JPH0740367U - 自動車用シャーシフレームの結合構造 - Google Patents
自動車用シャーシフレームの結合構造Info
- Publication number
- JPH0740367U JPH0740367U JP7419493U JP7419493U JPH0740367U JP H0740367 U JPH0740367 U JP H0740367U JP 7419493 U JP7419493 U JP 7419493U JP 7419493 U JP7419493 U JP 7419493U JP H0740367 U JPH0740367 U JP H0740367U
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- Japan
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- cross
- chassis frame
- flange
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- automobile
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- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右のサイドメンバと複数のクロスメンバと
からなる自動車のシャーシフレームにおいて、部品点数
を減らしコスト,質量の低減及び生産性の向上をはか
り、且つ強度,剛性を向上させる。 【構成】 クロスメンバ2を、板金成形部品よりなる上
側部材3と下側部材4との固着にて形成した閉断面部材
にて構成し、上側部材3の側端縁部に形成したフランジ
部32aと31aと、下側部材4の側端縁部のフランジ
部43,44aとにより、正面視でほぼコ字状をなす凹
陥部5を構成し、凹陥部5に角型断面のサイドメンバ1
を嵌装し、フランジ部32aをサイドメンバ1の内側縦
面に接合固着し、フランジ部31aとフランジ部43,
44aとをサイドメンバ1の上面と下面にそれぞれ接合
固着して、クロスメンバ2の左右両側端部とサイドメン
バ1とを結合した。
からなる自動車のシャーシフレームにおいて、部品点数
を減らしコスト,質量の低減及び生産性の向上をはか
り、且つ強度,剛性を向上させる。 【構成】 クロスメンバ2を、板金成形部品よりなる上
側部材3と下側部材4との固着にて形成した閉断面部材
にて構成し、上側部材3の側端縁部に形成したフランジ
部32aと31aと、下側部材4の側端縁部のフランジ
部43,44aとにより、正面視でほぼコ字状をなす凹
陥部5を構成し、凹陥部5に角型断面のサイドメンバ1
を嵌装し、フランジ部32aをサイドメンバ1の内側縦
面に接合固着し、フランジ部31aとフランジ部43,
44aとをサイドメンバ1の上面と下面にそれぞれ接合
固着して、クロスメンバ2の左右両側端部とサイドメン
バ1とを結合した。
Description
【0001】
本考案は、自動車用シャーシフレームの結合構造に関するものである。
【0002】
自動車のシャーシフレームは通常左右のサイドメンバと該左右のサイドメンバ を連結する複数のクロスメンバとからなり、従来は図2に示すように、サイドメ ンバaは角パイプ,クロスメンバbは丸パイプとし、該クロスメンバbの左右両 端部を別部品であるブラケットcによりサイドメンバaに結合する構成を採って いるのが一般的である(例えば実公昭61−35492号公報参照)。
【0003】
上記のようにクロスメンバbを別部品であるブラケットcを介してサイドメン バaに結合する従来の構成は、部品点数が多くコスト高,質量の増加及び生産性 の低下をまねくという課題があり、更にクロスメンバからサイドメンバへの荷重 伝達もスムーズに行なわれず、強度,剛性上も不利であるという課題を有してい る。
【0004】 本考案は上記のような従来の課題に対処することを目的とするものである。
【0005】
本考案は、自動車のシャーシフレームにおいて、従来丸パイプにて構成されて いたクロスメンバを、板金成形部品よりなる上側部材と下側部材との突き合わせ 固着によって形成された閉断面部材にて構成し、該上側部材と下側部材とで角型 断面のサイドフレームを上下より挟み付けた状態にて、クロスメンバの左右両側 端部をサイドメンバに溶着したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】 上記のようにして左右のサイドメンバにクロスメンバの左右両側端部を結合し シャーシフレームを構成したことによって、従来クロスメンバをサイドメンバに 固着するために必要であったブラケットは不要となり、部品点数の削減,コスト 及び質量の低減,生産性の向上をはかることができると共に、クロスメンバとサ イドメンバとの間の荷重伝達がスムーズに行なわれることによって、シャーシフ レームの強度,剛性の向上をはかることができる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1において、1,1は左右のサイドメンバ、2は該左右のサイドメンバ1, 1を連結するクロスメンバであり、これらによって図1(A)に示すような自動 車のシャーシフレームが構成される。
【0009】 サイドメンバ1は従来通り角パイプ材により構成されるが、クロスメンバ2は 従来の丸パイプに代え、図1の(B),(C)及び(D)に示すように、それぞ れ板金成形部品である上側部材3と下側部材4との接合固着にて形成し、該上側 部材3と下側部材4とからなるクロスメンバ2をその左右両側端部でサイドメン バ1を上下から挟み付けるように直接サイドメンバ1に結合した構成を採ってい る。
【0010】 即ち、上側部材3は上面31と前後の縦壁32と該前後の縦壁32下端部のフ ランジ部33とを有するほぼハット型断面をなし、下側部材4は底面41と前後 の縦壁42と該前後の縦壁42上端部のフランジ部43とを有する逆ハット型断 面をなし、該上側部材3と下側部材4とをそれぞれのフランジ部33と43とを 接合させて突き合わせ溶接固着してほぼ角型閉断面のクロスメンバ2を構成して いる。そして上側部材3のフランジ部33はその側端部において前後の縦壁32 の端縁に形成したフランジ部32aに一体に連続し且つ該フランジ部32a上端 部が上面31の側端に形成したフランジ部31aに一体に連続した構造となって おり、上記フランジ部32aと31aとで正面視でほぼ逆L字形状をなすよう構 成されている。下側部材4の両端部は底面41及び縦壁42と一体の端面44に よって閉塞され、フランジ部43は側端部において端面44の上端のフランジ部 44aに一体に連続し、上記上側部材3と下側部材4とを突き合わせ結合してク ロスメンバ2を構成した状態で、該クロスメンバ2の左右両側端部に上側部材3 のフランジ部32aと31aと下側部材4のフランジ部43,44aとで、正面 視でほぼコ字状の凹陥部5が形成され、該凹陥部5にサイドメンバ1をサイドか ら嵌装し、フランジ部32aと31aをサイドメンバ1の内側縦面と上面に接合 して溶着し、フランジ部43,44aをサイドメンバ1の下面に接合して溶着す ることにより、サイドメンバ1をクロスメンバ2の上側部材3と下側部材4とで 上下より挟み付けた状態で結合されるものである。
【0011】 サイドメンバ1とクロスメンバ2との結合構造を上記のように構成したことに より、サイドメンバとクロスメンバとの結合用ブラケットは全く不要となり、部 品点数の削減,コスト及び質量の低減,及び生産性の向上をはかることができ、 且つクロスメンバ2とサイドメンバ1との間の荷重伝達がスムーズに行なわれる ことにより、シャーシフレームの強度,剛性の向上をはかることができるもので ある。
【0012】
以上のように本考案によれば、極めて簡単な構成により、シャーシフレーム構 成部品点数の削減,コスト及び質量の低減,及び生産性の向上をはかることがで きると共に、強度,剛性の向上をもはかることができるもので、実用上多大の効 果をもたらし得るものである。
【図1】本考案の実施例を示すもので、(A)は自動車
のシャーシフレームの全体斜視図、(B)はクロスメン
バの具体例を示す斜視図、(C)は(B)のC−C断面
図、(D)は(B)のD−D断面図である。
のシャーシフレームの全体斜視図、(B)はクロスメン
バの具体例を示す斜視図、(C)は(B)のC−C断面
図、(D)は(B)のD−D断面図である。
【図2】従来例を示すもので、(A)はクロスメンバと
それに結合されたブラケットの斜視図、(B)はクロス
メンバとサイドメンバとの結合部の正面図である。
それに結合されたブラケットの斜視図、(B)はクロス
メンバとサイドメンバとの結合部の正面図である。
1 サイドメンバ 2 クロスメンバ 3 上側部材 4 下側部材 5 凹陥部 31 上面 31a フランジ部 32 縦壁 32a フランジ部 33 フランジ部 41 底面 42 縦壁 43 フランジ部 44 端面 44a フランジ部
Claims (2)
- 【請求項1】 左右のサイドメンバと該左右のサイドメ
ンバを結合する複数のクロスメンバとからなる自動車用
シャーシフレームにおいて、クロスメンバをそれぞれ板
金成形品よりなる上側部材と下側部材との固着により形
成した閉断面部材にて構成し、上側部材と下側部材とで
サイドメンバを上下より挟み付けた状態にて、該クロス
メンバの左右両側端部をサイドメンバに溶着したことを
特徴とする自動車用シャーシフレームの結合構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用シャーシフレ
ームの結合構造において、上側部材の側端縁部に形成し
たフランジ部がサイドメンバの内側縦面と上面に接合溶
着され、下側部材の側端縁部に形成したフランジ部がサ
イドメンバの下面に溶着されて、クロスメンバとサイド
メンバとが結合されていることを特徴とする自動車用シ
ャーシフレームの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7419493U JPH0740367U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用シャーシフレームの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7419493U JPH0740367U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用シャーシフレームの結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740367U true JPH0740367U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13540134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7419493U Pending JPH0740367U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用シャーシフレームの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740367U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012138205A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 自動車用バッテリフレーム構造 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP7419493U patent/JPH0740367U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012138205A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 自動車用バッテリフレーム構造 |
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