JPH07323593A - ラインサーマルヘッド - Google Patents
ラインサーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH07323593A JPH07323593A JP14388794A JP14388794A JPH07323593A JP H07323593 A JPH07323593 A JP H07323593A JP 14388794 A JP14388794 A JP 14388794A JP 14388794 A JP14388794 A JP 14388794A JP H07323593 A JPH07323593 A JP H07323593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- line thermal
- heating resistor
- ics
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速駆動によって階調表現を行う熱転写プリ
ンタにおいても印字むらを低減させることができるライ
ンサーマルヘッドを提供する。 【構成】 発熱抵抗体R1〜R3648には96個毎に
発熱抵抗体駆動IC(IC0〜IC37)が接続されて
いる。これらIC0〜IC37として同一バッチで製造
されたICを用い、さらに好ましくは同一ウェハで製造
されたICを用いることにより、スイッチング特性のば
らつきが少なくなり、印字むらを低減させることができ
る。
ンタにおいても印字むらを低減させることができるライ
ンサーマルヘッドを提供する。 【構成】 発熱抵抗体R1〜R3648には96個毎に
発熱抵抗体駆動IC(IC0〜IC37)が接続されて
いる。これらIC0〜IC37として同一バッチで製造
されたICを用い、さらに好ましくは同一ウェハで製造
されたICを用いることにより、スイッチング特性のば
らつきが少なくなり、印字むらを低減させることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写プリンタ等に用
いられるラインサーマルヘッドに係り、特に、高速駆動
によって階調表現を行う熱転写プリンタにおいても印字
むらを低減させることができるラインサーマルヘッドに
関する。
いられるラインサーマルヘッドに係り、特に、高速駆動
によって階調表現を行う熱転写プリンタにおいても印字
むらを低減させることができるラインサーマルヘッドに
関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写プリンタにおいては、印字むらの
発生が印刷画像に悪影響を及ぼすことから、従来より印
字むらを低減させるべく種々の提案がなされている。例
えば、特開平5−177860号には、サーマルヘッド
の発熱抵抗体のばらつきに着目し、抵抗体をトリミング
することによって印字むらを低減させたサーマルヘッド
(以下、単にサーマルヘッドということもある)が開示
されており、また、特開平5−177861号には、発
熱抵抗体以外の共通電極部分の抵抗に着目し、印字むら
を低減させたラインサーマルヘッドが開示されている。
発生が印刷画像に悪影響を及ぼすことから、従来より印
字むらを低減させるべく種々の提案がなされている。例
えば、特開平5−177860号には、サーマルヘッド
の発熱抵抗体のばらつきに着目し、抵抗体をトリミング
することによって印字むらを低減させたサーマルヘッド
(以下、単にサーマルヘッドということもある)が開示
されており、また、特開平5−177861号には、発
熱抵抗体以外の共通電極部分の抵抗に着目し、印字むら
を低減させたラインサーマルヘッドが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者は、上述した従来のサーマルヘッドを用いても印字む
らを完全にはなくすことができず、その他の印字むらの
要因があることを発見した。その要因とは、サーマルヘ
ッドの発熱抵抗体を駆動するIC(集積回路)のスイッ
チング特性のばらつきによるものである。これは印字動
作が速くなればなるほど目立つものである。従来の熱転
写プリンタにおいては例えば10ms/L(ライン)で
のスイッチングという低速動作であったが、最近の熱転
写プリンタにおいては階調表現のために例えば10μs
/Lでのスイッチングという高速動作を行っており、上
記の発熱抵抗体駆動ICのスイッチング特性のばらつき
に起因する印字むらは益々問題となっている。
者は、上述した従来のサーマルヘッドを用いても印字む
らを完全にはなくすことができず、その他の印字むらの
要因があることを発見した。その要因とは、サーマルヘ
ッドの発熱抵抗体を駆動するIC(集積回路)のスイッ
チング特性のばらつきによるものである。これは印字動
作が速くなればなるほど目立つものである。従来の熱転
写プリンタにおいては例えば10ms/L(ライン)で
のスイッチングという低速動作であったが、最近の熱転
写プリンタにおいては階調表現のために例えば10μs
/Lでのスイッチングという高速動作を行っており、上
記の発熱抵抗体駆動ICのスイッチング特性のばらつき
に起因する印字むらは益々問題となっている。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、ラインサーマルヘッドの発熱抵抗体駆動I
Cのスイッチング特性のばらつきを少なくし、高速駆動
によって階調表現を行う熱転写プリンタにおいても印字
むらを低減させることができるラインサーマルヘッドを
提供することを目的とする。
ものであり、ラインサーマルヘッドの発熱抵抗体駆動I
Cのスイッチング特性のばらつきを少なくし、高速駆動
によって階調表現を行う熱転写プリンタにおいても印字
むらを低減させることができるラインサーマルヘッドを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、複数の発熱抵抗体を有
し、この複数の発熱抵抗体を複数の発熱抵抗体駆動IC
によって駆動するようにしたラインサーマルヘッドにお
いて、前記複数の発熱抵抗体駆動ICとして同一バッチ
で製造されたものを用い、さらには、同一ウェハで製造
されたものを用いて構成したことを特徴とするラインサ
ーマルヘッドを提供するものである。
の技術の課題を解決するため、複数の発熱抵抗体を有
し、この複数の発熱抵抗体を複数の発熱抵抗体駆動IC
によって駆動するようにしたラインサーマルヘッドにお
いて、前記複数の発熱抵抗体駆動ICとして同一バッチ
で製造されたものを用い、さらには、同一ウェハで製造
されたものを用いて構成したことを特徴とするラインサ
ーマルヘッドを提供するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明のラインサーマルヘッドについ
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明のライ
ンサーマルヘッドの一実施例を示すブロック図、図2は
図1中の発熱抵抗体駆動ICの詳細を示すブロック図、
図3は図2中のドライバ3a,3b,3cの具体的構成
を示す回路図である。
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明のライ
ンサーマルヘッドの一実施例を示すブロック図、図2は
図1中の発熱抵抗体駆動ICの詳細を示すブロック図、
図3は図2中のドライバ3a,3b,3cの具体的構成
を示す回路図である。
【0007】図1において、本発明のサーマルヘッド
は、一例としてR1〜R3648よりなる3648個の
発熱抵抗体を有しており、これらの発熱抵抗体R1〜R
3648が0.0845mmピッチで並んでいるので、
最大印字長さは308.2mmとなる。発熱抵抗体R1
〜R3648をオン/オフし、発熱/冷却の制御を行う
ために発熱抵抗体96個毎に発熱抵抗体駆動IC(以
下、単に駆動ICという)が接続されている。駆動IC
は1つで発熱抵抗体96個を制御するので、このサーマ
ルヘッドには3648/96=38より38個の駆動I
Cが搭載されている。なお、これらの駆動ICを図中0
〜37と数字を付しているように、それぞれIC0〜I
C37と呼ぶこととする。
は、一例としてR1〜R3648よりなる3648個の
発熱抵抗体を有しており、これらの発熱抵抗体R1〜R
3648が0.0845mmピッチで並んでいるので、
最大印字長さは308.2mmとなる。発熱抵抗体R1
〜R3648をオン/オフし、発熱/冷却の制御を行う
ために発熱抵抗体96個毎に発熱抵抗体駆動IC(以
下、単に駆動ICという)が接続されている。駆動IC
は1つで発熱抵抗体96個を制御するので、このサーマ
ルヘッドには3648/96=38より38個の駆動I
Cが搭載されている。なお、これらの駆動ICを図中0
〜37と数字を付しているように、それぞれIC0〜I
C37と呼ぶこととする。
【0008】それぞれのIC0〜IC37にはクロッ
ク,ラッチ信号,ストローブ信号,データ信号等が供給
され、このサーマルヘッドは駆動される。また、IC0
〜IC37は、図2に示すように、3つの32ビットシ
フトレジスタ1a,1b,1cと、96ビットラッチ回
路2と、3つの32ビットドライバ3a,3b,3cと
より構成される。さらに、ドライバ3a,3b,3cは
それぞれ、図3に示すように、NOR回路NORとNP
NトランジスタTrとの直列回路が32個並列に接続さ
れて構成されている。そして、発熱抵抗体R1〜R36
48にはトランジスタTrが1つずつ接続される。
ク,ラッチ信号,ストローブ信号,データ信号等が供給
され、このサーマルヘッドは駆動される。また、IC0
〜IC37は、図2に示すように、3つの32ビットシ
フトレジスタ1a,1b,1cと、96ビットラッチ回
路2と、3つの32ビットドライバ3a,3b,3cと
より構成される。さらに、ドライバ3a,3b,3cは
それぞれ、図3に示すように、NOR回路NORとNP
NトランジスタTrとの直列回路が32個並列に接続さ
れて構成されている。そして、発熱抵抗体R1〜R36
48にはトランジスタTrが1つずつ接続される。
【0009】ラッチ回路2よりNOR回路NORに入力
されるデータ信号をロー、通電許可信号であるストロー
ブ信号をローとすると、NOR回路NORによりトラン
ジスタTrのベースがハイとなり、トランジスタTrが
オンとなって発熱抵抗体R1〜R3648が通電状態と
なり発熱する。このように動作する駆動IC(IC0〜
IC37)において、階調表現を行うためにプリンタを
高速駆動するに際し、トランジスタTrを高速でオン/
オフさせると、スイッチング特性のばらつきから96ビ
ット単位で発熱抵抗体R1〜R3648の発熱量にばら
つきが生じ、結果として熱エネルギの変化となって印字
むらを生じる。トランジスタTrのばらつきはトランジ
スタを単体で用いたのと同様、電流増幅率hfe,ベース
・エミッタ間電圧Vbe,コレクタ・エミッタ間の飽和電
圧Vce(sat )の違いによる。
されるデータ信号をロー、通電許可信号であるストロー
ブ信号をローとすると、NOR回路NORによりトラン
ジスタTrのベースがハイとなり、トランジスタTrが
オンとなって発熱抵抗体R1〜R3648が通電状態と
なり発熱する。このように動作する駆動IC(IC0〜
IC37)において、階調表現を行うためにプリンタを
高速駆動するに際し、トランジスタTrを高速でオン/
オフさせると、スイッチング特性のばらつきから96ビ
ット単位で発熱抵抗体R1〜R3648の発熱量にばら
つきが生じ、結果として熱エネルギの変化となって印字
むらを生じる。トランジスタTrのばらつきはトランジ
スタを単体で用いたのと同様、電流増幅率hfe,ベース
・エミッタ間電圧Vbe,コレクタ・エミッタ間の飽和電
圧Vce(sat )の違いによる。
【0010】そこで、本発明のサーマルヘッドにおいて
は、発熱抵抗体R1〜R3648を駆動する駆動ICで
あるIC0〜IC37として同一バッチで製造されたI
Cを用いる。従来ではサーマルヘッドの駆動ICそれ自
体には着目されていなかったが、本発明によれば同一バ
ッチで製造されたICを用いることによりトランジスタ
Trのスイッチング特性のばらつきを抑えることがで
き、印字むらを低減させることができる。さらには、よ
り望ましい実施例として、同一バッチの同一ウェハで製
造されたICを用いる。これにより、トランジスタTr
のスイッチング特性のばらつきは発熱量変化の許容値内
に抑えられ、結局、96ビット単位の印字むらをより低
減させることができる。
は、発熱抵抗体R1〜R3648を駆動する駆動ICで
あるIC0〜IC37として同一バッチで製造されたI
Cを用いる。従来ではサーマルヘッドの駆動ICそれ自
体には着目されていなかったが、本発明によれば同一バ
ッチで製造されたICを用いることによりトランジスタ
Trのスイッチング特性のばらつきを抑えることがで
き、印字むらを低減させることができる。さらには、よ
り望ましい実施例として、同一バッチの同一ウェハで製
造されたICを用いる。これにより、トランジスタTr
のスイッチング特性のばらつきは発熱量変化の許容値内
に抑えられ、結局、96ビット単位の印字むらをより低
減させることができる。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のラ
インサーマルヘッドは、複数の発熱抵抗体駆動ICとし
て同一バッチで製造されたものを用い、さらに好ましく
は同一ウェハで製造されたものを用いて構成したので、
発熱抵抗体駆動ICのスイッチング特性のばらつきを少
なくすることができ、高速駆動によって階調表現を行う
熱転写プリンタにおいても印字むらを低減させることが
できる。よって、本発明のラインサーマルヘッドを用い
た熱転写プリンタは、印字むらのない高画質な印刷画像
を得ることができる。
インサーマルヘッドは、複数の発熱抵抗体駆動ICとし
て同一バッチで製造されたものを用い、さらに好ましく
は同一ウェハで製造されたものを用いて構成したので、
発熱抵抗体駆動ICのスイッチング特性のばらつきを少
なくすることができ、高速駆動によって階調表現を行う
熱転写プリンタにおいても印字むらを低減させることが
できる。よって、本発明のラインサーマルヘッドを用い
た熱転写プリンタは、印字むらのない高画質な印刷画像
を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1中の発熱抵抗体駆動ICの詳細を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2中のドライバ3a,3b,3cの具体的構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
IC0〜IC37 発熱抵抗体駆動IC R1〜R3648 発熱抵抗体
Claims (2)
- 【請求項1】複数の発熱抵抗体を有し、この複数の発熱
抵抗体を複数の発熱抵抗体駆動ICによって駆動するよ
うにしたラインサーマルヘッドにおいて、 前記複数の発熱抵抗体駆動ICとして同一バッチで製造
されたものを用いて構成したことを特徴とするラインサ
ーマルヘッド。 - 【請求項2】前記複数の発熱抵抗体駆動ICとして同一
ウェハで製造されたものを用いて構成したことを特徴と
する請求項1記載のラインサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14388794A JPH07323593A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ラインサーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14388794A JPH07323593A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ラインサーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323593A true JPH07323593A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15349346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14388794A Pending JPH07323593A (ja) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | ラインサーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07323593A (ja) |
-
1994
- 1994-06-02 JP JP14388794A patent/JPH07323593A/ja active Pending
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