JPH0737752A - 電子部品 - Google Patents
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- JPH0737752A JPH0737752A JP17821393A JP17821393A JPH0737752A JP H0737752 A JPH0737752 A JP H0737752A JP 17821393 A JP17821393 A JP 17821393A JP 17821393 A JP17821393 A JP 17821393A JP H0737752 A JPH0737752 A JP H0737752A
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属フレ−ム材の一部で構成された金属端子
を有する電子部品において、従来のはんだ付けの欠点を
解消し、切断治具によって金属端子の切断部にはんだ付
け性良好なメッキを有する端面を形成することにより、
確実にかつ安価にはんだ付けすることができる電子部品
を提供する。 【構成】 本体Aと金属フレ−ム材9の一部で構成され
た金属端子1aを有する電子部品において、金属端子1
aの切断部10は、傾斜が設けられた端面12と、切断
面11で構成され、端面12はメッキ処理されており、
切断面11はメッキ処理されていないことを特徴とする
電子部品。
を有する電子部品において、従来のはんだ付けの欠点を
解消し、切断治具によって金属端子の切断部にはんだ付
け性良好なメッキを有する端面を形成することにより、
確実にかつ安価にはんだ付けすることができる電子部品
を提供する。 【構成】 本体Aと金属フレ−ム材9の一部で構成され
た金属端子1aを有する電子部品において、金属端子1
aの切断部10は、傾斜が設けられた端面12と、切断
面11で構成され、端面12はメッキ処理されており、
切断面11はメッキ処理されていないことを特徴とする
電子部品。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子部品に関し、詳し
くは金属端子を有する電子部品に関するものである。
くは金属端子を有する電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属端子を有する従来の電子部品には、
例えば図11に示すような表面実装タイプのトリマコン
デンサがある。トリマコンデンサは、本体Aと金属端子
1から成り、本体Aは主にステータ2、ロータ5、およ
びシャフト7で構成されている。また、金属端子1は、
固定側端子1aとスプリング端子1bで構成されてい
る。
例えば図11に示すような表面実装タイプのトリマコン
デンサがある。トリマコンデンサは、本体Aと金属端子
1から成り、本体Aは主にステータ2、ロータ5、およ
びシャフト7で構成されている。また、金属端子1は、
固定側端子1aとスプリング端子1bで構成されてい
る。
【0003】図11に示すように、ステータ2には固定
側端子1aがモールドされ、固定側端子1aはその一端
がステータ2に設けられたステータ切欠部3において外
部に突出している。また、固定側端子1aの切断面11
はメッキ処理されていない。さらに、固定側端子1aの
他端部は、ステータ2の上面に露出して固定側電極4を
構成している。
側端子1aがモールドされ、固定側端子1aはその一端
がステータ2に設けられたステータ切欠部3において外
部に突出している。また、固定側端子1aの切断面11
はメッキ処理されていない。さらに、固定側端子1aの
他端部は、ステータ2の上面に露出して固定側電極4を
構成している。
【0004】また、このトリマコンデンサは、ステータ
2の上面に重ねられ、かつステータ2と反対側の面に回
転側電極6を有する誘電体よりなるロータ5を有してい
る。シャフト7は、ステータ2およびロータ5の中央部
を貫通するとともに、その上端部にヘッド8を有してい
る。シャフト7の下端部は、ステータ2の裏面におい
て、スプリング端子1bにかしめ止められている。
2の上面に重ねられ、かつステータ2と反対側の面に回
転側電極6を有する誘電体よりなるロータ5を有してい
る。シャフト7は、ステータ2およびロータ5の中央部
を貫通するとともに、その上端部にヘッド8を有してい
る。シャフト7の下端部は、ステータ2の裏面におい
て、スプリング端子1bにかしめ止められている。
【0005】この結果、ステータ2およびロータ5はヘ
ッド8とスプリング端子1bとの間で圧接させられた状
態にある。
ッド8とスプリング端子1bとの間で圧接させられた状
態にある。
【0006】次に、このトリマコンデンサの製造方法に
ついて説明する。まず金属フレーム材9をプレス成形
し、その金属フレーム材9をメッキ処理しておく。次
に、図12に示すように、金属フレーム材9にステータ
2となる樹脂をモールド成形する。このとき、ステータ
2にステータ切欠部3が設けられ、このステータ切欠部
3において、固定側端子1aが外部に突出することにな
る。
ついて説明する。まず金属フレーム材9をプレス成形
し、その金属フレーム材9をメッキ処理しておく。次
に、図12に示すように、金属フレーム材9にステータ
2となる樹脂をモールド成形する。このとき、ステータ
2にステータ切欠部3が設けられ、このステータ切欠部
3において、固定側端子1aが外部に突出することにな
る。
【0007】次に、ステータ2の上面にロータ5を重ね
る。このとき、ロータ5のステータ2と反対側の面に回
転側電極6を形成しておく。このロータ5と回転側電極
6をヘッド8を有するシャフト7で固定する。さらに、
ロータ5とシャフト7を確実に一体的に回転させるた
め、回転側電極6とヘッド8の間にポリイミドワッシャ
を挿入し、ヘッド8と回転側電極6は、はんだによって
固着する。
る。このとき、ロータ5のステータ2と反対側の面に回
転側電極6を形成しておく。このロータ5と回転側電極
6をヘッド8を有するシャフト7で固定する。さらに、
ロータ5とシャフト7を確実に一体的に回転させるた
め、回転側電極6とヘッド8の間にポリイミドワッシャ
を挿入し、ヘッド8と回転側電極6は、はんだによって
固着する。
【0008】この金属フレーム材9と一体となっている
固定側端子1aを、金属フレーム材9の所要部に設けら
れた切断部10において切断する。
固定側端子1aを、金属フレーム材9の所要部に設けら
れた切断部10において切断する。
【0009】なお、固定側端子1aは金属フレーム材9
のメッキ処理後に切断されるので、切断面11はメッキ
処理されていない。
のメッキ処理後に切断されるので、切断面11はメッキ
処理されていない。
【0010】
【発明が解決しようとしている課題】上記のような電子
部品は、図13に示すように、切断面11がメッキ処理
されていないので、この切断面11に酸化被膜などの形
成による表面状態劣化が起こる。
部品は、図13に示すように、切断面11がメッキ処理
されていないので、この切断面11に酸化被膜などの形
成による表面状態劣化が起こる。
【0011】切断面11に酸化被膜等ができると、基板
14にはんだ付けの際、はんだ13の濡れ性が低下し
て、拡がり現象が不十分になり、はんだ13が切断面1
1に付着しないことがある。
14にはんだ付けの際、はんだ13の濡れ性が低下し
て、拡がり現象が不十分になり、はんだ13が切断面1
1に付着しないことがある。
【0012】切断面11に形成されるはんだ、いわゆる
はんだフィレットが形成されていない場合であっても、
他の端子端面または端子底面にはんだ付けができていれ
ば、電気特性に支障はないが、はんだフィレットがない
と、外観検査ではんだ付け不良品と判断されてしまうこ
とがある。
はんだフィレットが形成されていない場合であっても、
他の端子端面または端子底面にはんだ付けができていれ
ば、電気特性に支障はないが、はんだフィレットがない
と、外観検査ではんだ付け不良品と判断されてしまうこ
とがある。
【0013】また、この切断面11をメッキ処理しよう
とすると、金属フレーム材9から金属端子1aを切断
し、個々に分離された金属端子1aの切断面11にメッ
キ処理しなければならず、大きなコストアップとなる。
とすると、金属フレーム材9から金属端子1aを切断
し、個々に分離された金属端子1aの切断面11にメッ
キ処理しなければならず、大きなコストアップとなる。
【0014】この発明の目的は、従来のはんだ付けの欠
点を解消し、金属端子を有する電子部品において、確実
にかつ安価にはんだ付けすることができる電子部品を提
供することにある。
点を解消し、金属端子を有する電子部品において、確実
にかつ安価にはんだ付けすることができる電子部品を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、金属端子を
有する電子部品において、前記金属端子の切断部が、傾
斜が設けられた端面と、切断面で構成されており、前記
端面はメッキ処理されており、前記切断面はメッキ処理
されていないことを特徴とするものである。
な問題点を解決するためになされたもので、金属端子を
有する電子部品において、前記金属端子の切断部が、傾
斜が設けられた端面と、切断面で構成されており、前記
端面はメッキ処理されており、前記切断面はメッキ処理
されていないことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】この発明の電子部品では、金属端子の切断部が
端面と切断面で構成されており、端面には傾斜が設けら
れているので、メッキ処理されていることになり、切断
部に確実にかつ安価にはんだ付けができる。
端面と切断面で構成されており、端面には傾斜が設けら
れているので、メッキ処理されていることになり、切断
部に確実にかつ安価にはんだ付けができる。
【0017】また、この発明の電子部品では、メッキ処
理されていない切断面の面積が小さくなるので、はんだ
濡れ性が改善され、はんだフィレットの形成に十分なは
んだ拡がり現象が起こり、切断部に確実にかつ安価には
んだ付けができる。
理されていない切断面の面積が小さくなるので、はんだ
濡れ性が改善され、はんだフィレットの形成に十分なは
んだ拡がり現象が起こり、切断部に確実にかつ安価には
んだ付けができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例にかかるトリマコ
ンデンサについて説明する。図1はトリマコンデンサの
縦断断面図である。トリマコンデンサは、本体Aと金属
端子1から成り、本体Aは主にステータ2、ロータ5、
およびシャフト7で構成されている。また、金属端子1
は、固定側端子1aとスプリング端子1bで構成されて
いる。
ンデンサについて説明する。図1はトリマコンデンサの
縦断断面図である。トリマコンデンサは、本体Aと金属
端子1から成り、本体Aは主にステータ2、ロータ5、
およびシャフト7で構成されている。また、金属端子1
は、固定側端子1aとスプリング端子1bで構成されて
いる。
【0019】ステータ2には固定側端子1aがモールド
されている。固定側端子1aはその一端がステータ2に
設けられたステータ切欠部3において外部に突出してい
る。
されている。固定側端子1aはその一端がステータ2に
設けられたステータ切欠部3において外部に突出してい
る。
【0020】図2は固定側端子1aを基板14にはんだ
付けしたときの状態を示す部分拡大断面図である。固定
側端子1aの切断部10は、端面12と切断面11で構
成されている。端面12には傾斜が設けられており、さ
らに端面12はメッキ処理が施されている。切断面11
にはメッキ処理されていない。
付けしたときの状態を示す部分拡大断面図である。固定
側端子1aの切断部10は、端面12と切断面11で構
成されている。端面12には傾斜が設けられており、さ
らに端面12はメッキ処理が施されている。切断面11
にはメッキ処理されていない。
【0021】また、固定側端子1aの他端部はステータ
2の上面に露出して、固定側電極4を構成している。こ
の固定側電極4は、ステータ2の中央に形成された孔1
5と概ね同心に扇形に形成されている。
2の上面に露出して、固定側電極4を構成している。こ
の固定側電極4は、ステータ2の中央に形成された孔1
5と概ね同心に扇形に形成されている。
【0022】図1に示すように、このトリマコンデンサ
のロータ5は、ステータ2上に重ねられている。また、
ロータ5はステータ2と反対側の面に回転側電極6を有
している。ロータ5は外周側の一部が切欠かれた概ね円
板状の誘電体からなる部材である。ロータ5の中央部に
は四角形状の角孔16が設けられている。ロータ5の上
面において、角孔16を外周側から囲むように回転側電
極6が概ね半円形状に設けられている。一方、ロータ5
の上面において切欠側の部分には、ガラスグレーズから
なる絶縁体層17が形成されている。
のロータ5は、ステータ2上に重ねられている。また、
ロータ5はステータ2と反対側の面に回転側電極6を有
している。ロータ5は外周側の一部が切欠かれた概ね円
板状の誘電体からなる部材である。ロータ5の中央部に
は四角形状の角孔16が設けられている。ロータ5の上
面において、角孔16を外周側から囲むように回転側電
極6が概ね半円形状に設けられている。一方、ロータ5
の上面において切欠側の部分には、ガラスグレーズから
なる絶縁体層17が形成されている。
【0023】シャフト7はステータ2およびロータ5の
中央部を貫通している。さらに、シャフト7にはロータ
5の角孔16に嵌合可能な角柱部18が形成されてい
る。角柱部18はロータ5の角孔16に嵌合し、これに
よってシャフト7とロータ5とは一体的に回転するよう
になっている。突起19は回転側電極6および絶縁体層
17の上面に当接している。突起19が回転側電極6に
当接していることから、回転側電極6はシャフト7に電
気的に接続されていることになる。また、シャフト7の
下端部には、下方に向かい開いた穴20が形成されてい
る。さらに、シャフト7の下端部はスプリング端子1b
にかしめ止められている。シャフト7はスプリング端子
1bの孔21を貫通し、その下端部がかしめ止められる
ことによって、スプリング端子1bに連結されている。
スプリング端子1bのフランジ部22がステータ2の下
面に弾性的に圧接されることによって、ステータ2、ロ
ータ5およびシャフト7のヘッド8が互いに弾性的に圧
接された状態となっている。スプリング端子1bの基部
は、ステータ2に設けられたステータ切欠部23から外
部に導出されている。
中央部を貫通している。さらに、シャフト7にはロータ
5の角孔16に嵌合可能な角柱部18が形成されてい
る。角柱部18はロータ5の角孔16に嵌合し、これに
よってシャフト7とロータ5とは一体的に回転するよう
になっている。突起19は回転側電極6および絶縁体層
17の上面に当接している。突起19が回転側電極6に
当接していることから、回転側電極6はシャフト7に電
気的に接続されていることになる。また、シャフト7の
下端部には、下方に向かい開いた穴20が形成されてい
る。さらに、シャフト7の下端部はスプリング端子1b
にかしめ止められている。シャフト7はスプリング端子
1bの孔21を貫通し、その下端部がかしめ止められる
ことによって、スプリング端子1bに連結されている。
スプリング端子1bのフランジ部22がステータ2の下
面に弾性的に圧接されることによって、ステータ2、ロ
ータ5およびシャフト7のヘッド8が互いに弾性的に圧
接された状態となっている。スプリング端子1bの基部
は、ステータ2に設けられたステータ切欠部23から外
部に導出されている。
【0024】次に、このトリマコンデンサの製造方法に
ついて説明する。まず、金属フレーム材9をプレス成形
する。次に、図3に示すようなV刃を有するパンチ24
などの切断治具を用いて、この金属フレーム材9と一体
となっている固定側端子1aに、端子の切断部10にお
いて、傾斜を設けた端面12を形成する。
ついて説明する。まず、金属フレーム材9をプレス成形
する。次に、図3に示すようなV刃を有するパンチ24
などの切断治具を用いて、この金属フレーム材9と一体
となっている固定側端子1aに、端子の切断部10にお
いて、傾斜を設けた端面12を形成する。
【0025】以下、図3を参照して、V刃を有するパン
チ24を用いて、傾斜を設けた端面12を形成する方法
を示す。図3(a)に示すように、V刃を有するパンチ2
4を切断部10にめがけて押し当てる。図3(b)に示す
ように、V刃を有するパンチ24を切断部10に完全に
押し当てるが、このとき、パンチ24によって切断部1
0を完全に切断してしまわないようにする。図3(c)に
示すように、パンチ24を切断部10に完全に押し当て
た後、パンチ24を切断部10から離す。このとき、図
4に示すように、切断部10に傾斜を設けた端面12が
形成される。このときの端面12の形状は、傾斜した平
面を有している。図3(d)に示すように、パンチ24を
切断部10から離した後、固定側端子1aを含む金属フ
レーム材9をメッキ処理する。
チ24を用いて、傾斜を設けた端面12を形成する方法
を示す。図3(a)に示すように、V刃を有するパンチ2
4を切断部10にめがけて押し当てる。図3(b)に示す
ように、V刃を有するパンチ24を切断部10に完全に
押し当てるが、このとき、パンチ24によって切断部1
0を完全に切断してしまわないようにする。図3(c)に
示すように、パンチ24を切断部10に完全に押し当て
た後、パンチ24を切断部10から離す。このとき、図
4に示すように、切断部10に傾斜を設けた端面12が
形成される。このときの端面12の形状は、傾斜した平
面を有している。図3(d)に示すように、パンチ24を
切断部10から離した後、固定側端子1aを含む金属フ
レーム材9をメッキ処理する。
【0026】図5に示すように、図3(d)のメッキ処理
された固定側端子1aの切断部10の形成後、金属フレ
ーム材9にステータ2となる樹脂をモールド成形する。
このとき、ステータ2にステータ切欠部3を形成し、こ
のステータ切欠部3から固定側端子1aが外部に突出す
るようにモールド成形する。
された固定側端子1aの切断部10の形成後、金属フレ
ーム材9にステータ2となる樹脂をモールド成形する。
このとき、ステータ2にステータ切欠部3を形成し、こ
のステータ切欠部3から固定側端子1aが外部に突出す
るようにモールド成形する。
【0027】次に、ステータ2の上面にロータ5を重ね
る。このとき、ロータ5のステータ2と反対側の面に回
転側電極6を形成しておく。このロータ5と回転側電極
6をヘッド8を有するシャフト7で固定する。また、シ
ャフト7の下端部をステータ2の裏面において、スプリ
ング端子1bによりかしめ止める。スプリング端子1b
のフランジ部22をステータ2の下面に弾性的に圧接す
ることによって、ステータ2、ロータ5、およびシャフ
ト7のヘッド8を、互いに弾性的に圧接した状態にす
る。
る。このとき、ロータ5のステータ2と反対側の面に回
転側電極6を形成しておく。このロータ5と回転側電極
6をヘッド8を有するシャフト7で固定する。また、シ
ャフト7の下端部をステータ2の裏面において、スプリ
ング端子1bによりかしめ止める。スプリング端子1b
のフランジ部22をステータ2の下面に弾性的に圧接す
ることによって、ステータ2、ロータ5、およびシャフ
ト7のヘッド8を、互いに弾性的に圧接した状態にす
る。
【0028】図3(e)に示すように、モールド成形後、
切断部10を切断し、切断面11を形成する。傾斜を設
けた端面12は、メッキ処理されている。また、切断面
11は、メッキ処理されていない。
切断部10を切断し、切断面11を形成する。傾斜を設
けた端面12は、メッキ処理されている。また、切断面
11は、メッキ処理されていない。
【0029】図4に示すようなV刃を有するパンチによ
って、端面12に傾斜を形成する方法の他に、図6(a)
に示すように、R形状刃を有するパンチ、また、図6
(b)に示すように、台形状刃を有するパンチ、また、図
6(c)に示すように、断面が丸形状の蒲鉾形状刃を有す
るパンチ、さらに、図6(d)に示すように、ローラーを
用いて固定側端子1aの切断部10に窪みを設けて、端
面12に傾斜を形成する方法もある。
って、端面12に傾斜を形成する方法の他に、図6(a)
に示すように、R形状刃を有するパンチ、また、図6
(b)に示すように、台形状刃を有するパンチ、また、図
6(c)に示すように、断面が丸形状の蒲鉾形状刃を有す
るパンチ、さらに、図6(d)に示すように、ローラーを
用いて固定側端子1aの切断部10に窪みを設けて、端
面12に傾斜を形成する方法もある。
【0030】このときの端面12の形状は、図6(a)の
場合は、R形状の曲面を有し、また、図6(b)の場合
は、傾斜した平面を有し、また、図6(c)および図6(d)
の場合は、逆R形状の曲面を有している。
場合は、R形状の曲面を有し、また、図6(b)の場合
は、傾斜した平面を有し、また、図6(c)および図6(d)
の場合は、逆R形状の曲面を有している。
【0031】ところで、上記実施例のようなトリマコン
デンサの製造方法では、固定側端子1aの切断部10に
傾斜を設けた端面12を形成した後、金属フレーム材9
をメッキ処理しているが、金属フレーム材9は、端面1
2を形成する前に、あらかじめメッキ処理してもよい。
例えば、図7の場合において、V刃を有するパンチによ
って、固定側端子1aの上面を巻き込むようにすると、
傾斜した平面を有する端面12が形成され、端面12は
メッキ処理された状態を維持することになる。
デンサの製造方法では、固定側端子1aの切断部10に
傾斜を設けた端面12を形成した後、金属フレーム材9
をメッキ処理しているが、金属フレーム材9は、端面1
2を形成する前に、あらかじめメッキ処理してもよい。
例えば、図7の場合において、V刃を有するパンチによ
って、固定側端子1aの上面を巻き込むようにすると、
傾斜した平面を有する端面12が形成され、端面12は
メッキ処理された状態を維持することになる。
【0032】さらに、図8に示すように、金属フレーム
材9をあらかじめメッキ処理した後、V刃を有するパン
チによって切断部10を完全に切断してもよい。この場
合、パンチによって傾斜を設けた端面12を形成する工
程と、端面12を有する切断部10を切断する工程を同
時に行なうことが可能となる。
材9をあらかじめメッキ処理した後、V刃を有するパン
チによって切断部10を完全に切断してもよい。この場
合、パンチによって傾斜を設けた端面12を形成する工
程と、端面12を有する切断部10を切断する工程を同
時に行なうことが可能となる。
【0033】また、図9、図10は、R形状刃を有する
パンチを用いた場合を示している。
パンチを用いた場合を示している。
【0034】したがって、上述したように、金属フレー
ム材9の切断部10に切断治具を用いて傾斜を設けた端
面12を形成することによって、図2に示すように、切
断部10にもメッキ処理することができる一方、切断面
11の面積を小さくできるので、それによってはんだフ
ィレットが形成されやすくなり、確実にかつ安価にはん
だ付けができることになる。
ム材9の切断部10に切断治具を用いて傾斜を設けた端
面12を形成することによって、図2に示すように、切
断部10にもメッキ処理することができる一方、切断面
11の面積を小さくできるので、それによってはんだフ
ィレットが形成されやすくなり、確実にかつ安価にはん
だ付けができることになる。
【0035】なお、この発明は、上記実施例であるトリ
マコンデンサに限定されるものではなく、種々の電子部
品において、金属端子の切断部に切断治具を用いて傾斜
を設けた端面を形成することによって、切断部にメッキ
処理することが可能である。
マコンデンサに限定されるものではなく、種々の電子部
品において、金属端子の切断部に切断治具を用いて傾斜
を設けた端面を形成することによって、切断部にメッキ
処理することが可能である。
【0036】また、上記実施例では、切断治具は、V刃
を有するパンチ、R形状刃を有するパンチ、台形状刃を
有するパンチ、断面が丸形状の蒲鉾形状刃を有するパン
チ、さらに、ローラーを用いているが、この発明はこれ
らに限定されるものではない。
を有するパンチ、R形状刃を有するパンチ、台形状刃を
有するパンチ、断面が丸形状の蒲鉾形状刃を有するパン
チ、さらに、ローラーを用いているが、この発明はこれ
らに限定されるものではない。
【0037】この発明は、さらにその他の点においても
上記実施例に限定されるものではなく、電子部品の材質
や具体的形状、金属端子の具体的形状などに関し、この
発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加え
ることが可能である。
上記実施例に限定されるものではなく、電子部品の材質
や具体的形状、金属端子の具体的形状などに関し、この
発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加え
ることが可能である。
【0038】
【発明の効果】この発明の電子部品では、金属端子の切
断部が端面と切断面で構成されており、さらに、端面に
傾斜が設けられることによって、金属端子の切断部の端
面にメッキ処理された部分が残ることによって、端面に
酸化被膜などの表面状態劣化を防ぎ、切断部に確実には
んだ付けできる効果がある。
断部が端面と切断面で構成されており、さらに、端面に
傾斜が設けられることによって、金属端子の切断部の端
面にメッキ処理された部分が残ることによって、端面に
酸化被膜などの表面状態劣化を防ぎ、切断部に確実には
んだ付けできる効果がある。
【0039】また、メッキ処理されていない切断面の面
積が小さくなるので、はんだ濡れ性が改善され、はんだ
フィレットの形成に十分なはんだ拡がり現象が起こり、
切断部に確実にはんだ付けができる。
積が小さくなるので、はんだ濡れ性が改善され、はんだ
フィレットの形成に十分なはんだ拡がり現象が起こり、
切断部に確実にはんだ付けができる。
【0040】そのため、はんだ付けの信頼性、はんだ付
け強度もより向上し、外観検査で不良品と判断されな
い。
け強度もより向上し、外観検査で不良品と判断されな
い。
【0041】さらに、この発明の電子部品においては、
金属フレーム材から切断され、個々に分離された金属端
子の切断面にめっき処理する工程が不要であるので、コ
ストダウンが可能である。
金属フレーム材から切断され、個々に分離された金属端
子の切断面にめっき処理する工程が不要であるので、コ
ストダウンが可能である。
【図1】この発明の一実施例を示す縦断断面図。
【図2】この発明の金属端子を基板にはんだ付けしたと
きの状態を示す部分拡大断面図。
きの状態を示す部分拡大断面図。
【図3】パンチを用いて金属端子の切断部を形成する工
程を示す断面図。
程を示す断面図。
【図4】図3における切断部の部分拡大斜視図。
【図5】金属フレーム材と本体の関係を示す平面図。
【図6】この発明による他の切断治具を例示した断面
図。
図。
【図7】V刃を有するパンチを用いて金属端子を切断す
る工程を示す断面図。
る工程を示す断面図。
【図8】V刃を有するパンチを用いて金属端子を完全に
切断する工程を示す断面図。
切断する工程を示す断面図。
【図9】R形状刃を有するパンチを用いて金属端子を切
断する工程を示す断面図。
断する工程を示す断面図。
【図10】R形状刃を有するパンチを用いて金属端子を
完全に切断する工程を示す断面図。
完全に切断する工程を示す断面図。
【図11】従来の一実施例を示す縦断断面図。
【図12】従来の金属フレーム材と本体の関係を示す平
面図。
面図。
【図13】従来の金属端子を基板にはんだ付けしたとき
の状態を示す部分拡大断面図。
の状態を示す部分拡大断面図。
1a 固定側端子 2 ステータ 3 ステータ切欠部 9 金属フレーム材 10 金属端子の切断部 11 金属端子の切断部の切断面 12 金属端子の切断面の端面 13 はんだ 14 基板 24 パンチ(切断治具) 25 メッキ
Claims (1)
- 【請求項1】 金属端子を有する電子部品において、前
記金属端子の切断部が、傾斜が設けられた端面と、切断
面で構成されており、前記端面はメッキ処理されてお
り、前記切断面はメッキ処理されていないことを特徴と
する電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17821393A JPH0737752A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17821393A JPH0737752A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737752A true JPH0737752A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16044565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17821393A Pending JPH0737752A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737752A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009170283A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Panasonic Corp | プッシュオンスイッチ |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP17821393A patent/JPH0737752A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009170283A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Panasonic Corp | プッシュオンスイッチ |
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