JPH07325Y2 - 自動車の空調装置 - Google Patents

自動車の空調装置

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JPH07325Y2
JPH07325Y2 JP16761987U JP16761987U JPH07325Y2 JP H07325 Y2 JPH07325 Y2 JP H07325Y2 JP 16761987 U JP16761987 U JP 16761987U JP 16761987 U JP16761987 U JP 16761987U JP H07325 Y2 JPH07325 Y2 JP H07325Y2
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JP
Japan
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heater
duct
unit
air conditioner
blower unit
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JP16761987U
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利博 脇本
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車の空調装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、自動車の空調装置は、ブロアユニットとクーリ
ングユニットとヒータユニットとをダクトやケーシング
で接続し、外気・内気取入れ口、複数の吹出口(ベント
吹出口、足元吹出口、デフロスタ吹出口)を設け、内部
に組込んだ複数のドア(内外気切換ドア、エアミックス
ドア、ベントドア等)を切換えることにより所望のモー
ドの空調を行なうようになっている。
例えば、実開昭62-26208号公報には、自動車に装備され
る一般的な空調装置の構造が記載されており、従来の自
動車の空調装置は一般にダッシュパネルより後方の車室
内の前席前方に配設されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術のように、空調装置を車室内に配設する場
合、自動車の前席(特に助手席)足元スペースが狭くな
ること、ブロアユニットから発生する振動と騒音が直接
車室内へ伝播し車室内の騒音レベルが高くなることなど
の問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る自動車の空調装置は、車室内にヒータコア
を内蔵したヒータユニットを配設し、車室床下にブロア
ユニットを配設し、上記ブロアユニットとヒータユニッ
トとをダクトにより接続し、上記ダクト内にヒータコア
とエンジンとを結ぶヒータパイプを配設したものであ
る。
〔作用〕
本考案に係る自動車の空調装置においては、空調装置の
ブロアユニットが車室床下に配設されるので、ブロアユ
ニットのスペース分だけ前径の足元スペースが拡大し、
またブロアユニットからの振動と騒音とが車室の床によ
って遮断されて車室内の騒音レベルが改善される。そし
て、ブロアユニットとヒータユニットとを接続するダク
ト内にヒータパイプを配設するので、ヒータパイプの熱
でダクト内の空気が予熱され暖房性が向上する。
〔考案の効果〕
本考案に係る自動車の空調装置によれば、以上説明した
ように、ブロアユニットを車室床下に配設し、ヒータパ
イプをダクト内に配設することにより、前席足元スペー
スを拡大できること、ブロアユニットからの振動・騒音
に対する遮音性が向上すること、暖房性が向上するこ
と、などの効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図・第2図はギャブオーバ型ワゴン車の空調装置の
概略を示すもので、車室1のフロアパネル2のうち運転
席と助手席の間の部分は車室1側へ大きく膨出状に形成
され、その膨出部2Aの下方にはエンジン3が配設されて
いる。
上記フロアパネル2の前端部からダッシュパネル4が立
上り、ダッシュパネル4の上端部の前側にはカウルボッ
クス5が車幅方向に設けられており、ダッシュパネル4
は下半部の傾斜状のダッシュロアパネルと上半部のダッ
シュアッパパネルからなる。
空調装置は、ブロアユニット6と、クーリングユニット
7と、ヒータユニット8と、ブロアユニット6へ空気を
導入する第1ダクトと、クーリングユニット7からヒー
タユニット8へ延びる第2ダクト10と、エンジン3の冷
却温水をヒータユニット8へ循環させるヒータパイプ11
などを備えている。
上記ブロアユニット6は、上記膨出部2Aの前側のフロア
パネル2の直下に配設され、その左側近傍位置にはクー
リングユニット7が配設され、上記第1ダクト9はブロ
アユニット6の吸入部より前方へ延びダッシュパネルに
沿って上方へ立上りその上端部がカウルボックス5の底
壁を貫いてカウルボックス5内に外気取入口20として開
端している。
上記ブロアユニット6の吐出口6aはクーリングユニット
7のケース7aによりクーリングユニット7の入口部に接
続され、クーリングユニット7の出口部7bが第2ダクト
10を介してヒータユニット8の入口部に接続されてい
る。上記ヒータユニット8はダッシュパネルアッパのす
ぐ後側近傍部の車室1内であって助手席の前方位置に配
設され、第2ダクト10は第1ダクト9の左側に略平行に
配設されている。
上記ヒータユニット8には、ヒータコア12、エアミック
スドア13、ベントドア14、導風ドア15、デフロスタ用ド
ア16、ベント吹出口17、デフロスタへの吹出口18、足元
吹出口19などが設けられており、また第1ダクト9の上
端近傍部には外気取入口20と内気取入口(図示略)とを
開閉する一般的な構造の内外気切換ドア(図示略)が設
けられている。上記ヒータユニット8とその周辺構造と
ドア開閉機構等は既存周知のものと同様なので詳しい説
明は省略する。
上記ヒータパイプ11は、エンジン3の冷却温水をヒータ
ユニット8のヒータコア12へ導入する導入パイプ11a
と、ヒータコア12で放熱した冷却温水とエンジン3へ戻
すリターンパイプ11bとからなり、上記ヒータパイプ11
のうち第2ダクト10の上流部からヒータコア12に亙る部
分は第2ダクト10内に配設され、このヒータパイプ11の
部分は熱伝導率の高い銅や真ちゅう等の金属製チューブ
で構成され、ヒータパイプ11の第2ダクト10外の部分は
ホースや金属製チューブで構成され、上記ヒータパイプ
11の途中部にはクーリングユニット7でクーリングして
いるときにヒータパイプ11内通路を閉じる機械式又は電
磁式開閉弁が設けられている。
上記空調装置の作用について説明すると、外気取入口20
又は内気取入口から第1ダクト9へ導入された空気は第
1ダクト9を通ってブロアユニット6へ流れ、ブロアユ
ニット6で加圧されてクーリングユニット7へ流れ、ク
ーリングユニット7から第2ダクト10を経てヒータユニ
ット8へ導入され、ヒータユニット8から空調モード
(ベント、ヒート、デフ/ヒート、デフロスタなどのモ
ード)に対応した吹出口17・18・19へ供給される。上記
空調モード及び空調モードと関連するドアの開閉等につ
いては従来装置と同様なので説明を省略する。
上記空調装置においては、ブロアユニット6とクーリン
グユニット7とをフロアパネル2の下方に配設してある
ので、これらに必要なスペース分だけ車室1内スペース
(特に、前席足元スペース)が拡大され、居住性・乗心
地が改善され且つインストルメントパネル周辺の機器配
置上の自由度が大きくなる。
そして、ブロアユニット6からの振動や騒音はフロアパ
ネル2で大部分遮断されるので、車室1内騒音レベルが
改善される。
しかも、ヒータパイプ11の一部が第2ダクト10内に配設
されているので、そのヒータパイプ11の熱で第2ダクト
10内の空気が温められ暖房時の暖房性が向上する。
次に、上記空調装置の一部に変更を加えた変形例につい
て、第3図・第4図に基いて説明するが、前記実施例と
同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
前記第1ダクト9に代えてブロアユニット6から後方へ
少し延びる側面視L形の取入ダクト9Aが設けられ、この
取入ダクト9Aの上端部には外気取入口20A及びフロアパ
ネル2の膨出部2Aの全部斜壁2aに開けられた内気取入口
21が設けられ、且つ外気取入口20Aと内気取入口21とを
開閉する内外気取入ドア22が設けられ、一般的なドア開
閉機構で無段階に位置切換え出来るようになっている。
上記空調装置においては、外気取入口20Aがフロアパネ
ル2の膨出部2Aの下方に配設してあるので、キャブオー
バ型車特有の外気取入口20Aから雨・雪が侵入するとい
う問題が解消出来る。更に、内気取入口21が足元後側に
配設されるので、車室1内の空気の流れが前から後へ向
う流れとなり車室内温度分布が均一となりフィーリング
が向上する。また、取入ダクト9Aは短いもので済むので
製作コスト・スペース的に有利である。但し、その他の
作用・効果は前記実施例と同様である。
尚、本願の自動車の空調装置は、キャブオーバ型車以外
の自動車にも適用可能なものであることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はキャブオ
ーバ型ワゴン車に設けた空調装置の縦断側面図、第2図
は同部分横断面図、第3図・第4図は夫々変形例に係る
第1図・第2図相当図である。 1……車室、2……フロアパネル、3……エンジン、6
……ブロアユニット、8……ヒータユニット、11……ヒ
ータパイプ、12……ヒータコア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内にヒータコアを内蔵したヒータユニ
    ットを配設し、車室床下にブロアユニットを配設し、上
    記ブロアユニットとヒータユニットとをダクトにより接
    続し、上記ダクト内にヒータコアとエンジンとを結ぶヒ
    ータパイプを配設したことを特徴とする自動車の空調装
    置。
JP16761987U 1987-10-30 1987-10-30 自動車の空調装置 Expired - Lifetime JPH07325Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16761987U JPH07325Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30 自動車の空調装置

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JP16761987U JPH07325Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30 自動車の空調装置

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Publication Number Publication Date
JPH0170611U JPH0170611U (ja) 1989-05-11
JPH07325Y2 true JPH07325Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=31456078

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