JPH073268U - 減速機付モータのウオームホイール - Google Patents

減速機付モータのウオームホイール

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Publication number
JPH073268U
JPH073268U JP3082593U JP3082593U JPH073268U JP H073268 U JPH073268 U JP H073268U JP 3082593 U JP3082593 U JP 3082593U JP 3082593 U JP3082593 U JP 3082593U JP H073268 U JPH073268 U JP H073268U
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JP
Japan
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motor
worm wheel
sliding contact
rib
reduction gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP3082593U
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English (en)
Inventor
道弘 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP3082593U priority Critical patent/JPH073268U/ja
Publication of JPH073268U publication Critical patent/JPH073268U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的損失を低減しモータの起動特性、特に
低温時の起動トルクを向上させた減速機付モータのウオ
ームホイールを提供する。 【構成】 減速機付モータのウオームホイール1に、倒
れ防止用および摺動接触用の二種類のリブ1a,1bを
設け、摺動接触用リブ1bの端面は3点以上の凸面を有
する波形状等の異形状にすることにより、ウオームホイ
ール1とカバー2との接触面積は極めて小さくなり摩擦
損失を低減することができる。したがって、特に低温時
にこの摺動接触面に塗られたグリス等の潤滑剤の粘度が
大きくなっても、その影響は小さくモータ起動トルクが
小さくなるのを抑制できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は減速機の摩擦損失等の機械的損失を低減し、モータの起動特性、特に 低温時の起動トルクを向上させた減速機付モータのウオームホイールに関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、減速機付モータの摩擦損失等の機械的損失を低減するには、摩擦箇所に グリス等の潤滑剤を塗布する他摩擦係数の小さい材料を使用しているものがある 。
【0003】 以下に、従来の減速機付モータを説明する。図4は従来の減速機付モータの減 速機部分の構造断面図である。1はウオームホイール、1cは倒れ防止兼用摺動 接触リブ、2はカバー、3は出力軸、4は軸受、5はOリングゴム、6はシール 剤、7はダンパーゴム、8はCリング、9はトルク伝達板、10はウオームギヤ 、11はギヤケースである。
【0004】 モータのシャフト(図示せず)先端にウオームギヤ10が固定され、モータシ ャフトに直角の回転中心軸方向になるように配置されたウオームホイール1を回 転させ、トルク伝達板9を介してその回転を出力軸3に伝える。
【0005】 図3は従来の減速機付モータのウオームホイールの軸受状態を示す分解斜視図 である。ウオームホイール1とカバー2とは倒れ防止兼用摺動接触用リブ1cに て直接接触し、ウオームホイールの外径と同等の径のリブの部分が全面摺動面と なっている。ウオームホイールはしっかりと軸に固定されたものではないため倒 れ防止の必要がある。ウオームホイール1とカバー2との摺動箇所、特に摺動部 であるリブ部分1cは摩擦係数の小さい材料を使用したりあるいはリブ部分1c にグリスを塗布したりしている。このグリスの潤滑作用により、摩擦損失等の機 械的損失を低減し、モータの起動特性を向上させるものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の構成では減速機付モータの機械的損失を低減する ために、例えば摩擦箇所にグリス等の潤滑剤を塗布したり摩擦係数の小さい材料 を使用したりしているが、特に低温時においてグリス等の潤滑剤の粘度が大きく なり、摺動接触面積が多いほど機械的損失は増加し、モータの起動特性すなわち 起動トルクが低下してモータが起動不能となる問題点があった。
【0007】 また、グリス等の潤滑剤を使用せず摩擦が発生する箇所に使用する部品材料に 摩擦係数の小さい材料を使用しても特に低温時には摩擦係数が変化し、自己潤滑 作用が抑制されて摩擦損失等の機械的損失を低減できない場合もあった。
【0008】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、特に低温時の減速機の摩擦損失 が増加することを抑制できるウオームホイールを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の減速機付モータのウオームホイールは、倒 れ防止用および摺動接触用の二種類のリブを備え、倒れ防止用のリブ半径より摺 動接触用リブ半径を小さく設定し、さらに摺動接触用リブの端面を3点以上の凸 面を有する波形状等の接触面積が小さくなる異形状に一体形成した構成としたも のである。
【0010】
【作用】
この構成によって、ウオームホイールの端面とカバーとの摺動接触面積が低減 し、特に低温時にグリス等の潤滑材の粘度や摺動部の摩擦係数が増加しても、そ の影響は小さく機械的損失の増加を抑制することができる。したがって、モータ の起動特性すなわち起動トルクの低下を防止でき、特に低温時モータが起動不能 となることを防止できる。また、倒れ防止用リブにより信頼性についても従来通 り十分確保できることとなる。
【0011】
【実施例】
以下に、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。図2は本考案の一実 施例である減速機付モータの減速機部の断面構造を示すものである。モータシャ フト(図示せず)の先端に設けられたウオームギヤ10が回転し、モータシャフ トに直角の回転中心軸方向になるよう配置されたウオームホイール1にトルクが 伝達され、ウオームホイール1にトルク伝達板9が当接し、軸受4に軸支され、 Oリングゴム5でシールされた出力軸3がトルク伝達板9に連結されている。ギ ヤケース11には前記部品が挿入されカバー2で被われている。
【0012】 図1は、本考案の一実施例の減速機付モータのウオームホイールの軸受状態を 示す分解斜視図である。
【0013】 図1に示すように倒れ防止用のリブ1aと摺動接触用リブ1bの二種類のリブ を設け、摺動接触用リブ1bは摺動接触面積が小さくできるウオームホイールの 軸受付近に設置し、すなわち倒れ防止用リブ1aのリブ半径より摺動接触用リブ 1bの半径を小さく設定し、さらに摺動接触用リブ1bの端面形状を3点以上の 凸面を有する波形状等の異形状にすることでウオームホイール1とカバー2との 摺動接触箇所はウオームホイールが倒れた時以外、通常は摺動接触用リブ1bの 端面のみとする。
【0014】 したがって、接触面積は従来より極めて小さくなり従来の信頼性を確保しつつ 、摩擦損失などの機械的損失を低減させることができる。また、たとえ低温時に この摺動接触面に塗られたグリス等の潤滑剤の粘度が大きくなっても、摺動接触 面積が従来に比べて極めて小さいためにその影響は小さく、摩擦損失等の機械的 損失が増加するのを抑制することができる。
【0015】 図5に、本考案の実施例における減速機付モータの雰囲気温度による起動トル ク変化の代表特性を従来の減速機付モータと比較して示す。図5より、本考案の 実施例によるものは特に低温となるほど機械的損失の増加を抑制する効果がある ことを示している。
【0016】
【考案の効果】
上記実施例から明らかなように、本考案における減速機付モータはウオームホ イールの出力軸側に設ける摺動接触用のリブの端面を波形状等の接触面積が小さ くなる異形状に一体成形することにより、カバーとの摺動接触面積を低減し、減 速機の摩擦損失を低減することが可能となるため、特に低温時の機械的損失の増 加を抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における減速機付モータのウ
オームホイールの軸受状態を示す分解斜視図
【図2】本考案の減速機付モータの減速機の構成を示す
断面図
【図3】従来の減速機モータのウオームホイールの軸受
状態を示す分解斜視図
【図4】従来の減速機付モータの減速機の構成を示す断
面図
【図5】本考案の実施例と、従来例の場合のモータ起動
トルクと雰囲気温度との関係を示す図
【符号の説明】
1 ウオームホイール 1a 倒れ防止用リブ 1b 摺動接触用リブ 1c 倒れ防止兼用摺動接触用リブ 2 カバー 3 出力軸 4 軸受 9 トルク伝達板 10 ウオームネジ 11 ギヤケース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータシャフト先端に形成したウオーム
    ギヤと、前記シャフトに直角の回転中心軸方向になるよ
    う配置したウオームホイールとを備えた減速機付モータ
    において、前記ウオームホイールの側面に倒れ防止用リ
    ブと摺動接触用リブとを備え、前記摺動接触用リブの端
    面を3点以上の凸面を有する波形状に一体形成したこと
    を特徴とする減速機付モータのウオームホイール。
JP3082593U 1993-06-10 1993-06-10 減速機付モータのウオームホイール Pending JPH073268U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3082593U JPH073268U (ja) 1993-06-10 1993-06-10 減速機付モータのウオームホイール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3082593U JPH073268U (ja) 1993-06-10 1993-06-10 減速機付モータのウオームホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH073268U true JPH073268U (ja) 1995-01-17

Family

ID=12314485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3082593U Pending JPH073268U (ja) 1993-06-10 1993-06-10 減速機付モータのウオームホイール

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JP (1) JPH073268U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017015524A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 アルプス電気株式会社 回転角度検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017015524A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 アルプス電気株式会社 回転角度検出装置

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