JPH0734729B2 - 枝豆のさや分離装置 - Google Patents
枝豆のさや分離装置Info
- Publication number
- JPH0734729B2 JPH0734729B2 JP3052683A JP5268391A JPH0734729B2 JP H0734729 B2 JPH0734729 B2 JP H0734729B2 JP 3052683 A JP3052683 A JP 3052683A JP 5268391 A JP5268391 A JP 5268391A JP H0734729 B2 JPH0734729 B2 JP H0734729B2
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- JP
- Japan
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- conveyor
- edamame
- blade
- pod
- separating device
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈り取った豆類の枝豆
から豆の入っているさや(以下単にさやという)をもぎ
取る枝豆のさや分離装置に関するものである。
から豆の入っているさや(以下単にさやという)をもぎ
取る枝豆のさや分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、枝豆の枝から、さやをもぎ取るさ
や分離装置として特開平1−320979号公報に記載
のものがある。 すなわち、図16で示すように、さやa
を有する枝豆Kにおける茎根元K1を挟持して水平方向
に移送するコンベヤ100と、該コンベヤ100で横向
き状態で移送中のさやaをもぎ取る一対の回転自在なブ
レード101と、を備えたものであって、図示していな
いが前記ブレード101はコンベヤ100に対してその
移送方向に順次間隔が大きくなるように傾斜状に設けて
枝豆Kにおける先端のさやaまでもぎとるようにしてい
た。
や分離装置として特開平1−320979号公報に記載
のものがある。 すなわち、図16で示すように、さやa
を有する枝豆Kにおける茎根元K1を挟持して水平方向
に移送するコンベヤ100と、該コンベヤ100で横向
き状態で移送中のさやaをもぎ取る一対の回転自在なブ
レード101と、を備えたものであって、図示していな
いが前記ブレード101はコンベヤ100に対してその
移送方向に順次間隔が大きくなるように傾斜状に設けて
枝豆Kにおける先端のさやaまでもぎとるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、図16に示すように枝豆Kが横向き状態でコンベヤ
100間に挟持されて移送中に、上下一対のブレード1
01のもぎ取り力を受けると、への字状に折曲され、下
ブレード101に巻付き、また、枝豆Kの先端が重いと
きには枝豆Kの先端部が下方に垂れるため、さやaと共
に枝bが茎から或いは枝bの途中から折れて、ブレード
101に巻付くだけでなく、さやaだけを確実にもぎ取
ることができない場合があり、枝つきさやと枝なしさや
との選別作業が不可欠で、しかも枝つきさやのときはさ
やを人手によって枝からもぎ取らなければならないなど
の問題がある。
は、図16に示すように枝豆Kが横向き状態でコンベヤ
100間に挟持されて移送中に、上下一対のブレード1
01のもぎ取り力を受けると、への字状に折曲され、下
ブレード101に巻付き、また、枝豆Kの先端が重いと
きには枝豆Kの先端部が下方に垂れるため、さやaと共
に枝bが茎から或いは枝bの途中から折れて、ブレード
101に巻付くだけでなく、さやaだけを確実にもぎ取
ることができない場合があり、枝つきさやと枝なしさや
との選別作業が不可欠で、しかも枝つきさやのときはさ
やを人手によって枝からもぎ取らなければならないなど
の問題がある。
【0004】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、枝からさやを確
実に分離でき、分離効率の向上並びにさやの損傷防止を
図りうる枝豆のさや分離装置を提供するにある。
れたもので、その目的とするところは、枝からさやを確
実に分離でき、分離効率の向上並びにさやの損傷防止を
図りうる枝豆のさや分離装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、さや68を有する枝豆Kにおける茎根元K1を挟
持して移送するコンベヤ14と、該コンベヤ14で移送
中に前記さや68をもぎ取る一対の回転自在なブレード
7と、を備えている枝豆のさや分離装置において、 前記
コンベヤ14は移送始端より移送終端が高くなる傾斜状
に備えられ、前記ブレード7は前記コンベヤ14の移送
方向に沿ってその下方で水平状に架設されているととも
に略垂直姿勢の枝豆Kに対して両側から枝豆Kの先端に
向けてもぎとり作用する方向に回転することを特徴とし
ている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、さや68を有する枝豆Kにおける茎根元K1を挟
持して移送するコンベヤ14と、該コンベヤ14で移送
中に前記さや68をもぎ取る一対の回転自在なブレード
7と、を備えている枝豆のさや分離装置において、 前記
コンベヤ14は移送始端より移送終端が高くなる傾斜状
に備えられ、前記ブレード7は前記コンベヤ14の移送
方向に沿ってその下方で水平状に架設されているととも
に略垂直姿勢の枝豆Kに対して両側から枝豆Kの先端に
向けてもぎとり作用する方向に回転することを特徴とし
ている。
【0006】また、本発明は、コンベヤ14の傾斜角度
が調整自在となっている。さらに、本発明は、ブレード
軸方向に位置調整可能なストッパ29をブレード 7の上
方近傍に設けた点に特徴がある。
が調整自在となっている。さらに、本発明は、ブレード
軸方向に位置調整可能なストッパ29をブレード 7の上
方近傍に設けた点に特徴がある。
【0007】
【作用】本発明によれば、図15で示すように枝豆Kを
枝先が下向きとなるように略垂直姿勢で、コンベヤ14
の搬入口に供給すると、枝豆Kはその茎根元K1がコン
ベヤ14に挟持され、垂直状態のまゝで斜め上方に移送
中にさや68が順次ブレード7によって枝、茎の一部と
共にもぎ取られる。このブレード7によるもぎ取り作用
は、枝豆Kの先端に向うブレード7の回転であり、茎が
垂直姿勢であって、茎は引張力に対しては強いことか
ら、腰折れ等することもなく、また、ブレード7への巻
付きも少なくなる。前記コンベヤ14の傾斜角度を調整
することで枝豆Kの茎高に対応できるし、また、ストッ
パ29の位置を調整することにより、図13で示す長い
枝豆Kでも、図14に示す短い枝豆Kのいずれにおいて
も先端のさや68を確実にブレード7にかけることがで
きる。
枝先が下向きとなるように略垂直姿勢で、コンベヤ14
の搬入口に供給すると、枝豆Kはその茎根元K1がコン
ベヤ14に挟持され、垂直状態のまゝで斜め上方に移送
中にさや68が順次ブレード7によって枝、茎の一部と
共にもぎ取られる。このブレード7によるもぎ取り作用
は、枝豆Kの先端に向うブレード7の回転であり、茎が
垂直姿勢であって、茎は引張力に対しては強いことか
ら、腰折れ等することもなく、また、ブレード7への巻
付きも少なくなる。前記コンベヤ14の傾斜角度を調整
することで枝豆Kの茎高に対応できるし、また、ストッ
パ29の位置を調整することにより、図13で示す長い
枝豆Kでも、図14に示す短い枝豆Kのいずれにおいて
も先端のさや68を確実にブレード7にかけることがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図8は本発明の第1実施例を示し、1 は装置
全体フレームで上側にさやもぎ取りケーシング2 が、下
側にさや選別ケーシング3 が形成されている。さやもぎ
取りケーシング2 には、一側面及び上面に枝豆Kが通過
するスリット4,5 が連続状に設けられ、側面にはスリッ
ト4 の両側にホッパー6 が付設され、該スリット4 が枝
豆供給口とされている。また、前記ケーシング2 の内部
には、上側スリット5 下方に、その左右両側に位置して
一対のさやもぎ取りブレード7 がスリット5 と平行でか
つ水平状に回転自在に配設されており、該ブレード7 は
図5、図6に示すように、板状回転体8 の両端にゴム等
の弾性材からなる短冊状のブレード体9 が、挟持金物10
及びボルト11ナット12により取替可能に装着され、軸13
を中心として回転するようになっている。
る。図1〜図8は本発明の第1実施例を示し、1 は装置
全体フレームで上側にさやもぎ取りケーシング2 が、下
側にさや選別ケーシング3 が形成されている。さやもぎ
取りケーシング2 には、一側面及び上面に枝豆Kが通過
するスリット4,5 が連続状に設けられ、側面にはスリッ
ト4 の両側にホッパー6 が付設され、該スリット4 が枝
豆供給口とされている。また、前記ケーシング2 の内部
には、上側スリット5 下方に、その左右両側に位置して
一対のさやもぎ取りブレード7 がスリット5 と平行でか
つ水平状に回転自在に配設されており、該ブレード7 は
図5、図6に示すように、板状回転体8 の両端にゴム等
の弾性材からなる短冊状のブレード体9 が、挟持金物10
及びボルト11ナット12により取替可能に装着され、軸13
を中心として回転するようになっている。
【0009】前記ケーシング2 のスリット5 の上方両側
には、左右一対の枝豆茎挟持移送用コンベヤ14が、側面
スリット4 側が低くなるように傾斜状に設けられ、コン
ベヤフレーム14A の枝豆搬入側がケーシング2 の一側面
にブラケット15及び軸16を介して上下方向に回動可能に
枢着されている。そして、前記コンベヤフレーム14Aの
枝豆茎搬出側が、傾斜角度調整可能な下部にねじ部を有
する支持杆17を介して前記ケーシング2 の他側面に支持
ブラケット18、ナット部材 (図示省略) 等により支持さ
れ、コンベヤ14のケーシング2 に対する傾斜角度が、枝
豆茎の長さに対応して調整しうるようになっている。ま
た、前記コンベヤ14は、図1及び図3に示すように、コ
ンベヤフレーム14A の長手方向(枝豆移送方向)両端に
平行な軸19を介して枢着されたプーリ20と、これらに巻
掛けられたゴムベルト21と、枝豆茎搬出側の両プーリ20
の軸19に夫々固着されかつ噛み合う同期回転用歯車22
と、その一方の軸19端に固着された伝動チエンホイル23
と、前記フレーム14A 上に設けた駆動モータ24と、該モ
ータ出力軸に固着された駆動チエンホイル25及び伝動チ
エン26とから成り、搬入側に枝豆搬入ガイド27が設けら
れている。
には、左右一対の枝豆茎挟持移送用コンベヤ14が、側面
スリット4 側が低くなるように傾斜状に設けられ、コン
ベヤフレーム14A の枝豆搬入側がケーシング2 の一側面
にブラケット15及び軸16を介して上下方向に回動可能に
枢着されている。そして、前記コンベヤフレーム14Aの
枝豆茎搬出側が、傾斜角度調整可能な下部にねじ部を有
する支持杆17を介して前記ケーシング2 の他側面に支持
ブラケット18、ナット部材 (図示省略) 等により支持さ
れ、コンベヤ14のケーシング2 に対する傾斜角度が、枝
豆茎の長さに対応して調整しうるようになっている。ま
た、前記コンベヤ14は、図1及び図3に示すように、コ
ンベヤフレーム14A の長手方向(枝豆移送方向)両端に
平行な軸19を介して枢着されたプーリ20と、これらに巻
掛けられたゴムベルト21と、枝豆茎搬出側の両プーリ20
の軸19に夫々固着されかつ噛み合う同期回転用歯車22
と、その一方の軸19端に固着された伝動チエンホイル23
と、前記フレーム14A 上に設けた駆動モータ24と、該モ
ータ出力軸に固着された駆動チエンホイル25及び伝動チ
エン26とから成り、搬入側に枝豆搬入ガイド27が設けら
れている。
【0010】すなわち、コンベヤ14は移送始端より移
送終端が高くなる傾斜状に備えられ、前記ブレード7は
前記コンベヤ14の移送方向に沿ってその下方で水平状
に架設されているとともに、第15図で示すように略垂
直姿勢の枝豆Kに対して両側から枝豆Kの先端に向けて
もぎ取り作用する方向に回転するものである。さらに、
コンベヤフレーム14A の下面には、枝豆搬入側寄りに、
左右一対のゴム製板状のさやもぎ取り補助ブレード28
が、略へ字形の取付部材28A を介して前記ブレード7 の
軸線と平行でかつ水平状にしかも取替可能に固着されて
おり、枝豆茎の根元部近傍についているさやで、前記ブ
レード7 に掛らなかったさやを確実にもぎ取ることがで
きる。
送終端が高くなる傾斜状に備えられ、前記ブレード7は
前記コンベヤ14の移送方向に沿ってその下方で水平状
に架設されているとともに、第15図で示すように略垂
直姿勢の枝豆Kに対して両側から枝豆Kの先端に向けて
もぎ取り作用する方向に回転するものである。さらに、
コンベヤフレーム14A の下面には、枝豆搬入側寄りに、
左右一対のゴム製板状のさやもぎ取り補助ブレード28
が、略へ字形の取付部材28A を介して前記ブレード7 の
軸線と平行でかつ水平状にしかも取替可能に固着されて
おり、枝豆茎の根元部近傍についているさやで、前記ブ
レード7 に掛らなかったさやを確実にもぎ取ることがで
きる。
【0011】前記ケーシング2 の上面には、スリット5
の終端又はその近傍に、ロール状の枝豆茎ストッパ29
が、L形の支持ブラケット30を介してスリット5 と直交
状でかつ回転自在に取付けられており、図7及び図8に
示すように、前記ブラケット30の取付孔31に対応して、
ケーシング2 上面に多数のブラケット取付孔32を設け、
ボルト33により固定してその固定位置をスリット長手方
向に変更可能にしてあり、枝豆茎の長さに応じてストッ
パ29の位置を調整できるようになっている。
の終端又はその近傍に、ロール状の枝豆茎ストッパ29
が、L形の支持ブラケット30を介してスリット5 と直交
状でかつ回転自在に取付けられており、図7及び図8に
示すように、前記ブラケット30の取付孔31に対応して、
ケーシング2 上面に多数のブラケット取付孔32を設け、
ボルト33により固定してその固定位置をスリット長手方
向に変更可能にしてあり、枝豆茎の長さに応じてストッ
パ29の位置を調整できるようになっている。
【0012】すなわち、ストッパ29はブレード軸方向
に位置調整可能としてブレード7の上方近傍に備えられ
ていて、枝豆Kの茎高が長いときには図13で示すよう
にストッパ29をブレード7の中間部に位置させること
で、また、短いときは図14で示す如く終端に位置させ
ることで枝豆Kの先端までもブレード7によるもぎ取り
作用を付与可能としている。
に位置調整可能としてブレード7の上方近傍に備えられ
ていて、枝豆Kの茎高が長いときには図13で示すよう
にストッパ29をブレード7の中間部に位置させること
で、また、短いときは図14で示す如く終端に位置させ
ることで枝豆Kの先端までもブレード7によるもぎ取り
作用を付与可能としている。
【0013】なお、前記ブレード7 は、図外の駆動モー
タにより回転される。34はクッションゴム、35は開閉蓋
である。前記さや選別ケーシング3 内には、図2に示す
ように、さや、枝、葉等を受けて搬出する第1コンベヤ
36が上部に設けられ、該コンベヤ36の下側に風力選別用
ファン37が設けられ、ファンケーシング38の風出口39が
第1コンベヤ36の終端直下にかつコンベヤ移送方向に開
口している。このファン37は、ケーシング3 内に設けた
駆動モータ40により駆動されるようになっており、風出
口39には風量調節用ダンパー41が設けられている。ま
た、風出口39の後方には、第1コンベヤ36終端に続いて
櫛葉 (又は簀の子) 状のスクリーン42が傾斜状に設けら
れ、かつその下側に始端を位置させた第2コンベヤ43
が、その終端位置が若干高くなるように傾斜状に設けら
れている。そして、第2コンベヤ43に続いて枝葉排出コ
ンベヤ44が、両者間からさやを落下させうる間隙をもっ
て連設され、第2コンベヤ43の下側に一粒さや、未熟さ
や、茎屑等を選別除去する揺動選別機45が、第2コンベ
ヤ43と直交状に設けられ、第2コンベヤ43から落下した
さや等が、樋46により揺動選別機45上に導びかれるよう
になっている。前記各コンベヤ36,43,44及び揺動選別機
45は、1つの駆動モータ47 (図1参照)により駆動され
るようになっている。また、揺動選別機45は、簀の子状
の篩48の下に一粒さや受シュート49が一体的に設けら
れ、両側端を上下各2本の枢軸50,51 及びリンク52,53
を介して選別機支持脚54に揺動可能にかつ傾斜状に取付
け、一方のリンク53の下端に連結した揺動杆55の他端リ
ング部55A を、前記支持脚54に水平軸56A を介して軸支
した偏心カム56に外嵌連結してあり、水平軸56A は第2
コンベヤ43からプーリ57、ベルト58及び伝動プーリ59を
介して駆動されるようになっている。この揺動選別機45
は、樋46から落下したさや等のうち、2粒入りのさやを
残して1粒さや、枝、葉等を篩48目から落下させて前記
