JPH0739495Y2 - 溶接用電極チップの旋盤加工治具 - Google Patents
溶接用電極チップの旋盤加工治具Info
- Publication number
- JPH0739495Y2 JPH0739495Y2 JP14187189U JP14187189U JPH0739495Y2 JP H0739495 Y2 JPH0739495 Y2 JP H0739495Y2 JP 14187189 U JP14187189 U JP 14187189U JP 14187189 U JP14187189 U JP 14187189U JP H0739495 Y2 JPH0739495 Y2 JP H0739495Y2
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- Japan
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- mounting
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 14
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 3
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は例えば点溶接用の電極チップを再利用するた
めに旋盤により加工するとき使用する治具に関するもの
である。
めに旋盤により加工するとき使用する治具に関するもの
である。
[従来の技術及び考案が解決しようとする課題] 従来、点溶接においては、電極チップをある打点数以上
使用すると、電極チップの先端部(溶接母材接触面)に
酸化被膜が付着したり、溶接時の発熱(400〜500℃)で
電極チップの先端部が変形して溶接母材接触面が大きく
なり、電流密度が低下して溶接強度不足の原因となって
いた。そのため、このような電極チップは消耗品として
使い捨てていた。
使用すると、電極チップの先端部(溶接母材接触面)に
酸化被膜が付着したり、溶接時の発熱(400〜500℃)で
電極チップの先端部が変形して溶接母材接触面が大きく
なり、電流密度が低下して溶接強度不足の原因となって
いた。そのため、このような電極チップは消耗品として
使い捨てていた。
そこで、このような電極チップを旋盤により容易に加工
できるようにして再利用可能にしたものが本考案の治具
である。
できるようにして再利用可能にしたものが本考案の治具
である。
考案の構成 [課題を解決するための手段] この目的に鑑み本考案に係る溶接用電極チップの旋盤加
工治具は、後記する実施例の図面に示すように、溶接用
電極チップ8を取付ける取付孔14を有する取付部材11
と、旋盤のチャックに取付けられる支持部2を有すると
ともに、前記取付部材11の取付孔14の回転中心14aがこ
の支持部2の回転中心2aに対して偏心するように取付部
材11を移動調節可能に取付けた案内部3を有する固定部
材1と、前記取付部材11が固定部材1に対し移動しない
ように取付部材11と固定部材1との間に設けた位置決め
手段4,13,16,17とを備えたものである。
工治具は、後記する実施例の図面に示すように、溶接用
電極チップ8を取付ける取付孔14を有する取付部材11
と、旋盤のチャックに取付けられる支持部2を有すると
ともに、前記取付部材11の取付孔14の回転中心14aがこ
の支持部2の回転中心2aに対して偏心するように取付部
材11を移動調節可能に取付けた案内部3を有する固定部
材1と、前記取付部材11が固定部材1に対し移動しない
ように取付部材11と固定部材1との間に設けた位置決め
手段4,13,16,17とを備えたものである。
[作用] さて、このように構成された治具はその固定部材1の支
持部2で旋盤のチャックに取付けられる。電極チップ8
は取付部材11の取付孔14に挿着される。そして、取付部
材11を移動調節する。取付部材11の取付孔14の回転中心
14aが固定部材1の支持部2の回転中心2aに対し所定の
偏心量eになったところで、位置決め手段4,13,16,17に
より取付部材11を固定部材1に対し位置決めする。
持部2で旋盤のチャックに取付けられる。電極チップ8
は取付部材11の取付孔14に挿着される。そして、取付部
材11を移動調節する。取付部材11の取付孔14の回転中心
14aが固定部材1の支持部2の回転中心2aに対し所定の
偏心量eになったところで、位置決め手段4,13,16,17に
より取付部材11を固定部材1に対し位置決めする。
このようにして治具に電極チップ8をセットした後、旋
盤のチャックを回転させると、電極チップ8が加工され
て再利用可能な形状となる。
盤のチャックを回転させると、電極チップ8が加工され
て再利用可能な形状となる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
第1〜4図に示すように、固定部材1は旋盤のチャック
(図示せず)に取付けられる円柱状の支持部2と、この
支持部2の一端面側に設けられた案内部3とからなる。
この案内部3においては、支持部2の一端面から一対の
位置決め突条4が突設されてこの両位置決め突条4間に
案内溝5が形成され、各両位置決め突条4の両側には側
板6がボルト6aにより固定されて両側板6と両位置決め
突条4との間で案内溝5が囲われるようになっている。
両側板6間には雄ねじ棒7が回転可能に支持され、一方
の側板6の外側で雄ねじ棒7の外端部に操作つまみ7aが
取着されている。
(図示せず)に取付けられる円柱状の支持部2と、この
支持部2の一端面側に設けられた案内部3とからなる。
この案内部3においては、支持部2の一端面から一対の
位置決め突条4が突設されてこの両位置決め突条4間に
案内溝5が形成され、各両位置決め突条4の両側には側
板6がボルト6aにより固定されて両側板6と両位置決め
突条4との間で案内溝5が囲われるようになっている。
両側板6間には雄ねじ棒7が回転可能に支持され、一方
の側板6の外側で雄ねじ棒7の外端部に操作つまみ7aが
取着されている。
第5図及び第6図に示す点溶接用電極チップ8はテーパ
軸部9と頭部10とからなり、この頭部10にはテーパ軸部
9の軸心に対し偏心する溶接母材接触面としての先端部
10aが形成されている。このような偏心電極チップ8は
ワークや治具等に干渉する場合に使用する。
軸部9と頭部10とからなり、この頭部10にはテーパ軸部
9の軸心に対し偏心する溶接母材接触面としての先端部
10aが形成されている。このような偏心電極チップ8は
ワークや治具等に干渉する場合に使用する。
このような電極チップ8を位置決めする取付部材11は前
記案内部3の案内溝5に挿入される嵌着筒12と、この嵌
着筒12の外周両側に突設された位置決め板13とからな
る。この嵌着筒12は前記雄ねじ棒7に螺合されている。
嵌着筒12の中心部にはテーパ状の取付孔14が形成され、
前記電極チップ8のテーパ軸部9が挿嵌されるようにな
っている。嵌着筒12の外端面には一対の係止突条15が形
成され、前記電極チップ8の頭部10の両平面部10bがこ
の両係止突条15に当てがわれて電極チップ8が取付部材
11に対し回転しないようになっている。
記案内部3の案内溝5に挿入される嵌着筒12と、この嵌
着筒12の外周両側に突設された位置決め板13とからな
る。この嵌着筒12は前記雄ねじ棒7に螺合されている。
嵌着筒12の中心部にはテーパ状の取付孔14が形成され、
前記電極チップ8のテーパ軸部9が挿嵌されるようにな
っている。嵌着筒12の外端面には一対の係止突条15が形
成され、前記電極チップ8の頭部10の両平面部10bがこ
の両係止突条15に当てがわれて電極チップ8が取付部材
11に対し回転しないようになっている。
前記取付部材11の両位置決め板13には前記固定部材1の
案内部3の雄ねじ棒7の軸線に沿って延びる長孔13aが
形成されている。この案内部3の両位置決め突条4に対
応して両側板6間で挾持板16が取付部材11の位置決め板
13に当てがわれ、この両挾持板16に挿通された位置決め
ボルト17が位置決め板13の長孔13aを通して位置決め突
条4に螺合されている。そして、この位置決めボルト17
を締付けると、両位置決め板13が位置決め突条4と挾持
板16との間で挾持されて取付部材11が固定部材1に対し
て移動しないように位置決めされるようになっている。
案内部3の雄ねじ棒7の軸線に沿って延びる長孔13aが
形成されている。この案内部3の両位置決め突条4に対
応して両側板6間で挾持板16が取付部材11の位置決め板
13に当てがわれ、この両挾持板16に挿通された位置決め
ボルト17が位置決め板13の長孔13aを通して位置決め突
条4に螺合されている。そして、この位置決めボルト17
を締付けると、両位置決め板13が位置決め突条4と挾持
板16との間で挾持されて取付部材11が固定部材1に対し
て移動しないように位置決めされるようになっている。
さて、このように構成された治具はその固定部材1の支
持部2で旋盤のチャックに取付けられる。偏心電極チッ
プ8はそのテーパ軸部9で取付部材11の嵌着筒12の取付
孔14に挿嵌されて頭部10の両平面部10bで取付部材11の
両係止突条15に係止される。そして、位置決めボルト17
を緩めた状態で、雄ねじ棒7の操作つまみ7aを回転させ
ると、取付部材11がこの雄ねじ棒7の軸線に沿って移動
する。取付部材11の取付孔14の回転中心14aが固定部材
1の支持部2の回転中心2aに対し所定の偏心量eになっ
たところで、位置決めボルト17を締付けると、取付部材
11は固定部材1に対し位置決めされる。
持部2で旋盤のチャックに取付けられる。偏心電極チッ
プ8はそのテーパ軸部9で取付部材11の嵌着筒12の取付
孔14に挿嵌されて頭部10の両平面部10bで取付部材11の
両係止突条15に係止される。そして、位置決めボルト17
を緩めた状態で、雄ねじ棒7の操作つまみ7aを回転させ
ると、取付部材11がこの雄ねじ棒7の軸線に沿って移動
する。取付部材11の取付孔14の回転中心14aが固定部材
1の支持部2の回転中心2aに対し所定の偏心量eになっ
たところで、位置決めボルト17を締付けると、取付部材
11は固定部材1に対し位置決めされる。
このようにして治具に偏心電極チップ8をセットした
後、旋盤のチャックを回転させると、電極チップ8の頭
部10の端面が加工されて電極チップ8が再利用可能な形
状となる。
後、旋盤のチャックを回転させると、電極チップ8の頭
部10の端面が加工されて電極チップ8が再利用可能な形
状となる。
このようにして本実施例の治具を利用すれば、電極チッ
プ8の先端部10aに酸化被膜が付着したり、溶接時の発
熱により同先端部10aが変形しても、電極チップ8をす
ぐに使い捨てる必要がなくなり、電極チップ8の寿命が
向上する。
プ8の先端部10aに酸化被膜が付着したり、溶接時の発
熱により同先端部10aが変形しても、電極チップ8をす
ぐに使い捨てる必要がなくなり、電極チップ8の寿命が
向上する。
考案の効果 本考案の治具を利用すれば、電極チップ8を旋盤により
容易に加工でき、電極チップ8をすぐに使い捨てる必要
がなくなり、電極チップ8の再利用によりその寿命が向
上する。
容易に加工でき、電極チップ8をすぐに使い捨てる必要
がなくなり、電極チップ8の再利用によりその寿命が向
上する。
第1図は本実施例に係る治具を示す側面図、第2図は同
じく側断面図、第3図は同じく正面図、第4図は第2図
のX−X線断面図、第5図は偏心電極チップの側面図、
第6図は同じく正面図である。 1……固定部材、2……支持部、3……案内部、4……
位置決め突条、8……電極チップ、11……取付部材、13
……位置決め板、14……取付孔、16……挾持板、17……
位置決めボルト、e……偏心量。
じく側断面図、第3図は同じく正面図、第4図は第2図
のX−X線断面図、第5図は偏心電極チップの側面図、
第6図は同じく正面図である。 1……固定部材、2……支持部、3……案内部、4……
位置決め突条、8……電極チップ、11……取付部材、13
……位置決め板、14……取付孔、16……挾持板、17……
位置決めボルト、e……偏心量。
Claims (1)
- 【請求項1】溶接用電極チップ(8)を取付ける取付孔
(14)を有する取付部材(11)と、 旋盤のチャックに取付けられる支持部(2)を有すると
ともに、前記取付部材(11)の取付孔(14)の回転中心
(14a)がこの支持部(2)の回転中心(2a)に対し偏
心するように取付部材(11)を移動調節可能に取付けた
案内部(3)を有する固定部材(1)と、 前記取付部材(11)が固定部材(1)に対し移動しない
ように取付部材(11)と固定部材(1)との間に設けた
位置決め手段(4,13,16,17)とを備えたことを特徴とす
る溶接用電極チップの旋盤加工治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14187189U JPH0739495Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 溶接用電極チップの旋盤加工治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14187189U JPH0739495Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 溶接用電極チップの旋盤加工治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381275U JPH0381275U (ja) | 1991-08-20 |
| JPH0739495Y2 true JPH0739495Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31688731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14187189U Expired - Fee Related JPH0739495Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 溶接用電極チップの旋盤加工治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739495Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP14187189U patent/JPH0739495Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381275U (ja) | 1991-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |