JPH0733462Y2 - タイマ回路 - Google Patents
タイマ回路Info
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- JPH0733462Y2 JPH0733462Y2 JP1989058851U JP5885189U JPH0733462Y2 JP H0733462 Y2 JPH0733462 Y2 JP H0733462Y2 JP 1989058851 U JP1989058851 U JP 1989058851U JP 5885189 U JP5885189 U JP 5885189U JP H0733462 Y2 JPH0733462 Y2 JP H0733462Y2
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- input signal
- input
- turned
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はタイマ回路に係り、特に第1及び第2の入力信
号が供給され、第1の入力信号が入力された後に、第2
の入力信号が入力されたときにタイマがスタートし、所
定の時間経過した後出力信号が出力されるタイマ回路に
関する。
号が供給され、第1の入力信号が入力された後に、第2
の入力信号が入力されたときにタイマがスタートし、所
定の時間経過した後出力信号が出力されるタイマ回路に
関する。
従来の技術 タイマ回路には2つの入力信号に応じて出力信号を制御
するタイマ回路がある。このような回路には第1の入力
信号が入力した状態で第2の入力信号が入力されたとき
にタイマが動作し、所定の時間経過した後に出力信号を
得ようとするタイマ回路があった。
するタイマ回路がある。このような回路には第1の入力
信号が入力した状態で第2の入力信号が入力されたとき
にタイマが動作し、所定の時間経過した後に出力信号を
得ようとするタイマ回路があった。
第3図に従来のタイマ回路の一例の回路図を示す。端子
8には第1の入力信号dが入力され、端子9には第2の
入力信号eが入力され出力端子10より出力信号fが出力
される。以後、端子8,9がハイレベルのときが第1,第2
の入力信号が出力された状態で端子10がハイレベルのと
きは出力信号が出力された状態を示すものとする。第4
図と共に回路の動作について説明する。まず、第1の入
力信号dが入力され端子8がハイレベル、端子9が第2
の入力信号eが入力されない状態のローレベルである時
刻t1ではトランジスタQ1はオフであり、端子8がハイレ
ベルであるため、トランジスタQ8がオンとなり、コンデ
ンサ11を短絡する。
8には第1の入力信号dが入力され、端子9には第2の
入力信号eが入力され出力端子10より出力信号fが出力
される。以後、端子8,9がハイレベルのときが第1,第2
の入力信号が出力された状態で端子10がハイレベルのと
きは出力信号が出力された状態を示すものとする。第4
図と共に回路の動作について説明する。まず、第1の入
力信号dが入力され端子8がハイレベル、端子9が第2
の入力信号eが入力されない状態のローレベルである時
刻t1ではトランジスタQ1はオフであり、端子8がハイレ
ベルであるため、トランジスタQ8がオンとなり、コンデ
ンサ11を短絡する。
一方、初期状態ではサイリスタQ9はオフで、トランジス
タQ10のベース電圧は第1の入力信号dによりハイレベ
ルとなるため、トランジスタQ10もオフとなり、トラン
ジスタQ10のコレクタと抵抗R14との接続点である出力端
子7は出力信号fが出力されていない状態のローレベル
のままである。
タQ10のベース電圧は第1の入力信号dによりハイレベ
ルとなるため、トランジスタQ10もオフとなり、トラン
ジスタQ10のコレクタと抵抗R14との接続点である出力端
子7は出力信号fが出力されていない状態のローレベル
のままである。
次に時刻t2で第2の入力信号eが入力され端子9がハイ
レベルになると、トランジスタQ7がオンするため、トラ
ンジスタQ8はオフとなり、コンデンサ11の充電が開始さ
れる。時間τが経過して時刻T3となりコンデンサ11が充
電されるとサイリスタQ9がオンとなるため、トランジス
タQ10もオンとなり端子8よりトランジスタQ10に電流が
供給されるため、トランジスタQ10のコレクタと抵抗R14
の接続点である出力端子10の出力信号はハイレベルとな
る。また、時刻t4に端子9をローレベルとし、トランジ
スタQ8によりコンデンサ11を放電しても、サイリスタQ9
はオンのままであるため、出力端子7はハイレベルを維
持し、時刻t5に端子8をローレベルとしたときにサイリ
スタQ9はオフとなり、出力端子10もローレベルとなる。
レベルになると、トランジスタQ7がオンするため、トラ
ンジスタQ8はオフとなり、コンデンサ11の充電が開始さ
れる。時間τが経過して時刻T3となりコンデンサ11が充
電されるとサイリスタQ9がオンとなるため、トランジス
タQ10もオンとなり端子8よりトランジスタQ10に電流が
供給されるため、トランジスタQ10のコレクタと抵抗R14
の接続点である出力端子10の出力信号はハイレベルとな
る。また、時刻t4に端子9をローレベルとし、トランジ
スタQ8によりコンデンサ11を放電しても、サイリスタQ9
はオンのままであるため、出力端子7はハイレベルを維
持し、時刻t5に端子8をローレベルとしたときにサイリ
スタQ9はオフとなり、出力端子10もローレベルとなる。
考案が解決しようとする課題 しかるに、従来のタイマ回路では何らかの理由により第
5図に示すように第1の入力信号dが入力される前に第
2の入力信号eがすでに入力されていた場合、時刻t6で
第1の入力信号dがハイレベルになると第2の入力信号
eはすでにハイレベルであるためトランジスタQ7はオ
ン、トランジスタQ8はオフとなり、この時点でコンデン
サ11の充電が開始され、時間τが経過し、時刻t7になる
とサイリスタQ9がオンとなり、トランジスタQ10がオン
となり、出力端子10がハイレベルとなってしまう。
5図に示すように第1の入力信号dが入力される前に第
2の入力信号eがすでに入力されていた場合、時刻t6で
第1の入力信号dがハイレベルになると第2の入力信号
eはすでにハイレベルであるためトランジスタQ7はオ
ン、トランジスタQ8はオフとなり、この時点でコンデン
サ11の充電が開始され、時間τが経過し、時刻t7になる
とサイリスタQ9がオンとなり、トランジスタQ10がオン
となり、出力端子10がハイレベルとなってしまう。
したがって、第1の入力信号が入力された後に第2の入
力信号が入力されたときにタイマが動作し、所定の時間
τ経過して出力信号を得る必要があるにもかかわらず、
第1の入力信号が入力された時点でタイマが動作し、所
定の時間τ経過後に出力信号が出力されてしまう等の回
路の誤動作が生じる等の問題点があった。
力信号が入力されたときにタイマが動作し、所定の時間
τ経過して出力信号を得る必要があるにもかかわらず、
第1の入力信号が入力された時点でタイマが動作し、所
定の時間τ経過後に出力信号が出力されてしまう等の回
路の誤動作が生じる等の問題点があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので誤動作のない
タイマ回路を提供することを目的とする。
タイマ回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案は、第1の入力信号及び第2の入力信号を供給さ
れ、前記第1の入力信号が有効のとき、前記第2の入力
信号が有効となったときに前記第2の入力信号が有効と
なった時点から所定の時間経過した後に出力信号が有効
となるタイマ回路において、 前記第2の入力信号がベースに供給され、前記第1の入
力信号に応じて有効/無効となる第1の制御信号がコレ
クタに供給され、前記第2の入力信号が有効のときに前
記第1の制御信号を無効にする第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがベースに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効のときにオンとなり、無
効のときにオフとなる第2のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがゲートに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効となったときオンとな
り、前記第1の入力信号が無効となるまでオンを保持す
る第1のサイリスタと、 前記第1のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第1の入力信号がエミッタに供給され、前記第1の
サイリスタがオンしたとき、オンとなる第3のトランジ
スタと、 前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタの
コレクタが一端に接続され、前記第1の入力信号が有効
で、かつ、前記第2の入力信号が有効になったときに充
電が開放され、前記第2の入力信号が無効なったときに
放電されるコンデンサと、 前記コンデンサの一端にゲートが接続され、前記コンデ
ンサの充電電圧に応じてオンとなり、前記第1の入力信
号が無効となるまでオンを保持する第2のサイリスタ
と、 前記第2のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第3のトランジスタのコレクタがエミッタに接続さ
れ、前記第2のサイリスタがオンしたとき、オンとなり
出力信号を有効にする第4のトランジスタとを具備して
なる。
れ、前記第1の入力信号が有効のとき、前記第2の入力
信号が有効となったときに前記第2の入力信号が有効と
なった時点から所定の時間経過した後に出力信号が有効
