JPH0740514A - 被塗工不織布 - Google Patents

被塗工不織布

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JPH0740514A
JPH0740514A JP5207025A JP20702593A JPH0740514A JP H0740514 A JPH0740514 A JP H0740514A JP 5207025 A JP5207025 A JP 5207025A JP 20702593 A JP20702593 A JP 20702593A JP H0740514 A JPH0740514 A JP H0740514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
printing
printing layer
coating
coated
Prior art date
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Pending
Application number
JP5207025A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Horiuchi
裕之 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
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Publication of JPH0740514A publication Critical patent/JPH0740514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00443Copy medium
    • G03G2215/00523Other special types, e.g. tabbed
    • G03G2215/00527Fabrics, e.g. textiles

Landscapes

  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱可塑性樹脂不織布の表面に溶融型熱転写プ
リンター等で印字する場合、表面の平滑性が低くても、
抜けのない鮮明な印字を可能にする。 【構成】 熱可塑性樹脂不織布の少なくとも片面に、ポ
リエステル系樹脂を主成分とする塗液を塗工、乾燥し
て、印字層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱可塑性樹脂不織布を用
いて引き裂きに強いラベル、ゼッケン、荷札等の各種産
業用資材を製造するに際し、基材不織布の表面に、溶融
型熱転写プリンター、レーザービームプリンター等の印
字適性を備えた被塗工不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マラソンゼッケンにバーコード印
字をし、それに基づきランナーの記録を管理するシステ
ムが提案された。
【0003】バーコードは、溶融型熱転写プリンター、
レーザービームプリンター等で印字されることが多く、
従来の布のゼッケンではトナーの定着が悪く、プリンタ
ーの通過適性も悪かった。また、印字自体も不鮮明であ
る等の欠点があった。
【0004】そのため、印字性を向上させる目的でフィ
ルムや、フィルムと不織布を貼合したものを用いる場合
があるが、引き裂き強度が小さく、またゴワゴワ感があ
る等の欠点を有している。
【0005】さらに、熱可塑性樹脂不織布単独または、
熱可塑性樹脂不織布に顔料塗被したものが提案されてい
るが、不織布単独では厚み斑が多く、印字が不鮮明で濃
度が薄く、また、顔料塗被して表面を平滑にするにはか
なりの厚みを要し、非常に不経済であるばかりでなく、
プリンターのインクリボンとの親和性が悪く印字に抜け
が生じる等の欠点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする課題は、レーザービームプリンターに対す
る印字特性がよく、又は熱可塑性樹脂不織布の表面に溶
融型熱転写プリンターのインクリボンとの親和性の良好
な印字層を形成することにより、プリンター適性が良好
で、引き裂きに強い被塗工不織布を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、その構成は、熱
可塑性樹脂不織布の少なくとも片面に、ポリエステル樹
脂を主成分とする塗液を塗工、乾燥して、印字層を設け
たことを特徴とするものである。
【0008】以下詳細に説明する。
【0009】本発明において、基材として使用する熱可
塑性樹脂不織布は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ナイロン等の熱可塑性樹脂の繊維からなる
不織布が代表的で、コート層との接着性を上げるためコ
ロナ処理を施したものも使用できる。
【0010】例えば、タイベック(デュポン社製)、ル
クサー(旭化成社製)、エルタス(旭化成社製)、マリ
ックス(ユニチカ社製)などが市販されている。
【0011】印字層の塗工に用いるバインダー液として
は、ポリエステル系樹脂を主成分としたものが溶融型熱
転写プリンターのインクリボンと優れた親和性を有す
る。
【0012】ポリエステル樹脂には、例えば、飽和多価
カルボン酸およびその誘導体と多価アルコール類から合
成される飽和共重合ポリエステル樹脂がある。
【0013】飽和共重合ポリエステル樹脂の製造に用い
られる飽和多価カルボン酸成分としては、例えば、テレ
フタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、ナフタレン
ジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、コハク酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジオン
酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸等の
脂肪族ジカルボン酸が挙げられる。
【0014】多価アルコール成分としては、例えば、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、1.4―ブ
タンジオール、ジエチレングリコール、1.6―ヘキサ
ンジオール、1,9―ノナンジオール、ビスフェノール
Aのエチレンオキシドまたはプロピレンオキシド付加
物、シクロヘキサノンジメタノール、ジメチロールトリ
シクロデカン等が挙げられる。
【0015】必要に応じて、卜リメリット酸、ピロメリ
ット酸等の芳香族多価カルボン酸、グリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール等の多価アル
コールを併用することも可能である。
【0016】この印字層を設けることにより、トナーの
定着性を向上させ、耐摩擦性、耐水性を付与する。
【0017】鮮明な印字を得るためには、印字面の平滑
性が重要な要素であるが、不織布の表面にかなりの厚み
の塗工層を設けてもコート紙、アート紙並にすることは
難しい。そこで、本発明の印字層は表面の凹凸はそのま
まに、平滑性の不足をインクリボンとの親和性でカバー
し、印字の抜け等を防止する。
【0018】上記飽和ポリエステル樹脂に起因するブロ
ッキング防止や滑り性付与等のために、シリカ、アルミ
ナ、クレー、タルク、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
酸化チタン等の無機粒子、ポリスチレン、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル、尿素
樹脂等のプラスチックピグメントなどのフィラーを接着
性を損なわない程度で混合してもよい。
【0019】印字時にクッション性を付与するために、
アンダーコート層、トップコート層、アンダーコート層
とトップコート層の間に設ける中間層に、中空球体ポリ
マーピグメントを添加してもよい。
【0020】中空球体ポリマーピグメントとしては、例
えば、ローペイク(ロームアンドハース社製)等が市販
されている。
【0021】なお、印字層(トップコート層)の厚みは
20μm以下で十分であるが、経済性やひび割れ等の見
地から1μm〜15μmが好ましい。
【0022】基材と印字層との密着性を上げるため、基
材にアンダーコート処理することもできる。アンダーコ
ート処理は溶剤系、水系共に使用でき、基材と印字層の
密着を向上させるものであればその種類は問わない。
【0023】不織布はプラスチックフィルムと異なり、
厚み斑が多く、特に薄い部分では塗液が裏に浸透するこ
とが多い。コーターにバックロールがある場合には、塗
液がバックロールに付着し均一な塗工が不可能になるお
それがある。
【0024】このような場合、アンダーコートの塗液
を、表面張力が25℃において40.5dyn・cm-1
以上とすると不織布裏面への浸透がなくなる。
【0025】塗工はグラビアロールコーター、リバース
ロールコーター、ワイヤーバーコーター、エアナイフコ
ーター等が使用でき、特に限定するものではない。
【0026】また、この印字層は、合成紙用インク、U
Vインクを用いたオフセット印刷性も良好である。
【0027】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。部
とあるのは、重量部を意味する。
【0028】
【実施例1】 アクリル系エマルジョン(アクロナールYJ―2721
D、三菱油化バーディッシェ社製) 100部 微粉末シリカ(ミズカシルP―311、水沢化学工業社
製) 5部 水 100部 分散剤 2部 からなるアンダーコート用塗工液を0.1mmのワイヤ
ーバーで、コロナ処理した厚さ150μmのポリエチレ
ン不織布に塗工し、乾燥して塗工厚2μmのアンダーコ
ート層を形成した。このとき、不織布裏面への塗液の浸
透はなかった。
【0029】このものに、下記処方―1の塗工液を0.
3mmのワイヤーバーで塗工し、乾燥して塗工厚7μm
の熱転写印字層を形成した。
【0030】この熱転写印字層にセロテープを貼り、剥
したところ、接着が強く、剥がれなかった。
【0031】この被塗工不織布に溶融型熱転写プリンタ
ーで印字したところ、抜けがなく、濃度も濃く、耐水
性、耐摩擦性も良好であった。
【0032】この被塗工不織布にUVインクを用いてオ
フセット印刷を施したところ、印刷性が良好であった。
【0033】処方―1 飽和共重合ポリエステル系バインダー(バイロナールM
D―1200、東洋紡社製) 100部 微粉末シリカ(ミズカシルP―526、水沢化学工業社
製) 10部 水 30部
【0034】
【比較例1】実施例1と同様のポリエチレン不織布を未
塗工のままもちい、実施例1と同様に溶融型熱転写プリ
ンターで印字したところ、抜けが多く、印字濃度が薄か
った。
【0035】
【比較例2】 アクリル系エマルジョン(アクロナールYJ―2721
D 三菱油化バーディッシェ社製) 100部 微粉末シリカ(ミズカシルP―311、水沢化学工業社
製) 5部 水 100部 分散剤 2部 からなるアンダーコート用塗工液を0.1mmのワイヤ
ーバーで、厚さ150μmのポリエチレン不織布に塗工
し、乾燥して塗工厚2μmのアンダーコート層を形成し
た。この時、不織布裏面への塗工液の浸透はなかった。
【0036】このものに処方―2のウレタン系樹脂を主
成分とする塗工液を0.5mmのワイヤーバーで塗工
