JPH0736885Y2 - 抗菌性を有するベルト - Google Patents
抗菌性を有するベルトInfo
- Publication number
- JPH0736885Y2 JPH0736885Y2 JP9255388U JP9255388U JPH0736885Y2 JP H0736885 Y2 JPH0736885 Y2 JP H0736885Y2 JP 9255388 U JP9255388 U JP 9255388U JP 9255388 U JP9255388 U JP 9255388U JP H0736885 Y2 JPH0736885 Y2 JP H0736885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- layer
- chitinous
- antibacterial properties
- core body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Belt Conveyors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、表面にキチン質層を形成して抗菌性を付与
したベルトに関するものである。
したベルトに関するものである。
従来より、食品、医薬品等の製造工場等で包装前の食
品、医薬品等を搬送するのに無端ベルトが用いられてい
るが、このベルトには、衛生上の観点から無毒性が要求
される。この要求に応えるため、現在ではベルト表面に
シリコン、テフロン等の合成樹脂をコーティングしたも
のが用いられている。
品、医薬品等を搬送するのに無端ベルトが用いられてい
るが、このベルトには、衛生上の観点から無毒性が要求
される。この要求に応えるため、現在ではベルト表面に
シリコン、テフロン等の合成樹脂をコーティングしたも
のが用いられている。
しかし、上記従来のベルトは、細菌等の付着を防止する
抗菌性の点では効果があるが、カビの付着を防止する防
カビ性という点ではほとんど効果がなかった。このた
め、衛生面で必ずしも満足できるものではなかった。
抗菌性の点では効果があるが、カビの付着を防止する防
カビ性という点ではほとんど効果がなかった。このた
め、衛生面で必ずしも満足できるものではなかった。
そこで、この考案は、抗菌性のみではなく防カビ性を有
し、非常に衛生的なベルトを提供することを目的とする
ものである。
し、非常に衛生的なベルトを提供することを目的とする
ものである。
この考案の他の目的は、容易かつ廉価に製造できる上記
種類のベルトを提供することを目的とする。
種類のベルトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この考案では、少なくともベ
ルト(1)の搬送面にキチン質層(3)を形成してい
る。このキチン質層(3)は、ベルト芯体(2)の表面
に直接形成してもよいし、ベルト芯体(2)の表面に被
覆・形成されたエラストマー層(4)の表面に形成して
もよい。
ルト(1)の搬送面にキチン質層(3)を形成してい
る。このキチン質層(3)は、ベルト芯体(2)の表面
に直接形成してもよいし、ベルト芯体(2)の表面に被
覆・形成されたエラストマー層(4)の表面に形成して
もよい。
また上記キチン質層(3)は、ベルト(1)の搬送面だ
けに設けてもよいが、周囲全面に形成することもでき
る。
けに設けてもよいが、周囲全面に形成することもでき
る。
キチン質は抗菌性を有するが、特に防カビ性に優れてい
るので、食品、医薬品等の搬送を衛生的に行うことがで
きる。
るので、食品、医薬品等の搬送を衛生的に行うことがで
きる。
以下、この考案の構成を実施例として示した図面に従っ
て説明する。
て説明する。
第1図は、この考案の第1実施例を示したもので、この
考案に係るベルト(1)は、帆布等から成るベルト芯体
(2)の表面すなわち搬送面のみにキチン質層(3)を
直接形成したものである。キチン質層(3)は、キチン
質をシート状に形成したものをベルト芯体(2)の表面
に接着したり、流動状にしたキチン質をベルト芯体
(2)の表面に塗布あるいは加熱して融着する等の方法
により、形成することができる。この実施例は、ベルト
芯体(2)の表面に弾性を付与する必要がない搬送物の
場合に適する。
考案に係るベルト(1)は、帆布等から成るベルト芯体
(2)の表面すなわち搬送面のみにキチン質層(3)を
直接形成したものである。キチン質層(3)は、キチン
質をシート状に形成したものをベルト芯体(2)の表面
に接着したり、流動状にしたキチン質をベルト芯体
(2)の表面に塗布あるいは加熱して融着する等の方法
により、形成することができる。この実施例は、ベルト
芯体(2)の表面に弾性を付与する必要がない搬送物の
場合に適する。
第2図は、この考案の第2実施例であり、キチン質層
(3)がベルト芯体(2)の表面に被覆されたエラスト
マー層(4)の表面に形成されている点が、上記第1実
施例と異なるのみである。搬送物によっては、ベルト
(1)表面に弾性が必要な場合があるので、そのような
場合にはこの実施例が適当である。
(3)がベルト芯体(2)の表面に被覆されたエラスト
マー層(4)の表面に形成されている点が、上記第1実
施例と異なるのみである。搬送物によっては、ベルト
