JPH0739741B2 - 型わく昇降架台 - Google Patents
型わく昇降架台Info
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- JPH0739741B2 JPH0739741B2 JP8612386A JP8612386A JPH0739741B2 JP H0739741 B2 JPH0739741 B2 JP H0739741B2 JP 8612386 A JP8612386 A JP 8612386A JP 8612386 A JP8612386 A JP 8612386A JP H0739741 B2 JPH0739741 B2 JP H0739741B2
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- Japan
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- formwork
- frame
- push
- stand
- elevating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地上1階に配置したプラントにおいて、1階
分の建物をロボット等の機械を用いて集中的に生産し、
1階分の躯体工事完了後に階高分だけ上方にプッシュア
ップすることを繰り返すことによって建物全体を生産す
るプッシュアップ工法に使用される型枠昇降架台に関す
る。
分の建物をロボット等の機械を用いて集中的に生産し、
1階分の躯体工事完了後に階高分だけ上方にプッシュア
ップすることを繰り返すことによって建物全体を生産す
るプッシュアップ工法に使用される型枠昇降架台に関す
る。
一般に、中高層のコンクリート建物を建築する場合、最
上階まで柱を建て、梁、ブレースを取り付けてから各階
の型枠の組立て、配筋、コンクリート打設、型枠の解
体、壁部材取り付け等が行われているが、近年、中高層
のコンクリート建築生産において、自動化施行の試みが
幾つかなされている。例えば、体育館等の大きな屋根を
地上で組み立てた後、油圧ジャッキによりプッシュアッ
プする方法や、最初に最上階までの柱を構築した後、地
上レベルでスラブを生産し、これを最上階に取付けたウ
ィンチで順次引き上げてゆく方法、さらに、地上レベル
で複数のプレハブのブロックを結合して、これを油圧ジ
ャッキ等により階高分プッシュアップし、再び地上レベ
ルで複数のプレハブのブロックを結合して、順次プッシ
ュアップして中高層のコンクリート建物を生産してゆく
方法等が知られている。
上階まで柱を建て、梁、ブレースを取り付けてから各階
の型枠の組立て、配筋、コンクリート打設、型枠の解
体、壁部材取り付け等が行われているが、近年、中高層
のコンクリート建築生産において、自動化施行の試みが
幾つかなされている。例えば、体育館等の大きな屋根を
地上で組み立てた後、油圧ジャッキによりプッシュアッ
プする方法や、最初に最上階までの柱を構築した後、地
上レベルでスラブを生産し、これを最上階に取付けたウ
ィンチで順次引き上げてゆく方法、さらに、地上レベル
で複数のプレハブのブロックを結合して、これを油圧ジ
ャッキ等により階高分プッシュアップし、再び地上レベ
ルで複数のプレハブのブロックを結合して、順次プッシ
ュアップして中高層のコンクリート建物を生産してゆく
方法等が知られている。
また、地上レベルで1階分の建物を集中的に生産し、1
階分の躯体工事完了後に階高分だけ上方にプッシュアッ
プすることを繰り返すことによって建物全体を生産する
という考え方自体は、研究論文等で紹介されている。
階分の躯体工事完了後に階高分だけ上方にプッシュアッ
プすることを繰り返すことによって建物全体を生産する
という考え方自体は、研究論文等で紹介されている。
しかしながら、このような従来の工法では、機械を用い
てシステム的に建物を生産し、建築における自動化率を
向上させ、労働生産性の向上を図ることは困難であっ
た。
てシステム的に建物を生産し、建築における自動化率を
向上させ、労働生産性の向上を図ることは困難であっ
た。
また、体育館等の大きな屋根を地上で組み立てた後、プ
ッシュアップする方法においては、プッシュアップは1
回だけであり、繰り返し性がなく多層階の建築生産に適
用させることに不可能である。また、最初に最上階まで
の柱を構築した後、地上レベルでスラブを生産し、これ
を最上階に取付けたウィンチで順次引き上げてゆく方法
においては、重量物を柱のみで支持しなければならず、
地震に対する構造的強度が弱いと言う問題を有してい
る。さらに、地上レベルで複数のプレハブのブロックを
結合して順次プッシュアップして中高層のコンクリート
建物を生産する方法においては、プレハブ自体が当初か
ら柱、構造壁、スラブ等を備えているので、現場での中
高層のコンクリート建築生産にこれを適用することは困
難である。また、地上レベルで1階分の建物を集中的に
生産し、上方にプッシュアップすることを繰り返すこと
によって建物全体を生産するという考え方においては、
抽象的な開示にとどまり、既に出来上がっている建物が
空間的制約を与えるなかで、柱生産、構造壁生産、スラ
ブ生産或いはプッシュアップ方法等の具体的な技術的課
題およびその解決策が何ら示されていない。
ッシュアップする方法においては、プッシュアップは1
回だけであり、繰り返し性がなく多層階の建築生産に適
用させることに不可能である。また、最初に最上階まで
の柱を構築した後、地上レベルでスラブを生産し、これ
を最上階に取付けたウィンチで順次引き上げてゆく方法
においては、重量物を柱のみで支持しなければならず、
地震に対する構造的強度が弱いと言う問題を有してい
る。さらに、地上レベルで複数のプレハブのブロックを
結合して順次プッシュアップして中高層のコンクリート
建物を生産する方法においては、プレハブ自体が当初か
ら柱、構造壁、スラブ等を備えているので、現場での中
高層のコンクリート建築生産にこれを適用することは困
難である。また、地上レベルで1階分の建物を集中的に
生産し、上方にプッシュアップすることを繰り返すこと
によって建物全体を生産するという考え方においては、
抽象的な開示にとどまり、既に出来上がっている建物が
空間的制約を与えるなかで、柱生産、構造壁生産、スラ
ブ生産或いはプッシュアップ方法等の具体的な技術的課
題およびその解決策が何ら示されていない。
本発明は上記問題点を解決しようとするもので、とくに
プッシュアップ工法に採用される具体的な型枠昇降架台
を提供すること目的とし、以て、人手による作業を極力
不要にし、建築の生産性を向上することを目的とする。
プッシュアップ工法に採用される具体的な型枠昇降架台
を提供すること目的とし、以て、人手による作業を極力
不要にし、建築の生産性を向上することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 そのために本発明の型枠昇降架台は、4角のコーナー部
に切欠部を有する型枠架台と、該型枠架台に配設され型
枠架台をプッシュアップ装置に沿って昇降させる昇降機
構と、前記切欠部を塞ぐための補助型枠と、型枠架台に
配設され前記補助型枠をスライドさせるための補助型枠
スライド機構とを備えることを特徴とするもので、さら
には、4角のコーナー部に切欠部を有する型枠架台と、
該型枠架台に配設され型枠架台をプッシュアップ装置に
沿って昇降させる昇降機構と、前記切欠部を塞ぐための
補助型枠と、型枠架台に配設され前記補助型枠をスライ
ドさせるための補助型枠スライド機構と、型枠架台の裏
面にバイブレータを配設したことを特徴とするものであ
る。
に切欠部を有する型枠架台と、該型枠架台に配設され型
枠架台をプッシュアップ装置に沿って昇降させる昇降機
構と、前記切欠部を塞ぐための補助型枠と、型枠架台に
配設され前記補助型枠をスライドさせるための補助型枠
スライド機構とを備えることを特徴とするもので、さら
には、4角のコーナー部に切欠部を有する型枠架台と、
該型枠架台に配設され型枠架台をプッシュアップ装置に
沿って昇降させる昇降機構と、前記切欠部を塞ぐための
補助型枠と、型枠架台に配設され前記補助型枠をスライ
ドさせるための補助型枠スライド機構と、型枠架台の裏
面にバイブレータを配設したことを特徴とするものであ
る。
型枠昇降架台に装備された昇降用モータによりピニオン
が駆動し、該ピニオンがプッシュアップ装置のフレーム
に形成されたラックギヤと噛み合いながら、型枠架台を
上昇させる。この作業で型枠の大部分が形成されるが、
プッシュアップ装置の上面や梁との隙間が型枠のダメと
して取残される。このダメを埋めるために、型枠昇降架
台に内蔵された補助型枠スライド機構を作動させ、補助
型枠を油圧シリンダで押し出す。
が駆動し、該ピニオンがプッシュアップ装置のフレーム
に形成されたラックギヤと噛み合いながら、型枠架台を
上昇させる。この作業で型枠の大部分が形成されるが、
プッシュアップ装置の上面や梁との隙間が型枠のダメと
して取残される。このダメを埋めるために、型枠昇降架
台に内蔵された補助型枠スライド機構を作動させ、補助
型枠を油圧シリンダで押し出す。
先ず、本発明が適用されるプッシュアップ工法に使用さ
