JPH0735494U - 伸縮ブーム - Google Patents

伸縮ブーム

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JPH0735494U
JPH0735494U JP7201893U JP7201893U JPH0735494U JP H0735494 U JPH0735494 U JP H0735494U JP 7201893 U JP7201893 U JP 7201893U JP 7201893 U JP7201893 U JP 7201893U JP H0735494 U JPH0735494 U JP H0735494U
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JP
Japan
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boom
telescopic
telescopic boom
sliding
boom member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7201893U
Other languages
English (en)
Inventor
壽保 野末
卓郎 鈴木
和洋 薮井
健一 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp filed Critical Aichi Corp
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Publication of JPH0735494U publication Critical patent/JPH0735494U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伸縮ブームにおいて、ブーム部材の必要な強
度を維持しつつ重量の軽減を図る。 【構成】 この伸縮ブーム20では、アウタブーム部材
21においてインナブーム部材に設けられた摺動部27
の摺動を直接受けるために真に高い強度が必要とされる
部分のみ厚い肉厚t1として強度を確保し、摺動部27
の摺動を受けない部分は必要最低限の肉厚t2とする。
これにより、アウタブーム部材21の軽量化ひいては伸
縮ブーム20全体の軽量化を図れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高所作業車やクレーン車に用いられる伸縮ブームに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
高所作業車の車体には、先端部に作業台を備えた伸縮ブームが起伏自在に取り 付けられている。伸縮ブームは、それぞれ中空長尺形状に形成されたアウタブー ム部材およびインナブーム部材とから入れ子式に伸縮自在に構成される。そして 、例えば、インナブーム部材の外面にスライダ(摺動部)が取り付けられ、この スライダがアウタブーム部材の内面に対して伸縮方向に摺動することによって、 インナブーム部材のアウタブーム部材に対するスムーズな伸縮案内がなされる。
【0003】 ところで、アウタブーム部材におけるスライダの摺動を受ける部分は、インナ ブーム部材や作業台の重量が直接作用するため高い強度、つまりは厚い肉厚が要 求される。このため、従来は、アウタブーム部材全体の肉厚をそのような強度に 合わせて厚くしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにアウタブーム部材の全部分の肉厚を厚くしていたの では、アウタブーム部材の重量増加につながり、この伸縮ブームを支える車体の 負荷が大きくなって好ましくないという問題がある。
【0005】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、アウタブーム部材の 必要な強度を維持しつつ重量の軽減を図れるようにした伸縮ブームを提供するこ とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために、本考案の伸縮ブームは、中空長尺形状に形成さ れたアウタブーム部材およびインナブーム部材とから入れ子式に伸縮自在に構成 される。これらブーム部材のうちいずれか一方のブーム部材には、他方のブーム 部材に対して伸縮方向に摺動する摺動部が設けられる。そして、この伸縮ブーム では、上記他方のブーム部材における上記摺動部の摺動を受ける部分の肉厚より も上記摺動部の摺動を受けない部分の肉厚の方を薄くしている。
【0007】
【作用】
このような伸縮ブームでは、例えば、アウタブーム部材においてインナブーム 部材に設けられた摺動部の摺動を直接受けるために真に高い強度が必要とされる 部分のみ厚い肉厚として強度を確保し、摺動部の摺動を受けない部分は必要最低 限の肉厚とする。これにより、アウタブーム部材の軽量化ひいては伸縮ブーム全 体の軽量化を図れる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。図1に は、本考案に係る伸縮ブームを備えた高所作業車10を示している。この高所作 業車10の車体11には、この車体11に対して水平旋回が自在な旋回台12が 取り付けられている。旋回台12の上部には、上記伸縮ブーム20が取り付けら れている。この伸縮ブーム20は、長尺形状に形成され、基端部分が旋回台12 に起伏自在に枢着されたアウタブーム部材21と、同様に長尺形状に形成され、 アウタブーム部材21内に長手方向に移動自在に挿入されたインナブーム部材2 5とから入れ子式に伸縮自在に構成されている。アウタブーム部材21と旋回台 12との間には、油圧により作動する起伏シリンダ13が取り付けられており、 この起伏シリンダ13の伸縮作動により伸縮ブーム20が起伏駆動される。
【0009】 伸縮ブーム20の先端には、作業台15が取り付けられている。この作業台1 5は、図示しないレベリング装置によって、伸縮ブーム20の起伏状態にかかわ らず常に水平に維持される。このような作業台15には、作業者(図示せず)が 搭乗することができる。そして、この作業者は、作業台15に取り付けられた操 作装置16の操作を通じて旋回台12や伸縮ブーム20の作動を制御し、任意の 高所に移動することができる。
【0010】 ところで、伸縮ブーム20を構成するアウタブーム部材21は、図2に示すよ うに中空矩形断面を有している。そして、各辺部22の肉厚は、両端(矩形の四 隅に相当する部分)近傍では厚い第1肉厚t1となっており、中央近傍では第1 肉厚t1よりも薄い第2肉厚t2となっている。なお、両端近傍部分における第 2肉厚t2よりも厚い分は、全て矩形の内方に張り出している。このような断面 を有するアウタブーム部材21は、アルミニュウム等の素材の押出加工又は引抜 加工により一体成形される。
【0011】 また、インナブーム部材25も中空矩形断面を有しており、各辺部26の両端 (矩形の四隅に相当する部分)近傍には、図1に示すように、ほぼインナブーム 部材25の全長にわたって延びるスライダ(摺動部)27が取り付けられている 。なお、インナブーム部材25は、グラスファイバ等の電気絶縁部材から成形さ れ、電気工事を行う際に作業台16と車体11(地面)との間を絶縁して、作業 台16に搭乗した作業者の感電事故を防止する。
【0012】 このように構成された伸縮ブーム20が伸縮作動する際には、インナブーム部 材25が各スライダ27の外面にてアウタブーム部材21における各辺部22の 第1肉厚t1を有する部分(以下、大肉厚部分という。)の内面に対して摺動す る。このため、インナブーム部材25や作業台15の重量は、各スライダ27を 介してアウタブーム部材21における大肉厚部分に集中的に作用する。ただし、 この大肉厚部分は、その肉厚により十分な強度を有するため、アウタブーム部材 21が変形・破損等することはない。また、インナブーム部材25や作業台15 の重量がほとんど作用しないアウタブーム部材21における各辺部22の第2肉 厚t2を有する部分(以下、小肉厚部分という。)は、その薄い肉厚によりアウ タブーム部材21全体を軽量にしている。
【0013】 なお、上記実施例では、大肉厚部分が矩形内方に張り出したタイプのアウタブ ーム部材を示したが、本考案に係る伸縮ブームではこれに限られることなく、図 3に示すように、大肉厚部分が矩形外方に張り出したタイプのアウタブーム部材 21′を用いてもよい。また、上記実施例では、中空矩形断面を有するアウタブ ーム部材を用いた場合について説明したが、5角形や8角形断面等を有するアウ タブーム部材が用いられた伸縮ブームにも適用できる。さらに、上記実施例では 、アウタブーム部材のみ肉厚を変えて形成したが、インナブーム部材を同様に形 成してもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の伸縮ブームでは、他方のブーム部材における摺動 部の摺動を受ける部分の肉厚を厚くする一方、摺動を受けない部分についてはで きるだけ肉厚を薄くしている。このため、本伸縮ブームによれば、上記他方のブ ーム部材について、一方のブーム部材の重量等を支えるに十分な強度を確保でき るとともに、上記他方のブーム部材の軽量化ひいては伸縮ブーム全体としての軽 量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る伸縮ブームを備えた高所作業車の
側面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿って切断した断
面図である。
【図3】上記伸縮ブームの第2実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 高所作業車 20 伸縮ブーム 21 アウタブーム部材 22 辺部 25 インナブーム部材 27 スライダ
フロントページの続き (72)考案者 薮井 和洋 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)考案者 島田 健一 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414−1 株式会社アイチコーポレーション新治工 場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ中空長尺形状に形成されたアウ
    タブーム部材およびインナブーム部材とから入れ子式に
    伸縮自在に構成され、前記アウタブーム部材および前記
    インナブーム部材のうちいずれか一方のブーム部材に他
    方のブーム部材に対して伸縮方向に摺動する摺動部が設
    けられてなる伸縮ブームであって、 前記他方のブーム部材における前記摺動部の摺動を受け
    る部分の肉厚よりも前記摺動部の摺動を受けない部分の
    肉厚の方が薄くなっていることを特徴とする伸縮ブー
    ム。
JP7201893U 1993-12-13 1993-12-13 伸縮ブーム Pending JPH0735494U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7201893U JPH0735494U (ja) 1993-12-13 1993-12-13 伸縮ブーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7201893U JPH0735494U (ja) 1993-12-13 1993-12-13 伸縮ブーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0735494U true JPH0735494U (ja) 1995-07-04

Family

ID=13477259

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JP7201893U Pending JPH0735494U (ja) 1993-12-13 1993-12-13 伸縮ブーム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016662A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Terex Demag Gmbh クレーン用、特に移動式クレーン用の伸縮ジブ
JP2018080019A (ja) * 2016-11-16 2018-05-24 株式会社タダノ 伸縮ブーム
WO2019123145A1 (en) * 2017-12-19 2019-06-27 3M Innovative Properties Company Confined-space davit

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