JPH07335489A - 厚膜コンデンサ - Google Patents
厚膜コンデンサInfo
- Publication number
- JPH07335489A JPH07335489A JP6126239A JP12623994A JPH07335489A JP H07335489 A JPH07335489 A JP H07335489A JP 6126239 A JP6126239 A JP 6126239A JP 12623994 A JP12623994 A JP 12623994A JP H07335489 A JPH07335489 A JP H07335489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- substrate
- lower electrode
- dielectric layer
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 アルミナ等の磁器基板6上に下部電極7が連
続層状に形成され、その上に誘電体層8が連続層状に形
成されている。この誘電体層8上に個々のコンデンサの
上部電極9が相互に離隔するように形成されている。 【効果】 下部電極7が連続層状となっているため、誘
電体層8上に形成された上部電極9の位置がズレたとし
ても、各コンデンサの容量は変動しない。このため、厚
膜コンデンサの容量精度が高いものとなる。各コンデン
サの下部電極が共通化されており、下部電極用の電気配
線が1本で済むため、基板6として小さなものを用いる
ことが可能となる。
続層状に形成され、その上に誘電体層8が連続層状に形
成されている。この誘電体層8上に個々のコンデンサの
上部電極9が相互に離隔するように形成されている。 【効果】 下部電極7が連続層状となっているため、誘
電体層8上に形成された上部電極9の位置がズレたとし
ても、各コンデンサの容量は変動しない。このため、厚
膜コンデンサの容量精度が高いものとなる。各コンデン
サの下部電極が共通化されており、下部電極用の電気配
線が1本で済むため、基板6として小さなものを用いる
ことが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板上に複数のコンデン
サを設けた厚膜コンデンサに関する。
サを設けた厚膜コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の厚膜コンデンサの構成について第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
【0003】アルミナ等の磁器よりなる基板1の上に複
数の下部電極2が相互に離隔して設けられ、各下部電極
2を覆うように下部電極と同数の誘電体層3が設けら
れ、その上に、個々の誘電体層3毎に上部電極4が設け
られている。なお、通常の場合、下部電極2、誘電体層
3及び上部電極4はスクリーン印刷等の印刷法により層
状に付着された後、焼成されて形成される。5はオーバ
ーコートガラスを示す。
数の下部電極2が相互に離隔して設けられ、各下部電極
2を覆うように下部電極と同数の誘電体層3が設けら
れ、その上に、個々の誘電体層3毎に上部電極4が設け
られている。なお、通常の場合、下部電極2、誘電体層
3及び上部電極4はスクリーン印刷等の印刷法により層
状に付着された後、焼成されて形成される。5はオーバ
ーコートガラスを示す。
【0004】従来の厚膜コンデンサにおいて個々のコン
デンサ容量を調整するには、各コンデンサの上部電極及
び下部電極の面積を調整することにより対処している。
デンサ容量を調整するには、各コンデンサの上部電極及
び下部電極の面積を調整することにより対処している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の厚膜コンデ
ンサにおいては、次のような問題があった。
ンサにおいては、次のような問題があった。
【0006】 表面の凹凸が大きいため、上部電極を
印刷する際に該上部電極にズレが生じ易い。このように
電極がズレると、容量精度が低下する。 多数のコンデンサを形成する場合、それにつれて電
気配線もコンデンサの数の2倍だけ必要となり、基板と
して表面積の大きなものを用いる必要がある。
印刷する際に該上部電極にズレが生じ易い。このように
電極がズレると、容量精度が低下する。 多数のコンデンサを形成する場合、それにつれて電
気配線もコンデンサの数の2倍だけ必要となり、基板と
して表面積の大きなものを用いる必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の厚膜コンデン
サは、基板と、該基板上に形成された下部電極、誘電体
層及び上部電極とを有し、該基板上に複数個のコンデン
サが設けられている厚膜コンデンサにおいて、各コンデ
ンサの下部電極を連続させると共に、この下部電極の上
に連続した層状の誘電体層を設け、この誘電体層の上に
各コンデンサの上部電極を相互に離隔させて設けたこと
を特徴とするものである。
サは、基板と、該基板上に形成された下部電極、誘電体
層及び上部電極とを有し、該基板上に複数個のコンデン
サが設けられている厚膜コンデンサにおいて、各コンデ
ンサの下部電極を連続させると共に、この下部電極の上
に連続した層状の誘電体層を設け、この誘電体層の上に
各コンデンサの上部電極を相互に離隔させて設けたこと
を特徴とするものである。
【0008】請求項2の厚膜コンデンサは、基板と、該
基板上に形成された下部電極、誘電体層及び上部電極と
を有し、該基板上に複数個のコンデンサが設けられてい
る厚膜コンデンサにおいて、該基板上に各コンデンサの
下部電極を相互に離隔させて設け、これらの下部電極の
上に連続した層状の誘電体層を設け、この誘電体層の上
に連続した層状の上部電極を設けたことを特徴とするも
のである。
基板上に形成された下部電極、誘電体層及び上部電極と
を有し、該基板上に複数個のコンデンサが設けられてい
る厚膜コンデンサにおいて、該基板上に各コンデンサの
下部電極を相互に離隔させて設け、これらの下部電極の
上に連続した層状の誘電体層を設け、この誘電体層の上
に連続した層状の上部電極を設けたことを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】請求項1の厚膜コンデンサにおいては、下部電
極が連続層状となっているため、誘電体層上に形成され
た上部電極の位置がズレたとしても、各コンデンサの容
量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度
が高いものとなる。
極が連続層状となっているため、誘電体層上に形成され
た上部電極の位置がズレたとしても、各コンデンサの容
量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度
が高いものとなる。
【0010】請求項2の厚膜コンデンサにおいては、上
部電極が連続層状となっているため、基板上に形成され
た下部電極の位置がズレたとしても、各コンデンサの容
量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度
が高いものとなる。
部電極が連続層状となっているため、基板上に形成され
た下部電極の位置がズレたとしても、各コンデンサの容
量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度
が高いものとなる。
【0011】請求項1,2の厚膜コンデンサのいずれに
おいても、コンデンサの一方の電極が共通化されている
ため、電気配線が少なくなる。
おいても、コンデンサの一方の電極が共通化されている
ため、電気配線が少なくなる。
【0012】
【実施例】以下、第1図を参照して請求項1の厚膜コン
デンサの実施例について説明する。
デンサの実施例について説明する。
【0013】アルミナ等の磁器基板6上に下部電極7が
連続層状に形成され、その上に誘電体層8が連続層状に
形成されている。この誘電体層8上に個々のコンデンサ
の上部電極9が相互に離隔するように形成されている。
10はオーバーコートガラスを示す。
連続層状に形成され、その上に誘電体層8が連続層状に
形成されている。この誘電体層8上に個々のコンデンサ
の上部電極9が相互に離隔するように形成されている。
10はオーバーコートガラスを示す。
【0014】この厚膜コンデンサにおいては、下部電極
7が連続層状となっているため、誘電体層8上に形成さ
れた上部電極9の位置がズレたとしても、各コンデンサ
の容量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量
精度が高いものとなる。また、上部電極9の面積を変え
ることにより、所望のコンデンサ容量を高精度にて得る
ことができる。
7が連続層状となっているため、誘電体層8上に形成さ
れた上部電極9の位置がズレたとしても、各コンデンサ
の容量は変動しない。このため、厚膜コンデンサの容量
精度が高いものとなる。また、上部電極9の面積を変え
ることにより、所望のコンデンサ容量を高精度にて得る
ことができる。
【0015】また、各コンデンサの下部電極が共通化さ
れており、下部電極用の電気配線が1本で済むため、基
板6として小さなものを用いることが可能となる。
れており、下部電極用の電気配線が1本で済むため、基
板6として小さなものを用いることが可能となる。
【0016】第3図は請求項2の厚膜コンデンサの実施
例を示す断面図であり、基板6上に個々のコンデンサの
下部電極11が相互に離隔するように形成されている。
すべての下部電極11を覆うように一連の連続層状の誘
電体層8が設けられ、その上に連続層状に上部電極12
が設けられている。10はオーバーコートガラスであ
る。
例を示す断面図であり、基板6上に個々のコンデンサの
下部電極11が相互に離隔するように形成されている。
すべての下部電極11を覆うように一連の連続層状の誘
電体層8が設けられ、その上に連続層状に上部電極12
が設けられている。10はオーバーコートガラスであ
る。
【0017】本実施例においては、上部電極12が連続
層状となっているため、基板6上に形成された下部電極
11の位置がズレたとしても、各コンデンサの容量は変
動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度が高い
ものとなる。また、下部電極11の面積を変えることに
より、所望のコンデンサ容量を高精度にて得ることがで
きる。
層状となっているため、基板6上に形成された下部電極
11の位置がズレたとしても、各コンデンサの容量は変
動しない。このため、厚膜コンデンサの容量精度が高い
ものとなる。また、下部電極11の面積を変えることに
より、所望のコンデンサ容量を高精度にて得ることがで
きる。
【0018】また、各コンデンサの上部電極を共通化し
ているため、電気配線の数が少なくなり、基板として小
さいものを用いることができる。
ているため、電気配線の数が少なくなり、基板として小
さいものを用いることができる。
【0019】なお、コンデンサ電極材料として、一般的
なAg−Pd系導体を使用し、印刷コンデンサペースト
として、一般的なBaTiO3 系ペーストを使用し、下