シュート49の下部側方の排出口60から排出され、2粒入
りの精選さやは篩48上を移送され回収される。
タにより回転される。34はクッションゴム、35は開閉蓋
である。前記さや選別ケーシング3 内には、図2に示す
ように、さや、枝、葉等を受けて搬出する第1コンベヤ
36が上部に設けられ、該コンベヤ36の下側に風力選別用
ファン37が設けられ、ファンケーシング38の風出口39が
第1コンベヤ36の終端直下にかつコンベヤ移送方向に開
口している。このファン37は、ケーシング3 内に設けた
駆動モータ40により駆動されるようになっており、風出
口39には風量調節用ダンパー41が設けられている。ま
た、風出口39の後方には、第1コンベヤ36終端に続いて
櫛葉 (又は簀の子) 状のスクリーン42が傾斜状に設けら
れ、かつその下側に始端を位置させた第2コンベヤ43
が、その終端位置が若干高くなるように傾斜状に設けら
れている。そして、第2コンベヤ43に続いて枝葉排出コ
ンベヤ44が、両者間からさやを落下させうる間隙をもっ
て連設され、第2コンベヤ43の下側に一粒さや、未熟さ
や、茎屑等を選別除去する揺動選別機45が、第2コンベ
ヤ43と直交状に設けられ、第2コンベヤ43から落下した
さや等が、樋46により揺動選別機45上に導びかれるよう
になっている。前記各コンベヤ36,43,44及び揺動選別機
45は、1つの駆動モータ47 (図1参照)により駆動され
るようになっている。また、揺動選別機45は、簀の子状
の篩48の下に一粒さや受シュート49が一体的に設けら
れ、両側端を上下各2本の枢軸50,51 及びリンク52,53
を介して選別機支持脚54に揺動可能にかつ傾斜状に取付
け、一方のリンク53の下端に連結した揺動杆55の他端リ
ング部55A を、前記支持脚54に水平軸56A を介して軸支
した偏心カム56に外嵌連結してあり、水平軸56A は第2
コンベヤ43からプーリ57、ベルト58及び伝動プーリ59を
介して駆動されるようになっている。この揺動選別機45
は、樋46から落下したさや等のうち、2粒入りのさやを
残して1粒さや、枝、葉等を篩48目から落下させて前記
シュート49の下部側方の排出口60から排出され、2粒入
りの精選さやは篩48上を移送され回収される。
【0014】なお、前記さやもぎ取りケーシング2 の前
記ファン37側上方壁には、再選別さや投入口61及び投入
シュート62が設けられ、該シュート62は開閉自在とされ
ており、該シュート62から投入された再選別さやは第1
コンベヤ36上に落下するようになっている。上記第1実
施例において、枝豆はその枝先が下向きとなるように略
垂直姿勢で、枝豆搬入ガイド27から枝豆茎挟持移送コン
ベヤ14の搬入口に供給すると、枝豆茎がゴムベルト21間
に挟持され、ホッパー6 からスリット4 を経てケーシン
グ2内のブレード7 間に斜め上方に向けて搬入され、茎
が垂直状態のまゝで斜め上方に移送され、この移送中に
茎の根元部から先端に至る枝についているさやが、順次
ブレード7 によって枝・葉の一部と共にもぎ取られる。
記ファン37側上方壁には、再選別さや投入口61及び投入
シュート62が設けられ、該シュート62は開閉自在とされ
ており、該シュート62から投入された再選別さやは第1
コンベヤ36上に落下するようになっている。上記第1実
施例において、枝豆はその枝先が下向きとなるように略
垂直姿勢で、枝豆搬入ガイド27から枝豆茎挟持移送コン
ベヤ14の搬入口に供給すると、枝豆茎がゴムベルト21間
に挟持され、ホッパー6 からスリット4 を経てケーシン
グ2内のブレード7 間に斜め上方に向けて搬入され、茎
が垂直状態のまゝで斜め上方に移送され、この移送中に
茎の根元部から先端に至る枝についているさやが、順次
ブレード7 によって枝・葉の一部と共にもぎ取られる。
【0015】すなわち、さや68を有する枝豆Kにおけ
る茎根元K1をコンベヤ14で挟持して略垂直姿勢で移
送中に、図15で示すように左右一対のブレード7は枝
豆Kの先端に向けて両側からもぎとり作用をする方向に
回転していることから、茎が引張力に対しては強いこと
から途中で腰折れしたり、ブレード7に絡んだりするこ
となくさや68をもぎ取ることができる。そして、茎の
根元部の枝についているさやは、ブレード7 によっても
ぎ取られずに残るが、コンベヤ14の下面に取付けた前記
さやもぎ取り補助ブレード28によって、確実にもぎ取ら
れる。さらに、枝豆Kの背高さの長短に応じてストッパ
29の位置を図13、14で示す如く調整しておくこと
により、茎の先端部は、枝豆茎ストッパ29によりスリッ
ト5 終端への移送が規制され、ブレード7 間から外れる
ことなく上昇して、ブレード7 によって茎先端の枝から
も確実にさやがもぎ取られ、コンベヤ14の終端において
さやがもぎ取られた茎が放出される。他方、ブレード7,
28によってもぎ取られたさや、枝、葉の一部は、第1コ
ンベヤ36上に落下し、該コンベヤ36の終端からスクリー
ン42上に導びかれ、風力選別用ファン37からの風によっ
て枝及び葉が吹き飛ばされて枝葉排出コンベヤ44上に導
びかれ排出される。そして、さや及び茎等の一部が第2
コンベヤ43上に落下して第2コンベヤ43終端から樋46上
に落ち、揺動選別機45上に導びかれる。この揺動選別機
45上の2粒以上が入っているさやは、そのまゝ篩48上を
放出位置へと送られ回収され、1粒さや、未熟さや、茎
・枝等は篩48から落下して一粒さや受シュート49上に落
下して排出口60から排出される。このようにして精選さ
れた2粒以上が入ったさやは、商品として包装され、出
荷される。
る茎根元K1をコンベヤ14で挟持して略垂直姿勢で移
送中に、図15で示すように左右一対のブレード7は枝
豆Kの先端に向けて両側からもぎとり作用をする方向に
回転していることから、茎が引張力に対しては強いこと
から途中で腰折れしたり、ブレード7に絡んだりするこ
となくさや68をもぎ取ることができる。そして、茎の
根元部の枝についているさやは、ブレード7 によっても
ぎ取られずに残るが、コンベヤ14の下面に取付けた前記
さやもぎ取り補助ブレード28によって、確実にもぎ取ら
れる。さらに、枝豆Kの背高さの長短に応じてストッパ
29の位置を図13、14で示す如く調整しておくこと
により、茎の先端部は、枝豆茎ストッパ29によりスリッ
ト5 終端への移送が規制され、ブレード7 間から外れる
ことなく上昇して、ブレード7 によって茎先端の枝から
も確実にさやがもぎ取られ、コンベヤ14の終端において
さやがもぎ取られた茎が放出される。他方、ブレード7,
28によってもぎ取られたさや、枝、葉の一部は、第1コ
ンベヤ36上に落下し、該コンベヤ36の終端からスクリー
ン42上に導びかれ、風力選別用ファン37からの風によっ
て枝及び葉が吹き飛ばされて枝葉排出コンベヤ44上に導
びかれ排出される。そして、さや及び茎等の一部が第2
コンベヤ43上に落下して第2コンベヤ43終端から樋46上
に落ち、揺動選別機45上に導びかれる。この揺動選別機
45上の2粒以上が入っているさやは、そのまゝ篩48上を
放出位置へと送られ回収され、1粒さや、未熟さや、茎
・枝等は篩48から落下して一粒さや受シュート49上に落
下して排出口60から排出される。このようにして精選さ
れた2粒以上が入ったさやは、商品として包装され、出
荷される。
【0016】図9及び図10は本発明の第2実施例を示
し、第1実施例と異なるところは、さやもぎ取りケーシ
ング2 とさや選別ケーシングが一体化され、内部にさや
飛散防止プレート63が設けられている点、及び精選さや
を傾斜コンベヤ64により手作業選別コンベヤ65上に移送
して再選別する点であり、第1実施例と同等の作用効果
が期待できる。したがって、図1〜図8と同一符号を付
し、説明は省略する。
し、第1実施例と異なるところは、さやもぎ取りケーシ
ング2 とさや選別ケーシングが一体化され、内部にさや
飛散防止プレート63が設けられている点、及び精選さや
を傾斜コンベヤ64により手作業選別コンベヤ65上に移送
して再選別する点であり、第1実施例と同等の作用効果
が期待できる。したがって、図1〜図8と同一符号を付
し、説明は省略する。
【0017】図11及び図12は揺動選別機の他の実施
例を示し、第1実施例の選別機45と異なるところは、篩
フレーム48A に装着された篩48が、多数の棧48B の両端
をチエンホイル66に巻掛けられたチエン67に連結され、
移送終端部に2粒以上の精選さや68を受けて排出するシ
ュート69が設けられている点である。そして、枝・葉は
棧48B の間から落下し、一粒さや・未熟さや70は棧48B
の間に竪向きに嵌入して移送されると共にシュート69の
手前の転向部で棧48B 間に挟まれた状態でシュート69に
移乗することなく下側に回り込み、前記転向部を過ぎる
と棧48B による挟持状態から解放されて落下するように
なっている。なお、該篩48の揺動駆動手段は、第1実施
例と同じであり、また、チエンホイル66の駆動力は前記
第2コンベヤ43から取ることができる。そして、図11
及び図12の選別機45によれば、棧48B の間から落下す
る枝・葉と一粒さや70等とを選別回収することができ
る。
例を示し、第1実施例の選別機45と異なるところは、篩
フレーム48A に装着された篩48が、多数の棧48B の両端
をチエンホイル66に巻掛けられたチエン67に連結され、
移送終端部に2粒以上の精選さや68を受けて排出するシ
ュート69が設けられている点である。そして、枝・葉は
棧48B の間から落下し、一粒さや・未熟さや70は棧48B
の間に竪向きに嵌入して移送されると共にシュート69の
手前の転向部で棧48B 間に挟まれた状態でシュート69に
移乗することなく下側に回り込み、前記転向部を過ぎる
と棧48B による挟持状態から解放されて落下するように
なっている。なお、該篩48の揺動駆動手段は、第1実施
例と同じであり、また、チエンホイル66の駆動力は前記
第2コンベヤ43から取ることができる。そして、図11
及び図12の選別機45によれば、棧48B の間から落下す
る枝・葉と一粒さや70等とを選別回収することができ
る。
【0018】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計変更することができる。
はなく、適宜設計変更することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば茎根元を挟持して略垂直
姿勢で移送中の枝豆に対してブレードが先端に向けても
ぎ取り作用するので、枝豆の茎が腰折れしたり、ブレー
ドに絡んだりすることはなく、また、コンベヤは移送終
端が高くなる傾斜状でブレードは水平状であることか
ら、枝豆の略全体にわたってさやのもぎとりが確実かつ
効率的にでき、しかもさやの損傷を防止して精選さやの
収率向上を図ることができる。
姿勢で移送中の枝豆に対してブレードが先端に向けても
ぎ取り作用するので、枝豆の茎が腰折れしたり、ブレー
ドに絡んだりすることはなく、また、コンベヤは移送終
端が高くなる傾斜状でブレードは水平状であることか
ら、枝豆の略全体にわたってさやのもぎとりが確実かつ
効率的にでき、しかもさやの損傷を防止して精選さやの
収率向上を図ることができる。
【0020】また、コンベヤの傾斜角度が調整自在とな
っているので、枝豆の茎長さに対応して最適でかつ円滑
な分離が可能である。さらに、ブレードの上方近傍にブ
レード軸方向に位置調整可能なストッパを設けてあるの
で、枝豆茎が長い場合でも先端部の枝についているさや
を確実にもぎ取ることができる。
っているので、枝豆の茎長さに対応して最適でかつ円滑
な分離が可能である。さらに、ブレードの上方近傍にブ
レード軸方向に位置調整可能なストッパを設けてあるの
で、枝豆茎が長い場合でも先端部の枝についているさや
を確実にもぎ取ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す一部破断側面図であ
る。
る。
【図2】図1の一部破断部分省略正面図である。
【図3】枝豆茎挟持移送用コンベヤの平面図である。
【図4】揺動選別機の側面図である。
【図5】さやもぎ取りブレードの要部拡大平面図であ
る。
る。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図1のA部拡大図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】本発明の第2実施例を示す一部破断正面図であ
る。
る。
【図10】同一部破断側面図である。
【図11】揺動選別機の他の実施例の要部を示す斜視図
である。
である。
【図12】揺動選別機の他の実施例の作用説明図であ
る。
る。
【図13】
枝豆の背が高い(長い)ときのストッパ位置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図14】枝豆の背が低い(短い)ときのストッパ位置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図15】
枝豆のさやもぎ取り動作を示す説明図であ
る。
る。
【図16】
従来例のさやもぎ取り動作を示す説明図であ
る。
る。
2 さやもぎ取りケーシング 4 側面スリット 5 上側スリット 7 さやもぎ取り用ブレード 14 枝豆茎挟持移送用コンベヤ 29 枝豆茎ストッパ
Claims (3)
- 【請求項1】 さや(68)を有する枝豆(K)におけ
る茎根元(K1)を挟持して移送するコンベヤ(14)
と、該コンベヤ(14)で移送中に前記さや(68)を
もぎ取る一対の回転自在なブレード(7)と、を備えて
いる枝豆のさや分離装置において、 前記コンベヤ(1
4)は移送始端より移送終端が高くなる傾斜状に備えら
れ、前記ブレード(7)は前記コンベヤ(14)の移送
方向に沿ってその下方で水平状に架設されているととも
に略垂直姿勢の枝豆(K)に対して両側から枝豆(K)
の先端に向けてもぎとり作用する方向に回転することを
特徴とする枝豆のさや分離装置。 - 【請求項2】 前記コンベヤ(14)の傾斜角度が調整
自在となっている請求項1の枝豆のさや分離装置。 - 【請求項3】 ブレード軸方向に位置調整可能なストッ
パ(29)をブレード(7)の上方近傍に設けた請求項
1又は2の枝豆のさや分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052683A JPH0734729B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 枝豆のさや分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3052683A JPH0734729B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 枝豆のさや分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287674A JPH04287674A (ja) | 1992-10-13 |
| JPH0734729B2 true JPH0734729B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12921690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3052683A Expired - Lifetime JPH0734729B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 枝豆のさや分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734729B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0564511A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-19 | Mitsuwa:Kk | 枝豆もぎ取り機 |
| JP7103595B2 (ja) * | 2018-04-13 | 2022-07-20 | 株式会社クボタ | 莢付き作物収穫機 |
| JP7827274B2 (ja) * | 2022-12-20 | 2026-03-10 | 株式会社クボタ | 豆類選別機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640784B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1994-06-01 | 好美 米司 | 豆類のさや分離装置 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3052683A patent/JPH0734729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04287674A (ja) | 1992-10-13 |
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