JPH0737265Y2 - ジャック型コネクタ - Google Patents
ジャック型コネクタInfo
- Publication number
- JPH0737265Y2 JPH0737265Y2 JP1990082264U JP8226490U JPH0737265Y2 JP H0737265 Y2 JPH0737265 Y2 JP H0737265Y2 JP 1990082264 U JP1990082264 U JP 1990082264U JP 8226490 U JP8226490 U JP 8226490U JP H0737265 Y2 JPH0737265 Y2 JP H0737265Y2
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- contact piece
- hole
- type connector
- boss
- jack
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Links
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はプラグ型コネクタが接続されるジャック型コネ
クタに関する。
クタに関する。
[従来の技術] 第8図に示した従来のジャック型コネクタJは、円形孔
によって形成された凹入部200と、凹入部200の内部空間
に張り出された可動接片210と、凹入部200の内部空間に
設けられたピン形接片220とを具備している。これに対
しジャック型コネクタJの相手方であるプラグ型コネク
タPは、円筒形で絶縁性を有するボス100と、ボス100の
外周に設けられたスリーブ形状の第1接片110と、ボス1
00の内部空間に設けられた第2接片120とを具備してい
る。そして、ボス部100を凹入部200に差し込むと、第1
接片110と可動接片210とが弾接し、第2接片120とピン
形接片220とが弾接して電気導通状態になる。このよう
なジャック型コネクタJやプラグ型コネクタPはビデオ
メラの電源側プラグなどに多用されている。なお、230
は可動接片210の先端に設けられた接点211とそれに対応
する接点212とによって形成されたスイッチ機構で、凹
入部200にス100が差し込まれていないときには接点212
に仮想線のように接点211が弾接してい閉回路となり、
凹入部200にボス100が差し込まれると、実線のように両
方の接点211,212が離れて開回路となる。
によって形成された凹入部200と、凹入部200の内部空間
に張り出された可動接片210と、凹入部200の内部空間に
設けられたピン形接片220とを具備している。これに対
しジャック型コネクタJの相手方であるプラグ型コネク
タPは、円筒形で絶縁性を有するボス100と、ボス100の
外周に設けられたスリーブ形状の第1接片110と、ボス1
00の内部空間に設けられた第2接片120とを具備してい
る。そして、ボス部100を凹入部200に差し込むと、第1
接片110と可動接片210とが弾接し、第2接片120とピン
形接片220とが弾接して電気導通状態になる。このよう
なジャック型コネクタJやプラグ型コネクタPはビデオ
メラの電源側プラグなどに多用されている。なお、230
は可動接片210の先端に設けられた接点211とそれに対応
する接点212とによって形成されたスイッチ機構で、凹
入部200にス100が差し込まれていないときには接点212
に仮想線のように接点211が弾接してい閉回路となり、
凹入部200にボス100が差し込まれると、実線のように両
方の接点211,212が離れて開回路となる。
ところで、ビデオカメラ等の機器類では、商用電源とそ
れ以外の可搬式あるいは車載式バッテリ等の電源とを両
用することができるようになっているものが多い。それ
らの各電源を用いた場合、機器類の内蔵回路への入力電
圧に差異が生じるため、上記機器類では入力電圧の差異
による悪影響を防ぐ対策として、ピン接片220の太さの
みが異なる同一構造の二つのジャック型コネクタJを機
器側に実装していることが多い。
れ以外の可搬式あるいは車載式バッテリ等の電源とを両
用することができるようになっているものが多い。それ
らの各電源を用いた場合、機器類の内蔵回路への入力電
圧に差異が生じるため、上記機器類では入力電圧の差異