部電極の厚さを13μm、誘電体層の厚さを40μm、
上部電極の厚さを13μmとし、上部電極相互間隔を2
00μm、誘電体層の下部電極からのはみ出し長さを2
00μmとして第1図の厚膜コンデンサを試作したとこ
ろ、容量精度が極めて高い小型の厚膜コンデンサを得る
ことができた。上部電極と下部電極とを入れ替えた構成
とした他はこれと同一条件で第3図の厚膜コンデンサを
試作したところ、同様に容量精度が極めて高い小型の厚
膜コンデンサを得ることができた。
なAg−Pd系導体を使用し、印刷コンデンサペースト
として、一般的なBaTiO3 系ペーストを使用し、下
部電極の厚さを13μm、誘電体層の厚さを40μm、
上部電極の厚さを13μmとし、上部電極相互間隔を2
00μm、誘電体層の下部電極からのはみ出し長さを2
00μmとして第1図の厚膜コンデンサを試作したとこ
ろ、容量精度が極めて高い小型の厚膜コンデンサを得る
ことができた。上部電極と下部電極とを入れ替えた構成
とした他はこれと同一条件で第3図の厚膜コンデンサを
試作したところ、同様に容量精度が極めて高い小型の厚
膜コンデンサを得ることができた。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、請求項1,2の厚膜コンデ
ンサは容量精度が高いと共に、所望のコンデンサ容量を
容易に得ることができる。
ンサは容量精度が高いと共に、所望のコンデンサ容量を
容易に得ることができる。
【0021】また、電気配線の数を少なくし、小さな基
板を採用することにより厚膜コンデンサを小型化するこ
とができる。
板を採用することにより厚膜コンデンサを小型化するこ
とができる。
【図1】請求項1の厚膜コンデンサの実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】従来の厚膜コンデンサを示す断面図である。
【図3】請求項2の厚膜コンデンサの実施例を示す断面
図である。
図である。
1,6 基板 2,7,11 下部電極 3,8 誘電体層 4,9,12 上部電極
Claims (2)
- 【請求項1】 基板と、該基板上に形成された下部電
極、誘電体層及び上部電極とを有し、該基板上に複数個
のコンデンサが設けられている厚膜コンデンサにおい
て、 各コンデンサの下部電極を連続させると共に、この下部
電極の上に連続した層状の誘電体層を設け、この誘電体
層の上に各コンデンサの上部電極を相互に離隔させて設
けたことを特徴とする厚膜コンデンサ。 - 【請求項2】 基板と、該基板上に形成された下部電
極、誘電体層及び上部電極とを有し、該基板上に複数個
のコンデンサが設けられている厚膜コンデンサにおい
て、 該基板上に各コンデンサの下部電極を相互に離隔させて
設け、これらの下部電極の上に連続した層状の誘電体層
を設け、この誘電体層の上に連続した層状の上部電極を
設けたことを特徴とする厚膜コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126239A JPH07335489A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 厚膜コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6126239A JPH07335489A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 厚膜コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335489A true JPH07335489A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14930241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6126239A Withdrawn JPH07335489A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 厚膜コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07335489A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016534579A (ja) * | 2013-09-17 | 2016-11-04 | ソン シン,ユ | エンベデッド用積層セラミックキャパシタ及びエンベデッド用積層セラミックキャパシタの製造方法 |
| WO2025205407A1 (ja) * | 2024-03-29 | 2025-10-02 | 株式会社村田製作所 | 受動電子部品及び受動電子部品の実装構造体 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6126239A patent/JPH07335489A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016534579A (ja) * | 2013-09-17 | 2016-11-04 | ソン シン,ユ | エンベデッド用積層セラミックキャパシタ及びエンベデッド用積層セラミックキャパシタの製造方法 |
| WO2025205407A1 (ja) * | 2024-03-29 | 2025-10-02 | 株式会社村田製作所 | 受動電子部品及び受動電子部品の実装構造体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |