JPH0734807B2 - レジン床義歯製作用フラスコ - Google Patents
レジン床義歯製作用フラスコInfo
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- JPH0734807B2 JPH0734807B2 JP16393392A JP16393392A JPH0734807B2 JP H0734807 B2 JPH0734807 B2 JP H0734807B2 JP 16393392 A JP16393392 A JP 16393392A JP 16393392 A JP16393392 A JP 16393392A JP H0734807 B2 JPH0734807 B2 JP H0734807B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として補填用レジン
を加圧填入して、レジンの重合収縮をなくしたレジン床
義歯を製作するために使用される一対一組のフラスコに
関するものである。
を加圧填入して、レジンの重合収縮をなくしたレジン床
義歯を製作するために使用される一対一組のフラスコに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最初に、一対一組のフラスコを使用した
レジン床義歯の一般的な製作方法について説明する。ま
ず、患者の上顎又は下顎に直接当てがって印型(図示せ
ず)を作り、この印型に基いて石膏型51を作る(図1
0参照)。従って、この石膏型51の成形面51aは、
患者の上顎又は下顎の形状に対応している。次に、この
石膏型51の表面にろう原型52を形成して、この原型
52に人工歯53を配列する(図10)。このろう原型
52が形成された石膏型51を下フラスコ54の泥状石
膏55内に埋没させて、この泥状石膏55を硬化させる
(図11)。硬化した石膏55の表面55aに離型剤を
塗布して、上フラスコ56内の泥状石膏57内にろう原
型52を埋没させて、両フラスコ54,56を重ね合わ
せて、上フラスコ56内の泥状石膏57を硬化させる
(図12)。その後に、両フラスコ54,56を加熱し
て、ろう原型52を溶かし出すと、人工歯53の一部が
上フラスコ56の石膏57内に埋設された状態になると
共に、溶かし出されたろう原型52の部分が空洞状のレ
ジン床成形空間部58となる。そして、このレジン床成
形空間部58に餅状のレジン59を充填して、締結具に
より一体にした両フラスコ54,56を所定温度に加熱
して所定時間放置することにより、レジン床成形空間部
58に充填された餅状のレジン59を重合させて硬化さ
せる(図13)。レジン59の硬化後に、両フラスコ5
4,56を取り外して石膏を崩すと、レジン床義歯60
が得られる。
レジン床義歯の一般的な製作方法について説明する。ま
ず、患者の上顎又は下顎に直接当てがって印型(図示せ
ず)を作り、この印型に基いて石膏型51を作る(図1
0参照)。従って、この石膏型51の成形面51aは、
患者の上顎又は下顎の形状に対応している。次に、この
石膏型51の表面にろう原型52を形成して、この原型
52に人工歯53を配列する(図10)。このろう原型
52が形成された石膏型51を下フラスコ54の泥状石
膏55内に埋没させて、この泥状石膏55を硬化させる
(図11)。硬化した石膏55の表面55aに離型剤を
塗布して、上フラスコ56内の泥状石膏57内にろう原
型52を埋没させて、両フラスコ54,56を重ね合わ
せて、上フラスコ56内の泥状石膏57を硬化させる
(図12)。その後に、両フラスコ54,56を加熱し
て、ろう原型52を溶かし出すと、人工歯53の一部が
上フラスコ56の石膏57内に埋設された状態になると
共に、溶かし出されたろう原型52の部分が空洞状のレ
ジン床成形空間部58となる。そして、このレジン床成
形空間部58に餅状のレジン59を充填して、締結具に
より一体にした両フラスコ54,56を所定温度に加熱
して所定時間放置することにより、レジン床成形空間部
58に充填された餅状のレジン59を重合させて硬化さ
せる(図13)。レジン59の硬化後に、両フラスコ5
4,56を取り外して石膏を崩すと、レジン床義歯60
が得られる。
【0003】レジン床義歯の製作に使用されるレジンは
重合収縮し、石膏型51の成形面51aの部分に重合収
縮が現れた場合には、製作された義歯のレジン床は、患
者の上顎又は下顎よりもレジンの収縮分だけ小さくなっ
て製作されることになる。このため、このようなレジン
床義歯を患者の上顎又は下顎に装着した場合には、無理
な力が作用して患者に痛み、異物感などを覚えさせる。
重合収縮し、石膏型51の成形面51aの部分に重合収
縮が現れた場合には、製作された義歯のレジン床は、患
者の上顎又は下顎よりもレジンの収縮分だけ小さくなっ
て製作されることになる。このため、このようなレジン
床義歯を患者の上顎又は下顎に装着した場合には、無理
な力が作用して患者に痛み、異物感などを覚えさせる。
【0004】そこで、本発明者は、一対のフラスコ内の
石膏の間に形成されたレジン床成形空間部にレジンを充
填して、この初期充填レジンの重合中において、冷却さ
れた補填用レジンを前記レジン床成形空間部に加圧充填
して、この補填用レジンの重合を初期充填レジンの重合
よりも遅延させることによって、初期充填レジンの重合
収縮を補償して、患者から採取した石膏型通りのレジン
床義歯を製作する内容の特許出願を平成4年5月13日
付で行った。
石膏の間に形成されたレジン床成形空間部にレジンを充
填して、この初期充填レジンの重合中において、冷却さ
れた補填用レジンを前記レジン床成形空間部に加圧充填
して、この補填用レジンの重合を初期充填レジンの重合
よりも遅延させることによって、初期充填レジンの重合
収縮を補償して、患者から採取した石膏型通りのレジン
床義歯を製作する内容の特許出願を平成4年5月13日
付で行った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主として補
填用レジンを加圧填入して、レジンの重合収縮をなくし
たレジン床義歯を製作するに際して、レジンの重合完了
後において、石膏を崩すことなくフラスコ内からこの石
膏を容易に取り出せれるようにすると共に、石膏内に補
填用レジンのスプルーを容易に形成できるようにするこ
とを課題としている。
填用レジンを加圧填入して、レジンの重合収縮をなくし
たレジン床義歯を製作するに際して、レジンの重合完了
後において、石膏を崩すことなくフラスコ内からこの石
膏を容易に取り出せれるようにすると共に、石膏内に補
填用レジンのスプルーを容易に形成できるようにするこ
とを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、互いに密着させて重ね合わ
せることにより内部の各石膏の間にレジン床成形空間部
を形成して、このレジン床成形空間部にレジンを充填し
て重合させることによりレジン床義歯を製作するための
一対一組のフラスコにおいて、短円筒体の一部が欠落さ
れて円周方向に非連続となっていて、変形手段による外
力により弾性変形させて僅かに縮径させると、前記欠落
部が密着して完全短円筒体になると共に、前記外力を解
除すると、自身の弾性復元力により僅かに拡径して円周
方向に非連続の原形状に復元可能な構造にしたことであ
る。
に本発明の採用した手段は、互いに密着させて重ね合わ
せることにより内部の各石膏の間にレジン床成形空間部
を形成して、このレジン床成形空間部にレジンを充填し
て重合させることによりレジン床義歯を製作するための
一対一組のフラスコにおいて、短円筒体の一部が欠落さ
れて円周方向に非連続となっていて、変形手段による外
力により弾性変形させて僅かに縮径させると、前記欠落
部が密着して完全短円筒体になると共に、前記外力を解
除すると、自身の弾性復元力により僅かに拡径して円周
方向に非連続の原形状に復元可能な構造にしたことであ
る。
【0007】
【発明の作用】変形手段による外力によりフラスコを弾
性変形させて僅かに縮径させて、欠落部を互いに密着さ
せて完全短円筒体にし、この状態で泥状石膏の収容、こ
の泥状石膏に対するろう原型の埋没、石膏の硬化などの
各操作を行って、一対のフラスコの各石膏の間にレジン
床成形空間部を形成し、この空間部にレジンを充填して
重合させる。このレジンが完全に重合した後において、
前記変形手段によってフラスコに加えられていた外力を
解除すると、フラスコ自身の弾性復元力によって僅かに
拡径して、円周方向に非連続の原形状に復元する。この
結果、各フラスコ内に入っていて、重合したレジン床を
介して一体となった石膏塊が、全く崩されることなくフ
ラスコから容易に取り出される。また、ろう原型に、補
填用レジンのスプルーを形成するための枝状部を一体に
形成しておいて、このろう原型を泥状石膏内に埋没させ
ると共に、その枝状部の一部を外部に突出させて前記泥
状石膏内に埋没させて、この石膏の硬化後において、フ
ラスコ全体を加熱して石膏内のろう原型を溶かし出す
と、この石膏内にレジン床成形空間部が形成されると共
に、このレジン床成形空間部に接続して補填用レジンの
スプルーが、石膏の上面に開口して設けられる。
性変形させて僅かに縮径させて、欠落部を互いに密着さ
せて完全短円筒体にし、この状態で泥状石膏の収容、こ
の泥状石膏に対するろう原型の埋没、石膏の硬化などの
各操作を行って、一対のフラスコの各石膏の間にレジン
床成形空間部を形成し、この空間部にレジンを充填して
重合させる。このレジンが完全に重合した後において、
前記変形手段によってフラスコに加えられていた外力を
解除すると、フラスコ自身の弾性復元力によって僅かに
拡径して、円周方向に非連続の原形状に復元する。この
結果、各フラスコ内に入っていて、重合したレジン床を
介して一体となった石膏塊が、全く崩されることなくフ
ラスコから容易に取り出される。また、ろう原型に、補
填用レジンのスプルーを形成するための枝状部を一体に
形成しておいて、このろう原型を泥状石膏内に埋没させ
ると共に、その枝状部の一部を外部に突出させて前記泥
状石膏内に埋没させて、この石膏の硬化後において、フ
ラスコ全体を加熱して石膏内のろう原型を溶かし出す
と、この石膏内にレジン床成形空間部が形成されると共
に、このレジン床成形空間部に接続して補填用レジンの
スプルーが、石膏の上面に開口して設けられる。
【0008】
【実施例】以下、補填用レジンを加圧填入して、レジン
の重合収縮をなくしたレジン床義歯の製作方法に本発明
を実施した例を挙げて説明する。なお、一対のフラスコ
内の石膏の間に形成されるレジン床成形空間部などのレ
ジン床義歯を成形するための型部分については、「従来
の技術」の項目で使用した符号をそのまま用いる。図1
は、本発明に係るフラスコを使用した補填用レジンの自
動填入装置の斜視図であり、図2は、同じく側面断面図
であり、図3は、使用状態における一対の上下のフラス
コ1,2の斜視図であり、図4は、非使用状態における
上フラスコ1の斜視図であり、図5は、縮径した上下の
フラスコ1,2内に石膏が入っている状態の平面図であ
り、図6は、原形状に復元した上下のフラスコ1,2内
に石膏が入っている状態の平面図である。図3及び図4
において、本発明に係る一対の上下の各フラスコ1,2
は、金属製であって、ほぼ同形状の短円筒状をしてい
て、円周方向に沿って僅かに弾性変形可能な構造になっ
ている。即ち、短円筒状の各フラスコ本体1a,2aの
一箇所が欠落されてそれぞれ欠落部1b,2bとなって
いて、この欠落部1b,2bを形成している各フラスコ
本体1a,2aの端部にそれぞれ連結部1c,2cが外
方に向けて設けられている。各連結部1c,2cを密着
させて連結ボルト3で連結させると、欠落部1b,2b
を形成しているフラスコ本体1a,2aが弾性変形によ
り縮径して、その各端面が互いに密着して使用状態とな
る。この使用状態において連結ボルト3を緩めると、図
4に示されるように、各フラスコ本体1a,2aは自身
の弾性復元力によって、円周方向の一部が欠落されてい
る原形状に復元する。下フラスコ2の連結部2cの上面
に位置決めピン4が上方に突設され、上フラスコ1の下
面における前記位置決めピン4と対応する部分には、位
置決め穴(図示せず)が設けられている。また、上フラ
スコ1のフラスコ本体1aの相対向する部分の外側面
は、それぞれ位置決めガイド5が設けられている。
の重合収縮をなくしたレジン床義歯の製作方法に本発明
を実施した例を挙げて説明する。なお、一対のフラスコ
内の石膏の間に形成されるレジン床成形空間部などのレ
ジン床義歯を成形するための型部分については、「従来
の技術」の項目で使用した符号をそのまま用いる。図1
は、本発明に係るフラスコを使用した補填用レジンの自
動填入装置の斜視図であり、図2は、同じく側面断面図
であり、図3は、使用状態における一対の上下のフラス
コ1,2の斜視図であり、図4は、非使用状態における
上フラスコ1の斜視図であり、図5は、縮径した上下の
フラスコ1,2内に石膏が入っている状態の平面図であ
り、図6は、原形状に復元した上下のフラスコ1,2内
に石膏が入っている状態の平面図である。図3及び図4
において、本発明に係る一対の上下の各フラスコ1,2
は、金属製であって、ほぼ同形状の短円筒状をしてい
て、円周方向に沿って僅かに弾性変形可能な構造になっ
ている。即ち、短円筒状の各フラスコ本体1a,2aの
一箇所が欠落されてそれぞれ欠落部1b,2bとなって
いて、この欠落部1b,2bを形成している各フラスコ
本体1a,2aの端部にそれぞれ連結部1c,2cが外
方に向けて設けられている。各連結部1c,2cを密着
させて連結ボルト3で連結させると、欠落部1b,2b
を形成しているフラスコ本体1a,2aが弾性変形によ
り縮径して、その各端面が互いに密着して使用状態とな
る。この使用状態において連結ボルト3を緩めると、図
4に示されるように、各フラスコ本体1a,2aは自身
の弾性復元力によって、円周方向の一部が欠落されてい
る原形状に復元する。下フラスコ2の連結部2cの上面
に位置決めピン4が上方に突設され、上フラスコ1の下
面における前記位置決めピン4と対応する部分には、位
置決め穴(図示せず)が設けられている。また、上フラ
スコ1のフラスコ本体1aの相対向する部分の外側面
は、それぞれ位置決めガイド5が設けられている。
【0009】図1及び図2に示されるように、一対の上
下の各フラスコ1,2が上下に重ね合わせられて、上フ
ラスコ1内の石膏57の上面に薄いスペーサ板10を介
してフラスコ蓋6を配置すると共に、下フラスコ2と下
板8との間にも上記と同一のスペーサ板10を介装させ
て、上下の各フラスコ1,2とフラスコ蓋6との三つの
部材を上板7と下板8との間で挟んで、この上板7と下
板8とを複数本の締結ボルト9で一体に締結した状態
で、一対の上下のフラスコ1,2内のレジン床成形空間
部58に充填された初期充填レジン及び補填用レジンの
重合を行う。上記したスペーサ板10を使用することに
よって、上フラスコ1の上端面とフラスコ蓋6の下面と
の間、及び下フラスコ2の下端面と下板8の上面との間
には、いずれもスペーサ板10の板厚に相当する僅かの
隙間が形成される。これは、上下の各フラスコ1,2を
加熱して、一対のフラスコ1,2内のレジン床成形空間
部58に充填された初期充填レジン及び補填用レジンの
重合を行う際に、金属製の上下の各フラスコ1,2と石
膏との熱膨張差によって、上フラスコ1内の石膏の上面
とフラスコ蓋6との間に僅かの隙間が形成されて、高圧
で充填される補填用レジンが上記隙間に入り込むのを防
止するためである。
下の各フラスコ1,2が上下に重ね合わせられて、上フ
ラスコ1内の石膏57の上面に薄いスペーサ板10を介
してフラスコ蓋6を配置すると共に、下フラスコ2と下
板8との間にも上記と同一のスペーサ板10を介装させ
て、上下の各フラスコ1,2とフラスコ蓋6との三つの
部材を上板7と下板8との間で挟んで、この上板7と下
板8とを複数本の締結ボルト9で一体に締結した状態
で、一対の上下のフラスコ1,2内のレジン床成形空間
部58に充填された初期充填レジン及び補填用レジンの
重合を行う。上記したスペーサ板10を使用することに
よって、上フラスコ1の上端面とフラスコ蓋6の下面と
の間、及び下フラスコ2の下端面と下板8の上面との間
には、いずれもスペーサ板10の板厚に相当する僅かの
隙間が形成される。これは、上下の各フラスコ1,2を
加熱して、一対のフラスコ1,2内のレジン床成形空間
部58に充填された初期充填レジン及び補填用レジンの
重合を行う際に、金属製の上下の各フラスコ1,2と石
膏との熱膨張差によって、上フラスコ1内の石膏の上面
とフラスコ蓋6との間に僅かの隙間が形成されて、高圧
で充填される補填用レジンが上記隙間に入り込むのを防
止するためである。
【0010】前記上板7の上部には、補填用レジンを加
圧して、一対のフラスコ1,2内のレジン床成形空間部
58に補填用レジンを加圧填入するための装置が装着さ
れている。即ち、前記上板7には、所定の間隔をおいて
一対のねじ棒11が垂直となってナット12により螺合
固定され、上スプリング受板13と下スプリング受板1
4とにカラー30を介して前記一対のねじ棒11が挿通
され、この上下の各スプリング受板13,14の間に加
圧スプリング15が弾装されている。前記フラスコ蓋6
及び上板7の中央部には、補填用レジンR2 の通路1
6,17がそれぞれ貫設されている。これらの補填用レ
ジンR2 の通路16,17は、各部材にあけられた穴に
金属パイプを挿入することにより形成されていて、上板
7の穴に挿入された金属パイプは、その上面から所定長
だけ突出していて、この突出部の外側に後述のシリンダ
本体19の位置決めを行うためのリング状の位置決め体
18が嵌め込まれている。
圧して、一対のフラスコ1,2内のレジン床成形空間部
58に補填用レジンを加圧填入するための装置が装着さ
れている。即ち、前記上板7には、所定の間隔をおいて
一対のねじ棒11が垂直となってナット12により螺合
固定され、上スプリング受板13と下スプリング受板1
4とにカラー30を介して前記一対のねじ棒11が挿通
され、この上下の各スプリング受板13,14の間に加
圧スプリング15が弾装されている。前記フラスコ蓋6
及び上板7の中央部には、補填用レジンR2 の通路1
6,17がそれぞれ貫設されている。これらの補填用レ
ジンR2 の通路16,17は、各部材にあけられた穴に
金属パイプを挿入することにより形成されていて、上板
7の穴に挿入された金属パイプは、その上面から所定長
だけ突出していて、この突出部の外側に後述のシリンダ
本体19の位置決めを行うためのリング状の位置決め体
18が嵌め込まれている。
【0011】補填用レジンR2 を供給するためのシリン
ダ装置Sは、シリンダ本体19と、このシリンダ本体1
9に摺動可能に嵌合されるピストン21とで構成され
る。このピストン21の上端の鍔部21aが前記下スプ
リング受板14の下面に当接していて、前記加圧スプリ
ング15の復元力が前記ピストン21に作用して、シリ
ンダ本体19に充填されている補填用レジンR2 を加圧
する構成になっている。そして、この加圧力の調整は、
一対のねじ棒11の上端部に螺合してある調整ナット2
2を回転させて、加圧スプリング15の圧縮量を調整す
ることにより行う。
ダ装置Sは、シリンダ本体19と、このシリンダ本体1
9に摺動可能に嵌合されるピストン21とで構成され
る。このピストン21の上端の鍔部21aが前記下スプ
リング受板14の下面に当接していて、前記加圧スプリ
ング15の復元力が前記ピストン21に作用して、シリ
ンダ本体19に充填されている補填用レジンR2 を加圧
する構成になっている。そして、この加圧力の調整は、
一対のねじ棒11の上端部に螺合してある調整ナット2
2を回転させて、加圧スプリング15の圧縮量を調整す
ることにより行う。
【0012】前記シリンダ本体19の外側には、このシ
リンダ本体19に充填されている補填用レジンR2 の冷
却を行うための冷却筒23が配置されている。冷凍機
(図示せず)によって冷却されたアルコール液Lを2本
のホース24を介して前記冷却筒23に循環供給させる
ことにより、このシリンダ本体19の部分を冷却して、
内部に充填されている補填用レジンR2 の冷却を行う。
また、前記フラスコ蓋6は樹脂製であって、このフラス
コ蓋6の内部にはU字状の空洞部6aが形成されてい
て、この空洞部6aにも2本のホース20を介して冷凍
機により冷却されたアルコール液Lが循環供給されてい
る。このため、フラスコ蓋6の通路16を通る補填用レ
ジンR2 が冷却される。
リンダ本体19に充填されている補填用レジンR2 の冷
却を行うための冷却筒23が配置されている。冷凍機
(図示せず)によって冷却されたアルコール液Lを2本
のホース24を介して前記冷却筒23に循環供給させる
ことにより、このシリンダ本体19の部分を冷却して、
内部に充填されている補填用レジンR2 の冷却を行う。
また、前記フラスコ蓋6は樹脂製であって、このフラス
コ蓋6の内部にはU字状の空洞部6aが形成されてい
て、この空洞部6aにも2本のホース20を介して冷凍
機により冷却されたアルコール液Lが循環供給されてい
る。このため、フラスコ蓋6の通路16を通る補填用レ
ジンR2 が冷却される。
【0013】そして、一対の上下のフラスコ1,2の連
結部1c,2cを連結ボルト3により互いに連結して使
用状態にし、患者から採取した印型に基いて石膏型51
を作り、この石膏型51を下フラスコ2の泥状石膏55
に埋没させた後に、ろう原型52を形成して人工歯53
を配列して、この人工歯53の部分を上フラスコ1の泥
状石膏に埋没させ、その後にろう原型52の部分を溶か
し出して、一対の上下のフラスコ1,2の石膏内にレジ
ン床成形空間部58を形成する工程は、従来のものと同
一であるが、石膏型51にろう原型を形成する際に、補
填用レジンR2のスプルーとなる部分を同時に形成する
点が異なる。即ち、図7に示されるように、ろう原型5
2には、石膏内に補填用レジンR2 のスプルーを形成す
るための枝状部52aが一体に形成されていて、このろ
う原型52を上フラスコ1の泥状石膏57内に埋没させ
ると共に、その枝状部52aの一部を泥状石膏57から
突出させて、この枝状部52aを泥状石膏57内に埋没
させる。そして、石膏57の硬化後において、ろう原型
52と、その枝状部52aとを溶かし出すと、図8に示
されるように、一対の上下のフラスコ1,2の石膏内に
は、レジン床成形空間部58と、これに接続していると
共に、石膏57の上面に開口した補填用レジンR2 のス
プルー25とが形成される。
結部1c,2cを連結ボルト3により互いに連結して使
用状態にし、患者から採取した印型に基いて石膏型51
を作り、この石膏型51を下フラスコ2の泥状石膏55
に埋没させた後に、ろう原型52を形成して人工歯53
を配列して、この人工歯53の部分を上フラスコ1の泥
状石膏に埋没させ、その後にろう原型52の部分を溶か
し出して、一対の上下のフラスコ1,2の石膏内にレジ
ン床成形空間部58を形成する工程は、従来のものと同
一であるが、石膏型51にろう原型を形成する際に、補
填用レジンR2のスプルーとなる部分を同時に形成する
点が異なる。即ち、図7に示されるように、ろう原型5
2には、石膏内に補填用レジンR2 のスプルーを形成す
るための枝状部52aが一体に形成されていて、このろ
う原型52を上フラスコ1の泥状石膏57内に埋没させ
ると共に、その枝状部52aの一部を泥状石膏57から
突出させて、この枝状部52aを泥状石膏57内に埋没
させる。そして、石膏57の硬化後において、ろう原型
52と、その枝状部52aとを溶かし出すと、図8に示
されるように、一対の上下のフラスコ1,2の石膏内に
は、レジン床成形空間部58と、これに接続していると
共に、石膏57の上面に開口した補填用レジンR2 のス
プルー25とが形成される。
【0014】上下の各フラスコ1,2内の石膏の間に形
成されたレジン床成形空間部58に初期充填レジンR1
を充填して、各フラスコ1,2を重ね合わせ、更に上フ
ラスコ1の上端面にスペーサ板10を介してフラスコ蓋
6を載せると共に、下フラスコ2と下板8との間にもス
ペーサ板10を介装して、これらの三者を上板7及び下
板8で挟んで、複数本の締結ボルト9によって一体に締
結する。これにより、図2に示されるように、上フラス
コ1の石膏57内に形成された補填用レジンR2 のスプ
ルー25と、フラスコ蓋6に形成した補填用レジンR2
の通路16とが接続される。その後に、シリンダ本体1
9に補填用レジンR2 を充填して、上板7の上方の部分
にシリンダ装置Sを組み付けて装着すると共に、このシ
リンダ装置Sのピストン21を加圧するための加圧装置
Pを装着する。また、レジンを加熱して重合収縮させる
ために、上下の各フラスコ1,2の部分は、例えば熱湯
26の入った容器27に浸漬させる。
成されたレジン床成形空間部58に初期充填レジンR1
を充填して、各フラスコ1,2を重ね合わせ、更に上フ
ラスコ1の上端面にスペーサ板10を介してフラスコ蓋
6を載せると共に、下フラスコ2と下板8との間にもス
ペーサ板10を介装して、これらの三者を上板7及び下
板8で挟んで、複数本の締結ボルト9によって一体に締
結する。これにより、図2に示されるように、上フラス
コ1の石膏57内に形成された補填用レジンR2 のスプ
ルー25と、フラスコ蓋6に形成した補填用レジンR2
の通路16とが接続される。その後に、シリンダ本体1
9に補填用レジンR2 を充填して、上板7の上方の部分
にシリンダ装置Sを組み付けて装着すると共に、このシ
リンダ装置Sのピストン21を加圧するための加圧装置
Pを装着する。また、レジンを加熱して重合収縮させる
ために、上下の各フラスコ1,2の部分は、例えば熱湯
26の入った容器27に浸漬させる。
【0015】そして、前記冷却筒23及びフラスコ蓋6
の部分に、冷凍機により冷却されたアルコール液Lを循
環供給させると、シリンダ本体19及び各通路16,1
7に充填された補填用レジンR2 が冷却される。一対の
フラスコ1,2の部分が加熱されているために、この一
対のフラスコ1,2内の石膏の間に形成されたレジン床
成形空間部58内の初期充填レジンR1 は時間の経過と
ともに加熱重合されて収縮するが、加圧スプリング15
の加圧作用によって、重合収縮に対する量の補填用レジ
ンR2 が石膏内のスプルー25を通って加圧填入され続
ける。しかも、この補填用レジンR2 は冷却装置によっ
て冷却されていて、レジン床成形空間部58内の初期充
填レジンR1 よりも温度が低いので、この補填用レジン
R2 がレジン床成形空間部58に填入された場合には、
冷却されている分だけ、初期充填レジンR1 よりも重合
が遅延される。このため、レジン床成形空間部58内に
おいて初期充填レジンR1 の重合収縮により生じた空隙
部に補填用レジンR2 が一層確実に填入されると同時
に、初期充填レジンR1 の重合前に、レジン床成形空間
部58に達する途中のスプルー25の部分において補填
用レジンR2 の重合が開始されたりする不具合がなくな
って、初期充填レジンR1 の重合収縮分に対応する補填
用レジンR2 の加圧填入が確実になされて、レジンの重
合収縮が確実に補償される。なお、図8は、図2の断面
に対して直交する方向の上下のフラスコ1,2の断面図
である。
の部分に、冷凍機により冷却されたアルコール液Lを循
環供給させると、シリンダ本体19及び各通路16,1
7に充填された補填用レジンR2 が冷却される。一対の
フラスコ1,2の部分が加熱されているために、この一
対のフラスコ1,2内の石膏の間に形成されたレジン床
成形空間部58内の初期充填レジンR1 は時間の経過と
ともに加熱重合されて収縮するが、加圧スプリング15
の加圧作用によって、重合収縮に対する量の補填用レジ
ンR2 が石膏内のスプルー25を通って加圧填入され続
ける。しかも、この補填用レジンR2 は冷却装置によっ
て冷却されていて、レジン床成形空間部58内の初期充
填レジンR1 よりも温度が低いので、この補填用レジン
R2 がレジン床成形空間部58に填入された場合には、
冷却されている分だけ、初期充填レジンR1 よりも重合
が遅延される。このため、レジン床成形空間部58内に
おいて初期充填レジンR1 の重合収縮により生じた空隙
部に補填用レジンR2 が一層確実に填入されると同時
に、初期充填レジンR1 の重合前に、レジン床成形空間
部58に達する途中のスプルー25の部分において補填
用レジンR2 の重合が開始されたりする不具合がなくな
って、初期充填レジンR1 の重合収縮分に対応する補填
用レジンR2 の加圧填入が確実になされて、レジンの重
合収縮が確実に補償される。なお、図8は、図2の断面
に対して直交する方向の上下のフラスコ1,2の断面図
である。
【0016】上記したようにして、一体となった上下の
フラスコ1,2を加熱して、フラスコ蓋6に形成した通
路16、及び上フラスコ1の石膏57内に形成したスプ
ルー25を通して、石膏55,57内に形成されたレジ
ン床成形空間部58に補填用レジンR2 を加圧填入する
際において、上フラスコ1内の石膏57とフラスコ蓋6
とが直接に接触していると仮定すると、上下のフラスコ
1,2を構成している金属の熱膨張率が、石膏のそれよ
りも大きいために、上フラスコ1内の石膏57と、フラ
スコ蓋6との間に、上フラスコの熱膨張に起因する僅か
の隙間が形成されて、高圧で填入されている補填用レジ
ンR2 がこの隙間に入り込み、甚だしい場合は、この補
填用レジンR2 が外部に漏れ出る恐れがある。しかし、
上記したように、上フラスコ1内の石膏57とフラスコ
蓋6との間には、薄いスペーサ板10が介装されてい
て、このスペーサ板10の存在によって、上フラスコ1
が熱膨張しても、その上端面は、フラスコ蓋6の下面に
接触しない構造となって、補填用レジンR2 の全ては、
フラスコ蓋6に形成された通路16と、石膏57内に形
成されたスプルー25とを通るために、上記した不具合
が防止される。
フラスコ1,2を加熱して、フラスコ蓋6に形成した通
路16、及び上フラスコ1の石膏57内に形成したスプ
ルー25を通して、石膏55,57内に形成されたレジ
ン床成形空間部58に補填用レジンR2 を加圧填入する
際において、上フラスコ1内の石膏57とフラスコ蓋6
とが直接に接触していると仮定すると、上下のフラスコ
1,2を構成している金属の熱膨張率が、石膏のそれよ
りも大きいために、上フラスコ1内の石膏57と、フラ
スコ蓋6との間に、上フラスコの熱膨張に起因する僅か
の隙間が形成されて、高圧で填入されている補填用レジ
ンR2 がこの隙間に入り込み、甚だしい場合は、この補
填用レジンR2 が外部に漏れ出る恐れがある。しかし、
上記したように、上フラスコ1内の石膏57とフラスコ
蓋6との間には、薄いスペーサ板10が介装されてい
て、このスペーサ板10の存在によって、上フラスコ1
が熱膨張しても、その上端面は、フラスコ蓋6の下面に
接触しない構造となって、補填用レジンR2 の全ては、
フラスコ蓋6に形成された通路16と、石膏57内に形
成されたスプルー25とを通るために、上記した不具合
が防止される。
【0017】時間の経過によって、スプルー25の上端
25aの部分に充填された補填用レジンR2 までもがほ
ぼ重合した後において、前記と逆の順序によって装置全
