JPH0732486Y2 - ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置 - Google Patents
ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置Info
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- JPH0732486Y2 JPH0732486Y2 JP11320090U JP11320090U JPH0732486Y2 JP H0732486 Y2 JPH0732486 Y2 JP H0732486Y2 JP 11320090 U JP11320090 U JP 11320090U JP 11320090 U JP11320090 U JP 11320090U JP H0732486 Y2 JPH0732486 Y2 JP H0732486Y2
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- Japan
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- idle roller
- notch groove
- belt conveyor
- shaft portion
- fitted
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ベルトコンベアの被搬送物が載置される搬送
部の下面に触転することによつてその搬送部の垂れ下が
りを防止するアイドルローラを支持する装置に関する。
部の下面に触転することによつてその搬送部の垂れ下が
りを防止するアイドルローラを支持する装置に関する。
従来の技術 ベルトコンベアにおけるアイドルローラの支持装置とし
ては、従来、ベルトコンベアの搬送部の下方に配置され
る基体に立設した支柱の側面に、支柱の上面に開口する
切欠溝を形成して、その切欠溝に、アイドルローラの両
端からベアリングを介して相対的回転自由に突出した軸
部を嵌合させる構造になるものが用いられていた。
ては、従来、ベルトコンベアの搬送部の下方に配置され
る基体に立設した支柱の側面に、支柱の上面に開口する
切欠溝を形成して、その切欠溝に、アイドルローラの両
端からベアリングを介して相対的回転自由に突出した軸
部を嵌合させる構造になるものが用いられていた。
考案が解決しようとする課題 ベルトコンベアで搬送される被搬送物が土砂等のように
周囲に粉塵を舞い散らせるものである場合には、アイド
ルローラのベアリングが粉塵のために傷み易いため、ア
イドルローラの交換を頻繁に行なう必要がある。
周囲に粉塵を舞い散らせるものである場合には、アイド
ルローラのベアリングが粉塵のために傷み易いため、ア
イドルローラの交換を頻繁に行なう必要がある。
従来の支持装置においては、アイドルローラの軸部を嵌
合させる切欠溝が支柱の上面に開口して形成されていた
ために、アイドルローラを支柱から外すときにはアイド
ルローラを上方へ持ち上げ、また、アイドルローラを支
柱に装着するときにはアイドルローラを上方から下降さ
せるようになつており、アイドルローラの交換を行う際
には、ベルトコンベアの搬送部を上方へ持ち上げなけれ
ばならない。
合させる切欠溝が支柱の上面に開口して形成されていた
ために、アイドルローラを支柱から外すときにはアイド
ルローラを上方へ持ち上げ、また、アイドルローラを支
柱に装着するときにはアイドルローラを上方から下降さ
せるようになつており、アイドルローラの交換を行う際
には、ベルトコンベアの搬送部を上方へ持ち上げなけれ
ばならない。
しかしながら、ベルトコンベアに被搬送物が載つたまま
の状態では、搬送部を持ち上げるのに大きな労力を要す
るばかりでなく、搬送部を持ち上げたときに被搬送物が
落下するおそれがあるため、搬送部に被搬送物が載らな
い状態になるまでベルトコンベアを空運転する必要があ
つた。また、ベルトコンベアの始端部において、その始
端部に落下させる土砂等の被搬送物が飛散するのを防止
するためのスカートボードとベルトコンベアの搬送部の
上面との間にゴムストリツプが装着されている場合に
は、ゴムストリツプによつて搬送部がアイドルローラに
強く押し付けられているため、ゴムストリツプを取り外
すことによつて搬送部が持ち上げることができる状態に
しておく必要があつた。
の状態では、搬送部を持ち上げるのに大きな労力を要す
るばかりでなく、搬送部を持ち上げたときに被搬送物が
落下するおそれがあるため、搬送部に被搬送物が載らな
