JPH0732946U - スピンコータ用治具 - Google Patents
スピンコータ用治具Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピンコート処理の時間が短縮され、大量生
産性に優れるスピンコータ用治具を提供すること。 【構成】 ベース部材1と押え板2のゴム板3との間に
クランプされた被塗物10の一片面に薬液をコートした
後、ベース部材1をスピンコータテーブルから取り外し
て、裏返した状態でスピンコータテーブルに取り付け
る。そして、被塗物10の他方面に薬液をコートして、
被塗物10を取り外し、定着処理を行う。
産性に優れるスピンコータ用治具を提供すること。 【構成】 ベース部材1と押え板2のゴム板3との間に
クランプされた被塗物10の一片面に薬液をコートした
後、ベース部材1をスピンコータテーブルから取り外し
て、裏返した状態でスピンコータテーブルに取り付け
る。そして、被塗物10の他方面に薬液をコートして、
被塗物10を取り外し、定着処理を行う。
Description
【0001】
本考案は、スピンコート法により被塗物の両面に薬液をコートするためのスピ ンコータ用の治具に関するものである。
【0002】
従来、スピンコート法により被塗物の両面に成膜する方法としては、まず被塗 物の一方の面をスピンコータテーブルに接するように固定し、被塗物の他面に薬 液を供給して、スピンコータテーブルを回転して、前記他面に薬液をコートした 後、そのコートした薬液を加熱硬化処理などして被塗物に定着させ、そして、被 塗物を裏返してスピンコートテーブルに固定し、前記一方の面に同様にして薬液 をコートした後、被塗物に対する同様の定着処理を行うことにより、被塗物の両 面に成膜していた。
【0003】 また、スピンコータにより薬液を被塗物の両面に同時に、コートする方法も種 々試みられている。例えば、特開平4−315435号公報、特開平2−339 80号公報に開示されているように、被塗物の中心部を保持部材が保持し、被塗 物の両側から薬液を供給すると共に、前記保持部材が回転して、被塗物の両面に 薬液をコートすることにより成膜していた。
【0004】
しかしながら、上述のような被塗物の片面づつに対して薬液コート及び定着処 理を行う方法では、スピンコータテーブルに被塗物の片面が接しているので、裏 面のコートを行う前に、表面にコートされた薬液の定着処理を行わなければなら なかった。従って、定着処理を表裏の2度行なわなければならなく、そのめに長 時間を要し、大量生産性に劣るといった問題があった。
【0005】 また、被塗物の両面に同時に薬液をコートする前記従来の方法では、被塗物が 、その中心部を中心として回転されるので、スピンコート処理が1つの被塗物に 対してしか行えず、大量生産性に劣るといった問題があった。
【0006】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、スピンコー ト処理を速く行うことができるスピンコータ用治具を提供することを目的とする 。
【0007】
この目的を達成するために本考案の請求項1のスピンコータ用治具は、被塗物 を協働してクランプするためのベース部材及び押え部材と、前記ベース部材をス ピンコータテーブルに固定するための固定部材とを備えている。
【0008】 請求項2では、前記ベース部材または前記押え部材の何れか一方或は両方の前 記被塗物をクランプする位置に軟質部材を備えたことを特徴とする。
【0009】 請求項3では、前記固定部材は、ネジ部とそのネジ部の一端に取り付けられた 頭部とからなるネジ部材であり、前記ベース部材には、前記ネジ部材を通すこと ができる第一領域と、前記ネジ部材のネジ部を通し、且つ前記頭部を通すことが できない第二領域とを有する貫通孔が形成されたことを特徴とする。
【0010】
上記の構成を有する本考案のスピンコータ用治具では、前記ベース部材と前記 押え部材とが協働して被塗物をクランプし、前記ベース部材を固定部材がスピン コータテーブルに固定するので、被塗物はスピンコータテーブルの面上に接しな い。
【0011】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 図1に本考案のスピンコータ用治具の構成を示す斜視図を示す。また、図2( a)に本考案のスピンコータ用治具の平面図、図2(b)に本考案のスピンコー タ用治具の断面図をそれぞれ示す。
【0013】 図1及び図2に示すように、スピンコータテーブル11には、固定部材として の固定ネジ4が取り付けられている。その固定ネジ4は、ネジ部とネジ部より径 が大きい頭部とから構成されており、ネジ部がスピンコータテーブル11に螺合 している。そして、ベース部材1には固定ネジ4のネジ部及び頭部を通すことが できる第一領域と、ネジ部を通し、且つ頭部と通すことができない第二領域とを 有する貫通孔7が形成されている。そして、固定ネジ4を貫通孔7の前記第一領 域を通して、固定ネジ4の前記頭部をベース部材1の上面より上方に配置し、そ の後貫通孔7の前記第二領域に固定ネジ4が移動するようにベース部材1を移動 させ、固定ネジ4を回転させてベース部材1をスピンコータテーブル11に固定 する。
【0014】 また、ベース部材1には、押え板2が、バネ部材6を介してクランプネジ5に よって、取り付けられている。その押え板2には、軟質部材としてのゴム板3が 設けられており、そのゴム板3は、ベース部材1に形成されている凸部9に対応 して設けられている。そして、ゴム板3と凸部9との間に、被塗物10を挟み込 み、バネ部材6を介してクランプネジ5を締め込むことにより、被塗物10はス ピンコータテーブル11上に接することなくクランプされる。また、押え板2の 一端はベース部材1に形成されている溝部8にはめ込まれている。
【0015】 なお、ゴム板3は押え板2に備えられる必要はなく、例えば、ベース部材1側 に備えられてもよい。さらに、被塗物10を損傷する恐れのない場合には、ゴム 板3は備えられなくてもよい。
【0016】 上述のような構成の本実施例のスピンコータ用治具は図3に示すように、スピ ンコータの構成部品であり、回転するスピンコータテーブル11上に配置される 。
【0017】 なお、本実施例では、スピンコータ用治具はスピンコータテーブル11の4箇 所に配置したが、設置されるスピンコータ用治具の数は制約されない。
【0018】 そして、公知の手法により被塗物10上に薬液をコートする。すなわち、図4 に示すようにスピンコータの回転モータ14によって連結棒15を介してスピン コータテーブル11を回転させながら、薬液瓶16に収納されている薬液を図示 しない定量ポンプにより所定量だけ、チューブ17を介してアーム12に供給し 、薬液吐出口13から薬液を滴下する。このとき、被塗物10が配置されている スピンコータテーブル11の半径方向の位置に対してアーム12をスイングする ことにより被塗物10の所望する領域に薬液をコートすることができる。