(1)表面に弾性が必要な場合があるので、そのような
場合にはこの実施例が適当である。
エラストマー層(4)は、ポリウレタン等の合成樹脂や
合成ゴム等の公知の材料から形成されることができる。
合成ゴム等の公知の材料から形成されることができる。
なお、上記キチン質層(3)は、食品等の搬送物に直接
触れるベルト(1)の搬送面側のみに設けてもよいが、
抗菌性や防カビ性を充分に確保するためには、ベルト
(1)の裏面や側面にも設けてベルト(1)の周囲全面
をキチン質層(3)で覆うようにするのが好ましい。
触れるベルト(1)の搬送面側のみに設けてもよいが、
抗菌性や防カビ性を充分に確保するためには、ベルト
(1)の裏面や側面にも設けてベルト(1)の周囲全面
をキチン質層(3)で覆うようにするのが好ましい。
この考案は上述のような構成を有するものであって、従
って、少なくともベルト(1)の搬送面に抗菌性、防カ
ビ性に優れたキチン質層(3)を有しているので、抗菌
性のみではなく防カビ性を有し、非常に衛生的なベルト
を提供することができるものである。これは、特に衛生
上無毒であることが要求される食品や医薬品、並びに微
小な塵も極力排除することが必要な半導体関連製品の製
造工場等において、有用である。
って、少なくともベルト(1)の搬送面に抗菌性、防カ
ビ性に優れたキチン質層(3)を有しているので、抗菌
性のみではなく防カビ性を有し、非常に衛生的なベルト
を提供することができるものである。これは、特に衛生
上無毒であることが要求される食品や医薬品、並びに微
小な塵も極力排除することが必要な半導体関連製品の製
造工場等において、有用である。
また、この考案は、キチン質層(3)をベルト(1)の
表面に設けるだけでよいので、容易かつ廉価に製造でき
るという効果を有するものである。
表面に設けるだけでよいので、容易かつ廉価に製造でき
るという効果を有するものである。
キチン質層(3)をベルト(1)の全面に設けた場合に
は、抗菌性、防カビ性が一層向上する。
は、抗菌性、防カビ性が一層向上する。
第1図は、この考案に係るベルトの第1実施例を示す部
分斜視図、第2図は第2実施例を示す部分斜視図であ
る。 (1)…ベルト、(2)…ベルト芯体 (3)…キチン質層、(4)…エラストマー層
分斜視図、第2図は第2実施例を示す部分斜視図であ
る。 (1)…ベルト、(2)…ベルト芯体 (3)…キチン質層、(4)…エラストマー層
Claims (4)
- 【請求項1】少なくともベルト(1)の搬送面にキチン
質層(3)が形成されていることを特徴とするベルト。 - 【請求項2】上記キチン質層(3)が、ベルト芯体
(2)の表面に形成されている請求項1に記載のベル
ト。 - 【請求項3】上記キチン質層(3)が、ベルト芯体
(2)を被覆するエラストマー層(4)の表面に形成さ
れている請求項1に記載のベルト。 - 【請求項4】上記キチン質層(3)が、ベルト(1)の
周囲に全面に形成されている請求項1ないし3のいずれ
かに記載のベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255388U JPH0736885Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 抗菌性を有するベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255388U JPH0736885Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 抗菌性を有するベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213011U JPH0213011U (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0736885Y2 true JPH0736885Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31316985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9255388U Expired - Lifetime JPH0736885Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 抗菌性を有するベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736885Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4810810U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-02-07 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP9255388U patent/JPH0736885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213011U (ja) | 1990-01-26 |
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