JPH0742669U - 溶接ワイヤ矯正装置 - Google Patents
溶接ワイヤ矯正装置Info
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接ワイヤの交換作業を迅速かつ簡単に行う
ことができる溶接ワイヤ矯正装置を提供すること。 【構成】 枠体に軸支された一対の固定側の矯正ロール
と、前記枠体に回動自在に支持されたリンク部材に軸支
された可動側の矯正ロールとを有し前記固定側の矯正ロ
ールと可動側の矯正ロールとの間に溶接ワイヤを通し
て、溶接ワイヤの巻き癖を矯正する溶接ワイヤ矯正装置
において、前記リンク部材は略L形状に形成されて、一
端部に可動側の矯正ロールが軸支され、略L形状の他端
部に長穴が形成されて、この長穴と係合する偏心軸部材
が枠体に枢支され、かつ偏心軸部材には操作レバーが取
付けられ、この操作レバーの回動操作により、溶接ワイ
ヤの矯正状態と可動側の矯正ロールが退避する溶接ワイ
ヤの挿入状態とに切替えられることを特徴としている。
ことができる溶接ワイヤ矯正装置を提供すること。 【構成】 枠体に軸支された一対の固定側の矯正ロール
と、前記枠体に回動自在に支持されたリンク部材に軸支
された可動側の矯正ロールとを有し前記固定側の矯正ロ
ールと可動側の矯正ロールとの間に溶接ワイヤを通し
て、溶接ワイヤの巻き癖を矯正する溶接ワイヤ矯正装置
において、前記リンク部材は略L形状に形成されて、一
端部に可動側の矯正ロールが軸支され、略L形状の他端
部に長穴が形成されて、この長穴と係合する偏心軸部材
が枠体に枢支され、かつ偏心軸部材には操作レバーが取
付けられ、この操作レバーの回動操作により、溶接ワイ
ヤの矯正状態と可動側の矯正ロールが退避する溶接ワイ
ヤの挿入状態とに切替えられることを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤリールに巻回されている溶接ワイヤの曲り癖を矯正する溶接 ワイヤ矯正装置に関する。更に詳細には、ワイヤリールに巻回されている溶接ワ イヤの交換作業が、迅速かつ簡単に行うことができる溶接ワイヤ矯正装置の改良 に関するものである。
【0002】
従来、例えば、図4に示す溶接ワイヤ矯正装置が提言されている。すなわち、 図4において、1,1は枠体2′に軸支された一対の固定側の矯正ロール、3′ は枠体2′にピン4により枢支されたリンク部材、5はリンク部材3′の先端に 軸支された可動側の矯正ロールである。枠体2′にはリンク部材3′に当接する 調整ボルト70が螺着されていて、この調整ボルト70をA1 ,A2 方向に螺進 させて、固定側の矯正ロール1,1に対する可動側の矯正ロール5の位置を調整 するようになっている。上記の溶接ワイヤ矯正装置に隣接する位置には送給ロー ル11及び加圧ロール12が配置されていて、溶接ワイヤリール13から巻きほ ぐされた溶接ワイヤ14は固定側の矯正ロール1,1と可動側の矯正ロール5と の間を通ってその巻き癖が矯正されながら、送給ロール11と加圧ロール12と に挾持されつつ送給される。
【0003】 上記の溶接ワイヤ矯正装置において、新たなワイヤリール13を装着する場合 には、先ず調整ボルト70をA2 方向に螺進させて可動側の矯正ロール5をB2 方向に退避させた後、ワイヤリール13から繰り出したワイヤ14を固定側の矯 正ロール1,1と可動側の矯正ロール5との間及び送給ロール11と加圧ロール 12との間に通し、この後、調整ボルト70をA1 方向に螺進させて可動側の矯 正ロール5をB1 方向に変位させることによりワイヤの矯正が可能な位置に位置 決めする必要がある。
【0004】
ところで、上記従来の装置においては、ワイヤリール13を交換する毎に調整 ボルト70を回動調整する必要があり、溶接ワイヤの装着作業に手間が掛り、作 業性が悪いという欠点があった。
【0005】 本考案は上述の問題に鑑みてなされたもので、その目的は、溶接ワイヤの交換 作業を迅速かつ簡単に行うことができる溶接ワイヤ矯正装置を提供することであ る。
【0006】
本考案は、枠体に軸支された一対の固定側の矯正ロールと、枠体に回動自在に 支持されたリンク部材に軸支された可動側の矯正ロールとを有し固定側の矯正ロ ールと可動側の矯正ロールとの間に溶接ワイヤを通して、溶接ワイヤの巻き癖を 矯正する溶接ワイヤ矯正装置に適用される。 その特徴とするところは、リンク部材は略L形状に形成されて、一端部に可動 側の矯正ロールが軸支され、略L形状の他端部に長穴が形成されて、この長穴と 係合する偏心軸部材が枠体に枢支され、かつ偏心軸部材には操作レバーが取付け られ、この操作レバーの回動操作により、溶接ワイヤの矯正状態と可動側の矯正 ロールが退避する溶接ワイヤの挿入状態とに切替えられることである。
