JPH0741741Y2 - ホース巻機 - Google Patents
ホース巻機Info
- Publication number
- JPH0741741Y2 JPH0741741Y2 JP1989016191U JP1619189U JPH0741741Y2 JP H0741741 Y2 JPH0741741 Y2 JP H0741741Y2 JP 1989016191 U JP1989016191 U JP 1989016191U JP 1619189 U JP1619189 U JP 1619189U JP H0741741 Y2 JPH0741741 Y2 JP H0741741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- winding
- wound
- winding machine
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、布等からなる長尺の消火用ホース等を二つ折
の状態で帯状に巻取り、巻取り形態のままホースを取出
し、次のホースの巻取り作業が行なえるホース巻機に関
するものである。
の状態で帯状に巻取り、巻取り形態のままホースを取出
し、次のホースの巻取り作業が行なえるホース巻機に関
するものである。
[従来の技術] 一般に消防車等に備えられている綿等からなる長尺の消
火用のホースは、扁平帯状の状態で両端の口金を合わせ
て二つ折にし、折った方を巻き始端として巻き付けた、
所謂2重巻の方法で巻きつけしている。これは、消火時
に一人で迅速にホースの展張を行なって延ばすことが容
易に行なえるためで、消火時には巻き状態にあるホース
を地面に立たせておき、一方の口金近くを足で押え、他
方の口金を手に持ってホースを前方へころがすか或は一
方の口金を手にもって大きく振り上げることにより、他
方の口金を前方に飛び出させる方法により巻きを解くよ
うにしている。
火用のホースは、扁平帯状の状態で両端の口金を合わせ
て二つ折にし、折った方を巻き始端として巻き付けた、
所謂2重巻の方法で巻きつけしている。これは、消火時
に一人で迅速にホースの展張を行なって延ばすことが容
易に行なえるためで、消火時には巻き状態にあるホース
を地面に立たせておき、一方の口金近くを足で押え、他
方の口金を手に持ってホースを前方へころがすか或は一
方の口金を手にもって大きく振り上げることにより、他
方の口金を前方に飛び出させる方法により巻きを解くよ
うにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このような消火用のホースは、使用後に水洗
乾燥してから2重巻きを行なうのであるが、従来は人手
によりこの種の作業を行なっていることから、いくつか
の難があった。
乾燥してから2重巻きを行なうのであるが、従来は人手
によりこの種の作業を行なっていることから、いくつか
の難があった。
その一つは、巻き方に熟練を必要とするために、巻き仕
上りに個人差があり、不揃いで、緩いと形が崩れ易く、
消火時のような緊急時における迅速な作業と展張に難が
あり、また巻き径や巻き形状が不揃いであると整理整頓
が悪く、保管上の点において難がある。
上りに個人差があり、不揃いで、緩いと形が崩れ易く、
消火時のような緊急時における迅速な作業と展張に難が
あり、また巻き径や巻き形状が不揃いであると整理整頓
が悪く、保管上の点において難がある。
また他の一つは、巻き作業の姿勢が中腰になり、長時間
連続して作業を行なうと、足腰に影響するといった健康
上の難があった。
連続して作業を行なうと、足腰に影響するといった健康
上の難があった。
さらに巻き作業は、巻き付けのみを行なうグループと、
ホースを緊張するグループとに分かれ、通常4〜5人の
人数で1〜2本のホースを巻くのに約4分要し、そのた
め少ない人数で短時間に作業が終了できることが望まれ
ていた。
ホースを緊張するグループとに分かれ、通常4〜5人の
人数で1〜2本のホースを巻くのに約4分要し、そのた
め少ない人数で短時間に作業が終了できることが望まれ
ていた。
本考案の目的は、熟練を必要とすることなく短時間に、
少人数で長尺のホースを巻きの仕上りが一定となるよう
に巻け、中腰の姿勢から作業者を解放できるホース巻機
を提供するものである。
少人数で長尺のホースを巻きの仕上りが一定となるよう
に巻け、中腰の姿勢から作業者を解放できるホース巻機
を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の目的を達成する構成は、布等から成る長尺のホ
ースを扁平帯状の姿態で巻き付ける巻機本体と、該巻機
本体にホースを少なくともその幅方向の位置を規制しつ
つ誘導するホース誘導部とから構成し、該巻機本体は、
手動又はモータにより回転する回転軸に2本以上の巻き
取り芯を離隔して回転軸の軸方向に沿って固定すると共
に、該各巻き取り芯を通して抜き差し可能な平板状に形
成されたホースの巻乱れ防止用保護板を少なくとも片側
に装着したリール構造であることを特徴とするホース巻
機にある。
ースを扁平帯状の姿態で巻き付ける巻機本体と、該巻機
本体にホースを少なくともその幅方向の位置を規制しつ
つ誘導するホース誘導部とから構成し、該巻機本体は、
手動又はモータにより回転する回転軸に2本以上の巻き
取り芯を離隔して回転軸の軸方向に沿って固定すると共
に、該各巻き取り芯を通して抜き差し可能な平板状に形
成されたホースの巻乱れ防止用保護板を少なくとも片側
に装着したリール構造であることを特徴とするホース巻
機にある。
[作用] 上記した構成のホース巻機は、例えば二つ折にした長尺
のホースの折り部をホース誘導部を通して巻機本体に導
き、その折り部を巻機本体の例えば2本の巻き取り芯に
夫々嵌挿されている中空筒のいずれか一方に掛け、例え
ば手動により回転軸を回転させることにより、いずれか
他方の中空筒で巻始端部のホースを折り曲げることによ
り巻重ねられてホースを2重巻にする。その際、巻かれ
ているホースの一側端は巻乱れ防止用保護板に当接して
いるので、凹凸のない整った仕上りでホースを2重巻す
る。そして、巻乱れ防止用保護板を抜くと2重巻の状態
でホースを取り出すことができる。
のホースの折り部をホース誘導部を通して巻機本体に導
き、その折り部を巻機本体の例えば2本の巻き取り芯に
夫々嵌挿されている中空筒のいずれか一方に掛け、例え
ば手動により回転軸を回転させることにより、いずれか
他方の中空筒で巻始端部のホースを折り曲げることによ
り巻重ねられてホースを2重巻にする。その際、巻かれ
ているホースの一側端は巻乱れ防止用保護板に当接して
いるので、凹凸のない整った仕上りでホースを2重巻す
る。そして、巻乱れ防止用保護板を抜くと2重巻の状態
でホースを取り出すことができる。
[実施例] 以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
実施例1 第1図は、本考案の参考例を示す斜視図、第2図は第1
図の使用状態を示す斜視図である。
図の使用状態を示す斜視図である。
1は円板形状に形成された巻き乱れ防止用保護板で、裏
面側の中央に固着された回転軸1aが、基台B上に固定さ
れた軸受フレーム7の軸受7aに回転自在に軸支され、そ
の貫通端部に巻き取りハンドル8が固定されてリール構
造の巻機本体を構成している。
面側の中央に固着された回転軸1aが、基台B上に固定さ
れた軸受フレーム7の軸受7aに回転自在に軸支され、そ
の貫通端部に巻き取りハンドル8が固定されてリール構
造の巻機本体を構成している。
この巻き乱れ防止用保護板1の前面側中央部には、2本
の巻き取り芯3が回転軸の軸方向に沿って固定され、夫
々各巻き取り芯3に中空の中空筒2が抜き差し可能に嵌
挿され、二つ折にしたホース10の折った方を中空筒2の
一方に引っ掛けておき、巻き取りハンドル8を回すこと
により他方の中空筒2に折り部側のホースが当ってホー
スの巻き付けが行なわれる。そして巻き取りが終了する
と、2本の中空筒2を巻き取り芯3,3から2重巻きの状
態にあるホースと共に引き抜く。
の巻き取り芯3が回転軸の軸方向に沿って固定され、夫
々各巻き取り芯3に中空の中空筒2が抜き差し可能に嵌
挿され、二つ折にしたホース10の折った方を中空筒2の
一方に引っ掛けておき、巻き取りハンドル8を回すこと
により他方の中空筒2に折り部側のホースが当ってホー
スの巻き付けが行なわれる。そして巻き取りが終了する
と、2本の中空筒2を巻き取り芯3,3から2重巻きの状
態にあるホースと共に引き抜く。
本参考例において、中空筒2を介してホースを巻くよう
にしているのは、ホースが綿で作られ、また巻きの中心
部ではきつく巻き締めされていることから、これを直接
巻き取り芯3に巻き付けたのでは摩擦が大きくて、巻取
り後に抜きにくくなり、2重巻き状態のホースの周部を
手で持って無理に抜こうとするとバラけてしまう虞れが
大きいことにあり、中空筒2を用いることにより巻き取
り芯3から2重巻き状態のホースを容易に抜き取ること
ができるようにしている。そして、この巻き状態では、
2本の中空筒2がまだ残っているので、保管や使用時に
中空筒2が飛んで危険になる等の点から、中空筒2を手
で抜き取るか、きつい場合にはハンマー等で叩出しする
ようにしている。その際、巻き状態にあるホースの中心
部はきつく締められているので、ホースがバラけるとい
ったことはない。
にしているのは、ホースが綿で作られ、また巻きの中心
部ではきつく巻き締めされていることから、これを直接
巻き取り芯3に巻き付けたのでは摩擦が大きくて、巻取
り後に抜きにくくなり、2重巻き状態のホースの周部を
手で持って無理に抜こうとするとバラけてしまう虞れが
大きいことにあり、中空筒2を用いることにより巻き取
り芯3から2重巻き状態のホースを容易に抜き取ること
ができるようにしている。そして、この巻き状態では、
2本の中空筒2がまだ残っているので、保管や使用時に
中空筒2が飛んで危険になる等の点から、中空筒2を手
で抜き取るか、きつい場合にはハンマー等で叩出しする
ようにしている。その際、巻き状態にあるホースの中心
部はきつく締められているので、ホースがバラけるとい
ったことはない。
一方、基台B上には、ホースの巻き取りの際に、ホース
の幅方向の乱れを防止して、蛇行することなくホースを
誘導するためのホース誘導部が設けられている。このホ
ース誘導部は、約ホースの幅と等間隔で対向するホース
の幅方向の位置を規制する一対の蛇行防止ローラ5,5
と、この一対の蛇行防止ローラー5,5の前後に段違いに
配置されたホースの上方向への移動を規制する押えロー
ラー4とホースを乗せてスムーズにホースを送るための
乗せローラー6とから構成され、一対の蛇行防止ローラ
ー5,5によるホースの蛇行防止作用に加え、押えローラ
ー4と乗せローラー6との作用によりホースが波打つこ
となく巻機本体にスムーズに誘導されるようにしてお
り、押えローラ4はホース抜き側を解放端側として片持
ち支持状態で取り付けられ、一対の蛇行防止ローラ5,5
は巻き乱れ防止用保護板1の表面側にホースの一側が合
うように取り付けられている。
の幅方向の乱れを防止して、蛇行することなくホースを
誘導するためのホース誘導部が設けられている。このホ
ース誘導部は、約ホースの幅と等間隔で対向するホース
の幅方向の位置を規制する一対の蛇行防止ローラ5,5
と、この一対の蛇行防止ローラー5,5の前後に段違いに
配置されたホースの上方向への移動を規制する押えロー
ラー4とホースを乗せてスムーズにホースを送るための
乗せローラー6とから構成され、一対の蛇行防止ローラ
ー5,5によるホースの蛇行防止作用に加え、押えローラ
ー4と乗せローラー6との作用によりホースが波打つこ
となく巻機本体にスムーズに誘導されるようにしてお
り、押えローラ4はホース抜き側を解放端側として片持
ち支持状態で取り付けられ、一対の蛇行防止ローラ5,5
は巻き乱れ防止用保護板1の表面側にホースの一側が合
うように取り付けられている。
すなわち、ホースを2重巻する際、ホースの折った部分
を乗せローラー6,蛇行防止ローラー5及び押えローラー
4を通して一方の中空筒2に掛け、巻取りハンドル8を
反時計方向に回すことによりホースの巻き付けを行なう
が、扁平帯状に延びる重なったホースは乗せローラー6
によりスムーズに案内され、蛇行防止ローラー5によっ
て真直に進むように矯正され、ついで押えローラー4に
より上方向への移動が規制されて緊張状態で巻かれ、そ
の際巻き乱れ防止用保護板1にて巻かれるホースの一側
端が合わせられるので、凹凸のない整った仕上りでホー
スを2重巻きすることができる。
を乗せローラー6,蛇行防止ローラー5及び押えローラー
4を通して一方の中空筒2に掛け、巻取りハンドル8を
反時計方向に回すことによりホースの巻き付けを行なう
が、扁平帯状に延びる重なったホースは乗せローラー6
によりスムーズに案内され、蛇行防止ローラー5によっ
て真直に進むように矯正され、ついで押えローラー4に
より上方向への移動が規制されて緊張状態で巻かれ、そ
の際巻き乱れ防止用保護板1にて巻かれるホースの一側
端が合わせられるので、凹凸のない整った仕上りでホー
スを2重巻きすることができる。
したがって、本参考例によればホースの巻き作業に必要
とする人員は、巻取りハンドル8を操作する人と、乗せ
ローラー4にホースを乗せて適度な張力をホースに与え
るために引っ張る人の計2人で済むことになり、またこ
のような作業は長時間の中腰の姿勢を強いることがな
く、さらには熟練を要することもなく、誰でもが整った
仕上りでホースを2重巻きすることができ、しかも巻き
始端部側は、巻き始めに緊張状態で巻き付けするので、
従来のように人手で行なう作業では得られない強い巻き
締めが得られることになる。
とする人員は、巻取りハンドル8を操作する人と、乗せ
ローラー4にホースを乗せて適度な張力をホースに与え
るために引っ張る人の計2人で済むことになり、またこ
のような作業は長時間の中腰の姿勢を強いることがな
く、さらには熟練を要することもなく、誰でもが整った
仕上りでホースを2重巻きすることができ、しかも巻き
始端部側は、巻き始めに緊張状態で巻き付けするので、
従来のように人手で行なう作業では得られない強い巻き
締めが得られることになる。
なお、本参考例では、押えローラー4と乗せローラー6
との間に一対の蛇行防止ローラー5を配置しているが、
一対の蛇行防止ローラー5の配置位置はこの位置に限定
されることはなく、例えば押えローラー4と巻機本体と
の間でもよく、要はホースの蛇行防止が図れる箇所であ
ればどこでもよい。
との間に一対の蛇行防止ローラー5を配置しているが、
一対の蛇行防止ローラー5の配置位置はこの位置に限定
されることはなく、例えば押えローラー4と巻機本体と
の間でもよく、要はホースの蛇行防止が図れる箇所であ
ればどこでもよい。
また、ホースの両端に取り付けられている口金の外径
が、一対の蛇行ローラー5の間隔や、押えローラー4と
基台Bとの間隔より大きかったりした場合には口金がそ
こを通過できないので、本参考例では上記したように押
えローラー4を片持ち支持とし、その解放端側からホー
スの巻き終端部を抜き出しできるようにしているが、例
えば一対の蛇行防止ローラー5の間隔を広げたり、押え
ローラー4を上下方向に移動できるようにしたり、また
口金が通過できるような間隔にしておけば、押えローラ
ー4を片持ち支持構造とする必要はなく、例えば両端で
支持する両端支持構造として押えローら4をしっかりと
支持固定することができる。
が、一対の蛇行ローラー5の間隔や、押えローラー4と
基台Bとの間隔より大きかったりした場合には口金がそ
こを通過できないので、本参考例では上記したように押
えローラー4を片持ち支持とし、その解放端側からホー
スの巻き終端部を抜き出しできるようにしているが、例
えば一対の蛇行防止ローラー5の間隔を広げたり、押え
ローラー4を上下方向に移動できるようにしたり、また
口金が通過できるような間隔にしておけば、押えローラ
ー4を片持ち支持構造とする必要はなく、例えば両端で
支持する両端支持構造として押えローら4をしっかりと
支持固定することができる。
さらに、本参考例では、ホース誘導部の各部材をいずれ
もローラーにて構成しているが、各ローラー4,5,6に代
えて丸棒、角棒等を用いてもよい。
もローラーにて構成しているが、各ローラー4,5,6に代
えて丸棒、角棒等を用いてもよい。
また巻機本体は、片側にのみ巻乱れ防止用保護板1を設
けているが、他側にも同様の巻乱れ防止用保護板を例え
ば中空筒2の先端部に取り外し可能に嵌合してもよく、
この場合にはこの他側に設けた巻乱れ防止用保護板と共
に2重巻状態にあるホースを取り出せるので、中空筒を
巻き取り芯3から抜き出す際に、ホースがバラけたりす
るのをより一層防止できる。
けているが、他側にも同様の巻乱れ防止用保護板を例え
ば中空筒2の先端部に取り外し可能に嵌合してもよく、
この場合にはこの他側に設けた巻乱れ防止用保護板と共
に2重巻状態にあるホースを取り出せるので、中空筒を
巻き取り芯3から抜き出す際に、ホースがバラけたりす
るのをより一層防止できる。
第3図は実施例1の要部断面図を示す。
上記した参考例では、巻き乱れ防止用保護板1は回転軸
1aに固着され、巻き乱れ防止用保護板1に固定した2本
の巻取り芯3に夫々中空筒2を嵌挿するようにしている
が、本実施例は中空筒を使用せずに2本の巻取り芯3に
直接ホースを巻き付け、巻き乱れ防止用保護板21を巻き
取り芯3に対して引き抜くことで巻かれたホースをバラ
けさせることがないようにしている。
1aに固着され、巻き乱れ防止用保護板1に固定した2本
の巻取り芯3に夫々中空筒2を嵌挿するようにしている
が、本実施例は中空筒を使用せずに2本の巻取り芯3に
直接ホースを巻き付け、巻き乱れ防止用保護板21を巻き
取り芯3に対して引き抜くことで巻かれたホースをバラ
けさせることがないようにしている。
本実施例は、巻き取りハンドル8が固定されると共に、
軸受20に軸支される回転軸22の軸端に巻き取り芯取り付
け板23を固着し、この巻き取り芯取り付け板23に2本の
巻き取り芯3を軸方向に沿って離隔して固着する。一方
巻き乱れ防止用保護板21は、中心部に2本の巻き取り芯
3に合わせて軸孔21a,21aが穿設されていて、軸孔21a,2
1aに巻き取り芯3,3を通して巻き取り芯取り付け板23に
当接する位置まで挿入され、不図示のロック機構により
巻き取り芯取り付け板23にロックされるようになってい
る。また、本実施例の巻き取り芯3の表面は、例えばメ
ッキ処理、低摩擦樹脂の塗布等の処理が行なわれて低摩
擦状態に仕上げられている。
軸受20に軸支される回転軸22の軸端に巻き取り芯取り付
け板23を固着し、この巻き取り芯取り付け板23に2本の
巻き取り芯3を軸方向に沿って離隔して固着する。一方
巻き乱れ防止用保護板21は、中心部に2本の巻き取り芯
3に合わせて軸孔21a,21aが穿設されていて、軸孔21a,2
1aに巻き取り芯3,3を通して巻き取り芯取り付け板23に
当接する位置まで挿入され、不図示のロック機構により
巻き取り芯取り付け板23にロックされるようになってい
る。また、本実施例の巻き取り芯3の表面は、例えばメ
ッキ処理、低摩擦樹脂の塗布等の処理が行なわれて低摩
擦状態に仕上げられている。
なお、本実施例においても上記した参考例1と同様に、
巻乱れ防止用保護板21と対向して、さらに巻乱れ防止用
保護板を巻き取り芯3に取り外し可能に取り付けてもよ
い。
巻乱れ防止用保護板21と対向して、さらに巻乱れ防止用
保護板を巻き取り芯3に取り外し可能に取り付けてもよ
い。
すなわち、ホースの巻き作業が終了するくと、前記のロ
ック機構を解除して、巻き乱れ防止用保護板21を第3図
中矢印方向に向けて移動させると、2重巻き状態にある
ホースの保護板21に接する一側端面には全面に渡って略
一様に押圧力が加わり、また巻き取り芯3の表面は低摩
擦面に仕上げられているので、この巻き取り芯3に巻か
れているホースの巻き始端部はスムーズに抜かれ、した
がってバラけることなく2重巻きのホースを巻機から取
り出すことができ、上記した参考例1のように巻機から
取り出した後に、中空筒を抜き取るといった作業が不要
となり、一層ホースの2重巻作業が迅速化し、また楽に
なる。
ック機構を解除して、巻き乱れ防止用保護板21を第3図
中矢印方向に向けて移動させると、2重巻き状態にある
ホースの保護板21に接する一側端面には全面に渡って略
一様に押圧力が加わり、また巻き取り芯3の表面は低摩
擦面に仕上げられているので、この巻き取り芯3に巻か
れているホースの巻き始端部はスムーズに抜かれ、した
がってバラけることなく2重巻きのホースを巻機から取
り出すことができ、上記した参考例1のように巻機から
取り出した後に、中空筒を抜き取るといった作業が不要
となり、一層ホースの2重巻作業が迅速化し、また楽に
なる。
なお、上記した本実施例はいずれも巻き取りハンドルを
手で回してホースを巻き付けるようにしているが、モー
タにより駆動してもよいことは言うまでもない。
手で回してホースを巻き付けるようにしているが、モー
タにより駆動してもよいことは言うまでもない。
また、巻き取り芯3は2本としているが、巻き取り芯の
本数を3本、又は4本としてもよく、この場合はホース
の巻始端部が三角形や四角形となるので、巻進むにつれ
て略円形状になり易く、巻仕上がより一層円形に近くな
り、巻かれたホースをころがしたりして解くのがより一
層容易となる。
本数を3本、又は4本としてもよく、この場合はホース
の巻始端部が三角形や四角形となるので、巻進むにつれ
て略円形状になり易く、巻仕上がより一層円形に近くな
り、巻かれたホースをころがしたりして解くのがより一
層容易となる。
さらに上記した本実施例ではホースを2重巻きする場合
を例にしたが、ホースを2つ折りせずに1本のままその
端から巻き始めるようにして使用でき、巻き取り心3又
は中空筒2の間隔がホースの端に設けた口金の外径より
狭くしておけえばその間に口金を引っ掛けて巻き始める
ことができ、またホースの端に口金がなくてもホース端
部を巻き取り心3又は中空筒2に最初に幾巻か巻き付け
ておけば、後はホースの巻き作業を同様に行なえる。
を例にしたが、ホースを2つ折りせずに1本のままその
端から巻き始めるようにして使用でき、巻き取り心3又
は中空筒2の間隔がホースの端に設けた口金の外径より
狭くしておけえばその間に口金を引っ掛けて巻き始める
ことができ、またホースの端に口金がなくてもホース端
部を巻き取り心3又は中空筒2に最初に幾巻か巻き付け
ておけば、後はホースの巻き作業を同様に行なえる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、従来人手に
頼っていた消防用等の長尺ホースの2重巻作業を機械化
できて作業者を中腰等の姿勢から開放でき、また熟練を
要することなく常に整った仕上りの2重巻ホースを短時
間で得ることができる。
頼っていた消防用等の長尺ホースの2重巻作業を機械化
できて作業者を中腰等の姿勢から開放でき、また熟練を
要することなく常に整った仕上りの2重巻ホースを短時
間で得ることができる。
また、巻機本体の巻乱れ防止用保護板を巻き取り芯に対
して抜き差し可能とすることにより、ホースの巻き付け
後に巻乱れ防止用保護板を抜くだけで巻かれたホースを
巻機本体から取り出すことができ、巻き取り芯の表面を
滑らかに仕上げる等して表面を低摩擦にすると、巻かれ
たホースをよりスムーズに巻き取り芯から抜き出すこと
ができる。
して抜き差し可能とすることにより、ホースの巻き付け
後に巻乱れ防止用保護板を抜くだけで巻かれたホースを
巻機本体から取り出すことができ、巻き取り芯の表面を
滑らかに仕上げる等して表面を低摩擦にすると、巻かれ
たホースをよりスムーズに巻き取り芯から抜き出すこと
ができる。
さらに、ホースを2重巻きに巻き付けるだけでなく、1
重でも巻き付けできる汎用性もある。
重でも巻き付けできる汎用性もある。
第1図は本考案によるホース巻機の参考例1を示す斜視
図、第2図はその使用状態を示す斜視図、第3図は実施
例1の要部を示す断面図である。 1:巻乱れ防止用保護板 2:中空筒、3:巻き取り芯 4:押えローラー 5:蛇行防止ローラー 6:乗せローラー 7:軸受フレーム 8:巻き取りハンドル。
図、第2図はその使用状態を示す斜視図、第3図は実施
例1の要部を示す断面図である。 1:巻乱れ防止用保護板 2:中空筒、3:巻き取り芯 4:押えローラー 5:蛇行防止ローラー 6:乗せローラー 7:軸受フレーム 8:巻き取りハンドル。
Claims (3)
- 【請求項1】布等から成る長尺のホースを扁平帯状の姿
態で巻き付ける巻機本体と、該巻機本体にホースを少な
くともその幅方向の位置を規制しつつ誘導するホース誘
導部とから構成し、該巻機本体は、手動又はモータによ
り回転する回転軸に2本以上の巻き取り芯を離隔して回
転軸の軸方向に沿って固定すると共に、該各巻き取り芯
を通して抜き差し可能な平板状に形成されたホースの巻
乱れ防止用保護板を少なくとも片側に装着したリール構
造であることを特徴とするホース巻機。 - 【請求項2】前記ホース誘導部は、ホースの上方向の位
置を規制する押え部材と、ホース幅方向位置を矯正する
蛇行防止用部材とから構成したことを特徴とする請求項
1に記載のホース巻機。 - 【請求項3】前記巻き取り心は、表面を低摩擦面にして
いることを特徴とする請求項1または2に記載のホース
巻機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016191U JPH0741741Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ホース巻機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989016191U JPH0741741Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ホース巻機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108984U JPH02108984U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0741741Y2 true JPH0741741Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31228902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989016191U Expired - Lifetime JPH0741741Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ホース巻機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741741Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005101401A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ディスク装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4611240B2 (ja) * | 2006-05-02 | 2011-01-12 | 淳男 大日向 | 消防ホース巻取り装置 |
| JP6466673B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2019-02-06 | ホーチキ株式会社 | 消火栓装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330298U (ja) * | 1976-08-20 | 1978-03-15 | ||
| JPS59190765U (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-18 | 加藤 薫 | ホ−ス巻取器 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1989016191U patent/JPH0741741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005101401A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ディスク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108984U (ja) | 1990-08-30 |
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