【0019】 なお、スピンコータテーブル11の回転パターンは一定回転速度に限らず、例 えば、薬液を供給する段階では比較的低速で回転させ、その後、薬液の供給が終 了したら高速で回転させ、被塗物10上に存在する余剰の薬液を遠心力により吹 き飛ばす方法に対しても対応できる。
【0020】 所定のプログラムにより被塗物の片面に薬液をコートした後、固定ネジ4を緩 め、貫通孔7の前記第二領域から前記第一領域へ固定ネジ4を移動するようにベ ース部材1を移動させ、その後、固定ネジ4を貫通孔7の第一領域を通過させる ことによりベース部材1をスピンコータテーブル8からはずす。そして、薬液を コートした面の裏面がコートされるように、ベース部材1を裏返して、貫通孔7 の前記第一領域に固定ネジ4を通過させ、貫通孔の前記第二領域に固定ネジ4が 移動するようにベース部材1を移動させ、固定ネジ4を締める。このとき、貫通 孔7を利用することにより、固定ネジ4をスピンコータテーブル11から完全に はずすことなく、ベース部材1をスピンコータテーブル11に対して脱着するこ とができるので処理速度が速い。
【0021】 そして、被塗物10の他方の面にも同様に薬液をコートして被塗物10の両面 に薬液をコートした後、被塗物10をスピンコータ用治具から取り外す。このと き、クランプネジ5を緩めると、バネ部材6の反発力により、押え板2はベース 部材1に形成されている溝部8を中心に上方に回転する。よって、被塗物10を クランプしている部分の凸部9との間隔が広がり、被塗物10はスピンコータ用 治具から取り外すことができる。続けて、次の被塗物10をクランプすることが できる。これにより、クランプネジ5を完全に抜くことなく、被塗物10を脱着 することができるので、処理速度が速い。
【0022】 次に、被塗物10に対して所定の定着処理を一度施すことにより、被塗物10 の両面に成膜することができる。
【0023】 上述したように、本実施例のスピンコータ用治具では、被塗物10がベース部 材1の凸部9と押え板2に設けられたゴム板3との間にクランプされているので 、スピンコータテーブル11に被塗物10が接することがない。このため、被塗 物10の両面に薬液をコートした後、定着処理を一度行えば良いので、上述した 第一の従来例と比較して定着処理を一工程省略することができるため、従来より スピンコータ処理にかかる時間が短くなり、大量生産性に優れる。また、スピン コータテーブル11上に複数のスピンコータ用治具を取り付けることができるの で、大量生産性に優れる。
【0024】
以上説明したことから明かなように、本考案のスピンコータ用治具によれば、 前記ベース部材と前記押え部材とが協働して被塗物をクランプし、前記ベース部 材を固定部材がスピンコータテーブルに固定するので、スピンコータテーブルに 被塗物が接することがない。このため、被塗物の両面に薬液をコートした後、定 着処理を一度行えば良いので、従来より、スピンコート処理にかかる時間が短縮 されて、大量生産性に優れる。また、スピンコータテーブルに複数の治具を取り 付けることができるので、大量生産性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のスピンコータ用治具の構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】前記実施例のスピンコータ治具の構成を示す説
明図である。
明図である。
【図3】前記実施例のスピンコータ治具の配置を示す平
面図である。
面図である。
【図4】前記実施例のスピンコータの構成を示す斜視図
である。
である。
1 ベース部材 2 押え板 3 ゴム部材 4 固定ネジ 6 バネ部材 7 鍵穴 10 被塗物 11 スピンコータテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/31
Claims (3)
- 【請求項1】 被塗物を協働してクランプするためのベ
ース部材及び押え部材と、 前記ベース部材をスピンコータテーブルに固定するため
の固定部材とを備えたことを特徴とするスピンコータ用
治具。 - 【請求項2】 前記ベース部材または前記押え部材の何
れか一方或は両方の前記被塗物をクランプする位置に軟
質部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のスピン
コータ用治具。 - 【請求項3】 前記固定部材は、ネジ部とそのネジ部の
一端に取り付けられた頭部とからなるネジ部材であり、
前記ベース部材には、前記ネジ部材を通すことができる
第一領域と、前記ネジ部材のネジ部を通し、且つ前記頭
部を通すことができない第二領域とを有する貫通孔が形
成されたことを特徴とする請求項1記載のスピンコータ
用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193693U JPH0732946U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | スピンコータ用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193693U JPH0732946U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | スピンコータ用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732946U true JPH0732946U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13185571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6193693U Pending JPH0732946U (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | スピンコータ用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732946U (ja) |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP6193693U patent/JPH0732946U/ja active Pending
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