JPH0737281B2 - 複数列コンベア装置 - Google Patents

複数列コンベア装置

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JPH0737281B2
JPH0737281B2 JP1272583A JP27258389A JPH0737281B2 JP H0737281 B2 JPH0737281 B2 JP H0737281B2 JP 1272583 A JP1272583 A JP 1272583A JP 27258389 A JP27258389 A JP 27258389A JP H0737281 B2 JPH0737281 B2 JP H0737281B2
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notch
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大介 南雲
裕章 栗山
泰志 前田
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、前後のスプロケット間に巻き掛けられてモー
タで駆動される2条の無端チェン間にスラットを架設し
たコンベア装置を複数台並設して成る複数列コンベア装
置に関する。
(2)従来の技術 従来、荷箱を備えた貨物車において、その荷台の床面に
コンベア装置を配設して荷物の積み込み・積み卸しの便
を図ったものが知られている。かかる貨物車において、
前記コンベア装置を複数列に分割して並設し、各コンベ
ア装置を互いに連動して駆動するものが提案されている
(例えば、実開昭60−72333号公報参照)。
このようにコンベア装置を複数列に配設すれば、車幅の
異なる貨物車に対しても、同一のコンベア装置を2列、
あるいは3列に配列することにより対応可能となり、し
かも部品の共通化によるコストの削減が可能となる。
(3)発明が解決しようとする課題 ところで、駆動スプロケットと従動スプロケットに巻き
掛けた2条の無端チェン間にスラットを架設してなるス
ラットコンベアは、駆動スプロケットを固着した駆動軸
を減速機を介してモータに接続することにより駆動され
る。しかしながら、この駆動機構を組立てるには、先ず
駆動軸をコンベア装置のフレームの左右に形成した軸孔
に挿通した後、この駆動軸に軸受やスプロケットを装着
する手順で行われるため、複数のコンベア装置を並設し
て共通の駆動軸で各コンベア装置を駆動する場合にはコ
ンベア装置の駆動機構をユニット化することができず、
コンベア装置に対する駆動機構の組付け作業やメンテナ
ンスのために取外し作業に多くの時間と労力を必要とす
る不都合があった。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、複数列
コンベア装置のフレームに対して共通の駆動軸を含む駆
動機構を容易に着脱することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明は、枠状のフレーム
と、駆動スプロケットおよび従動スプロケット間に巻き
掛けられて前記フレームに沿って駆動される左右一対の
無端チェンと、両無端チェン間に架設される多数のスラ
ットとを備えた複数のコンベア装置を並設し、前記複数
のコンベア装置の駆動スプロケットを1本の共通の駆動
軸に固着してモータで回転駆動する複数列コンベア装置
において、前記駆動軸を駆動軸取付ブラケットに回転自
在に支持するとともに、隣接するコンベア装置のフレー
ムの対向部に切欠きを形成し、この切欠きに前記駆動軸
が上方から嵌合するように該切欠きの両端部に前記駆動
軸取付ブラケットを結合したことを特徴とする。
(2)作用 前述の本発明の特徴によれば、複数列のコンベア装置の
共通の駆動軸に各コンベア装置の無端チェンを駆動する
ための駆動スプロケットが予め組み付けられ、更にこの
駆動軸を回転駆動するモータを含む駆動機構が予めユニ
ットとして組立てられる。そして、この駆動機構の取付
けは、隣接するコンベア装置のフレームの対向部に形成
した切欠きに駆動軸の中間部を上方から嵌合させた状態
で、駆動軸を回転自在に支持する駆動軸取付ブラケット
を前記切欠きの両端部に結合することにより行われる。
これにより、駆動機構をフレームに対して容易に取付け
ることが可能となり、その組立てや取外し作業の時間と
労力が節減されるばかりか、駆動軸取付ブラケットによ
ってフレームの切欠き部分が補強される。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、第
2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は第4図
のV−V線断面図、第6図は第4図のVI−VI線断面図、
第7図は駆動機構を示す第3図の要部拡大図、第8図は
第7図のVIII−VIII線断面図である。
第1図および第2図に示すように、貨物車Vは車体前部
に設けたキャブ1の後側に、後端が左右の扉2で開閉さ
れる荷箱3を備えている。荷箱3の床面4には車体の前
後方向に沿って同一構造の左右一対のコンベア装置Cが
配設されており、その搬送面5は荷箱3の後端に延びて
いる。コンベア装置Cの前部にはそれぞれ駆動機構Dが
装着されており、左右のコンベア装置Cは連動して駆動
される。コンベア装置Cの搬送面5には側面視L字状の
フロントパネルPが固着されており、フロントパネルP
が図示の前進端にあるとき、その基板6は前記駆動機構
Dの上面を覆っている。