【0007】
以下、本考案を図示の実施例を参照して詳細に説明する。 図1乃至図3において、1,1は固定側の矯正ロール、2はこれらのロールを 支持する枠体である。リンク部材3は略L形状に形成され、その一端部がピン4 を介して枠体2に枢支されている。リンク部材3の一端には、可動側の矯正ロー ル5が軸支され、リンク部材3の回動により固定側の矯正ロール1,1に対する 可動側の矯正ロール5の位置が調整されるようになっている。リンク部材3の他 端部には小判状の長穴301が形成されていて、この長穴301と係合する偏心 軸部材6が枠体2に枢支されている。すなわち、偏心軸部材6の枠体2への枢支 部の軸芯点O2 と、リンク部材3の長穴301に係合する偏心軸部材6の軸芯点 O1 とは図2及び図3に示されるように、δだけ偏心した状態に形成されている 。
【0008】 7は偏心軸部材6の先端部に一体的に支持された操作レバーである。偏心軸部 材6の枠体2への枢支部には、ネジが形成されており、ナット部材8で枠体2に 固定されている。9は枠体2とナット部材8との間に配置されたバネ座金部材で 、上記8及び9により偏心軸部材6の回転制動手段10が構成されている。 また、リンク部材3の上部側には枠体2に目盛15が刻設され、この目盛15 を利用して可動側の矯正ロール5の位置を定めることができるようになっている 。上記1乃至15により、ワイヤ矯正装置16が構成され、このワイヤ矯正装置 16の出口側には送給ロール11及び加圧ロール12が配置されている。
【0009】 上記構成において、ワイヤリール13を新規なものに交換する場合の作業につ いて説明する。図1の状態において、作業者により操作レバー7が軸芯点O2 を 中心として反時計方向に回動されると、偏心軸部材6も操作レバー7と共に回動 する。この場合、偏心軸部材6は枠体2への枢支部の軸芯点O2 を中心として偏 心軸部材の軸芯点O1 が回動され、軸芯点O1 が軸芯点O2 を中心に回動すると 、偏心軸部材6に係合するリンク部材3の長穴301が図1におけるB2 方向に 位置が変位した状態となる。
【0010】 上記のごとくリンク部材3の長穴301がピン4を支点にB2 方向に位置変位 しようとすれば、リンク部材3に軸支されている可動側の矯正ロール5も同時に B2 方向に位置が変化する。すなわち図3に示されるごとく、固定側の矯正ロー ル1,1と可動側の矯正ロール5とのB方向の間隔が広くなって、溶接ワイヤの 挿通空間が充分に確保される。
【0011】 このとき、図示しない機構により送給ロール11と加圧ロール12との間の間 隔も充分広げておき、新規に装着する溶接ワイヤ13の端部を固定側の矯正ロー ル1,1と可動側の矯正ロール5との間及び送給ロール11と加圧ロール12と の間を通して配置する。次に可動側の矯正ロール5が固定側の矯正ロール1,1 に対して溶接ワイヤ14を矯正する位置に配置されるようにリンク部材3をB1 方向に回動させ、溶接ワイヤ14が矯正される状態となる。すなわち、溶接ワイ ヤ挿通後、図3に示される状態で操作レバー7を時計方向に回動操作することに より、図1に示されるごとく、溶接ワイヤの送給状態とすることができる。従っ て、溶接ワイヤの交換作業を迅速に行うことができる。
【0012】 なお、上記実施例において、ワイヤ矯正装置15と送給ロール11及び加圧ロ ール12との間及びワイヤ矯正装置とワイヤリール13との間の距離は任意であ り、ワイヤ矯正装置15をワイヤリール13側に近い位置に配置して、送給ロー ル11及び加圧ロール12を矯正装置から離れた位置に配置するなど、溶接機の 構造に応じて適宜に配置することができる。また共通の枠体に送給ロール及び加 圧ロールと、ワイヤリールと、ワイヤ矯正装置とを支承することができる。
【0013】
以上の説明で明らかなように、本考案に係る溶接ワイヤ矯正装置は、枠体に軸 支された一対の固定側の矯正ロールと、前記枠体に回動自在に支持されたリンク 部材に軸支された可動側の矯正ロールとを有し前記固定側の矯正ロールと可動側 の矯正ロールとの間に溶接ワイヤを通して、溶接ワイヤの巻き癖を矯正する溶接 ワイヤ矯正装置において、前記リンク部材は略L形状に形成されて、一端部に可 動側の矯正ロールが軸支され、略L形状の他端部に長穴が形成されて、この長穴 と係合する偏心軸部材が枠体に枢支され、かつ偏心軸部材には操作レバーが取付 けられ、この操作レバーの回動操作により、溶接ワイヤの矯正状態と可動側の矯 正ロールが退避する溶接ワイヤの挿入状態とに切替えられるため、溶接ワイヤの 交換作業を迅速かつ簡単に行うことができる。