い状態になるまでベルトコンベアを空運転する必要があ
つた。また、ベルトコンベアの始端部において、その始
端部に落下させる土砂等の被搬送物が飛散するのを防止
するためのスカートボードとベルトコンベアの搬送部の
上面との間にゴムストリツプが装着されている場合に
は、ゴムストリツプによつて搬送部がアイドルローラに
強く押し付けられているため、ゴムストリツプを取り外
すことによつて搬送部が持ち上げることができる状態に
しておく必要があつた。
このように、従来の支持装置は、ベルトコンベアの空運
転やゴムストリツプの着脱を行う必要があるため、手間
がかかるとともに、アイドルローラの交換にともなう搬
送の中断時間が長くなるという欠点があつた。
転やゴムストリツプの着脱を行う必要があるため、手間
がかかるとともに、アイドルローラの交換にともなう搬
送の中断時間が長くなるという欠点があつた。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための手段として、第1の考案は、
ベルトコンベアの被搬送物が載置される搬送部の下方に
配置される基体に一対の支柱を立設し、その両支柱に、
搬送部の下面に触転するアイドルローラの両端からベア
リングを介して相対的回転自由に突出する軸部が嵌合す
る切欠溝を、その軸部が搬送部と平行に脱外し得るよう
に側方に開口させて形成し、支柱の切欠溝よりも下方位
置に上面開放の取付筒部を形成して、その取付筒部に、
切欠溝の開口を閉塞する抜止体を、その抜止体の下面に
形成した突部を嵌入させることにより上方への抜脱可能
に装着した構成とし、第2の考案は、ベルトコンベアの
被搬送物が載置される搬送部の下方に配置される基体に
一対の支柱を立設し、一方の支柱に、搬送部の下面に触
転するアイドルローラの両端からベアリングを介して相
対的回転自由に突出する軸部の一方が嵌合する切欠溝
を、その一方の軸部が搬送部と略平行に脱外し得るよう
に側方に開口させて形成するとともに、一方の支柱の切
欠溝よりも下方位置に上面開放の取付筒部を形成して、
その取付筒部に、切欠溝の開口を閉塞する抜止体を、そ
の抜止体の下面に形成した突部を嵌入させることにより
上方への抜脱可能に装着し、他方の支柱に切欠溝と対向
する支持孔を形成し、その支持孔に、アイドルローラの
他方の軸部を、そのアイドルローラが一方の軸部を切欠
溝に嵌合させる姿勢とその切欠溝から脱外させる姿勢と
の間で搬送部と略平行に首振りし得るように、かつ、一
方の軸部が切欠溝から脱外した状態におけるアイドルロ
ーラの軸線方向の移動によりその支持孔から抜脱し得る
ように嵌合させる構成とした。
ベルトコンベアの被搬送物が載置される搬送部の下方に
配置される基体に一対の支柱を立設し、その両支柱に、
搬送部の下面に触転するアイドルローラの両端からベア
リングを介して相対的回転自由に突出する軸部が嵌合す
る切欠溝を、その軸部が搬送部と平行に脱外し得るよう
に側方に開口させて形成し、支柱の切欠溝よりも下方位
置に上面開放の取付筒部を形成して、その取付筒部に、
切欠溝の開口を閉塞する抜止体を、その抜止体の下面に
形成した突部を嵌入させることにより上方への抜脱可能
に装着した構成とし、第2の考案は、ベルトコンベアの
被搬送物が載置される搬送部の下方に配置される基体に
一対の支柱を立設し、一方の支柱に、搬送部の下面に触
転するアイドルローラの両端からベアリングを介して相
対的回転自由に突出する軸部の一方が嵌合する切欠溝
を、その一方の軸部が搬送部と略平行に脱外し得るよう
に側方に開口させて形成するとともに、一方の支柱の切
欠溝よりも下方位置に上面開放の取付筒部を形成して、
その取付筒部に、切欠溝の開口を閉塞する抜止体を、そ
の抜止体の下面に形成した突部を嵌入させることにより
上方への抜脱可能に装着し、他方の支柱に切欠溝と対向
する支持孔を形成し、その支持孔に、アイドルローラの
他方の軸部を、そのアイドルローラが一方の軸部を切欠
溝に嵌合させる姿勢とその切欠溝から脱外させる姿勢と
の間で搬送部と略平行に首振りし得るように、かつ、一
方の軸部が切欠溝から脱外した状態におけるアイドルロ
ーラの軸線方向の移動によりその支持孔から抜脱し得る
ように嵌合させる構成とした。
考案の作用及び効果 第1の考案によれば、アイドルローラを取り付ける際に
は、アイドルローラをベルトコンベアの搬送部と平行に
移動させることによつて両支柱の切欠溝に両軸部を嵌合
させ、しかる後に両支柱の取付筒部に抜止体の突部を嵌
入することによつて切欠溝の開口を抜止体で閉塞する。
これにより、軸部が切欠溝から外れるのが阻止されて、
アイドルローラが所定姿勢に支持される。
は、アイドルローラをベルトコンベアの搬送部と平行に
移動させることによつて両支柱の切欠溝に両軸部を嵌合
させ、しかる後に両支柱の取付筒部に抜止体の突部を嵌
入することによつて切欠溝の開口を抜止体で閉塞する。
これにより、軸部が切欠溝から外れるのが阻止されて、
アイドルローラが所定姿勢に支持される。
アイドルローラを取り外す際には、上記とは逆に、両抜
止体を上動させて取付筒部から脱外させることによつて
切欠溝の観光を開放させ、アイドルローラをベルトコン
ベアの搬送部と平行に移動させることにより、両軸部を
切欠溝から脱外させる。
止体を上動させて取付筒部から脱外させることによつて
切欠溝の観光を開放させ、アイドルローラをベルトコン
ベアの搬送部と平行に移動させることにより、両軸部を
切欠溝から脱外させる。
なお、抜止体の大きさは切欠溝の開口を閉塞するのに必
要な最小の寸法とすればよく、これにより、アイドルロ
ーラの外径寸法が比較的小さい場合でも、取付筒部への
着脱のために上下動させた抜止体がベルトコンベアの搬
送部の下面と干渉するのを回避することができる。
要な最小の寸法とすればよく、これにより、アイドルロ
ーラの外径寸法が比較的小さい場合でも、取付筒部への
着脱のために上下動させた抜止体がベルトコンベアの搬
送部の下面と干渉するのを回避することができる。
このように、第1の考案装置においては、アイドルロー
ラの取付けと取外しが、アイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と平行に移動させることによつて行われるか
ら、アイドルローラの交換時に搬送部を持ち上げる必要
がない。
ラの取付けと取外しが、アイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と平行に移動させることによつて行われるか
ら、アイドルローラの交換時に搬送部を持ち上げる必要
がない。
また、第2の考案によれば、アイドルローラを取り付け
る際には、アイドルローラを所定の支持姿勢に対して斜
めにして他方の軸部を支持孔に差し込んで嵌合させ、そ
の支持孔を略中心としてアイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と略平行に首振りさせることにより一方の軸
部を切欠溝に嵌合させる。しかる後に取付筒部に抜止体
の突部を嵌入することによつて切欠溝の開口を抜止体で
閉塞する。これにより、一方の軸部が切欠溝から外れる
のが阻止されて、アイドルローラが所定の姿勢に支持さ
れる。
る際には、アイドルローラを所定の支持姿勢に対して斜
めにして他方の軸部を支持孔に差し込んで嵌合させ、そ
の支持孔を略中心としてアイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と略平行に首振りさせることにより一方の軸
部を切欠溝に嵌合させる。しかる後に取付筒部に抜止体
の突部を嵌入することによつて切欠溝の開口を抜止体で
閉塞する。これにより、一方の軸部が切欠溝から外れる
のが阻止されて、アイドルローラが所定の姿勢に支持さ
れる。
アイドルローラを取り外す際には、上記とは逆に、抜止
体を上動させて取付筒部から外すことによつて切欠溝の
開口を開放させ、アイドルローラを首振りさせることに
よつて切欠溝から一方の軸部を脱外させ、斜め姿勢にな
つたアイドルローラをその軸線方向に移動させることよ
り他方の軸部を支持孔から抜き取る。
体を上動させて取付筒部から外すことによつて切欠溝の
開口を開放させ、アイドルローラを首振りさせることに
よつて切欠溝から一方の軸部を脱外させ、斜め姿勢にな
つたアイドルローラをその軸線方向に移動させることよ
り他方の軸部を支持孔から抜き取る。
このように、第2の考案装置においては、アイドルロー
ラの取付けと取外しが、アイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と略平行に首振りさせるとともに軸線方向に
移動させることによつて行われるから、アイドルローラ
の交換時に搬送部を持ち上げる必要がない。
ラの取付けと取外しが、アイドルローラをベルトコンベ
アの搬送部と略平行に首振りさせるとともに軸線方向に
移動させることによつて行われるから、アイドルローラ
の交換時に搬送部を持ち上げる必要がない。
上述のように、第1の考案及び第2の考案によれば、ベ
ルトコンベアの搬送部を持ち上げなくてもアイドルロー
ラの交換を行うことができるから、搬送部に被搬送物が
載つたままでもよく、また、ベルトコンベアの始端部に
装着されたゴムストリツプを取り外さなくてもよいので
あつて、ベルトコンベアの空運転やゴムストリツプの着
脱を行う手間がかからずに済むという効果がある。さら
に、ベルトコンベアの空運転とゴムストリツプの着脱の
手間が不要となつたことによつて、アイドルローラの交
換にともなう搬送の中断を最短時間に抑えることができ
る効果がある。
ルトコンベアの搬送部を持ち上げなくてもアイドルロー
ラの交換を行うことができるから、搬送部に被搬送物が
載つたままでもよく、また、ベルトコンベアの始端部に
装着されたゴムストリツプを取り外さなくてもよいので
あつて、ベルトコンベアの空運転やゴムストリツプの着
脱を行う手間がかからずに済むという効果がある。さら
に、ベルトコンベアの空運転とゴムストリツプの着脱の
手間が不要となつたことによつて、アイドルローラの交
換にともなう搬送の中断を最短時間に抑えることができ
る効果がある。
実施例 以下、第1の考案の一実施例を第1図乃至第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
ベルトコンベア1は、無端状ベルト2を図示しないプー
リの間に掛け渡したものであつて、水平方向への移動を
行う搬送部3の上に図示しない被搬送物を載せて搬送す
るようになつている。
リの間に掛け渡したものであつて、水平方向への移動を
行う搬送部3の上に図示しない被搬送物を載せて搬送す
るようになつている。
搬送部3とその下側で逆方向に移動する戻り部4との間
には、搬送方向と直角方向に細長いアングル材からなる
複数本の基体5が、搬送部3の走行方向において互いに
所定の間隔を空けた位置に配置されて、搬送部3の両側
に沿つて設けられた側枠6、6の間に水平に差し渡され
た状態で固定されている。
には、搬送方向と直角方向に細長いアングル材からなる
複数本の基体5が、搬送部3の走行方向において互いに
所定の間隔を空けた位置に配置されて、搬送部3の両側
に沿つて設けられた側枠6、6の間に水平に差し渡され
た状態で固定されている。
各基体5には、夫々、その中央寄りの位置に2本の支柱
8、8が立設されているとともに、左右両端位置に中央
寄りの2本の支柱8、8よりも高い2本の支柱9、9が
立設されている。これらの支柱8,9の隣り合うもの同士
は、互いに対をなしていて、夫々、ベルトコンベア1の
搬送部3の下面に触転してその垂下がりを防止するアイ
ドルローラ10を支持するようになつている。中央の2本
の支柱8、8の間に支持されるアイドルローラ10は軸線
を水平に向け、中央の支柱8と左右両側の支柱9との間
に支持されるアイドルローラ10は軸線を傾斜させてい
て、これにより、ベルトコンベア1の搬送部3は、被搬
送物を載せたときに中央部分が左右両側部分よりも窪ん
だ状態で走行するようになつている。
8、8が立設されているとともに、左右両端位置に中央
寄りの2本の支柱8、8よりも高い2本の支柱9、9が
立設されている。これらの支柱8,9の隣り合うもの同士
は、互いに対をなしていて、夫々、ベルトコンベア1の
搬送部3の下面に触転してその垂下がりを防止するアイ
ドルローラ10を支持するようになつている。中央の2本
の支柱8、8の間に支持されるアイドルローラ10は軸線
を水平に向け、中央の支柱8と左右両側の支柱9との間
に支持されるアイドルローラ10は軸線を傾斜させてい
て、これにより、ベルトコンベア1の搬送部3は、被搬
送物を載せたときに中央部分が左右両側部分よりも窪ん
だ状態で走行するようになつている。
また、ベルトコンベア1の始端部においては、第1図の
示すように、その搬送部3の左右両端部の上方位置にス
カートボード11、11が設けられているとともに、両スカ
ートボード11、11の下端縁と搬送部3の上面の隙間には
ゴムストリツプ12、12が装着されている。
示すように、その搬送部3の左右両端部の上方位置にス
カートボード11、11が設けられているとともに、両スカ
ートボード11、11の下端縁と搬送部3の上面の隙間には
ゴムストリツプ12、12が装着されている。
次に、中央の2本の支柱8、8によるアイドルローラ10
の支持構造について説明する。
の支持構造について説明する。
アイドルローラ10は、箇部14の両端の開口に環形をなす
一対のベアリング13、13を内嵌して、各ベアリング13、
13に内嵌した軸部15を箇部14の両端面から突出させた構
造になり、各軸部15の先端部は、部分的に切除すること
によつて外周に互いに平行な平坦面16、16を形成した形
状をなす。
一対のベアリング13、13を内嵌して、各ベアリング13、
