JPH0740941U - コインロッカの施錠装置 - Google Patents

コインロッカの施錠装置

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JPH0740941U JP7023793U JP7023793U JPH0740941U JP H0740941 U JPH0740941 U JP H0740941U JP 7023793 U JP7023793 U JP 7023793U JP 7023793 U JP7023793 U JP 7023793U JP H0740941 U JPH0740941 U JP H0740941U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コインロッカの施錠装置の構造を簡単にする
ことにより錠ケースの横幅寸法を短縮し、従来の2個の
管理用錠を1個にすることを目的とする。 【構成】 客用錠14が挿入されるロックガイド10に
二股錠突起13を設け、客用錠14のロータ45が挿入
されるメインカム57に施錠杆30を駆動する駆動突起
60を設け、支軸34に枢着されるロックストッパ39
に、ロータ45が係合する係止孔47とロータ45が挿
通可能な係合解除孔48と非駆動溝49を設け、管理用
錠19のロータ22に固着されるセカンドカム25に、
二股錠突起13に係脱する非常解錠用突起26と、非駆
動溝49を押動可能な客用錠交換用突起27を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコインロッカの施錠装置に関し、詳しくは、構造が簡単で、コンパク トであり、従来2個必要であった管理用錠を1個にすることができるコインロッ カの施錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
駅などに設置されているコインロッカは、横方向に複数列、縦方向に複数段の ロッカ室が配列され、各ロッカ室の一端に扉が枢着され、他端には扉を施錠する 施錠装置が設けられる。 施錠装置の表面には、利用客が施錠,解錠操作する客用錠と、管理者のみが操 作可能な管理用錠が設けられている。
【0003】 管理用錠は、キーの紛失などの事情により客用錠が使用できないときや、施錠 したまま保管期限を超過したロッカ室の内部点検を行うときに管理者が非常解錠 する場合、或いは、客用錠を取替えるために客用錠を挿脱するときに使用される (実公昭61−27034号などの公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のコインロッカの施錠装置には、次のような課題があった。 各ロッカ室の荷物収容能力を大きくするには、施錠装置の横幅寸法をできるだ け小さくする必要があるが、従来の施錠装置は、客用錠を非常解錠したり客用錠 を抜取可能にする管理用錠と、施錠装置をコインロッカより着脱するための管理 用錠と、2個の管理用錠が必要であったため、施錠装置の内部構造が複雑になり 、横幅寸法をこれ以上小さくし難い問題があった。
【0005】 本考案はかかる課題を解決することを目的とし、従来2個必要であった管理用 錠を1個にすることにより施錠装置の内部構造を簡単にし、その結果として、施 錠装置の横幅寸法を短縮することによりコインロッカに収容能力が増大する施錠 装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のコインロッカの施錠装置は、 管理用錠が固着されロックガイド挿入孔を有する前壁の両側端に側壁を延設し 、該側壁を貫通する長孔を設け、上記前壁に平行に配設される内壁にカム挿入孔 と支軸を設け、コインロッカに固着される錠ケースと、 上記ロックガイド挿入孔に回動可能に嵌着され、回動中心に設けられた非円形 孔に客用錠が挿入され、外周面に二股状突起が突設されるロックガイドと、 上記カム挿入孔に回動可能に嵌着され、回動中心に設けられた角孔に上記客用 錠のロータが挿入され、回動中心から離れた先端部に駆動突起が設けられるメイ ンカムと、 上記長孔に出没可能に挿入され上記駆動突起に係合する施錠杆と、 上記支軸に枢着され、上記客用錠のロータに設けられた係合溝に係合する係止 孔と、該係止孔に連通し上記客用錠のロータが挿通される大きさの係止解除孔と を有し、スプリングにより上記係止孔が上記客用錠のロータに係合する方向に回 動付勢され、ほぼ付勢方向に開口する被駆動溝を有するロックストッパと、 上記管理用錠のロータに嵌着され、上記管理用錠の回動操作により上記二股状 突起を押動する非常操作用突起と、上記被駆動溝を押動する客用錠交換用突起と を有するセカンドカムと、 を設けた。
【0007】 上記前壁の上端部に、コインロッカ側に係脱可能なフィックスカムを枢着し、 上記錠ケース内を昇降可能に設けられるフィックスプレートの上端部に、上記フ ィックスカムに係合する駆動部を設け、下端部に、上記セカンドカムの非常操作 用突起に係脱可能な開口部を有し、上記管理用錠の回動操作により上記非常操作 用突起に押動される係合溝を設けると、管理用錠を1個とすることができる。
【0008】 上記非常操作用突起は、上記管理用錠の回動操作により上記二股状突起を客用 錠の解錠方向に押動し、管理用錠を更に大きく回動操作したときに、上記二股状 突起から離脱するように構成するとよい。 又、上記客用錠交換用突起は、上記管理用錠の回動操作により上記被駆動溝に 係入し、管理用錠を更に大きく回動操作したときに、上記被駆動溝を上記ロック ストッパの付勢反対方向に押動する構造とすることが望ましい。 又、上記ロックストッパが付勢反対方向に回動したときに上記客用錠を押動す る傾斜面を備えたロックプッシュスプリングを上記ロックストッパに設けると、 客用錠の取り出しが容易になるので便利である。
【0009】
【作用】
以上のように構成されたコインロッカの施錠装置は、客用錠を解錠方向に回動 操作すると、客用錠のロータと共にメインカムが回動し、メインカムの駆動突起 が施錠杆を没入させる方向に押動するので、ロッカ扉が開放可能になる。 客用錠を施錠方向に回動操作すると、メインカムが逆の方向に回動し、メイン カムの駆動突起が施錠杆を突出させ、ロッカ扉を施錠する。
【0010】 管理用錠で、客用錠を非常解錠させる場合には、管理用錠を一方向に回動操作 し、管理用錠のロータと共にセカンドカムを回動させる。 セカンドカムの回動により客用錠交換用突起がロックガイドの二股状突起を押 動し、ロックガイドと共に客用錠全体が解錠方向に回動するので、客用錠のロー タと共にメインカムが回動し、メインカムの駆動突起が施錠杆を没入させる方向 に押動し、扉が非常解錠される。
【0011】 客用錠を取り外す場合には、管理用錠を非常解錠操作と同方向に大きく回動す る。 この回動により管理用錠と共に回動するセカンドカムの非常操作用突起がロッ クガイドの二股状突起から離脱するので、ロックガイドは停止する。 一方、セカンドカムの客用錠交換用突起が、ロックストッパの被駆動溝を押動 し、ロックストッパが付勢反対方向に回動する。
【0012】 ロックストッパが付勢反対方向に回動すると、客用錠のロータが係止孔から離 脱して係合解除孔内に入るので、客用錠をロックガイドの非円形孔より取り出す ことができる。 ロックストッパにロックプッシュスプリングを設けている場合には、ロックス トッパと共に回動するロックプッシュスプリングの傾斜面が客用錠のロータの端 部を押動するので、客用錠が取り出し方向に押し出され、客用錠の取り出しが容 易になる。 新しい客用錠を装着する手順は、上記の客用錠の取り出し動作のほぼ逆動作で ある。
【0013】 施錠装置をコインロッカから取り外すには、管理用錠を他方向に回動すると、 非常操作用突起がフィックスプレートの係合溝を押動し、押動されて下降するフ ィックスプレートの駆動部がフィックスカムを回動し、フィックスカムとコイン ロッカ側との係合が解除されるので、施錠装置が抜取可能になる。
【0014】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明すると、図1は解錠状態の施錠装 置の要部裏面図、図2は図1の縦断面図、図3は施錠装置の主要部品の分解斜視 図である。 図3に示すように、錠ケース1は、前壁2との両側端から側壁3が直角に屈曲 延設され、前壁2の前面には、錠ケース1の表面壁となるフロント4(図示しな い)が取り付けられる。
【0015】 前壁2には、ロックガイド挿入孔5が設けられ、ロックガイド挿入孔5の下方 には、前壁2の下端部に開口する縦溝6が設けられる。 縦溝6の両側に、前壁2の下端部を前方に屈曲した屈曲壁7(図2参照)が設 けられ、屈曲壁7に2個のねじ孔(図示しない)が設けられる。 ロックガイド挿入孔5の上方には、前壁2の裏面に上下一対の案内レール8が 設けられ、両側壁3には、一対の案内レール8と同じ高さの長孔9が貫通する( 図3参照)。
【0016】 ロックガイド挿入孔5には、ロックガイド10の外周面に設けられた溝11( 図2参照)が回動可能に嵌着される。 ロックガイド10の回動中心に、円周の一部を平面に切欠した形状の非円形孔 12が貫通し、外周面に二股状突起13が突設される。 非円形孔12には、非円形孔12と同一の輪郭を有するシリンダ錠である客用 錠14が挿入される。
【0017】 前壁2の下部の裏面に、前壁2の一部を構成するロックブラケット15が取り 付けられる(図2,図3参照)。 ロックブラケット15は、前壁2の後面に取り付けられる基部壁15aに、縦 断溝6に重なる管理用錠挿入孔16が設けられ、基部壁15aより前方に屈曲す る固定壁15bに2個のねじ挿通孔17が設けられ、ねじ挿通孔17に挿通され るねじ18が、前壁2の屈曲壁7のねじ孔にねじ込まれる(図2参照)。 固定壁15bから下方に垂下壁15cが垂下し、垂下壁15cより前方に屈曲 する屈曲壁15dが設けられる。
【0018】 管理用錠挿入孔16に挿入される管理用錠19はシリンダ錠で、前面に鍔部2 0が設けられ、鍔部20の後方の外周面21に雄ねじが螺設され、ロータ22の 先端部の外周面は非円形に形成され、外周面に雄ねじが螺設される。 管理用錠19を管理用錠挿入孔16に挿入した後に、外周面21に大ナット2 3がねじ込まれ、管理用錠19がロックブラケット15に固着される。
【0019】 ロータ22と同形状の挿入孔24を有するセカンドカム25は、前方に突出す る非常操作用突起26と、後方に突出する客用錠交換用突起27が設けられる。 そして、挿入孔24にロータ22を挿入した後に、ロータ22に座金28が挿 通され、小ナット29がロータ22の雄ねじに螺合する。 側壁3の長孔9に挿入され、案内レール8に沿って摺動可能な施錠杆30は、 下面に係合凹部31が設けられる。
【0020】 錠ケース1の中間壁を構成するセットプレート32は、中央部にカム挿入孔3 3が設けられ、下端部の一側(図3において左側)に支軸34が突設され、左右 両端部の上下2箇所に取り付け脚35が屈曲延設され、取り付け脚35にはそれ ぞれ2個のねじ孔36が設けられる。 錠ケース1の両側壁3にそれぞれ2個の孔37が設けられ、孔37に挿入され るねじ38が、取り付け脚35のねじ孔36に螺合する。
【0021】 支軸34には、ロックストッパ39の下端部の一側(図3において左側)に設 けられた孔40,座金41が挿通された後に、止め輪42が嵌着される。 支軸34に巻回されたスプリング43の一端43aが、ロックストッパ39の 下端面に係止され、他端43bが、ロックストッパ39に設けられた横長孔44 に係入する。 従って、ロックストッパ39は支軸34を支点として回動可能であり、スプリ ング43により反時計方向に付勢される(図1,図3参照)。
【0022】 客用錠14のロータ45は、角軸部45aの先端に円柱部45bが形成され、 円柱部45bに環状溝46が設けられ、ロックストッパ39には環状溝46が係 合する係止孔47が設けられ、係止孔47には、ロータ45が挿通される大きさ の係止解除孔48が連通する。 係止解除孔48は、係止孔47に対してロックストッパ39の付勢方向である 反時計方向に位置している。 ロックストッパ39の下端部の他端には、ロックストッパ39のほぼ付勢方向 に開口する被駆動溝49が設けられる。
【0023】 ロックストッパ39の横長孔44の左側に、位置決め突起50が設けられ、位 置決め突起50と横長孔44の中間にねじ孔51が設けられる。 ロックストッパ39に取り付けられるロックプッシュスプリング52は、ばね 板材より屈曲成形され、位置決め突起50に係合する孔53と、ねじ孔51に重 なる孔54が設けられ、孔54に挿入されるねじ55がねじ孔51に螺合する。
【0024】 ロックプッシュスプリング52の上端には、ロックストッパ39と共にロック プッシュスプリング52が時計方向に回動したときに、客用錠14のロータ45 の後端面を押動する傾斜面56が形成される。 セットプレート32のカム挿入孔33に回動可能に挿入されるメインカム57 の回転中心に、客用錠14のロータ45の角軸部45aが挿入される角孔58が 設けられる。
【0025】 メインカム57の外周面に、後方に突出する案内用突起59が設けられ、外周 面より突出するレバー部57aの先端に、前方に突出し、施錠杆30の係合凹部 31に係合する駆動突起60が設けられる。 案内用突起59にブッシュ61が装着され、案内用突起59の先端は、セット プレート32に設けられた円弧状孔62に挿入される。
【0026】 トグルスプリング63の一端63aはリング状に形成され、ブッシュ61に装 着される。 トグルスプリング63の他端63bは、セットプレート32の設けられた孔6 4に係止される。 従って、メインカム57は、円弧状孔62によって回動角度が規制され、時計 方向に回動した施錠位置と、反時計方向に回動した解錠位置に付勢される。
【0027】 前壁2の上端部に設けられた孔66にカムポスト67が取り付けられ、カムポ スト67に枢着されるフィックスカム68には、前面に屈曲する係合片69と長 孔70が設けられる(図3参照)。 係合片69は、カムポスト67を支点として回動したときに、前壁2の上端縁 より出没し、突出したときに、コインロッカのケース(図示しない)の裏面に係 合する。
【0028】 錠ケース1内を昇降可能に設けられるフィックスプレート71の上端部には、 フィックスカム68の長孔70に係入する駆動部72が設けられ、フィックスプ レート71の下端部に、図7において右方向に開口部73aを有する係合溝73 が設けられる。 この係合溝73には、セカンドカム25の非常操作用突起26が係脱可能であ る。
【0029】 次に以上のように構成されたコインロッカの施錠装置の作用を、図1,図4〜 図6に基づいて説明する。 管理用錠19が操作されない通常の状態では、管理用錠19のロータ22は、 図1に示す角度に保持され、ロータ22に係合するセカンドカム25は、非常操 作用突起26及び客用錠交換用突起27が反時計方向に回動した角度に保持され ている。
【0030】 ロックストッパ39は、スプリング43により支軸34を支点として反時計方 向に回動し、側壁3の内壁面に当接しているので、客用錠14のロータ45の環 状溝46は係止孔47に係合し、客用錠14を抜き取ることは不能である。 ロックガイド10は、二股状突起13が非常操作用突起26に係合しているの で、図1に示す角度に保持されている。
【0031】 このような通常状態において、客用錠14の鍵孔に挿入したキーを解錠方向( 反時計方向)に回動操作した解錠状態では、客用錠14のロータ45に係合する メインカム57が同方向に回動しており、メインカム57の案内用突起59がセ ットプレートの円弧状孔62の端部に当接しているので、トグルスプリング63 により、メインカム57及び客用錠14のロータ45が解錠角度に保持される( 図1参照)。 メインカム57が解錠角度に保持されているときには、駆動突起60が施錠杆 を没入させ、コインロッカの扉は開放可能である。
【0032】 この解錠状態から、客用錠14の鍵孔に挿入したキーを施錠方向(時計方向) に回動操作すると、メインカム57が同方向に回動し、メインカム57の案内用 突起59がセットプレートの円弧状孔62の反対側端部に当接するので、メイン カム57及び客用錠14のロータ45が、トグルスプリング63により施錠角度 に保持される。 メインカム57が時計方向に回動した位置にあるので、駆動突起60が施錠杆 を突出させ、コインロッカの扉が施錠される(図4参照)。
【0033】 コインロッカの利用客が客用錠14のキーを紛失して解錠できない場合、或い は、保管期限を超過したコインロッカを管理人が内部点検する場合には、管理用 錠19によって施錠されている客用錠14を非常解錠しなければならない。 客用錠14を非常解錠させる場合には、管理用錠19の鍵孔に挿入した親キー を、図5に示すように時計方向に回動操作する。
【0034】 この回動操作により、管理用錠19のロータ22と共にセカンドカム25が同 方向に回動し、セカンドカム25の非常操作用突起26がロックガイド10の二 股状突起13を押動し、ロックガイド10と共に客用錠14が反時計方向に回動 する(図4参照)。 客用錠14全体が反時計方向に回動するので、客用錠14のロータ45も解錠 角度になり、扉が解錠される。
【0035】 コインロッカの利用客が客用錠14のキーを紛失したような場合には、キーを 拾得した第三者によって不正利用される虞が生じるので、コインロッカの信頼性 を保持するために客用錠14を交換する必要がある。 客用錠14を交換するには、管理用錠19の鍵孔に挿入した親キーにより、ロ ータ22を図5の非常解錠角度よりも更に大きく時計方向に回動する。
【0036】 この回動操作により、ロータ22と共にセカンドカム25が時計方向に回動し 、セカンドカム25の非常操作用突起26が、ロックガイド10の二股状突起1 3から外れ、ロックガイド10が停止すると共に、客用錠交換用突起27がロッ クストッパ39の被駆動溝49を、図6において右方向に押動する。 被駆動溝49を押動されたロックストッパ39は、支軸34を支点として時計 方向に回動する(図6参照)。
【0037】 ロックストッパ39が回動すると、客用錠14のロータ45が係止孔47から 離脱して係合解除孔48内に入るので、客用錠14をロックガイド10の非円形 孔12より取り出すことができる。 ロックストッパ39にロックプッシュスプリング52を設けている場合には、 ロックストッパ39と共に回動するロックプッシュスプリング52の傾斜面56 が客用錠14のロータ45の後端部を押動するので、客用錠14が取り出し方向 に押し出され、客用錠14の取り出しが容易になる。 新しい客用錠14を装着する手順は、上記の客用錠14の取り出し動作のほぼ 逆動作である。
【0038】 施錠装置全体をコインロッカから取り外すには、管理用錠19の鍵孔に挿入し た親キーを、図7において反時計方向に回動すると、管理用錠19のロータ22 と共にセカンドカム25が同方向に回動し、セカンドカム25の非常操作用突起 26が二股状突起13から離脱し、フィックスプレート71の係合溝73に係入 してフィックスプレート71を下方に押動する(図7参照)。
【0039】 フィックスプレート71が下降すると、駆動部72がフィックスカム68の長 孔70を下方に引くので、フィックスカム68が前壁の上端縁より没入し、コイ ンロッカのケイシング(図示しない)との係合が解除される。 施錠装置の下端部に設けられた突起(コインロッカのケイシングの裏面に当接 している)を支点として、施錠装置を前方に傾動してコインロッカから取外すこ とができる。
【0040】
【考案の効果】
本考案のコインロッカの施錠装置は以上述べたように構成されているので、次 に述べるような効果を奏する。 (1) 本考案のコインロッカの施錠装置は、構造が簡単であり、構成部品数が少な いので、施錠装置の横幅寸法を従来よりも小さくなり、コインロッカの荷物収 容能力が増加する利点がある。 (2) 本考案のコインロッカの施錠装置は、管理用錠の親キーを所定方向に回動し て、客用錠の非常解錠し、更に大きく回動して客用錠の取替え操作を行い、反 対方向に回動すると施錠装置ゼンタイをコインロッカから取り出すことができ る。 従って、従来2個使用されていた管理用錠を1個にすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】解錠状態の施錠装置の要部裏面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】施錠装置の主要部品の分解斜視図である。
【図4】施錠状態の施錠装置の要部裏面図である。
【図5】非常解錠された施錠装置の要部裏面図である。
【図6】客用錠交換のための操作が行われた施錠装置の
要部裏面図である。
【図7】施錠装置の取り出し操作が行われる施錠装置の
要部裏面図である。
【符号の説明】
1 錠ケース 2 前壁 3 側壁 5 ロックガイド挿入孔 9 長孔 10 ロックガイド 12 非円形孔 13 二股状突起 14 客用錠 15 ロックブラケット 19 管理用錠 22 ロータ 25 セカンドカム 26 非常操作用突起 27 客用錠交換用突起 30 施錠杆 31 係合凹部 32 セットプレート 33 カム挿入孔 34 支軸 39 ロックストッパ 43 スプリング 45 ロータ 47 係止孔 48 係止解除孔 49 被駆動溝 52 ロックプッシュスプリング 56 傾斜面 57 メインカム 60 駆動突起 67 カムポスト 68 フィックスカム 71 フィックッスプレート 72 駆動部 73 係合溝

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理用錠が固着されロックガイド挿入孔
    を有する前壁の両側端に側壁を延設し、該側壁を貫通す
    る長孔を設け、上記前壁に平行に配設される内壁にカム
    挿入孔と支軸を設け、コインロッカに固着される錠ケー
    スと、 上記ロックガイド挿入孔に回動可能に嵌着され、回動中
    心に設けられた非円形孔に客用錠が挿入され、外周面に
    二股状突起が突設されるロックガイドと、 上記カム挿入孔に回動可能に嵌着され、回動中心に設け
    られた角孔に上記客用錠のロータが挿入され、回動中心
    から離れた先端部に駆動突起が設けられるメインカム
    と、 上記長孔に出没可能に挿入され上記駆動突起に係合する
    施錠杆と、 上記支軸に枢着され、上記客用錠のロータに設けられた
    係合溝に係合する係止孔と、該係止孔に連通し上記客用
    錠のロータが挿通される大きさの係止解除孔とを有し、
    スプリングにより上記係止孔が上記客用錠のロータに係
    合する方向に回動付勢され、ほぼ付勢方向に開口する被
    駆動溝を有するロックストッパと、 上記管理用錠のロータに嵌着され、上記管理用錠の回動
    操作により上記二股状突起を押動する非常操作用突起
    と、上記被駆動溝を押動する客用錠交換用突起とを有す
    るセカンドカムと、 を備えたことを特徴とするコインロッカの施錠装置。
  2. 【請求項2】 上記前壁の上端部に、コインロッカ側に
    係脱可能なフィックスカムを枢着し、上記錠ケース内を
    昇降可能に設けられるフィックスプレートの上端部に、
    上記フィックスカムに係合する駆動部を設け、下端部
    に、上記セカンドカムの非常操作用突起に係脱可能な開
    口部を有し、上記管理用錠の回動操作により上記非常操
    作用突起に押動される係合溝を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のコインロッカの施錠装置。
  3. 【請求項3】 上記非常操作用突起は、上記管理用錠の
    回動操作により上記二股状突起を客用錠の解錠方向に押
    動し、管理用錠を更に大きく回動操作したときに、上記
    二股状突起から離脱することを特徴とする請求項1記載
    のコインロッカの施錠装置。
  4. 【請求項4】 上記客用錠交換用突起は、上記管理用錠
    の回動操作により上記被駆動溝に係入し、上記被駆動溝
    を上記ロックストッパの付勢反対方向に押動することを
    特徴とする請求項1記載のコインロッカの施錠装置。
  5. 【請求項5】 上記ロックストッパが付勢反対方向に回
    動したときに上記客用錠を押動する傾斜面を備えたロッ
    クプッシュスプリングを上記ロックストッパに設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のコインロッカの施錠装
    置。
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