による悪影響を防ぐ対策として、ピン接片220の太さの
みが異なる同一構造の二つのジャック型コネクタJを機
器側に実装していることが多い。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、機器側に二つのジャック型コネクタJを
実装するとそれぞれ広い実装スペースが必要になるた
め、近時における機器類のコンパクト化の推進がそれに
よって阻害されるという問題があるばかりか、実装工程
の複雑化やコスト高騰を引き起こすことにつながるとい
う問題がある。機器側にプラグ型コネクタPを実装し、
電源側にジャック型コネクタJを用いることも考えられ
るが、その場合でも実情は同じである。
実装するとそれぞれ広い実装スペースが必要になるた
め、近時における機器類のコンパクト化の推進がそれに
よって阻害されるという問題があるばかりか、実装工程
の複雑化やコスト高騰を引き起こすことにつながるとい
う問題がある。機器側にプラグ型コネクタPを実装し、
電源側にジャック型コネクタJを用いることも考えられ
るが、その場合でも実情は同じである。
本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、機器側に
ジャック型又はプラグ型のいずれのコネクタを実装する
場合であっても一つのコネクタを実装するだけで済むジ
ャック型コネクタを提供することを目的とする。
ジャック型又はプラグ型のいずれのコネクタを実装する
場合であっても一つのコネクタを実装するだけで済むジ
ャック型コネクタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1番目の考案に係るジャック型コネクタは、当該ジャ
ック型コネクタの相手方であるプラグ型コネクタに設け
られたボスの差し込まれる凹入部が周方向の所定箇所で
連通された異なる大きさの第1孔部と第2孔部とを具備
していると共に、第1孔部又は第2孔部の少なくとも一
方に可動接片が張り出され、第1孔部又は第2孔部の内
部空間の少なくとも一方にピン形接片が設けられ、凹入
部の輪郭形状がプラグ型コネクタのボスの輪郭形状に相
応されてその凹入部に対するボスの差込み姿勢が規制さ
れるように構成されているものである。
ック型コネクタの相手方であるプラグ型コネクタに設け
られたボスの差し込まれる凹入部が周方向の所定箇所で
連通された異なる大きさの第1孔部と第2孔部とを具備
していると共に、第1孔部又は第2孔部の少なくとも一
方に可動接片が張り出され、第1孔部又は第2孔部の内
部空間の少なくとも一方にピン形接片が設けられ、凹入
部の輪郭形状がプラグ型コネクタのボスの輪郭形状に相
応されてその凹入部に対するボスの差込み姿勢が規制さ
れるように構成されているものである。
この考案においては、可動接片が第1孔部又は第2孔部
のいずれか一方だけに張り出されている場合、可動接片
が第1孔部及び第2孔部の両方に張り出されている場
合、ピン型接片が第1孔部又は第2孔部のいずれか一方
だけに設けられている場合、ピン型接片が第1孔部及び
第2孔部の両方に設けられている場合が含まれる。
のいずれか一方だけに張り出されている場合、可動接片
が第1孔部及び第2孔部の両方に張り出されている場
合、ピン型接片が第1孔部又は第2孔部のいずれか一方
だけに設けられている場合、ピン型接片が第1孔部及び
第2孔部の両方に設けられている場合が含まれる。
第2番目の考案に係るジャック型コネクタは、第1孔部
と第2孔部とが円形孔で、第1孔部が第2孔部よりも径
大に構成され、可動接片が第1孔部のみに張り出され、
ピン形接片が第1孔部と第2孔部との内部空間にそれぞ
れ設けられているものである。
と第2孔部とが円形孔で、第1孔部が第2孔部よりも径
大に構成され、可動接片が第1孔部のみに張り出され、
ピン形接片が第1孔部と第2孔部との内部空間にそれぞ
れ設けられているものである。
[作用] 第1番目の考案において、可動接片やピン形接片のそれ
ぞれが第1孔部及び第2孔部の両方に設けられている場
合は、従来構成のジャック型コネクタの二つ分の機能を
発揮する。また、可動接片やピン形接片のそれぞれが第
1孔部又は第2孔部のいずれか一方だけに設けられてい
る場合は、従来構成のジャック型コネクタと同等の機能
ボ発揮する。そして、いずれの場合においても、相手方
であるプラグ型コネクタのボスの差込み位置が定位置に
