JPH0737721B2 - アスファルトプラント等の集塵装置 - Google Patents

アスファルトプラント等の集塵装置

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JPH0737721B2
JPH0737721B2 JP3020157A JP2015791A JPH0737721B2 JP H0737721 B2 JPH0737721 B2 JP H0737721B2 JP 3020157 A JP3020157 A JP 3020157A JP 2015791 A JP2015791 A JP 2015791A JP H0737721 B2 JPH0737721 B2 JP H0737721B2
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JP
Japan
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dryer
duct
dust collector
exhaust
exhaust gas
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JP3020157A
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JPH0517910A (ja
Inventor
洋一 設楽
Original Assignee
株式会社新潟鉄工所
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アスファルトプラント
のドライヤ等で発生する排ガス中の塵埃を除去する集塵
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトプラントの集塵装置として
図2に示すものが知られている。この集塵装置は、ドラ
イヤ1と一次集塵機2、二次集塵機3、及び排気フアン
4とを主体としている。
【0003】ドライヤ1は、傾斜状態で周方向に回転さ
せられるドライヤドラム5の下方端にバーナ6を設けて
成り、コンベア7によって上方端から投入された骨材等
を加熱乾燥して下方端から排出させる。
【0004】一次集塵機2はサイクロン式のもので、ド
ライヤ1で発生した排ガスを吸引ダクト8で吸引して排
ガス中に含まれる比較的粒径の大きいダスト分を除去す
る。一次集塵機2は、ドライヤ1で加熱乾燥された骨材
を粒度別に篩い分けるスクリーン装置(図示せず)など
に吸引ダクト9,10で連絡されており、それらの連絡
部分で発生したダストも除去する。
【0005】二次集塵機3は、バグフィルタ3aを装備
したもので、一次集塵機2の排気ダクト11に吸込み側
を接続して設けられている。排気ファン4は二次集塵機
3の排気ダクト12に接続されており、ドライヤ1の排
ガスを、吸引ダクト8、一次集塵機2、排気ダクト1
1、二次集塵機3、排気ダクト12の順に吸引して煙突
13から大気に放出させる。
【0006】ドライヤ1にはドライヤドラム5内の圧力
を検出する圧力計(差圧計)(圧力検出手段)14が設
けられ、また排気ダクト12には開閉ダンパ15が設け
られている。圧力計14と開閉ダンパ15とは制御装置
16に接続されている。制御装置16は、圧力計14か
ら出力される検出信号に基づき、ドライヤドラム5内の
圧力が高まって大気圧との差が小さくなると、開閉ダン
パ15の開度が大きくなるように、また大気圧との差が
大きくなると、開閉ダンパ15の開度が小さくなるよう
に開閉ダンパ15を制御する。
【0007】この構成では、ドライヤドラム5と大気圧
との差圧に基づいて開閉ダンパ15の開閉が制御される
結果、例えば骨材の含水量の違いにより、ドライヤ1で
発生するガスの量が変わるようなことがあっても、ドラ
イヤドラム5と大気圧の差圧が一定に保たれ、ドライヤ
ドラム5からダストが外部に洩れることが防止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
であると、ドライヤ1の発生ガス量が変化した場合、こ
れに伴って、サイクロン式集塵機2を通過する排ガスの
流速が変わる。このため、集塵機2で捕集されるダスト
の粒度が変動する。捕集ダストは、これを回収して合材
の一部として使用するが、上記のように粒度が変動する
と、合材の品質が一定せず好ましくない。
【0009】本発明は、ドライヤ内の気圧と大気圧の差
圧と排ガスの流速とを一定に保って集塵することができ
るアスファルトプラント等の集塵装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、骨材等を加熱乾燥するドライヤに集塵
機が吸引ダクトを介して連設され、該集塵機にはドライ
ヤで発生した排ガスを集塵機に通過させて排気ダクトを
通して外部に放出する排気フアンが付設されたアスファ
ルトプラント等の集塵装置において、上記集塵機の排気
ダクトとドライヤの間に、リターンファンを備え該リタ
ーンファンの作動で上記排気ダクト中の排ガスの一部を
ドライヤに戻すリターンダクトを設け、上記排気ダクト
とリターンダクトに、それらを開閉する開閉ダンパをそ
れぞれ個々に付設し、上記吸引ダクトに、該吸引ダクト
を流れる排ガスの流速を検出する速度検出手段を、また
上記ドライヤに、該ドライヤ内の圧力を検出する圧力検
出手段をそれぞれ付設するとともに、上記速度検出手段
と圧力検出手段に、それらの検出信号に基づいて上記両
開閉ダンパ若しくは上記両ファンを制御し上記ドライヤ
と大気圧の差圧及び上記吸引ダクトを流れる排ガスの流
速を一定に保つ制御装置を接続した構成とした。
【0011】
【作用】ドライヤにおける発生ガス量が多い場合は、ド
ライヤへの戻りガス量をリターンダクトに設けられた開
閉ダンパの制御若しくはリターンファンの制御で少なく
し、また発生ガス量が少ない場合は、戻りガス量を多く
して排ガスの流速を一定に保つとともに、排気ダクトに
付設された開閉ダンパ若しくは排気ファンの制御で排ガ
スの外部への放出量を調節してドライヤの内部圧力と大
気圧との差圧を一定に保つ。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す。図1におい
て図2と同一の部材には同一の符号を付してその詳しい
説明は省略する。
【0013】符号20はリターンダクトである。このリ
ターンダクト20はその一端を一次集塵機2の排気ダク
ト11の途中に接続し、また他端をドライヤドラム5に
接続している。リターンダクト20にはリターンファン
21と開閉ダンパ22が設けられている。リターンファ
ン21は排気ダクト11を流れる排ガスの一部をドライ
ヤドラム5に戻し、開閉ダンパ22はリターンダクト2
0の開度を調節する。
【0014】吸引ダクト8には流速計(速度検出手段)
23が設けられている。流速計23は吸引ダクト8を流
れる排ガスの流速を検出する。開閉ダンパ22と流速計
23とは制御装置16に接続されている。制御装置16
は、圧力計14の検出信号に基づいて開閉バルブ15の
開閉を前記のように制御するとともに、流速計23の検
出信号に基づいて開閉ダンパ22の開閉を制御する。
【0015】次に上記のように構成された本発明に係る
アスファルトプラント等の集塵装置の作用を説明する。
ドライヤ1を作動させて骨材を加熱乾燥しながら、排気
ファン4を作動させ、ドライヤ1で発生した排ガスを集
塵機2,3に通過させて煙突13から大気に放出する。
この際、集塵機2,3は排ガス中のダストを捕捉する。
上記で必要があれば、リターンファン21を作動させて
排気ダクト11を流れる排気ガスの一部をリターンダク
ト20を通じてドライヤ1に戻す。
【0016】制御装置16は、圧力計14と流速計23
の検出信号に基づいて開閉ダンパ15,22の開度を制
御し、ドライヤ1と大気圧の差圧と、吸引ダクト8を流
れる排ガスの流速を一定に保つ。
【0017】すなわち、例えば、ドライヤ1の内部圧力
と大気圧の差圧を所定の値にするために必要な、ドライ
ヤ1からの単位時間当たりの吸引ガス量が「1」で、吸
引ダクト8を流れる排ガスの単位時間当りの必要流量が
「8」である場合において、ドライヤ1での単位時間当
りの発生ガス量が「5」であるとき、制御装置16は、
リターンダクト20を通してドライヤ1に戻される排ガ
スの単位時間当りの戻し量が「2」(「2」=「8」−
「5」−「1」)となるように開閉ダンパ22を制御
し、また、煙突13から大気に放出される排ガスの単位
時間当りの放出量が「6」(「6」=「8」−「2」)
となるように開閉ダンパ15を制御する。ドライヤ1で
の発生ガス量が「4」に変わった場合は、排ガスの戻し
量は「3」、放出量は「5」となるように開閉ダンパ2
2,15が制御される。
【0018】上記実施例では、制御装置16は開閉ダン
パ15,22の開度を制御したが、排気ファン4とリタ
ーンファン21の回転数を制御して同一の効果を得るこ
