンスプリ
ング56と回転中のカム52との摩擦力よりも小さく設定さ
れている。
10をピン112廻りに付勢する力がカム52と回転中のロー
タ42との摩擦力よりも大きく、且つフリクシヨンスプリ
ング56と回転中のカム52との摩擦力よりも小さく設定さ
れている。
この設定により、巻取軸20がウエビング引出方向(反矢
印A方向)に回転すると、第4図に示される状態からカ
ム52がロータ42に対してウエビング巻取方向(矢印A方
向)に相対回転し、この相対回転でホールドレバー60が
ピン61廻りに反矢印B方向に揺動されてその爪部60Aが
ロツク輪38の切欠部62内から退出しロツク輪38と巻取軸
20とを相対回転可能とする。その後カム52の回転両がホ
ールドレバー60により規制されてフリクシヨンスプリン
グ56とカム52とが相対回転し、この時の摩擦力が引張コ
イルばね118の付勢力に打ち勝ってレバー110をピン112
廻りに揺動してパウル102をロツク輪38に係合可能とす
る。そして、ウエビング23の引出中はカム52とフリクシ
ヨンスプリング56との相対回転によってパウル102をロ
ツク輪38に係合可能かつロツク輪38と巻取軸20とを相対
回転可能とした状態に維持し、ウエビング23の引出が停
止されると、レバー110が引張コイルばね118に付勢され
て第6図に示される如く揺動され、パウル102をロツク
輪38に係合不可能とするようになっている。
印A方向)に回転すると、第4図に示される状態からカ
ム52がロータ42に対してウエビング巻取方向(矢印A方
向)に相対回転し、この相対回転でホールドレバー60が
ピン61廻りに反矢印B方向に揺動されてその爪部60Aが
ロツク輪38の切欠部62内から退出しロツク輪38と巻取軸
20とを相対回転可能とする。その後カム52の回転両がホ
ールドレバー60により規制されてフリクシヨンスプリン
グ56とカム52とが相対回転し、この時の摩擦力が引張コ
イルばね118の付勢力に打ち勝ってレバー110をピン112
廻りに揺動してパウル102をロツク輪38に係合可能とす
る。そして、ウエビング23の引出中はカム52とフリクシ
ヨンスプリング56との相対回転によってパウル102をロ
ツク輪38に係合可能かつロツク輪38と巻取軸20とを相対
回転可能とした状態に維持し、ウエビング23の引出が停
止されると、レバー110が引張コイルばね118に付勢され
て第6図に示される如く揺動され、パウル102をロツク
輪38に係合不可能とするようになっている。
また、巻取軸20が第6図に示される状態からウエビング
巻取方向に回転すると、カム52がロータ42に対してウエ
ビング引出方向(反矢印A方向)に相対回転し、この相
対回転でホールドレバー60がピン61廻りに矢印B方向に
揺動されてその爪部60Aがロツク輪38の切欠部62内に進
入しロツク輪38と巻取軸20とを相対回転不可能とする。
そして、ウエビング23の巻取中はカム52とフリクシヨン
スプリング56との相対回転によってパウル102をロツク
輪38に係合不可能かつロツク輪と巻取軸20とを相対回転
不可能とした状態に維持し、ウエビング23の巻取停止後
も同様の状態を維持するようになっている。
巻取方向に回転すると、カム52がロータ42に対してウエ
ビング引出方向(反矢印A方向)に相対回転し、この相
対回転でホールドレバー60がピン61廻りに矢印B方向に
揺動されてその爪部60Aがロツク輪38の切欠部62内に進
入しロツク輪38と巻取軸20とを相対回転不可能とする。
そして、ウエビング23の巻取中はカム52とフリクシヨン
スプリング56との相対回転によってパウル102をロツク
輪38に係合不可能かつロツク輪と巻取軸20とを相対回転
不可能とした状態に維持し、ウエビング23の巻取停止後
も同様の状態を維持するようになっている。
なお、フレーム10の脚板14には、センサカバー54が固着
され、ロツク輪38廻りの各部品はセンサカバー54の内側
に収容されている。
され、ロツク輪38廻りの各部品はセンサカバー54の内側
に収容されている。
上記のように構成される本実施例のウエビング巻取装置
では、フレーム10がボルトを介して車体に取り付けられ
る。この巻取装置がウエビング連続式とされた3点式シ
ートベルト装置に用いられる場合には、巻取軸20から引
き出されたウエビング23は端部がアンカ部材を介して車
体へ係止され、中間部が車体に係止されたスリツプジヨ
イントで折り返され、さらに前記アンカ部材とスリツプ
ジヨシントとの中間部にタングプレートが長手方向へ摺
動可能に取り付けられる。そして、シートに着座した乗
員がウエビング23を巻取軸20から引き出して前記タング
プレートを車体へ取り付けられたバツクル装置に係合さ
せることで、乗員はウエビング装着状態となる。
では、フレーム10がボルトを介して車体に取り付けられ
る。この巻取装置がウエビング連続式とされた3点式シ
ートベルト装置に用いられる場合には、巻取軸20から引
き出されたウエビング23は端部がアンカ部材を介して車
体へ係止され、中間部が車体に係止されたスリツプジヨ
イントで折り返され、さらに前記アンカ部材とスリツプ
ジヨシントとの中間部にタングプレートが長手方向へ摺
動可能に取り付けられる。そして、シートに着座した乗
員がウエビング23を巻取軸20から引き出して前記タング
プレートを車体へ取り付けられたバツクル装置に係合さ
せることで、乗員はウエビング装着状態となる。
以下に本実施例装置の作動を説明する。
始めに、ロツク機構が作動しない通常状態について説明
する。
する。
ウエビング23の格納状態では、巻取軸20はウエビング巻
取方向への回転を経て停止しており、巻取装置は各部の
相対位置関係が第2図及び第4図に示される状態にあ
る。
取方向への回転を経て停止しており、巻取装置は各部の
相対位置関係が第2図及び第4図に示される状態にあ
る。
即ち、第2図に示されるようにロツク機構は作動してお
らず、第4図に示される如くホールドレバー60の爪部60
Aがロツク輪38の内周切欠部62に進入してロツク輪38と
巻取軸20とを相対回転不可能とするとともにレバー110
が引張コイルスプリング118の付勢力でパウル102を押圧
してロツク輪38に係合不可能とする。
らず、第4図に示される如くホールドレバー60の爪部60
Aがロツク輪38の内周切欠部62に進入してロツク輪38と
巻取軸20とを相対回転不可能とするとともにレバー110
が引張コイルスプリング118の付勢力でパウル102を押圧
してロツク輪38に係合不可能とする。
この状態からウエビング23の引出が開始されると、カム
52がロータ42に対してウエビング巻取方向(矢印A方
向)に相対回転し、この相対回転でホールドレバー60が
ピン61廻りに反矢印B方向揺動されてその爪部60Aがロ
ツク輪38の切欠部62内から退出しロツク輪38と巻取軸20
とを相対回転可能とする。その後にカム52の回転量がホ
ールドレバー60により規制されてフリクシヨンスプリン
グ56とカム52とが相対回転し、この時の摩擦力が引張コ
イルばね118の付勢力に打ち勝ってレバー110をピン110
廻りに揺動してパウル102をロツク輪38に係合可能とす
る。そして、ウエビング23の引出中はフリクシヨンスプ
リング56とカム52との相対回転によってパウル102をロ
ツク輪38に係合可能且つロツク輪38と巻取軸20とを相対
回転可能とした状態に維持し、ウエビング23の引出が停
止されると、レバー110が引張コイルスプリング118に付
勢されて第6図に示される如く揺動されパウル102とロ
ツク輪38に係合不可能とする。
52がロータ42に対してウエビング巻取方向(矢印A方
向)に相対回転し、この相対回転でホールドレバー60が
ピン61廻りに反矢印B方向揺動されてその爪部60Aがロ
ツク輪38の切欠部62内から退出しロツク輪38と巻取軸20
とを相対回転可能とする。その後にカム52の回転量がホ
ールドレバー60により規制されてフリクシヨンスプリン
グ56とカム52とが相対回転し、この時の摩擦力が引張コ
イルばね118の付勢力に打ち勝ってレバー110をピン110
廻りに揺動してパウル102をロツク輪38に係合可能とす
る。そして、ウエビング23の引出中はフリクシヨンスプ
リング56とカム52との相対回転によってパウル102をロ
ツク輪38に係合可能且つロツク輪38と巻取軸20とを相対
回転可能とした状態に維持し、ウエビング23の引出が停
止されると、レバー110が引張コイルスプリング118に付
勢されて第6図に示される如く揺動されパウル102とロ
ツク輪38に係合不可能とする。
車両通常状態では、ウエビング23を装着した乗員の上体
姿勢の変化に追従して、ウエビング23は巻取軸20から自
由に引き出されるとともに巻取軸20へ巻き取られて、乗
員を拘束することがない。即ち、巻取軸20の通常回転で
は、ねじりコイルばね44が変形せず、巻取軸20とロツク
部38との間に相対回転が生じないためである。
姿勢の変化に追従して、ウエビング23は巻取軸20から自
由に引き出されるとともに巻取軸20へ巻き取られて、乗
員を拘束することがない。即ち、巻取軸20の通常回転で
は、ねじりコイルばね44が変形せず、巻取軸20とロツク
部38との間に相対回転が生じないためである。
乗員がウエビング23の装着を解除すると、ウエビング23
はぜんまいばね27の付勢力で巻取軸20へ巻き取られる。
ウエビング23の巻取が開始されると、第6図に示される
状態からカム52がロータ42に対してウエビング引出方向
(反矢印A方向)に相対回転し、この相対回転でホール
ドレバー60がピンの廻りに矢印B方向に揺動されてその
爪部60Aがロツク輪38の切欠部62内に進入しロツク輪38
と巻取軸20とを相対回転不可能とする。そして、ウエビ
ング23の巻取中はパウル102をロツク輪38に係合不可能
且つロツク輪38と巻取軸20とを相対回転不可能とした第
4図に示される状態を維持し、ウエビング23の巻取停止
後も同様の状態を維持する。
はぜんまいばね27の付勢力で巻取軸20へ巻き取られる。
ウエビング23の巻取が開始されると、第6図に示される
状態からカム52がロータ42に対してウエビング引出方向
(反矢印A方向)に相対回転し、この相対回転でホール
ドレバー60がピンの廻りに矢印B方向に揺動されてその
爪部60Aがロツク輪38の切欠部62内に進入しロツク輪38
と巻取軸20とを相対回転不可能とする。そして、ウエビ
ング23の巻取中はパウル102をロツク輪38に係合不可能
且つロツク輪38と巻取軸20とを相対回転不可能とした第
4図に示される状態を維持し、ウエビング23の巻取停止
後も同様の状態を維持する。
ここで、ウエビング23の巻き取りが急速であると、ウエ
ビング巻取限において巻取軸20の回転が急激に停止する
ため、ロツク輪38が慣性力でねじりコイルばね44を付勢
力に抗して変形させて巻取軸20に対して回転進みしよう
とするとともにパウル102が衝撃でロツク輪38に係合し
ようとする。
ビング巻取限において巻取軸20の回転が急激に停止する
ため、ロツク輪38が慣性力でねじりコイルばね44を付勢
力に抗して変形させて巻取軸20に対して回転進みしよう
とするとともにパウル102が衝撃でロツク輪38に係合し
ようとする。
しかしながら、このような場合でも、ウエビング巻取中
は第4図に示される如くホールドレバー60の爪部60Aが
ロツク部38の内周切欠部62に進入してロツク輪38と巻取
軸20とを相対回転不可能とした状態に維持されるので、
ロツク輪38が巻取軸20に対して回転進みすることができ
ない。
は第4図に示される如くホールドレバー60の爪部60Aが
ロツク部38の内周切欠部62に進入してロツク輪38と巻取
軸20とを相対回転不可能とした状態に維持されるので、
ロツク輪38が巻取軸20に対して回転進みすることができ
ない。
また、ウエビング23の巻取中はレバー110がパウル102を
押圧してパウル102をロツク輪38に係合不可能とした状
態に維持されるので、パウル102がロツク輪38に係合す
ることができない。
押圧してパウル102をロツク輪38に係合不可能とした状
態に維持されるので、パウル102がロツク輪38に係合す
ることができない。
従って、ウエビング巻取限においてロツク機構が作動し
て、その後のウエビング23の引出に手間どることがな
く、またウエビング23を引出してもその引張力がパウル
102に伝達されてパウル102が破損することもない。
て、その後のウエビング23の引出に手間どることがな
く、またウエビング23を引出してもその引張力がパウル
102に伝達されてパウル102が破損することもない。
次にロツク機構が作動する車両急速時の状態について説
明する。
明する。
車両急減速時には、乗員の慣性力によりウエビング23が
巻取軸20から引き出され、第5図に示される状態とな
る。そして、この際、ウエビング23が巻取軸20から急激
に引き出された場合には、巻取軸20が急激に回転され、
主にロツク輪38に作用する加速度により、ねじりコイル
ばね44に一瞬大きな力が作用し、ねじりコイルばね44が
付勢力に抗して変形する。これにより、巻取軸20に対し
てロツク輪38に回転遅れが生じるので、巻取軸20に押圧
されてロツクプレート24、25は、第3図に示される如く
爪部28、30が内歯ラチエツトホイル32とかみ合い巻取軸
20のウエビング引出方向回転を阻止する。これにより、
乗員はウエビング23による拘束状態となる。
巻取軸20から引き出され、第5図に示される状態とな
る。そして、この際、ウエビング23が巻取軸20から急激
に引き出された場合には、巻取軸20が急激に回転され、
主にロツク輪38に作用する加速度により、ねじりコイル
ばね44に一瞬大きな力が作用し、ねじりコイルばね44が
付勢力に抗して変形する。これにより、巻取軸20に対し
てロツク輪38に回転遅れが生じるので、巻取軸20に押圧
されてロツクプレート24、25は、第3図に示される如く
爪部28、30が内歯ラチエツトホイル32とかみ合い巻取軸
20のウエビング引出方向回転を阻止する。これにより、
乗員はウエビング23による拘束状態となる。
また、車両が急減速された場合には、慣性力でセンサブ
ラケツト104の斜面状の凹部を昇り上がるセンサボール1
06に押圧されてパウル102が揺動し、第7図に示される
如くロツク輪38と係合してロツク輪38のウエビング引出
方向への回転を阻止する。これにより、ロツク輪38は車
両が急減速されたことによる乗員の慣性力で引き出され
るウエビング23によりさらに回転される巻取軸20に対し
て回転遅れを生じることになるので、前記同様にウエビ
ング23の引出が阻止されて乗員はウエビング23による拘
束状態となる。
ラケツト104の斜面状の凹部を昇り上がるセンサボール1
06に押圧されてパウル102が揺動し、第7図に示される
如くロツク輪38と係合してロツク輪38のウエビング引出
方向への回転を阻止する。これにより、ロツク輪38は車
両が急減速されたことによる乗員の慣性力で引き出され
るウエビング23によりさらに回転される巻取軸20に対し
て回転遅れを生じることになるので、前記同様にウエビ
ング23の引出が阻止されて乗員はウエビング23による拘
束状態となる。
なお、以上ではウエビング23が巻取軸20から急激に引き
出された場合と、車両が急減速された場合とで夫々別々
に説明したが、車両が急減速された場合にはパウル102
が揺動されるとともにウエビング23が急激に引き出され
るので、上記のいずれによってもウエビング23の引出は
阻止される。
出された場合と、車両が急減速された場合とで夫々別々
に説明したが、車両が急減速された場合にはパウル102
が揺動されるとともにウエビング23が急激に引き出され
るので、上記のいずれによってもウエビング23の引出は
阻止される。
第8図には本考案の第2実施例の要部が示されている。
この実施例では、レバー110の中間部に垂錘140が取り付
けられている。この実施例ではウエビング23の引出時に
は垂錘140の重さに抗してレバー110がピン112廻りに揺
動してパウル102をロツク輪38に係合可能とし、ウエビ
ング23の引出停止中あるいは巻取中若しくは巻取停止中
は垂錘140の重さによってレバー110がピン112廻りに揺
動されてパウル102をロツク輪38に係合不可能とする。
けられている。この実施例ではウエビング23の引出時に
は垂錘140の重さに抗してレバー110がピン112廻りに揺
動してパウル102をロツク輪38に係合可能とし、ウエビ
ング23の引出停止中あるいは巻取中若しくは巻取停止中
は垂錘140の重さによってレバー110がピン112廻りに揺
動されてパウル102をロツク輪38に係合不可能とする。
第9図には、本考案の第3実施例が示されている。この
実施例では、レバー110の中間部に突片142が形成され、
この突片142には二個のピン144が突設されている。ピン
144間には、板ばね146が挿入配置されている。板ばね14
6はピン145を介して脚板14に係止されている。
実施例では、レバー110の中間部に突片142が形成され、
この突片142には二個のピン144が突設されている。ピン
144間には、板ばね146が挿入配置されている。板ばね14
6はピン145を介して脚板14に係止されている。
この実施例では、レバー110が板ばね146を変形しつつピ
ン112廻りに揺動され、板ばね146が所定量変形される
と、その後はレバー110が板ばね146の付勢力で速やかに
揺動され、レバー110の作動に節度が生ずる。
ン112廻りに揺動され、板ばね146が所定量変形される
と、その後はレバー110が板ばね146の付勢力で速やかに
揺動され、レバー110の作動に節度が生ずる。
第10図には、本考案の第4実施例が示されている。この
実施例では、カム52の円筒部52C外周にはフリクシヨン
スプリング56の他にフリクシヨンスプリング148が押圧
当接されている。このフリクシヨンスプリング148は保
持具149を介してセンサカバー54に支持されている。
実施例では、カム52の円筒部52C外周にはフリクシヨン
スプリング56の他にフリクシヨンスプリング148が押圧
当接されている。このフリクシヨンスプリング148は保
持具149を介してセンサカバー54に支持されている。
この実施例では、ウエビング23の引出時には、フリクシ
ヨンスプリング148との摩擦力によりカム52がロータ42
に対してウエビング巻取方向(矢印A方向)に相対回転
し、この回転でホールドレバー60がピン61廻りに反矢印
B方向に揺動されてその爪部60Aがロツク輪の切欠部62
内から退出しロツク輪38と巻取軸20とを相対回転可能と
する。そして、その後にカム52の回転によるフリクシヨ
ンスプリング56の摩擦力でレバー110をピン112廻りに揺
動してパウル102をロツク輪38に係合可能とする。
ヨンスプリング148との摩擦力によりカム52がロータ42
に対してウエビング巻取方向(矢印A方向)に相対回転
し、この回転でホールドレバー60がピン61廻りに反矢印
B方向に揺動されてその爪部60Aがロツク輪の切欠部62
内から退出しロツク輪38と巻取軸20とを相対回転可能と
する。そして、その後にカム52の回転によるフリクシヨ
ンスプリング56の摩擦力でレバー110をピン112廻りに揺
動してパウル102をロツク輪38に係合可能とする。
第11図及び第12図には、本考案の第5実施例が示されて
いる。この実施例では、フリクシヨンスプリング56の外
周にフリクシヨンスプリング148が押圧嵌合されてい
る。
いる。この実施例では、フリクシヨンスプリング56の外
周にフリクシヨンスプリング148が押圧嵌合されてい
る。
この実施例の作動は基本的に前記第4実施例と同様なの
で説明は省略する。
で説明は省略する。
第13図及び第14図には、本考案の第6実施例が示されて
いる。この実施例では、カム52の外周にリング溝150
(第14図に図示)が形成され、このリング溝150にフリ
クシヨンスプリング148が押圧嵌合さされている。
いる。この実施例では、カム52の外周にリング溝150
(第14図に図示)が形成され、このリング溝150にフリ
クシヨンスプリング148が押圧嵌合さされている。
この実施例の作動も基本的に前記第4実施例と同様なの
で、説明は省略する。
で、説明は省略する。
[考案の効果] 以上に説明した如く本考案では、車両減速時にこれに感
応して作動されるパウルのロツク輪への係合又はこの時
のウエビングの急激な引出しにより、ロツク輪と巻取軸
との間に相対回転を生じさせこの相対回転でロツク機構
を作動させて巻取軸のウエビング引出方向回転を停止さ
せることができ、さらに巻取軸と一体に回転される回転
体に変位体を配置し、巻取軸のウエビング巻取方向回転
で変位体をロツク輪と係合させて巻取軸に対するロツク
輪のウエビング巻取方向への相対回転を阻止するととも
に巻取軸のウエビング引出方向回転で変位体をロツク輪
から離脱させてロツク輪に対する巻取軸のウエビング引
出方向への相対回転を可能とするウエビング巻取装置に
おいて、ウエビング巻取限からウエビングを引き出して
もこのウエビング引出力がパウルに伝達されることがな
い優れた効果を有する。
応して作動されるパウルのロツク輪への係合又はこの時
のウエビングの急激な引出しにより、ロツク輪と巻取軸
との間に相対回転を生じさせこの相対回転でロツク機構
を作動させて巻取軸のウエビング引出方向回転を停止さ
せることができ、さらに巻取軸と一体に回転される回転
体に変位体を配置し、巻取軸のウエビング巻取方向回転
で変位体をロツク輪と係合させて巻取軸に対するロツク
輪のウエビング巻取方向への相対回転を阻止するととも
に巻取軸のウエビング引出方向回転で変位体をロツク輪
から離脱させてロツク輪に対する巻取軸のウエビング引
出方向への相対回転を可能とするウエビング巻取装置に
おいて、ウエビング巻取限からウエビングを引き出して
もこのウエビング引出力がパウルに伝達されることがな
い優れた効果を有する。
第1図は本考案の第1実施例を示すウエビング巻取装置
の分解斜視図、第2図及び第3図は第1実施例装置のロ
ツク機構の作動を説明する正面図、第4図から第7図は
それぞれ第1実施例装置の作動を説明する正面図、第8
図から第11図は本考案の第2実施例、第3実施例、第4
実施例、第5実施例を第4図に対応して示した正面図、
第12図は第11図のフリクシヨンスプリングの取付状態を
示す断面図、第13図は第6実施例を第4図に対応して示
した正面図、第14図は第13図のフリクシヨンスプリング
の取付状態を示す断面図である。 20……巻取軸、23……ウエビング、24、25……ロツクプ
レート、32……内歯ラチエツトホイル、38……ロツク
輪、42……ロータ、52……カム、56……フリクシヨンス
プリング、60……ホールドレバー、102……パウル、110
……レバー。
の分解斜視図、第2図及び第3図は第1実施例装置のロ
ツク機構の作動を説明する正面図、第4図から第7図は
それぞれ第1実施例装置の作動を説明する正面図、第8
図から第11図は本考案の第2実施例、第3実施例、第4
実施例、第5実施例を第4図に対応して示した正面図、
第12図は第11図のフリクシヨンスプリングの取付状態を
示す断面図、第13図は第6実施例を第4図に対応して示
した正面図、第14図は第13図のフリクシヨンスプリング
の取付状態を示す断面図である。 20……巻取軸、23……ウエビング、24、25……ロツクプ
レート、32……内歯ラチエツトホイル、38……ロツク
輪、42……ロータ、52……カム、56……フリクシヨンス
プリング、60……ホールドレバー、102……パウル、110
……レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】車体に固定されるフレームと、 このフレームに軸支され、かつ、乗員を拘束するための
ウエビングが連結されると共に、ウエビング巻取回転方
向に付勢された巻取軸と、 この巻取軸に追従回転するロック輪と、 車両減速時にこれに感知して前記ロック輪と係合し、ロ
ック輪を巻取軸に対して相対回転させるパウルと、 前記ロック輪と巻取軸との間に介在され、かつ、前記相
対回転が生じる場合に前記巻取軸のウエビング引出方向
回転を停止するロック機構と、 前記巻取軸と共に回転し前記ロック輪と係合可能な変位
体と、 を有し、 前記巻取軸のウエビング巻取方向回転で前記変位体を前
記ロック輪と係合させて前記相対回転を不可能にすると
共に、 前記巻取軸のウエビング引出方向回転で前記変位体を前
記ロック輪から離脱させて前記相対回転を可能とするウ
エビング巻取装置であって、 前記フレームに揺動可能に軸支されると共に、前記パウ
ルと接離可能に配置されるレバーと、 このレバーと係合すると共に、前記巻取軸の回転を摩擦
力を介して受け、前記レバーを前記巻取軸のウエビング
巻取方向回転で前記パウルを前記ロック輪に係合不可能
とする第1の位置に位置させると共に、前記巻取軸のウ
エビング引出方向回転で前記パウルを前記ロック輪に係
合可能とする第2の位置に位置させるレバー揺動手段
と、 を備えることを特徴とするウエビング巻取装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131713U JPH0732293Y2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | ウエビング巻取装置 |
| US07/414,512 US4993656A (en) | 1988-10-07 | 1989-09-29 | Webbing retractor |
| AU42563/89A AU619900B2 (en) | 1988-10-07 | 1989-10-05 | Webbing retractor |
| DE3933453A DE3933453A1 (de) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Gurtaufroller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131713U JPH0732293Y2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | ウエビング巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251955U JPH0251955U (ja) | 1990-04-13 |
| JPH0732293Y2 true JPH0732293Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15064459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988131713U Expired - Lifetime JPH0732293Y2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | ウエビング巻取装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4993656A (ja) |
| JP (1) | JPH0732293Y2 (ja) |
| AU (1) | AU619900B2 (ja) |
| DE (1) | DE3933453A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59008732D1 (de) * | 1990-09-07 | 1995-04-20 | Trw Repa Gmbh | Gurtaufroller mit einer fahrzeugsensitiven und gurtbandsensitiven Sperreinrichtung. |
| EP0543520B1 (en) * | 1991-11-21 | 1995-04-26 | Takata Inc. | Seat belt retractor having rattle suppression mechanism |
| JP2579426Y2 (ja) * | 1992-01-31 | 1998-08-27 | 富士機工株式会社 | 安全ベルト用リトラクタ |
| US5301893A (en) * | 1992-08-25 | 1994-04-12 | Takata Inc | Seat belt retractor having a noise suppression mechanism with a blockout cam |
| DE4423958A1 (de) * | 1994-07-07 | 1996-01-11 | Trw Repa Gmbh | Gurtaufroller |
| US5507449A (en) * | 1994-08-12 | 1996-04-16 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Seat belt retractor with noise suppression |
| US6179112B1 (en) | 1998-09-03 | 2001-01-30 | Dorner Mfg. Corp. | Article reorientation mechanism |
| DE102006037544B4 (de) | 2006-08-10 | 2019-10-10 | Trw Automotive Gmbh | Gurtaufroller und Verfahren zum Betreiben eines solchen Gurtaufrollers |
| JP2008081027A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Takata Corp | シートベルトリトラクタおよびこれを用いたシートベルト装置 |
| JP5134004B2 (ja) * | 2006-12-02 | 2013-01-30 | オートリブ ディベロップメント エービー | ベルトストラップ感応および車両感応の制御システムの遮断手段を備えているシートベルト巻き取り装置 |
| DE102008052563B4 (de) * | 2008-10-21 | 2015-02-12 | Autoliv Development Ab | Sicherheitsgurtaufroller mit deaktivierbarem Blockiersystem |
| DE102015004972B4 (de) | 2015-04-20 | 2019-12-24 | Trw Automotive Gmbh | Gurtaufroller |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6295058A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 加入者状態識別方法 |
| US4749142A (en) * | 1985-12-27 | 1988-06-07 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing retractor |
| US4809926A (en) * | 1986-06-21 | 1989-03-07 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Webbing retractor |
| US4830310A (en) * | 1987-11-24 | 1989-05-16 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Seat belt retractor with comfort mechanism |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP1988131713U patent/JPH0732293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-29 US US07/414,512 patent/US4993656A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-05 AU AU42563/89A patent/AU619900B2/en not_active Ceased
- 1989-10-06 DE DE3933453A patent/DE3933453A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251955U (ja) | 1990-04-13 |
| DE3933453A1 (de) | 1990-04-12 |
| AU4256389A (en) | 1990-04-12 |
| AU619900B2 (en) | 1992-02-06 |
| US4993656A (en) | 1991-02-19 |
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