定まるため、ジャック型コネクタの可動接片やピン形接
片がそれらに対応するボスに設けられた第1接片や第2
接片の確実に接続されるようになる。
ぞれが第1孔部及び第2孔部の両方に設けられている場
合は、従来構成のジャック型コネクタの二つ分の機能を
発揮する。また、可動接片やピン形接片のそれぞれが第
1孔部又は第2孔部のいずれか一方だけに設けられてい
る場合は、従来構成のジャック型コネクタと同等の機能
ボ発揮する。そして、いずれの場合においても、相手方
であるプラグ型コネクタのボスの差込み位置が定位置に
定まるため、ジャック型コネクタの可動接片やピン形接
片がそれらに対応するボスに設けられた第1接片や第2
接片の確実に接続されるようになる。
第2番目の考案においては、従来構成のジャック型コネ
クタと同等の機能を発揮するばかりでなく、その相手方
であるプラグ型コネクタとして従来構成のプラグ型コネ
クタをそのまま用いることが可能になる。また、ジャッ
ク型コネクタの凹入部に対するボスの差込み位置が定位
置に定まる。
クタと同等の機能を発揮するばかりでなく、その相手方
であるプラグ型コネクタとして従来構成のプラグ型コネ
クタをそのまま用いることが可能になる。また、ジャッ
ク型コネクタの凹入部に対するボスの差込み位置が定位
置に定まる。
[実施例] 第1図は本考案の実施例によるジャック型コネクタJを
示す縦断面図、第2図は同コネクタJの側面図、第3図
は同コネクタJの正面図である。
示す縦断面図、第2図は同コネクタJの側面図、第3図
は同コネクタJの正面図である。
ジャック型コネクタJは後述するプラグ型コネクタPの
ボス1が差し込まれる凹入部7と同コネクタPのロック
ナット5がねじ込まれるねじ部8を備えたボディ6を有
している。凹入部7は周方向の所定箇所で連通された径
大な第1孔部71と径小な第2孔部72とを具備しており、
それらの孔部71,72は径小な第2孔部72の直径寸法と同
一幅寸法の幅狭孔部73を介して連通されている。
ボス1が差し込まれる凹入部7と同コネクタPのロック
ナット5がねじ込まれるねじ部8を備えたボディ6を有
している。凹入部7は周方向の所定箇所で連通された径
大な第1孔部71と径小な第2孔部72とを具備しており、
それらの孔部71,72は径小な第2孔部72の直径寸法と同
一幅寸法の幅狭孔部73を介して連通されている。
第1孔部71の外側部分にその第1孔部71に連なった空洞
部74が形成されており、その空洞部74に配備された可動
接片91のヘ字形の曲成部が第1孔部71の内部にその半径
方向内方に向かって張り出されている。可動接片91の曲
成部はその頂部が可動接点92となされている。
部74が形成されており、その空洞部74に配備された可動
接片91のヘ字形の曲成部が第1孔部71の内部にその半径
方向内方に向かって張り出されている。可動接片91の曲
成部はその頂部が可動接点92となされている。
また、第1孔部71の内部空間には径大な第1ピン形接片
93が設けられ、第2孔部72の内部空間には径小な第2ピ
ン形接片94が設けられている。
93が設けられ、第2孔部72の内部空間には径小な第2ピ
ン形接片94が設けられている。
さらに、第1孔部71と空洞部74との境界部分に固定接片
95が配備されており、その固定接片95の固定接点96と上
記可動接片91の傾斜部に形成された可動接点97とが対応
されている。
95が配備されており、その固定接片95の固定接点96と上
記可動接片91の傾斜部に形成された可動接点97とが対応
されている。
なお、可動接片91、第1ピン形接片93、第2ピン形接片
94及び固定接片95にそれぞれ設けられた端子部は端子群
98としてボディ6における同じ側に突出されている。98
は取付板部で、たとえば機器側に取り付けられる。
94及び固定接片95にそれぞれ設けられた端子部は端子群
98としてボディ6における同じ側に突出されている。98
は取付板部で、たとえば機器側に取り付けられる。
次に、上記ジャック型コネクタJの相手方であるプラグ
型コネクタPの構造を第4図〜第6図を参照して説明す
る。
型コネクタPの構造を第4図〜第6図を参照して説明す
る。
1は絶縁性樹脂で成形されたボスで、これは径大円筒形
の第1ボス部11と径小円筒形の第2ボス部12とが連結部
13を介して一体に連設された形状をなし、第1ボス部11
と第2ボス部12とは実質的には接触した形態になってい
る。そして、ボス1の成形時にインサートされた金属製
スリーブ形状の第1接片21第1ボス部11の外周に設けら
れている。また、第2ボス部12の内部空間に金属製の第
2接片22が設けられている。第2接片22は金属薄板を略
円筒形状に曲げた形状になっていると共に、内方に膨出
された接点23と第2ボス部12の後方に延出された端子部
24とを有している。
の第1ボス部11と径小円筒形の第2ボス部12とが連結部
13を介して一体に連設された形状をなし、第1ボス部11
と第2ボス部12とは実質的には接触した形態になってい
る。そして、ボス1の成形時にインサートされた金属製
スリーブ形状の第1接片21第1ボス部11の外周に設けら
れている。また、第2ボス部12の内部空間に金属製の第
2接片22が設けられている。第2接片22は金属薄板を略
円筒形状に曲げた形状になっていると共に、内方に膨出
された接点23と第2ボス部12の後方に延出された端子部
24とを有している。
第1接片21の後端部と第2接片22の端子部24とにはそれ
ぞれ電源用コード3の電線31,32が各別に半田付けされ
ている。
ぞれ電源用コード3の電線31,32が各別に半田付けされ
ている。
第2ボス部12の内部空間はその後端部において栓体25で
閉塞されている。そして、ボス1の後半部分と各接片1
2,13に接続された電線31,32とコード3の先端箇所が樹
脂モールド層41に保持されている。この樹脂モールド層
41にはロックナット5が軸方向スライド自在に嵌合され
ていると共に、その樹脂モールド層41の先端にロックナ
ット5の抜止め用鍔部42が一体に設けられている。ま
た、樹脂モールド層41は把手として機能する外層44で被
覆されており、その外層44にコード3の断線を防止する
ための所定幅の可撓部45が設けられている。
閉塞されている。そして、ボス1の後半部分と各接片1
2,13に接続された電線31,32とコード3の先端箇所が樹
脂モールド層41に保持されている。この樹脂モールド層
41にはロックナット5が軸方向スライド自在に嵌合され
ていると共に、その樹脂モールド層41の先端にロックナ
ット5の抜止め用鍔部42が一体に設けられている。ま
た、樹脂モールド層41は把手として機能する外層44で被
覆されており、その外層44にコード3の断線を防止する
ための所定幅の可撓部45が設けられている。
以上において、ジャック型コネクタJの凹入部7の輪郭
形状とプラグ型コネクタPのボス1の輪郭形状は第3図
と第6図との比較から明らかなように互いに相応する形
状になっている。すなわち、ボス1における第1ボス部
11の外周直径寸法と凹入部7における第1孔部71の内周
直径寸法とが相応し、ボス1における第2ボス部12の外
周直径寸法と凹入部7における第2孔部72の内周直径寸
法とが相応しており、第1ボス部11の外周直径寸法が第
1孔部71の内周直径寸法よりも小さくて第2孔部72の内
周直径寸法よりも大きくなっていると共に、第2ボス部
12が外周直径寸法が第2孔部72の内周直径寸法よりも小
さくなっている。
形状とプラグ型コネクタPのボス1の輪郭形状は第3図
と第6図との比較から明らかなように互いに相応する形
状になっている。すなわち、ボス1における第1ボス部
11の外周直径寸法と凹入部7における第1孔部71の内周
直径寸法とが相応し、ボス1における第2ボス部12の外
周直径寸法と凹入部7における第2孔部72の内周直径寸
法とが相応しており、第1ボス部11の外周直径寸法が第
1孔部71の内周直径寸法よりも小さくて第2孔部72の内
周直径寸法よりも大きくなっていると共に、第2ボス部
12が外周直径寸法が第2孔部72の内周直径寸法よりも小
さくなっている。
第7図は上述したジャック型コネクタJとプラグ型コネ
クタPとを接続した場合の縦断面図である。同図のよう
に、接続状態では、第1ボス部11が第1孔部71に差し込
まれ、第1ピン形接片93が第1ボス部11の内部に挿入さ
れ、第2ボス部12が第2孔部72に差し込まれ、第2ピン
形接片94が第2ボス部12の内部に挿入される。そして、
第1接片21が可動接片91をそのばね力に抗して外側に後
退させて可動接点97を固定接点96から離間させると共
に、可動接片91の後退に伴う可動接片91の反力で可動接
点92が第1接片21に弾接する。また、第2ピン形接片72
に第2接片22の接点23が弾接する。
クタPとを接続した場合の縦断面図である。同図のよう
に、接続状態では、第1ボス部11が第1孔部71に差し込
まれ、第1ピン形接片93が第1ボス部11の内部に挿入さ
れ、第2ボス部12が第2孔部72に差し込まれ、第2ピン
形接片94が第2ボス部12の内部に挿入される。そして、
第1接片21が可動接片91をそのばね力に抗して外側に後
退させて可動接点97を固定接点96から離間させると共
に、可動接片91の後退に伴う可動接片91の反力で可動接
点92が第1接片21に弾接する。また、第2ピン形接片72
に第2接片22の接点23が弾接する。
プラグ型コネクタPのボス1の輪郭形状とジャック型コ
ネクタJの凹入部7輪郭形状は上述したような相応関係
になっているため、凹入部7にボス1を差し込んだとき
の両コネクタP,Jの接続形態は第7図の形態に限られる
のであり、第2ボス部12が第1孔部71に差し込まれたり
第1ボス部11が第2孔部72に差し込まれたりすることは
起こり得ない。したがって、上述した接点相互の接続関
係も上述した通りに限定される。
ネクタJの凹入部7輪郭形状は上述したような相応関係
になっているため、凹入部7にボス1を差し込んだとき
の両コネクタP,Jの接続形態は第7図の形態に限られる
のであり、第2ボス部12が第1孔部71に差し込まれたり
第1ボス部11が第2孔部72に差し込まれたりすることは
起こり得ない。したがって、上述した接点相互の接続関
係も上述した通りに限定される。
ここで、第1ボス部11の直径寸法を第8図で説明した従
来例のそれと同じにしておけば、ジャック型コネクタP
の第1孔部71に対しては従来例のボス100を差し込み、
従来例の第2接片120と第1ピン形接片93、同第1接片1
10と可動接片91の可動接点92とそれぞれ接続させること
が可能であり、そのようにすることによって1つのジャ
ック型コネクタJに対して2種類のプラグ型コネクタP
を接続することが出来るようになる。すなわち、第7図
のように実施例のプラグ型コネクタPを接続した場合に
は、ジャック型コネクタJの可動接片91と第2ピン形接
片72とが電気導通に供され、従来例のプラグ型コネクタ
Pを接続した場合には、ジャック型コネクタJの可動接
片91と第1ピン形接片72とが電気導通に供される。した
がって、可動接片91は実施例のプラグ型コネクタPと従
来例のプラグ型コネクタPの両方に兼用されたものにな
る。このような可動接片91を両方のプラグ型コネクタP
に兼用することができるという利点は、ジャック型コネ
クタJの凹入部7の輪郭形状とプラグ型コネクタPのボ
ス1の輪郭形状を相応させたことによってはじめ得られ
るのであり、仮に第2孔部72が第1孔部71と同じ大きさ
に形成されているとすると、従来例のボス100を第2孔
部にも差し込めるため、第2ピン形接片72に第1ピン形
接片71に印加されるのと同等の電圧が印加される可能性
が生じて好ましくない。
来例のそれと同じにしておけば、ジャック型コネクタP
の第1孔部71に対しては従来例のボス100を差し込み、
従来例の第2接片120と第1ピン形接片93、同第1接片1
10と可動接片91の可動接点92とそれぞれ接続させること
が可能であり、そのようにすることによって1つのジャ
ック型コネクタJに対して2種類のプラグ型コネクタP
を接続することが出来るようになる。すなわち、第7図
のように実施例のプラグ型コネクタPを接続した場合に
は、ジャック型コネクタJの可動接片91と第2ピン形接
片72とが電気導通に供され、従来例のプラグ型コネクタ
Pを接続した場合には、ジャック型コネクタJの可動接
片91と第1ピン形接片72とが電気導通に供される。した
がって、可動接片91は実施例のプラグ型コネクタPと従
来例のプラグ型コネクタPの両方に兼用されたものにな
る。このような可動接片91を両方のプラグ型コネクタP
に兼用することができるという利点は、ジャック型コネ
クタJの凹入部7の輪郭形状とプラグ型コネクタPのボ
ス1の輪郭形状を相応させたことによってはじめ得られ
るのであり、仮に第2孔部72が第1孔部71と同じ大きさ
に形成されているとすると、従来例のボス100を第2孔
部にも差し込めるため、第2ピン形接片72に第1ピン形
接片71に印加されるのと同等の電圧が印加される可能性
が生じて好ましくない。
以上より、ジャック型コネクタJが機器側に実装されて
いる場合、従来例のプラグ型コネクタPを商用電源を用
いる電源用コネクタとし、本考案実施例のプラグ型コネ
クタPをたとえば可搬式バッテリ用コネクタとして利用
することが可能であることが判る。なお、第7図の接続
構造は、ロックナット5をねじ部62にねじ込んで締めつ
けることにより、ボディ6の端面と樹脂モールド層41の
端面とが密着してしぶきなどの水滴が内部に浸入しにく
い構造になる。したがって、上述のようにプラグ型コネ
クタPを可搬式バッテリ用コネクタとして利用した場
合、海辺などの屋外で使用するときにも水分浸入に伴う
ショートなどの危険性がきわめて少なくなる。
いる場合、従来例のプラグ型コネクタPを商用電源を用
いる電源用コネクタとし、本考案実施例のプラグ型コネ
クタPをたとえば可搬式バッテリ用コネクタとして利用
することが可能であることが判る。なお、第7図の接続
構造は、ロックナット5をねじ部62にねじ込んで締めつ
けることにより、ボディ6の端面と樹脂モールド層41の
端面とが密着してしぶきなどの水滴が内部に浸入しにく
い構造になる。したがって、上述のようにプラグ型コネ
クタPを可搬式バッテリ用コネクタとして利用した場
合、海辺などの屋外で使用するときにも水分浸入に伴う
ショートなどの危険性がきわめて少なくなる。
実施例では可動接片91が第1孔部71だけに張り出され、
第1及び第2のピン形接片93,94が第1孔部71と第2孔
部72とに設けられているものを説明したが、第2孔部に
も可動接片を設けておいてもよく、そのように第1孔部
と第2孔部の両方に可動接片とピン形接片とをそれぞれ
設けたものは、1つのジャック型コネクタによって従来
のジャック型コネクタを2つ合わせた機能を備えるよう
になり、図例で説明したものと同様にそれぞれジャック
型コネクタの小型化が達成される。したがってそのよう
なプラグ型コネクタを機器に実装すれば、実装スペース
が狭くて済む。
第1及び第2のピン形接片93,94が第1孔部71と第2孔
部72とに設けられているものを説明したが、第2孔部に
も可動接片を設けておいてもよく、そのように第1孔部
と第2孔部の両方に可動接片とピン形接片とをそれぞれ
設けたものは、1つのジャック型コネクタによって従来
のジャック型コネクタを2つ合わせた機能を備えるよう
になり、図例で説明したものと同様にそれぞれジャック
型コネクタの小型化が達成される。したがってそのよう
なプラグ型コネクタを機器に実装すれば、実装スペース
が狭くて済む。
[考案の効果] 本考案のジャック型コネクタによれば、一つのジャック
型コネクタで従来構成の二つのプラグ型コネクタに相応
する機能が発揮されるため、ジャック型コネクタ自体の
小型化が促進されると同時に、それを機器類に実装する
場合には電源両用タイプの機器類におけるコネクタの実
装スペースが従来よりも狭くて済み、それだけ機器のコ
ンパクト化が容易になる。それにもかかわらず、相手方
であるプラグ型コネクタのボス形状がそのジャック型コ
ネクタの凹入部の輪郭形状によって限定されてその凹入
部に対するボスの差込み姿勢が規制され、ボスに設けら
れた第1接片や第2接片とジャック型コネクタの可動接
片やピン形接片との誤接続が未然に防止される。
型コネクタで従来構成の二つのプラグ型コネクタに相応
する機能が発揮されるため、ジャック型コネクタ自体の
小型化が促進されると同時に、それを機器類に実装する
場合には電源両用タイプの機器類におけるコネクタの実
装スペースが従来よりも狭くて済み、それだけ機器のコ
ンパクト化が容易になる。それにもかかわらず、相手方
であるプラグ型コネクタのボス形状がそのジャック型コ
ネクタの凹入部の輪郭形状によって限定されてその凹入
部に対するボスの差込み姿勢が規制され、ボスに設けら
れた第1接片や第2接片とジャック型コネクタの可動接
片やピン形接片との誤接続が未然に防止される。
特に、第2番目の考案によれば、ジャック型コネクタの
可動接片を従来構成のプラグ型コネクタにも兼用するこ
とができ、それだけジャック型コネクタの部品点数を削
減することができるという効果がある。
可動接片を従来構成のプラグ型コネクタにも兼用するこ
とができ、それだけジャック型コネクタの部品点数を削
減することができるという効果がある。
第1図は本考案の実施例によるジャック型コネクタを示
す縦断面図、第2図は同コネクタの側面図、第3図は同
コネクタの正面図、第4図は上記ジャック型コネクタの
相手方であるプラグ型コネクタの縦断面図、第5図は同
コネクタの側面図、第6図は同コネクタの正面図、第7
図はジャック型コネクタとプラグ型コネクタとを接続し
た場合の縦断面図、第8図は従来例の使用状態断面図で
ある。 J…ジャック型コネクタ、P…プラグ型コネクタ、1…
ボス、7…凹入部、21…第1接片、22…第2接片、71…
第1孔部、72…第2孔部、91…可動接片、93,94…ピン
形接片。
す縦断面図、第2図は同コネクタの側面図、第3図は同
コネクタの正面図、第4図は上記ジャック型コネクタの
相手方であるプラグ型コネクタの縦断面図、第5図は同
コネクタの側面図、第6図は同コネクタの正面図、第7
図はジャック型コネクタとプラグ型コネクタとを接続し
た場合の縦断面図、第8図は従来例の使用状態断面図で
ある。 J…ジャック型コネクタ、P…プラグ型コネクタ、1…
ボス、7…凹入部、21…第1接片、22…第2接片、71…
第1孔部、72…第2孔部、91…可動接片、93,94…ピン
形接片。
Claims (2)
- 【請求項1】当該ジャック型コネクタの相手方であるプ
ラグ型コネクタに設けられたボスの差し込まれる凹入部
を具備し、その凹入部に張り出された可動接片がボスの
外周に設けられた第1接片に対応し、凹入部の内部空間
に設けられたピン形接片がボスの内部空間に設けられた
第2接片に対応しているジャック型コネクタにおいて、 上記凹入部が周方向の所定箇所で連通された異なる大き
さの第1孔部と第2孔部とを具備していると共に、第1
孔部又は第2孔部の少なくとも一方に上記可動接片が張
り出され、第1孔部又は第2孔部の内部空間の少なくと
も一方に上記ピン形接片が設けられ、上記凹入部の輪郭
形状がプラグ型コネクタのボスの輪郭形状に相応されて
その凹入部に対するボスの差込み姿勢が規制されるよう
に構成されていることを特徴とするジャック型コネク
タ。 - 【請求項2】第1孔部と第2孔部とが円形孔で、第1孔
部が第2孔部よりも径大に構成され、可動接片が第1孔
部のみに張り出され、ピン形接片が第1孔部と第2孔部
との内部空間にそれぞれ設けられている請求項1記載の
ジャック型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082264U JPH0737265Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ジャック型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082264U JPH0737265Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ジャック型コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440483U JPH0440483U (ja) | 1992-04-06 |
| JPH0737265Y2 true JPH0737265Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31628919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990082264U Expired - Lifetime JPH0737265Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ジャック型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737265Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5896009B1 (ja) * | 2014-12-12 | 2016-03-30 | 第一精工株式会社 | コネクタ端子 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP1990082264U patent/JPH0737265Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440483U (ja) | 1992-04-06 |
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