JPH0735660Y2 - スポット溶接ガンシリンダのエアー回路 - Google Patents
スポット溶接ガンシリンダのエアー回路Info
- Publication number
- JPH0735660Y2 JPH0735660Y2 JP1989152584U JP15258489U JPH0735660Y2 JP H0735660 Y2 JPH0735660 Y2 JP H0735660Y2 JP 1989152584 U JP1989152584 U JP 1989152584U JP 15258489 U JP15258489 U JP 15258489U JP H0735660 Y2 JPH0735660 Y2 JP H0735660Y2
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- Japan
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 24
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は溶接ガンの2段ストロークシリンダの電極加圧
エアー回路の改良に関し、とくに電極加圧時のショック
減少と電極チップ間の開放ストロークを確実に行うよう
にした溶接ガン2段ストローク加圧エアー回路に関す
る。
エアー回路の改良に関し、とくに電極加圧時のショック
減少と電極チップ間の開放ストロークを確実に行うよう
にした溶接ガン2段ストローク加圧エアー回路に関す
る。
(従来の技術) 従来のスポット溶接ガンに使用される2段ストロークシ
リンダの電極加圧用エアー回路は、リトラクトストロー
クからウエルデングストロークへ1回で移行できず、一
旦、空打ち加圧してからウエルデイグストロークに設定
しているのが一般的であった。
リンダの電極加圧用エアー回路は、リトラクトストロー
クからウエルデングストロークへ1回で移行できず、一
旦、空打ち加圧してからウエルデイグストロークに設定
しているのが一般的であった。
最近、加圧時のショックを防止する方法として加圧シリ
ンダの戻し側エアー回路にリリーフ付減圧弁を設け、シ
リンダに背圧を加える対策が取られてきた。
ンダの戻し側エアー回路にリリーフ付減圧弁を設け、シ
リンダに背圧を加える対策が取られてきた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、この種の従来のエアー回路は通常は電極
加圧以外、常時シリンダの戻し側に電極開放力を確保す
るために、2.5kgf/cm2の弱い加圧をかけておくため、電
極開放ストロークが行われても、開放力が小さく溶接部
を加圧するホールド時間に電極チップが被溶接物に溶着
したりすると、電極開放がスムースに行われず溶接結果
に悪影響をおよぼすことになる。
加圧以外、常時シリンダの戻し側に電極開放力を確保す
るために、2.5kgf/cm2の弱い加圧をかけておくため、電
極開放ストロークが行われても、開放力が小さく溶接部
を加圧するホールド時間に電極チップが被溶接物に溶着
したりすると、電極開放がスムースに行われず溶接結果
に悪影響をおよぼすことになる。
またロボットによる溶接スピードを上げる場合に、リト
ラクトストロークからウエルドストロークへの移行スピ
ードを速くすることができなかった。
ラクトストロークからウエルドストロークへの移行スピ
ードを速くすることができなかった。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案は上記の問題を克服するため、次のよう
な技術的手段を講じてある。
な技術的手段を講じてある。
すなわち、リトラクトストロークとウエルドストローク
を、加圧用のピストンとこの加圧用のピストンを包み込
み且つ片側が開放しているストローク切換用のピストン
とで行うスポット溶接ガンの2段ストロークシリンダを
構成する加圧装置において、前記シリンダの作動側エア
ー回路と、戻し側エアー回路と、加圧側エアー回路のそ
れぞれに電磁弁を設け、リトラクトストロークからウエ
ルドストロークへ切り換えるとき、背圧がかけられるよ
うに、戻し側エアー回路にリリーフバルブを設けたこと
を特徴とするスポット溶接ガンシリンダのエアー回路。
を、加圧用のピストンとこの加圧用のピストンを包み込
み且つ片側が開放しているストローク切換用のピストン
とで行うスポット溶接ガンの2段ストロークシリンダを
構成する加圧装置において、前記シリンダの作動側エア
ー回路と、戻し側エアー回路と、加圧側エアー回路のそ
れぞれに電磁弁を設け、リトラクトストロークからウエ
ルドストロークへ切り換えるとき、背圧がかけられるよ
うに、戻し側エアー回路にリリーフバルブを設けたこと
を特徴とするスポット溶接ガンシリンダのエアー回路。
(作用) そして、本考案であれば、シリンダの戻し室側のエアー
回路にリリーフバルブを設けたから、リトラクトストロ
ークからウエルドストロークへ電極を移動する場合に、
シリンダの戻し側のエアー圧が弱い圧力に減圧され、高
速移行ができる。また戻し側エアー回路に電磁弁を設け
たことにより溶接完了後の電極開放を行う場合には、大
きな開放力の元圧が戻し室に入り電極チップの溶着状態
が起きてもこれを解除し確実に開放することができる。
回路にリリーフバルブを設けたから、リトラクトストロ
ークからウエルドストロークへ電極を移動する場合に、
シリンダの戻し側のエアー圧が弱い圧力に減圧され、高
速移行ができる。また戻し側エアー回路に電磁弁を設け
たことにより溶接完了後の電極開放を行う場合には、大
きな開放力の元圧が戻し室に入り電極チップの溶着状態
が起きてもこれを解除し確実に開放することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図の1は2段ストロークシリンダを構成する大径シリン
ダ、2は小径シリンダで、大径シリンダ1の内径を気密
に摺動し、開放ストロークの作動室Aを形成する。3は
小径シリンダの内径を気密に摺動し、溶接ストロークの
加圧室Bと戻し室Cを形成するピストン、4はピストン
3に一体に連結されたピストンロッドで、小径シリンダ
を貫通し、そのロッド外周を小径シリンダ2が気密に摺
動し得るようになっている。5は溶接ガンを支持するイ
コライズ機構で、加圧時の反力でスポット溶接ガンをイ
コライズさせて電極間の被溶接物を変形させないように
加圧力をバランスさせる。6は開放用電磁弁、7はスト
ローク切り換え用電磁弁、8は加圧用電磁弁を示す。9
はリリーフバルブ、10は減圧弁、11はガンアーム、12、
13は電極部を示す。
ダ、2は小径シリンダで、大径シリンダ1の内径を気密
に摺動し、開放ストロークの作動室Aを形成する。3は
小径シリンダの内径を気密に摺動し、溶接ストロークの
加圧室Bと戻し室Cを形成するピストン、4はピストン
3に一体に連結されたピストンロッドで、小径シリンダ
を貫通し、そのロッド外周を小径シリンダ2が気密に摺
動し得るようになっている。5は溶接ガンを支持するイ
コライズ機構で、加圧時の反力でスポット溶接ガンをイ
コライズさせて電極間の被溶接物を変形させないように
加圧力をバランスさせる。6は開放用電磁弁、7はスト
ローク切り換え用電磁弁、8は加圧用電磁弁を示す。9
はリリーフバルブ、10は減圧弁、11はガンアーム、12、
13は電極部を示す。
図は電極部をリトラクトストロークまで開放した状態で
ある。この場合、開放用電磁弁6とストローク切り換え
用電磁弁7はOFFし、加圧用電磁弁8もOFFの状態であ
る。エアー源14の管路aから取り入れるエアーは、減圧
弁10を介して設定された圧力をもって二次側の管路bに
流れ、加圧用電磁弁8から管路cをとおり開放用電磁弁
6を経由して管路dから大径シリンダ1の戻し室Cに入
って小径シリンダ及びピストンをリトラクトストローク
のエンドまで動かし、電極を開放している。
ある。この場合、開放用電磁弁6とストローク切り換え
用電磁弁7はOFFし、加圧用電磁弁8もOFFの状態であ
る。エアー源14の管路aから取り入れるエアーは、減圧
弁10を介して設定された圧力をもって二次側の管路bに
流れ、加圧用電磁弁8から管路cをとおり開放用電磁弁
6を経由して管路dから大径シリンダ1の戻し室Cに入
って小径シリンダ及びピストンをリトラクトストローク
のエンドまで動かし、電極を開放している。
この状態で、開放用電磁弁6をONにすると、エアーは減
圧弁10の二次側の管路bと連結された管路gをとおりス
トローク切り換え用電磁弁7から管路eを通って大径シ
リンダ1の作動室Aに入り、ピストン3と小径シリンダ
2とを一体的に左に前進させると同時に、大径シリンダ
の戻し室Cのエアー排気はリリーフバルブ9によって絞
られて大気中に放出され、この間、リリーフの設定され
た速度で電極が前進移動し、リトラクトストロークから
ウエルドストロークへ移動し、短い溶接作業ストローク
に移る。
圧弁10の二次側の管路bと連結された管路gをとおりス
トローク切り換え用電磁弁7から管路eを通って大径シ
リンダ1の作動室Aに入り、ピストン3と小径シリンダ
2とを一体的に左に前進させると同時に、大径シリンダ
の戻し室Cのエアー排気はリリーフバルブ9によって絞
られて大気中に放出され、この間、リリーフの設定され
た速度で電極が前進移動し、リトラクトストロークから
ウエルドストロークへ移動し、短い溶接作業ストローク
に移る。
溶接動作は開放用電磁弁6をOFFにし、加圧用電磁弁8
をONにすると、エアーは加圧用電磁弁8から管路fを通
りピストンロッドのエアー通路から加圧室Bに送られ
る。小径シリンダ2の戻し室Cのエアー圧が0kgf/cm2の
状態になり、ピストン3が前進し電極12を被溶接物に当
接し、電極加圧がはじまる。そして、一定時間加圧通電
して溶接を完了する。一点一点の溶接は、加圧用電磁弁
8のON、OFFの切り換え動作により行われる。
をONにすると、エアーは加圧用電磁弁8から管路fを通
りピストンロッドのエアー通路から加圧室Bに送られ
る。小径シリンダ2の戻し室Cのエアー圧が0kgf/cm2の
状態になり、ピストン3が前進し電極12を被溶接物に当
接し、電極加圧がはじまる。そして、一定時間加圧通電
して溶接を完了する。一点一点の溶接は、加圧用電磁弁
8のON、OFFの切り換え動作により行われる。
次に、電極間距離をリトラクトストロークまで開放する
ときは、ストローク切り換え電磁弁7をOFFすれば、作
動室Aのエアーが大気に開放され、戻し室Cに設定され
た開放圧力のエアーが送られ、電極部が溶着状態であっ
ても充分な開放力でこれを解除し、電極開放動作を確実
に行うことができる。
ときは、ストローク切り換え電磁弁7をOFFすれば、作
動室Aのエアーが大気に開放され、戻し室Cに設定され
た開放圧力のエアーが送られ、電極部が溶着状態であっ
ても充分な開放力でこれを解除し、電極開放動作を確実
に行うことができる。
(考案の効果) 以上、本考案によれば、スポット溶接ガンの二段ストロ
ークシリンダの戻し側のエアー回路にリリーフバルブを
設けたから、リトラクトストロークからウエルドストロ
ークへ電極を移動する場合に、電極を高速で移動させる
ことができる。また戻し側エアー回路に開放用電磁弁を
設けたことにより溶接完了後の電極開放時は戻し側に元
圧が入り、その元圧の大きな開放力によって電極開放動
作を確実に行うことができる。
ークシリンダの戻し側のエアー回路にリリーフバルブを
設けたから、リトラクトストロークからウエルドストロ
ークへ電極を移動する場合に、電極を高速で移動させる
ことができる。また戻し側エアー回路に開放用電磁弁を
設けたことにより溶接完了後の電極開放時は戻し側に元
圧が入り、その元圧の大きな開放力によって電極開放動
作を確実に行うことができる。
図は本考案の実施例を示すスポット溶接ガンシリンダエ
アー回路図。 〔符号の説明〕 1……大径シリンダ、2……小径シリンダ、3……ピス
トン、4……ピストンロッド、6……開放用電磁弁、7
……ストローク切り換え用電磁弁、8……加圧用電磁
弁、9……リリーフバルブ、10……減圧弁、12、13……
電極部
アー回路図。 〔符号の説明〕 1……大径シリンダ、2……小径シリンダ、3……ピス
トン、4……ピストンロッド、6……開放用電磁弁、7
……ストローク切り換え用電磁弁、8……加圧用電磁
弁、9……リリーフバルブ、10……減圧弁、12、13……
電極部
Claims (1)
- 【請求項1】リトラクトストロークとウエルドストロー
クを、加圧用のピストンとこの加圧用のピストンを包み
込み且つ片側が開放しているストローク切換用のピスト
ンとで行うスポット溶接ガンの2段ストロークシリンダ
を構成する加圧装置において、前記シリンダの作動側エ
アー回路と、戻し側エアー回路と、加圧側エアー回路の
それぞれに電磁弁を設け、リトラクトストロークからウ
エルドストロークへ切り換えるとき、背圧がかけられる
ように、戻し側エアー回路にリリーフバルブを設けたこ
とを特徴とするスポット溶接ガンシリンダのエアー回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152584U JPH0735660Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | スポット溶接ガンシリンダのエアー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989152584U JPH0735660Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | スポット溶接ガンシリンダのエアー回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391188U JPH0391188U (ja) | 1991-09-17 |
| JPH0735660Y2 true JPH0735660Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31698839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989152584U Expired - Fee Related JPH0735660Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | スポット溶接ガンシリンダのエアー回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735660Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0340465Y2 (ja) * | 1987-07-31 | 1991-08-26 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1989152584U patent/JPH0735660Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391188U (ja) | 1991-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |