JPH0737764Y2 - ドリル用マーキングテープ - Google Patents

ドリル用マーキングテープ

Info

Publication number
JPH0737764Y2
JPH0737764Y2 JP6028790U JP6028790U JPH0737764Y2 JP H0737764 Y2 JPH0737764 Y2 JP H0737764Y2 JP 6028790 U JP6028790 U JP 6028790U JP 6028790 U JP6028790 U JP 6028790U JP H0737764 Y2 JPH0737764 Y2 JP H0737764Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
drill
marking
piece
adhesive surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6028790U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0419709U (ja
Inventor
政文 加藤
Original Assignee
日本ドライブイット株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ドライブイット株式会社 filed Critical 日本ドライブイット株式会社
Priority to JP6028790U priority Critical patent/JPH0737764Y2/ja
Publication of JPH0419709U publication Critical patent/JPH0419709U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0737764Y2 publication Critical patent/JPH0737764Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は現場でハンドドリルによる、穿設孔が所望の深
さに達したことを検知するために、予めドリルに取付け
るマーキングテープに関する。
〔従来の技術〕 建設現場で、木材、金属、コンクリート等の各種材料
は、一般に携帯用電気ドリルによって穿孔される。この
穿孔作業において、設定した穿孔深さに達しているか否
かは、作業者の感に頼っているのが現状である。即ち、
従来実施されている方法は、設定穿孔深さよりわずか手
前まで穿孔が進んだと思われる位置において、一旦深さ
を測定し、再度残りを目測で慎重に穿孔する方法であ
る。
又、別の方法としては、ドリル外周部にペイント等によ
り設定穿孔深さに相当するマークを付し、該マークの位
置に達したところで穿孔を停止する方法がある。
さらには、本出願人が既に出願した実開昭62-061086号
の考案の如く、弾性的リングとその外周の一部に半径方
向へ突出した可撓性の塵払い部とを有する治具が存在し
た。この治具は弾性的なリング部をドリルの刃に挿入
し、その挿入長さを孔の穿設長さに一致させ、ドリルが
所定の孔に達したことを容易に確認できるようにしたも
のである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、目測による方法は、穿孔作業を一旦停止
し、穿孔深さを測定しなければならないので手間がかか
り、穿孔精度もそれ程高くはない。又、次のマーキング
による方法は、ドリルに一度マーキングすると、穿孔深
さの設定変更が困難であるという問題がある。さらに、
いずれの方法においてもドリルによって穿孔されつつあ
る孔の周縁には、穿孔によって排出された切粉が堆積
し、そのため、作業者が穿孔途中でしばしばこの切粉を
吹き飛ばなければならない。
さらには、本出願人が先に出願した治具は、弾性を有す
るリング部をドリルに嵌着するように構成しているた
め、ドリルの直径が異なる毎に治具を用意する必要があ
った。またその着脱が比較的面倒であった。
そこで、本考案は従来のこのようなドリルによる穿孔作
業における問題点に鑑み、ドリルに簡単に着脱でき、穿
孔深さの設定変更が容易な上に、排出切粉を自動的に排
除できる新規なドリル用マーキングテープを提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するための本考案のマーキングテープ
は、次の構成をとる。
即ち、本考案の第1のマーキングテープは、一方の面が
ドリルに貼着するための粘着面とされた巻き付けテープ
を主要部とする。そして、その巻き付けテープに突片が
形成される。この突片はドリル回転時に切粉掃引に十分
な剛性を有している。
上記考案のマーキングテープの好ましい実施態様におい
ては、前記突片より両側に延びる夫々の巻き付けテープ
部分の長さが非対称になされている。
本考案の第2のマーキングテープは、一方の面がドリル
に貼着するための粘着面とされた巻き付けテープを主要
部とし、その粘着面上に芯片が貼着されている。この芯
片はその一方の表面を前記粘着面部分に貼着することが
できる。そして、そのように貼着することによって前記
第1のマーキングテープにおける突片と同様な機能の突
片を形成することができる。
〔作用〕
前記第1のマーキングテープは、その巻き付けテープの
粘着面をドリル外周に貼り付けると、その突片が外周部
から突出される。そこでドリルを回転させ穿孔すると、
回転する突片は穿孔と共に下降する。突片が穿孔面に達
したとき穿孔を停止することにより、正確に設定された
孔が穿孔される。なお、回転する突片が下降すると孔の
周縁に堆積した切粉は、この突片により掃引されて排除
されるので、突片の位置は常に明瞭に目視することがで
きる。
前記第2のマーキングテープは使用に先立って芯片表面
を隣接する粘着部分に貼着すると、上記の第1のマーキ
ングテープと同様な機能のマーキングテープを形成する
ことができる。従って、それを上記と同様な方法で使用
することができる。
〔実施例〕
次に、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の第1のマーキングテープの一例を示す
斜視図である。1はマーキングテープ、2は巻き付けテ
ープ、3は粘着面、4は剥離シート、5は突片、6は芯
片である。
巻き付けテープ2は可撓性のあるテープ状シートからな
り、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエス
テル等の軟質プラスチックフィルム、天然若しくは合成
繊維の織布、不織布等又は紙等の材料を使用することが
できる。粘着面3は上記シートの片面に粘着剤を塗布す
ることによって形成できる。
粘着面3に貼着した剥離シート4は、短冊状のマーキン
グテープ1を多数積み重ねたり、複数本を並列したり、
長尺なものを巻き回したりして保管、運搬することがで
きる。短冊状のものは、使用に際して、図のようにこの
剥離シート4を剥がし、粘着面3をドリル外周に巻きつ
ける。突片5は巻き付けテープ2の粘着面3と反対面の
中間部からほぼ垂直方向に分岐されて設けられている。
この突片5は前記のように十分な剛性を有している。こ
の剛性の大きさは少なくともドリルが回転したとき巻き
付けテープに巻き付けることなく突出すること、及び孔
の周縁部に堆積する切粉を掃引し得ること、の2つの条
件を満たす値以上とされ、実験により定めることができ
る。
突片5の剛性を大きくするためには、例えば、第1図に
示すように硬質の芯片6を一対の巻き付けテープ2で挟
持する方法がある。芯片6として例えば、硬質プラスチ
ック板、金属板又は木板等を使用することができる。第
1図の例では巻き付けテープ2の中間部を一部重ね合わ
せ、対向する粘着面で芯片6を挟持して剛性のある突片
5としている。突片5の分岐位置より両側に延長した巻
き付けテープ3の長さは互いに異なり非対称な長さとな
っている。これは、後述のように巻き付けテープをドリ
ルの外周へ容易に巻き付けるためである。
なお、突片5を巻き付けテープ2の一端部に設けず、中
間部から分岐した理由は、巻き付けテープ2をドリルに
巻き付けたとき、仮に突片5を一端部に設けた場合に
は、その突片が巻き付けテープ2の外周面の接線方向に
傾き易く、切粉掃引能力も低いからである。
第2図は本考案の第2のマーキングテープの一例を示す
斜視図であり、第1図と同一要素は同一番号が付されて
いる。巻き付けテープ2の粘着面3上には長さの短い芯
片6が貼着されている。この芯片6は前記した第1図に
おける芯片6と同一材料によって作ることができる。図
示されていないが、短冊状のマーキングテープ1を多数
積み重ね保管等に供するためには、粘着面3(芯片6も
含めて)上に剥離シートを貼着することが好ましい。な
お、剥離シートを貼着する代わりに巻き付けテープ2の
粘着面3と反対の面に剥離剤(もしくは離型剤)をコー
トしてもよい。
第2図に示すマーキングテープはこの状態で保管運搬さ
れ、使用時に点線で示すような分岐された突片を形成す
るようになっている。従って、保管上等において嵩張ら
ない利点がある。第2図のマーキングテープを用い、分
岐された突片を形成する方法を第3図(a)ないし
(c)に示す。
第3図(a)において、芯片6の右側の短い方の巻き付
けテープ2を矢印のように折り曲げ、芯片6に隣接する
粘着面3を芯片6の表面に貼着する。第3図(b)はこ
の状態を示す。
次に、第3図(b)の矢印のように芯片6の部分を中心
として折り曲げることにより、第3図(c)の状態とな
って、突片5が巻き付けテープ2の中間部分から分岐さ
れた形に形成される。第3図(c)の状態は第1図に示
した第1のマーキングテープと同一のものである。
第4図は第1図のマーキングテープ(第2図のマーキン
グテープもほぼ同様)を多数連続した形態でロール状に
巻回した例である。使用に際しては図のように端から引
き出し1ユニット毎に切断する。切断を容易にするた
め、切断すべき部分のテープ幅方向に切り込み又はミシ
ン目を入れることもできる。
第5図は本考案のマーキングテープを取付けたドリルに
より穿孔している状態を示すもので、第6図は第5図の
VI-VI断面図である。ドリル7の所定位置(即ち設定穿
孔深さに相当するドリルの外周に突片5の下縁が一致す
る位置)に、マーキングテープ1を取付ける。取付け方
法は第6図に示すようにドリル7の外周に先ず、長い方
の巻き付けテープ2を巻き付け貼着し、次いでその外面
を短い方の巻き付けテープ2で覆う。このような巻き付
け方法により突片5は両方の巻き付けテープ部分で互い
に引っ張られ、第6図のようにほぼ半径方向に突出され
る。
第5図において穿孔すべきコンクリート壁等の基盤8は
前記のようにマーキングテープ1を取付けたドリル7に
より穿孔される。ドリル7が回転すると、マーキングテ
ープ1の突片5はその剛性のため、巻き付けテープ表面
に巻き付くことなく突出して回転し、明瞭な目印の役目
を果たす。
穿孔が進むとドリル7と共に突片5が回転しながら下降
していくので、孔の周縁に堆積した切粉9は突片5によ
り掃引されて周囲に排除される。従って、設定された深
さが穿孔されたとき、突片5が穿孔面に達した状態で目
視で明瞭に判別でき、正しい深さで穿孔を停止すること
ができる。
穿孔深さの設定を変更する場合は、マーキングテープの
巻き付けテープを巻き戻してドリルから剥がし、新たな
位置に取付ければよい。
なお、建設現場等でドリルのテープ貼り付け位置を容易
に知ることができるように、テープ収納箱に寸法用目盛
り、または各穿孔深さ別の側長部を設けることができ
る。
〔考案の効果〕
本考案のマーキングテープは以上のような構成からな
り、次の効果を有する。
(1) ドリルに簡単に着脱可能で穿孔深さの設定変更
が容易にできる。
(2) ドリルと共に回転する突片による目印効果が高
い。
(3) 回転する突片によって孔の周縁部に堆積される
切粉が掃引排除され、穿孔が設定された深さに達したか
否かの判別を正確に行うことができる。
(4) ドリルの直径が異なっていても、同一のマーキ
ングテープによりマーキングが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本考案の第1及び第2のマーキ
ングテープの一例を示す斜視図、第3図(a)〜(c)
は第2図のマーキングテープを使用して分岐された突片
を形成する方法を示す図、第4図は第1図に示すマーキ
ングテープを多数連続した状態でロール状に巻回した
図、第5図は本考案のマーキングテープを取付けたドリ
ルにより穿孔している状態を示す部分的断面図、第6図
は第5図のVI-VI拡大断面図。 1……マーキングテープ、2……巻き付けテープ 3……粘着面、4……剥離シート 5……突片、6……芯片 7……ドリル、8……基盤 9……切粉

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の面が粘着面3とされた巻き付けテー
    プ2と、該巻き付けテープ2に形成れた剛性のある突片
    5とを具備してなるドリル用マーキングテープ。
  2. 【請求項2】一方の面が粘着面3とされた巻き付けテー
    プ2と、該粘着面3上に貼着された突片形成用の芯片6
    とを具備し、該芯片6はその一方の表面を前記粘着面3
    部分に貼着することにより、前記巻き付けテープ2で芯
    片6を挟持した突片5が形成できるように構成されたド
    リル用マーキングテープ。
  3. 【請求項3】突片5より両側に延びる巻き付けテープ2
    の各長さが非対称である実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のドリル用マーキングテープ。
  4. 【請求項4】一方の面が粘着面3とされた巻き付けテー
    プ2と、該巻き付けテープ2の他方の面の中間部から分
    岐された剛性のある突片5とを具備してなるドリル用マ
    ーキングテープ。
  5. 【請求項5】一方の面が粘着面3とされた巻き付けテー
    プ2と、該粘着面3上に貼着された突片形成用の芯片6
    とを具備し、該芯片6はその表面を隣接する粘着面3部
    分に貼着することにより、前記巻き付けテープ2の他方
    の面の中間部から分岐され、且つ、前記巻き付けテープ
    2で芯片6を挟持した突片5が形成できるように構成さ
    れたドリル用マーキングテープ。
JP6028790U 1990-06-06 1990-06-06 ドリル用マーキングテープ Expired - Lifetime JPH0737764Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6028790U JPH0737764Y2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 ドリル用マーキングテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6028790U JPH0737764Y2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 ドリル用マーキングテープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0419709U JPH0419709U (ja) 1992-02-19
JPH0737764Y2 true JPH0737764Y2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=31587525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6028790U Expired - Lifetime JPH0737764Y2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 ドリル用マーキングテープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737764Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0419709U (ja) 1992-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5388300A (en) Adhesive tape roll
EP1089930B1 (en) Tape roll tab application method and article
JPH0742703Y2 (ja) 合成テープ構造体を作る装置
US20020144367A1 (en) Adhesive roller construction
JPH0737764Y2 (ja) ドリル用マーキングテープ
CA2181302C (en) Wound roll and closure strip assembly
JP3272710B2 (ja) 粘着テープロール
EP0171869A1 (en) Adhesive cleaner
JPS5829158Y2 (ja) 粘着テ−プ
JP3031434U (ja) 養生用シート
JPH0139705Y2 (ja)
JPH0137575Y2 (ja)
JPH0220984Y2 (ja)
JPH0230427Y2 (ja)
JPH0540862Y2 (ja)
JP3018653U (ja) 粘着テープ製品
CA2257159A1 (en) Flexible framing template and method of use
CA2379708C (en) A flexible measuring template having a plurality of indicia groups each including an indicator for indicating a spacing of the indicia of each of the groups of indicia
JPH09295752A (ja) ロールシート及び携帯用シート供給装置
JPH10114452A (ja) 巻取紙の紙端ほぐれ止め用テープ
JP2863029B2 (ja) 粘着片の貼着方法
JP3004443U (ja) ロール状目地材
JPS6124546Y2 (ja)
JP2003164411A (ja) 清掃用具用粘着ローラ
JPH0336513Y2 (ja)