とができる。また、ドライヤ1での発生ガス量が予測で
きるような場合には、開閉ダンパ15,22の開閉制御
やファン4,21の回転数制御を制御装置16による自
動制御とせずに、作業員による手動制御とすることもで
きる。圧力計14と流速計23、および開閉ダンパ1
5,22等の取付け位置は図に限らず任意であり、また
圧力計14と流速計23の種類なども任意である。さら
にまた、本発明はアスファルトプラント以外の集塵装置
にも実施することが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、骨材等
を加熱乾燥するドライヤに集塵機が吸引ダクトを介して
連設され、該集塵機にはドライヤで発生した排ガスを集
塵機に通過させて排気ダクトを通して外部に放出する排
気フアンが付設されたアスファルトプラント等の集塵装
置において、上記集塵機の排気ダクトとドライヤの間
に、リターンファンを備え該リターンファンの作動で上
記排気ダクト中の排ガスの一部をドライヤに戻すリター
ンダクトが設けられ、上記排気ダクトとリターンダクト
には、それらを開閉する開閉ダンパがそれぞれ個々に付
設され、上記吸引ダクトには、該吸引ダクトを流れる排
ガスの流速を検出する速度検出手段が、また上記ドライ
ヤには、該ドライヤ内の圧力を検出する圧力検出手段が
それぞれ付設されるとともに、上記速度検出手段と圧力
検出手段には、それらの検出信号に基づいて上記両開閉
ダンパ若しくは上記両ファンを制御し上記ドライヤと大
気圧の差圧及び上記吸引ダクトを流れる排ガスの流速を
一定に保つ制御装置が接続された構成とされているの
で、ドライヤと大気圧の差圧を一定に保った上で、集塵
機に送り込まれる排ガスの流速を一定にし、ドライヤか
らの排ガスの漏洩を防止すると同時に、捕集ダストの粒
径を揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアスファルトプラント等の集塵装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のアスファルトプラントの集塵装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 ドライヤ 2 集塵機 4 排気ファン 11 排気ダクト 20 リターンダクト 21 リターンファン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨材等を加熱乾燥するドライヤに集塵機
    吸引ダクトを介して連設され、該集塵機にはドライヤ
    で発生した排ガスを集塵機に通過させて排気ダクトを通
    して外部に放出する排気フアンが付設されたアスファル
    トプラント等の集塵装置において、上記集塵機の排気ダ
    クトとドライヤの間に、リターンファンを備え該リター
    ンファンの作動で上記排気ダクト中の排ガスの一部をド
    ライヤに戻すリターンダクトが設けられ、上記排気ダク
    トとリターンダクトには、それらを開閉する開閉ダンパ
    がそれぞれ個々に付設され、上記吸引ダクトには、該吸
    引ダクトを流れる排ガスの流速を検出する速度検出手段
    が、また上記ドライヤには、該ドライヤ内の圧力を検出
    する圧力検出手段がそれぞれ付設されるとともに、上記
    速度検出手段と圧力検出手段には、それらの検出信号に
    基づいて上記両開閉ダンパ若しくは上記両ファンを制御
    し上記ドライヤと大気圧の差圧及び上記吸引ダクトを流
    れる排ガスの流速を一定に保つ制御装置が接続された
    とを特徴とするアスファルトプラント等の集塵装置。
JP3020157A 1991-02-13 1991-02-13 アスファルトプラント等の集塵装置 Expired - Lifetime JPH0737721B2 (ja)

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JPH0517910A JPH0517910A (ja) 1993-01-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230407A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 日工株式会社 アスフアルト舗装廃材再生装置

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