JPH0732321Y2 - ステアリングシャフト支持装置 - Google Patents
ステアリングシャフト支持装置Info
- Publication number
- JPH0732321Y2 JPH0732321Y2 JP14040688U JP14040688U JPH0732321Y2 JP H0732321 Y2 JPH0732321 Y2 JP H0732321Y2 JP 14040688 U JP14040688 U JP 14040688U JP 14040688 U JP14040688 U JP 14040688U JP H0732321 Y2 JPH0732321 Y2 JP H0732321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering shaft
- steering
- steering column
- shaft
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば自動車におけるステアリングシャフト
支持装置に関し、特にステアリングシャフトの曲げ一次
モードの節部を軸支し、他の軸支部においては拘束を緩
和することにより、エンジンのアイドリング領域におけ
るステアリングシャフトの共振を回避することによっ
て、ドライバーに与える不快感の解消を図るものに関す
る。
支持装置に関し、特にステアリングシャフトの曲げ一次
モードの節部を軸支し、他の軸支部においては拘束を緩
和することにより、エンジンのアイドリング領域におけ
るステアリングシャフトの共振を回避することによっ
て、ドライバーに与える不快感の解消を図るものに関す
る。
この種のステアリングシャフトをステアリングコラムに
ベアリングにより軸支する装置においては、ステアリン
グシャフトは円筒状のステアリングコラムの両端部にお
いてベアリングにより軸支されているものが一般的であ
る。
ベアリングにより軸支する装置においては、ステアリン
グシャフトは円筒状のステアリングコラムの両端部にお
いてベアリングにより軸支されているものが一般的であ
る。
また、ステアリングコラムの両端部においてステアリン
グシャフトをニードルベアリングにより軸支するステア
リングシャフト支持装置において、ニードルベアリング
のシェルにスリットを設け、該シェルの外周面を軸芯方
向に押圧する弾性体をステアリングコラムのベアリング
支持面に嵌装させて、弾性体によりニードルベアリング
をステアリングシャフトに押圧することによりステアリ
ングシャフトをステアリングコラムに支持するものが知
られている(例えば実開昭57−177874号公報参照)。
グシャフトをニードルベアリングにより軸支するステア
リングシャフト支持装置において、ニードルベアリング
のシェルにスリットを設け、該シェルの外周面を軸芯方
向に押圧する弾性体をステアリングコラムのベアリング
支持面に嵌装させて、弾性体によりニードルベアリング
をステアリングシャフトに押圧することによりステアリ
ングシャフトをステアリングコラムに支持するものが知
られている(例えば実開昭57−177874号公報参照)。
ところで、ステアリングシャフトがステアリングコラム
の両端部においてベアリングにより支持されている場合
においては、その状態におけるステアリングシャフトの
固有振動数は、ステアリングシャフトのフリー状態にお
ける本来の固有振動数に比し、エンジンのアイドリング
領域におけるエンジン系の振動数に近接するために、エ
ンジンのアイドリング領域においてステアリングシャフ
トの共振を招き、ドライバーに不快感をもたすという問
題があった。
の両端部においてベアリングにより支持されている場合
においては、その状態におけるステアリングシャフトの
固有振動数は、ステアリングシャフトのフリー状態にお
ける本来の固有振動数に比し、エンジンのアイドリング
領域におけるエンジン系の振動数に近接するために、エ
ンジンのアイドリング領域においてステアリングシャフ
トの共振を招き、ドライバーに不快感をもたすという問
題があった。
そこで、ステアリングシャフトのステアリングコラムへ
のベアリングによる支持に際して、ステアリングコラム
に弾性体を介してベアリングを装着することにより、該
弾性体をしてエンジンのアイドリング領域におけるステ
アリングシャフトの共振現象を緩和させることもその一
役を担うものではあるが、反面、ステアリングシャフト
のステアリングコラムに対する支持剛性が緩慢となり、
ハンドル操作面において円滑性を欠如するという問題が
派生するものとなる。
のベアリングによる支持に際して、ステアリングコラム
に弾性体を介してベアリングを装着することにより、該
弾性体をしてエンジンのアイドリング領域におけるステ
アリングシャフトの共振現象を緩和させることもその一
役を担うものではあるが、反面、ステアリングシャフト
のステアリングコラムに対する支持剛性が緩慢となり、
ハンドル操作面において円滑性を欠如するという問題が
派生するものとなる。
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するもので、ス
テアリングシャフトをステアリングコラムに回動自在に
支持するに際して、ステアリングシャフトの曲げ一次モ
ードの節部を軸支し、ステアリングコラムの両端部にお
ける軸支部においては可能なかぎり拘束を緩和すること
により、ステアリングコラムに対するステアリングシャ
フトの支持によるステアリングシャフトの固有振動数の
変動を可能なかぎり抑制することによって、エンジンの
アイドリング領域におけるステアリングシャフトの共振
を回避させ、ドライバーに与える不快感の解消を図ると
共に、ステアリングシャフトのステアリングコラムに対
する支持剛性を維持することにより、ハンドル操作の円
滑性を確保することができるステアリングシャフト支持
装置を提供することを目的とするものである。
テアリングシャフトをステアリングコラムに回動自在に
支持するに際して、ステアリングシャフトの曲げ一次モ
ードの節部を軸支し、ステアリングコラムの両端部にお
ける軸支部においては可能なかぎり拘束を緩和すること
により、ステアリングコラムに対するステアリングシャ
フトの支持によるステアリングシャフトの固有振動数の
変動を可能なかぎり抑制することによって、エンジンの
アイドリング領域におけるステアリングシャフトの共振
を回避させ、ドライバーに与える不快感の解消を図ると
共に、ステアリングシャフトのステアリングコラムに対
する支持剛性を維持することにより、ハンドル操作の円
滑性を確保することができるステアリングシャフト支持
装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本考案のステアリングシャ
フト支持装置においては、基端部がダッシュパネルに固
着されている円筒状のステアリングコラム内に、ステア
リングシャフトがその曲げ一次モードの節部においてベ
アリングにより軸支され、かつステアリングコラムの両
端部において弾性体を介して装着されたベアリングによ
り軸支されているものである。
フト支持装置においては、基端部がダッシュパネルに固
着されている円筒状のステアリングコラム内に、ステア
リングシャフトがその曲げ一次モードの節部においてベ
アリングにより軸支され、かつステアリングコラムの両
端部において弾性体を介して装着されたベアリングによ
り軸支されているものである。
上記のように構成されたステアリングシャフト支持装置
は、ステアリングコラムに対して、ステアリングシャフ
トが該ステアリングシャフトの曲げ一次モードの節部に
おいてベアリングにより軸支され、かつステアリングコ
ラムの両端部において弾性体を介して装着されたベアリ
ングにより軸支されているものであるから、ステアリン
グシャフトは該ステアリングシャフトの曲げ一次モード
の節部においては半径方向に固定され、ステアリングコ
ラムの両端部においては弾性体の弾性変形により半径方
向の拘束が緩和されているので、ステアリングシャフト
は該ステアリングシャフトの曲げ一次モードに沿った固
有振動に近似した振動が可能となり、エンジンのアイド
リング領域におけるステアリングシャフトの共振を回避
することができるものである。
は、ステアリングコラムに対して、ステアリングシャフ
トが該ステアリングシャフトの曲げ一次モードの節部に
おいてベアリングにより軸支され、かつステアリングコ
ラムの両端部において弾性体を介して装着されたベアリ
ングにより軸支されているものであるから、ステアリン
グシャフトは該ステアリングシャフトの曲げ一次モード
の節部においては半径方向に固定され、ステアリングコ
ラムの両端部においては弾性体の弾性変形により半径方
向の拘束が緩和されているので、ステアリングシャフト
は該ステアリングシャフトの曲げ一次モードに沿った固
有振動に近似した振動が可能となり、エンジンのアイド
リング領域におけるステアリングシャフトの共振を回避
することができるものである。
しかも、ステアリングシャフトは該ステアリングシャフ
トの曲げ一次モードの節部においてはステアリングコラ
ムに対して半径方向に固定されているものであるから、
ステアリングシャフトのステアリングコラムに対する支
持剛性を維持することができるものである。
トの曲げ一次モードの節部においてはステアリングコラ
ムに対して半径方向に固定されているものであるから、
ステアリングシャフトのステアリングコラムに対する支
持剛性を維持することができるものである。
実施例について図面を参照して説明すると、1はステア
リングシャフトであり、該ステアリングシャフト1は円
筒状に形成されたステアリングコラム2内に貫挿されて
いると共に、その中間部および両端部においてボールベ
アリング3,4により回動自在に支持されている。またス
テアリングコラム2はその基端部においてダッシュパネ
ル7に固定されていると共に、先端部寄りの中間部にお
いてダッシュパネル7側に固定されたブラケット8によ
り支持されている。さらにステアリングシャフト1はそ
の基端部側においてユニバーサルジョイント9が介装さ
れていると共に、先端部にはハンドル10が固定されてい
る。
リングシャフトであり、該ステアリングシャフト1は円
筒状に形成されたステアリングコラム2内に貫挿されて
いると共に、その中間部および両端部においてボールベ
アリング3,4により回動自在に支持されている。またス
テアリングコラム2はその基端部においてダッシュパネ
ル7に固定されていると共に、先端部寄りの中間部にお
いてダッシュパネル7側に固定されたブラケット8によ
り支持されている。さらにステアリングシャフト1はそ
の基端部側においてユニバーサルジョイント9が介装さ
れていると共に、先端部にはハンドル10が固定されてい
る。
しかして、ステアリングシャフト1のステアリングコラ
ム2に対する支持は、ステアリングコラム2の中間部に
おいては1個ないしは2個のボールベアリング3によ
り、その中心部をステアリングシャフト1の曲げ一次モ
ードの節部Pと一致させて直接にステアリングコラム2
に回動自在に固定されていると共に、ステアリングコラ
ム2の両端部においてはラバーにより構成されたリング
状の弾性体6をボールベアリング5の外周面に有するラ
バーマウントボールベアリング4により、ステアリング
コラム2に回動自在かつ弾性的に固定されている。
ム2に対する支持は、ステアリングコラム2の中間部に
おいては1個ないしは2個のボールベアリング3によ
り、その中心部をステアリングシャフト1の曲げ一次モ
ードの節部Pと一致させて直接にステアリングコラム2
に回動自在に固定されていると共に、ステアリングコラ
ム2の両端部においてはラバーにより構成されたリング
状の弾性体6をボールベアリング5の外周面に有するラ
バーマウントボールベアリング4により、ステアリング
コラム2に回動自在かつ弾性的に固定されている。
また、ステアリングシャフト1の基端部側に介装されて
いるユニバーサルジョイント9はラバーカップリング化
することにより、可能なかぎりステアリングシャフト1
の半径方向の拘束を緩和するように構成されている。
いるユニバーサルジョイント9はラバーカップリング化
することにより、可能なかぎりステアリングシャフト1
の半径方向の拘束を緩和するように構成されている。
なお、ステアリングコラム2は曲げ剛性を向上させるた
めに基端部から先端部にわたって緩やかなテーパに形成
され、その先端部の外周部に補助コラム2′が一体的に
構成されている。
めに基端部から先端部にわたって緩やかなテーパに形成
され、その先端部の外周部に補助コラム2′が一体的に
構成されている。
本考案は、以上説明したように構成されているものであ
り、円筒状のステアリングコラム内に、ステアリングシ
ャフトがその曲げ一次モードの節部においてベアリング
により軸支され、かつステアリングコラムの両端部にお
いて弾性体を介して装着されたベアリングにより軸支さ
れているものであるから、ステアリングシャフトはその
曲げ一次モードの節部においては半径方向に固定され、
ステアリングコラムの両端部においては弾性体の弾性変
形により半径方向の拘束が緩和されているので、ステア
リングシャフトはその曲げ一次モードに沿った固有振動
に近似した振動が可能となり、エンジンのアイドリング
領域におけるステアリングシャフトの共振を回避するこ
とができ、ドライバーに与える不快感の解消を図ること
ができるばかりでなく、しかも、ステアリングシャフト
はその曲げ一次モードの節部においてはステアリングコ
ラムに対して半径方向に固定されているものであるか
ら、ステアリングシャフトのステアリングコラムに対す
る支持剛性を維持することができ、ドライバーによるハ
ンドル操作の円滑性を確保することができるものであ
る。
り、円筒状のステアリングコラム内に、ステアリングシ
ャフトがその曲げ一次モードの節部においてベアリング
により軸支され、かつステアリングコラムの両端部にお
いて弾性体を介して装着されたベアリングにより軸支さ
れているものであるから、ステアリングシャフトはその
曲げ一次モードの節部においては半径方向に固定され、
ステアリングコラムの両端部においては弾性体の弾性変
形により半径方向の拘束が緩和されているので、ステア
リングシャフトはその曲げ一次モードに沿った固有振動
に近似した振動が可能となり、エンジンのアイドリング
領域におけるステアリングシャフトの共振を回避するこ
とができ、ドライバーに与える不快感の解消を図ること
ができるばかりでなく、しかも、ステアリングシャフト
はその曲げ一次モードの節部においてはステアリングコ
ラムに対して半径方向に固定されているものであるか
ら、ステアリングシャフトのステアリングコラムに対す
る支持剛性を維持することができ、ドライバーによるハ
ンドル操作の円滑性を確保することができるものであ
る。
第1図はステアリングシャフト支持装置の縦断側面図、
第2図はステアリングシャフト支持装置の要部の一部を
拡大して示す拡大縦断側面図である。 1……ステアリングシャフト 2……ステアリングコラム 3,5……ベアリング、6……弾性体 7……ダッシュパネル P……曲げ一次モードの節部
第2図はステアリングシャフト支持装置の要部の一部を
拡大して示す拡大縦断側面図である。 1……ステアリングシャフト 2……ステアリングコラム 3,5……ベアリング、6……弾性体 7……ダッシュパネル P……曲げ一次モードの節部
Claims (1)
- 【請求項1】基端部がダッシュパネルに固着されている
円筒状のステアリングコラム内に、ステアリングシャフ
トがその曲げ一次モードの節部においてベアリングによ
り軸支され、かつステアリングコラムの両端部において
弾性体を介して装着されたベアリングにより軸支されて
いるステアリングシャフト支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14040688U JPH0732321Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ステアリングシャフト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14040688U JPH0732321Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ステアリングシャフト支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260676U JPH0260676U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0732321Y2 true JPH0732321Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31404544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14040688U Expired - Lifetime JPH0732321Y2 (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ステアリングシャフト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732321Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4816061B2 (ja) * | 2005-12-19 | 2011-11-16 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP14040688U patent/JPH0732321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260676U (ja) | 1990-05-07 |
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