13に内嵌した軸部15を箇部14の両端面から突出させた構
造になり、各軸部15の先端部は、部分的に切除すること
によつて外周に互いに平行な平坦面16、16を形成した形
状をなす。
一方、両支柱8、8の互いに対応する支持面17、17の上
端部位置には、夫々、その支持面17と直角をなす正面18
に開口する切欠溝20が形成されており、この切欠溝20の
横幅すなわち正面18からの奥行きはアイドルローラ10の
軸部15の外径と等しい寸法となつている。
端部位置には、夫々、その支持面17と直角をなす正面18
に開口する切欠溝20が形成されており、この切欠溝20の
横幅すなわち正面18からの奥行きはアイドルローラ10の
軸部15の外径と等しい寸法となつている。
また、各支柱8の正面18には、軸線を鉛直方向に向けた
上面開放の取付筒部21が、その上面を切欠溝20の開口部
の下縁よりも僅かに下に位置させた高さに溶接により固
着されている。この取付筒部21には、高さ寸法が切欠溝
20の開口寸法よりも僅かに大きいブロツク状の抜止体23
が、その下面に突成した突部24を取付筒部21に嵌入させ
ることによつて装着されるようになつている。この抜止
体23が取付筒部21に装着された状態においては、抜止体
23が支柱8の正面18に密着して切欠溝20の開口を閉塞す
るようになつている。なお、抜止体23の上面からその突
部24の下端面までの寸法は、取付筒部21の上端部とベル
トコンベア1の搬送部3の下面との間の間隔よりも小さ
くなつている。
上面開放の取付筒部21が、その上面を切欠溝20の開口部
の下縁よりも僅かに下に位置させた高さに溶接により固
着されている。この取付筒部21には、高さ寸法が切欠溝
20の開口寸法よりも僅かに大きいブロツク状の抜止体23
が、その下面に突成した突部24を取付筒部21に嵌入させ
ることによつて装着されるようになつている。この抜止
体23が取付筒部21に装着された状態においては、抜止体
23が支柱8の正面18に密着して切欠溝20の開口を閉塞す
るようになつている。なお、抜止体23の上面からその突
部24の下端面までの寸法は、取付筒部21の上端部とベル
トコンベア1の搬送部3の下面との間の間隔よりも小さ
くなつている。
本実施例の支持装置は上記構成になり、以下、アイドル
ローラ10を着脱する手順について説明する。
ローラ10を着脱する手順について説明する。
アイドルローラ10を取り付ける際には、両抜止体23、23
を取付筒部21、21から外した状態で、アイドルローラ10
をベルトコンベア1の搬送部3の走行方向と直角に向け
た水平姿勢のまま、両支柱8、8の間に差し入れるよう
に搬送部3と平行に水平移動させる。これにより、アイ
ドルローラ10の両軸部15、15を、その平坦面16を水平に
した状態で正面18側から両切欠溝20、20内に回転不能に
嵌合させる。しかる後に、抜止体23を取付筒部21に装着
して切欠溝20の開口を閉塞すると、両軸部15、15は水平
方向の移動不能に保持されるのであつて、これにより、
アイドルローラ10がベルトコンベア1の搬送部3の走行
方向と直角な所定の姿勢に支持される。
を取付筒部21、21から外した状態で、アイドルローラ10
をベルトコンベア1の搬送部3の走行方向と直角に向け
た水平姿勢のまま、両支柱8、8の間に差し入れるよう
に搬送部3と平行に水平移動させる。これにより、アイ
ドルローラ10の両軸部15、15を、その平坦面16を水平に
した状態で正面18側から両切欠溝20、20内に回転不能に
嵌合させる。しかる後に、抜止体23を取付筒部21に装着
して切欠溝20の開口を閉塞すると、両軸部15、15は水平
方向の移動不能に保持されるのであつて、これにより、
アイドルローラ10がベルトコンベア1の搬送部3の走行
方向と直角な所定の姿勢に支持される。
また、アイドルローラ10を取り外す際には、両抜止体2
3、23を持ち上げて取付筒部21、21から外すことによつ
て切欠溝20、20の開口を開放させる。そして、アイドル
ローラ10を両支柱8、8の間から抜き出すようにベルト
コンベア1の搬送部3と平行に水平移動させることによ
り、両軸部15、15を切欠溝20、20から脱外させればよ
い。
3、23を持ち上げて取付筒部21、21から外すことによつ
て切欠溝20、20の開口を開放させる。そして、アイドル
ローラ10を両支柱8、8の間から抜き出すようにベルト
コンベア1の搬送部3と平行に水平移動させることによ
り、両軸部15、15を切欠溝20、20から脱外させればよ
い。
なお、抜止体23の上下の寸法はベルトコンベア1の搬送
部3と取付筒部21との間の間隔よりも小さいから、抜止
体23が取付筒部23への着脱の際に搬送部3の下面と干渉
することはない。
部3と取付筒部21との間の間隔よりも小さいから、抜止
体23が取付筒部23への着脱の際に搬送部3の下面と干渉
することはない。
上述のように、アイドルローラ10の取付け及び取外しの
際においては、アイドルローラ10の移動の向きが、上下
方向ではなくてベルトコンベア1の搬送部3と平行な水
平方向である。したがつて、アイドルローラ10の着脱に
際して搬送部3を持ち上げる必要がなく、ベルトコンベ
ア1に被搬送物を載せたままの状態でもアイドルローラ
10の着脱作業を簡単に行うことができる。
際においては、アイドルローラ10の移動の向きが、上下
方向ではなくてベルトコンベア1の搬送部3と平行な水
平方向である。したがつて、アイドルローラ10の着脱に
際して搬送部3を持ち上げる必要がなく、ベルトコンベ
ア1に被搬送物を載せたままの状態でもアイドルローラ
10の着脱作業を簡単に行うことができる。
なお、中央の支柱8と両端の支柱9とによるアイドルロ
ーラ10の支持構造は、支柱8の支柱9との対応面に形成
した支持孔62に、アイドルローラ10の一方の軸部63a
を、ベルトコンベア1の搬送部3と平行な傾斜面内でア
イドルローラ10が首振りし得るように嵌合させるととも
に、支柱9の支柱8との対応面に形成した切欠支持部64
に、アイドルローラ10の他方の軸部63bをアイドルロー
ラ10の首振りによる脱外可能に嵌合して、支柱9に箱形
をなす抜止体65を被着してその下縁に開口する嵌合溝66
を軸部63bに嵌合させることにより軸部63bの脱外を阻止
して、アイドルローラ10を所定の姿勢に支持する構成に
なる。そして、アイドルローラ10の取外しは、抜止体65
を外してアイドルローラ10を首振りさせることにより他
方の軸部63bを支柱9の切欠支持部64から脱外させ、斜
め姿勢になつたアイドルローラ10をその軸線方向に移動
させて一方の軸部63aを支柱8の支持孔62から抜脱させ
ることにより行われるようになつている。
ーラ10の支持構造は、支柱8の支柱9との対応面に形成
した支持孔62に、アイドルローラ10の一方の軸部63a
を、ベルトコンベア1の搬送部3と平行な傾斜面内でア
イドルローラ10が首振りし得るように嵌合させるととも
に、支柱9の支柱8との対応面に形成した切欠支持部64
に、アイドルローラ10の他方の軸部63bをアイドルロー
ラ10の首振りによる脱外可能に嵌合して、支柱9に箱形
をなす抜止体65を被着してその下縁に開口する嵌合溝66
を軸部63bに嵌合させることにより軸部63bの脱外を阻止
して、アイドルローラ10を所定の姿勢に支持する構成に
なる。そして、アイドルローラ10の取外しは、抜止体65
を外してアイドルローラ10を首振りさせることにより他
方の軸部63bを支柱9の切欠支持部64から脱外させ、斜
め姿勢になつたアイドルローラ10をその軸線方向に移動
させて一方の軸部63aを支柱8の支持孔62から抜脱させ
ることにより行われるようになつている。
本実施例においては、第1の考案を中央のアイドルロー
ラ10の支持構造に適用した例を説明したが、第1の考案
は、支柱8と支柱9とによつて両側のアイドルローラ10
を支持する場合にも適用することができるものである。
この場合においても、アイドルローラ10の着脱に際して
はアイドルローラ10をベルトコンベア1の搬送部3と平
行に移動させるだけでよいから、ゴムストリツプ12を外
して搬送部3を持ち上げる必要はない。
ラ10の支持構造に適用した例を説明したが、第1の考案
は、支柱8と支柱9とによつて両側のアイドルローラ10
を支持する場合にも適用することができるものである。
この場合においても、アイドルローラ10の着脱に際して
はアイドルローラ10をベルトコンベア1の搬送部3と平
行に移動させるだけでよいから、ゴムストリツプ12を外
して搬送部3を持ち上げる必要はない。
次に、第2の考案の一実施例を第5図及び第6図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
基体35の中央寄りの位置に立設された2本の支柱38a、3
8bのうちの一方の支柱38aには、アイドルローラ40の一
方の軸部45aが嵌合される切欠溝50が支柱38aの正面48に
開口して形成されているとともに、この切欠溝50の開口
を閉塞する抜止体53を装着するための取付筒部51が固着
さている。
8bのうちの一方の支柱38aには、アイドルローラ40の一
方の軸部45aが嵌合される切欠溝50が支柱38aの正面48に
開口して形成されているとともに、この切欠溝50の開口
を閉塞する抜止体53を装着するための取付筒部51が固着
さている。
他方の支柱38bには、横幅の寸法がアイドルローラ40の
他方の軸部45bの外径寸法よりも少し大きい支持孔52
が、一方の支柱38aの切欠溝50と対向して形成されてい
る。そして、この支持孔52にアイドルローラ40の他方の
軸部45bが嵌合している状態においては、アイドルロー
ラ40が、第5図及び第6図には図示しないベルトコンベ
アの搬送部と平行な水平面内において、一方の軸部45a
を切欠溝50に嵌合させて搬送部の走行方向と直角をなす
支持姿勢と一方の軸部45aを切欠溝50から脱外させて前
記支持姿勢に対して斜めをなす姿勢との間で首振りし得
るようになつている。さらに、アイドルローラ40を所定
の支持姿勢に対して斜めにした状態で軸線方向に移動さ
せることにより、他方の軸部45bを支持孔52に嵌入させ
るとともに支持孔52から抜き取ることができるようにな
つている。
他方の軸部45bの外径寸法よりも少し大きい支持孔52
が、一方の支柱38aの切欠溝50と対向して形成されてい
る。そして、この支持孔52にアイドルローラ40の他方の
軸部45bが嵌合している状態においては、アイドルロー
ラ40が、第5図及び第6図には図示しないベルトコンベ
アの搬送部と平行な水平面内において、一方の軸部45a
を切欠溝50に嵌合させて搬送部の走行方向と直角をなす
支持姿勢と一方の軸部45aを切欠溝50から脱外させて前
記支持姿勢に対して斜めをなす姿勢との間で首振りし得
るようになつている。さらに、アイドルローラ40を所定
の支持姿勢に対して斜めにした状態で軸線方向に移動さ
せることにより、他方の軸部45bを支持孔52に嵌入させ
るとともに支持孔52から抜き取ることができるようにな
つている。
本実施例の支持装置は上記構成になり、アイドルローラ
40の取付けは、アイドルローラ40を支持姿勢に対して斜
めにして軸線方向に移動させることにより他方の軸部45
bを支持孔52に嵌入させ、その支持孔52を略中心として
アイドルローラ40をベルトコンベアの搬送部と平行に首
振りさせることにより、一方の軸部45aを切欠溝50に嵌
合させ、しかる後に、抜止体53を取付筒部51に装着して
切欠溝50の開口を閉塞することにより一方の軸部45aの
脱抜を阻止して、アイドルローラ40を搬送部の走行方向
と直角な所定の支持姿勢に保持するという手順で行う。
40の取付けは、アイドルローラ40を支持姿勢に対して斜
めにして軸線方向に移動させることにより他方の軸部45
bを支持孔52に嵌入させ、その支持孔52を略中心として
アイドルローラ40をベルトコンベアの搬送部と平行に首
振りさせることにより、一方の軸部45aを切欠溝50に嵌
合させ、しかる後に、抜止体53を取付筒部51に装着して
切欠溝50の開口を閉塞することにより一方の軸部45aの
脱抜を阻止して、アイドルローラ40を搬送部の走行方向
と直角な所定の支持姿勢に保持するという手順で行う。
アイドルローラ40の取外しは、抜止体53を外してアイド
ルローラ40を首振りさせることにより一方の軸部45aを
切欠溝50から脱外させ、首振りにより所定の支持姿勢に
対して斜めになつたアイドルローラ40を軸線方向に移動
させることにより他方の軸部45bを支持孔52から脱外さ
せるという手順で行う。
ルローラ40を首振りさせることにより一方の軸部45aを
切欠溝50から脱外させ、首振りにより所定の支持姿勢に
対して斜めになつたアイドルローラ40を軸線方向に移動
させることにより他方の軸部45bを支持孔52から脱外さ
せるという手順で行う。
上述のように、アイドルローラ40の取付け及び取外しの
際においては、アイドルローラ40を上下方向に移動させ
ることがないため、ベルトコンベアの搬送部を持ち上げ
る必要はない。
際においては、アイドルローラ40を上下方向に移動させ
ることがないため、ベルトコンベアの搬送部を持ち上げ
る必要はない。
なお、本実施例においては、第2の考案を中央のアイド
ルローラ40の支持構造に適用した例を説明したが、第2
の考案は、両側のアイドルローラ60を支持する場合にも
適用することができるものである。
ルローラ40の支持構造に適用した例を説明したが、第2
の考案は、両側のアイドルローラ60を支持する場合にも
適用することができるものである。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は第1の考案
の一実施例の一部切欠正面図、第2図は部分拡大斜視
図、第3図は一部切欠拡大断面図、第4図は部分平面図