【0014】 更に、請求項2に記載のごとく、前記枠体に、可動側の矯正ロールの矯正位置 を把握するための目盛が配設されていれば、ワイヤの矯正状態の変更や溶接ワイ ヤ径の変更等を容易に行うことができる。
【図1】本考案の実施例を示す正面図
【図2】図1のII−II線断面矢視図
【図3】図1の動作説明図
【図4】従来例を示す正面図
1 固定側の矯正ロール 2 枠体 3 リンク部材 4 支軸 5 可動側の矯正ロール 6 偏心軸部材 7 操作レバー 14 溶接ワイヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 枠体に軸支された一対の固定側の矯正ロ
ールと、前記枠体に回動自在に支持されたリンク部材に
軸支された可動側の矯正ロールとを有し前記固定側の矯
正ロールと可動側の矯正ロールとの間に溶接ワイヤを通
して、溶接ワイヤの巻き癖を矯正する溶接ワイヤ矯正装
置において、前記リンク部材は略L形状に形成されて、
一端部に可動側の矯正ロールが軸支され、略L形状の他
端部に長穴が形成されて、この長穴と係合する偏心軸部
材が枠体に枢支され、かつ偏心軸部材には操作レバーが
取付けられ、この操作レバーの回動操作により、溶接ワ
イヤの矯正状態と可動側の矯正ロールが退避する溶接ワ
イヤの挿入状態とに切替えられる溶接ワイヤ矯正装置。 - 【請求項2】 前記枠体には、可動側の矯正ロールの矯
正位置を把握するための目盛が配設されてなる請求項1
に記載の溶接ワイヤ矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075191U JP2602871Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 溶接ワイヤ矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075191U JP2602871Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 溶接ワイヤ矯正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742669U true JPH0742669U (ja) | 1995-08-11 |
| JP2602871Y2 JP2602871Y2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=13569066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993075191U Expired - Fee Related JP2602871Y2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 溶接ワイヤ矯正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602871Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021065934A (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-30 | コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー | ケーブルのくせ取りのためのくせ取り装置 |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP1993075191U patent/JP2602871Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021065934A (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-30 | コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー | ケーブルのくせ取りのためのくせ取り装置 |
| JP2025081513A (ja) * | 2019-10-21 | 2025-05-27 | コマツクス・ホールデイング・アー・ゲー | ケーブルのくせ取りのためのくせ取り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602871Y2 (ja) | 2000-01-31 |
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