JPH073861B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH073861B2
JPH073861B2 JP62288511A JP28851187A JPH073861B2 JP H073861 B2 JPH073861 B2 JP H073861B2 JP 62288511 A JP62288511 A JP 62288511A JP 28851187 A JP28851187 A JP 28851187A JP H073861 B2 JPH073861 B2 JP H073861B2
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reduced
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泰示 江間
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 α線など放射線に依るソフト・エラーに対する耐性を向
上することができる構造をもった半導体記憶装置に関
し、 メモリ・キャパシタに於ける蓄積電極がコンタクトする
不純物拡散領域を現今のフォト・リソグラフィ技術で限
界的に小さく形成した電極コンタクト窓と略同程度の大
きさに形成して放射線に起因するソフト・エラーを抑制
できるようにし、且つ、トランスファ・ゲート・トラン
ジスタの機能も低下させないようにすることを目的と
し、 チャネル領域に近い側の広幅部分及びそれに連なって一
体に形成されメモリ・キャパシタの蓄積電極がコンタク
トする狭幅部分のそれぞれからなる不純物拡散領域をも
つトランスファ・ゲート・トランジスタと、前記蓄積電
極を一方の電極としたスタックト・キャパシタとを備え
るメモリ・セルを含んでなるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、α線など放射線に依るソフト・エラーに対す
る耐性を向上することができる構造をもった半導体記憶
装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(dy
namic random access memory:DRAM)は依然として高集
積化を指向している為、メモリ・セルの平面的な面積の
縮小化が要求されていて、その結果、当然のことながら
メモリ・キャパシタのそれも小さくされる傾向にある。
従って、そのままでは、キャパシティは小さくなって放
射線に依るソフト・エラーに対する耐性は低下してしま
うので、それに対する種々の提案がなされている。
即ち、 (1)材料を高純度化して放射線源となるものを低減す
る (2)平面的な面積の縮小分を他の部分の面積を大きく
するなどしてキャパシティを増加させ、放射線に起因す
る電荷の収集量より情報電荷量の方を大きくする (3)メモリ・キャパシタに於ける電極の一部をなすn
型拡散領域の外周をp型拡散領域で覆い、放射線に起因
する電子がn型拡散領域に収集されのを阻止するような
構成にする(所謂、HiC構造) (4)メモリ・キャパシタをスタックト・キャパシタ形
式にした場合、その蓄積電極がコンタクトするn+型コン
タクト領域の面積を低減する などが基礎的な考えになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記したスタックト・キャパシタ形式のメモリ・セル
は、そのメモリ・キャパシティを半導体基板に形成した
不純物拡散領域に電気的にコンタクトする導電物質から
なる蓄積電極に依って得ている為、その半導体基板に形
成する不純物拡散領域の面積は、例えば、プレーナ型メ
モリ・セルに比較すると、遥かに小さいもので足り、従
って、放射線に起因するソフト・エラーに対する耐性は
甚だ大きく、また、トレンチ・キャパシタなどと比較す
ると、その作成も比較的容易であることから、DRAMを高
集積化する場合の有力な一手段として、現在、多くの改
善策が考えられている。
第2図はスタックト・キャパシタを有するメモリ・セル
を説明する為の図であり、(A)は要部平面図、(B)
は図(A)に見られる線X−Xに沿う要部切断側面図を
表しいる。
図に於いて、1はp型シリコン半導体基板、2は二酸化
シリコンからなるフィールド絶縁膜、3は二酸化シリコ
ンからなるゲート絶縁膜、41及び42は多結晶シリコンか
らなるゲート電極(ワード線)、5はn+型ソース領域、
6はn+型ドレイン領域、7は二酸化シリコンからなる層
間絶縁膜、7Aは電極コンタクト窓、8は多結晶シリコン
からなる蓄積電極、9は誘電体膜、10は共通電極、11は
絶縁膜、12はビット線をそれぞれ示している。尚、第2
図(A)に於いては、同(B)に見られる誘電体膜9、
共通電極10、絶縁膜11、ビット線12などを省略してあ
る。
さて、このメモリ・セルに於ける電極コンタクト窓7A
は、蓄積電極8がn+型ドレイン領域6とコンタクトでき
さえすれば良いものであることから、現在のフォト・リ
ソグラフィ技術にて可能な限り小さく形成すれば良く、
そして、これは、メモリ・キャパシタに於けるキャパシ
ティに殆ど寄与していないn+型ドレイン領域6に関して
も言えることであり、前記のように小さく形成した電極
コンタクト窓7Aと同じ面積で事足りるのであるが、図か
ら明らかなように、電極コンタクト窓7Aよりは、かなり
幅広く形成されている。その理由は、n+型ドレイン領域
の幅、従って、ゲート幅を狭くしたのでは、トランスフ
ァ・ゲート・トランジスタとしての機能が低下し、メモ
リ・キャパシタとビット線との電荷の遣り取りに支障を
来すからである。
本発明は、メモリ・キャパシタに於ける蓄積電極がコン
タクトする不純物拡散領域を現今のフォト・リソグラフ
ィ技術で限界的に小さく形成した電極コンタクト窓と略