第3図〜第6図に示すように、各コンベア装置Cは車体
の前後方向に延びる矩形枠状のフレームFを備えてい
る。各フレームFの前端には左右のコンベア装置Cに共
通する1本の駆動軸11が左右方向に配設されるととも
に、各コンベア装置CのフレームFの左右の側板12の後
端間には従動軸13が軸支されている。そして、駆動軸11
に固着した駆動スプロケット14と従動軸13に固着した従
動スプロケット15の間には、各コンベア装置Cのフレー
ムFの左右の側板12に沿って各々一対の無端チェン16が
巻き掛けられている。無端チェン16はリンク17,18、ロ
ーラ19、およびピン20から構成され、そのローラ19がフ
レームFの側板12の内側に沿設した支持部材21の上面に
敷設した合成樹脂製のチェンガイド22に係合して案内さ
れる。無端チェン16のリンク17,18から内側に突出する
ピン20には、その隣接する2本に付き1個の合成樹脂製
キャップ23が装着され、左右の無端チェン16の相対向す
るキャップ23間に多数の筒状のスラット24を架設するこ
とにより前記搬送面5が構成されている。
左右のコンベア装置Cの搬送面5の前端に装着されるフ
ロントパネルPの基板6後端には左右に延びる連結部材
25がボルト26で固着されており、この連結部材25の両端
に設けた接続部27に左右の無端チェン16の4本のピン20
が係合している。基板6の左右両端から垂下するブラケ
ット28の内面には側板12の外側面に摺接して基板6を案
内する合成樹脂製のスライダ29が装着されている。ま
た、左右の側板12、支持部材21、および前板30と共にフ
レームFを構成する左右の補助側板31の前端には、両無
端チェン16の延長線上に位置するように合成樹脂製のス
ライダ32が装着されており、フロントパネルPが前進端
にあるとき、その基板6の下面を支持している(第3図
参照)。
第7図および第8図に示すように、コンベア装置Cの前
端に設けた駆動機構Dはモータ33を取付けるためのモー
タ取付ブラケット34を備えており、このモータ取付ブラ
ケット34の反対側には該モータ33の駆動力を減速して駆
動軸11に伝達する減速機35が取付けられている。また、
駆動機構Dは中央に駆動軸11を支持する軸受36を設けた
左右一対の菱形状の駆動軸取付ブラケット37を備えてい
る。駆動軸取付ブラケット37の外側面にはチェンガイド
22の前端と駆動スプロケット14の略中間に位置するよう
に断面円形のチェン支持部材38が突設されている。而し
て駆動機構Dは、モータ33、減速機35、駆動軸11、軸受
36、駆動スプロケット14、モータ取付ブラケット34、お
よび駆動軸取付ブラケット37等を予め一体に組立てて成
るユニットを構成している。
両フレームFの互いに対向する側板12、すなわち右側の
フレームFの左側の側板12と、左側のフレームFの右側
側板12には駆動軸11の中間部が嵌合すべく切欠き12aが
形成されており、更に、各フレームFの左右の補助側板
31には駆動軸11に固着した4個の駆動スプロケット14が
嵌合すべく上側が開口した切欠き31aが形成されてい
る。前記駆動機構Dは、側板12に形成した切欠き12aに
駆動軸11の中間部を上方から嵌合させ、補助側板31に形
成した切欠き31aに駆動スプロケット14を上方から嵌合
させた状態で、駆動軸取付ブラケット37の前後両端に形
成した一対の長孔37aに挿通したボルト39によって左右
の補助側板31に固定される。また、前記モータ支持板34
も、その前端に形成した長孔34aに挿通したボルト40に
よって前板30に設けたブラケット41に固定される。駆動
機構Dの近傍において左右の側板12間に設けられた連結
部材42には、溶着ナット43に螺合するストッパボルト44
が設けられており、そのストッパボルト44の先端は駆動
軸取付ブラケット37の後端を折曲して形成した当接部37
bに係合している。
上述したように、側板12に形成した切欠き12aと補助側
板31に形成した切欠き31aとに駆動軸11を上方から嵌合
させることにより、駆動機構Dの組み付けを容易に行う
ことが可能となるばかりか、駆動軸取付ブラケット37の
前後両端を切欠き12a,31aの両端部にボルト99で結合す
ることにより、切欠き12a,31aの形成による強度低下を
防止することができる。
次に前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について
説明する。
荷箱3の床面4に対してコンベア装置Cを組付ける作業
は、先ず左右の側板12、支持部材21、補助側板31、およ
び前板30等から成るフレームFを組立て、完成したフレ
ームFの前部に予めユニットとして組立られた駆動機構
Dを取り付ける手順で行われる。
駆動機構Dの取付けは、側板12の切欠き12aに駆動軸11
の中央部を上方から嵌合させ、かつ左右の補助側板31の
切欠き31aに駆動スプロケット14を上方から嵌合させた
後、前後の長孔37aに挿通したボルト39によって駆動軸
取付ブラケット37を補助側板31に固定し、同時に長孔34
aに挿通したボルト40によって、モータ取付ブラケット3
4をブラケット41に固定する。続いて駆動スプロケット1
4と従動スプロケット15間に左右の無端チェン16を巻き
掛け、この無端チェン16間にスラット24を架設するとと
もにフロントパネルPの基板6を取り付ける。
上述のようにして無端チェン16を巻き掛けたとき、その
緩みを調整するために駆動機構Dの位置決めを行う。す
なわち、駆動軸取付けブラケット37を長孔37aとモータ
取付ブラケット34の長孔34aにより駆動機構Dの位置を
前後に微調整し、無端チェン16に所定の張力を与える。
駆動機構Dの位置決めが完了すると、ストッパボルト44
の先端を取付ブラケット37の当接部37bに係合させて駆
動機構Dの移動を規制し、最終的に5本のボルト39,40
の締増しを行う。
而して、モータ33を駆動すると減速機35を介して駆動軸
11が回転し、この駆動軸11に固着した駆動スプロケット
14に巻き掛けた無端チェン16が回転し、多数のスラット
24によって構成される搬送面5が前後に移動する。この
とき、荷物を積み卸しするために搬送面5が後方に移動
するように駆動すると、緩み側となる無端チェン16の上
側が駆動スプロケット14とチェンガイド22の前端部との
間に形成される隙間に垂れ下がろうとする。しかしなが
ら、この隙間の略中間部に駆動軸取付ブラケット37に設
けたチェン支持部材38が位置しているので、無端チェン
16がこのチェン支持部材38の上面に案内されて垂れ下が
ることが規制される。その結果、無端チェン16が駆動ス
プロケット14から外れたり、該駆動スプロケット14に巻
き込まれることが確実に防止される。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、並設するコンベア装置Cの数は2個に限らず3
個以上であってもよく、この場合、駆動軸11が嵌合する
切欠き12aは荷箱3の左右両端の2本の側板12以外の全
ての側板12に形成される。また、実施例では左右のコン
ベア装置Cが各々モータ33を備えているが、両コンベア
装置Cは共通の駆動軸11で連動して駆動されるため、1
台のモータ33で両コンベア装置Cを駆動することも可能
である。尚、実施例ではフレームFに補強用の補助側板
31を設けているが、この補助側板31は必ずしも必要では
なく、省略することも可能である。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、並設されたコンベア装置
の複数のフレームに対し、駆動スプロケットやモータを
予め組付けた共通の駆動軸をユニットとして一括して装
着することができるため、フレームに駆動軸や軸動スプ
ロケット等の駆動機構の各要素を逐一組付ける必要がな
くなる。その結果、コンベア装置の組立てを短時間で容
易に行うことが可能となるだけでなく、そのメンテナン
スを容易に行うことができる。しかも、駆動軸を回転自
在に支持する駆動軸取付ブラケットを前記切欠きの両端
部に結合しているので、駆動軸取付ブラケットによって
切欠きを補強して強度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図はそのコンベア装置を備えた貨物車の全体平面図、第
2図は同じく側面図、第3図はコンベア装置の拡大平面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は第4図
のV−V線断面図、第6図は第4図のVI−IV線断面図、
第7図は駆動機構を示す第3図の要部拡大図、第8図は
第7図のVIII−VIII線断面図である。 11…駆動軸、12a…切欠き、14…駆動スプロケット、15
…従動スプロケット、16…無端チェン、24…スラット、
33…モータ、37…駆動軸取付ブラケット、C…コンベア
装置、F…フレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠状のフレーム(F)と、駆動スプロケッ
    ト(14)および従動スプロケット(15)間に巻き掛けら
    れて前記フレーム(F)に沿って駆動される左右一対の
    無端チェン(16)と、両無端チェン(16)間に架設され
    る多数のスラット(24)とを備えた複数のコンベア装置
    (C)を並設し、前記複数のコンベア装置(C)の駆動
    スプロケット(14)を1本の共通の駆動軸(11)に固着
    してモータ(33)で回転駆動する複数列コンベア装置に
    おいて、 前記駆動軸(11)を駆動軸取付ブラケット(37)に回転
    自在に支持するとともに、隣接するコンベア装置(C)
    のフレーム(F)の対向部に切欠き(12a)を形成し、
    この切欠き(12a)に前記駆動軸(11)が上方から嵌合
    するように該切欠き(12a)の両端部に前記駆動軸取付
    ブラケット(37)を結合したことを特徴とする複数列コ
    ンベア装置。
JP1272583A 1989-10-19 1989-10-19 複数列コンベア装置 Expired - Lifetime JPH0737281B2 (ja)

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JP2602381Y2 (ja) * 1992-02-19 2000-01-11 柏原 照男 トラックの荷台コンベア
JP2008024472A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Daifuku Co Ltd チェーンコンベヤ装置

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JPS6069219U (ja) * 1983-10-14 1985-05-16 株式会社リコー ベルト搬送装置
JPS6072333U (ja) * 1983-10-25 1985-05-22 天野 孝三 貨物自動車用荷物搬入出装置

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