JPH07331912A - 自転車駐車装置の車輪ストッパ - Google Patents
自転車駐車装置の車輪ストッパInfo
- Publication number
- JPH07331912A JPH07331912A JP14527694A JP14527694A JPH07331912A JP H07331912 A JPH07331912 A JP H07331912A JP 14527694 A JP14527694 A JP 14527694A JP 14527694 A JP14527694 A JP 14527694A JP H07331912 A JPH07331912 A JP H07331912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- bicycle
- stopper
- annular body
- wheel stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストッパの高さを高く設定し得る自転車駐車
装置の車輪ストッパを提供して、隣り合う自転車の入出
庫操作時のハンドル等の接触に伴う、不本意な車輪スト
ッパの解除の問題を解決することを目的とする。 【構成】 車輪の駐車位置で、車輪ストッパの少くとも
一部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る形状
を呈すると共に、上端部がタイヤカバーの下端部より上
方に位置するように、自転車の進入路上に設けられてお
り、且つ車輪の進入時に、車輪が乗越える車輪ストッパ
の上端部の車輪の下面に対する相対的な位置を下げ得る
手段を具えて成る自転車駐車装置の車輪ストッパ。
装置の車輪ストッパを提供して、隣り合う自転車の入出
庫操作時のハンドル等の接触に伴う、不本意な車輪スト
ッパの解除の問題を解決することを目的とする。 【構成】 車輪の駐車位置で、車輪ストッパの少くとも
一部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る形状
を呈すると共に、上端部がタイヤカバーの下端部より上
方に位置するように、自転車の進入路上に設けられてお
り、且つ車輪の進入時に、車輪が乗越える車輪ストッパ
の上端部の車輪の下面に対する相対的な位置を下げ得る
手段を具えて成る自転車駐車装置の車輪ストッパ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車駐車装置上に駐
車中の自転車が、不本意に引き出されないようにするこ
とが出来る、後退防止機構としての自転車駐車装置の車
輪ストッパに関する。
車中の自転車が、不本意に引き出されないようにするこ
とが出来る、後退防止機構としての自転車駐車装置の車
輪ストッパに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の駐車収納設備としては、図20
で表されるような、先端部が開放された軌条部材1の後
方両側に前輪支持枠を立設し(図示せず)、軌条部材1
内に複数個のコロ12を等間隔で回動自在に取り付けて
成る駐車装置がある。尚、前方というのは自転車を導入
する側(図20で右方)を指し、後方というのは自転車
が駐車された時点でこの前輪が位置する側(図20で左
方)を指すものとする。この駐車装置の前輪ストッパ
は、上記軌条部材1内に取り付けられたコロ12の内、
最後部のもの(コロ13)を、他のものよりも一段高く
設けることによって構成される。尚、車輪ストッパに
は、前輪を止めるものと後輪を止めるものとがあるが、
この従来例は、前輪を止めるものとしての前輪ストッパ
に関するものである。
で表されるような、先端部が開放された軌条部材1の後
方両側に前輪支持枠を立設し(図示せず)、軌条部材1
内に複数個のコロ12を等間隔で回動自在に取り付けて
成る駐車装置がある。尚、前方というのは自転車を導入
する側(図20で右方)を指し、後方というのは自転車
が駐車された時点でこの前輪が位置する側(図20で左
方)を指すものとする。この駐車装置の前輪ストッパ
は、上記軌条部材1内に取り付けられたコロ12の内、
最後部のもの(コロ13)を、他のものよりも一段高く
設けることによって構成される。尚、車輪ストッパに
は、前輪を止めるものと後輪を止めるものとがあるが、
この従来例は、前輪を止めるものとしての前輪ストッパ
に関するものである。
【0003】またこの駐車装置を下部駐車スペースと
し、図21で表されるような2段式の構造物を利用して
上部駐車スペースを確保するタイプのものも提案されて
いる。これは、上部駐車テーブル4が、支柱7にその一
端部が取り付けられた軌条部材40と、軌条部材40に
対して摺動自在に設けられた前輪載置台5とから成り、
前輪載置台5の前端部に可動軌条部材6が回動自在に枢
支されて成る。上部駐車スペースの車輪ストッパ(この
従来例も前輪ストッパに関するものである)は、前輪載
置台5の前端部に取り付けられたU字状体56である。
即ち、棒状体を略U字形状に折り曲げてU字状体56を
成形し、このU字状体56を、その先端部分を下方に向
けるようにして前輪載置台5の左右側壁の前端部に固着
して成るものである。
し、図21で表されるような2段式の構造物を利用して
上部駐車スペースを確保するタイプのものも提案されて
いる。これは、上部駐車テーブル4が、支柱7にその一
端部が取り付けられた軌条部材40と、軌条部材40に
対して摺動自在に設けられた前輪載置台5とから成り、
前輪載置台5の前端部に可動軌条部材6が回動自在に枢
支されて成る。上部駐車スペースの車輪ストッパ(この
従来例も前輪ストッパに関するものである)は、前輪載
置台5の前端部に取り付けられたU字状体56である。
即ち、棒状体を略U字形状に折り曲げてU字状体56を
成形し、このU字状体56を、その先端部分を下方に向
けるようにして前輪載置台5の左右側壁の前端部に固着
して成るものである。
【0004】図22及び図23で示すように、可動軌条
部材6を軌条部材40より引き出して傾斜保持させ、ス
ロープ状の可動軌条部材6上に自転車を押し上げると、
自転車の前輪Tが前輪載置台5の前端部のU字状体56
を乗り越え、前輪載置台5上に載置され、前輪T部分の
重量が前輪載置台5上に預けられるので(可動軌条部材
6に掛かる重量が軽く成るので)、このまま自転車ごと
可動軌条部材6を持ち上げて水平状態に起こし、軌条部
材40内に挿入すると、一連の駐車操作が完了する。前
輪Tは前輪載置台5上、即ち上部駐車テーブル4上に在
るため、可動軌条部材6の持ち上げが比較的小さな力で
行えるという特長がある。尚、前輪載置台5上に載置さ
れた車輪Tは、その前方のU字状体56(前輪ストッ
パ)によって、自然には可動軌条部材6上に戻ることが
ないように阻止されている。
部材6を軌条部材40より引き出して傾斜保持させ、ス
ロープ状の可動軌条部材6上に自転車を押し上げると、
自転車の前輪Tが前輪載置台5の前端部のU字状体56
を乗り越え、前輪載置台5上に載置され、前輪T部分の
重量が前輪載置台5上に預けられるので(可動軌条部材
6に掛かる重量が軽く成るので)、このまま自転車ごと
可動軌条部材6を持ち上げて水平状態に起こし、軌条部
材40内に挿入すると、一連の駐車操作が完了する。前
輪Tは前輪載置台5上、即ち上部駐車テーブル4上に在
るため、可動軌条部材6の持ち上げが比較的小さな力で
行えるという特長がある。尚、前輪載置台5上に載置さ
れた車輪Tは、その前方のU字状体56(前輪ストッ
パ)によって、自然には可動軌条部材6上に戻ることが
ないように阻止されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図20及び
図21で表した駐車装置は、多数台が限られたスペース
に隙間を詰めて並設されるものであるため、図20の駐
車装置では、自転車の駐車出庫に際し隣り合う自転車の
ハンドル同志が引っ掛かり合うなどして、駐車中の自転
車の前輪Tが、前輪ストッパであるコロ13を容易に越
えて自転車が前方へ転動してしまう問題が発生する。
図21で表した駐車装置は、多数台が限られたスペース
に隙間を詰めて並設されるものであるため、図20の駐
車装置では、自転車の駐車出庫に際し隣り合う自転車の
ハンドル同志が引っ掛かり合うなどして、駐車中の自転
車の前輪Tが、前輪ストッパであるコロ13を容易に越
えて自転車が前方へ転動してしまう問題が発生する。
【0006】また、図21で図示した上部駐車スペース
でも同様であって、自転車の駐車出庫に際し隣り合う自
転車のハンドル同志が引っ掛かり合うなどすれば、駐車
中の自転車の前輪Tが、容易に前輪ストッパであるU字
状体56を越え前輪載置台5から出て、自転車が可動軌
条部材6上へ転動してしまう。こう成ると、この自転車
を出庫させようとして可動軌条部材6を引き出し傾斜さ
せた途端に、スロープ状の可動軌条部材6を勢いよく下
りてくるなど、大変に危険な状況が発生する。この時、
自転車の全重量は可動軌条部材6上に在るため、可動軌
条部材6の引き出し傾斜には大きな力が必要であり、ま
た自転車の落下の勢いも大きなものと成る。前輪T部分
の重量が前輪載置台5で支えられているか否かによって
操作上の難易性や安全性の上に大きな違いと成って現わ
れる。
でも同様であって、自転車の駐車出庫に際し隣り合う自
転車のハンドル同志が引っ掛かり合うなどすれば、駐車
中の自転車の前輪Tが、容易に前輪ストッパであるU字
状体56を越え前輪載置台5から出て、自転車が可動軌
条部材6上へ転動してしまう。こう成ると、この自転車
を出庫させようとして可動軌条部材6を引き出し傾斜さ
せた途端に、スロープ状の可動軌条部材6を勢いよく下
りてくるなど、大変に危険な状況が発生する。この時、
自転車の全重量は可動軌条部材6上に在るため、可動軌
条部材6の引き出し傾斜には大きな力が必要であり、ま
た自転車の落下の勢いも大きなものと成る。前輪T部分
の重量が前輪載置台5で支えられているか否かによって
操作上の難易性や安全性の上に大きな違いと成って現わ
れる。
【0007】即ち、従来の自転車駐車収納設備の車輪ス
トッパでは、隣り合う自転車が触れるだけで、前輪が前
輪ストッパを簡単に乗り越えて外れてしまうのである。
これはひとえに、前輪ストッパが低く設定されているか
らに他ならない。
トッパでは、隣り合う自転車が触れるだけで、前輪が前
輪ストッパを簡単に乗り越えて外れてしまうのである。
これはひとえに、前輪ストッパが低く設定されているか
らに他ならない。
【0008】そこで、前輪ストッパの高さをもう一段高
くすることが考えられるが、図24で表されるように自
転車の前輪TにはタイヤカバーCが添設されており、自
転車の前輪TとタイヤカバーCとの隙間は僅かであるか
ら、上記従来の前輪ストッパは、タイヤカバーCの下端
部より下に位置するように設けられなくては成らないと
いう厳然たる制限がある。また自転車によっては、タイ
ヤカバーCに更に泥除けを取り付けている場合もあり、
前輪ストッパが泥除けに当たらないようにする必要もあ
