JPH0738297Y2 - 自動ワインダーにおける玉揚パッケージの処理装置 - Google Patents

自動ワインダーにおける玉揚パッケージの処理装置

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JPH0738297Y2
JPH0738297Y2 JP1993022607U JP2260793U JPH0738297Y2 JP H0738297 Y2 JPH0738297 Y2 JP H0738297Y2 JP 1993022607 U JP1993022607 U JP 1993022607U JP 2260793 U JP2260793 U JP 2260793U JP H0738297 Y2 JPH0738297 Y2 JP H0738297Y2
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JP
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doffing
package
winding
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yarn
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一男 中西
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動ワインダーにおけ
る玉揚パッケージの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のワインディングユニットを並設し
た自動ワインダーにおいて、各ワインディングユニット
で巻上げられた満巻パッケージは、ユニットから取外さ
れて、ワインディングユニットに沿って敷設されるパッ
ケージコンベア上へ払出される。
【0003】上記パッケージコンベアは、1個のパッケ
ージが満巻になる時間と関連させて、一定時間の間隔を
おいて駆動し、コンベア端部において、作業者が移送さ
れてきたパッケージを箱詰めするとか、搬送台車に移載
するとか、あるいは後続の自動搬送ラインへ自動移載す
ることにより、玉揚された満巻パッケージが搬送処理さ
れている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記システムでは、パ
ッケージ搬送コンベアの駆動は、1個のパッケージの満
巻時間と略等しい間隔で行われるように時間設定されて
いるため、例えば60錘のワインディングユニットを並
設したワインダーにおいて、Ne40の綿糸を設定長に巻上
げる時間が約1時間とすると1時間の間に生産されるパ
ッケージは必ずしも60個とはならず、60個以下であ
る。しかしながらパッケージ搬送コンベアは設定時間毎
に駆動されるので、コンベア上を搬送されるパッケージ
の量は不規則である。従って、後行程でのパッケージ処
理に不規則な変化をもたらすことがある。
【0005】また、上記パッケージ搬送コンベアの駆動
時間設定も、巻返される糸の糸種、巻糸量、あるいはワ
インダーの効率等によって設定し直す必要がある。
【0006】本考案は上記問題を解決し、パッケージ処
理を効率よく行なえる装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、多数のワイン
ディングユニットを並設したワインダーに、玉揚回数を
カウントする手段を設け、玉揚回数がワインダーを構成
するワインディングユニットの数より少ない値に設定さ
れた設定値になった時に、パッケージ搬送コンベアを駆
動するようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に従って説明す
る。
【0009】図3において、(W)は紙面直角方向に多
数並設されたワインディングユニット(U)から構成さ
れる自動ワインダーで、各ユニット(U)には、供給ボ
ビン(B)から引出される糸を所定量、所定形状のパッ
ケージ(P)に巻取るためのスラブキャッチャー、糸継
装置、綾振ドラム(1)等の各種機構が設けられてい
る。
【0010】上記ワインディングユニットの片側には、
該ユニットに沿って満巻パッケージ搬送用のコンベアベ
ルト(2)が敷設される。
【0011】上記各ユニットのクレードル部(3)とコ
ンベア(2)間にはクレードル(3)から取外されるパ
ッケージをコンベア上へガイドする傾斜した案内板
(4)が設けられる。さらに、上記案内板上を転動する
パッケージを一時停止させるストック装置(5)が設け
られる。該ストック装置(5)は全ユニットに沿っての
びるストックバー(6)と、該ストックバー(6)を支
持し、流体シリンダ(7)によって軸(8)を中心に旋
回可能な支持レバー(9)等より構成される。
【0012】従って、ストックバー(6)が実線位置に
ある時は、各ユニットで玉揚されたパッケージはストッ
クバー(6)に当接して案内板(4)の途中に停止スト
ックされ、ストックバー(6)が二点鎖線位置(6a)へ
移動することにより、ストックされていたパッケージ
(P1)はコンベア(2)上へ転動移載されると共にコン
ベア(2)の回動によってワインダーの端部に向かって
移送されるようになっている。上記ストックバー(6)
によってコンベアの駆動中に玉揚されるパッケージが搬
送中のパッケージに衝突することが防止される。
【0013】なお、図3の(10)は自動玉揚装置を有す
る台車で、ワインディングユニット(U)に沿う長手方
向に敷設された天井レール(11)上を車輪(12)を介し
て走行しつつ、満巻信号を発するユニット位置に停止
し、一連の玉揚動作が行われるものである。また、(1
3)は精紡ボビンを貯留するマガジンで、複数本のボビ
ンを待機させておき、巻返し位置のボビン(B)が払出
されると、マガジン内の1本のボビンがユニットの巻返
し位置へ供給される。なお、上記マガジンを有すること
なく、各ユニットの巻返し位置へボビン搬送路から直接
ボビンを供給するようなタイプのワインダーにおいても
本願発明は適用可能である。
【0014】このようなワインダーにおいて、生産され
るパッケージの糸長、糸量を一定にするための定長巻装
置が例えば図2の如き装置によって構成されている。即
ち、各ワインディングユニットに設けられる綾振ドラム
(1)は、各ユニットに設置されるモータ(14)により
直接駆動しており、モータ(14)は電源(15)より駆動
スイッチ(16)を介して駆動電源を供給されて駆動す
る。駆動スイッチ(16)は通常の巻取中は閉じてモータ
を駆動させるが、糸切れを生じた場合はユニットの糸道
に設けられる糸検出手段の糸無信号によってスイッチ
(16)が開き、ドラム(1)が即時停止し糸の巻取りを
停止するようになっている。
【0015】上記綾振ドラム(1)の端部には磁石(1
7)が埋設され、ドラム(1)の1回転毎に、上記磁石
(17)に近接して設けたセンサ(18)が、磁石を感知し
てパルス信号を発生する。上記センサー(18)によって
発生したパルス信号(L1)は定長巻装置(19)へ入力さ
れる。定長巻装置(19)においては、入力(20)される
パルス信号(L1)をカウント演算(24)し、予めメモリ
(21)に入力(25)されているカウント数即ち設定糸長
に達すると、出力インターフェイス(22)を介して満巻
信号(23)が出力される。該信号(23)によってリレー
(26)が励磁され、スイッチ(16)がオフとなりドラム
駆動用モータ(14)が停止すると共にユニットに設けた
満巻表示ランプ(27)が点灯して玉揚指令を表示するよ
うになっている。
【0016】さらに、図1において、定長巻装置(1
9)から出力される満巻信号(23)は玉揚カウンター
(28)に入力される。該玉揚カウンター(28)は、
定長巻装置(19)から発生する満巻信号(23)を線
(29)を介して入力しカウント累積し、予め設定され
るカウント数と一致した時に、ストックバー(6)の作
動用流体シリンダー(7)およびパッケージ搬送コンベ
ア(2)の駆動用のモータ(30)を駆動する信号を出
力(31)(32)するものである。なお、玉揚カウン
ター(28)に設定されるカウント値はワインダーを構
成するワインディングユニットの数より少ない値に設定
る。
【0017】以上のような装置における作用を次に説明
する。
【0018】図4、図5は満巻パッケージの玉揚処理を
示す模式図である。
【0019】各ワインディングユニット(Ul)〜(Un)
において通常の巻取りが行われ、前述した如く定長巻装
置(19)によって例えばユニット(Ul)において満巻が
感知されると図2の満巻信号によりドラム(1)が停止
すると共に、満巻表示ランプ(27)が点灯する。さら
に、上記満巻信号(23)は、図1の玉揚カウンター(2
8)に入力されてカウント「1」がメモリーされる。
【0020】上記満巻表示ランプ(27)の点灯により、
図3の玉揚台車(10)が走行中、ランプ(27)を検出す
ると、該ユニットに停止し、玉揚動作を行い、1個の満
巻パッケージがクレードル(3)より取外され、図3の
案内板(4)上へ払出され、ストッパー(6)に当接す
る位置でいったん停止ストックされる。
【0021】このようにして、図4の如くストックバー
(6)位置に次々と満巻パッケージ(P1)〜(Pn)がス
トックされ、この間カウンター(28)にも次々と玉揚さ
れた満巻パッケージの個数が係数メモリーされて、設定
の数にカウント数が一致すれば、図1のパッケージ搬送
指令信号(31)(32) が出力され、同時にストックバー
(6)の作動用流体シリンダー(7)が作動する。従っ
て、図5の如く、ストックバー位置にあった所定数量の
パッケージ(Pl)〜(Pn)は一斉にコンベア(2)上へ
払出され、コンベアの駆動により図5の矢印(33)方向
へ、即ちワインダーの端部へ向かって搬送される。ワイ
ンダーの一端においては次々と搬送されてくるパッケー
ジを作業者が台車に積載するか、あるいは、別の処理ス
テーションへの自動搬送のための移載作業が行われる。
【0022】このようにして、コンベア(2)上の所定
数のパッケージの処理が完了すると、コンベア(2)の
回動は停止し、次のパッケージ搬送に備える。
【0023】なお、カウンター(28)のリセットはスト
ックバー(6)の動作、あるいはコンベア駆動用モータ
(30)の動作開始とタイミングを合わせて行われる。
【0024】このようにして、1回のパッケージ搬送コ
ンベア(2)の動作によって移送処理されるパッケージ
の量が一定となる。即ち、処理される糸種糸量によっ
て、満巻時間が変化したとしても、コンベアの1回分の
動作で移送されるパッケージ量は一定である。
【0025】なお、上記実施例では、満巻パッケージの
計数を定長巻装置(19)から出力される満巻信号により
行う例を示したが、他の方法、例えば1台のワインダー
に備えられる自動玉揚台車(10)の玉揚動作回数、即
ち、該台車内に設けられる玉揚機構の例えばカム軸の1
回転で玉揚が完了するのであれば、上記カム軸の1回転
毎に1回作動するリミットスイッチを設け、該スイッチ
のオンによって発せられる信号を計数することによって
も、満巻パッケージ数を計数することができる。
【0026】
【考案の効果】以上のように、本考案ではワインダーに
沿って敷設される満巻パッケージ搬送コンベアの1回の
搬送動作で搬送されるパッケージの数は常に一定とな
り、また仕掛糸種の変更があったとしても、常に一定数
のパッケージをコンベアの動作毎に移送できるので、後
続の箱詰め、あるいは織機、整経機等へのパッケージ供
給が、グループ定量化され、パッケージの管理が容易と
なる。しかも、スラブキャッチャー及び糸継装置を備
え、パッケージの糸長が設定糸長に達すると満巻信号を
出力し玉揚を行うワインダーでは、各ワインディングユ
ニットの満巻になるタイミングがまちまちであり、全ワ
インディングユニットの玉揚が完了した時点で、パッケ
ージ搬送コンベアを駆動するようにすれば、コンベアの
駆動タイミングが、満巻になるまでに時間のかかるユニ
ットに拘束され、既に玉揚が完了したユニットで次の玉
揚動作ができず、該ユニットの巻取が停止し、ワインダ
ーの効率が低下するという問題が起こるが、本考案では
ワインディングユニットの数より少ない玉揚回数でパッ
ケージ搬送コンベアが駆動開始するため、ワインダーの
効率低下を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の実施例を示す概略構成図である。
【図2】定長巻装置の一例を示すブロック図である。
【図3】自動ワインダーの一例を示す側面図である。
【図4】玉揚パッケージの処理工程を示す説明図であ
る。
【図5】玉揚パッケージの処理工程を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2 パッケージ搬送コンベア 28 計数手段 Pn 玉揚パッケージ Un ワインディングユニット W 自動ワインダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラブキャッチャー及び糸継装置を備えた
    ワインディングユニットを多数並設した自動ワインダー
    が、上記ユニットに沿って設けられる玉揚パッケージ搬
    送コンベアと、生産されるパッケージの糸長を一定にす
    るため設定糸長に達すると満巻信号を出力する定長巻装
    置と、該定長巻装置から発生する満巻信号を入力して玉
    揚回数をカウントし、予め設定される数と一致した時に
    上記パッケージ搬送コンベアの駆動源に駆動を指令する
    信号を出力する玉揚カウンターとを有し、該玉揚カウン
    ターに設定されるカウント値はワインダーを構成するワ
    インディングユニットの数より少ない値に設定されてい
    る自動ワインダーにおける玉揚パッケージの処理装置
JP1993022607U 1993-04-28 1993-04-28 自動ワインダーにおける玉揚パッケージの処理装置 Expired - Lifetime JPH0738297Y2 (ja)

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JPS6021922A (ja) * 1983-07-19 1985-02-04 Murata Mach Ltd 自動ワインダーにおける玉揚装置

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