となるタイマ回路において、 前記第2の入力信号がベースに供給され、前記第1の入
力信号に応じて有効/無効となる第1の制御信号がコレ
クタに供給され、前記第2の入力信号が有効のときに前
記第1の制御信号を無効にする第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがベースに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効のときにオンとなり、無
効のときにオフとなる第2のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがゲートに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効となったときオンとな
り、前記第1の入力信号が無効となるまでオンを保持す
る第1のサイリスタと、 前記第1のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第1の入力信号がエミッタに供給され、前記第1の
サイリスタがオンしたとき、オンとなる第3のトランジ
スタと、 前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタの
コレクタが一端に接続され、前記第1の入力信号が有効
で、かつ、前記第2の入力信号が有効になったときに充
電が開放され、前記第2の入力信号が無効なったときに
放電されるコンデンサと、 前記コンデンサの一端にゲートが接続され、前記コンデ
ンサの充電電圧に応じてオンとなり、前記第1の入力信
号が無効となるまでオンを保持する第2のサイリスタ
と、 前記第2のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第3のトランジスタのコレクタがエミッタに接続さ
れ、前記第2のサイリスタがオンしたとき、オンとなり
出力信号を有効にする第4のトランジスタとを具備して
なる。
作用 第1の入力信号が供給され、第2の入力信号が供給され
ない状態では第1のトランジスタはオフとなり、第1の
入力信号は第2のトランジスタ及び第1のサイリスタに
入力され、第2のトランジスタ及び第1のサイリスタを
オンとするため、コンデンサは充電されず、したがっ
て、第2のサイリスタはオフしたままとなり、第4のト
ランジスタもオフとなり、出力信号は出力されない。
ない状態では第1のトランジスタはオフとなり、第1の
入力信号は第2のトランジスタ及び第1のサイリスタに
入力され、第2のトランジスタ及び第1のサイリスタを
オンとするため、コンデンサは充電されず、したがっ
て、第2のサイリスタはオフしたままとなり、第4のト
ランジスタもオフとなり、出力信号は出力されない。
次に上記の状態で第2の入力信号が供給されると第1の
トランジスタがオンし、第1の入力信号は第2のトラン
ジスタ及び第1のサイリスタには供給されなくなり、第
2のトランジスタはオフとなりコンデンサは充電可能な
状態とされ、第1のサイリスタはその保持機能によりオ
ンのまま保持されるため、第3のトランジスタを介して
コンデンサに電流が供給され、コンデンサの充電が開始
される。
トランジスタがオンし、第1の入力信号は第2のトラン
ジスタ及び第1のサイリスタには供給されなくなり、第
2のトランジスタはオフとなりコンデンサは充電可能な
状態とされ、第1のサイリスタはその保持機能によりオ
ンのまま保持されるため、第3のトランジスタを介して
コンデンサに電流が供給され、コンデンサの充電が開始
される。
コンデンサが充電され、コンデンサの充電電圧が所定の
値となると、第2のサイリスタがオンし、これに伴ない
第4のトランジスタがオンして出力信号が出力される。
値となると、第2のサイリスタがオンし、これに伴ない
第4のトランジスタがオンして出力信号が出力される。
以上により第1の入力信号が入力されてから所定の時間
経過後に出力信号を出力できる。
経過後に出力信号を出力できる。
また、第2の入力信号が入力された後第1の入力信号が
入力されるような順序が異なる入力状態が生じた場合に
は、第1のトランジスタは第2の入力信号が入力された
状態ではオンとなり、第2のトランジスタはオフとなる
ため、第1の入力信号が入力されても第3のトランジス
タから供給される電流は第2のトランジスタに流れてし
まい、コンデンサは充電されないため、第2のサイリス
タはオンとならずしたがって、第4のトランジスタもオ
フのままとなり出力信号は出力されない。
入力されるような順序が異なる入力状態が生じた場合に
は、第1のトランジスタは第2の入力信号が入力された
状態ではオンとなり、第2のトランジスタはオフとなる
ため、第1の入力信号が入力されても第3のトランジス
タから供給される電流は第2のトランジスタに流れてし
まい、コンデンサは充電されないため、第2のサイリス
タはオンとならずしたがって、第4のトランジスタもオ
フのままとなり出力信号は出力されない。
このように、第1,第2の入力信号が異なる順序で入力さ
れた場合には出力信号を出力せずに済み、次段の装置の
誤動作を防止できる。
れた場合には出力信号を出力せずに済み、次段の装置の
誤動作を防止できる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の回路図を示す。図中、1は
スイッチ回路、2はコンデンサ、3は電流供給回路、4
は出力回路を示す。
スイッチ回路、2はコンデンサ、3は電流供給回路、4
は出力回路を示す。
スイッチ回路1はnpnトランジスタQ1,Q2,抵抗R1〜R4
よりなる。その接続はnpnトランジスタQ1のベースは抵
抗R1を介して第2の入力信号が供給される入力端子6に
接続され、npnトランジスタQ1のコレクタは抵抗R2を介
して第1の入力信号が供給される入力端子5に接続さ
れ、エミッタは接地され、また、npnトランジスタQ2の
エミッタ−コレクタ間にコンデンサ2が接続され、ベー
スは抵抗R4を介して接地されると共に抵抗R3を介してnp
nトランジスタQ1のコレクタと抵抗R2との接続点に接続
される。
よりなる。その接続はnpnトランジスタQ1のベースは抵
抗R1を介して第2の入力信号が供給される入力端子6に
接続され、npnトランジスタQ1のコレクタは抵抗R2を介
して第1の入力信号が供給される入力端子5に接続さ
れ、エミッタは接地され、また、npnトランジスタQ2の
エミッタ−コレクタ間にコンデンサ2が接続され、ベー
スは抵抗R4を介して接地されると共に抵抗R3を介してnp
nトランジスタQ1のコレクタと抵抗R2との接続点に接続
される。
電流供給回路3はpnpトランジスタQ3,サイリスタQ5,
抵抗R5〜R8よりなる。サイリスタR5のゲートは抵抗R5を
介してスイッチ回路1の抵抗R2とnpnトランジスタQ1の
コレクタとの接続点に接続されると共に抵抗R6を介して
接地され、アノードは抵抗R7を介して第1の入力信号が
供給される端子5に接続されると共に抵抗R8を介してpn
pトランジスタQ3のベースに接続され、カソードは接地
される。また、トランジスタQ3のエミッタは端子5に接
続され、コレクタは抵抗R9を介してコンデンサ2に接続
される。
抵抗R5〜R8よりなる。サイリスタR5のゲートは抵抗R5を
介してスイッチ回路1の抵抗R2とnpnトランジスタQ1の
コレクタとの接続点に接続されると共に抵抗R6を介して
接地され、アノードは抵抗R7を介して第1の入力信号が
供給される端子5に接続されると共に抵抗R8を介してpn
pトランジスタQ3のベースに接続され、カソードは接地
される。また、トランジスタQ3のエミッタは端子5に接
続され、コレクタは抵抗R9を介してコンデンサ2に接続
される。
さらに、出力回路4はサイリスタQ6,pnpトランジスタ
Q4,抵抗R9〜R14よりなり、コンデンサ2と抵抗R9との
接続点が抵抗R10を介してサイリスタQ6のゲートに接続
され、サイリスタQ6のアノードは抵抗R11を介して電流
供給回路3のpnpトランジスタQ3のコレクタに接続され
る。pnpトランジスタQ4のエミッタは電流供給回路3のp
npトランジスタQ3のコレクタと接続され、コレクタは抵
抗R14を介して接地され、ベースは抵抗R12を介してサイ
リスタQ6のアノードに接続されると共に抵抗R13を介し
て電流供給回路3のpnpトランジスタQ3のコレクタに接
続される。また、pnpトランジスタQ4と抵抗R14との接続
点より端子7を延出させ端子7より出力信号を取り出す
構成である。
Q4,抵抗R9〜R14よりなり、コンデンサ2と抵抗R9との
接続点が抵抗R10を介してサイリスタQ6のゲートに接続
され、サイリスタQ6のアノードは抵抗R11を介して電流
供給回路3のpnpトランジスタQ3のコレクタに接続され
る。pnpトランジスタQ4のエミッタは電流供給回路3のp
npトランジスタQ3のコレクタと接続され、コレクタは抵
抗R14を介して接地され、ベースは抵抗R12を介してサイ
リスタQ6のアノードに接続されると共に抵抗R13を介し
て電流供給回路3のpnpトランジスタQ3のコレクタに接
続される。また、pnpトランジスタQ4と抵抗R14との接続
点より端子7を延出させ端子7より出力信号を取り出す
構成である。
次に回路の動作について説明する。まず、第1の入力信
号が入力された状態(端子5がハイレベルの状態)より
第2の入力信号が入力される(端子6がハイレベルの状
態)となる正常時の動作について第2図(A)と共に説
明する。端子5,6がともにローレベルのときはトランジ
スタQ2,Q3共にオフとなるため、出力段に電流は供給さ
れず、したがって出力端子7もローレベル(出力信号C
が出力されない状態)となる。
号が入力された状態(端子5がハイレベルの状態)より
第2の入力信号が入力される(端子6がハイレベルの状
態)となる正常時の動作について第2図(A)と共に説
明する。端子5,6がともにローレベルのときはトランジ
スタQ2,Q3共にオフとなるため、出力段に電流は供給さ
れず、したがって出力端子7もローレベル(出力信号C
が出力されない状態)となる。
次に時刻t8で端子5だけがハイレベル、つまり第1の入
力信号aだけが供給されている場合、端子6はローレベ
ルであるため、トランジスタQ1はオフとなり、トランジ
スタQ2はベースがハイレベルとなるためオンとなる。ま
た、ダイリスタQ5のゲートはハイレベルとなるため、ト
ランジスタQ3のベースはローレベルとなり、Q3がオンと
なる。したがって、このトランジスタQ3のエミッタ、コ
レクタを通してサイリスタQ6,トランジスタQ4に電流が
供給される。しかし、このとき、トランジスタQ2はオン
であるため、電流はトランジスタQ2のみに流れ、コンデ
ンサ2は充電されない。このため、サイリスタQ6のゲー
トはローレベルとなり、したがって、トランジスタQ4の
ベースはハイレベルとなるため、トランジスタQ4はオフ
で端子7はローレベルとなる。
力信号aだけが供給されている場合、端子6はローレベ
ルであるため、トランジスタQ1はオフとなり、トランジ
スタQ2はベースがハイレベルとなるためオンとなる。ま
た、ダイリスタQ5のゲートはハイレベルとなるため、ト
ランジスタQ3のベースはローレベルとなり、Q3がオンと
なる。したがって、このトランジスタQ3のエミッタ、コ
レクタを通してサイリスタQ6,トランジスタQ4に電流が
供給される。しかし、このとき、トランジスタQ2はオン
であるため、電流はトランジスタQ2のみに流れ、コンデ
ンサ2は充電されない。このため、サイリスタQ6のゲー
トはローレベルとなり、したがって、トランジスタQ4の
ベースはハイレベルとなるため、トランジスタQ4はオフ
で端子7はローレベルとなる。
次に、この状態から時刻t9で端子6がハイレベルになっ
たとすると、まず、トランジスタQ1がオンとなるため、
トランジスタQ2のベースはローレベルとなり、オフとな
る。したがって、コンデンサ2が充電され、時刻t10で
コンデンサ2の端子電圧がサイリスタQ6をオンとするレ
ベルとなると、サイリスタQ6はターンオンする。このた
めトランジスタQ4のベースがローレベルとなり、Q4がオ
ンとなるため、Q3のコレクタ電流がQ4のエミッタ、コレ
クタを介して抵抗R14に流れ、端子7の電圧はハイレベ
ルとなる。すなわち、端子7の出力電圧は端子6の第2
の入力信号bが時刻t9で入力されハイレベルとなってか
らコンデンサ2が充電されサイリスタQ6がターンオンす
る時刻t10までの時間τ=t10−t9経過した後出力される
(ハイレベルとなる)。
たとすると、まず、トランジスタQ1がオンとなるため、
トランジスタQ2のベースはローレベルとなり、オフとな
る。したがって、コンデンサ2が充電され、時刻t10で
コンデンサ2の端子電圧がサイリスタQ6をオンとするレ
ベルとなると、サイリスタQ6はターンオンする。このた
めトランジスタQ4のベースがローレベルとなり、Q4がオ
ンとなるため、Q3のコレクタ電流がQ4のエミッタ、コレ
クタを介して抵抗R14に流れ、端子7の電圧はハイレベ
ルとなる。すなわち、端子7の出力電圧は端子6の第2
の入力信号bが時刻t9で入力されハイレベルとなってか
らコンデンサ2が充電されサイリスタQ6がターンオンす
る時刻t10までの時間τ=t10−t9経過した後出力される
(ハイレベルとなる)。
次に第2の入力信号が入力された状態で第1の入力信号
が入力される異常な入力状態について第2図(B)と共
に説明する。このとき端子5はローレベル、端子6はハ
イレベルであるため、トランジスタQ1はオンとなるが端
子5がローレベルであるため、トランジスタQ2,Q3,Q4
に電流は供給されないため、端子7はローレベルとな
る。
が入力される異常な入力状態について第2図(B)と共
に説明する。このとき端子5はローレベル、端子6はハ
イレベルであるため、トランジスタQ1はオンとなるが端
子5がローレベルであるため、トランジスタQ2,Q3,Q4
に電流は供給されないため、端子7はローレベルとな
る。
この状態より、時刻t11において端子5をハイレベルと
すると、トランジスタQ1はオンであるため、トランジス
タQ2はオフ、同様にサイリスタQ5のゲートもローレベル
となり、サイリスタQ5はオフとなり、トランジスタQ3の
ベースはハイレベルとなり、トランジスタQ3はオフとな
る。したがって、トランジスタQ2はオフであっても、コ
ンデンサ2に電流は供給されることはなく、同様にサイ
リスタQ6,トランジスタQ4にも電流は供給されないた
め、端子7は第2図(B)にCで示す如く、ローレベル
のままである。
すると、トランジスタQ1はオンであるため、トランジス
タQ2はオフ、同様にサイリスタQ5のゲートもローレベル
となり、サイリスタQ5はオフとなり、トランジスタQ3の
ベースはハイレベルとなり、トランジスタQ3はオフとな
る。したがって、トランジスタQ2はオフであっても、コ
ンデンサ2に電流は供給されることはなく、同様にサイ
リスタQ6,トランジスタQ4にも電流は供給されないた
め、端子7は第2図(B)にCで示す如く、ローレベル
のままである。
また、この状態で、時刻t12で端子6をローレベルとす
ると、トランジスタQ1がオフとなるため、ハイレベルの
入力信号aによりトランジスタQ2がオンになり、コンデ
ンサ2を短絡すると同時に、サイリスタQ5がターンオフ
し、トランジスタQ3はオンとなる。しかし、このとき、
トランジスタQ2によりコンデンサ2の両端が短絡されて
いるため、トランジスタQ3のコレクタ電流によりコンデ
ンサ2が充電されることはない。したがって、第2図
(B)にCで示すように端子7は時刻t12〜t13の間はロ
ーレベルのままである。
ると、トランジスタQ1がオフとなるため、ハイレベルの
入力信号aによりトランジスタQ2がオンになり、コンデ
ンサ2を短絡すると同時に、サイリスタQ5がターンオフ
し、トランジスタQ3はオンとなる。しかし、このとき、
トランジスタQ2によりコンデンサ2の両端が短絡されて
いるため、トランジスタQ3のコレクタ電流によりコンデ
ンサ2が充電されることはない。したがって、第2図
(B)にCで示すように端子7は時刻t12〜t13の間はロ
ーレベルのままである。
さらに、第2図(B)に示す如くこの状態より時刻t13
に端子6をハイレベルにすると、トランジスタQ1はオン
となり、したがって、トランジスタQ2はオフとなり、コ
ンデンサ2の短絡を解除する。このときサイリスタQ5の
ゲートもローレベルとなるがサイリスタQ5への電流供給
は遮断されないため、サイリスタQ5はオンの状態を保持
する。したがって、トランジスタQ3はオンのままで、コ
ンデンサ2はQ3のコレクタ電流により充電を開始され、
時刻τが経過しコンデンサ2の両端の電圧がサイリスタ
Q6がオンとなる所定の値となった時刻t14においてサイ
リスタQ6のゲートがハイレベルとなり、サイリスタQ6は
ターンオンする。このためトランジスタQ4がオンとな
り、端子7はハイレベルとなる。第2図(B)にCで示
すように端子5がローレベルよりハイレベルになったと
きにタイマ動作が開始し、所定の時間τ=t14−t13(=
t10−t9)経過した後出力端子7がハイレベルとなる。
に端子6をハイレベルにすると、トランジスタQ1はオン
となり、したがって、トランジスタQ2はオフとなり、コ
ンデンサ2の短絡を解除する。このときサイリスタQ5の
ゲートもローレベルとなるがサイリスタQ5への電流供給
は遮断されないため、サイリスタQ5はオンの状態を保持
する。したがって、トランジスタQ3はオンのままで、コ
ンデンサ2はQ3のコレクタ電流により充電を開始され、
時刻τが経過しコンデンサ2の両端の電圧がサイリスタ
Q6がオンとなる所定の値となった時刻t14においてサイ
リスタQ6のゲートがハイレベルとなり、サイリスタQ6は
ターンオンする。このためトランジスタQ4がオンとな
り、端子7はハイレベルとなる。第2図(B)にCで示
すように端子5がローレベルよりハイレベルになったと
きにタイマ動作が開始し、所定の時間τ=t14−t13(=
t10−t9)経過した後出力端子7がハイレベルとなる。
つまり、先に端子6がハイレベル(第2の入力信号が入
力された状態)状態では端子5をハイレベル(第1の入
力信号が入力された状態)となる入力信号異常時にはタ
イマは動作することはない。
力された状態)状態では端子5をハイレベル(第1の入
力信号が入力された状態)となる入力信号異常時にはタ
イマは動作することはない。
したがって、常に第1の入力信号が入力された状態で第
2の入力信号が入力されたときつまり入力信号が正常な
順に入力されたときのみタイマが動作し所定の時間経過
した後出力信号が出力される。
2の入力信号が入力されたときつまり入力信号が正常な
順に入力されたときのみタイマが動作し所定の時間経過
した後出力信号が出力される。
考案の効果 上述の如く、本考案によれば、第2の入力信号が入力さ
れた状態より第1の入力信号が入力されてもタイマは動
作せず、出力信号は出力されず、第1の入力信号が入力
された状態より第2の入力信号が入力されたときにのみ
タイマが動作して所定の時間経過した後に出力信号が出
力されるため、入力信号の入力順を誤っても出力信号が
出力されることはなく、常に正常な状態で動作を行なわ
せることができる等の特長を有する。
れた状態より第1の入力信号が入力されてもタイマは動
作せず、出力信号は出力されず、第1の入力信号が入力
された状態より第2の入力信号が入力されたときにのみ
タイマが動作して所定の時間経過した後に出力信号が出
力されるため、入力信号の入力順を誤っても出力信号が
出力されることはなく、常に正常な状態で動作を行なわ
せることができる等の特長を有する。
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図は本考案の
一実施例の動作を説明するための図、第3図は従来の一
例の回路図、第4図、5図は従来の一例の動作を説明す
るための図である。 1……スイッチ回路、2……コンデンサ、3……電流供
給回路。
一実施例の動作を説明するための図、第3図は従来の一
例の回路図、第4図、5図は従来の一例の動作を説明す
るための図である。 1……スイッチ回路、2……コンデンサ、3……電流供
給回路。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の入力信号及び第2の入力信号を供給
され、前記第1の入力信号が有効のときに、前記第2の
入力信号が有効となったときに前記第2の入力信号が有
効となった時点から所定の時間経過した後に出力信号が
有効となるタイマ回路において、 前記第2の入力信号がベースに供給され、前記第1の入
力信号に応じて有効/無効となる第1の制御信号がコレ
クタに供給され、前記第2の入力信号が有効のときに前
記第1の制御信号を無効にする第1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがベースに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効のときにオンとなり、無
効のときにオフとなる第2のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタがゲートに接続さ
れ、前記第1の制御信号が有効となったときオンとな
り、前記第1の入力信号が無効となるまでオンを保持す
る第1のサイリスタと、 前記第1のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第1の入力信号がエミッタに供給され、前記第1の
サイリスタがオンしたときオンとなる第3のトランジス
タと、 前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタの
コレクタが一端に接続され、前記第1の入力信号が有効
で、かつ、前記第2の入力信号が有効になったときに充
電が開放され、前記第2の入力信号が無効なったときに
放電されるコンデンサと、 前記コンデンサの一端にゲートが接続され、前記コンデ
ンサの充電電圧に応じてオンとなり、前記第1の入力信
号が無効となるまでオンを保持する第2のサイリスタ
と、 前記第2のサイリスタのアノードがベースに接続され、
前記第3のトランジスタのコレクタがエミッタに接続さ
れ、前記第2のサイリスタがオンしたとき、オンとなり
出力信号を有効にする第4のトランジスタとを具備して
なるタイマ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058851U JPH0733462Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | タイマ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989058851U JPH0733462Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | タイマ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346239U JPH0346239U (ja) | 1991-04-30 |
| JPH0733462Y2 true JPH0733462Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31584836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989058851U Expired - Lifetime JPH0733462Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | タイマ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733462Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080314A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Rohm Co Ltd | ワンシヨツト回路 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1989058851U patent/JPH0733462Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346239U (ja) | 1991-04-30 |
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