る。前輪の半分が前輪ストッパを越えた時点から、前輪
が下がり始めるが、前輪の下部が進入路面に着地するよ
り前に、前輪ストッパがタイヤカバーCや泥除けに当た
ってしまうのでは問題がある。
くすることが考えられるが、図24で表されるように自
転車の前輪TにはタイヤカバーCが添設されており、自
転車の前輪TとタイヤカバーCとの隙間は僅かであるか
ら、上記従来の前輪ストッパは、タイヤカバーCの下端
部より下に位置するように設けられなくては成らないと
いう厳然たる制限がある。また自転車によっては、タイ
ヤカバーCに更に泥除けを取り付けている場合もあり、
前輪ストッパが泥除けに当たらないようにする必要もあ
る。前輪の半分が前輪ストッパを越えた時点から、前輪
が下がり始めるが、前輪の下部が進入路面に着地するよ
り前に、前輪ストッパがタイヤカバーCや泥除けに当た
ってしまうのでは問題がある。
【0009】図21で図示した上部駐車スペースに関
し、図23を見ると、U字状体56とタイヤカバーCの
下端部との間には、U字状体56を更に高い位置に設置
するための十分な隙間があるように見える。しかし図2
2から明かと成るように、自転車のタイヤTがU字状体
56を越えて前輪載置台5上に載置される時には、可動
軌条部材6が傾斜した状態にあり、前輪Tが高く後輪が
低い位置にあって自転車の姿勢が斜めに成っているた
め、タイヤカバーCの下端部の位置が下に下りてきてお
り、タイヤカバーCの下端部はU字状体56のごく近傍
に位置していることが分かる。この後可動軌条部材6が
水平にされて、図23のようなU字状体56とタイヤカ
バーCの下端部との間隔が生ずるのである。
し、図23を見ると、U字状体56とタイヤカバーCの
下端部との間には、U字状体56を更に高い位置に設置
するための十分な隙間があるように見える。しかし図2
2から明かと成るように、自転車のタイヤTがU字状体
56を越えて前輪載置台5上に載置される時には、可動
軌条部材6が傾斜した状態にあり、前輪Tが高く後輪が
低い位置にあって自転車の姿勢が斜めに成っているた
め、タイヤカバーCの下端部の位置が下に下りてきてお
り、タイヤカバーCの下端部はU字状体56のごく近傍
に位置していることが分かる。この後可動軌条部材6が
水平にされて、図23のようなU字状体56とタイヤカ
バーCの下端部との間隔が生ずるのである。
【0010】このような理由から、上述した各種前輪ス
トッパの高さを高く設定することは従来の考え方では殆
ど不可能なのである。
トッパの高さを高く設定することは従来の考え方では殆
ど不可能なのである。
【0011】尚、後輪ストッパを設けた自転車の駐車収
納設備も各種提案されている。その一例を述べれば、図
21で表わした上部駐車スペースの可動軌条部材6の前
方に設けられたものがあり、可動軌条部材6の前方部分
に自転車の後輪を落し込むための底孔が開孔されてお
り、この底孔にキャッチバーの一端部が下方より突出し
ており、他端部の先端にはリム当接部材が取り付けられ
て可動軌条部材6の外側上方より底孔に臨設されてお
り、キャッチバーの中央部分は可動軌条部材6の両側面
部に取り付けられた軸受に回動軸及びバネを介して揺動
自在に取り付けられた揺動杆に固定されて成る後退防止
機構がある(図示せず)。そして、前記底孔に自転車の
後輪が落し込まれることによって、キャッチバーの一端
部が下降し、これに伴って他端部のリム当接部材が内側
に向かって回動し、このリム当接部材により後輪が両側
から挟持されると云うものである。この後輪ストッパを
解除するには、後輪を多少持ち上げ、それから自転車を
前方(出庫方向)に引くように操作すればよい。
納設備も各種提案されている。その一例を述べれば、図
21で表わした上部駐車スペースの可動軌条部材6の前
方に設けられたものがあり、可動軌条部材6の前方部分
に自転車の後輪を落し込むための底孔が開孔されてお
り、この底孔にキャッチバーの一端部が下方より突出し
ており、他端部の先端にはリム当接部材が取り付けられ
て可動軌条部材6の外側上方より底孔に臨設されてお
り、キャッチバーの中央部分は可動軌条部材6の両側面
部に取り付けられた軸受に回動軸及びバネを介して揺動
自在に取り付けられた揺動杆に固定されて成る後退防止
機構がある(図示せず)。そして、前記底孔に自転車の
後輪が落し込まれることによって、キャッチバーの一端
部が下降し、これに伴って他端部のリム当接部材が内側
に向かって回動し、このリム当接部材により後輪が両側
から挟持されると云うものである。この後輪ストッパを
解除するには、後輪を多少持ち上げ、それから自転車を
前方(出庫方向)に引くように操作すればよい。
【0012】この後輪ストッパの問題点は、自転車を出
庫させるには後輪を多少持ち上げない限り、後輪ストッ
パが解除されないという点に在る。しかしながら、多く
の利用者は自転車を前方(出庫方向)に引く操作を強行
してしまう。即ち、前輪ストッパとは操作性の統一が計
られておらず、利用者が出庫時の操作を誤って思うよう
に出庫されない問題を指摘することが出来る。尚、前輪
ストッパと同様、隣り合う自転車の入出庫の操作に伴
い、自転車同志がガタガタと接触し合うことによって、
駐車中の自転車の後輪が浮き上がるようなことが起こ
り、後輪ストッパが不本意に解除されてしまうような問
題もある。
庫させるには後輪を多少持ち上げない限り、後輪ストッ
パが解除されないという点に在る。しかしながら、多く
の利用者は自転車を前方(出庫方向)に引く操作を強行
してしまう。即ち、前輪ストッパとは操作性の統一が計
られておらず、利用者が出庫時の操作を誤って思うよう
に出庫されない問題を指摘することが出来る。尚、前輪
ストッパと同様、隣り合う自転車の入出庫の操作に伴
い、自転車同志がガタガタと接触し合うことによって、
駐車中の自転車の後輪が浮き上がるようなことが起こ
り、後輪ストッパが不本意に解除されてしまうような問
題もある。
【0013】本発明は、ストッパの高さを高く設定し得
る車輪ストッパ(前輪ストッパ又は後輪ストッパ)を提
供して、隣り合う自転車の入出庫操作時のハンドル等の
接触に伴う、不本意な車輪ストッパの解除の問題を解決
することを課題とする。
る車輪ストッパ(前輪ストッパ又は後輪ストッパ)を提
供して、隣り合う自転車の入出庫操作時のハンドル等の
接触に伴う、不本意な車輪ストッパの解除の問題を解決
することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題は、車輪の
駐車位置で、車輪ストッパの少くとも一部分が車輪とタ
イヤカバーとの間に入り込み得る形状を呈すると共に、
上端部がタイヤカバーの下端部より上方に位置するよう
に自転車の進入路上に設けられており、且つ車輪の進入
時に、車輪が乗越える車輪ストッパの上端部の車輪の下
面に対する相対的な位置を下げ得る手段を具えて成る、
自転車駐車装置の車輪ストッパとすることで達成され
る。
駐車位置で、車輪ストッパの少くとも一部分が車輪とタ
イヤカバーとの間に入り込み得る形状を呈すると共に、
上端部がタイヤカバーの下端部より上方に位置するよう
に自転車の進入路上に設けられており、且つ車輪の進入
時に、車輪が乗越える車輪ストッパの上端部の車輪の下
面に対する相対的な位置を下げ得る手段を具えて成る、
自転車駐車装置の車輪ストッパとすることで達成され
る。
【0015】本発明の請求項2では、車輪ストッパが、
タイヤカバーの形状に類似する縦横方向に湾曲した形状
を呈すると共に、車輪ストッパの上端部がタイヤカバー
の下端部より上方に位置する高さ寸法を有して自転車の
進入路上に設けられており、且つ前記相対的な位置を下
げ得る手段として車輪ストッパの前方に車輪ストッパの
上端部方向に向けた傾斜路を有することを特徴とする、
請求項1の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
タイヤカバーの形状に類似する縦横方向に湾曲した形状
を呈すると共に、車輪ストッパの上端部がタイヤカバー
の下端部より上方に位置する高さ寸法を有して自転車の
進入路上に設けられており、且つ前記相対的な位置を下
げ得る手段として車輪ストッパの前方に車輪ストッパの
上端部方向に向けた傾斜路を有することを特徴とする、
請求項1の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0016】また請求項3では、棒状体が車輪とタイヤ
カバーとの間に入り込み得るように略U字形状に折り曲
げられ、略U字状の先端部が前方を向く姿勢が取られ、
略U字状の先端部から所定の距離だけ後方に離れた部位
が左右共に下方に折曲され、この棒状体の下方に左右1
対の弾性体が取り付けられ、略U字形状に折り曲げられ
た部位がタイヤカバーの下端部より上方に位置する高さ
と成るように、弾性体の下端部が自転車の進入路上に固
定され、この弾性体が前記相対的な位置を下げ得る手段
であることを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
カバーとの間に入り込み得るように略U字形状に折り曲
げられ、略U字状の先端部が前方を向く姿勢が取られ、
略U字状の先端部から所定の距離だけ後方に離れた部位
が左右共に下方に折曲され、この棒状体の下方に左右1
対の弾性体が取り付けられ、略U字形状に折り曲げられ
た部位がタイヤカバーの下端部より上方に位置する高さ
と成るように、弾性体の下端部が自転車の進入路上に固
定され、この弾性体が前記相対的な位置を下げ得る手段
であることを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
【0017】また請求項4では、棒状体が車輪とタイヤ
カバーとの間に入り込み得るように略U字形状に折り曲
げられ、略U字状の先端部が下方に向けられていると共
に、この棒状体の上方に左右1対の弾性体が取り付けら
れ、この棒状体の略U字形状に折り曲げられた部位が、
タイヤカバーの下端部より上方に位置する高さ有するよ
うに、弾性体の上端部が自転車の進入路を構成する左右
の側壁部に固定され、この弾性体が前記相対的な位置を
下げ得る手段であることを特徴とする、請求項1の自転
車駐車装置の車輪ストッパとしている。
カバーとの間に入り込み得るように略U字形状に折り曲
げられ、略U字状の先端部が下方に向けられていると共
に、この棒状体の上方に左右1対の弾性体が取り付けら
れ、この棒状体の略U字形状に折り曲げられた部位が、
タイヤカバーの下端部より上方に位置する高さ有するよ
うに、弾性体の上端部が自転車の進入路を構成する左右
の側壁部に固定され、この弾性体が前記相対的な位置を
下げ得る手段であることを特徴とする、請求項1の自転
車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0018】また請求項5では、車輪とタイヤカバーと
の間に入り込み得る形状を呈する環状体が、この環状体
が立った姿勢で環状体の上部が車輪とタイヤカバーとの
間に入り込み得るように、環状体の両側部に設けられた
回動軸により自転車の進入路を構成する左右の側壁部に
回動自在に取り付けられていると共に、環状体が立った
姿勢で、環状体の回動軸より下方の部位が当接してこれ
以上の回転が制限され得る制限部材が、回動軸直下の部
位よりも幾分後方の自転車の進入路内に設けられ、前記
環状体を倒れた姿勢にし得る回動軸が、前記相対的な位
置を下げ得る手段であることを特徴とする、請求項1の
自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
の間に入り込み得る形状を呈する環状体が、この環状体
が立った姿勢で環状体の上部が車輪とタイヤカバーとの
間に入り込み得るように、環状体の両側部に設けられた
回動軸により自転車の進入路を構成する左右の側壁部に
回動自在に取り付けられていると共に、環状体が立った
姿勢で、環状体の回動軸より下方の部位が当接してこれ
以上の回転が制限され得る制限部材が、回動軸直下の部
位よりも幾分後方の自転車の進入路内に設けられ、前記
環状体を倒れた姿勢にし得る回動軸が、前記相対的な位
置を下げ得る手段であることを特徴とする、請求項1の
自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0019】また請求項6では、車輪とタイヤカバーと
の間に入り込み得る形状を呈する環状体が、この環状体
が立った姿勢で環状体の上部が車輪とタイヤカバーとの
間に入り込み得るように、この環状体の両側部に設けら
れた回動軸によって自転車の進入路を構成する左右の側
壁部に回動自在に取り付けられ、前記環状体を倒れた姿
勢にし得る回動軸が、前記相対的な位置を下げ得る手段
であることを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
の間に入り込み得る形状を呈する環状体が、この環状体
が立った姿勢で環状体の上部が車輪とタイヤカバーとの
間に入り込み得るように、この環状体の両側部に設けら
れた回動軸によって自転車の進入路を構成する左右の側
壁部に回動自在に取り付けられ、前記環状体を倒れた姿
勢にし得る回動軸が、前記相対的な位置を下げ得る手段
であることを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
【0020】また請求項7では、前記環状体が立った姿
勢の時に、この環状体の上方両側に略後方に突出する腕
部を設けたことを特徴とする、請求項5又は請求項6の
自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
勢の時に、この環状体の上方両側に略後方に突出する腕
部を設けたことを特徴とする、請求項5又は請求項6の
自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0021】また請求項8では、前記環状体が常に立っ
た姿勢を取るように、この環状体の下方の部位が重く成
るように構成するか、又は前記回動軸と回動軸の取り付
け箇所との間にバネを介在させたことを特徴とする、請
求項5又は請求項6の自転車駐車装置の車輪ストッパと
している。
た姿勢を取るように、この環状体の下方の部位が重く成
るように構成するか、又は前記回動軸と回動軸の取り付
け箇所との間にバネを介在させたことを特徴とする、請
求項5又は請求項6の自転車駐車装置の車輪ストッパと
している。
【0022】また請求項9では、前記環状体が車輪の横
断面外周形状に沿い得るような湾曲形状を呈することを
特徴とする、請求項5又は請求項6の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
断面外周形状に沿い得るような湾曲形状を呈することを
特徴とする、請求項5又は請求項6の自転車駐車装置の
車輪ストッパとしている。
【0023】また請求項10では、前記自転車の進入路
が、支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、こ
の部材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、こ
の前輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条
部材とから成る自転車駐車装置の、前記前輪載置台上に
形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項4
から選ばれる1つの項に記載の自転車駐車装置の車輪ス
トッパとしている。
が、支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、こ
の部材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、こ
の前輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条
部材とから成る自転車駐車装置の、前記前輪載置台上に
形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項4
から選ばれる1つの項に記載の自転車駐車装置の車輪ス
トッパとしている。
【0024】また請求項11では、前記自転車の進入路
が、支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、こ
の部材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、こ
の前輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条
部材とから成る自転車駐車装置の、前記前輪載置台上に
形成されていることを特徴とする、請求項5又は請求項
6の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
が、支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、こ
の部材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、こ
の前輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条
部材とから成る自転車駐車装置の、前記前輪載置台上に
形成されていることを特徴とする、請求項5又は請求項
6の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0025】また請求項12では、前記相対的な位置を
下げ得る手段として、可動軌条部材の後方内部に車輪ス
トッパの上端部方向に向けた傾斜路を具えていることを
特徴とする、請求項11の自転車駐車装置の車輪ストッ
パとしている。
下げ得る手段として、可動軌条部材の後方内部に車輪ス
トッパの上端部方向に向けた傾斜路を具えていることを
特徴とする、請求項11の自転車駐車装置の車輪ストッ
パとしている。
【0026】また請求項13では、前輪の駐車時に、前
記環状体の回動軸より上方の部位を前方より押さえて回
動軸の前方への回転を制限し得る制限部材が、可動軌条
部材の後部に設けられていることを特徴とする、請求項
11の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
記環状体の回動軸より上方の部位を前方より押さえて回
動軸の前方への回転を制限し得る制限部材が、可動軌条
部材の後部に設けられていることを特徴とする、請求項
11の自転車駐車装置の車輪ストッパとしている。
【0027】そして請求項14では、前記制限部材が、
可動軌条部材の後方両側に取り付けられた車輪支持枠の
何れか一方又は両方の後部に設けられていることを特徴
とする、請求項13の自転車駐車装置の車輪ストッパと
している。
可動軌条部材の後方両側に取り付けられた車輪支持枠の
何れか一方又は両方の後部に設けられていることを特徴
とする、請求項13の自転車駐車装置の車輪ストッパと
している。
【0028】
【作用】自転車の進入路に車輪が進入して来て車輪スト
ッパを乗り越える時、車輪自体の位置が上がる。またこ
れとは別に車輪ストッパの上端部の、車輪の下面に対す
る相対的な位置を下げ得る手段を具えているため、実質
的に車輪ストッパの位置も下がる。
ッパを乗り越える時、車輪自体の位置が上がる。またこ
れとは別に車輪ストッパの上端部の、車輪の下面に対す
る相対的な位置を下げ得る手段を具えているため、実質
的に車輪ストッパの位置も下がる。
【0029】車輪の半分が車輪ストッパを越えた時点か
ら、車輪自体の位置が下がり始めるが、またこれとは別
の関係によって実質的に車輪ストッパの位置が上がり始
めることに成る。車輪の下部が進入路面に着地した時点
では、車輪ストッパの少くとも一部分が車輪とタイヤカ
バーとの間に入り込み得る形状を呈すると共に上端部が
タイヤカバーの下端部より上方に位置するように自転車
の進入路上に設けられているため、車輪ストッパの上端
部が車輪とタイヤカバーCとの間に入り込んでいること
に成る。そして自転車の駐車が完了する。
ら、車輪自体の位置が下がり始めるが、またこれとは別
の関係によって実質的に車輪ストッパの位置が上がり始
めることに成る。車輪の下部が進入路面に着地した時点
では、車輪ストッパの少くとも一部分が車輪とタイヤカ
バーとの間に入り込み得る形状を呈すると共に上端部が
タイヤカバーの下端部より上方に位置するように自転車
の進入路上に設けられているため、車輪ストッパの上端
部が車輪とタイヤカバーCとの間に入り込んでいること
に成る。そして自転車の駐車が完了する。
【0030】車輪ストッパの上端部はタイヤカバーの下
端部より上方に位置することに成るが、車輪ストッパの
所要部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る形
状を呈することから、従来のように、タイヤカバーの下
端部に対して車輪ストッパが接触しない高さというもの
に特別注意を払う必要もない。この結果、従来の車輪ス
トッパと比較して、車輪ストッパの上端部が高い位置に
在るため、外力によって不本意に車輪ストッパが外れる
ことがない。
端部より上方に位置することに成るが、車輪ストッパの
所要部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る形
状を呈することから、従来のように、タイヤカバーの下
端部に対して車輪ストッパが接触しない高さというもの
に特別注意を払う必要もない。この結果、従来の車輪ス
トッパと比較して、車輪ストッパの上端部が高い位置に
在るため、外力によって不本意に車輪ストッパが外れる
ことがない。
【0031】尚、車輪ストッパが前輪を止めるために前
輪の駐車位置に設けられていれば、これを前輪ストッパ
と呼ぶことが出来、車輪ストッパが後輪を止めるために
後輪の駐車位置に設けられていれば、これを後輪ストッ
パと呼ぶことが出来る。また自転車を出庫する際には、
自転車を前方に引く操作を行うことに成る。
