JPH0739935A - 線材連結帯の製造装置 - Google Patents
線材連結帯の製造装置Info
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- JPH0739935A JPH0739935A JP19246193A JP19246193A JPH0739935A JP H0739935 A JPH0739935 A JP H0739935A JP 19246193 A JP19246193 A JP 19246193A JP 19246193 A JP19246193 A JP 19246193A JP H0739935 A JPH0739935 A JP H0739935A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数本の線材Wを互いに沿接させた状態にし
て圧延し、その後接着して帯状一体化させ、リール30
に巻き取るようにした装置において、圧延工程3と引取
部6との間で張架される線材Wのテンション一定化を図
る。 【構成】 圧延工程3に設けられる圧延ロール15,1
6及び引取部6に設けられるテンションローラ20,2
1に対して線材WをS字掛けして、スリップが生じない
ようにした。
て圧延し、その後接着して帯状一体化させ、リール30
に巻き取るようにした装置において、圧延工程3と引取
部6との間で張架される線材Wのテンション一定化を図
る。 【構成】 圧延工程3に設けられる圧延ロール15,1
6及び引取部6に設けられるテンションローラ20,2
1に対して線材WをS字掛けして、スリップが生じない
ようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の線材を帯状に
連結する装置に関するものである。
連結する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステープル(ホチキスの針)を製
造する方法として、複数本の線材を互いに沿接させて帯
状にし、これに接着剤を塗布・乾燥させて一体化させ、
この帯状一体化された線材連結帯をリールに巻き取り、
次の切断及び折曲工程へ送るという方法が開発されてい
る(例えば特開昭64−57935号等参照)。なお、
線材相互を沿接させる工程の下流側には、上下一対の平
行な圧延ロール間へ線材を通すことで、その断面形状を
長方形等とする圧延工程が設けられている。また、接着
剤を塗布・乾燥する工程とその後のリール巻き取りを行
う工程との間には、線材に送りをかけるための上下一対
の平行な引取ローラが設けられている。
造する方法として、複数本の線材を互いに沿接させて帯
状にし、これに接着剤を塗布・乾燥させて一体化させ、
この帯状一体化された線材連結帯をリールに巻き取り、
次の切断及び折曲工程へ送るという方法が開発されてい
る(例えば特開昭64−57935号等参照)。なお、
線材相互を沿接させる工程の下流側には、上下一対の平
行な圧延ロール間へ線材を通すことで、その断面形状を
長方形等とする圧延工程が設けられている。また、接着
剤を塗布・乾燥する工程とその後のリール巻き取りを行
う工程との間には、線材に送りをかけるための上下一対
の平行な引取ローラが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧延ロール相互間を通
される線材がスリップしたり、引取ローラ相互間を通さ
れる線材連結帯がスリップしたりすると、これら圧延ロ
ール対と引取ローラ対との間で張架される線材のテンシ
ョンが過剰又は不足するようになるため、線材に接着不
良や寸法誤差が生じたり、擦り傷が付いたりする問題が
あった。
される線材がスリップしたり、引取ローラ相互間を通さ
れる線材連結帯がスリップしたりすると、これら圧延ロ
ール対と引取ローラ対との間で張架される線材のテンシ
ョンが過剰又は不足するようになるため、線材に接着不
良や寸法誤差が生じたり、擦り傷が付いたりする問題が
あった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、圧延ロール対と引取ローラ対との間の線材に
作用するテンションの一定化を図り、高品質の製品が得
られるようにした線材連結帯の製造装置を提供すること
を目的とする。
であって、圧延ロール対と引取ローラ対との間の線材に
作用するテンションの一定化を図り、高品質の製品が得
られるようにした線材連結帯の製造装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、複数本の線材を相互に沿接させる工程、各線材の
圧延工程及び線材相互の接着工程を有する線材連結帯の
製造装置において、圧延工程には上下又は前後で平行す
る一対の圧延ロールが設けられており、線材が一方の圧
延ロールに折り返し状に巻付けられた後、他方の圧延ロ
ールに更に折り返し状に巻付けられるS字掛けがなされ
ると共に、この圧延工程より下流側適所には前後又は上
下で平行する一対の引取ローラ又はこの引取ローラの直
ぐ上流部で前後又は上下で平行する一対のテンションロ
ーラが設けられており、この引取ローラ対又はテンショ
ンローラ対に対しても線材がS字掛けされることを特徴
としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、複数本の線材を相互に沿接させる工程、各線材の
圧延工程及び線材相互の接着工程を有する線材連結帯の
製造装置において、圧延工程には上下又は前後で平行す
る一対の圧延ロールが設けられており、線材が一方の圧
延ロールに折り返し状に巻付けられた後、他方の圧延ロ
ールに更に折り返し状に巻付けられるS字掛けがなされ
ると共に、この圧延工程より下流側適所には前後又は上
下で平行する一対の引取ローラ又はこの引取ローラの直
ぐ上流部で前後又は上下で平行する一対のテンションロ
ーラが設けられており、この引取ローラ対又はテンショ
ンローラ対に対しても線材がS字掛けされることを特徴
としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、圧延ロール対と引取ローラ対
又はテンションローラ対とに対して、線材がS字掛けさ
れるようになっているため、これらに対して線材(線材
連結帯の状態を含む)のスリップは生じない。
又はテンションローラ対とに対して、線材がS字掛けさ
れるようになっているため、これらに対して線材(線材
連結帯の状態を含む)のスリップは生じない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明に係る製造装置を模式的に示したもの
であって、1は複数の供給リール10を備えた線材Wの
供給部、2は適宜ガイドローラ(図示略)等によって複
数本の線材Wを相互に沿接させる沿接工程、3は後述す
る構成の圧延工程、4は線材Wを加熱(冬季)又は冷却
(夏季)して所定温度に保持する温度制御部、5は接着
剤塗布器11及び乾燥炉12を交互に複数有した接着工
程、6は後述する構成の引取部、7は製造された線材連
結帯を巻取リール30に巻き取る巻取工程である。
る。図1は本発明に係る製造装置を模式的に示したもの
であって、1は複数の供給リール10を備えた線材Wの
供給部、2は適宜ガイドローラ(図示略)等によって複
数本の線材Wを相互に沿接させる沿接工程、3は後述す
る構成の圧延工程、4は線材Wを加熱(冬季)又は冷却
(夏季)して所定温度に保持する温度制御部、5は接着
剤塗布器11及び乾燥炉12を交互に複数有した接着工
程、6は後述する構成の引取部、7は製造された線材連
結帯を巻取リール30に巻き取る巻取工程である。
【0008】上記圧延工程3には、上下で互いに平行す
る一対の圧延ロール15,16が設けられている。両圧
延ロール15,16の外周面には、線材Wを所定の断面
形状に圧延させるための凹凸条(図示略)が円周方向に
沿って複数本設けられている。これら圧延ロール15,
16のうち、線材Wはまず上側の圧延ロール15に対し
て上から下へ逆流方向へ折り返すように巻付けられ、両
圧延ロール15,16相互間を経た後、下側の圧延ロー
ル16に対して上から下へ順方向へ折り返すように巻付
けられて、(裏返し状の)S字を描くようになってい
る。下側の圧延ロール16から繰り出される線材Wは、
ガイドローラ17によって上方へ案内され、次工程(温
度制御部4)へと送られる。
る一対の圧延ロール15,16が設けられている。両圧
延ロール15,16の外周面には、線材Wを所定の断面
形状に圧延させるための凹凸条(図示略)が円周方向に
沿って複数本設けられている。これら圧延ロール15,
16のうち、線材Wはまず上側の圧延ロール15に対し
て上から下へ逆流方向へ折り返すように巻付けられ、両
圧延ロール15,16相互間を経た後、下側の圧延ロー
ル16に対して上から下へ順方向へ折り返すように巻付
けられて、(裏返し状の)S字を描くようになってい
る。下側の圧延ロール16から繰り出される線材Wは、
ガイドローラ17によって上方へ案内され、次工程(温
度制御部4)へと送られる。
【0009】上記引取部6は、上下で互いに平行する一
対の引取ローラ22,23と、この直ぐ上流部で、前後
に所定間隔をおくように互いに平行に架設された一対の
テンションローラ20,21とを有している。上流側に
配置のテンションローラ20は、下流側に配置のテンシ
ョンローラ21よりも若干高い位置に保持されている。
これらテンションローラ20,21のうち、線材連結帯
はまず下流側配置のテンションローラ21に対して下か
ら上へ逆流方向へ折り返すように巻付けられ、続いて上
流側配置のテンションローラ20に対して下から上へ順
方向へ折り返すように巻付けられて、(横到した)S字
を描くようになっている。前記引取ローラ22,23に
対して線材連結帯は、それらの対向間を上下両面を挟圧
されながら次工程(巻取リール30)へと送り出される
ようになっている。
対の引取ローラ22,23と、この直ぐ上流部で、前後
に所定間隔をおくように互いに平行に架設された一対の
テンションローラ20,21とを有している。上流側に
配置のテンションローラ20は、下流側に配置のテンシ
ョンローラ21よりも若干高い位置に保持されている。
これらテンションローラ20,21のうち、線材連結帯
はまず下流側配置のテンションローラ21に対して下か
ら上へ逆流方向へ折り返すように巻付けられ、続いて上
流側配置のテンションローラ20に対して下から上へ順
方向へ折り返すように巻付けられて、(横到した)S字
を描くようになっている。前記引取ローラ22,23に
対して線材連結帯は、それらの対向間を上下両面を挟圧
されながら次工程(巻取リール30)へと送り出される
ようになっている。
【0010】このようにすれば、圧延ロール15,16
に対して線材Wが、またテンションローラ20,21に
対して線材連結帯が、それぞれスリップを生じることが
防止される。そのため、これらの間で張架される線材W
(線材連結帯の状態を含む)のテンションが一定に保持
されるようになる。なお、引取ローラ22,23を前記
したテンションローラ20,21のように前後にずれた
位置付けにすると共に、テンションローラ20,21の
いずれか一方を除去して、線材連結帯を引取ローラ2
2,23に対してS字掛けするようにしてもよい。
に対して線材Wが、またテンションローラ20,21に
対して線材連結帯が、それぞれスリップを生じることが
防止される。そのため、これらの間で張架される線材W
(線材連結帯の状態を含む)のテンションが一定に保持
されるようになる。なお、引取ローラ22,23を前記
したテンションローラ20,21のように前後にずれた
位置付けにすると共に、テンションローラ20,21の
いずれか一方を除去して、線材連結帯を引取ローラ2
2,23に対してS字掛けするようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、圧延工程と引取部との双方で線材をS字掛けす
るようにしているため、少なくとも圧延ロール対と引取
ローラ対との間で張架される線材のテンションが一定に
保持される。そのため、線材に接着不良や寸法誤差が生
じたり、擦り傷が付いたりすることはなくなり、高品質
のものが得られるようになる。
あって、圧延工程と引取部との双方で線材をS字掛けす
るようにしているため、少なくとも圧延ロール対と引取
ローラ対との間で張架される線材のテンションが一定に
保持される。そのため、線材に接着不良や寸法誤差が生
じたり、擦り傷が付いたりすることはなくなり、高品質
のものが得られるようになる。
【図1】本発明の実施例装置を示す模式図である。
2 沿接工程 3 圧延工程 5 接着工程 15 圧延ロール 16 圧延ロール 20 テンションローラ 21 テンションローラ 22 引取ローラ 23 引取ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の線材を相互に沿接させる工程、
各線材の圧延工程及び線材相互の接着工程を有する線材
連結帯の製造装置において、圧延工程には上下又は前後
で平行する一対の圧延ロールが設けられており、線材が
一方の圧延ロールに折り返し状に巻付けられた後、他方
の圧延ロールに更に折り返し状に巻付けられるS字掛け
がなされると共に、この圧延工程より下流側適所には前
後又は上下で平行する一対の引取ローラ又はこの引取ロ
ーラの直ぐ上流部で前後又は上下で平行する一対のテン
ションローラが設けられており、この引取ローラ対又は
テンションローラ対に対しても線材がS字掛けされるこ
とを特徴とする線材連結帯の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192461A JP2730849B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 線材連結帯の製造装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192461A JP2730849B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 線材連結帯の製造装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739935A true JPH0739935A (ja) | 1995-02-10 |
| JP2730849B2 JP2730849B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=16291687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5192461A Expired - Fee Related JP2730849B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 線材連結帯の製造装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730849B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114101323A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-01 | 梓兰特线(厦门)科技有限公司 | 一种主被动联合冷轧机 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54139876A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacture of rows of pin group |
| JPS5772741A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacture of staple |
| JPS6152920A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延装置 |
| JPS61276703A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ストリツプ形状制御方法 |
| JPS6457938A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Staple production equipment |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP5192461A patent/JP2730849B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54139876A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacture of rows of pin group |
| JPS5772741A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacture of staple |
| JPS6152920A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 圧延装置 |
| JPS61276703A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ストリツプ形状制御方法 |
| JPS6457938A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Staple production equipment |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114101323A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-01 | 梓兰特线(厦门)科技有限公司 | 一种主被动联合冷轧机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2730849B2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |