JPH073297Y2 - 液面センサを備えた吸排ノズル - Google Patents

液面センサを備えた吸排ノズル

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JPH073297Y2
JPH073297Y2 JP1990021370U JP2137090U JPH073297Y2 JP H073297 Y2 JPH073297 Y2 JP H073297Y2 JP 1990021370 U JP1990021370 U JP 1990021370U JP 2137090 U JP2137090 U JP 2137090U JP H073297 Y2 JPH073297 Y2 JP H073297Y2
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JP
Japan
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conduit
cover electrode
liquid level
tubular
exhaust nozzle
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JP1990021370U
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JPH03113133U (ja
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潔 川嶋
彰夫 木村
泰行 鉞
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動化学分析装置などにおいて使用される液
面センサを備えた吸排ノズルに関する。
[従来技術] 自動化学分析装置では、容器に予め入れられた試薬液ま
たは洗浄液をピペットなどを介してポンプなどにより適
当量吸引して、試料と反応させたり、測定系を洗浄して
いる。これら試薬液または洗浄液を吸引する時は、容器
内の液面を検知してからポンプなどによって吸引しない
と、空気を吸引してポンプなどの空運転が発生する。こ
のポンプの空運転によって、測定に必要な試薬液量や洗
浄に必要な洗浄液量を吸引できないという問題点が発生
する。この液面を検知するための液面センサを備えた吸
排ノズルが、例えば実開昭57-104325号公報に提案され
ている。
この公報に提案されている吸排ノズルは、試薬液または
洗浄液が移動する導管の周囲に絶縁物を介して一組の電
極を配置している。そして、この電極間に電圧を印加
し、電極が液面に接触した時に流れる電流を検出するこ
とにより、液面を検知するように構成されている。
この様な吸排ノズルによれば、空気を吸引することなく
試薬液または洗浄液を吸引することができる。
[考案が解決しようとする問題点] 前述した従来の液面センサは、導管の周囲に一組の電極
を配置しなければならないため、ある程度以下に細径化
は困難であった。
ところが、最近の自動化学分析装置においては、試料の
微量化が進んでおり、それに伴って試料に反応させる試
薬量も減ってきている。
この様なことから、試薬容器も小型化し、併せて蒸散を
防ぐため容器の開口部分が小さくなっているので、吸排
ノズルの外径が大きいと、吸排ノズルを容器内に挿入で
きないことが多い。まして、試料の微量化によって、少
ない検体から微量の試料を吸引しなければならない。し
かし、吸排ノズルの外径が大きいと、小さい試料カップ
に入った微量の試料を吸引することは出来ない。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、少ない検
体から微量の試料を吸引することができる液面センサを
備えた吸排ノズルを提供することを主な目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本考案の液面センサを備えた
吸排ノズルは、容器内に挿入されて容器内の電解質溶液
を吸い出したり容器内へ電解質溶液を導入したりする電
導性を有する導管と、導管の先端部が露出するように導
管の外周に密着して被せられる筒状電気絶縁体と、該筒
状電気絶縁体の先端部が露出するように前記筒状電気絶
縁体の外周に密着して被せられる筒状カバー電極と、前
記筒状電気絶縁体と筒状カバー電極の間をシールするた
め前記電気絶縁体とカバー電極の両者に跨がって被せら
れる熱収縮性絶縁管からなるシール部材と、前記導管と
カバー電極との間に電圧を印加する手段とを設けたこと
を特徴としている。
[作用] 電導性を有する導管と、導管の外周に電気絶縁体を介し
て配置したカバー電極の間に電圧を印加して、液面セン
サを備えた吸排ノズルを構成するようにしたので、従来
に比べて細い吸排ノズルを提供できる。
[実施例] 以下本考案の実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案を実施した吸排ノズルの要部を示した断
面図である。
第1図において、1は吸排ノズル、2は先端が容器内に
挿入されて容器内の電解質溶液を吸い出したり容器内へ
電解質溶液を導入したりする導管で、他端は図示しない
ポンプや測定系に接続されている。3は導管2の外周に
密着するように設けられた電気絶縁体、4は電気絶縁体
3に外周に密着するように設けられたカバー電極、5は
電気絶縁体3とカバー電極4をシールする電気絶縁体か
らなるシール部材、6は導管2とカバー電極4との間に
電圧を印加する印加手段である。この電圧印加手段6に
よって、導管2とカバー電極4との間に、20m secごと
に約±200mVの直流電圧を交互に印加している。なお、
導管2とカバー電極4はステンレスチューブで構成さ
れ、電気絶縁体は340℃付近で熱収縮するテフロンチュ
ーブで構成されている。
以下、この液面センサを備えた吸排ノズルの作り方につ
いて説明する。
まず、例えば、適当な長さの内径0.40mm、外径0.71mmの
ステンレスチューブ製の導管2に、導管2の先端部分の
適当な長さを残して、導管2の外周に熱収縮性のあるテ
フロンチューブ製の電気絶縁体3を被せて、電気絶縁体
3を加熱し熱収縮させる。次に、導管2の外周に密着す
るように取り付けられた電気絶縁体3の先端部分の適当
な長さを残して、適当な長さの内径1.12mm、外径1.48mm
のステンレスチューブ製のカバー電極4を被せる。次
に、電気絶縁体3の先端部分からカバー電極4の適当な
長さまでの外周に熱収縮性のあるテフロンチューブ製の
シール部材5を被せて、シール部材5を加熱し熱収縮さ
せる。このシール部材5は電気絶縁体3とカバー電極と
の間に液が浸み込み、コンタミの原因となるのを防ぐた
めである。そして、導管2とカバー電極4との間に電圧
印加手段6から電圧を印加する。
このようにすれば、導管2とカバー電極4が電極を兼ね
るため、ノズルの径を小さくできる。本発明者の実験で
は、外径1.8mm以下のものも作成できた。
このような構成において、第1図に示すように、図示し
ない駆動部に保持されて移動する吸排ノズル1が液面A
に接近し、液中に挿入される。まず、電極を構成してい
る導管1の先端部が液に触れる。その後、液面Bのとこ
ろまで吸排ノズル1が挿入されると、他の電極を構成し
ているカバー電極4に液が触れることにより液面を検知
し、挿入が停止される。その後、図示しないポンプによ
って液を吸引する。この様にすることによって、吸排ノ
ズル1を毎回再現よく一定の深さで液中に挿入できるの
で、試料カップの底に沈殿物が存在する場合に最適であ
る。
なお、シール部材5の長さlを変えることによって、吸
排ノズル1の液に挿入される距離を可変することができ
る。
また、吸排ノズル1を試料カップ中に可能な限り挿入し
た後、挿入を停止させる。その後、図示しないポンプに
よって液を吸引する。そして、吸引により液面がカバー
電極4より低下し検知信号が途絶えた時、警報を発生さ
せるようにしてもよい。
[効果] 以上詳述したように本考案によれば、従来例で述べた液
面センサを備えた吸排ノズルに比べて極めて細い径の吸
排ノズルを作ることができたので、小さい試料カップに
入った少ない検体から微量の試料を吸引する液面センサ
を備えた吸排ノズルを提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例液面センサを備えた吸排ノズ
ルの要部を示した断面図である。 1:吸排ノズル、2:導管 3:電気絶縁体、4:カバー電極 5:シール部材、6:電圧印加手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内に挿入されて容器内の電解質溶液を
    吸い出したり容器内へ電解質溶液を導入したりする電導
    性を有する導管と、導管の先端部が露出するように導管
    の外周に密着して被せられる筒状電気絶縁体と、該筒状
    電気絶縁体の先端部が露出するように前記筒状電気絶縁
    体の外周に密着して被せられる筒状カバー電極と、前記
    筒状電気絶縁体と筒状カバー電極の間をシールするため
    前記電気絶縁体とカバー電極の両者に跨がって被せられ
    る熱収縮性絶縁管からなるシール部材と、前記導管とカ
    バー電極との間に電圧を印加する手段とを設けたことを
    特徴とする液面センサを備えた吸排ノズル。
JP1990021370U 1990-03-02 1990-03-02 液面センサを備えた吸排ノズル Expired - Lifetime JPH073297Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH03113133U JPH03113133U (ja) 1991-11-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816558U (ja) * 1981-07-24 1983-02-01 株式会社日立製作所 電極付プロ−ブ
JPS5847161U (ja) * 1981-09-19 1983-03-30 株式会社富士通ゼネラル 生化学分析装置の分注機
JPH0247495Y2 (ja) * 1984-12-14 1990-12-13

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JPH03113133U (ja) 1991-11-19

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