輪の駐車位置に設けられていれば、これを前輪ストッパ
と呼ぶことが出来、車輪ストッパが後輪を止めるために
後輪の駐車位置に設けられていれば、これを後輪ストッ
パと呼ぶことが出来る。また自転車を出庫する際には、
自転車を前方に引く操作を行うことに成る。
【0032】本発明の請求項2では、車輪ストッパの前
方に車輪ストッパの上端部方向に向けた傾斜路を設けて
おり、この傾斜路が前述した相対的な位置を下げ得る手
段と成る。車輪はこの傾斜路を登って前方斜め上から車
輪ストッパに対してはめ込まれるため、駐車操作が円滑
に行われる。車輪ストッパは、タイヤカバーの形状に類
似する縦横方向に湾曲した形状を呈するため、前方斜め
上から下りてくる車輪の車輪とタイヤカバーとの間に容
易に入り込むことが出来る。
方に車輪ストッパの上端部方向に向けた傾斜路を設けて
おり、この傾斜路が前述した相対的な位置を下げ得る手
段と成る。車輪はこの傾斜路を登って前方斜め上から車
輪ストッパに対してはめ込まれるため、駐車操作が円滑
に行われる。車輪ストッパは、タイヤカバーの形状に類
似する縦横方向に湾曲した形状を呈するため、前方斜め
上から下りてくる車輪の車輪とタイヤカバーとの間に容
易に入り込むことが出来る。
【0033】また請求項3では、車輪が進入してきて、
棒状体の略U字状の先端部に当たると、この棒状体の下
方に取り付けられた左右1対の弾性体が作用して、略U
字状の先端部が後方に傾斜する。このため前記相対的な
位置が下がる。車輪が略U字状の先端部を乗り越える
と、弾性体の力で略U字状の先端部分が車輪を前方から
押しつける格好と成り、円滑に車輪とタイヤカバーとの
間に入り込むことが出来る。
棒状体の略U字状の先端部に当たると、この棒状体の下
方に取り付けられた左右1対の弾性体が作用して、略U
字状の先端部が後方に傾斜する。このため前記相対的な
位置が下がる。車輪が略U字状の先端部を乗り越える
と、弾性体の力で略U字状の先端部分が車輪を前方から
押しつける格好と成り、円滑に車輪とタイヤカバーとの
間に入り込むことが出来る。
【0034】また請求項4では、車輪が進入してきて、
棒状体の略U字状の先端部に当たると、この棒状体の上
方に取り付けられた左右1対の弾性体が伸張して、略U
字状の先端部が降下する。このため前記相対的な位置が
下がる。車輪が略U字状の先端部を押し下げながら乗り
越えると、棒状体の略U字状の先端部が弾性体の力で元
の位置に戻り、車輪とタイヤカバーとの間に円滑に入り
込むことが出来る。
棒状体の略U字状の先端部に当たると、この棒状体の上
方に取り付けられた左右1対の弾性体が伸張して、略U
字状の先端部が降下する。このため前記相対的な位置が
下がる。車輪が略U字状の先端部を押し下げながら乗り
越えると、棒状体の略U字状の先端部が弾性体の力で元
の位置に戻り、車輪とタイヤカバーとの間に円滑に入り
込むことが出来る。
【0035】また請求項5では、環状体が、環状体の両
側部に設けられた回動軸により自転車の進入路を構成す
る左右の側壁部に回動自在に取り付けられているため、
車輪が進入してきてこの環状体に当たると、環状体が後
方に回動する。このため前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることに成
る。
側部に設けられた回動軸により自転車の進入路を構成す
る左右の側壁部に回動自在に取り付けられているため、
車輪が進入してきてこの環状体に当たると、環状体が後
方に回動する。このため前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることに成
る。
【0036】車輪が環状体を乗り越えると、先の立った
姿勢の環状体の上端部に相当する部位から車輪とタイヤ
カバーとの間に入り込み、次第に元の立った姿勢に戻る
ことに成る。回動自在な環状体にはこのような動作が可
能である。
姿勢の環状体の上端部に相当する部位から車輪とタイヤ
カバーとの間に入り込み、次第に元の立った姿勢に戻る
ことに成る。回動自在な環状体にはこのような動作が可
能である。
【0037】この環状体の回転は、自転車を出庫する方
向に働く力に対しても生ずるものであるが、環状体が立
った姿勢で、環状体の回動軸より下方の部位が当接して
これ以上の回転が制限され得る制限部材が、回動軸直下
の部位よりも幾分後方の自転車の進入路内に設けられて
いるため、自転車を出庫する方向に回動することはな
く、車輪ストッパの役目を果すことが出来る。
向に働く力に対しても生ずるものであるが、環状体が立
った姿勢で、環状体の回動軸より下方の部位が当接して
これ以上の回転が制限され得る制限部材が、回動軸直下
の部位よりも幾分後方の自転車の進入路内に設けられて
いるため、自転車を出庫する方向に回動することはな
く、車輪ストッパの役目を果すことが出来る。
【0038】しかしながら、自転車を意識的に出庫させ
ようとすると、当初車輪は制限部材の作用により立った
姿勢の環状体の上端部を乗り越えようとするが、続いて
車輪が環状体の上端部を後方に蹴り出し、環状体が後方
に回動して、出庫時にも前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることと成
る。
ようとすると、当初車輪は制限部材の作用により立った
姿勢の環状体の上端部を乗り越えようとするが、続いて
車輪が環状体の上端部を後方に蹴り出し、環状体が後方
に回動して、出庫時にも前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることと成
る。
【0039】また請求項6では、環状体が、環状体の両
側部に設けられた回動軸により自転車の進入路を構成す
る左右の側壁部に回動自在に取り付けられているため、
車輪が進入してきてこの環状体に当たると、環状体が後
方に回動する。このため前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることに成
る。
側部に設けられた回動軸により自転車の進入路を構成す
る左右の側壁部に回動自在に取り付けられているため、
車輪が進入してきてこの環状体に当たると、環状体が後
方に回動する。このため前記相対的な位置が、立った姿
勢の環状体の上端部から回動軸近くまで下がることに成
る。
【0040】また、これまで立った姿勢の環状体の下端
部分であった部位は、この環状体の回動に伴って車輪と
タイヤカバーとの間に入り込むことに成る。この動作は
円滑に行われる。このように環状体が回動軸によって回
動し得る構成をとっているため、この車輪ストッパを従
来よりもずっと高い位置に設置することが出来るのであ
る。尚、主に環状体の下端部分が車輪とタイヤカバーと
の間に入り込むのであるが、その時々(はずみ)によっ
ては、環状体の上端部分が戻って車輪とタイヤカバーと
の間に入り込むこともある。これに対して請求項5で
は、制限部材が設けられているためため、必ず環状体の
上端部分が戻って車輪とタイヤカバーとの間に入り込む
ことに成っている。
部分であった部位は、この環状体の回動に伴って車輪と
タイヤカバーとの間に入り込むことに成る。この動作は
円滑に行われる。このように環状体が回動軸によって回
動し得る構成をとっているため、この車輪ストッパを従
来よりもずっと高い位置に設置することが出来るのであ
る。尚、主に環状体の下端部分が車輪とタイヤカバーと
の間に入り込むのであるが、その時々(はずみ)によっ
ては、環状体の上端部分が戻って車輪とタイヤカバーと
の間に入り込むこともある。これに対して請求項5で
は、制限部材が設けられているためため、必ず環状体の
上端部分が戻って車輪とタイヤカバーとの間に入り込む
ことに成っている。
【0041】また請求項7では、環状体の上方両側に略
後方に突出する腕によって、車輪を正確に環状体上に案
内することが出来る。
後方に突出する腕によって、車輪を正確に環状体上に案
内することが出来る。
【0042】また請求項8では、環状体の下方の部位が
重く成るように構成するか、又は前記回動軸と回動軸の
取り付け箇所との間にバネを介在させることによって、
前記環状体が常に立った姿勢を取り、常時円滑に車輪を
受け入れることの出来る態勢が整う。
重く成るように構成するか、又は前記回動軸と回動軸の
取り付け箇所との間にバネを介在させることによって、
前記環状体が常に立った姿勢を取り、常時円滑に車輪を
受け入れることの出来る態勢が整う。
【0043】また請求項9では、前記環状体が車輪の横
断面外周形状に沿い得るような湾曲形状を呈しているこ
とによって、車輪を環状体上の中心の位置に案内するこ
とが出来る。
断面外周形状に沿い得るような湾曲形状を呈しているこ
とによって、車輪を環状体上の中心の位置に案内するこ
とが出来る。
【0044】また請求項10では、自転車の進入路が、
支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、この部
材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、この前
輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条部材
とから成る自転車駐車装置の前記前輪載置台上に形成さ
れているため、軌条部材から可動軌条部材を引き出して
傾斜保持させ、スロープ状の可動軌条部材上に自転車を
押し上げ、自転車の前輪を前輪載置台上に載置しつつ、
可動軌条部材を持ち上げて水平状態に起こし、軌条部材
内に挿入することによって自転車を駐車させることが出
来る。
支柱にその一端部が取り付けられた軌条部材と、この部
材に対して摺動自在に設けられた前輪載置台と、この前
輪載置台の前端部に回動自在に枢支された可動軌条部材
とから成る自転車駐車装置の前記前輪載置台上に形成さ
れているため、軌条部材から可動軌条部材を引き出して
傾斜保持させ、スロープ状の可動軌条部材上に自転車を
押し上げ、自転車の前輪を前輪載置台上に載置しつつ、
可動軌条部材を持ち上げて水平状態に起こし、軌条部材
内に挿入することによって自転車を駐車させることが出
来る。
【0045】前輪が前輪載置台上に置かれるため、可動
軌条部材の水平状態への持ち上げと軌条部材内への挿入
とが、比較的軽く行える。この時、前輪が前輪載置台上
で、請求項1〜請求項4から選ばれる1つの項に記載の
車輪ストッパにより固定されるため、安心して駐車操作
を行うことが出来る。
軌条部材の水平状態への持ち上げと軌条部材内への挿入
とが、比較的軽く行える。この時、前輪が前輪載置台上
で、請求項1〜請求項4から選ばれる1つの項に記載の
車輪ストッパにより固定されるため、安心して駐車操作
を行うことが出来る。
【0046】また、前輪が前輪載置台上で車輪ストッパ
によってしっかりと固定されているため、従来のような
隣り合う自転車が触れるだけで前輪が車輪ストッパを簡
単に乗り越えて外れてしまい、自転車を出庫させようと
して可動軌条部材を引き出し傾斜させた途端に、可動軌
条部材上を勢いよく下りてくるなどの大変危険な状況が
