JPH0736763Y2 - インク補給構造付きインクリボンカートリッジ - Google Patents
インク補給構造付きインクリボンカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0736763Y2 JPH0736763Y2 JP1988126946U JP12694688U JPH0736763Y2 JP H0736763 Y2 JPH0736763 Y2 JP H0736763Y2 JP 1988126946 U JP1988126946 U JP 1988126946U JP 12694688 U JP12694688 U JP 12694688U JP H0736763 Y2 JPH0736763 Y2 JP H0736763Y2
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タイプライタやコンピュータープリンタ等の
記録装置に用いられるエンドレスインクリボンの装着の
容易化と、インクリボンへのインク補給による使用寿命
の増大化とを図ったインク補給構造付きインクリボンカ
ートリッジに関する。
記録装置に用いられるエンドレスインクリボンの装着の
容易化と、インクリボンへのインク補給による使用寿命
の増大化とを図ったインク補給構造付きインクリボンカ
ートリッジに関する。
より詳しくは、液状インクが含浸されたエンドレスイン
クリボン、当該エンドレスインクリボンを印字部とリボ
ン収納部とに渡って巡回移動させるリボン駆動部、当該
巡回移動途中のインクリボンに液状インクを補給するイ
ンク補給構造を、蓋付きケース内に収納するとともに、
前記インク補給構造は、液状インクを吸蔵するインク吸
蔵体と、当該インク吸蔵体から直接若しくはインク転写
部材を介して前記エンドレスインクリボンに液状インク
を供給するインク供給部材とを備え、前記インク吸蔵体
と前記インク供給部材とを、前記ケースに一体形成され
た隔壁にて他の空間と区切られた収納空間に収納してあ
るインク補給構造付きインクリボンカートリッジに関す
る。
クリボン、当該エンドレスインクリボンを印字部とリボ
ン収納部とに渡って巡回移動させるリボン駆動部、当該
巡回移動途中のインクリボンに液状インクを補給するイ
ンク補給構造を、蓋付きケース内に収納するとともに、
前記インク補給構造は、液状インクを吸蔵するインク吸
蔵体と、当該インク吸蔵体から直接若しくはインク転写
部材を介して前記エンドレスインクリボンに液状インク
を供給するインク供給部材とを備え、前記インク吸蔵体
と前記インク供給部材とを、前記ケースに一体形成され
た隔壁にて他の空間と区切られた収納空間に収納してあ
るインク補給構造付きインクリボンカートリッジに関す
る。
この種のインク補給構造付きインクリボンカートリッジ
は、インク吸蔵体とインク供給部材とを直接ケース内に
収納してあるから、インク吸蔵体とインク供給部材とが
予め別体のインクケース内に収納されているカセットを
ケース内に装着してあるインク補給構造付きインクリボ
ンカートリッジに比べて、安価に製造できる利点があ
る。
は、インク吸蔵体とインク供給部材とを直接ケース内に
収納してあるから、インク吸蔵体とインク供給部材とが
予め別体のインクケース内に収納されているカセットを
ケース内に装着してあるインク補給構造付きインクリボ
ンカートリッジに比べて、安価に製造できる利点があ
る。
そして、従来では、前記インク吸蔵体を、収納空間に臨
むケースのケース本体側の底面とケース本体に一体形成
された隔壁の内面にそれぞれ直接接触する状態で当該収
納空間に収納するとともに、前記ケースの蓋体の内面に
は、収納空間に収納されたインク吸蔵体の上面との間に
空隙を形成する突条を一体形成していた(例えば、実開
昭63-132755号公報、実開昭63-132756号公報参照)。
むケースのケース本体側の底面とケース本体に一体形成
された隔壁の内面にそれぞれ直接接触する状態で当該収
納空間に収納するとともに、前記ケースの蓋体の内面に
は、収納空間に収納されたインク吸蔵体の上面との間に
空隙を形成する突条を一体形成していた(例えば、実開
昭63-132755号公報、実開昭63-132756号公報参照)。
しかし、従来では、インク吸蔵体の上面を除く他の全て
の周面と、ケース本体の底面及び隔壁の内面とが液状イ
ンクを介して密着するため、この密着しているインク吸
蔵体の周面からインク吸蔵体内への空気の供給が充分行
われず、その結果、実質的にインク吸蔵体の上面からの
み空気の供給が行われることになるから、液状インクが
インク供給部材側に流動しにくく、インク供給部材によ
るインク吸蔵体からのインク吸い上げ性能が劣る欠点が
あり、また、逆に、インク含浸時には、インク吸蔵体に
含まれている空気が、周面から十分に抜けないので、イ
ンク含浸が不均一化するという欠点がある。
の周面と、ケース本体の底面及び隔壁の内面とが液状イ
ンクを介して密着するため、この密着しているインク吸
蔵体の周面からインク吸蔵体内への空気の供給が充分行
われず、その結果、実質的にインク吸蔵体の上面からの
み空気の供給が行われることになるから、液状インクが
インク供給部材側に流動しにくく、インク供給部材によ
るインク吸蔵体からのインク吸い上げ性能が劣る欠点が
あり、また、逆に、インク含浸時には、インク吸蔵体に
含まれている空気が、周面から十分に抜けないので、イ
ンク含浸が不均一化するという欠点がある。
又、インク吸蔵体の周面とケース本体の底面及び隔壁の
内面との各接触面に液状インクが溜まり易いから、イン
ク吸蔵体に吸蔵されている液状インクの有効使用量が減
少する欠点があるとともに、接触面に溜まった絵状イン
クが毛細管現象で収納空間の外側に滲み出易い欠点があ
る。
内面との各接触面に液状インクが溜まり易いから、イン
ク吸蔵体に吸蔵されている液状インクの有効使用量が減
少する欠点があるとともに、接触面に溜まった絵状イン
クが毛細管現象で収納空間の外側に滲み出易い欠点があ
る。
更に、インク吸蔵体がその周面を全周に亘って隔壁に接
触させる状態で収納されるから、蓋体を取外した状態
で、予め液状インクが吸蔵されているインク吸蔵体を収
納空間に収納するような場合には、そのインク吸蔵体が
隔壁に押されて大きく収縮変形されやすい。この収縮変
形によって吸蔵インクが多量に絞り出されて、収納空間
の外側に溢れ出やすい欠点もある。
触させる状態で収納されるから、蓋体を取外した状態
で、予め液状インクが吸蔵されているインク吸蔵体を収
納空間に収納するような場合には、そのインク吸蔵体が
隔壁に押されて大きく収縮変形されやすい。この収縮変
形によって吸蔵インクが多量に絞り出されて、収納空間
の外側に溢れ出やすい欠点もある。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであって、イ
ンク吸蔵体の収納構造を工夫することにより、インク含
浸の容易かつ均一化を図り、インク供給部材によるイン
ク吸蔵体からのインク吸い上げ性能を向上させるととも
に、インク吸蔵体に吸蔵されている液状インクの有効使
用量を増大させ、更に、液状インクの収納空間外側への
滲み出しを防止することを目的とする。
ンク吸蔵体の収納構造を工夫することにより、インク含
浸の容易かつ均一化を図り、インク供給部材によるイン
ク吸蔵体からのインク吸い上げ性能を向上させるととも
に、インク吸蔵体に吸蔵されている液状インクの有効使
用量を増大させ、更に、液状インクの収納空間外側への
滲み出しを防止することを目的とする。
上記目的を達成するための本考案の特徴構成は、冒記イ
ンク補給構造付きインクリボンカートリッジであって、
前記収納空間に収納されている前記インク吸蔵体の全周
面を、前記収納空間を区画形成している壁材から離間さ
せる状態に保持する保持部材が設けられている点にあ
り、かかる構成から次の作用効果を奏する。
ンク補給構造付きインクリボンカートリッジであって、
前記収納空間に収納されている前記インク吸蔵体の全周
面を、前記収納空間を区画形成している壁材から離間さ
せる状態に保持する保持部材が設けられている点にあ
り、かかる構成から次の作用効果を奏する。
インク吸蔵体の全周面が収納空間を区画形成している壁
材から離間する状態に保持されるから、インク吸蔵体の
周面と壁材とが液状インクを介して密着することがな
い。このため、インク吸蔵体をケースに組み込んだ後に
インク吸蔵体にインクを含浸する時には、このインク吸
蔵体に含まれている空気が、インク吸蔵体の全周面から
抜け易いため均一含浸を行い易い。また、カセット使用
時には、インク吸蔵体内への空気の供給も充分行えるの
で、液状インクがもっぱらインク供給部材側に流動し易
い。
材から離間する状態に保持されるから、インク吸蔵体の
周面と壁材とが液状インクを介して密着することがな
い。このため、インク吸蔵体をケースに組み込んだ後に
インク吸蔵体にインクを含浸する時には、このインク吸
蔵体に含まれている空気が、インク吸蔵体の全周面から
抜け易いため均一含浸を行い易い。また、カセット使用
時には、インク吸蔵体内への空気の供給も充分行えるの
で、液状インクがもっぱらインク供給部材側に流動し易
い。
従って、インク含浸量の増加ができる。また、インク供
給部材によるインク吸蔵体からのインク吸い上げ性能を
向上させ得るから、インク吸蔵体に吸蔵されている液状
インクの有効使用量を増大させることができる。更に、
インク吸蔵体の周面と壁材との間に液状インクが溜まり
にくいから、液状インクの収納空間外側への滲み出しを
防止できる。
給部材によるインク吸蔵体からのインク吸い上げ性能を
向上させ得るから、インク吸蔵体に吸蔵されている液状
インクの有効使用量を増大させることができる。更に、
インク吸蔵体の周面と壁材との間に液状インクが溜まり
にくいから、液状インクの収納空間外側への滲み出しを
防止できる。
更に、インクを含浸したインク吸蔵体を収納空間に収納
する際に、インク吸蔵体の全周面を、収納空間を区画形
成している壁材から離間する状態に保持するから、イン
ク吸蔵体が収縮変形されにくく、吸蔵インクの絞り出し
量が少なくなるので、収納空間の外側に溢れ出にくい。
する際に、インク吸蔵体の全周面を、収納空間を区画形
成している壁材から離間する状態に保持するから、イン
ク吸蔵体が収縮変形されにくく、吸蔵インクの絞り出し
量が少なくなるので、収納空間の外側に溢れ出にくい。
請求項2記載のインク補給構造付きインクリボンカート
リッジは、前記隔壁が前記収納空間に収納されている前
記インク吸蔵体の上面よりも上方に延設され、前記隔壁
の上端部と当該ケースに付属の蓋体下面との間に、空間
が全体に設けられているから、インク吸蔵体の周面から
インク吸蔵体内への空気の供給がさらに円滑に行われる
とともに、仮に、インク吸蔵体と保持部材との接触に起
因する毛細管現象で、インク吸蔵体から液状インクが滲
み出ても、その滲み出た液状インクが直ちに隔壁の外側
に流れ出すおそれが少なく、収納空間外部への液状イン
クの漏洩を効果的に防止できる。
リッジは、前記隔壁が前記収納空間に収納されている前
記インク吸蔵体の上面よりも上方に延設され、前記隔壁
の上端部と当該ケースに付属の蓋体下面との間に、空間
が全体に設けられているから、インク吸蔵体の周面から
インク吸蔵体内への空気の供給がさらに円滑に行われる
とともに、仮に、インク吸蔵体と保持部材との接触に起
因する毛細管現象で、インク吸蔵体から液状インクが滲
み出ても、その滲み出た液状インクが直ちに隔壁の外側
に流れ出すおそれが少なく、収納空間外部への液状イン
クの漏洩を効果的に防止できる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、液状インクが含浸されたエンドレ
スインクリボン(R)を収納するカートリッジケース
(C)はリボン幅方向で二分割されている。
スインクリボン(R)を収納するカートリッジケース
(C)はリボン幅方向で二分割されている。
この二分割された一方は、左右一対のリボンガイド用腕
(1A),(1B)を一体形成してある合成樹脂製の本体ケ
ース(1)から構成されており、他方は、前記本体ケー
ス(1)の開口を着脱自在に閉止する合成樹脂製の蓋体
(2)から構成されていて、前記一対のリボンガイド用
腕(1A),(1B)間に、これら両者(1A),(1B)に渡
るインクリボン(R)をインパクトドットヘッド(図示
せず)により印字するための凹状の印字部(A)を構成
してある。
(1A),(1B)を一体形成してある合成樹脂製の本体ケ
ース(1)から構成されており、他方は、前記本体ケー
ス(1)の開口を着脱自在に閉止する合成樹脂製の蓋体
(2)から構成されていて、前記一対のリボンガイド用
腕(1A),(1B)間に、これら両者(1A),(1B)に渡
るインクリボン(R)をインパクトドットヘッド(図示
せず)により印字するための凹状の印字部(A)を構成
してある。
前記本体ケース(1)には、左右に長いリボン収納部
(3)が形成され、このリボン収納部(3)の入口側に
は、前記インクリボン(R)を印字部(A)とリボン収
納部(3)とに渡って巡回移動させるためのリボン駆動
部(4)を設けてある。
(3)が形成され、このリボン収納部(3)の入口側に
は、前記インクリボン(R)を印字部(A)とリボン収
納部(3)とに渡って巡回移動させるためのリボン駆動
部(4)を設けてある。
このリボン駆動部(4)は、インクリボン(R)に走行
駆動力を付与する一対のフィードロール(4A),(4B)
から構成されていて、これら両フィードロール(4A),
(4B)の駆動回転により、インクリボン(R)が折り畳
まれながらリボン収納部(3)内に収納されるようにな
っている。
駆動力を付与する一対のフィードロール(4A),(4B)
から構成されていて、これら両フィードロール(4A),
(4B)の駆動回転により、インクリボン(R)が折り畳
まれながらリボン収納部(3)内に収納されるようにな
っている。
また、前記リボン収納部(3)の、前記印字部(A)の
存在側とは反対側には、巡回移動途中のインクリボン
(R)に液状インクを補給するインク補給構造(B)が
設けられている。
存在側とは反対側には、巡回移動途中のインクリボン
(R)に液状インクを補給するインク補給構造(B)が
設けられている。
このインク補給構造(B)は、液状インクを吸蔵する不
織布や繊維或いはスポンジ等からなる吸蔵体(5)と、
当該インク吸蔵体(5)からインク転写部材を兼用構成
する前記一方のフィードロール(4A)を介して前記イン
クリボン(R)に液状インクを供給するフェルト等のイ
ンク供給部材(6)とからなり、当該両部材(5),
(6)は、前記ケース本体(1)に一体形成された隔壁
(7)にて他の空間と区切られた矩形状の収納空間
(S)内に収納されている。
織布や繊維或いはスポンジ等からなる吸蔵体(5)と、
当該インク吸蔵体(5)からインク転写部材を兼用構成
する前記一方のフィードロール(4A)を介して前記イン
クリボン(R)に液状インクを供給するフェルト等のイ
ンク供給部材(6)とからなり、当該両部材(5),
(6)は、前記ケース本体(1)に一体形成された隔壁
(7)にて他の空間と区切られた矩形状の収納空間
(S)内に収納されている。
前記収納空間(S)を区画形成する隔壁(7)の内面に
は、これらに相対向するインク吸蔵体(5)の外面及び
前記インク供給部材(6)の外面に夫々接当する複数個
のリブ(8)を一体形成して、前記隔壁(7)の内面と
インク吸蔵体(5)の外面及び前記インク供給部材
(6)の外面との間に夫々毛細管現象が生じないだけの
空隙(9)を形成してある。
は、これらに相対向するインク吸蔵体(5)の外面及び
前記インク供給部材(6)の外面に夫々接当する複数個
のリブ(8)を一体形成して、前記隔壁(7)の内面と
インク吸蔵体(5)の外面及び前記インク供給部材
(6)の外面との間に夫々毛細管現象が生じないだけの
空隙(9)を形成してある。
また、第2図及び第3図に示すように、前記ケース本体
(1)の底板(1C)の内面及び前記蓋体(2)の下面の
うち、前記収納空間(S)に臨む箇所には、これらに相
対向するインク吸蔵体(5)の外面に夫々接当する複数
個のリブ(10),(11)を一体形成して、前記ケース本
体(1)の底板(1C)の内面とインク吸蔵体(5)の外
面との間、並びに、前記蓋体(2)の下面とインク吸蔵
体(5)の外面との間に夫々、毛細管現象が生じないだ
けの空隙(12),(13)を形成してある。
(1)の底板(1C)の内面及び前記蓋体(2)の下面の
うち、前記収納空間(S)に臨む箇所には、これらに相
対向するインク吸蔵体(5)の外面に夫々接当する複数
個のリブ(10),(11)を一体形成して、前記ケース本
体(1)の底板(1C)の内面とインク吸蔵体(5)の外
面との間、並びに、前記蓋体(2)の下面とインク吸蔵
体(5)の外面との間に夫々、毛細管現象が生じないだ
けの空隙(12),(13)を形成してある。
更に、前記隔壁(7)の上端部とこれに相対向する前記
蓋体(2)の下面との間には、毛細管現象が生じないだ
けの大きさを有する空間(14)が全体に設けられてい
る。
蓋体(2)の下面との間には、毛細管現象が生じないだ
けの大きさを有する空間(14)が全体に設けられてい
る。
そして、上述のように、前記収納空間(S)に臨む隔壁
(7)の内面、ケース本体(1)の底板(1C)の内面、
前記蓋体(2)の下面の総てにリブ(8,10,11)を形成
して、前記インク吸蔵体(5)及び前記インク供給部材
(6)の外面側に夫々毛細管現象が生じないだけの大き
さの空隙(9,12,13)を形成してある場合には、前記イ
ンク吸蔵体(5)及び前記インク供給部材(6)に含浸
保持された液状インクの外部への漏洩を更に効率よく防
止することができる利点がある。
(7)の内面、ケース本体(1)の底板(1C)の内面、
前記蓋体(2)の下面の総てにリブ(8,10,11)を形成
して、前記インク吸蔵体(5)及び前記インク供給部材
(6)の外面側に夫々毛細管現象が生じないだけの大き
さの空隙(9,12,13)を形成してある場合には、前記イ
ンク吸蔵体(5)及び前記インク供給部材(6)に含浸
保持された液状インクの外部への漏洩を更に効率よく防
止することができる利点がある。
また、この実施例では、前記インク吸蔵体(5)やイン
ク供給部材(6)に含浸保持された液状インクが毛細管
現象によって隔壁(7)のリブ(8)に沿って上昇して
くるが、この隔壁(7)の上端部と前記蓋体(2)の下
面との間には比較的大きな空間(14)が全体に形成され
ているから、前記毛細管現象による液状インクの上昇が
前記の空間(14)で停止することとなり、液状インクが
そのまま外部に流出することを確実に防止することがで
きる。
ク供給部材(6)に含浸保持された液状インクが毛細管
現象によって隔壁(7)のリブ(8)に沿って上昇して
くるが、この隔壁(7)の上端部と前記蓋体(2)の下
面との間には比較的大きな空間(14)が全体に形成され
ているから、前記毛細管現象による液状インクの上昇が
前記の空間(14)で停止することとなり、液状インクが
そのまま外部に流出することを確実に防止することがで
きる。
〔I〕上述の実施例では、前記インク補給部材(6)か
ら補給される液状インクを、前記リボン駆動部(4)の
一方のフィードロール(4A)を有効利用してインクリボ
ン(R)に供給したが、第4図に示すように、前記イン
ク補給部材(6)から補給される液状インクを専用のイ
ンク転写部材(15)を介してインクリボン(R)に供給
すべく構成してもよい。
ら補給される液状インクを、前記リボン駆動部(4)の
一方のフィードロール(4A)を有効利用してインクリボ
ン(R)に供給したが、第4図に示すように、前記イン
ク補給部材(6)から補給される液状インクを専用のイ
ンク転写部材(15)を介してインクリボン(R)に供給
すべく構成してもよい。
〔II〕また、第5図に示すように、前記インク補給部材
(6)から補給される液状インクをインクリボン(R)
に直接供給するべく構成してもよい。
(6)から補給される液状インクをインクリボン(R)
に直接供給するべく構成してもよい。
〔III〕前記インク吸蔵体(5)及び前記インク供給部
材(6)の外面側に夫々毛細管現象が生じないだけの大
きさの空隙(9,12,13)を形成するに当たって、上述の
実施例ではリブ(8,10,11)を形成したが、この形状に
限定されるものではなく、例えば、棒状や半球状の小突
起群から構成して実施してもよい。
材(6)の外面側に夫々毛細管現象が生じないだけの大
きさの空隙(9,12,13)を形成するに当たって、上述の
実施例ではリブ(8,10,11)を形成したが、この形状に
限定されるものではなく、例えば、棒状や半球状の小突
起群から構成して実施してもよい。
〔IV〕上述の実施例では、前記リボン駆動部(4)を一
対のフィードロール(4A),(4B)から構成したが、こ
の構成に限定されるものではなく、各種条件に応じて種
々の構造に変更可能である。
対のフィードロール(4A),(4B)から構成したが、こ
の構成に限定されるものではなく、各種条件に応じて種
々の構造に変更可能である。
〔V〕また、前記インク吸蔵体(5)及び前記インク供
給部材(6)の形状も各種条件に応じて種々変更可能で
ある。
給部材(6)の形状も各種条件に応じて種々変更可能で
ある。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
第1図乃至第3図は本考案に係るインク補給構造付きイ
ンクリボンカートリッジの実施例を示し、第1図はイン
クリボンカートリッジ全体の一部切欠き平面図、第2図
は第1図のII-II線断面図、第3図は要部の分解斜視図
である。第4図及び第5図は夫々別の実施例を示す要部
の断面図である。 (A)……印字部、(B)……インク補給構造、(C)
……ケース、(2)……蓋体、(3)……リボン収納
部、(1C),(2),(7)……壁材、(8),(1
0),(11)……保持部材、(R)……インクリボン、
(S)……収納空間、(4A,15)……インク転写部材、
(4)……リボン駆動部、(5)……インク吸蔵体、
(6)……インク供給部材、(7)……隔壁、(14)…
…空間。
ンクリボンカートリッジの実施例を示し、第1図はイン
クリボンカートリッジ全体の一部切欠き平面図、第2図
は第1図のII-II線断面図、第3図は要部の分解斜視図
である。第4図及び第5図は夫々別の実施例を示す要部
の断面図である。 (A)……印字部、(B)……インク補給構造、(C)
……ケース、(2)……蓋体、(3)……リボン収納
部、(1C),(2),(7)……壁材、(8),(1
0),(11)……保持部材、(R)……インクリボン、
(S)……収納空間、(4A,15)……インク転写部材、
(4)……リボン駆動部、(5)……インク吸蔵体、
(6)……インク供給部材、(7)……隔壁、(14)…
…空間。
Claims (2)
- 【請求項1】液状インクが含浸されたエンドレスインク
リボン(R)、当該エンドレスインクリボン(R)を印
字部(A)とリボン収納部(3)とに渡って巡回移動さ
せるリボン駆動部(4)、当該巡回移動途中のインクリ
ボン(R)に液状インクを補給するインク補給構造
(B)を、蓋付きケース(C)内に収納するとともに、
前記インク補給構造(B)は、液状インクを吸蔵するイ
ンク吸蔵体(5)と、当該インク吸蔵体(5)から直接
若しくはインク転写部材(4A,15)を介して前記エンド
レスインクリボン(R)に液状インクを供給するインク
供給部材(6)とを備え、前記インク吸蔵体(5)と前
記インク供給部材(6)とを、前記ケース(C)に一体
形成された隔壁(7)にて他の空間と区切られた収納空
間(S)に収納してあるインク補給構造付きインクリボ
ンカートリッジであって、前記収納空間(S)に収納さ
れている前記インク吸蔵体(5)の全周面を、前記収納
空間(S)を区画形成している壁材(1C),(2),
(7)から離間させる状態に保持する保持部材(8),
(10),(11)が設けられているインク補給構造付きイ
ンクリボンカートリッジ。 - 【請求項2】前記隔壁(7)は前記収納空間(S)に収
納されている前記インク吸蔵体(5)の上面よりも上方
に延設され、前記隔壁(7)の上端部と当該ケース
(C)に付属の蓋体(2)下面との間に、空間(14)が
全体に設けられている請求項1記載のインク補給構造付
きインクリボンカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988126946U JPH0736763Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | インク補給構造付きインクリボンカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988126946U JPH0736763Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | インク補給構造付きインクリボンカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246647U JPH0246647U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0736763Y2 true JPH0736763Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31378925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988126946U Expired - Fee Related JPH0736763Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | インク補給構造付きインクリボンカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736763Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436287Y2 (ja) * | 1987-02-24 | 1992-08-27 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP1988126946U patent/JPH0736763Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246647U (ja) | 1990-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |