JPH0732828B2 - ミシンにおける筒状物の縫合方法 - Google Patents
ミシンにおける筒状物の縫合方法Info
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- JPH0732828B2 JPH0732828B2 JP10453090A JP10453090A JPH0732828B2 JP H0732828 B2 JPH0732828 B2 JP H0732828B2 JP 10453090 A JP10453090 A JP 10453090A JP 10453090 A JP10453090 A JP 10453090A JP H0732828 B2 JPH0732828 B2 JP H0732828B2
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
この特許出願に係る発明(以下、本願発明と略称する)
は、運動服の上、下服の袖口・裾に使用するために、伸
縮性ある布地筒の内側面に、その内径よりも小径の外径
を有し弾性をもつゴム編筒を挿入し重合して、両筒の両
一端縁を布送りによる一回転でオーバーロックミシンに
よりかがり縫いと布地筒のみのいせこみ縫いにより、布
地筒の直径をゴム編筒の直径に合致させて縫合した後
に、両筒の表裏を反転させて内側面を外側面にひっくり
返し、ゴム編筒を布地筒から長手方向外方へ突出させる
ものにおいて、特に、両筒端縁の縫合方法に関するもの
である。
は、運動服の上、下服の袖口・裾に使用するために、伸
縮性ある布地筒の内側面に、その内径よりも小径の外径
を有し弾性をもつゴム編筒を挿入し重合して、両筒の両
一端縁を布送りによる一回転でオーバーロックミシンに
よりかがり縫いと布地筒のみのいせこみ縫いにより、布
地筒の直径をゴム編筒の直径に合致させて縫合した後
に、両筒の表裏を反転させて内側面を外側面にひっくり
返し、ゴム編筒を布地筒から長手方向外方へ突出させる
ものにおいて、特に、両筒端縁の縫合方法に関するもの
である。
従来は、本願発明の特許出願人が先に特許出願し公開さ
れた特開昭63−226393のように、 「布地筒をその内周面の上方に沿いそれよりも小径で弾
性をもつゴム編筒を水平に重合し、両筒の一端縁の上方
をして自由端をもつ水平のミシン縫合体に自然直径で供
給するように、両筒をして下方を垂下し自由端から挿入
して包囲し、 布地筒下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径よりも
大径になるように、一直線の一方向への布送り方向にお
いて縫合体よりも手前を両筒の内側を外側へ向け手前に
一端縁を狭く逆端縁を広く拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の直然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁等よりも早く布送りしている。」 しかし、縫合中の布地筒は、その下部が重力により垂下
し、その一端縁はミシンの断続する一方向へのの布送り
運動により布送り方向に断続作動するので、垂下部が上
下動と布送り方向前後に激しく振動するから、両筒全体
も上下前後動しその両一端縁は上下前後動ととも布送り
方向に直交する左右へも激しく振動する。 従って縫合すべき両筒の両一端縁は、縫合中にミシンの
針等による縫合体の縫合位置に正確に供給されずに、そ
の位置を通る一直線の布送り方向線に対して水平に直交
する左右・内外へ激しく往復動を繰り返して蛇行する。
れた特開昭63−226393のように、 「布地筒をその内周面の上方に沿いそれよりも小径で弾
性をもつゴム編筒を水平に重合し、両筒の一端縁の上方
をして自由端をもつ水平のミシン縫合体に自然直径で供
給するように、両筒をして下方を垂下し自由端から挿入
して包囲し、 布地筒下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径よりも
大径になるように、一直線の一方向への布送り方向にお
いて縫合体よりも手前を両筒の内側を外側へ向け手前に
一端縁を狭く逆端縁を広く拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の直然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁等よりも早く布送りしている。」 しかし、縫合中の布地筒は、その下部が重力により垂下
し、その一端縁はミシンの断続する一方向へのの布送り
運動により布送り方向に断続作動するので、垂下部が上
下動と布送り方向前後に激しく振動するから、両筒全体
も上下前後動しその両一端縁は上下前後動ととも布送り
方向に直交する左右へも激しく振動する。 従って縫合すべき両筒の両一端縁は、縫合中にミシンの
針等による縫合体の縫合位置に正確に供給されずに、そ
の位置を通る一直線の布送り方向線に対して水平に直交
する左右・内外へ激しく往復動を繰り返して蛇行する。
前記の従来の技術は、前記のとおりに、縫合すべき両筒
の両一端縁は、縫合中にミシンの縫合位置を通る布送り
直線の左右内外へ蛇行するから、下記の欠陥を生じてい
た。 A.両筒の両一端縁は、縫合されずに縫い逸れたり、縫い
目が曲がったり、縫い代幅が広すぎ又は狭すぎて不定に
なる。 B.両筒の両一端縁は、布送り方向に平行して切断されな
かったり、切断部が曲がったり、切断幅が広すぎ又は狭
すぎて不定になる。 C.縫合期間には常に両筒の一端縁を正確にミシンの縫合
位置へ向け且つ布送り方向線に平行させて誘導する格別
の注意をて操作する煩雑な操作を必要とする。 D.縫合作業以前に、両筒をミシンの縫合位置へ供給する
際は、両筒の両一端縁を布送り方向線に正確に平行させ
て縫合位置へ正確に誘導し配置する操作を要するので、
その操作に多大の注意力と時間とを必要とする。 本願発明は、前記の従来の技術の欠陥をすべて解消する
ようなミシンにおける筒状物の縫合方法を提供すること
を目的とする。
の両一端縁は、縫合中にミシンの縫合位置を通る布送り
直線の左右内外へ蛇行するから、下記の欠陥を生じてい
た。 A.両筒の両一端縁は、縫合されずに縫い逸れたり、縫い
目が曲がったり、縫い代幅が広すぎ又は狭すぎて不定に
なる。 B.両筒の両一端縁は、布送り方向に平行して切断されな
かったり、切断部が曲がったり、切断幅が広すぎ又は狭
すぎて不定になる。 C.縫合期間には常に両筒の一端縁を正確にミシンの縫合
位置へ向け且つ布送り方向線に平行させて誘導する格別
の注意をて操作する煩雑な操作を必要とする。 D.縫合作業以前に、両筒をミシンの縫合位置へ供給する
際は、両筒の両一端縁を布送り方向線に正確に平行させ
て縫合位置へ正確に誘導し配置する操作を要するので、
その操作に多大の注意力と時間とを必要とする。 本願発明は、前記の従来の技術の欠陥をすべて解消する
ようなミシンにおける筒状物の縫合方法を提供すること
を目的とする。
本願発明は前記の目的を達成するために、特に、 「両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周
が合致して縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム
編筒の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム
編筒の一端縁よりも早く布送りする」に際して、下記の
操作を付加することを構成要件とするものである。 (1)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用
して、両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記逸脱
方向とは逆方向へ移動する、 ように両筒を順次に操作する。 (2)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用
して、両筒の縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部
分を鈍角または鋭角として両筒の一端縁を反対端縁によ
りも短くまたは長くする、 ように両筒を順次に操作する。 (3)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関
連作用して両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記
逸脱方向とは逆方向へ移動することに関連作用して、両
筒の縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角
または鋭角として両筒の一端縁を反対端縁よりも短くま
たは長くする、 ように両筒を順次に操作する。 (4)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関
連作用して両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記
逸脱方向とは逆方向へ移動することとに関連作用して、
前記移動の距離に正比例する角度と長さとにより両筒の
縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角また
は鋭角として両筒の一端縁を反対端縁よりも短くまたは
長くする、 ように両筒を順次に操作する。
が合致して縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム
編筒の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム
編筒の一端縁よりも早く布送りする」に際して、下記の
操作を付加することを構成要件とするものである。 (1)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用
して、両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記逸脱
方向とは逆方向へ移動する、 ように両筒を順次に操作する。 (2)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用
して、両筒の縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部
分を鈍角または鋭角として両筒の一端縁を反対端縁によ
りも短くまたは長くする、 ように両筒を順次に操作する。 (3)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関
連作用して両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記
逸脱方向とは逆方向へ移動することに関連作用して、両
筒の縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角
または鋭角として両筒の一端縁を反対端縁よりも短くま
たは長くする、 ように両筒を順次に操作する。 (4)布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送
り方向線と水平に直交する左または右へ逸脱したとき
は、両筒の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ
復帰させるために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関
連作用して両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記
逸脱方向とは逆方向へ移動することとに関連作用して、
前記移動の距離に正比例する角度と長さとにより両筒の
縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角また
は鋭角として両筒の一端縁を反対端縁よりも短くまたは
長くする、 ように両筒を順次に操作する。
本発明の構成を図面の操作に基いて説明する。 オーバーロックミシンの機枠1には、糸を伴う針2と、
図示しないがその下方において作動してかがり縫い目を
生成するルーパパー、上方の布押え金、その下方におい
て布押え金に協同して布を挾んで一直線の一方向(矢
印)へ送る布送り金、二枚重ねの布の上布のみを下布よ
りも早く布送りするように布送り金に調時して上布を作
動する上送り金、などの縫合体を備える。 機枠1にはまた、縫合体から右へ突出して互いに離れて
平行し布送り方向に水平に直交する固定直線の軸線を中
心に回転可能とした複数のローラーから成る固定アーム
3を設ける。 機枠1と一体とした基盤4には、それに固定したモータ
5の正逆回転に連動する基体6を布送り方向に平行して
往復動可能に支持し、基体6にはブロック状の基台7を
固定する。 基台7には、布送り方向に水平に直交して互いに離れて
平行する複数の案内棒8を固定し、案内棒8にはそれに
沿って基台5に固定したパルスモータPの正逆回転に連
動して往復動可能に移動台9を支持する。 移動台9には上方へ垂直に突出する円柱10を固定し、円
柱10にはブロック状の回動体11を回動可能に支持し、縫
合体から布送り方向の手前において固定アーム3に平行
し上下に配置した移動アーム12を回動可能に回動体11に
支持する。 基台7にはまた、円柱10から離れて上方へ垂直に突出す
る円柱状のローラー13を回動可能に支持する。 回動体11には、ローラー13へ向け突出する細長い突出体
14を固定し、突出体14には、その長手方向に斜交する角
度を変更して係止可能とし下方へ突出してローラー13に
嵌合する溝を形成したレール15を下方に固定する。 回動体11と突出体14とには、布送り方向に平行するピン
16それぞれ布送り方向の手前へ突出して固定する。 ピン16には、布送り方向の手前に突出してブロック状の
往復体17を移動台9に固定したエアシリンダ18の空気作
用によるシリンダの往復動に連動して往復動可能に支持
し、往復体17移動アーム12の方向には、常には移動アー
ム12の上下の中間に位置し、往復体17布送り方向手前へ
の往動時にそれに連動して移動アーム12よりもわずかに
布送り方向手前へ往動し停止するようにしたローレット
刻みを外周に設けた移動ローラ19を回動可能に支持す
る。 機枠1の縫合体よりも布送り方向のわずかに手前には、
光学的検知装置から成るセンサー20を設け、センサー20
は、布筒の切断端縁部がセンサー20の半分を覆うときは
それに感応して発生する電気信号によりパルスモータP
を停止し、布筒の端縁がセンサー20を全閉するように覆
うときはそれに感応する発生電気信号によりパルスモー
タPを一方向回転し、布筒の端縁がセンサー20を全開す
るように開放するときはそれに感応する発生電気信号に
よりパルスメーターPを逆方向回転する、ように構成す
る。
図示しないがその下方において作動してかがり縫い目を
生成するルーパパー、上方の布押え金、その下方におい
て布押え金に協同して布を挾んで一直線の一方向(矢
印)へ送る布送り金、二枚重ねの布の上布のみを下布よ
りも早く布送りするように布送り金に調時して上布を作
動する上送り金、などの縫合体を備える。 機枠1にはまた、縫合体から右へ突出して互いに離れて
平行し布送り方向に水平に直交する固定直線の軸線を中
心に回転可能とした複数のローラーから成る固定アーム
3を設ける。 機枠1と一体とした基盤4には、それに固定したモータ
5の正逆回転に連動する基体6を布送り方向に平行して
往復動可能に支持し、基体6にはブロック状の基台7を
固定する。 基台7には、布送り方向に水平に直交して互いに離れて
平行する複数の案内棒8を固定し、案内棒8にはそれに
沿って基台5に固定したパルスモータPの正逆回転に連
動して往復動可能に移動台9を支持する。 移動台9には上方へ垂直に突出する円柱10を固定し、円
柱10にはブロック状の回動体11を回動可能に支持し、縫
合体から布送り方向の手前において固定アーム3に平行
し上下に配置した移動アーム12を回動可能に回動体11に
支持する。 基台7にはまた、円柱10から離れて上方へ垂直に突出す
る円柱状のローラー13を回動可能に支持する。 回動体11には、ローラー13へ向け突出する細長い突出体
14を固定し、突出体14には、その長手方向に斜交する角
度を変更して係止可能とし下方へ突出してローラー13に
嵌合する溝を形成したレール15を下方に固定する。 回動体11と突出体14とには、布送り方向に平行するピン
16それぞれ布送り方向の手前へ突出して固定する。 ピン16には、布送り方向の手前に突出してブロック状の
往復体17を移動台9に固定したエアシリンダ18の空気作
用によるシリンダの往復動に連動して往復動可能に支持
し、往復体17移動アーム12の方向には、常には移動アー
ム12の上下の中間に位置し、往復体17布送り方向手前へ
の往動時にそれに連動して移動アーム12よりもわずかに
布送り方向手前へ往動し停止するようにしたローレット
刻みを外周に設けた移動ローラ19を回動可能に支持す
る。 機枠1の縫合体よりも布送り方向のわずかに手前には、
光学的検知装置から成るセンサー20を設け、センサー20
は、布筒の切断端縁部がセンサー20の半分を覆うときは
それに感応して発生する電気信号によりパルスモータP
を停止し、布筒の端縁がセンサー20を全閉するように覆
うときはそれに感応する発生電気信号によりパルスモー
タPを一方向回転し、布筒の端縁がセンサー20を全開す
るように開放するときはそれに感応する発生電気信号に
よりパルスメーターPを逆方向回転する、ように構成す
る。
本願発明は、下記の作用が順次に生ずるように制御す
る。 A.布地筒21とその内周面の上方に沿いそれよりも小径で
弾性をもつゴム編筒22とを水平に重合する。 B.両筒21,22の縫合しようとする一端縁の上方をして針
2等の縫合体へ自然直径で供給するように、モータ5の
正回転により基体6を基盤4上面で布送り方向矢印へ向
け往動して停止することにより、連動して往動した基台
7,移動台9,回動体11に伴われて固定アーム3に接近した
移動アーム12と固定アーム3とに対して、両筒21,22を
して下方を垂下し自由端から挿入して包囲する。 C.両筒21,22の縫合すべき一端縁が、センサー20の半分
を覆って縫合体に対し縫合する位置に配置されていると
きは、それに感応し発生する電気信号によりパルスモー
タPが停止し、その一端縁がセンサー20を全閉して覆い
または全開するように一端縁方向へまたは逆端縁方向へ
行き過ぎて縫合体から離脱しているときは、それに感応
し発生する電気信号によりパルスモータPを一方向また
は逆方向へ回転して、移動台9を回動体11を伴って両筒
20,21の逆端縁方向または一端縁方向へ移動することに
より、移動アーム12をそれぞれの方向へ移動し、その移
動距離の大小に正比例した角度と長さとにより、両筒の
縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角また
は鋭角としてり両筒の一端縁が反対端縁よりも短くまた
は長くなるように、回動体11がその突出体14の斜めのレ
ール15をローラー13に摺動させながら円柱10を中心に反
時計方向または時計方向へ回動することにより、アーム
12が両筒21,22をして、その一端縁をセンサー20の半分
を覆い且つ縫合体の縫合に適する位置へと移動して停止
する。 D.布地筒21の下方がわずかにく垂下しゴム編筒22が自然
直径より大径になるように、モータ5の逆回転により基
盤4上面で基体6を布送り方向矢印の手前の逆方向へ復
動して停止することにより、連動して復動した基台7,移
動体9,回動体11に伴われて移動アーム12を固定アーム3
から布送り方向の手前へ移動し、布送り方向において縫
合体よりも手前の両筒を内側から外側へ向け手前に拡大
する。 E.ミシンの縫い作業を駆動するために原動力のモータを
作用するスイッチをONすることにより、エアシリンダ18
を作用して往復体17を布送り方向手前へ移動し、移動ロ
ーラー19を移動アーム12よりも布送り方向手前へわずか
に拡張し、ローラー19のローレット刻みにより摩擦しな
がら回転可能にゴム編筒22の内周面に接触する。 F.縫い作業を開始すると両筒21,22は、同時の布送りに
よる1回転により両一端縁全周が合致して縫合されるよ
うに、モータ5を正回転して基盤4上面で基体6を布送
り方向の先方へ往動して、それに連動して往動する基台
7、移動台9回動体11に伴われて移動アーム12を固定ア
ーム3に接近してBの状態に復帰することにより、両筒
を同時にゴム編筒22の自然直径まで縮小しながら、上送
り金の作動により布地筒21の一端縁の上方のみをゴム編
筒22の一端縁の上方よりも早く送って縫合を完了する。 G.縫い作業の期間中において、両筒21,22の縫合すべき
一端縁がセンサー20を半分覆って縫合体に縫合に適する
位置に配置されずにそれらから離脱しているときは、前
記Cの記載ののように、移動ローラー19も共に直線動と
回動とを行うことにより、一端縁をセンサー20と縫合体
とに移動して復帰させる。 H.縫合完了後には、ミシン原動力のモータのスイッチを
OFFにすることにより、エアシリンダ18を不作用として
往復体17を布送り方向先方へ移動して、移動ローラー19
を上下の移動アーム12の中間へ復帰させて停止し、拡大
前の状態に復帰し縮小した間隔となった固定アーム3、
移動アーム12、移動ローラー19から縫合された両筒21,2
2をそれらの自由端方向へ抜き取る。
る。 A.布地筒21とその内周面の上方に沿いそれよりも小径で
弾性をもつゴム編筒22とを水平に重合する。 B.両筒21,22の縫合しようとする一端縁の上方をして針
2等の縫合体へ自然直径で供給するように、モータ5の
正回転により基体6を基盤4上面で布送り方向矢印へ向
け往動して停止することにより、連動して往動した基台
7,移動台9,回動体11に伴われて固定アーム3に接近した
移動アーム12と固定アーム3とに対して、両筒21,22を
して下方を垂下し自由端から挿入して包囲する。 C.両筒21,22の縫合すべき一端縁が、センサー20の半分
を覆って縫合体に対し縫合する位置に配置されていると
きは、それに感応し発生する電気信号によりパルスモー
タPが停止し、その一端縁がセンサー20を全閉して覆い
または全開するように一端縁方向へまたは逆端縁方向へ
行き過ぎて縫合体から離脱しているときは、それに感応
し発生する電気信号によりパルスモータPを一方向また
は逆方向へ回転して、移動台9を回動体11を伴って両筒
20,21の逆端縁方向または一端縁方向へ移動することに
より、移動アーム12をそれぞれの方向へ移動し、その移
動距離の大小に正比例した角度と長さとにより、両筒の
縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角また
は鋭角としてり両筒の一端縁が反対端縁よりも短くまた
は長くなるように、回動体11がその突出体14の斜めのレ
ール15をローラー13に摺動させながら円柱10を中心に反
時計方向または時計方向へ回動することにより、アーム
12が両筒21,22をして、その一端縁をセンサー20の半分
を覆い且つ縫合体の縫合に適する位置へと移動して停止
する。 D.布地筒21の下方がわずかにく垂下しゴム編筒22が自然
直径より大径になるように、モータ5の逆回転により基
盤4上面で基体6を布送り方向矢印の手前の逆方向へ復
動して停止することにより、連動して復動した基台7,移
動体9,回動体11に伴われて移動アーム12を固定アーム3
から布送り方向の手前へ移動し、布送り方向において縫
合体よりも手前の両筒を内側から外側へ向け手前に拡大
する。 E.ミシンの縫い作業を駆動するために原動力のモータを
作用するスイッチをONすることにより、エアシリンダ18
を作用して往復体17を布送り方向手前へ移動し、移動ロ
ーラー19を移動アーム12よりも布送り方向手前へわずか
に拡張し、ローラー19のローレット刻みにより摩擦しな
がら回転可能にゴム編筒22の内周面に接触する。 F.縫い作業を開始すると両筒21,22は、同時の布送りに
よる1回転により両一端縁全周が合致して縫合されるよ
うに、モータ5を正回転して基盤4上面で基体6を布送
り方向の先方へ往動して、それに連動して往動する基台
7、移動台9回動体11に伴われて移動アーム12を固定ア
ーム3に接近してBの状態に復帰することにより、両筒
を同時にゴム編筒22の自然直径まで縮小しながら、上送
り金の作動により布地筒21の一端縁の上方のみをゴム編
筒22の一端縁の上方よりも早く送って縫合を完了する。 G.縫い作業の期間中において、両筒21,22の縫合すべき
一端縁がセンサー20を半分覆って縫合体に縫合に適する
位置に配置されずにそれらから離脱しているときは、前
記Cの記載ののように、移動ローラー19も共に直線動と
回動とを行うことにより、一端縁をセンサー20と縫合体
とに移動して復帰させる。 H.縫合完了後には、ミシン原動力のモータのスイッチを
OFFにすることにより、エアシリンダ18を不作用として
往復体17を布送り方向先方へ移動して、移動ローラー19
を上下の移動アーム12の中間へ復帰させて停止し、拡大
前の状態に復帰し縮小した間隔となった固定アーム3、
移動アーム12、移動ローラー19から縫合された両筒21,2
2をそれらの自由端方向へ抜き取る。
本願発明は、前記の構成をもち作用を生ずるから、前記
の従来の技術の欠陥を解消して、下記の効果を生ずる。 A.両筒の両一端縁は、縫合中にはミシンの縫合体を通る
一直線の布送り直線に常に合致してその内外へは蛇行さ
れないから、縫い逸れることはなく、縫い目は安定した
一直線に形成され、縫い代の幅は一定に形成される。 B.両筒の両一端縁は、布送り方向に平行して切断した後
に縫合体へ供給して布縁かがり縫いする場合には、切断
部は布送り方向に平行して一直線に形成され、切断部か
らの縫い代幅が一定となる。 C.縫合期間中は常に、両筒の一端縁を正確にミシンの縫
合体へ向け且つ布送り方向直線に平行させて誘導する格
別の注意をして操作する煩雑な操作する必要がなく、そ
の操作に代えて自動的に達成される。 D.縫合作業以前に、両筒をミシンの縫合体へ供給する際
にも、両筒の両一端縁を布送り方向直線に正確に平行さ
せ且つ縫合体へ正確に誘導し配置する操作を必要とせず
に自動的に達成されるので、その操作の多大の時間と注
意を省くことができる。
の従来の技術の欠陥を解消して、下記の効果を生ずる。 A.両筒の両一端縁は、縫合中にはミシンの縫合体を通る
一直線の布送り直線に常に合致してその内外へは蛇行さ
れないから、縫い逸れることはなく、縫い目は安定した
一直線に形成され、縫い代の幅は一定に形成される。 B.両筒の両一端縁は、布送り方向に平行して切断した後
に縫合体へ供給して布縁かがり縫いする場合には、切断
部は布送り方向に平行して一直線に形成され、切断部か
らの縫い代幅が一定となる。 C.縫合期間中は常に、両筒の一端縁を正確にミシンの縫
合体へ向け且つ布送り方向直線に平行させて誘導する格
別の注意をして操作する煩雑な操作する必要がなく、そ
の操作に代えて自動的に達成される。 D.縫合作業以前に、両筒をミシンの縫合体へ供給する際
にも、両筒の両一端縁を布送り方向直線に正確に平行さ
せ且つ縫合体へ正確に誘導し配置する操作を必要とせず
に自動的に達成されるので、その操作の多大の時間と注
意を省くことができる。
第1図は要部の斜視図、第2図は回動体11の作用を示す
詳細図である。 21……布地筒、22……ゴム編筒、2……針、3……固定
アーム、12……移動アーム、19……移動ローラー、矢印
……布送り方向
詳細図である。 21……布地筒、22……ゴム編筒、2……針、3……固定
アーム、12……移動アーム、19……移動ローラー、矢印
……布送り方向
Claims (4)
- 【請求項1】布地筒とその内周面の上方に沿いそれより
も小径で弾性をもつゴム編筒とを水平に重合し、 両筒の一端縁の上方をして自由端をもつ水平の縫合体に
自然直径で供給するように、両筒をして下方を垂下し自
由端から挿入して包囲し、 布地筒の下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径より
も大径になるように、一直線の一方向への布送り方向に
おいて縫合体よりも手前の両筒の内側を外側へ向け手前
に拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁よりも早く布送りし、 布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送り方向
線と水平に直交する左または右へ逸脱したときは、両筒
の一端縁をして縫合体を通る布送方向線上へ復帰させる
ために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用して、両筒
の縫合体よりも布送り方向の手前を前記逸脱方向とは逆
方向へ移動する、 ように両筒を順次に操作する、ミシンに於ける筒状物の
縫合方法。 - 【請求項2】布地筒とその内周面の上方に沿いそれより
も小径で弾性をもつゴム編筒とを水平に重合し、 両筒の一端縁の上方をして自由端をもつ水平の縫合体に
自然直径で供給するように、両筒をして下方を垂下し自
由端から挿入して包囲し、 布地筒の下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径より
も大径になるように、一直線の一方向への布送り方向に
おいて縫合体よりも手前の両筒の内側を外側へ向け手前
に拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁よりも早く布送りし、 布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送り方向
線と水平に直交する左または右へ逸脱したときは、両筒
の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ復帰させ
るために、両筒の一端縁の前記逸脱に関連作用して、両
筒の縫合体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角
または鋭角として両筒の一端縁を反対端縁により短かく
または長くする、 ように両筒を順次に操作する、ミシンにおける筒状物の
縫合方法。 - 【請求項3】布地筒とその内周面の上方に沿いそれより
も小径で弾性をもつゴム編筒とを水平に重合し、 両筒の一端縁の上方をして自由端をもつ水平の縫合体に
自然直径で供給するように、両筒をして下方を垂下し自
由端から挿入して包囲し、 布地筒の下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径より
も大径になるように、一直線の一方向への布送り方向に
おいて縫合体よりも手前の両筒の内側を外側へ向け手前
に拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁よりも早く布送りし、 布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送り方向
線と水平に直交する左または右へ逸脱したときは、両筒
の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ復帰させ
るために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関連作用し
て両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記逸脱方向
とは逆方向へ移動することに関連作用して、両筒の縫合
体よりも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角または鋭
角として両筒の一端縁を反対端縁よりも短くまたは長く
する、 ように両筒を順次に操作する、ミシンにおける筒状物の
縫合方法。 - 【請求項4】布地筒とその内周面の上方に沿いそれより
も小径で弾性ももつゴム編筒とを水平に重合し、 両筒の一端縁の上方をして自由端をもつ水平の縫合体に
自然直径で供給するように、両筒をして下方を垂下し自
由端から挿入して包囲し、 布地筒の下方がわずかに垂下しゴム編筒が自然直径より
も大径になるように、一直線の一方向への布送り方向に
おいて縫合体よりも手前の両筒の内側を外側へ向け手前
に拡大し、 両筒を同時の布送りによる一回転により両一端縁全周が
合致し縫合されるように、両筒を同時に次第にゴム編筒
の自然直径まで縮小しながら布地筒の一端縁をゴム編筒
の一端縁よりも早く布送りし、 布送りに際し、両筒の一端縁が縫合体を通る布送り方向
線と水平に直交する左または右へ逸脱したときは、両筒
の一端縁をして縫合体を通る布送り方向線上へ復帰させ
るために、両筒の一端縁の前記逸脱とそれに関連作用し
て両筒の縫合体よりも布送り方向の手前を前記逸脱方向
とは逆方向へ移動することとに関連作用して、前記移動
の距離に正比例する角度と長さとにより両筒の縫合体よ
りも布送り方向の手前の一端縁部分を鈍角または鋭角と
して両筒の一端縁を反対端縁よりも短くまたは長くす
る、 ように両筒を順次に操作する、ミシンにおける筒状物の
縫合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453090A JPH0732828B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ミシンにおける筒状物の縫合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453090A JPH0732828B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ミシンにおける筒状物の縫合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042393A JPH042393A (ja) | 1992-01-07 |
| JPH0732828B2 true JPH0732828B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=14383051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10453090A Expired - Lifetime JPH0732828B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ミシンにおける筒状物の縫合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732828B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10453090A patent/JPH0732828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042393A (ja) | 1992-01-07 |
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