JPH0739823B2 - 燃料ポンプ駆動装置 - Google Patents
燃料ポンプ駆動装置Info
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- JPH0739823B2 JPH0739823B2 JP61218737A JP21873786A JPH0739823B2 JP H0739823 B2 JPH0739823 B2 JP H0739823B2 JP 61218737 A JP61218737 A JP 61218737A JP 21873786 A JP21873786 A JP 21873786A JP H0739823 B2 JPH0739823 B2 JP H0739823B2
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- Japan
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- engine
- load
- fuel pump
- switch means
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば燃料噴射装置付エンジンにおける燃料
ポンプ駆動装置に関するものである。
ポンプ駆動装置に関するものである。
従来の燃料ポンプ駆動装置としては、特開昭57−146044
号公報に示されるものがある。
号公報に示されるものがある。
そして該公報における装置は、電源に接続される1個の
ブラシと、アースされる2個のブラシとの計3個のブラ
シを有するモータで駆動されるポンプに対し、2個のア
ース側のブラシとアースとの間に切換リレーが設けら
れ、エンジンの状態に応じてリレーがどちらかのアース
側ブラシとアースとを接続するようにしてポンプの吐出
量を制御するようにしている。
ブラシと、アースされる2個のブラシとの計3個のブラ
シを有するモータで駆動されるポンプに対し、2個のア
ース側のブラシとアースとの間に切換リレーが設けら
れ、エンジンの状態に応じてリレーがどちらかのアース
側ブラシとアースとを接続するようにしてポンプの吐出
量を制御するようにしている。
このように吐出量がエンジン状態に応じて制御されるこ
とで、モータでの消費電力を節約でき、また騒音も低減
できるようになる。
とで、モータでの消費電力を節約でき、また騒音も低減
できるようになる。
しかしながら、上記構成の装置ではまだ充分に3個のブ
ラシを有するモータで駆動されるポンプの有効な利用が
できておらず、まだまだ改良の余地がある。
ラシを有するモータで駆動されるポンプの有効な利用が
できておらず、まだまだ改良の余地がある。
すなわち、本発明は上記公報に示されるような3個のブ
ラシを有するモータにより駆動されるポンプの駆動装置
を改良し、3個のブラシを有するモータにより駆動され
るポンプの有効な利用が可能な燃料ポンプ駆動装置を提
供することを目的としている。
ラシを有するモータにより駆動されるポンプの駆動装置
を改良し、3個のブラシを有するモータにより駆動され
るポンプの有効な利用が可能な燃料ポンプ駆動装置を提
供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明においては、エンジ
ン用燃料ポンプ駆動装置であって、 電機子を中心として対向し合うように設けた第1、第2
のブラシと、前記第1のブラシと前記第2のブラシとの
間の円周上に設けた第3のブラシとを備え、前記第1の
ブラシを電源の一端に接続したポンプ駆動用モータと、
前記電源の他端と前記第2のブラシとの間に設けた第1
のスイッチ手段と、前記電源の他端と前記第3のブラシ
との間に設けた第2のスイッチ手段と、前記エンジンの
負荷状態および始動状態を検出し、前記エンジンの始動
時または高負荷時には、前記第1のスイッチ手段を開成
するとともに前記第2のスイッチ手段を閉成し、前記エ
ンジンの低負荷時には、前記第1のスイッチ手段を閉成
するとともに前記第2のスイッチ手段を開成し、前記エ
ンジンの中負荷時には、前記第1のスイッチ手段および
前記第2のスイッチ手段を閉成する制御手段とを有する
ことを特徴とする燃料ポンプ駆動装置としている。
ン用燃料ポンプ駆動装置であって、 電機子を中心として対向し合うように設けた第1、第2
のブラシと、前記第1のブラシと前記第2のブラシとの
間の円周上に設けた第3のブラシとを備え、前記第1の
ブラシを電源の一端に接続したポンプ駆動用モータと、
前記電源の他端と前記第2のブラシとの間に設けた第1
のスイッチ手段と、前記電源の他端と前記第3のブラシ
との間に設けた第2のスイッチ手段と、前記エンジンの
負荷状態および始動状態を検出し、前記エンジンの始動
時または高負荷時には、前記第1のスイッチ手段を開成
するとともに前記第2のスイッチ手段を閉成し、前記エ
ンジンの低負荷時には、前記第1のスイッチ手段を閉成
するとともに前記第2のスイッチ手段を開成し、前記エ
ンジンの中負荷時には、前記第1のスイッチ手段および
前記第2のスイッチ手段を閉成する制御手段とを有する
ことを特徴とする燃料ポンプ駆動装置としている。
上記構成によれば、制御手段はエンジンの負荷状態また
は始動状態に応じて、エンジンの始動時または高負荷時
には、第1のスイッチ手段を開成するとともに第2のス
イッチ手段を閉成する。これにより第1のブラシと第3
のブラシを用いた電機子に対する通電回路が形成され、
燃料ポンプの駆動速度を高速にする。また、エンジンの
低負荷時には、第1のスイッチ手段を閉成するとともに
第2のスイッチ手段を開成する。これにより第1のブラ
シと第2のブラシとを用いた電機子に対する通電回路が
形成され、燃料ポンプの駆動速度を低速にする。さら
に、エンジンの中負荷時には、第1,第2のスイッチ手段
をともに閉成する。これにより、第1のブラシと第2の
ブラシと第3のブラシとの全てを用いた電機子に対する
通電回路が形成され、燃料ポンプの駆動速度を中速にす
る。
は始動状態に応じて、エンジンの始動時または高負荷時
には、第1のスイッチ手段を開成するとともに第2のス
イッチ手段を閉成する。これにより第1のブラシと第3
のブラシを用いた電機子に対する通電回路が形成され、
燃料ポンプの駆動速度を高速にする。また、エンジンの
低負荷時には、第1のスイッチ手段を閉成するとともに
第2のスイッチ手段を開成する。これにより第1のブラ
シと第2のブラシとを用いた電機子に対する通電回路が
形成され、燃料ポンプの駆動速度を低速にする。さら
に、エンジンの中負荷時には、第1,第2のスイッチ手段
をともに閉成する。これにより、第1のブラシと第2の
ブラシと第3のブラシとの全てを用いた電機子に対する
通電回路が形成され、燃料ポンプの駆動速度を中速にす
る。
〔実施例〕 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すのは、エンジンならびにその周辺機器の構
成を概略的に示すブロック構成図であり、1は自動車用
の4サイクルエンジンであり、このエンジン1には吸気
管2、ならびに排気管4が接続されている。
成を概略的に示すブロック構成図であり、1は自動車用
の4サイクルエンジンであり、このエンジン1には吸気
管2、ならびに排気管4が接続されている。
吸気管2には、上流側より図示しないエアクリーナ、吸
気量センサ4、スロットル弁5、電磁式燃料噴射弁6が
設けられている。
気量センサ4、スロットル弁5、電磁式燃料噴射弁6が
設けられている。
そしてスロットル弁5にはスロットル弁5がほぼ全閉状
態にあることを検知するアイドルスイッチ7と、スロッ
トル弁5の開度を検出する開度センサ8とが設けられて
いる。またエンジン1にはエンジン1を冷却する冷却水
の水温を検出する水温センサ9と、エンジンの回転数を
検出する回転数センサ10とが設けられている。
態にあることを検知するアイドルスイッチ7と、スロッ
トル弁5の開度を検出する開度センサ8とが設けられて
いる。またエンジン1にはエンジン1を冷却する冷却水
の水温を検出する水温センサ9と、エンジンの回転数を
検出する回転数センサ10とが設けられている。
また11は図示しないスタータの作動状態を検知するスタ
ータスイッチであり、スタータスイッチ11はスタータが
作動としている時にハイレベルの信号を出力する。
ータスイッチであり、スタータスイッチ11はスタータが
作動としている時にハイレベルの信号を出力する。
また12は燃料タンク、13は燃料ポンプ、14はプレッシャ
ーレギュレータであり、燃料タンク12内の燃料が燃料ポ
ンプ13により配管15を介して燃料噴射弁6に供給され
る。また配管15の端部のプレッシャーレギュレータ14は
配管15内の燃料圧力を例えば吸気管2のスロットル弁5
の下流域の圧力に応じて調整する。そしてプレッシャー
レギュレータ14を経た燃料は配管16を介して燃料タンク
12に戻される。
ーレギュレータであり、燃料タンク12内の燃料が燃料ポ
ンプ13により配管15を介して燃料噴射弁6に供給され
る。また配管15の端部のプレッシャーレギュレータ14は
配管15内の燃料圧力を例えば吸気管2のスロットル弁5
の下流域の圧力に応じて調整する。そしてプレッシャー
レギュレータ14を経た燃料は配管16を介して燃料タンク
12に戻される。
20はマイクロコンピュータを主要部として構成されるエ
ンジン制御ユニット(ECU)であり、吸気センサ4から
の吸気量信号、アイドルスイッチ7からの全閉信号、開
度センサ8からの開度信号、水温センサ9からの水温信
号、回転数センサ10からの回転数信号、スタータスイッ
チ11からの信号がこのECU20に入力されており、この各
入力信号に応じてECU20は燃料噴射弁6および燃料ポン
プ13を制御する。
ンジン制御ユニット(ECU)であり、吸気センサ4から
の吸気量信号、アイドルスイッチ7からの全閉信号、開
度センサ8からの開度信号、水温センサ9からの水温信
号、回転数センサ10からの回転数信号、スタータスイッ
チ11からの信号がこのECU20に入力されており、この各
入力信号に応じてECU20は燃料噴射弁6および燃料ポン
プ13を制御する。
第1図は燃料ポンプ13の駆動用モータ31の概略構成およ
び駆動モータ31に対する通電回路を示す回路構成図であ
る。
び駆動モータ31に対する通電回路を示す回路構成図であ
る。
駆動用モータ31において、32は電機子、33は電機子32の
端部に一体に設けられたコンミテータ、34はコンミテー
タ33に接触し、ライン41を介してアースされる第1のブ
ラシ、35は第1のブラシ34と電機子32を中心として対向
し、コンミテータ33に接触し、電源+Bとライン42を介
して接続される第2のブラシ、36はコンミテータ33に接
触し、電源+Bとライン43を介して接続される第3のブ
ラシ、37は電機子32の外周にエアギャップを介して固定
された磁石である。なお、第3図のブラシ36はコンミテ
ータ33に沿った周方向において第1のブラシ34よりも第
2のブラシ35に近づけて設けられている。
端部に一体に設けられたコンミテータ、34はコンミテー
タ33に接触し、ライン41を介してアースされる第1のブ
ラシ、35は第1のブラシ34と電機子32を中心として対向
し、コンミテータ33に接触し、電源+Bとライン42を介
して接続される第2のブラシ、36はコンミテータ33に接
触し、電源+Bとライン43を介して接続される第3のブ
ラシ、37は電機子32の外周にエアギャップを介して固定
された磁石である。なお、第3図のブラシ36はコンミテ
ータ33に沿った周方向において第1のブラシ34よりも第
2のブラシ35に近づけて設けられている。
また電源+Bと第2のブラシ35とを接続するライン42の
途中には励磁コイル51aとスイッチ51bからなる第1のス
イッチ手段としての第1のリレー51が設けられており、
また電源+Bと第3のブラシ36とを接続するライン43の
途中には励磁コイル52aとスイッチ52bとからなる第2の
スイッチ手段としての第2のリレー52が設けられてい
る。
途中には励磁コイル51aとスイッチ51bからなる第1のス
イッチ手段としての第1のリレー51が設けられており、
また電源+Bと第3のブラシ36とを接続するライン43の
途中には励磁コイル52aとスイッチ52bとからなる第2の
スイッチ手段としての第2のリレー52が設けられてい
る。
さらに第1のリレー51の励磁コイル51aと第2のリレー5
2の励磁コイル52aとは制御手段としてのECU20の燃料ポ
ンプ13の駆動用モータ31に対する駆動回路60に設けられ
た第1のトランジスタ61と第2のトランジスタ62の各コ
レクタ側に接続されており、第1のトランジスタ61、第
2のトランジスタ62の各ベースにはECU20に入力された
各入力信号に応じて“1"レベルの信号が加えられ、第1
のトランジスタ61、第2のトランジスタ62がON−OFF制
御される。
2の励磁コイル52aとは制御手段としてのECU20の燃料ポ
ンプ13の駆動用モータ31に対する駆動回路60に設けられ
た第1のトランジスタ61と第2のトランジスタ62の各コ
レクタ側に接続されており、第1のトランジスタ61、第
2のトランジスタ62の各ベースにはECU20に入力された
各入力信号に応じて“1"レベルの信号が加えられ、第1
のトランジスタ61、第2のトランジスタ62がON−OFF制
御される。
ところで、上述の3個のブラシ34,35,36を有する駆動用
モータ31においては、第1のブラシ34と第2のブラシ35
とを用いて通電回路を構成した時の回転速度よりも、第
1のブラシ34と第3のブラシ36とを用いて通電回路を構
成した時の回転速度の方が速いという特性を有してお
り、さらに第2のブラシ35と第3のブラシ36との双方か
ら同時に通電して、第1,第2,第3のブラシ34,35,36の全
てを用いて通電回路を構成した場合の回転速度は、第1
のブラシ34と第2のブラシ35とを用いて通電回路を構成
した時の回転速度と第1のブラシ34と第3のブラシ36と
を用いて通電回路を構成した時の回転速度とのほぼ中間
的な速度となることを本発明者らは確認している。
モータ31においては、第1のブラシ34と第2のブラシ35
とを用いて通電回路を構成した時の回転速度よりも、第
1のブラシ34と第3のブラシ36とを用いて通電回路を構
成した時の回転速度の方が速いという特性を有してお
り、さらに第2のブラシ35と第3のブラシ36との双方か
ら同時に通電して、第1,第2,第3のブラシ34,35,36の全
てを用いて通電回路を構成した場合の回転速度は、第1
のブラシ34と第2のブラシ35とを用いて通電回路を構成
した時の回転速度と第1のブラシ34と第3のブラシ36と
を用いて通電回路を構成した時の回転速度とのほぼ中間
的な速度となることを本発明者らは確認している。
従って、この駆動用モータ31により駆動される燃料ポン
プ13の吐出流量特性は第1のブラシ34と第2のブラシ35
とで通電回路を構成した時、第3図の特性Aのようにな
り、第1のブラシ34と第3のブラシ36とで通電回路を構
成した時、同図の特性Bのようになり、さらに第1,第2,
第3のブラシ34,35,36の全てで通電回路を構成した時、
同図の特性C、つまり特性Aと特性Bとのほぼ中間的な
特性を示すようになる。
プ13の吐出流量特性は第1のブラシ34と第2のブラシ35
とで通電回路を構成した時、第3図の特性Aのようにな
り、第1のブラシ34と第3のブラシ36とで通電回路を構
成した時、同図の特性Bのようになり、さらに第1,第2,
第3のブラシ34,35,36の全てで通電回路を構成した時、
同図の特性C、つまり特性Aと特性Bとのほぼ中間的な
特性を示すようになる。
以上の構成において、次にECU20の制御フロー第4図を
用いて以下作動を説明する。
用いて以下作動を説明する。
まず図示しないイグニションスイッチがONされると、リ
レー1,2およびECU20に電源電圧+Bが投入される。そし
てECU20は第4図のステップ100で起動され、次にステッ
プ101で種々の内蔵機能が初期化される。このステップ
においてまず第1のトランジスタ(Tr1)61および第2
のトランジスタ(Tr2)62がOFFされ、したがってリレー
51およびリレー52はOFFにされる。次にステップ102に進
みスタータがON状態であるか否かがスタータスイッチ11
からの信号に基づき判定され、ON状態と判定された場合
は後述するステップ106に分岐し、OFFの場合は次のステ
ップ103に進む。ステップ103では回転数センサ10からの
回転数信号に基づきエンジン回転数Neが0rpmであるか否
か、即ちエンジン1が停止中か否かが判定される。Ne=
0rpmと判断された場合は以下の処理を全て省略し、ステ
ップ110に分岐後、再びステップ102に戻る。またNe≠0r
pmと判断された場合は次のステップ104に進み、吸気量
センサ4からの吸気量信号と回転数センサ10からの回転
数信号とに基づき求められる負荷状態Q/Neに基づいて現
在の負荷状態Q/Neが高負荷であるか否かが判定され、高
負荷と判断された場合は後述するステップ106に分岐
し、否と判断された場合は次のステップ105に進み、低
負荷状態であるか否かが判定され、低負荷の場合はステ
ップ108に分岐し、低負荷でない場合、即ち中負荷の場
合はステップ107に進む。以上のようにステップ104,105
で現在の負荷状態Q/Neを3段階評価し、負荷状態Q/Neに
応じてステップ106,107,108に分岐し次のような処理が
行われる。
レー1,2およびECU20に電源電圧+Bが投入される。そし
てECU20は第4図のステップ100で起動され、次にステッ
プ101で種々の内蔵機能が初期化される。このステップ
においてまず第1のトランジスタ(Tr1)61および第2
のトランジスタ(Tr2)62がOFFされ、したがってリレー
51およびリレー52はOFFにされる。次にステップ102に進
みスタータがON状態であるか否かがスタータスイッチ11
からの信号に基づき判定され、ON状態と判定された場合
は後述するステップ106に分岐し、OFFの場合は次のステ
ップ103に進む。ステップ103では回転数センサ10からの
回転数信号に基づきエンジン回転数Neが0rpmであるか否
か、即ちエンジン1が停止中か否かが判定される。Ne=
0rpmと判断された場合は以下の処理を全て省略し、ステ
ップ110に分岐後、再びステップ102に戻る。またNe≠0r
pmと判断された場合は次のステップ104に進み、吸気量
センサ4からの吸気量信号と回転数センサ10からの回転
数信号とに基づき求められる負荷状態Q/Neに基づいて現
在の負荷状態Q/Neが高負荷であるか否かが判定され、高
負荷と判断された場合は後述するステップ106に分岐
し、否と判断された場合は次のステップ105に進み、低
負荷状態であるか否かが判定され、低負荷の場合はステ
ップ108に分岐し、低負荷でない場合、即ち中負荷の場
合はステップ107に進む。以上のようにステップ104,105
で現在の負荷状態Q/Neを3段階評価し、負荷状態Q/Neに
応じてステップ106,107,108に分岐し次のような処理が
行われる。
始動時・高負荷時:ステップ106…Tr1OFF・Tr2ON 中負荷時:ステップ107…Tr1ON・Tr2ON 低負荷時:ステップ108…Tr1ON・Tr2OFF これらの処理に応じてTr161,Tr262がON・OFFされること
でリレー51,52がON,OFFされる。
でリレー51,52がON,OFFされる。
つまり、始動時および高負荷時においては、リレー52の
励磁コイル52aに電流が流れてスイッチ52bが閉じ、リレ
ー52を介して第3のブラシ36と電源+Bとが接続され、
第1のブラシ34と第3のブラシ36とを用いた電機子32に
対しての通電回路が構成される。しかして、駆動用モー
タ31は高速で回転されて、燃料ポンプ13は多量の燃料を
吐出するようになる。
励磁コイル52aに電流が流れてスイッチ52bが閉じ、リレ
ー52を介して第3のブラシ36と電源+Bとが接続され、
第1のブラシ34と第3のブラシ36とを用いた電機子32に
対しての通電回路が構成される。しかして、駆動用モー
タ31は高速で回転されて、燃料ポンプ13は多量の燃料を
吐出するようになる。
また低負荷時においてはリレー51の励磁コイル51aに電
流が流れてスイッチ51bが閉じ、リレー51を介して第2
のブラシ35と電源+Bとが接続され、第1のブラシ34と
第2のブラシ35とを用いた電機子32に対しての通電回路
が構成される。しかして駆動用モータ31は低速で回転さ
れて、燃料ポンプ13から吐出される燃料量は少量に抑制
される。
流が流れてスイッチ51bが閉じ、リレー51を介して第2
のブラシ35と電源+Bとが接続され、第1のブラシ34と
第2のブラシ35とを用いた電機子32に対しての通電回路
が構成される。しかして駆動用モータ31は低速で回転さ
れて、燃料ポンプ13から吐出される燃料量は少量に抑制
される。
さらに、中負荷時においてはリレー51,リレー52の双方
のスイッチ51b,52bが閉じられるため、第1,第2,第3の
ブラシ34,35,36の全てを用いた通電回路が構成される。
しかして駆動用モータ3は第1のブラシ34と第2のブラ
シ35とで通電回路を構成した場合と第1のブラシ34と第
3のブラシ36とで通電回路を構成した場合とのほぼ中間
的な速度で回転されて、燃料ポンプ13からは始動時、高
負荷時において吐出される燃料量と低負荷時において吐
出される燃料量とのほぼ中間的な燃料量が吐出されるよ
うになる。
のスイッチ51b,52bが閉じられるため、第1,第2,第3の
ブラシ34,35,36の全てを用いた通電回路が構成される。
しかして駆動用モータ3は第1のブラシ34と第2のブラ
シ35とで通電回路を構成した場合と第1のブラシ34と第
3のブラシ36とで通電回路を構成した場合とのほぼ中間
的な速度で回転されて、燃料ポンプ13からは始動時、高
負荷時において吐出される燃料量と低負荷時において吐
出される燃料量とのほぼ中間的な燃料量が吐出されるよ
うになる。
以上のステップ101〜ステップ108の処理が本発明の制御
手段に相当し、機能する。
手段に相当し、機能する。
ステップ106〜108を処理した後はステップ109に進み、
このステップでは燃料噴射弁6の開弁時間に対する公知
の制御や図示しない点火装置における公知の点火時期の
制御に対する処理等がなされ、次のステップ110で全て
の処理を終了し、再びステップ102に戻る。
このステップでは燃料噴射弁6の開弁時間に対する公知
の制御や図示しない点火装置における公知の点火時期の
制御に対する処理等がなされ、次のステップ110で全て
の処理を終了し、再びステップ102に戻る。
上述の実施例によれば、3個のブラシ34,35,36を有する
モータ31に対する通電回路を2個のリレー51,52を用い
て3通りに切換ることで、燃料ポンプ13から吐出される
燃料量の特性を3段階に切換えることが容易に達成で
き、3個のブラシ34,35,36を有するモータ31により駆動
される燃料ポンプ13を極めて有効に利用できるようにな
る。
モータ31に対する通電回路を2個のリレー51,52を用い
て3通りに切換ることで、燃料ポンプ13から吐出される
燃料量の特性を3段階に切換えることが容易に達成で
き、3個のブラシ34,35,36を有するモータ31により駆動
される燃料ポンプ13を極めて有効に利用できるようにな
る。
なお、上述の実施例では負荷をQ/Neで判断していたが、
スロットル弁5の開度状態で低・中・高負荷の判断を実
行することも可能であり、例えば、アイドルスイッチ7
がON、つまりスロットル弁5がほぼ全閉にある時を低負
荷、アイドルスイッチ7がOFFで開度センサ8からの開
度信号によりスロットル弁5が所定開度以下にあると判
断された時を中負荷、さらに開度センサ8からの開度信
号によりスロットル弁5が所定開度以上にあると判断さ
れた時を高負荷と判断する。
スロットル弁5の開度状態で低・中・高負荷の判断を実
行することも可能であり、例えば、アイドルスイッチ7
がON、つまりスロットル弁5がほぼ全閉にある時を低負
荷、アイドルスイッチ7がOFFで開度センサ8からの開
度信号によりスロットル弁5が所定開度以下にあると判
断された時を中負荷、さらに開度センサ8からの開度信
号によりスロットル弁5が所定開度以上にあると判断さ
れた時を高負荷と判断する。
またエンジン1の暖機状態を考慮した場合には、低・中
・高負荷を判別する基準レベルを水温センサ9からの水
温信号に応じて可変するようにしてもよい。
・高負荷を判別する基準レベルを水温センサ9からの水
温信号に応じて可変するようにしてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、 3個のブラシを有するモータを有効に利用して、簡素な
構成で3段階に吐出燃料量を調整できるという効果を奏
する。さらに、2つのスイッチ手段の開閉状態の組み合
わせを選択するだけで簡単に燃料ポンプの吐出燃料量を
エンジンの高負荷時または始動時には多量となるよう
に、エンジンの低負荷時には少量となるように、中負荷
時には中間の量となるように制御することができる。つ
まり、運転状態に応じた最適な燃料量を供給することが
できるという効果を奏する。
構成で3段階に吐出燃料量を調整できるという効果を奏
する。さらに、2つのスイッチ手段の開閉状態の組み合
わせを選択するだけで簡単に燃料ポンプの吐出燃料量を
エンジンの高負荷時または始動時には多量となるよう
に、エンジンの低負荷時には少量となるように、中負荷
時には中間の量となるように制御することができる。つ
まり、運転状態に応じた最適な燃料量を供給することが
できるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す回路構成図、第2図は本
発明の実施例が適用されるエンジン、および周辺機器の
概略構成を示す構成図、第3図は実施例に示される燃料
ポンプの吐出流量特性を示す特性図、第4図は第1図構
成における制御フロー図である。 1……エンジン,4……吸気量センサ,5……スロットル
弁,6……電磁式燃料噴射弁,7……アイドルスイッチ,8…
…開度センサ,10……回転数センサ,11……スタータスイ
ッチ,13……燃料ポンプ,20……ECU,31……駆動用モー
タ,32……電機子,34……第1のブラシ,35……第2のブ
ラシ,36……第3のブラシ,51,52……リレー,60……駆動
回路,61……第1のトランジスタ(Tr1),62……第2の
トランジスタ(Tr2)。
発明の実施例が適用されるエンジン、および周辺機器の
概略構成を示す構成図、第3図は実施例に示される燃料
ポンプの吐出流量特性を示す特性図、第4図は第1図構
成における制御フロー図である。 1……エンジン,4……吸気量センサ,5……スロットル
弁,6……電磁式燃料噴射弁,7……アイドルスイッチ,8…
…開度センサ,10……回転数センサ,11……スタータスイ
ッチ,13……燃料ポンプ,20……ECU,31……駆動用モー
タ,32……電機子,34……第1のブラシ,35……第2のブ
ラシ,36……第3のブラシ,51,52……リレー,60……駆動
回路,61……第1のトランジスタ(Tr1),62……第2の
トランジスタ(Tr2)。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジン用燃料ポンプ駆動装置であって、 電機子を中心として対向し合うように設けた第1、第2
のブラシと、前記第1のブラシと前記第2のブラシとの
間の円周上に設けた第3のブラシとを備え、前記第1の
ブラシを電源の一端に接続したポンプ駆動用モータと、 前記電源の他端と前記第2のブラシとの間に設けた第1
のスイッチ手段と、 前記電源の他端と前記第3のブラシとの間に設けた第2
のスイッチ手段と、 前記エンジンの負荷状態および始動状態を検出し、前記
エンジンの始動時または高負荷時には、前記第1のスイ
ッチ手段を開成するとともに前記第2のスイッチ手段を
閉成し、前記エンジンの低負荷時には、前記第1のスイ
ッチ手段を閉成するとともに前記第2のスイッチ手段を
開成し、前記エンジンの中負荷時には、前記第1のスイ
ッチ手段および前記第2のスイッチ手段を閉成する制御
手段とを 有することを特徴とする燃料ポンプ駆動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218737A JPH0739823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 燃料ポンプ駆動装置 |
| US07/097,659 US4827897A (en) | 1986-09-17 | 1987-09-16 | Fuel pump driving apparatus |
| DE3731137A DE3731137C2 (de) | 1986-09-17 | 1987-09-16 | Antriebseinrichtung für eine Brennstoffpumpe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218737A JPH0739823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 燃料ポンプ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375347A JPS6375347A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0739823B2 true JPH0739823B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16724639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61218737A Expired - Lifetime JPH0739823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 燃料ポンプ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739823B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799264A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-19 | Hitachi Ltd | Electromotive fuel pump |
| JPS57146044A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-09 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Fuel pump driving device |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61218737A patent/JPH0739823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375347A (ja) | 1988-04-05 |
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