同程度の大きさに形成して放射線に起因するソフト・エ
ラーを抑制できるようにし、且つ、トランスファ・ゲー
ト・トランジスタの機能も低下させないようにする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に依る半導体記憶装置に於いては、チャネル領域
(例えばゲート電極41の直下)に近い側の広幅部分(例
えば広幅部分6A)及びそれに連なって一体に形成されメ
モリ・キャパシタの蓄積電極(例えば蓄積電極8)がコ
ンタクトする狭幅部分(例えば狭幅部分6B)のそれぞれ
からなる不純物拡散領域をもつトランスファ・ゲート・
トランジスタと、前記蓄積電極を一方の電極としたスタ
ックト・キャパシタとを備えるメモリ・セルを含んでい
る。
〔作用〕
前記手段を採ることに依り、メモリ・キャパシタの蓄積
電極がコンタクトする不純物領域は縮小され、従って、
放射線が貫通する率が低下すること、また、同じく放射
線に起因して発生した電荷の収集量は低減されることな
どからソフト・エラーは発生し難くなって、従来の約1/
2以下に低減させることができ、また、そのメモリ・キ
ャパシタとビット線との間の電荷の遣り取りを司るトラ
ンスファ・ゲート・トランジスタの機能は些かも低下す
ることはなく、しかも、このようなメモリ・セルを作成
する際しては、マスクを変更するのみで足り、工程の変
更などは一切不要である。
〔実施例〕
第1図は本発明一実施例の要部平面図を表し、第2図に
於いて用いた記号と同記号は同部分を示すか或いは同じ
意味を持つものとする。
本実施例が第2図に見られる従来例と相違する点は、メ
モリ・キャパシタの蓄積電極8がコンタクトするドレイ
ン領域の部分は電極コンタクト窓7Aと略同じ幅をもつよ
うに狭小化され、しかも、チャネル領域近傍に於いて
は、通常の幅、即ち、トランスファ・ゲート・トランジ
スタとしての機能を充分に発揮できるような幅を維持し
ていることであり、従って、n+型ドレイン領域は広幅部
分6Aとそれに連なる狭幅部分6Bとからなっている。
このようにすると、蓄積電極8がコンタクトする部分の
面積を、従来のそれに比較して、約70〔%〕以下に小さ
くすることが可能となり、従って、放射線がヒットする
確率も低下し、当然、ソフト・エラーも70〔%〕以下に
減少する。
また、このように蓄積電極8がコンタクトする部分が縮
小されると、放射線に依って誘起された電荷の収集量が
減少することになり、ソフト・エラーの発生は更に低減
される。
更にまた、このように蓄積電極8がコンタクトする部分
の面積が小さくなっても、チャネル領域近傍のドレイン
領域は広幅部分6Aからなっているので、トランスファ・
ゲート・トランジスタとしてメモリ・キャパシタとビッ
ト線との間で電荷の遣り取りをするには全く問題がな
い。
〔発明の効果〕
本発明の半導体記憶装置に於いては、メモリ・セルがト
ランスファ・ゲート・トランジスタ並びにスタックト・
キャパシタであるメモリ・キャパシタで構成され、その
メモリ・キャパシタの蓄積電極はトランスファ・ゲート
・トランジスタの不純物拡散領域にコンタクトし、その
不純物拡散領域は、チャネル領域に近い側の広幅部分
と、それに連なって一体に形成され前記蓄積電極がコン
タクトする狭幅部分とからなっている。
前記構成を採ることに依り、メモリ・キャパシタの蓄積
電極がコンタクトする不純物領域は縮小され、従って、
放射線が貫通する率が低下すること、また、同じく放射
線に起因して発生した電荷の収集量は低減されることな
どからソフト・エラーは発生し難くなって、従来の約1/
2以下に低減させることができ、また、そのメモリ・キ
ャパシタとビット線との間の電荷の遣り取りを司るトラ
ンスファ・ゲート・トランジスタの機能は些かも低下す
ることはなく、しかも、このようなメモリ・セルを作成
する際しては、マスクを変更するのみで足り、工程の変
更などは一切不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例を説明する為の要部平面図、第
2図はスタックト・キャパシタを有するメモリ・セルの
従来例を説明する為の図であり、(A)は要部平面図、
(B)は図(A)に見られる線X−Xに沿う要部切断側
面図を表している。 図に於いて、1はp型シリコン半導体基板、2は二酸化
シリコンからなるフィールド絶縁膜、3は二酸化シリコ
ンからなるゲート絶縁膜、41及び42は多結晶シリコンか
らなるゲート電極(ワード線)、5はn+型ソース領域、
6はn+型ドレイン領域、6Aは広幅部分、6Bは狭幅部分、
7は二酸化シリコンからなる層間絶縁膜、7Aは電極コン
タクト窓、8は多結晶シリコンからなる蓄積電極をそれ
ぞれ示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャネル領域に近い側の広幅部分及びそれ
    に連なって一体に形成されメモリ・キャパシタの蓄積電
    極がコンタクトする狭幅部分のそれぞれからなる不純物
    拡散領域をもつトランスファ・ゲート・トランジスタ
    と、 前記蓄積電極を一方の電極としたスタックト・キャパシ
    タと を備えるメモリ・セルを含んでなることを特徴とする半
    導体記憶装置。
JP62288511A 1987-11-17 1987-11-17 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JPH073861B2 (ja)

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DIGEST OF TECHNICAL PAPERS=1984 *

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