JPH0737457A - 被覆電線の芯線回収方法とその装置 - Google Patents
被覆電線の芯線回収方法とその装置Info
- Publication number
- JPH0737457A JPH0737457A JP36173092A JP36173092A JPH0737457A JP H0737457 A JPH0737457 A JP H0737457A JP 36173092 A JP36173092 A JP 36173092A JP 36173092 A JP36173092 A JP 36173092A JP H0737457 A JPH0737457 A JP H0737457A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- core wire
- heat treatment
- electric wire
- coating material
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/20—Waste processing or separation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
廃材としての被覆電線を効率的に被覆材と芯線とに分離
し、芯線を再生原料として回収する方法と装置に関す
る。 【構成】被覆電線を真空雰囲気下で加熱処理する内部に
加熱装置を有する加熱処理室と、処理された被覆電線を
被覆材と芯線とに分離するための分離室とから構成さ
れ、処理作業を半連続に行えるように真空雰囲気を保持
する供給室と貯留室を加熱処理室の上下に配置し、真空
排気ガスを大気へ放出する前に燃焼させる燃焼器を設け
る。 【効果】真空雰囲気下で加熱処理された被覆材は脆い物
質となり被覆材の芯線からの分離が容易である。又、ガ
ス処理設備が小規模となる。
し、芯線を再生原料として回収する方法と装置に関す
る。 【構成】被覆電線を真空雰囲気下で加熱処理する内部に
加熱装置を有する加熱処理室と、処理された被覆電線を
被覆材と芯線とに分離するための分離室とから構成さ
れ、処理作業を半連続に行えるように真空雰囲気を保持
する供給室と貯留室を加熱処理室の上下に配置し、真空
排気ガスを大気へ放出する前に燃焼させる燃焼器を設け
る。 【効果】真空雰囲気下で加熱処理された被覆材は脆い物
質となり被覆材の芯線からの分離が容易である。又、ガ
ス処理設備が小規模となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は廃材としての被覆電線の
芯線リサイクルに関するものである。
芯線リサイクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気配線工事で発生する廃材としての被
覆電線は、その芯線の付加価値が高いことから再生原料
として利用するために、被覆材を燃焼させて芯線を取出
す方法が古くからとられてきた。しかしながら、燃焼に
ともなう燃焼排ガス、排煙が著しい公害源となり、無公
害で燃焼処理するためには大規模な装置が必要となり、
経済性の点から実用化が困難となっている。これに代わ
る方法として、被覆材を芯線から機械的に剥き取る方法
が取られているが、近年電気機器の小形化にともなっ
て、細い芯線を使った多芯の被覆電線が多用されるよう
になって、この方法も経済性のみならず技術的にも困難
となってきた。
覆電線は、その芯線の付加価値が高いことから再生原料
として利用するために、被覆材を燃焼させて芯線を取出
す方法が古くからとられてきた。しかしながら、燃焼に
ともなう燃焼排ガス、排煙が著しい公害源となり、無公
害で燃焼処理するためには大規模な装置が必要となり、
経済性の点から実用化が困難となっている。これに代わ
る方法として、被覆材を芯線から機械的に剥き取る方法
が取られているが、近年電気機器の小形化にともなっ
て、細い芯線を使った多芯の被覆電線が多用されるよう
になって、この方法も経済性のみならず技術的にも困難
となってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術である燃焼処
理方式及び機械的剥き取り方式がもつ前記の問題点を解
消し、小規模の設備でかつ効率的に被覆材と芯線を分離
し、回収する方法とその装置を提供するものである。
理方式及び機械的剥き取り方式がもつ前記の問題点を解
消し、小規模の設備でかつ効率的に被覆材と芯線を分離
し、回収する方法とその装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は被覆電線を真空
雰囲気下で加熱し、被覆材と芯線の分離を効率的におこ
なう技術に関するものである。真空雰囲気下では、燃焼
に必要な酸素が稀薄であるため、被覆材を加熱してその
着火温度に達しても被覆材は燃焼しない。被覆材の一部
は溶融し、その後蒸発してガス状となり真空排気装置で
吸引され、大部分は炭化物を主体とする脆い物質に変化
する。基礎実験の結果によれば、真空加熱処理された被
覆材はその処理中にかなりの部分が剥離され、芯線に付
着したままのものは極めて脆く、わずかの力を加えるだ
けで容易に芯線から分離される。
雰囲気下で加熱し、被覆材と芯線の分離を効率的におこ
なう技術に関するものである。真空雰囲気下では、燃焼
に必要な酸素が稀薄であるため、被覆材を加熱してその
着火温度に達しても被覆材は燃焼しない。被覆材の一部
は溶融し、その後蒸発してガス状となり真空排気装置で
吸引され、大部分は炭化物を主体とする脆い物質に変化
する。基礎実験の結果によれば、真空加熱処理された被
覆材はその処理中にかなりの部分が剥離され、芯線に付
着したままのものは極めて脆く、わずかの力を加えるだ
けで容易に芯線から分離される。
【0005】真空排気装置で吸引されるガスは蒸発ガス
であるため、燃焼処理方式における燃焼排ガスと異なり
量的には極めてわずかである。従って、真空排気装置で
吸引後大気放出前に蒸発ガスを燃焼させる場合の燃焼排
ガスの発生量はわずかである。
であるため、燃焼処理方式における燃焼排ガスと異なり
量的には極めてわずかである。従って、真空排気装置で
吸引後大気放出前に蒸発ガスを燃焼させる場合の燃焼排
ガスの発生量はわずかである。
【0006】廃材としての被覆電線は、投入ホッパーに
投入される。該ホッパーの下部に設けられた投入弁が開
放され供給室に装入され投入弁が閉止される。真空排気
装置が運転され、供給室、加熱処理室、貯留室がそれぞ
れ真空雰囲気下に保たれ、加熱装置が起動される。
投入される。該ホッパーの下部に設けられた投入弁が開
放され供給室に装入され投入弁が閉止される。真空排気
装置が運転され、供給室、加熱処理室、貯留室がそれぞ
れ真空雰囲気下に保たれ、加熱装置が起動される。
【0007】各室の真空度が所定の値に達したら供給室
の下部に設けられた供給弁が開放され被覆電線は加熱処
理室に装入される。被覆材のうち溶融温度の低いものか
ら溶融しはじめ、液状となって蒸発が始まる。蒸発ガス
は真空排気装置で吸引され、可燃ガスは燃焼器で燃焼さ
れ大気に放出される。
の下部に設けられた供給弁が開放され被覆電線は加熱処
理室に装入される。被覆材のうち溶融温度の低いものか
ら溶融しはじめ、液状となって蒸発が始まる。蒸発ガス
は真空排気装置で吸引され、可燃ガスは燃焼器で燃焼さ
れ大気に放出される。
【0008】加熱処理室内での処理中は、被覆材から発
生する蒸発ガスによって室内の真空度は変化するが、処
理の末期では一定の値に落ち着く。これは被覆材の処理
が完了したことを示しており、この時点で加熱処理室の
下部に設けられた排出弁を開放して処埋された被覆電線
を貯留室に排出する。排出後に前記排出弁を閉止して貯
留室内に不活性ガスを導入して、貯留室内を大気圧に戻
す。その後、貯留室の下部に設けられた放出弁を開放し
て分離室に装入する。分離室への装入終了後放出弁は閉
止され再び真空雰囲気下に保持される。
生する蒸発ガスによって室内の真空度は変化するが、処
理の末期では一定の値に落ち着く。これは被覆材の処理
が完了したことを示しており、この時点で加熱処理室の
下部に設けられた排出弁を開放して処埋された被覆電線
を貯留室に排出する。排出後に前記排出弁を閉止して貯
留室内に不活性ガスを導入して、貯留室内を大気圧に戻
す。その後、貯留室の下部に設けられた放出弁を開放し
て分離室に装入する。分離室への装入終了後放出弁は閉
止され再び真空雰囲気下に保持される。
【0009】分離室の入り口には、破砕装置が設けられ
処理された被覆材と芯線を分離する。分離室には空気を
吹き込むとともに、吸引装置で分離された粉状および粒
状の被覆材を吸引し、吸引装置の手前に設けられた捕集
装置で捕集する。被覆材を分離捕集後、分離室の扉を開
放して芯線を取出す。
処理された被覆材と芯線を分離する。分離室には空気を
吹き込むとともに、吸引装置で分離された粉状および粒
状の被覆材を吸引し、吸引装置の手前に設けられた捕集
装置で捕集する。被覆材を分離捕集後、分離室の扉を開
放して芯線を取出す。
【0010】加熱処理室の上下に、それぞれ真空雰囲気
を保持する供給室および貯留室が設けられているため処
理作業は半連続で実施可能である。又、分離捕集された
被覆材は主体が炭化物であるため燃料として再利用する
ことも可能である。
を保持する供給室および貯留室が設けられているため処
理作業は半連続で実施可能である。又、分離捕集された
被覆材は主体が炭化物であるため燃料として再利用する
ことも可能である。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は廃材としての被覆電線から芯線を分離し、再原料
化する本発明の方法を実施するための装置の一部断面と
機器構成を示す。投入ホッパー1、供拾室2、加熱処理
室3、貯留室4、分離室5から構成され、供給室2、加
熱処理室3および貯留室4をそれぞれ真空雰囲気下に保
持するため、投入弁6、供給弁7、排出弁8、放出弁9
が設けられている。
図1は廃材としての被覆電線から芯線を分離し、再原料
化する本発明の方法を実施するための装置の一部断面と
機器構成を示す。投入ホッパー1、供拾室2、加熱処理
室3、貯留室4、分離室5から構成され、供給室2、加
熱処理室3および貯留室4をそれぞれ真空雰囲気下に保
持するため、投入弁6、供給弁7、排出弁8、放出弁9
が設けられている。
【0012】加熱処理室3の内部には加熱装置10と案
内装置11が設けられ、供給室2、加熱処理室3、貯留
室4には真空排気配管12、13、14が接続され、各
配管経路に取り付けられた真空仕切弁15、16、17
を経由して真空排気装置18に接続され、真空排気装置
18の大気側に燃焼器19が配置されている。供給室
2、貯留室4には不活性ガスを供給するための配管2
0、21が接続され、仕切弁22、23によって供給、
停止が行われる。投入ホッパー1の下部に設けられた投
入弁6を開放する際には、仕切弁22を開として供給室
2を大気圧に戻して行う。
内装置11が設けられ、供給室2、加熱処理室3、貯留
室4には真空排気配管12、13、14が接続され、各
配管経路に取り付けられた真空仕切弁15、16、17
を経由して真空排気装置18に接続され、真空排気装置
18の大気側に燃焼器19が配置されている。供給室
2、貯留室4には不活性ガスを供給するための配管2
0、21が接続され、仕切弁22、23によって供給、
停止が行われる。投入ホッパー1の下部に設けられた投
入弁6を開放する際には、仕切弁22を開として供給室
2を大気圧に戻して行う。
【0013】分離室5の内部には破砕装置24が設けら
れ、被覆材から分離された芯線を収容する容器25が配
置され、扉26を開放して容器25ごと芯線の取出しが
可能となっている。分離室5には空気の吹込管27およ
び仕切弁28と、空気吹込時粉状及び粒状の被覆材を吸
引する吸引装置29、捕集装置30が配置されている。
れ、被覆材から分離された芯線を収容する容器25が配
置され、扉26を開放して容器25ごと芯線の取出しが
可能となっている。分離室5には空気の吹込管27およ
び仕切弁28と、空気吹込時粉状及び粒状の被覆材を吸
引する吸引装置29、捕集装置30が配置されている。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載するような効果を奏する。
いるので以下に記載するような効果を奏する。
【0015】真空雰囲気下で加熱処理されるため被覆材
は炭化物が主体の脆い物質に変化し、芯線からの分離が
容易となる。
は炭化物が主体の脆い物質に変化し、芯線からの分離が
容易となる。
【0016】ガス処理装置が小規模ですむ。
【図1】真空雰囲気下で被覆電線を被覆材と芯線とに分
離する装置の一部断面と全体の機器構成を示す。
離する装置の一部断面と全体の機器構成を示す。
1 投入ホッパー 2 供給室 3 加熱処理室 4 貯留室 5 分離室 6 投入弁 7 供給弁 8 排出弁 9 放出弁 10 加熱装置 11 案内装置 12、13、14 真空排気配管 15、16、17 真空仕切弁 18 真空排気装置 19 燃焼器 20、21 配管 22、23 仕切弁 24 破砕装置 25 容器 26 扉 27 空気吹込管 28 仕切弁 29 吸引装置 30 捕集装置
Claims (2)
- 【請求項1】 廃材としての被覆電線を真空雰囲気下で
加熱し、被覆材から芯線を分離し回収する方法。 - 【請求項2】 投入ホッパー(1)、供給室(2)、加
熱処理室(3)、貯留室(4)及び分離室(5)とから
構成され、供給室(2)、加熱処理室(3)、貯留室
(4)は真空排気装置(18)に配管で接続され、それ
ぞれの室が真空雰囲気下に保持されるごとく投入弁
(6)、供給弁(7)、排出弁(8)、放出弁(9)が
設けられ、加熱処理室(3)の内部には加熱装置(1
0)が設けられて、加熱処理されて脆化した被覆材を芯
線から分離するための分離室(5)を配置した被覆電線
の芯線回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36173092A JPH0737457A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 被覆電線の芯線回収方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36173092A JPH0737457A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 被覆電線の芯線回収方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737457A true JPH0737457A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=18474687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36173092A Pending JPH0737457A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 被覆電線の芯線回収方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737457A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014020958A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | 株式会社 ケミカルオート | 被覆電線のリサイクルシステム |
| CN109166664A (zh) * | 2018-07-26 | 2019-01-08 | 湖州市练市三峰线缆厂 | 一种漆包线生产中的余热回收装置 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP36173092A patent/JPH0737457A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014020958A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | 株式会社 ケミカルオート | 被覆電線のリサイクルシステム |
| CN109166664A (zh) * | 2018-07-26 | 2019-01-08 | 湖州市练市三峰线缆厂 | 一种漆包线生产中的余热回收装置 |
| CN109166664B (zh) * | 2018-07-26 | 2020-06-26 | 苏州鼎力福机电科技有限公司 | 一种漆包线生产中的余热回收装置 |
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