JPH0740405U - 梱包機のアーチ開閉装置 - Google Patents
梱包機のアーチ開閉装置Info
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- JPH0740405U JPH0740405U JP6848093U JP6848093U JPH0740405U JP H0740405 U JPH0740405 U JP H0740405U JP 6848093 U JP6848093 U JP 6848093U JP 6848093 U JP6848093 U JP 6848093U JP H0740405 U JPH0740405 U JP H0740405U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アーチの案内溝に対するテープの装填が円滑
に行なえると共に、薄いフィルム製のテープでも支障な
く梱包できるようにする。 【構成】 テーブル11上に設けたアーチ14の内周面
にテープ案内溝16を設け、アーチ14の内周面に案内
溝16を開閉するよう設けたテープガイド17をアーチ
14の全長にわたって連続させ、かつテープガイド17
の両端を直動機構21、21で支持し、ソレノイド27
で横移動させ、テープ引締工程時に案内溝を全開し、案
内溝からテープを離脱させる。
に行なえると共に、薄いフィルム製のテープでも支障な
く梱包できるようにする。 【構成】 テーブル11上に設けたアーチ14の内周面
にテープ案内溝16を設け、アーチ14の内周面に案内
溝16を開閉するよう設けたテープガイド17をアーチ
14の全長にわたって連続させ、かつテープガイド17
の両端を直動機構21、21で支持し、ソレノイド27
で横移動させ、テープ引締工程時に案内溝を全開し、案
内溝からテープを離脱させる。
Description
【0001】
この考案は、被梱包物の外周を熱可塑性のテープで巻き締めて梱包する梱包機 において、被梱包物の外側にテープを配置するアーチ、特に薄い帯状のフィルム 製テープを用いた梱包が行なえるようにしたアーチの開閉装置に関する。
【0002】
薄い帯状のフィルムをテープに用い、被梱包物の外周を巻締め状に梱包するた めの自動梱包機は、テーブル上に一部を切離した枠状のアーチを立設し、このア ーチ内にテープを装填した状態でテーブル上に被梱包物を載置し、テープ先端の 第1クランプ工程、テープの引締めによりアーチから離脱したテープで被梱包物 を巻締める引締工程、巻締後のテープの途中を固持して緩み止状とする第2クラ ンプ工程、テープの途中を切断する切断工程、テープの上下に対向する両端を溶 着する溶着工程とを順に行なうように構成され、1回の梱包が終了するごとにア ーチ内にテープが装填されることになる。
【0003】 梱包に使用する薄い帯状のテープは、例えば幅50mm、厚さ0.10〜0. 15mmの熱可塑性合成樹脂を用いて形成されており、このようなテープは腰が 弱く変形しやすい。
【0004】 従来の梱包機におけるアーチは、例えば特公平4−55930号公報によって 提案されているように、アーチの内周面長さ方向にフィルムが納まる幅のテープ 案内溝を設け、アーチの内周面にテープ案内溝を開閉するための弾性フラップシ ートを配置し、このフラップシートの一方側縁をテープ案内溝の外側に固定し、 他方側縁でテープ案内溝の開口部を閉塞し、テープ案内溝内へのテープ装填時は 、フラップシートによってテープが案内溝から離脱しないようにし、テープ引締 工程時はテープがフラップシートを押し開いて案内溝内から離脱する構造になっ ている。
【0005】
ところで薄いテープは、先に述べたように、薄いフィルムを用いて形成されて いるので、引締工程時にフラップシートを押し開いて離脱するアーチでは、テー プがフラップシートに接触することによって、テープが変形し、特にフラップシ ートを押し開く側にはしわや折れ曲がりが発生し、梱包状態が不体裁になるとい う問題がある。
【0006】 そこでこの考案の課題は、薄いフィルム製のテープを用いた梱包が、テープに 変形を生じさせることなく行なえる梱包機のアーチを提供することにある。
【0007】
上記のような課題を解決するため、この考案は、アーチの内周面に沿って配置 したテープ案内溝の開口部分を開閉するためのテープガイドをアーチ内周面の全 長にわたって連続するように配置し、前記切断溶着機構の両側にアーチの幅方向 に移動可能となる直動機構を設け、この直動機構にテープガイドの両端を接続し 、該テープガイドをテープ案内溝の幅方向に移動させてテープ案内溝を開閉する ようにした構成を採用したものである。
【0008】 この考案において、両側の直動機構を接続部材で互に連結し、テープガイドを 直動機構と接続部材で輪状にした構造とすることができる。
【0009】
テープガイドが閉塞位置にある状態でアーチのテープ案内溝内にテープが装填 され、テープガイドの案内溝を閉塞する部分によってテープは案内溝内から外れ ることがなく、且つテープガイドは全長が連続しているので案内溝の全長にわた って円滑に装填される。
【0010】 テープ引締工程時にテープガイドは直動機構によって開放位置に移動し、テー プ案内溝の開口全幅を開放するので、引締めによりテープが案内溝から離脱する とき、テープはテープガイドと全く接触することがなく、従ってテープには変形 の発生がなく、仕上りの美しい梱包が行なえる。
【0011】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0012】 図1は自動梱包機の全体的な構造を示し、被梱包物を載置するテーブル11の 上面にスライド板12を前後動するように設け、テーブル11内でスライド板1 2の直下に、周知のように第1クランプとプレス台及び第2クランプ等を各々カ ム機構で上下動させるテープ切断溶着機構13を配置し、テーブル11上にテー プ切断溶着機構13の部分で切離した枠状のアーチ14を立設し、テーブル11 内にリールから引出したテープAをアーチ14内に送り込むと共にテープAの引 締めを行なうテープ送り出し兼引締機構15が設置されている。
【0013】 前記テーブル11上に立設したアーチ14は、図1乃至図3の如く、テープ切 断溶着機構13に臨む下部で切り離した枠状に形成され、その内周面の全長にテ ープAが納まる幅と深さの案内溝16が形成され、この案内溝16の底面には図 示省略したが、テープAの接触抵抗の発生を少なくする長さ方向の突条を幅方向 に並べて設けてもよい。。
【0014】 上記アーチ14の内周には、案内溝16の開口を開閉するテープガイド17が 配置されている。このテープガイド17は、アーチ14の内周面全長にわたって 内接するよう、全長が一枚物で形成され、案内溝16の幅方向に横移動自在とな る。
【0015】 テープガイド17は、図4のように、ポリエステル等の合成樹脂繊維18の一 面側に塩化ビニル等の合成樹脂層19を設けた積層体で形成され、合成樹脂繊維 18が案内溝16の内側に向くよう配置され、該繊維18の滑り性により、テー プAが接触した場合の抵抗発生を少なくしている。
【0016】 上記テープガイド17は、図2(A)のように、案内溝16に対して一方の側 方に片寄って配置され、図示省略したが直線状となる部分の複数個所がアーチ1 4に固定したガイドで横移動可能に保持される。
【0017】 前記テープ切断溶着機構13の両側に直動機構21と21を設け、この直動機 構21にテープガイド17の両端を接続している。
【0018】 直動機構21は、テープ切断溶着機構13の側面に水平状態で固定した直線レ ール22と、このレール22に沿ってアーチ14の幅方向に移動自在となる可動 部材23とで形成され、テープガイド17の端部は可動部材23の外面に固定し た接続具24の上面に固定化されている。
【0019】 従って、テープガイド17は、両端部が直動機構21、21によって支持され 、直動レール22、22に沿ってアーチ14の幅方向へ全体が移動することにな る。
【0020】 両側に位置する直動機構21と21は、両接続具24、42をボルト等の接続 部材25を用いて結合することにより、可動部材23、23が同調して一体に移 動するようになっている。
【0021】 接続部材25は、テープ切断溶着機構13の内部を、構成部材と干渉しないよ うに空間を利用して水平動が可能となるよう貫通し、テープガイド17は、その 両端を直動機構21、21の接続具24と接続部材25で結合することにより実 質的に輪状の構造となり、アーチ14に対する移動性が非常に良好となるので、 円滑な開閉動が得られることになる。
【0022】 図2と図3のように、一方の直動機構21における可動部材23には、接続具 24を介して駆動機構26が接続され、テープガイド17にテープ案内溝16を 開閉する進退動を付与するようになっている。
【0023】 図示の場合、駆動機構26は、テープ切断溶着機構13の側面に固定したソレ ノイド17を用い、通電によって進退動する鉄芯28を接続具24と結合したも のであるが、この駆動機構26は、シリンダを用いたりモータの回転を直線運動 に変換する機構を採用するようにしてもよい。
【0024】 また、駆動機構26は、一方の直動機構21に設けたが両側の機構に設けてテ ープガイド17を移動させるようにしてもよい。
【0025】 この考案のアーチ開閉装置は上記のような構成であり、梱包作業後において、 アーチ14の案内溝16に対するテープAの装填時は、図2(A)に示すように 、ソレノイド27への通電切れでテープガイド17は閉塞位置にあり、案内溝1 6からテープAが飛び出すのを防ぎ、案内溝16の全長にテープAが装填される 。
【0026】 上記テープガイド17はその全長が一枚物の構造になっているので継目がなく 、テープAの誘導が円滑に行なえる。
【0027】 テープAを案内溝16の全長に装填した状態において、梱包作業時のテープA の引締め工程時には、先ずソレノイド27へ通電となり、テープガイド17は図 2(B)のように直動機構21、21での誘導により、開放位置に横移動して案 内溝16を全開する。
【0028】 この後テープAが引締められ、テープAは縮径して案内溝16内から離脱し、 被梱包物の外周を巻き締めることになる。
【0029】 案内溝16内からテープAが離脱するとき、案内溝16の開口よりも外側にテ ープガイド17が横移動し、案内溝16を全開するので、テープAに変形や折れ 曲りの発生がなく、美しい梱包状態が得られる。
【0030】 テープAの引締完了後はソレノイド27への通電が切れ、テープガイド17は 自動的に閉塞位置に戻り、次のテープ装填に備えることになる。
【0031】
以上のように、この考案によると、アーチのテープ案内溝を開閉するテープガ イドの両端を直動機構で誘導したので、テープガイドの開閉動が円滑になると共 に、テープガイドはテープ案内溝を全開できるので、テープ引締工程時において 案内溝内から離脱するテープがテープガイドと接触することがなく、従って、薄 いフィルム製のテープの場合に、テープに変形やしわ、折れ曲りを生じさせるこ とがなく、美しい梱包状態を得ることができる。
【0032】 また、両側の直動機構を接続部材で互に接合すれば、両機構は同調して移動し 、従来長く連続したテープガイドの横移動が不可能であったものを全長の横移動 を可能にし、テープガイドの開閉動一層円滑にすることができる。
【図1】この考案に係るアーチ開閉装置を用いた梱包機
の縦断正面図
の縦断正面図
【図2】(A)はアーチのテープ案内溝の閉鎖状態を示
す縦断面図、(B)は同開放状態を示す縦断面図
す縦断面図、(B)は同開放状態を示す縦断面図
【図3】テープガイドを移動させる駆動機構部分の斜視
図
図
【図4】テープガイドの拡大断面図
11 テーブル 13 テープ切断溶着機構 14 アーチ 16 テープ案内溝 17 テープガイド 21 直動機構 26 駆動機構
Claims (2)
- 【請求項1】 テーブル上に一部切り離し枠状に形成し
たアーチを立設し、このアーチの内周面長さ方向に設け
たテープ案内溝内にテープを装填し、前記アーチの切り
離し部分の間に、テープ案内溝から離脱して被梱包物の
外周を巻締めたテープの切断溶着機構を設けた梱包機に
おいて、 アーチの内周面に沿って配置したテープ案内溝の開口部
分を開閉するためのテープガイドをアーチ内周面の全長
にわたって連続するように配置し、前記切断溶着機構の
両側にアーチの幅方向に移動可能となる直動機構を設
け、この直動機構にテープガイドの両端を接続し、該テ
ープガイドをテープ案内溝の幅方向に移動させてテープ
案内溝を開閉するようにした梱包機のアーチ開閉装置。 - 【請求項2】 両側の直動機構を接続部材で互に連結
し、テープガイドを直動機構と接続部材で輪状にした請
求項1に記載の梱包機のアーチ開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068480U JP2603914Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 梱包機のアーチ開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993068480U JP2603914Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 梱包機のアーチ開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740405U true JPH0740405U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2603914Y2 JP2603914Y2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=13374898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993068480U Expired - Fee Related JP2603914Y2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 梱包機のアーチ開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603914Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100488143B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2005-05-06 | 히로시 하타야 | 테이프에 의한 결속기 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP1993068480U patent/JP2603914Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100488143B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2005-05-06 | 히로시 하타야 | 테이프에 의한 결속기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603914Y2 (ja) | 2000-04-04 |
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Legal Events
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