れるプラントについて概略説明する。
れるプラントについて概略説明する。
第3図は、プッシュアップ工法に使用されるプラント構
成を示す図である。図中、10は最上階、11は上階、12は
下階、13はプッシュアップ装置、14は柱搬送ロボット、
15は柱、16は軌道、17は壁部材搬送ロボット、18は壁部
材取付ロボット、19は梁、20はブレース、21は型枠昇降
架台、22は配筋ロボット、23はコンクリート打設・均ら
しロボットである。
成を示す図である。図中、10は最上階、11は上階、12は
下階、13はプッシュアップ装置、14は柱搬送ロボット、
15は柱、16は軌道、17は壁部材搬送ロボット、18は壁部
材取付ロボット、19は梁、20はブレース、21は型枠昇降
架台、22は配筋ロボット、23はコンクリート打設・均ら
しロボットである。
このプッシュアップ工法は、最上階生産、基準階生産お
よび最下階生産の3つの大きなシステムにより構成さ
れ、このうち基本となるシステムは、繰り返し性のある
基準階生産システムである。この基準階生産システム
は、大別して柱生産システム、構造壁生産システム、ス
ラブ生産システムおよびプッシュアップシステムの4つ
のサブシステムからなり、柱生産システムには柱搬送ロ
ボット14が、構造壁生産システムには壁部材搬送ロボッ
ト17および壁部材取付ロボット18が、スラブ生産システ
ムには型枠昇降架台21、配筋ロボット22、コンクリート
打設・均らしロボット23が、プッシュアップシステムに
はプッシュアップ装置13が使用される。そして、このプ
ラントでの生産作業は、作業高さによって上階と下階に
分けられて、柱生産は下階で行われ、床生産および構造
壁生産は上階で行われる。
よび最下階生産の3つの大きなシステムにより構成さ
れ、このうち基本となるシステムは、繰り返し性のある
基準階生産システムである。この基準階生産システム
は、大別して柱生産システム、構造壁生産システム、ス
ラブ生産システムおよびプッシュアップシステムの4つ
のサブシステムからなり、柱生産システムには柱搬送ロ
ボット14が、構造壁生産システムには壁部材搬送ロボッ
ト17および壁部材取付ロボット18が、スラブ生産システ
ムには型枠昇降架台21、配筋ロボット22、コンクリート
打設・均らしロボット23が、プッシュアップシステムに
はプッシュアップ装置13が使用される。そして、このプ
ラントでの生産作業は、作業高さによって上階と下階に
分けられて、柱生産は下階で行われ、床生産および構造
壁生産は上階で行われる。
また、最上階生産および最下階生産の両システムには、
基準階生産システムと異なる点、例えば、最上階生産シ
ステムでは、柱の長さ、ペントハウスの生産があり、最
下階生産システムでは、地上躯体と地下躯体の接合など
がある。これらの異なる点を基準階生産システムの例外
事項としてとらえ、最上階生産および最下階生産の両シ
ステムの構成を基準階生産システムと同様にしている。
そして、ロボットや制御技術を導入することにより自動
化率を高める建築生産システムを可能にし、地上に設置
したプラントで1階部分の建物を集中的に生産し、これ
を階高分だけ上方にプッシュアップするというサイクル
を繰り返すことにより建物を生産するものである。
基準階生産システムと異なる点、例えば、最上階生産シ
ステムでは、柱の長さ、ペントハウスの生産があり、最
下階生産システムでは、地上躯体と地下躯体の接合など
がある。これらの異なる点を基準階生産システムの例外
事項としてとらえ、最上階生産および最下階生産の両シ
ステムの構成を基準階生産システムと同様にしている。
そして、ロボットや制御技術を導入することにより自動
化率を高める建築生産システムを可能にし、地上に設置
したプラントで1階部分の建物を集中的に生産し、これ
を階高分だけ上方にプッシュアップするというサイクル
を繰り返すことにより建物を生産するものである。
次に、プッシュアップ工法の詳細について、第4図およ
び第5図(イ)ないし(ホ)に示す行程図で順を追って
説明する。
び第5図(イ)ないし(ホ)に示す行程図で順を追って
説明する。
(A1)先ず、根切り、基礎、B1Fの躯体工事までは従来
通りの建築行程で行う。次に、プッシュアップ装置13、
型枠昇降架台21、建物外周の軌道16等で構成されるプラ
ントを設置し、このプラントを用いてペントハウスから
生産を開始する。(A2)型枠昇降架台21を上昇させ、柱
搬送ロボット14が柱15を搬送し、プッシュアップ装置13
の上方から柱15を落とし込んでプッシュアップ装置13に
渡す。(A3)型枠昇降架台21を下降させた後、壁部材搬
送ロボット17が軌道16を走行し、梁仕口30および梁19を
壁部材取付ロボット18まで搬送する。壁部材取付ロボッ
ト18は、壁部材搬送ロボット17上の梁仕口30を取り上
げ、柱15と梁仕口30とを溶接接合する。梁仕口30の接合
完了後、壁部材取付ロボット18は同様にして梁19の接合
を行う。(A4)型枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロ
ボット22が先組鉄筋31を型枠昇降架台21上に配設する。
(A5)コンクリート打設・均らしロボット23により型枠
昇降架台21上に生コンを分配し、コンクリートを均らし
養生を行う。(A6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降
させ、次いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高
分だけプッシュアップさせてペントハウス25の生産が完
了する。
通りの建築行程で行う。次に、プッシュアップ装置13、
型枠昇降架台21、建物外周の軌道16等で構成されるプラ
ントを設置し、このプラントを用いてペントハウスから
生産を開始する。(A2)型枠昇降架台21を上昇させ、柱
搬送ロボット14が柱15を搬送し、プッシュアップ装置13
の上方から柱15を落とし込んでプッシュアップ装置13に
渡す。(A3)型枠昇降架台21を下降させた後、壁部材搬
送ロボット17が軌道16を走行し、梁仕口30および梁19を
壁部材取付ロボット18まで搬送する。壁部材取付ロボッ
ト18は、壁部材搬送ロボット17上の梁仕口30を取り上
げ、柱15と梁仕口30とを溶接接合する。梁仕口30の接合
完了後、壁部材取付ロボット18は同様にして梁19の接合
を行う。(A4)型枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロ
ボット22が先組鉄筋31を型枠昇降架台21上に配設する。
(A5)コンクリート打設・均らしロボット23により型枠
昇降架台21上に生コンを分配し、コンクリートを均らし
養生を行う。(A6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降
させ、次いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高
分だけプッシュアップさせてペントハウス25の生産が完
了する。
(B1)次に、最上階および屋上部の生産を開始する。屋
上部32側では型枠昇降架台21を上昇させ、柱搬送ロボッ
ト14が柱15を搬送し、プッシュアップ装置13の上方から
柱15を落とし込んでプッシュアップ装置13に渡す。一
方、ペントハウス25側ではプッシュアップ装置13の側方
から柱15を供給し、上下の柱を溶接する。(B2)屋上部
32側の型枠昇降架台21を下降させた後、壁部材搬送ロボ
ット17が軌道16を走行し、梁仕口30、ブレース33および
梁19を壁部材取付ロボット18まで搬送する。壁部材取付
ロボット18は、壁部材搬送ロボット17上の梁仕口30、ブ
レース20および梁19を取り上げ、柱15と梁仕口30、ブレ
ース20および梁19とを溶接接合する。(B3)型枠昇降架
台21を上昇させた後、配筋ロボット22が先組鉄筋31を型
枠昇降架台21上に配設する。(B4)コンクリート打設・
均らしロボット23により型枠昇降架台21上に生コンを分
配し、コンクリートを均らす。(B5)コンクリートの養
生を行っている間に、ペントハウス25の外壁35を取付け
る。(B6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降させ、次
いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高分だけプ
ッシュアップさせる。
上部32側では型枠昇降架台21を上昇させ、柱搬送ロボッ
ト14が柱15を搬送し、プッシュアップ装置13の上方から
柱15を落とし込んでプッシュアップ装置13に渡す。一
方、ペントハウス25側ではプッシュアップ装置13の側方
から柱15を供給し、上下の柱を溶接する。(B2)屋上部
32側の型枠昇降架台21を下降させた後、壁部材搬送ロボ
ット17が軌道16を走行し、梁仕口30、ブレース33および
梁19を壁部材取付ロボット18まで搬送する。壁部材取付
ロボット18は、壁部材搬送ロボット17上の梁仕口30、ブ
レース20および梁19を取り上げ、柱15と梁仕口30、ブレ
ース20および梁19とを溶接接合する。(B3)型枠昇降架
台21を上昇させた後、配筋ロボット22が先組鉄筋31を型
枠昇降架台21上に配設する。(B4)コンクリート打設・
均らしロボット23により型枠昇降架台21上に生コンを分
配し、コンクリートを均らす。(B5)コンクリートの養
生を行っている間に、ペントハウス25の外壁35を取付け
る。(B6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降させ、次
いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高分だけプ
ッシュアップさせる。
(C1)次に、基準階の生産を開始する。プッシュアップ
装置13の側方から柱15を供給し、上下の柱間を溶接す
る。(C2)壁部材搬送ロボット17が軌道16を走行し、梁
仕口30、ブレース20および梁19を壁部材取付ロボット18
まで搬送する。壁部材取付ロボット18は、壁部材搬送ロ
ボット17上の梁仕口30、ブレース33および梁19を取り上
げ、柱15と梁仕口30、ブレース20および梁19とを溶接接
合する。(C3)型枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロ
ボット22が先組鉄筋31を型枠昇降架台21上に配設する。
(C4)コンクリート打設・均らしロボット23により型枠
昇降架台21上に生コンを分配し、コンクリートを均ら
す。(C5)コンクリートの養生を行っている間に外壁35
を取付ける。(C6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降
させ、次いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高
分だけプッシュアップさせる。
装置13の側方から柱15を供給し、上下の柱間を溶接す
る。(C2)壁部材搬送ロボット17が軌道16を走行し、梁
仕口30、ブレース20および梁19を壁部材取付ロボット18
まで搬送する。壁部材取付ロボット18は、壁部材搬送ロ
ボット17上の梁仕口30、ブレース33および梁19を取り上
げ、柱15と梁仕口30、ブレース20および梁19とを溶接接
合する。(C3)型枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロ
ボット22が先組鉄筋31を型枠昇降架台21上に配設する。
(C4)コンクリート打設・均らしロボット23により型枠
昇降架台21上に生コンを分配し、コンクリートを均ら
す。(C5)コンクリートの養生を行っている間に外壁35
を取付ける。(C6)養生完了後、型枠昇降架台21を下降
させ、次いでプッシュアップ装置13により、柱15を階高
分だけプッシュアップさせる。
(D1)最後に、最下階の生産を開始する。プッシュアッ
プ装置13の側方から柱15を供給し、柱15と上部の柱およ
び下部の基礎体とを溶接する。(D2)プッシュアップ装
置13の上部を切断し撤去する。(D3)壁部材搬送ロボッ
ト17および壁部材取付ロボット18により、柱15と梁仕口
30、ブレース20および梁19とを溶接接合する。(D4)型
枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロボット22が先組鉄
筋31を型枠昇降架台21上に配設する。(D5)コンクリー
ト打設・均らしロボット23により型枠昇降架台21上に生
コンを分配し、コンクリートを均らす。(D6)コンクリ
ートの養生を行っている間に外壁35を取付ける。(D7)
プッシュアップ装置13、型枠昇降架台21、建物外周の軌
道16等で構成されるプラントを解体撤去する。(D8)1
階部分にブレース20を溶接接合する。(D9)1階部分の
内外装を行って建物が完成する。次に、第1図および第
2図により上記型枠昇降架台21について説明する。第1
図は本発明の型枠昇降架台の1実施例を示す平面図、第
2図は第1図の側面図である。
プ装置13の側方から柱15を供給し、柱15と上部の柱およ
び下部の基礎体とを溶接する。(D2)プッシュアップ装
置13の上部を切断し撤去する。(D3)壁部材搬送ロボッ
ト17および壁部材取付ロボット18により、柱15と梁仕口
30、ブレース20および梁19とを溶接接合する。(D4)型
枠昇降架台21を上昇させた後、配筋ロボット22が先組鉄
筋31を型枠昇降架台21上に配設する。(D5)コンクリー
ト打設・均らしロボット23により型枠昇降架台21上に生
コンを分配し、コンクリートを均らす。(D6)コンクリ
ートの養生を行っている間に外壁35を取付ける。(D7)
プッシュアップ装置13、型枠昇降架台21、建物外周の軌
道16等で構成されるプラントを解体撤去する。(D8)1
階部分にブレース20を溶接接合する。(D9)1階部分の
内外装を行って建物が完成する。次に、第1図および第
2図により上記型枠昇降架台21について説明する。第1
図は本発明の型枠昇降架台の1実施例を示す平面図、第
2図は第1図の側面図である。
型枠昇降架台21は、4本の柱15をプッシュアップさせる
ためのプッシュアップ装置13、13…で囲まれる空間に配
設され、4角のコーナー部に切欠部50が形成された型枠
架台51を有している。この型枠架台51のコーナー部の前
記切欠部50には、それぞれ2個の昇降用モータ52、52お
よび該モータ52により駆動されるピニオン(図示せず)
が設置されている。一方、プッシュアップ装置13のフレ
ーム53には前記ピニオンと噛み合うラックギヤ55が形成
されている。また、型枠架台51には、4台の補助型枠ス
ライド機構56が配設され、該補助型枠スライド機構56は
油圧シリンダ57により摺動自在な補助型枠59から構成さ
れている。さらに、型枠架台51の裏面にはコンクリート
を締固めるためのバイブレータ60が取付けられている。
ためのプッシュアップ装置13、13…で囲まれる空間に配
設され、4角のコーナー部に切欠部50が形成された型枠
架台51を有している。この型枠架台51のコーナー部の前
記切欠部50には、それぞれ2個の昇降用モータ52、52お
よび該モータ52により駆動されるピニオン(図示せず)
が設置されている。一方、プッシュアップ装置13のフレ
ーム53には前記ピニオンと噛み合うラックギヤ55が形成
されている。また、型枠架台51には、4台の補助型枠ス
ライド機構56が配設され、該補助型枠スライド機構56は
油圧シリンダ57により摺動自在な補助型枠59から構成さ
れている。さらに、型枠架台51の裏面にはコンクリート
を締固めるためのバイブレータ60が取付けられている。
その動作について説明すると、プッシュアップ装置13に
より柱15のプッシュアップが完了すると、型枠昇降架台
21に装備された昇降用モータ52によりピニオンが駆動
し、該ピニオンがプッシュアップ装置13のフレーム53に
形成されたラックギヤ55と噛み合いながら、型枠架台51
を上昇させる。型枠架台51はセンサにより所定位置を検
出して自動的にスラブ形成位置に停止する。この作業で
型枠の大部分が形成されるが、プッシュアップ装置13の
上面や梁との隙間が型枠のダメ(切欠部50に相当)とし
て取残される。このダメを埋めるために、型枠昇降架台
21に内蔵された補助型枠スライド機構56を作動させ、補
助型枠59を油圧シリンダ57で押し出し、前記ダメを塞ぐ
ようにしている。この補助型枠59のスライドもセンサに
より自動的に制御される。
より柱15のプッシュアップが完了すると、型枠昇降架台
21に装備された昇降用モータ52によりピニオンが駆動
し、該ピニオンがプッシュアップ装置13のフレーム53に
形成されたラックギヤ55と噛み合いながら、型枠架台51
を上昇させる。型枠架台51はセンサにより所定位置を検
出して自動的にスラブ形成位置に停止する。この作業で
型枠の大部分が形成されるが、プッシュアップ装置13の
上面や梁との隙間が型枠のダメ(切欠部50に相当)とし
て取残される。このダメを埋めるために、型枠昇降架台
21に内蔵された補助型枠スライド機構56を作動させ、補
助型枠59を油圧シリンダ57で押し出し、前記ダメを塞ぐ
ようにしている。この補助型枠59のスライドもセンサに
より自動的に制御される。
次に、ビニールシートを型枠架台51上に敷設し、スラブ
配筋、コンクリートの打設を行った後、型枠架台51の裏
面に取付けたバイブレート60を作動させ、型枠昇降架台
21全体を振動させて型枠架台51上の生コンを締め固め
る。バイブレータ60はタイマーにより一定時間経過後、
自動的に停止される。
配筋、コンクリートの打設を行った後、型枠架台51の裏
面に取付けたバイブレート60を作動させ、型枠昇降架台
21全体を振動させて型枠架台51上の生コンを締め固め
る。バイブレータ60はタイマーにより一定時間経過後、
自動的に停止される。
コンクリートの養生が完了すると、型枠昇降架台21に内
蔵された補助型枠スライド機構56を作動させ、補助型枠
59を油圧シリンダ57により引戻し、型枠昇降架台21内に
格納する。その後、型枠昇降架台21を下階作業床のレベ
ルまで下降させ、次のスラブ生産のサイクルまで待機さ
せるものである。
蔵された補助型枠スライド機構56を作動させ、補助型枠
59を油圧シリンダ57により引戻し、型枠昇降架台21内に
格納する。その後、型枠昇降架台21を下階作業床のレベ
ルまで下降させ、次のスラブ生産のサイクルまで待機さ
せるものである。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々の変形が可能であることは勿論のことである。例え
ば、型枠昇降架台21に内蔵された補助型枠スライド機構
56は、油圧駆動にかぎらずモータ駆動でもよいし、型枠
昇降機構は油圧駆動によってもよい。
種々の変形が可能であることは勿論のことである。例え
ば、型枠昇降架台21に内蔵された補助型枠スライド機構
56は、油圧駆動にかぎらずモータ駆動でもよいし、型枠
昇降機構は油圧駆動によってもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、下記
の効果が奏されるものである。
の効果が奏されるものである。
(イ)型枠の組立、解体が省略でき生産性の向上を図る
ことができる。
ことができる。
(ロ)型枠昇降架台を配筋作業、コンクリート打設作業
等のための床として使用することにより、機械化、自動
化率が高くなり安全性の向上を図ることが可能となる。
等のための床として使用することにより、機械化、自動
化率が高くなり安全性の向上を図ることが可能となる。
(ハ)高所作業が減少し安全性が増大する。
(ニ)足場を構築しないで外装仕上げを行うことが可能
となる。
となる。
第1図は本発明の型枠昇降架台の1実施例を示す平面
図、第2図は第1図の側面図、第3図はプッシュアップ
システムのプラント構成の1実施例を示す図、第4図は
プッシュアップ工法による行程を示す図である。 13……プッシュアップ装置、15……柱、21……型枠昇降
架台、50……切欠部、51……型枠架台、52……昇降用モ
ータ、53……フレーム、55……ラックギヤ、56……補助
型枠スライド機構、57……油圧シリンダ、59……補助型
枠、60……バイブレータ。
図、第2図は第1図の側面図、第3図はプッシュアップ
システムのプラント構成の1実施例を示す図、第4図は
プッシュアップ工法による行程を示す図である。 13……プッシュアップ装置、15……柱、21……型枠昇降
架台、50……切欠部、51……型枠架台、52……昇降用モ
ータ、53……フレーム、55……ラックギヤ、56……補助
型枠スライド機構、57……油圧シリンダ、59……補助型
枠、60……バイブレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 佐藤工業株式会社 富山県富山市桜木町1番11号 (71)出願人 999999999 清水建設株式会社 東京都中央区京橋2丁目16番1号 (71)出願人 999999999 大成建設株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 (71)出願人 999999999 株式会社竹中工務店 大阪府大阪市東区本町4丁目27番地 (71)出願人 999999999 戸田建設株式会社 東京都中央区京橋1丁目7番1号 (71)出願人 999999999 株式会社フジタ 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目6番15号 (71)出願人 999999999 株式会社小松製作所 東京都港区赤坂2丁目3番6号 (71)出願人 999999999 日立造船株式会社 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 (72)発明者 長谷川 幸男 東京都新宿区大久保3−4−1 早稲田大 学システム科学研究所内 (72)発明者 井上 康夫 埼玉県川口市芝園町3丁目4―543 (72)発明者 新井 一彦 埼玉県浦和市仲町2−9−16 (72)発明者 松下 祐輔 東京都新宿区築地町16 ライオンズマンシ ヨン神楽坂第3―102号 (72)発明者 山下 伸二 神奈川県厚木市三田91−1 (72)発明者 奥山 信博 東京都世田谷区代田1−20−8 清水建設 寮 (72)発明者 坪田 章 東京都江東区南砂2−5−14 株式会社竹 中工務店技術研究所内 (72)発明者 森 正人 神奈川県横浜市港北区小机町246番地 (72)発明者 篠崎 徹 茨城県下妻市下木戸24 (72)発明者 吉武 亮二 東京都町田市能ヶ谷町1521−93 (72)発明者 武田 周 神奈川県平塚市万田18 小松製作所平塚寮 311号 (72)発明者 国塩 和良 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】4角のコーナー部に切欠部を有する型枠架
台と、該型枠架台に配設され型枠架台をプッシュアップ
装置に沿って昇降させる昇降機構と、前記切欠部を塞ぐ
ための補助型枠と、型枠架台に配設され前記補助型枠を
スライドさせるための補助型枠スライド機構とを備える
ことを特徴とする型枠昇降架台。 - 【請求項2】上記昇降機構は昇降用モータとピニオンか
ら構成されると共に、上記プッシュアップ装置にはラッ
クギヤが形成され、前記ピニオンとラックギヤにより型
枠架台を昇降させることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の型枠昇降架台。 - 【請求項3】補助型枠スライド機構は油圧シリンダから
なること特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載の型枠昇降架台。 - 【請求項4】4角のコーナー部に切欠部を有する型枠架
台と、該型枠架台に配設され型枠架台をプッシュアップ
装置に沿って昇降させる昇降機構と、前記切欠部を塞ぐ
ための補助型枠と、型枠架台に配設され前記補助型枠を
スライドさせるための補助型枠スライド機構と、型枠架
台の裏面にバイブレータを配設したことを特徴とする型
枠昇降架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8612386A JPH0739741B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 型わく昇降架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8612386A JPH0739741B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 型わく昇降架台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322969A JPS6322969A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0739741B2 true JPH0739741B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=13877925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8612386A Expired - Lifetime JPH0739741B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 型わく昇降架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739741B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101296814B1 (ko) * | 2013-05-03 | 2013-08-14 | 대영건설 주식회사 | 상방 밀착식 지보 구축 공법 |
| KR101501959B1 (ko) * | 2013-05-03 | 2015-03-12 | 대영건설 주식회사 | 상방 밀착형 지보 인상 장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7177431B2 (ja) * | 2018-07-19 | 2022-11-24 | 株式会社大林組 | リフトアップ装置及び塔状構造物の構築方法 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8612386A patent/JPH0739741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101296814B1 (ko) * | 2013-05-03 | 2013-08-14 | 대영건설 주식회사 | 상방 밀착식 지보 구축 공법 |
| KR101501959B1 (ko) * | 2013-05-03 | 2015-03-12 | 대영건설 주식회사 | 상방 밀착형 지보 인상 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322969A (ja) | 1988-01-30 |
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