し、乾燥して塗工厚12μmのトップコート層を形成し
た。
【0037】このトップコート層にセロテープを貼り、
剥がしたところ、接着が強く、剥がれなかった。
【0038】この被塗工不織布に実施例1と同様の溶融
型熱転写プリンターで印字したところ、濃度は濃かった
ものの、抜けが多かった。
【0039】処方―2 ウレタンエマルジョン(ハイドランAP―40、大日本
インキ工業社製) 100部 微粉末シリカ(ミズカシルP―311、水沢化学工業社
製) 5部 水 30部
【0040】
【実施例2】 アクリル系エマルジョン(アクロナールYJ―2721
D、三菱油化バーディッシェ社製) 100部 コロイダルシリカ(スノーテックス―40、日産化学工
業社製) 40部 水 50部 からなる実施例1と異なるアンダーコート用塗工液を
0.1mmのワイヤーバーで、厚さ170μmのコロナ
処理したポリエチレン不織布に塗工し、乾燥して塗工厚
2μmのアンダーコート層を形成した。このとき、不織
布裏面への塗液の浸透はなかった。
【0041】このものに処方―3の熱転写印字層用塗工
液を0.5mmのワイヤーバーで塗工し、乾燥して、塗
工厚み12μmの熱転写印字層を形成した。
【0042】このものにセロテープを貼り、剥したとこ
ろ、接着が強く、剥がれなかった。
【0043】この被塗工不織布に溶融型熱転写プリンタ
ーで印字したところ、抜けがなく、濃度も濃く、耐水
性、耐摩擦性も良好であった。
【0044】この被塗工不織布に合成紙用インクを用い
てオフセット印刷を施したところ、印刷性が良好であっ
た。
【0045】処方―3 飽和共重合ポリエステル系バインダー(バイロナールM
D―1200、東洋紡社製) 100部 微粉末シリカ (ミズカシルP―311、水沢化学工業
社製)13部 水 30部
【0046】
【比較例3】 アクリル系エマルジョン(アクロナールYJ―2721
D、三菱油化バーディッシェ社製) 100部 微粉末シリカ(ミズカシルP―311、水沢化学工業社
製) 5部 水 100部 分散剤 2部 からなるアンダーコート用塗工液を0.1mmのワイヤ
ーバーで、厚さ150μmのポリエチレン不織布に塗工
し、乾燥して塗工厚2μmのアンダーコート層を形成し
た。このとき、不織布裏面への塗液の浸透はなかった。
【0047】このものに、下記処方―4のアクリル系樹
脂を主成分とする塗工液を0.5mmのワイヤーバーで
塗工し、乾燥して塗工厚12μmのトップコート層を形
成した。
【0048】このトップコート層にセロテープを貼り、
剥したところ、接着が強く、剥がれなかった。
【0049】この被塗工不織布に実施例1と同様溶融型
熱転写プリンターで印字したところ、濃度は濃かったも
のの、抜けが多かった。
【0050】処方―4 アクリル系エマルジョン(アクロナールS―886S、
三菱油化バーディッシェ社製) 100部 炭酸カルシウム 200部 チタン白 100部 分散剤 7部 湿潤剤 5部 水 100部
【0051】
【実施例3】 飽和ポリエステル樹脂(バイロン―200、東洋紡社
製) 30部 微粉末シリカ(ミズカシルP―526U、水沢化学工業
社製) 3部 トルエン 70部 からなる塗工液を0.2mmのワイヤーバーで、厚さ1
70μmのポリエステル不織布に塗工し、乾燥して塗工
厚3μmの印字層を形成した。
【0052】この印字層にセロテープを貼り、剥したと
ころ、接着が強く、剥がれなかった。
【0053】この被塗工不織布に実施例1と同様溶融型
熱転写プリンターで印字したところ、抜けがなく、濃度
も濃く、耐水性、耐摩擦性も良好であった。また、レー
ザービームプリンターでの印字性も良好であった。
【0054】
【発明の効果】本発明は、印字層の樹脂を選択すること
により、インクリボンとの親和性を向上させ、表面の平
滑性の低さによる印字の抜けや、濃度不足が大幅に改善
される。
【0055】また、熱可塑性樹脂不織布を用いているた
め、引き裂き強度が大で、マラソンゼッケン、ラベル、
荷札等に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/40 D06M 15/507 G03G 7/00 Z D06M 15/507 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂不織布の片面に、ポリエス
    テル系樹脂を主成分とする塗工液を塗工、乾燥して、印
    字層を設けたことを特徴とする被塗工不織布。
  2. 【請求項2】 塗工液が飽和ポリエステル樹脂を主成分
    とするものである請求項1に記載の被塗工不織布。
JP5207025A 1993-07-30 1993-07-30 被塗工不織布 Pending JPH0740514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5207025A JPH0740514A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 被塗工不織布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5207025A JPH0740514A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 被塗工不織布

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JPH0740514A true JPH0740514A (ja) 1995-02-10

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ID=16532963

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