であり、第5図及び第6図は第2の考案の一実施例にお
けるアイドルローラの着脱手順をあらわす部分平面図で
ある。 1:ベルトコンベア、3:搬送部、5、35:基体、8、38a、
38b:支柱、10、40、60:アイドルローラ、13:ベアリン
グ、15、45a、45b:軸部、20、50:切欠溝、21、51:取付
筒部、23、53:抜止体、24:突部、52:支持孔
の一実施例の一部切欠正面図、第2図は部分拡大斜視
図、第3図は一部切欠拡大断面図、第4図は部分平面図
であり、第5図及び第6図は第2の考案の一実施例にお
けるアイドルローラの着脱手順をあらわす部分平面図で
ある。 1:ベルトコンベア、3:搬送部、5、35:基体、8、38a、
38b:支柱、10、40、60:アイドルローラ、13:ベアリン
グ、15、45a、45b:軸部、20、50:切欠溝、21、51:取付
筒部、23、53:抜止体、24:突部、52:支持孔
Claims (2)
- 【請求項1】ベルトコンベアの被搬送物が載置される搬
送部の下方に配置される基体に一対の支柱を立設し、該
両支柱に、前記搬送部の下面に触転するアイドルローラ
の両端からベアリングを介して相対的回転自由に突出す
る軸部が嵌合する切欠溝を、該軸部が前記搬送部と平行
に脱外し得るように側方に開口させて形成し、前記支柱
の前記切欠溝よりも下方位置に上面開放の取付筒部を形
成して、該取付筒部に、前記切欠溝の開口を閉塞する抜
止体を、該抜止体の下面に形成した突部を嵌入させるこ
とにより上方への抜脱可能に装着したことを特徴とする
ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置 - 【請求項2】ベルトコンベアの被搬送物が載置される搬
送部の下方に配置される基体に一対の支柱を立設し、一
方の前記支柱に、前記搬送部の下面に触転するアイドル
ローラの両端からベアリングを介して相対的回転自由に
突出する軸部の一方が嵌合する切欠溝を、該一方の軸部
が前記搬送部と略平行に脱外し得るように側方に開口さ
せて形成するとともに、前記一方の支柱の前記切欠溝よ
りも下方位置に上面開放の取付筒部を形成して、該取付
筒部に、前記切欠溝の開口を閉塞する抜止体を、該抜止
体の下面に形成した突部を嵌入させることにより上方へ
の抜脱可能に装着し、他方の前記支柱に前記切欠溝と対
向する支持孔を形成し、該支持孔に、前記アイドルロー
ラの他方の前記軸部を、該アイドルローラが前記一方の
軸部を前記切欠溝に嵌合させる姿勢と該切欠溝から脱外
させる姿勢との間で前記搬送部と略平行に首振りし得る
ように、かつ、前記一方の軸部が前記切欠溝から脱外し
た状態における前記アイドルローラの軸線方向の移動に
より該支持孔から抜脱し得るように嵌合させる構成とし
たことを特徴とするベルトコンベアのアイドルローラ支
持装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11320090U JPH0732486Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11320090U JPH0732486Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470819U JPH0470819U (ja) | 1992-06-23 |
| JPH0732486Y2 true JPH0732486Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31860758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11320090U Expired - Lifetime JPH0732486Y2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | ベルトコンベアのアイドルローラ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732486Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP11320090U patent/JPH0732486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470819U (ja) | 1992-06-23 |
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