生じ難く成っている。
によってしっかりと固定されているため、従来のような
隣り合う自転車が触れるだけで前輪が車輪ストッパを簡
単に乗り越えて外れてしまい、自転車を出庫させようと
して可動軌条部材を引き出し傾斜させた途端に、可動軌
条部材上を勢いよく下りてくるなどの大変危険な状況が
生じ難く成っている。
【0047】また請求項11では、請求項10と同様の
作用が、請求項5又は請求項6の自転車駐車装置の車輪
ストッパに見られる。
作用が、請求項5又は請求項6の自転車駐車装置の車輪
ストッパに見られる。
【0048】また請求項12では、前記相対的な位置を
下げ得る手段のひとつとして、可動軌条部材の後方内部
に車輪ストッパの上端部方向に向けた傾斜路を具えてい
るため、前輪自体もその位置が上がり、更に円滑に車輪
ストッパを乗り越えることが出来る。
下げ得る手段のひとつとして、可動軌条部材の後方内部
に車輪ストッパの上端部方向に向けた傾斜路を具えてい
るため、前輪自体もその位置が上がり、更に円滑に車輪
ストッパを乗り越えることが出来る。
【0049】また請求項13では、前輪の駐車時に、前
記環状体の回動軸より上方の部位を前方より押さえて回
動軸の前方への回動を制限し得る制限部材が、可動軌条
部材の後部に設けられているため、自転車の出庫時に可
動軌条部材を傾斜させる操作を行うまでは、前記環状体
の前方への回動が制限され、車輪ストッパによる前輪の
固定がより確実なものと成る。
記環状体の回動軸より上方の部位を前方より押さえて回
動軸の前方への回動を制限し得る制限部材が、可動軌条
部材の後部に設けられているため、自転車の出庫時に可
動軌条部材を傾斜させる操作を行うまでは、前記環状体
の前方への回動が制限され、車輪ストッパによる前輪の
固定がより確実なものと成る。
【0050】そして請求項14では、前記制限部材が、
可動軌条部材の後方両側に取り付けられた車輪支持枠の
何れか一方又は両方の後部に設けられてため、車輪支持
枠が自転車の可動軌条部材上への押し上げに際し自転車
が左右へ振れることを防止すると共に、自転車の出庫時
に可動軌条部材の傾斜操作を行うまでは、車輪支持枠に
設けられた制限部材が前記環状体の前方への回動を制限
し、車輪ストッパによる前輪の固定をより確実なものと
する。
可動軌条部材の後方両側に取り付けられた車輪支持枠の
何れか一方又は両方の後部に設けられてため、車輪支持
枠が自転車の可動軌条部材上への押し上げに際し自転車
が左右へ振れることを防止すると共に、自転車の出庫時
に可動軌条部材の傾斜操作を行うまでは、車輪支持枠に
設けられた制限部材が前記環状体の前方への回動を制限
し、車輪ストッパによる前輪の固定をより確実なものと
する。
【0051】
【実施例】次に、本発明の6種類の実施例を説明する
が、本発明はこれ等の実施例にのみ限定されるものでは
ない。
が、本発明はこれ等の実施例にのみ限定されるものでは
ない。
【0052】第1実施例は、前輪のストッパ2に係り、
ストッパ2がタイヤカバーCの形状に類似する縦横方向
に湾曲した湾曲板20から成り、この湾曲板20の上端
部がタイヤカバーCの下端部より上方に位置する高さ寸
法を有しており、湾曲板20の下端部に前方に向けて形
成された取付板21を有し、この取付板21を以って軌
条部材1の自転車の進入路上に固定されている。また、
前輪Tが乗越えるストッパ2の湾曲板20の上端部の、
前輪Tの下面に対する相対的な位置を下げ得る手段とし
て、ストッパ2の前方の軌条部材1の自転車の進入路上
に、ストッパ2の湾曲板20の上端部方向に向けたスロ
ープ10が固定されている。尚符号11は、軌条部材1
の中央部から後部にかけた軌条部材1の両側に立設され
た前輪Tの支持枠11であり、本実施例は先端部が開放
された軌条部材1が地面に設置される、所謂平置きの自
転車駐車装置に関するものである。
ストッパ2がタイヤカバーCの形状に類似する縦横方向
に湾曲した湾曲板20から成り、この湾曲板20の上端
部がタイヤカバーCの下端部より上方に位置する高さ寸
法を有しており、湾曲板20の下端部に前方に向けて形
成された取付板21を有し、この取付板21を以って軌
条部材1の自転車の進入路上に固定されている。また、
前輪Tが乗越えるストッパ2の湾曲板20の上端部の、
前輪Tの下面に対する相対的な位置を下げ得る手段とし
て、ストッパ2の前方の軌条部材1の自転車の進入路上
に、ストッパ2の湾曲板20の上端部方向に向けたスロ
ープ10が固定されている。尚符号11は、軌条部材1
の中央部から後部にかけた軌条部材1の両側に立設され
た前輪Tの支持枠11であり、本実施例は先端部が開放
された軌条部材1が地面に設置される、所謂平置きの自
転車駐車装置に関するものである。
【0053】前記ストッパ2の前方に、湾曲板20の上
端部方向に向けたスロープ10が設けられていることに
よって、軌条部材1内を前方より進入して来る自転車の
前輪Tは、このスロープ10を登って前方斜め上から湾
曲板20に対してはめ込まれるため、駐車操作が円滑に
行われる。湾曲板20がタイヤカバーCの形状に類似す
る縦横方向に湾曲した形状を呈するため、前方斜め上か
ら下りてくる前輪Tの前輪TとタイヤカバーCとの間に
容易に入り込むことが出来る。
端部方向に向けたスロープ10が設けられていることに
よって、軌条部材1内を前方より進入して来る自転車の
前輪Tは、このスロープ10を登って前方斜め上から湾
曲板20に対してはめ込まれるため、駐車操作が円滑に
行われる。湾曲板20がタイヤカバーCの形状に類似す
る縦横方向に湾曲した形状を呈するため、前方斜め上か
ら下りてくる前輪Tの前輪TとタイヤカバーCとの間に
容易に入り込むことが出来る。
【0054】尚、湾曲板20に弾力性を持たせた構成と
することも好ましい。また本実施例は後輪ストッパとし
て構成することが出来る。
することも好ましい。また本実施例は後輪ストッパとし
て構成することが出来る。
【0055】第2実施例の前輪ストッパ22は、金属製
の丸棒が前輪TとタイヤカバーCとの間に入り込み得る
ように略U字形状に折り曲げられ、略U字状の先端部が
前方を向く姿勢が取られ、略U字状の先端部から、前輪
Tの輪切断面直径に相当する距離だけ後方に離れた部位
が左右共に下方に折曲され、更に途中から左右に曲開さ
れて屈曲枠23が形成され、この屈曲枠23の下方に、
左右1対のコイル状のバネ24が取り付けられ、前記略
U字形状に折り曲げられた部位がタイヤカバーCの下端
部より上方に位置する高さと成るように、コイル状のバ
ネ24の下端部分が軌条部材1の自転車の進入路上に取
付板25を以て固定され、このコイル状のバネ24が前
記相対的な位置を下げ得る手段であると共に、ストッパ
22の前方の軌条部材1の自転車の進入路上に、屈曲枠
23の略U字形状に折り曲げられた部位に向けたスロー
プ10が固定されて成る。
の丸棒が前輪TとタイヤカバーCとの間に入り込み得る
ように略U字形状に折り曲げられ、略U字状の先端部が
前方を向く姿勢が取られ、略U字状の先端部から、前輪
Tの輪切断面直径に相当する距離だけ後方に離れた部位
が左右共に下方に折曲され、更に途中から左右に曲開さ
れて屈曲枠23が形成され、この屈曲枠23の下方に、
左右1対のコイル状のバネ24が取り付けられ、前記略
U字形状に折り曲げられた部位がタイヤカバーCの下端
部より上方に位置する高さと成るように、コイル状のバ
ネ24の下端部分が軌条部材1の自転車の進入路上に取
付板25を以て固定され、このコイル状のバネ24が前
記相対的な位置を下げ得る手段であると共に、ストッパ
22の前方の軌条部材1の自転車の進入路上に、屈曲枠
23の略U字形状に折り曲げられた部位に向けたスロー
プ10が固定されて成る。
【0056】前記ストッパ22の前方に、屈曲枠23の
略U字形状に折り曲げられた部位に向けたスロープ10
が設けられていることによって、軌条部材1内を前方よ
り進入して来る自転車の前輪Tは、このスロープ10を
登って前方斜め上から湾曲板20に対することと成る。
また前輪Tが屈曲枠23の略U字状の先端部に当たる
と、この屈曲枠23の下方に取り付けられた左右1対の
コイル状バネ24が作用して、屈曲枠23の略U字状の
先端部が前方に傾斜する。これ等の作用によって前記相
対的な位置が下がる。車輪Tが屈曲枠23の略U字状の
先端部を乗り越えると、コイル状のバネ24の力で、屈
曲枠23の略U字状の先端部分が前輪Tを前方から押し
つけ、スムーズに前輪TとタイヤカバーCとの間に入り
込むことが出来る。
略U字形状に折り曲げられた部位に向けたスロープ10
が設けられていることによって、軌条部材1内を前方よ
り進入して来る自転車の前輪Tは、このスロープ10を
登って前方斜め上から湾曲板20に対することと成る。
また前輪Tが屈曲枠23の略U字状の先端部に当たる
と、この屈曲枠23の下方に取り付けられた左右1対の
コイル状バネ24が作用して、屈曲枠23の略U字状の
先端部が前方に傾斜する。これ等の作用によって前記相
対的な位置が下がる。車輪Tが屈曲枠23の略U字状の
先端部を乗り越えると、コイル状のバネ24の力で、屈
曲枠23の略U字状の先端部分が前輪Tを前方から押し
つけ、スムーズに前輪TとタイヤカバーCとの間に入り
込むことが出来る。
【0057】尚、本実施例は後輪ストッパとして構成す
ることが出来る。また、コイル状のバネ24は、屈曲枠
23を前方に傾斜させるのではなく、次に説明する第3
実施例のU字枠56のように、下方に縮退させる作用を
生ずるように構成することも可能である。
ることが出来る。また、コイル状のバネ24は、屈曲枠
23を前方に傾斜させるのではなく、次に説明する第3
実施例のU字枠56のように、下方に縮退させる作用を
生ずるように構成することも可能である。
【0058】第3実施例は、上部駐車テーブル4に取り
付ける前輪ストッパに関するものである。この上部駐車
テーブル4は、支柱7にその一端部が取り付けられた軌
条部材40と、この軌条部材40に対して摺動自在に設
けられた前輪載置台5とから成り、前輪載置台5の前端
部分に可動軌条部材6が回動自在に枢支されて成る。上
部駐車テーブル4に関する更に詳しい構成は、次の第4
実施例で説明する。
付ける前輪ストッパに関するものである。この上部駐車
テーブル4は、支柱7にその一端部が取り付けられた軌
条部材40と、この軌条部材40に対して摺動自在に設
けられた前輪載置台5とから成り、前輪載置台5の前端
部分に可動軌条部材6が回動自在に枢支されて成る。上
部駐車テーブル4に関する更に詳しい構成は、次の第4
実施例で説明する。
【0059】本実施例の前輪ストッパは、前輪載置台5
の前端部分に取り付けられたU字枠56である。即ち金
属製の丸棒を略U字形状に折り曲げてU字枠56を成形
し、このU字枠56の両端部に左右1対のコイル状のバ
ネ58が取り付けられ、このU字状体56を、その先端
部分を下方に向けるようにして、前輪載置台5の左右側
壁前端部上方の前方突出部に、コイル状のバネ58を以
て固着して成るものである。図21で表された従来例の
U字枠56と比較して、高い位置に設けられていること
が分かる。
の前端部分に取り付けられたU字枠56である。即ち金
属製の丸棒を略U字形状に折り曲げてU字枠56を成形
し、このU字枠56の両端部に左右1対のコイル状のバ
ネ58が取り付けられ、このU字状体56を、その先端
部分を下方に向けるようにして、前輪載置台5の左右側
壁前端部上方の前方突出部に、コイル状のバネ58を以
て固着して成るものである。図21で表された従来例の
U字枠56と比較して、高い位置に設けられていること
が分かる。
【0060】そして軌条部材40より可動軌条部材6を
引き出して傾斜保持させ、スロープ状の可動軌条部材6
上に自転車を押し上げ、自転車の前輪Tを前輪載置台5
上に載置しつつ、可動軌条部材6を持ち上げて水平状態
に起こし、軌条部材40内に挿入することによって、上
部駐車テーブル4上に自転車を駐車させることが出来
る。
引き出して傾斜保持させ、スロープ状の可動軌条部材6
上に自転車を押し上げ、自転車の前輪Tを前輪載置台5
上に載置しつつ、可動軌条部材6を持ち上げて水平状態
に起こし、軌条部材40内に挿入することによって、上
部駐車テーブル4上に自転車を駐車させることが出来
る。
【0061】この時、前輪TがU字枠56に当たると、
このU字枠56の上方に取り付けられた左右1対のコイ
ル状のバネ58が伸張してU字枠56が低い位置に移動
し、前記相対的な位置が下がる。前輪TがU字枠56を
押し下げながら乗り越えるた後では、U字枠56がコイ
ル状のバネ58の力で元の上方の位置に戻り、前輪Tと
タイヤカバーCとの間に円滑に入り込むことが出来る。
このU字枠56の上方に取り付けられた左右1対のコイ
ル状のバネ58が伸張してU字枠56が低い位置に移動
し、前記相対的な位置が下がる。前輪TがU字枠56を
押し下げながら乗り越えるた後では、U字枠56がコイ
ル状のバネ58の力で元の上方の位置に戻り、前輪Tと
タイヤカバーCとの間に円滑に入り込むことが出来る。
【0062】第4実施例は、上部駐車テーブル4に取り
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、支柱7にその一端部が取り付けられた
軌条部材40と、この軌条部材40に対して摺動自在に
設けられた前輪載置台5とから成り、この前輪載置台5
の前端部分に可動軌条部材6が回動自在に枢支されて成
る。更に詳しくは、軌条部材40はその左右壁面に外方
へ突出するチャンネル状のガイド部材41が設けられ、
このガイド部材41内に、前輪載置台5の前後に取り付
けられた滑車52がはめ込まれている。軌条部材40の
底面前端部には滑車43が設けられている。可動軌条部
材6の後端部は、前記前輪載置台5の前側に取り付けら
れた滑車52の回転軸である連結軸64に直接固定され
ている。この連結軸64は、前輪載置台5の前側左右壁
面を上方に延設した取付板50を回転自在に貫通され
て、前記滑車52が取り付けられている。前記前輪載置
台5の取付板50から後方にかけては、図14で表され
るように、前輪載置台5の底面部の左右の脇に前輪の支
持枠53が立設されている。
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、支柱7にその一端部が取り付けられた
軌条部材40と、この軌条部材40に対して摺動自在に
設けられた前輪載置台5とから成り、この前輪載置台5
の前端部分に可動軌条部材6が回動自在に枢支されて成
る。更に詳しくは、軌条部材40はその左右壁面に外方
へ突出するチャンネル状のガイド部材41が設けられ、
このガイド部材41内に、前輪載置台5の前後に取り付
けられた滑車52がはめ込まれている。軌条部材40の
底面前端部には滑車43が設けられている。可動軌条部
材6の後端部は、前記前輪載置台5の前側に取り付けら
れた滑車52の回転軸である連結軸64に直接固定され
ている。この連結軸64は、前輪載置台5の前側左右壁
面を上方に延設した取付板50を回転自在に貫通され
て、前記滑車52が取り付けられている。前記前輪載置
台5の取付板50から後方にかけては、図14で表され
るように、前輪載置台5の底面部の左右の脇に前輪の支
持枠53が立設されている。
【0063】さて、前輪TとタイヤカバーCとの間に入
り込み得る形状を呈する略方形環状の枠体30は、この
枠体30が立った姿勢で、枠体30の上部が前輪Tとタ
イヤカバーCとの間に入り込み得るように、枠体30の
両側略中央部分に設けられた回動軸32により、前記前
輪載置台5の左右の取付板50の軸孔51に回動自在に
取り付けられていると共に、枠体30が立った姿勢で、
枠体30の回動軸32より下方の部位が当接してこれ以
上の回転が制限される、制限部材である掛止杆34が、
回動軸32直下の部位よりも幾分後方の、左右の取付板
50の間に架け渡されている。掛止杆34には、ゴム製
の緩衝材35が巻かれており、金属製の枠体30との衝
合時に騒音が発生しないように成っている。
り込み得る形状を呈する略方形環状の枠体30は、この
枠体30が立った姿勢で、枠体30の上部が前輪Tとタ
イヤカバーCとの間に入り込み得るように、枠体30の
両側略中央部分に設けられた回動軸32により、前記前
輪載置台5の左右の取付板50の軸孔51に回動自在に
取り付けられていると共に、枠体30が立った姿勢で、
枠体30の回動軸32より下方の部位が当接してこれ以
上の回転が制限される、制限部材である掛止杆34が、
回動軸32直下の部位よりも幾分後方の、左右の取付板
50の間に架け渡されている。掛止杆34には、ゴム製
の緩衝材35が巻かれており、金属製の枠体30との衝
合時に騒音が発生しないように成っている。
【0064】また、前記可動軌条部材6の後方内部に
は、前記枠体30方向に前輪Tを案内するためのスロー
プ60が形成され、また可動軌条部材6の左右のハット
状部に於いては、この後方左右に、前輪Tの前輪載置台
5上への案内を安定させるための支持枠61が立設され
ている。
は、前記枠体30方向に前輪Tを案内するためのスロー
プ60が形成され、また可動軌条部材6の左右のハット
状部に於いては、この後方左右に、前輪Tの前輪載置台
5上への案内を安定させるための支持枠61が立設され
ている。
【0065】本実施例によれば、ストッパ3の枠体30
が、枠体30の両側部に設けられた回動軸32により、
前輪載置台5の左右の取付板50に回動自在に取り付け
られているため、前輪Tが進入してきてこの枠体30に
当たると、枠体30が後方に回動する。このため前記相
対的な位置が、立った姿勢の枠体30の上端部から、回
動軸32近くまで下がることに成る。前輪Tがこの枠体
30を後方に倒しながら乗り越えると(図11矢符B参
照)、掛止杆34が設けられているためため、枠体30
の上端部分が逆に回動して前輪TとタイヤカバーCとの
間に入り込む。即ち、先の立った姿勢の枠体30の上端
部に相当する部位から、枠体30が前輪Tとタイヤカバ
ーCとの間に入り込み(図11矢符b参照)、次第に元
の立った姿勢に戻ることに成る。仮にタイヤカバーCに
更に泥除けDが取り付けられている場合には、この泥除
けDが、枠体30を元の立った姿勢に戻す作用を助長す
ることに成る。
が、枠体30の両側部に設けられた回動軸32により、
前輪載置台5の左右の取付板50に回動自在に取り付け
られているため、前輪Tが進入してきてこの枠体30に
当たると、枠体30が後方に回動する。このため前記相
対的な位置が、立った姿勢の枠体30の上端部から、回
動軸32近くまで下がることに成る。前輪Tがこの枠体
30を後方に倒しながら乗り越えると(図11矢符B参
照)、掛止杆34が設けられているためため、枠体30
の上端部分が逆に回動して前輪TとタイヤカバーCとの
間に入り込む。即ち、先の立った姿勢の枠体30の上端
部に相当する部位から、枠体30が前輪Tとタイヤカバ
ーCとの間に入り込み(図11矢符b参照)、次第に元
の立った姿勢に戻ることに成る。仮にタイヤカバーCに
更に泥除けDが取り付けられている場合には、この泥除
けDが、枠体30を元の立った姿勢に戻す作用を助長す
ることに成る。
【0066】この枠体30の回動は、自転車を出庫させ
る方向に働く力に対しても生ずるものであるが、枠体3
0が立った姿勢で、枠体30の回動軸32より下方の部
位が当接してこれ以上の回転が制限され得る掛止杆34
が、回動軸32直下の部位よりも幾分後方に設けられて
いるため、自転車を出庫する方向に回動することはな
く、前輪ストッパとしての役目を果すことが出来る(図
8参照)。しかし、自転車を意識的に出庫させようとす
ると(図9矢符A参照)、当初前輪Tは、掛止杆34の
作用によって立った姿勢の枠体30の上端部を乗り越え
ようとするのであるが、続いて前輪Tが枠体30の上端
部を後方に蹴り出し(図10参照)、枠体30が後方に
回動して(矢符a)、出庫時に於いても前記相対的な位
置が、立った姿勢の枠体30の上端部から回動軸32近
くまで下がることと成る。
る方向に働く力に対しても生ずるものであるが、枠体3
0が立った姿勢で、枠体30の回動軸32より下方の部
位が当接してこれ以上の回転が制限され得る掛止杆34
が、回動軸32直下の部位よりも幾分後方に設けられて
いるため、自転車を出庫する方向に回動することはな
く、前輪ストッパとしての役目を果すことが出来る(図
8参照)。しかし、自転車を意識的に出庫させようとす
ると(図9矢符A参照)、当初前輪Tは、掛止杆34の
作用によって立った姿勢の枠体30の上端部を乗り越え
ようとするのであるが、続いて前輪Tが枠体30の上端
部を後方に蹴り出し(図10参照)、枠体30が後方に
回動して(矢符a)、出庫時に於いても前記相対的な位
置が、立った姿勢の枠体30の上端部から回動軸32近
くまで下がることと成る。
【0067】第5実施例は、上部駐車テーブル4に取り
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、第4実施例のものとは多少異なる構成
を有するが、その動作はほぼ同一である。即ち軌条部材
40の底面前端部には、可動軌条部材6の出し入れを円
滑に行わせるための滑車43が設けられてはおらず、代
わりに軌条部材40の前端部両側のガイド部材41より
内方に突設された回転自在の滑車42が、可動軌条部材
6の両側面部に設けられたガイド部材62の下側に掛け
られている。このガイド部材62は、可動軌条部材6の
後端部では可動軌条部材6のハット部に一致するが、前
方に向けて徐々にハット部から距離を空けるように下降
させて取り付けられている。また可動軌条部材6を軌条
部材40内にいっぱいまで挿入した場合に、滑車42が
入り込んでこの状態を確認させるための切欠部63が、
ガイド部材62の所定の位置に形成されている。
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、第4実施例のものとは多少異なる構成
を有するが、その動作はほぼ同一である。即ち軌条部材
40の底面前端部には、可動軌条部材6の出し入れを円
滑に行わせるための滑車43が設けられてはおらず、代
わりに軌条部材40の前端部両側のガイド部材41より
内方に突設された回転自在の滑車42が、可動軌条部材
6の両側面部に設けられたガイド部材62の下側に掛け
られている。このガイド部材62は、可動軌条部材6の
後端部では可動軌条部材6のハット部に一致するが、前
方に向けて徐々にハット部から距離を空けるように下降
させて取り付けられている。また可動軌条部材6を軌条
部材40内にいっぱいまで挿入した場合に、滑車42が
入り込んでこの状態を確認させるための切欠部63が、
ガイド部材62の所定の位置に形成されている。
【0068】さて、本実施例のストッパ3は、第4実施
例のものよりシンプルであり、掛止杆34を具えていな
いが、前輪Tの横断面外周形状に沿い得るような湾曲形
状を呈することを特徴としている。
例のものよりシンプルであり、掛止杆34を具えていな
いが、前輪Tの横断面外周形状に沿い得るような湾曲形
状を呈することを特徴としている。
【0069】本実施例の構成はよりシンプルであるが、
従来例のストッパと比較して、高い位置に設けられてい
ることが分かる。また本実施例の湾曲形状は、自転車の
前輪Tを受け入れ易く、また添い易いという特長がある
(図17参照)。
従来例のストッパと比較して、高い位置に設けられてい
ることが分かる。また本実施例の湾曲形状は、自転車の
前輪Tを受け入れ易く、また添い易いという特長がある
(図17参照)。
【0070】第6実施例は、上部駐車テーブル4に取り
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、第5実施例のものとほぼ同一の構成を
有すると共にその動作もほぼ同一である。
付ける前輪ストッパ3に関するものである。この上部駐
車テーブル4は、第5実施例のものとほぼ同一の構成を
有すると共にその動作もほぼ同一である。
【0071】本実施例のストッパ3の構成は次のようで
ある。即ち、前輪TとタイヤカバーCとの間に入り込み
得る形状を呈する略方形環状の枠体30は、この枠体3
0が立った姿勢で、枠体30の上部が前輪Tとタイヤカ
バーCとの間に入り込み得るように、枠体30の両側の
略中央部に設けられた回動軸32により、前記前輪載置
台5の左右の取付板50の軸孔51に回動自在に取り付
けられ、枠体30には第5実施例のように湾曲部31が
形成され、更に枠体30が立った姿勢の時に、この枠体
30の上方両側に略後方に突出する挟持部33が設けら
れて成る。枠体30が立った姿勢であるというのは、こ
の場合第5実施例の図17の、前輪Tを受け入れた状態
のことである。
ある。即ち、前輪TとタイヤカバーCとの間に入り込み
得る形状を呈する略方形環状の枠体30は、この枠体3
0が立った姿勢で、枠体30の上部が前輪Tとタイヤカ
バーCとの間に入り込み得るように、枠体30の両側の
略中央部に設けられた回動軸32により、前記前輪載置
台5の左右の取付板50の軸孔51に回動自在に取り付
けられ、枠体30には第5実施例のように湾曲部31が
形成され、更に枠体30が立った姿勢の時に、この枠体
30の上方両側に略後方に突出する挟持部33が設けら
れて成る。枠体30が立った姿勢であるというのは、こ
の場合第5実施例の図17の、前輪Tを受け入れた状態
のことである。
【0072】一方、可動軌条部材6の左右のハット状部
に於いては、この後方左右に、前輪Tの前輪載置台5上
への案内を安定させるための支持枠61が立設されてい
る。そしてこの一方の支持枠61の後方には、ストッパ
66が取り付けられている。このストッパ66は、可動
軌条部材6を水平姿勢にした際に、前輪Tを受け入れた
状態の枠体30を前方から押さえ得る位置に設けられて
いる。
に於いては、この後方左右に、前輪Tの前輪載置台5上
への案内を安定させるための支持枠61が立設されてい
る。そしてこの一方の支持枠61の後方には、ストッパ
66が取り付けられている。このストッパ66は、可動
軌条部材6を水平姿勢にした際に、前輪Tを受け入れた
状態の枠体30を前方から押さえ得る位置に設けられて
いる。
【0073】さて、前記枠体30は、通常は挟持部33
の重さによって前輪Tを迎える方向に傾斜している。ま
た挟持部33は、前輪Tを正確に枠体30の中心位置に
導くための役目を担っている。また湾曲部31は、自転
車の前輪Tを受け入れ易いという特長がある。
の重さによって前輪Tを迎える方向に傾斜している。ま
た挟持部33は、前輪Tを正確に枠体30の中心位置に
導くための役目を担っている。また湾曲部31は、自転
車の前輪Tを受け入れ易いという特長がある。
【0074】ストッパ3の枠体30が、枠体30の両側
部に設けられた回動軸32により、前輪載置台5の左右
の取付板50に回動自在に取り付けられているため、前
輪Tが進入してきてこの枠体30に当たると、枠体30
が前輪Tに接触したまま後方に回動する。このため、前
記相対的な位置が、立った姿勢の枠体30の上端部か
ら、回動軸32近くまで下がることに成る。前輪Tがこ
の枠体30を後方に倒しながら乗り越えると、第5実施
例の図17で表されるような状態と成る。
部に設けられた回動軸32により、前輪載置台5の左右
の取付板50に回動自在に取り付けられているため、前
輪Tが進入してきてこの枠体30に当たると、枠体30
が前輪Tに接触したまま後方に回動する。このため、前
記相対的な位置が、立った姿勢の枠体30の上端部か
ら、回動軸32近くまで下がることに成る。前輪Tがこ
の枠体30を後方に倒しながら乗り越えると、第5実施
例の図17で表されるような状態と成る。
【0075】そして、可動軌条部材6が軌条部材40内
に挿入され終わると、自転車の駐車が完了するが、この
時、可動軌条部材6の右側の支持枠61の後部に設けら
れているストッパ66が、前記枠体30の回動軸32よ
り上方の部位を前方より押え付けているため、枠体30
が確実に固定された状態と成っている。
に挿入され終わると、自転車の駐車が完了するが、この
時、可動軌条部材6の右側の支持枠61の後部に設けら
れているストッパ66が、前記枠体30の回動軸32よ
り上方の部位を前方より押え付けているため、枠体30
が確実に固定された状態と成っている。
【0076】このストッパ66によってロックされた状
態は、自転車の出庫時に、可動軌条部材6を軌条部材4
0から引き出し、傾斜させ始めるまでは有効である。
態は、自転車の出庫時に、可動軌条部材6を軌条部材4
0から引き出し、傾斜させ始めるまでは有効である。
【0077】尚、本発明では、自転車を出庫させるの
に、自転車を前方に引くという共通の操作性を有してい
るため、後輪ストッパとして構成する場合、0012項
で説明した従来の後輪ストッパのように、出庫時に後輪
を持上げる操作を行う必要はない。一般的に自転車駐車
装置にあっては、出庫時に操作者は自転車を引く習性が
あるため、本発明の構成は人間工学に適ったものである
と言える。
に、自転車を前方に引くという共通の操作性を有してい
るため、後輪ストッパとして構成する場合、0012項
で説明した従来の後輪ストッパのように、出庫時に後輪
を持上げる操作を行う必要はない。一般的に自転車駐車
装置にあっては、出庫時に操作者は自転車を引く習性が
あるため、本発明の構成は人間工学に適ったものである
と言える。
【0078】尚、本発明は、上述した実施例にのみ限定
されず、前輪のストッパとしても、後輪のストッパとし
ても構成可能であり、また所謂平置きの自転車の駐車装
置にも、立体式の駐車車装置にも適用可能である。上記
各実施例に於ける各種の工夫は、これを相互に利用し合
うことが出来、要は車輪の駐車位置で、車輪ストッパの
少くとも一部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み
得る形状を呈すると共に、上端部がタイヤカバーの下端
部より上方に位置するように自転車の進入路上に設けら
れており、且つ車輪の進入時に、車輪が乗越える車輪ス
トッパの上端部の車輪の下面に対する相対的な位置を下
げ得る手段を具えて成るものであれば、本発明の権利範
囲内である。
されず、前輪のストッパとしても、後輪のストッパとし
ても構成可能であり、また所謂平置きの自転車の駐車装
置にも、立体式の駐車車装置にも適用可能である。上記
各実施例に於ける各種の工夫は、これを相互に利用し合
うことが出来、要は車輪の駐車位置で、車輪ストッパの
少くとも一部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み
得る形状を呈すると共に、上端部がタイヤカバーの下端
部より上方に位置するように自転車の進入路上に設けら
れており、且つ車輪の進入時に、車輪が乗越える車輪ス
トッパの上端部の車輪の下面に対する相対的な位置を下
げ得る手段を具えて成るものであれば、本発明の権利範
囲内である。
【0079】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ストッパの高さ
を高く設定し得る車輪ストッパを提供することが出来、
この結果隣り合う自転車の入出庫操作時のハンドル等の
接触に伴う、不本意な車輪ストッパの解除の問題が解消
されるという効果を生じ、よく所期の目的を達成するこ
とが出来た。
を高く設定し得る車輪ストッパを提供することが出来、
この結果隣り合う自転車の入出庫操作時のハンドル等の
接触に伴う、不本意な車輪ストッパの解除の問題が解消
されるという効果を生じ、よく所期の目的を達成するこ
とが出来た。
【図1】本考案の第1実施例の側面図である。
【図2】同実施例の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例の側面図である。
【図4】同実施例の斜視図である。
【図5】本考案の第3実施例の斜視図である。
【図6】本考案の第4実施例の斜視図である。
【図7】同実施例の斜視図である。
【図8】同実施例の動作状態説明図である。
【図9】同実施例の動作状態説明図である。
【図10】同実施例の動作状態説明図である。
【図11】同実施例の動作状態説明図である。
【図12】本考案の第5実施例の斜視図である。
【図13】同実施例の斜視図である。
【図14】同実施例の上部駐車テーブル4の背面図であ
る。
る。
【図15】同実施例の前輪載置台5の斜視図である。
【図16】同実施例の上部駐車テーブル4の側面図であ
る。
る。
【図17】同実施例の使用状態説明図である。
【図18】本考案の第6実施例の斜視図である。
【図19】同実施例の斜視図である。
【図20】従来例の駐車装置の部分切欠側面図である。
【図21】従来例の上部駐車スペースの分解斜視図であ
る。
る。
【図22】同例の使用状態説明図である。
【図23】同例の使用状態説明図である。
【図24】同例の説明図である。
1 軌条部材 10 スロープ 11 支持枠 2 ストッパ 20 湾曲板 21 取付板 22 ストッパ 23 屈曲枠 24 バネ 25 取付板 3 ストッパ 30 枠体 31 湾曲部 32 回動軸 33 挟持部 34 掛止杆 35 緩衝材 4 上部駐車テーブル 40 軌条部材 41 ガイド部材 42 滑車 43 滑車 5 前輪載置台 50 取付板 51 軸孔 52 滑車 53 支持枠 54 軸孔 55 滑車 56 U字状体 57 軸孔 58 バネ 6 可動軌条部材 60 スロープ 61 支持枠 62 ガイド部材 63 切欠部 64 連結軸 65 連結部 66 ストッパ 7 支柱
Claims (14)
- 【請求項1】 車輪の駐車位置で、車輪ストッパの少く
とも一部分が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る
形状を呈すると共に、上端部がタイヤカバーの下端部よ
り上方に位置するように自転車の進入路上に設けられて
おり、且つ車輪の進入時に、車輪が乗越える車輪ストッ
パの上端部の車輪の下面に対する相対的な位置を下げ得
る手段を具えて成る、自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項2】 車輪ストッパが、タイヤカバーの形状に
類似する縦横方向に湾曲した形状を呈すると共に、車輪
ストッパの上端部がタイヤカバーの下端部より上方に位
置する高さ寸法を有して自転車の進入路上に設けられて
おり、且つ前記相対的な位置を下げ得る手段として、車
輪ストッパの前方に車輪ストッパの上端部方向に向けた
傾斜路を有することを特徴とする、請求項1の自転車駐
車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項3】 棒状体が車輪とタイヤカバーとの間に入
り込み得るように略U字形状に折り曲げられ、略U字状
の先端部が前方を向くような姿勢が取られ、略U字状の
先端部から所定の距離だけ後方に離れた部位が左右共に
下方向に折曲され、この棒状体の下方に左右1対の弾性
体が取り付けられ、略U字形状に折り曲げられた部位が
タイヤカバーの下端部より上方に位置する高さと成るよ
うに、弾性体の下端部が自転車の進入路上に固定され、
この弾性体が前記相対的な位置を下げ得る手段であるこ
とを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の車輪スト
ッパ。 - 【請求項4】 棒状体が車輪とタイヤカバーとの間に入
り込み得るように略U字形状に折り曲げられ、略U字状
の先端部が下方に向けられていると共に、この棒状体の
上方に左右1対の弾性体が取り付けられ、棒状体の略U
字形状に折り曲げられた部位がタイヤカバーの下端部よ
り上方に位置する高さ有するように、弾性体の上端部が
自転車の進入路を構成する左右の側壁部に固定され、こ
の弾性体が前記相対的な位置を下げ得る手段であること
を特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の車輪ストッ
パ。 - 【請求項5】 車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得
る形状を呈する環状体が、この環状体が立った姿勢で環
状体の上部が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る
ように、環状体の両側部に設けられた回動軸により自転
車の進入路を構成する左右の側壁部に回動自在に取り付
けられていると共に、環状体が立った姿勢で環状体の回
動軸より下方の部位が当接してこれ以上の回転が制限さ
れ得る制限部材が、回動軸直下の部位よりも幾分後方の
自転車の進入路内に設けられ、前記環状体を倒れた姿勢
にし得る回動軸が、前記相対的な位置を下げ得る手段で
あることを特徴とする、請求項1の自転車駐車装置の車
輪ストッパ。 - 【請求項6】 車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得
る形状を呈する環状体が、この環状体が立った姿勢で環
状体の上部が車輪とタイヤカバーとの間に入り込み得る
ように、この環状体の両側部に設けられた回動軸により
自転車の進入路を構成する左右の側壁部に回動自在に取
り付けられ、前記環状体を倒れた姿勢にし得る回動軸
が、前記相対的な位置を下げ得る手段であることを特徴
とする、請求項1の自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項7】 前記環状体が立った姿勢の時に、この環
状体の上方両側に略後方に突出する腕部を設けたことを
特徴とする、請求項5又は請求項6の自転車駐車装置の
車輪ストッパ。 - 【請求項8】 前記環状体が常に立った姿勢を取るよう
に、この環状体の下方の部位が重く成るように構成する
か、又は前記回動軸と回動軸の取り付け箇所との間にバ
ネを介在させたことを特徴とする、請求項5又は請求項
6の自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項9】 前記環状体が、車輪の横断面外周形状に
沿い得るような湾曲形状を呈することを特徴とする、請
求項5又は請求項6の自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項10】 前記自転車の進入路が、支柱にその一
端部が取り付けられた軌条部材と、この部材に対して摺
動自在に設けられた前輪載置台と、この前輪載置台の前
端部に回動自在に枢支された可動軌条部材とから成る自
転車駐車装置の、前記前輪載置台上に形成されているこ
とを特徴とする、請求項1〜請求項4から選ばれる1つ
の項に記載の自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項11】 前記自転車の進入路が、支柱にその一
端部が取り付けられた軌条部材と、この部材に対して摺
動自在に設けられた前輪載置台と、この前輪載置台の前
端部に回動自在に枢支された可動軌条部材とから成る自
転車駐車装置の、前記前輪載置台上に形成されているこ
とを特徴とする、請求項5又は請求項6の自転車駐車装
置の車輪ストッパ。 - 【請求項12】 前記相対的な位置を下げ得る手段とし
て、可動軌条部材の後方内部に車輪ストッパの上端部方
向に向けた傾斜路を具えていることを特徴とする、請求
項11の自転車駐車装置の車輪ストッパ。 - 【請求項13】 前輪の駐車時に、前記環状体の回動軸
より上方の部位を前方より押えて回動軸の前方への回転
を制限し得る制限部材が、可動軌条部材の後部に設けら
れていることを特徴とする、請求項11の自転車駐車装
置の車輪ストッパ。 - 【請求項14】 前記制限部材が、可動軌条部材の後方
両側に取り付けられた車輪支持枠の何れか一方又は両方
の後部に設けられていることを特徴とする、請求項13
の自転車駐車装置の車輪ストッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145276A JP2666194B2 (ja) | 1994-06-04 | 1994-06-04 | 自転車駐車装置の車輪ストッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6145276A JP2666194B2 (ja) | 1994-06-04 | 1994-06-04 | 自転車駐車装置の車輪ストッパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331912A true JPH07331912A (ja) | 1995-12-19 |
| JP2666194B2 JP2666194B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15381397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6145276A Expired - Lifetime JP2666194B2 (ja) | 1994-06-04 | 1994-06-04 | 自転車駐車装置の車輪ストッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666194B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624137U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-12 |
-
1994
- 1994-06-04 JP JP6145276A patent/JP2666194B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624137U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2666194B2 (ja) | 1997-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7502562B2 (ja) | 安全シートのための支持脚装置の指示アセンブリ及び安全シート | |
| US7828115B2 (en) | Weight-releasing ladder lockstep | |
| JP3197521B2 (ja) | ハンドカート | |
| JPH07331912A (ja) | 自転車駐車装置の車輪ストッパ | |
| JP3466068B2 (ja) | 駐輪装置 | |
| JP2016014284A (ja) | 駐輪装置 | |
| JP4513084B2 (ja) | エスカレータカート | |
| JP4021742B2 (ja) | 回動装置、及び同回動装置を備えた傾動装置 | |
| EP0807047A1 (en) | A trolley and a wheel assembly for such a trolley | |
| JP7828828B2 (ja) | 駐輪装置 | |
| JPH0742846U (ja) | 自転車駐車装置の前輪キャッチャー | |
| JP4435065B2 (ja) | 駐輪装置 | |
| JPS5854232B2 (ja) | 二段式駐輪装置 | |
| JP2579829Y2 (ja) | 車輪後退防止装置 | |
| JPH09195562A (ja) | 駐車場用の踏み板装置 | |
| JPH0736999Y2 (ja) | 駐輪装置における自転車の保持移動装置 | |
| JPS5941413B2 (ja) | 荷役車輛における荷受台装置 | |
| JPH1178900A (ja) | カート | |
| JPS6228267B2 (ja) | ||
| EP2694329A1 (en) | Vehicle tail lift with latch | |
| JP3035205B2 (ja) | 荷受台昇降装置付作業車におけるホースカー移動規制装置 | |
| JPH0247148Y2 (ja) | ||
| JPH08277647A (ja) | 自転車駐輪装置 | |
| JPH07300043A (ja) | 車両用昇降機の自動フラップ装置 | |
| JP3027282U (ja) | 駐輪装置における格納フレ−ムの脱出防止装置 |