JPH0735483Y2 - ファクシミリハンドセット - Google Patents

ファクシミリハンドセット

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JPH0735483Y2
JPH0735483Y2 JP1988105487U JP10548788U JPH0735483Y2 JP H0735483 Y2 JPH0735483 Y2 JP H0735483Y2 JP 1988105487 U JP1988105487 U JP 1988105487U JP 10548788 U JP10548788 U JP 10548788U JP H0735483 Y2 JPH0735483 Y2 JP H0735483Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ファクシミリ等の装置におけるハンドセット
の保持装置に関し、特に、電話を使用しない場合には、
装置本体の側部に収納できるように構成したファクシミ
リハンドセットに関する。
(従来の技術) ファクシミリ等の装置においては、前記ファクシミリ本
体と一体にハンドセットを設けており、ファクシミリに
よる画像通信と同時に、電話による通信を行うことがで
きるように構成されている。
上記したような従来のファクシミリにおいて、第8図に
示されるように、ハンドセット10はファクシミリ1の本
体の上面の側方に設けられており、そのハンドセットを
用いる場合には、ファクシミリのコントロールパネルに
設けたテンキー7等を用いて相手先の電話を呼び出し、
通話を行うことができるようになっている。
上記したような一般のファクシミリ1においては、原稿
は原稿トレイ2から挿入して画像読取り装置3を通って
原稿排出トレイ4に排出されるようになっている。ま
た、用紙は給紙カセット5から供給されて、印字部を通
って記録紙として作成され、排出トレイ6に排出され
る。
これ等のファクシミリ本体の制御は、コントロールパネ
ル8に入力された情報によって行われるものであり、電
話等による相手先の呼び出し等の動作は、テンキー7を
用いて行うようにされる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記したような従来の装置においては、ハンドセット10
は本体の上面の側方に空いているスペースを利用して取
付けているもので、多くの場合には、図示されるよう
に、コントロールパネルとは反対側の側部に設けられて
いることが多い。
しかし、上記したようなハンドセットは、そのファクシ
ミリの機能に加えて電話として使用する頻度が非常に少
ないものであり、ファクシミリによる原稿の送信と同時
に、電話による通話を行うような事態は発生しないもの
である。
それにもかかわらず、ハンドセットを本体の上面に露出
させて設けているために、人が触れることによりハンド
セットを装着位置から脱落させたり、床上に落してハン
ドセットを破損したりする等の事故が発生しやすいとい
う欠点を持っている。
また、ファクシミリ本体の上面にハンドセットが突出し
て不安定な状態で設けられていることは、オペレータが
装置の操作を行う場合に、その意識上の障害ともなり、
その作業能率を阻害する要因となっている。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、ハンドセットを装置本体フレ
ーム内の空間部に収納し、容易に出し入れを行い得るよ
うにして、取扱性を良好にした装置を提供することを目
的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のため、本考案のファクシミリハンドセット
は、装置の本体フレームの側部に形成された開口部と、
ハンドセットを前記開口部の内側に収納した位置で支持
するサポートと、前記ハンドセットの収納時に前記開口
部を覆って、前記本体フレームの外面と同一面を形成す
るカバーとを具備している。
(作用) 本考案のファクシミリハンドセットを使用する場合に
は、ファクシミリの本体フレームの側部に形成された開
口部を覆っているカバーを開き、本体フレームの内部に
収納されているハンドセットを、本体フレームの外部に
取り出して使用する。
ハンドセットの使用を終えたら、ハンドセットを再びサ
ポートに支持させて、開口部のカバーを閉じる。カバー
を閉じた状態では、前記カバーは本体フレームと外面と
同一面となる状態となり、本体フレーム外面には、ファ
クシミリの使用上問題が生じるような突出部分がなくな
る。
(実施例) 図示された例に従って、本考案のファクシミリハンドセ
ットの構成を説明する。
第1図、および、第2図に示されるように、本考案のフ
ァクシミリハンドセットにおいては、そのコントロール
パネルの下部の部分に、本体フレーム15を切り欠いて開
口部16を形成し、前記開口部16の部分にハンドセット10
を収納することができるように構成している。
このハンドセット10を収納するための手段としては、本
体フレーム15に対して、ヒンジ14を介してハンドセット
収納装置を設けているもので、前記ハンドセット収納装
置をサポート11とカバー13とにより構成している。
そして、前記ハンドセット収納装置のサポート11に収納
部12を形成し、前記収納装置を一体にヒンジ14を介して
回動させることによって、ファクシミリ本体フレーム15
の側部に突出させ、ハンドセットによる通話を行うこと
ができるようにされる。
また、ハンドセットを使用しない場合には、第2a図に示
されるように、ハンドセット10を収納装置とともに本体
フレームの内部に収納することができるもので、前記フ
レームから突出したストッパー17に係止することによっ
て、サポート11が側部に若干突出した状態で、収納する
ことができることになる。
上記したようにハンドセット収納装置をファクシミリ本
体フレームに収納した場合に、サポート11に対して凹部
を設けたり、ハンドルを設けることによって、ハンドセ
ット収納装置を本体フレームから露出させることができ
る。
本考案のファクシミリハンドセットにおいては、上記し
た第2図に示されるような機構を用いることに代えて、
第3図ないし第6図に示されるような機構を用いること
ができる。例えば、第3図に示される機構においては、
サポート11aとヒンジ13とを一体に構成して、本体フレ
ーム15に対してヒンジ14を介して揺動可能に設けてい
る。そして、第3a図に示されるように、サポート11aを
ヒンジ14を介して外側に揺動させた場合には、ハンドセ
ット10を手で容易に取り出し得るような状態で露出され
ることになる。
この実施例においては、本体フレーム15の端部とヒンジ
13との接合部分に対して、ラッチ手段18を設けておき、
ヒンジ13を閉じた位置に保持させ得るように構成してい
る。このラッチ手段18としては、例えば、プッシュ・プ
ル方式のマグネットキャッチ等の手段を用いることがで
きるが、その他に、単純にラッチ手段によって係止する
もの等の任意の機構を用いることが可能である。
また、前記したようなヒンジ13を開閉するために、ヒン
ジ13の所定の部分に対して手をかけることができるよう
な凹部を形成すること等、ハンドル手段を設けることが
可能であり、オペレータが容易にヒンジを開いてハンド
セットを取り出し得るようにすることができる。
そして、第3図に示されたような揺動機構を用いる場合
には、ハンドセット10を本体内部に収納した場合に、前
記ハンドセット10を垂直状態で支持するための機構と、
ハンドセット10の使用時に収納部から取り出すための機
構とに、特に考慮を払うことが求められるが、全体構成
が非常にシンプルである等の大きな利点がある。
第4図ないし第6図に示される各実施例においては、サ
ポートをファクシミリ本体からスライドさせて出し入れ
の動作を行うことができるように構成している。
第4図に示される例においては、カバー13が本体フレー
ム15に対してヒンジ14を介して開閉可能に設けられ、前
記カバー13を開いた状態では、本体フレーム15に対して
直角に突出した位置に固定されるように、ストッパーが
設けられる。
また、サポート11bは、ハンドセット10を支持した状態
で、本体内部から出し入れを行うように、前記本体フレ
ームに摺動可能に設けられ、前記サポート11bを取り出
した場合には、第4a図に示されるように、サポート11b
がヒンジ14に支持された状態で、装置の側部に露出され
る。
もちろん、前記したサポート11bは、装置本体フレーム
等に対してスライドレール等の案内手段を介して、出し
入れ可能に設けることができ、その他に、任意の案内機
構を設けることもできる。
第5図に示される別の実施例においては、カバー13を本
体フレーム15に設けることに代えて、サポート11cに対
してヒンジ14を介して揺動可能に設けている。そして、
前記カバー13を本体フレーム15に対してラッチ手段18を
介して固定した状態では、前記サポート11cが本体の内
部に収納された状態で、本体フレーム15の開口部はカバ
ー13により閉じられた状態となっている。
上記したような機構において、ハンドセット10を使用す
る場合には、カバー13をラッチ手段18から外して、第5a
図に示されるように、図の時計方向に揺動させ、そのカ
バー13を手で持ってサポート11cを引出すことによっ
て、ハンドセット10が容易に露出されることになる。
第6図に示される本考案の別の実施例においては、サポ
ート11dとカバー13とを一体に構成しておき、前記カバ
ー13の上部に対して、本体フレーム15との係合を行うた
めのラッチ手段18を設けている。そして、第6a図に示さ
れるように、ラッチ手段18よる係止状態を解除してサポ
ート11dを引出すことによって、ハンドセット10が容易
に露出される。
上記した第4図ないし第6図に示されたように、サポー
ト10をスライドさせるような機構を用いた場合には、前
記したように、従来一般に用いられているようなガイド
レール手段を用いることができるものであるが、そのサ
ポートの駆動を行うために、スプリングによる駆動機構
と、ダンパ等の手段とを組合せて用いることが可能であ
る。そして、スプリングによる駆動機構を用いる場合に
は、ラッチ手段18による係合を解除する動作によって、
カバー13が開かれると同時に、サポートに対する係止機
構が解除されて、前記サポートが自動的に本体内部から
押し出されるような動作を行うことができる。
さらに、本考案のファクシミリハンドセットにおいて
は、前記したようなハンドセット10が本体フレーム15の
側部に露出されることに代えて、第7図に示されるよう
に、カバー13のみを開くことができるようにすることも
可能である。すなわち、第7a図に示される実施例の場合
のように、サポート11を本体フレーム15の内部の空間部
に固定した状態で設け、前記サポート11に対してハンド
セット10を支持させておくようにする。そして、前記し
たように構成したサポート11に対して、ヒンジ14を介し
てカバー13を設けており、カバー13を開いた状態でハン
ドセット10を本体内部から取り出すことができる。しか
し、上記第7図に示されるように、ハンドセットを固定
位置に設けた場合には、サポートを摺動させたり、揺動
させたりすることによって、本体側部に露出させるよう
な方式に比較して、その製造コストが比較的低い等の利
点はあるが、ハンドセットの操作性に若干の欠点が発生
する。
しかし、このように、ハンドセット10を固定位置に設け
たとしても、通常のファクシミリ装置においては、ハン
ドセットの使用頻度が比較的少ないものであることよ
り、多少の難点は許容できる程度のものとなるので、そ
の製造コスト等の点からも、大きな利点を得ることがで
きる。
なお、本考案のファクシミリハンドセットにおいては、
上記したように、本体フレーム15の側部の空間部分に対
して、ハンドセット10を装着することができるものとな
り、例えば、コントロールパネルの下部等に収納できる
ように構成する場合には、オペレータの最も使いやすい
位置にハンドセットを装着することができる。
また、本考案のファクシミリ装置において、ハンドセッ
ト10を本体フレーム15から出し入れする場合に、サポー
ト11にハンドルのような手をかける部分を形成すること
により、そのハンドセット10の取り出し等の動作を容易
に行うことができるが、その他に、コントロールパネル
に設けた通話ボタンを押した際に、または、送信の相手
先が会話予約のボタンを押した場合に、自動的にハンド
セット10が本体フレームから揺動されるように構成する
こと等の任意の機構を設けることも可能である。
そして、上記したように、ハンドセット10をファクシミ
リの本体フレーム15から自動的に露出させるために、ス
プリングとソレノイド等の機構を組合せて、通話信号が
入力された際に、ソレノイドによるラッチ部材のロック
の解除を行い、スプリングによるサポートの揺動を行わ
せる等の任意の動作を行わせることができる。
(考案の効果) 本考案のファクシミリハンドセットは、上記したような
構成を有するものであるから、ハンドセットを使用しな
い場合には、本体フレームの内部に収納しておくことが
でき、しかも、ハンドセットを出し入れするための開口
部が本体フレームの外面と同一面を形成するカバーによ
って覆われるため、ファクシミリ本体の外部に不安定な
ものを露出させておくことによる障害がなくなる。
また、ハンドセットを必要とする場合には、それを容易
に本体フレームの側部に露出させて使用することができ
るので、ファクシミリの使用上問題が発生することがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のファクシミリハンドセットの側面図、
第2図はハンドセットを露出させた状態の説明図、、第
2a図はハンドセットを収納した状態の説明図、第3図お
よび第3a図は、それぞれサポートを本体フレームに対し
て揺動可能に構成した場合の説明図、第4図ないし第6
図は、それぞれサポートを本体からスライドさせて引き
出しできるようにする場合の構造を示す説明図、第4a
図、5a図および6a図は、それぞれハンドセットを露出さ
せた状態の説明図、第7図はハンドセットを固定位置に
設ける場合の実施例の説明図、第7a図はカバーを開いた
状態の説明図であり、第8図は一般的なファクシミリの
斜視図である。 図中の符号 1……ファクシミリ、2……原稿トレイ、7……テンキ
ー、8……コントロールパネル、10……ハンドセット、
11……サポート、12……収納部、13……カバー、14……
ヒンジ、15……本体フレーム、16……開口部、18……ラ
ッチ手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の本体フレーム15の側部に形成された
    開口部16と、ハンドセット10を前記開口部の内側に収納
    した位置で支持するサポート11と、 前記ハンドセット10の収納時に前記開口部16を覆って、
    前記本体フレーム15の外面と同一面を形成するカバー13
    とを具備したことを特徴とするファクシミリハンドセッ
    ト。
JP1988105487U 1988-08-10 1988-08-10 ファクシミリハンドセット Expired - Fee Related JPH0735483Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59154957U (ja) * 1983-03-31 1984-10-17 三菱電機株式会社 フアクシミリ−用電話台
JPS6168560U (ja) * 1984-10-09 1986-05-10
JPH0441650Y2 (ja) * 1986-12-03 1992-09-30

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