体を分解して、重合したレジン床を介して一体となった
上下のフラスコ1,2を取り出す。この状態では、図5
に示されるように、上下の各フラスコ1,2には、それ
ぞれ石膏57,55が入っているが、各フラスコ1,2
が短円筒状であるために、この石膏57,55を抜き出
すことはできない。そして、各フラスコ1,2の連結ボ
ルト3を緩めると、図6に示されるように、各フラスコ
本体1a,2aは、自身の弾性復元力によって円周方向
の一部が欠落されている原形状に復元して、各フラスコ
本体1a,2aの内周面と各石膏57,55の外周面と
の間に所定の隙間28が形成される。この結果、図4に
示されるように、重合したレジン床を介して一体となっ
た石膏57,55は、上下のフラスコ1,2から自然に
抜け出る。その後は、従来のレジン床義歯の製作と全く
同様にして、石膏を砕いて内部のレジン床義歯Tを取り
出す。このレジン床義歯Tには、スプルーの部分におい
て補填用レジンR2 が重合した棒状部がレジン床と一体
になっているが、これを切除する。
25aの部分に充填された補填用レジンR2 までもがほ
ぼ重合した後において、前記と逆の順序によって装置全
体を分解して、重合したレジン床を介して一体となった
上下のフラスコ1,2を取り出す。この状態では、図5
に示されるように、上下の各フラスコ1,2には、それ
ぞれ石膏57,55が入っているが、各フラスコ1,2
が短円筒状であるために、この石膏57,55を抜き出
すことはできない。そして、各フラスコ1,2の連結ボ
ルト3を緩めると、図6に示されるように、各フラスコ
本体1a,2aは、自身の弾性復元力によって円周方向
の一部が欠落されている原形状に復元して、各フラスコ
本体1a,2aの内周面と各石膏57,55の外周面と
の間に所定の隙間28が形成される。この結果、図4に
示されるように、重合したレジン床を介して一体となっ
た石膏57,55は、上下のフラスコ1,2から自然に
抜け出る。その後は、従来のレジン床義歯の製作と全く
同様にして、石膏を砕いて内部のレジン床義歯Tを取り
出す。このレジン床義歯Tには、スプルーの部分におい
て補填用レジンR2 が重合した棒状部がレジン床と一体
になっているが、これを切除する。
【0018】なお、上記実施例は、補填用レジンを加圧
填入して、レジンの重合収縮をなくしたレジン床義歯の
製作方法に本発明を実施した例であるが、本発明に係る
フラスコは、補填用レジンを加圧填入することのない従
来のレジン床義歯の製作にも勿論使用できて、レジンの
重合後における硬化石膏の取り出しが容易である効果が
奏される。
填入して、レジンの重合収縮をなくしたレジン床義歯の
製作方法に本発明を実施した例であるが、本発明に係る
フラスコは、補填用レジンを加圧填入することのない従
来のレジン床義歯の製作にも勿論使用できて、レジンの
重合後における硬化石膏の取り出しが容易である効果が
奏される。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るレジン床義歯製作用のフラ
スコは、短円筒体の一部が欠落されて円周方向に非連続
となっていて、変形手段による外力により弾性変形させ
て僅かに縮径させると、前記欠落部が密着して完全短円
筒体になると共に、前記外力を解除すると、自身の弾性
復元力により僅かに拡径して円周方向に非連続の原形状
に復元可能な構造になっているので、充填したレジンが
完全に重合した後において、前記変形手段によってフラ
スコに加えていた外力を解除すると、フラスコ自身の弾
性復元力によって僅かに拡径して、円周方向に非連続な
原形状に復元して、フラスコの内周面と内部の石膏の外
周面との間に僅かの隙間が形成される。この結果、フラ
スコ内の石膏を全く崩すことなく、レジン床を介して一
体となったこの石膏塊をフラスコ内から容易に取り出す
ことができる。また、フラスコの形状が短円筒状であっ
て、上下面が開口しているために、ろう原型に枝状部を
形成しておくことにより、このろう原型の溶出時におい
て、フラスコ内の石膏の内部に補填用レジンのスプルー
を容易に形成できる。
スコは、短円筒体の一部が欠落されて円周方向に非連続
となっていて、変形手段による外力により弾性変形させ
て僅かに縮径させると、前記欠落部が密着して完全短円
筒体になると共に、前記外力を解除すると、自身の弾性
復元力により僅かに拡径して円周方向に非連続の原形状
に復元可能な構造になっているので、充填したレジンが
完全に重合した後において、前記変形手段によってフラ
スコに加えていた外力を解除すると、フラスコ自身の弾
性復元力によって僅かに拡径して、円周方向に非連続な
原形状に復元して、フラスコの内周面と内部の石膏の外
周面との間に僅かの隙間が形成される。この結果、フラ
スコ内の石膏を全く崩すことなく、レジン床を介して一
体となったこの石膏塊をフラスコ内から容易に取り出す
ことができる。また、フラスコの形状が短円筒状であっ
て、上下面が開口しているために、ろう原型に枝状部を
形成しておくことにより、このろう原型の溶出時におい
て、フラスコ内の石膏の内部に補填用レジンのスプルー
を容易に形成できる。
【図1】本発明に係るフラスコ1,2を使用した補填用
レジンの自動填入装置の斜視図である。
レジンの自動填入装置の斜視図である。
【図2】同じく側面断面図である。
【図3】使用状態における一対の上下のフラスコ1,2
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】原形状に復元して拡径した上下のフラスコ1,
2の間から硬化した石膏を取り出した状態の斜視図であ
る。
2の間から硬化した石膏を取り出した状態の斜視図であ
る。
【図5】上下の各フラスコ1,2内に石膏が入っている
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図6】上下の各フラスコ1,2が原形状に復元して、
内部の石膏との間に僅かの隙間28が形成された状態の
平面図である。
内部の石膏との間に僅かの隙間28が形成された状態の
平面図である。
【図7】枝状部52aが一体に形成されたろう原型52
を上フラスコ1内の泥状石膏57に埋没させた状態の断
面図である。
を上フラスコ1内の泥状石膏57に埋没させた状態の断
面図である。
【図8】一対の上下のフラスコ1,2内の石膏の間にレ
ジン床成形空間部58及びスプルー25が形成された状
態の断面図である。
ジン床成形空間部58及びスプルー25が形成された状
態の断面図である。
【図9】図2の断面に対して直交する方向の一対の上下
のフラスコ1,2の断面図である。
のフラスコ1,2の断面図である。
【図10】石膏型51の成形面51aにろう原型52を
形成した状態の断面図である。
形成した状態の断面図である。
【図11】ろう原型52が形成された石膏型51を下フ
ラスコ54内の泥状石膏55に埋没させた状態の断面図
である。
ラスコ54内の泥状石膏55に埋没させた状態の断面図
である。
【図12】ろう原型52の部分を上フラスコ56内の泥
状石膏57に埋没させて、上下のフラスコ54,56を
重ね合わせた状態の断面図である。
状石膏57に埋没させて、上下のフラスコ54,56を
重ね合わせた状態の断面図である。
【図13】レジン床成形空間部58にレジン59を充填
した状態の断面図である。
した状態の断面図である。
R1 :初期充填レジン R2 :補填用レジン 1:上フラスコ 2:下フラスコ 1a,2a:フラスコ本体 1b,2b:欠落部 1c,2c:連結部(変形手段) 3:連結ボルト(変形手段) 25:スプルー 52:ろう原型 52a:ろう原型の枝状部 58:レジン床成形空間部
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに密着させて重ね合わせることによ
り内部の各石膏の間にレジン床成形空間部を形成して、
このレジン床成形空間部にレジンを充填して重合させる
ことによりレジン床義歯を製作するための一対一組のフ
ラスコであって、短円筒体の一部が欠落されて円周方向
に非連続となっていて、変形手段による外力により弾性
変形させて僅かに縮径させると、前記欠落部が密着して
完全短円筒体になると共に、前記外力を解除すると、自
身の弾性復元力により僅かに拡径して円周方向に非連続
の原形状に復元可能な構造になっていることを特徴とす
るレジン床義歯製作用フラスコ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393392A JPH0734807B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レジン床義歯製作用フラスコ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393392A JPH0734807B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レジン床義歯製作用フラスコ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630956A JPH0630956A (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0734807B2 true JPH0734807B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=15783586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16393392A Expired - Fee Related JPH0734807B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レジン床義歯製作用フラスコ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734807B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16393392A patent/JPH0734807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630956A (ja) | 1994-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |