JPH0733277B2 - 陶磁器の製造法 - Google Patents
陶磁器の製造法Info
- Publication number
- JPH0733277B2 JPH0733277B2 JP15350690A JP15350690A JPH0733277B2 JP H0733277 B2 JPH0733277 B2 JP H0733277B2 JP 15350690 A JP15350690 A JP 15350690A JP 15350690 A JP15350690 A JP 15350690A JP H0733277 B2 JPH0733277 B2 JP H0733277B2
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- thin plate
- ceramic
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は絵模様のある陶磁器製品の製造法に関する。特
に、製品の表面及び裏面、内面、手の届きにくい個所に
絵模様を施せる陶磁器の製造法の技術である。
に、製品の表面及び裏面、内面、手の届きにくい個所に
絵模様を施せる陶磁器の製造法の技術である。
(従来の技術) 従来の絵模様のある陶磁器の製造法は、陶土を石膏型に
入れ、ロクロで回して生地を作り、それを900〜1000℃
程度の温度で素焼をし、それに手作業で絵付をして釉薬
をかけ、窯積みして1200〜1300℃ぐらいの温度で焼き、
絵模様のある陶磁器製品にする方法である。
入れ、ロクロで回して生地を作り、それを900〜1000℃
程度の温度で素焼をし、それに手作業で絵付をして釉薬
をかけ、窯積みして1200〜1300℃ぐらいの温度で焼き、
絵模様のある陶磁器製品にする方法である。
又手作業の絵付けに代え、造形後の陶土表面に転写紙を
付着して素焼し、その後釉薬をかけて1200〜1300℃の温
度で焼いて製造する方法もある。
付着して素焼し、その後釉薬をかけて1200〜1300℃の温
度で焼いて製造する方法もある。
(発明が解決しようとする課題) 従来の手作業による絵付けによる絵付陶磁器の製造法で
は、手作業であるため製作コストが高く、量産に向く製
造方法でなかった。又製品の内面・裏面まで手作業の絵
付をすることは製造コストを更に増大させるものとな
る。加えて把手・注口・内面の複雑な形状の個所に絵付
けすることは手間・時間のかかるものであった。
は、手作業であるため製作コストが高く、量産に向く製
造方法でなかった。又製品の内面・裏面まで手作業の絵
付をすることは製造コストを更に増大させるものとな
る。加えて把手・注口・内面の複雑な形状の個所に絵付
けすることは手間・時間のかかるものであった。
又従来の転写紙を使用する製造法は、食器等の製品形状
に造形後に転写紙を付着させるため、造形後の曲面部分
に転写紙を付着させねばならず、やはり手間がかかると
ともに、容器状製品の内面・複雑な形状の個所への付着
は難しいものであった。
に造形後に転写紙を付着させるため、造形後の曲面部分
に転写紙を付着させねばならず、やはり手間がかかると
ともに、容器状製品の内面・複雑な形状の個所への付着
は難しいものであった。
本発明の課題は、従来のかかる問題点を解消し、製品の
裏面・内面・複雑な形状個所の部分でも容易に絵付けで
き、しかも製作も容易に行え、製造効率の良い絵模様の
ある陶磁器の製造法を提供することにある。
裏面・内面・複雑な形状個所の部分でも容易に絵付けで
き、しかも製作も容易に行え、製造効率の良い絵模様の
ある陶磁器の製造法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決した本発明の要旨は、 1)陶土を平らに延ばして薄板状とし、同陶土薄板の表
面に絵模様のある転写紙を付着させ、その後陶土薄板を
変形又は切り貼りして食器等の所要製品の形状に造形
し、造形後に素焼し、その後釉薬を塗布して焼成して絵
模様のある陶磁器製品を製造する陶磁器の製造法 2)陶土薄板の表面及び裏面の全面に絵模様のある転写
紙を付着させた請求項1記載の陶磁器の製造法 3)陶土薄板の表面の一部のみに絵模様のある転写紙を
付着させる請求項1記載の陶磁器の製造法 4)転写紙が銅板転写紙である請求項1〜3何れか記載
の陶磁器の製造法にある。
面に絵模様のある転写紙を付着させ、その後陶土薄板を
変形又は切り貼りして食器等の所要製品の形状に造形
し、造形後に素焼し、その後釉薬を塗布して焼成して絵
模様のある陶磁器製品を製造する陶磁器の製造法 2)陶土薄板の表面及び裏面の全面に絵模様のある転写
紙を付着させた請求項1記載の陶磁器の製造法 3)陶土薄板の表面の一部のみに絵模様のある転写紙を
付着させる請求項1記載の陶磁器の製造法 4)転写紙が銅板転写紙である請求項1〜3何れか記載
の陶磁器の製造法にある。
(作用) 本発明では、陶土を平らに延ばして薄板状にし、この表
面の上面又は/及び下面(裏面)あるいは一部に所要の
絵模様の転写紙を付着させる。
面の上面又は/及び下面(裏面)あるいは一部に所要の
絵模様の転写紙を付着させる。
その後に、転写紙を付着した陶土薄板を曲げたり、変形
させたり、切り貼りして所要の製品形状に造形する。造
形された陶土成形品の表面には表の面、内面、底面、裏
面、把手、注口等の複雑な個所いずれにも転写紙が付着
できるものとなっている。
させたり、切り貼りして所要の製品形状に造形する。造
形された陶土成形品の表面には表の面、内面、底面、裏
面、把手、注口等の複雑な個所いずれにも転写紙が付着
できるものとなっている。
次に、転写紙が付着した造形陶土を素焼し、釉薬を塗布
し、高温で焼成して絵模様のある陶磁器製品を製造す
る。
し、高温で焼成して絵模様のある陶磁器製品を製造す
る。
(実施例) 以下、コップの製造法実施例をもって説明する。
まず、陶土を3mm程の厚さで長方形状に延ばした陶土薄
板(1)と把手部分とする陶土薄板(2)と、底部部分
とする円状の陶土薄板(3)を作る。次に各陶土薄板
(1),(2),(3)に所要絵模様の銅板転写紙
(4),(5),(6)を上面と下面全面に張りつけ
る。その転写紙を張りつけた把手部分となる陶土薄板
(2)を所定巾で切り取る。次に陶土薄板(1)を円筒
状に巻き、両端の陶土部分を連結する。円筒状に巻いた
陶土の底に円状の陶土薄板(3)を連結する。更に円筒
状にした陶土薄板(1)の側面に切り取られた短い巾の
陶土薄板(2)を耳状に変形させた後、把手として付着
させる。このようにしてコップ形状に造形した後素焼
し、釉薬を塗布して高温で焼成すれば内側面・内底面・
裏面・把手部分に絵模様のあるコップが製造できる。
板(1)と把手部分とする陶土薄板(2)と、底部部分
とする円状の陶土薄板(3)を作る。次に各陶土薄板
(1),(2),(3)に所要絵模様の銅板転写紙
(4),(5),(6)を上面と下面全面に張りつけ
る。その転写紙を張りつけた把手部分となる陶土薄板
(2)を所定巾で切り取る。次に陶土薄板(1)を円筒
状に巻き、両端の陶土部分を連結する。円筒状に巻いた
陶土の底に円状の陶土薄板(3)を連結する。更に円筒
状にした陶土薄板(1)の側面に切り取られた短い巾の
陶土薄板(2)を耳状に変形させた後、把手として付着
させる。このようにしてコップ形状に造形した後素焼
し、釉薬を塗布して高温で焼成すれば内側面・内底面・
裏面・把手部分に絵模様のあるコップが製造できる。
尚、本発明では、転写紙を付着した陶土薄板だけで造形
する以外に、棒状等の他形状の陶土、転写紙のない陶土
薄板・陶土材を必要に応じて組み合わせることができる
ことは勿論である。尚、陶土薄板の厚みは1〜5mmが普
通である。
する以外に、棒状等の他形状の陶土、転写紙のない陶土
薄板・陶土材を必要に応じて組み合わせることができる
ことは勿論である。尚、陶土薄板の厚みは1〜5mmが普
通である。
(発明の効果) 以上の様に、本発明では造形する前の陶土薄板に転写紙
を付着させ、その後に変形・切り貼りして造形するの
で、製品の内面・裏面・複雑な形状部分にも絵模様を施
すことができる。しかも転写紙は陶土薄板に付着させる
ので転写紙の付着作業が大巾に容易で且つ迅速に行える
ものとなった。
を付着させ、その後に変形・切り貼りして造形するの
で、製品の内面・裏面・複雑な形状部分にも絵模様を施
すことができる。しかも転写紙は陶土薄板に付着させる
ので転写紙の付着作業が大巾に容易で且つ迅速に行える
ものとなった。
図面は本実施例の製造工程を示す説明図である。 (1),(2),(3):陶土薄板 (4),(5),(6):転写紙
Claims (4)
- 【請求項1】陶土を平らに延ばして薄板状とし、同陶土
薄板の表面に絵模様のある転写紙を付着させ、その後陶
土薄板を変形又は切り貼りして食器等の所要製品の形状
に造形し、造形後に素焼し、その後釉薬を塗布して焼成
して絵模様のある陶磁器製品を製造する陶磁器の製造
法。 - 【請求項2】陶土薄板の表面及び裏面の全面に絵模様の
ある転写紙を付着させた請求項1記載の陶磁器の製造
法。 - 【請求項3】陶土薄板の表面の一部のみに絵模様のある
転写紙を付着させる請求項1記載の陶磁器の製造法。 - 【請求項4】転写紙が銅板転写紙である請求項1〜3何
れか記載の陶磁器の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15350690A JPH0733277B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 陶磁器の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15350690A JPH0733277B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 陶磁器の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446048A JPH0446048A (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0733277B2 true JPH0733277B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=15564041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15350690A Expired - Lifetime JPH0733277B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 陶磁器の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733277B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15350690A patent/JPH0733277B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446048A (ja) | 1992-02-17 |
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