JPH0742698Y2 - フイルム又はシートの成形装置 - Google Patents
フイルム又はシートの成形装置Info
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- JPH0742698Y2 JPH0742698Y2 JP1990079723U JP7972390U JPH0742698Y2 JP H0742698 Y2 JPH0742698 Y2 JP H0742698Y2 JP 1990079723 U JP1990079723 U JP 1990079723U JP 7972390 U JP7972390 U JP 7972390U JP H0742698 Y2 JPH0742698 Y2 JP H0742698Y2
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプラスチックフイルム又はシートのキャステン
グ工程(冷却固化)における溶融フイルム又はシートの
冷却ロールへの密着及び高速冷却を図ることができるフ
イルム又はシートの成形装置に関するものである。
グ工程(冷却固化)における溶融フイルム又はシートの
冷却ロールへの密着及び高速冷却を図ることができるフ
イルム又はシートの成形装置に関するものである。
(従来の技術) 従来特開昭62−263018号公報には、第3図及び第4図の
如く溶融フイルム又はシートを回転冷却ロールに密着さ
せて冷却固化させる手段が提案されており、同装置によ
って溶融された樹脂はダイ1より押出されてシート状に
なる。その溶融シート2は、冷却ロール4に接触し、そ
の接点近傍で溶融シート2の反ロール裏面にエアナイフ
3により空気が吹きつけられ、同シート2を冷却ロール
面に密着させる。密着された溶融シート2の反ロール側
には、例えば水等の冷却媒体である液体を噴出させる噴
流発生器11が、冷却ロール4の溶融シート2との全接触
部分に亘ってその周囲に適当数設けられており、その噴
流によって溶融シート2の反ロール側表面は冷却固化さ
れ、ニップロール8を経て次工程に送られる。噴流の排
液は冷却ロール4の下方に配設されたドレンパン50の低
部排出口12から排出される。また前記噴流発生器11は、
例えば第4図に示すように広がり角をもったフラットス
プレイノズルを使用し、更にそれらを巾方向に複数個並
べて配置する。また冷却ロール4には、冷却ロール裏面
に付着した水を除去するために水切り装置13が設けられ
ている。
如く溶融フイルム又はシートを回転冷却ロールに密着さ
せて冷却固化させる手段が提案されており、同装置によ
って溶融された樹脂はダイ1より押出されてシート状に
なる。その溶融シート2は、冷却ロール4に接触し、そ
の接点近傍で溶融シート2の反ロール裏面にエアナイフ
3により空気が吹きつけられ、同シート2を冷却ロール
面に密着させる。密着された溶融シート2の反ロール側
には、例えば水等の冷却媒体である液体を噴出させる噴
流発生器11が、冷却ロール4の溶融シート2との全接触
部分に亘ってその周囲に適当数設けられており、その噴
流によって溶融シート2の反ロール側表面は冷却固化さ
れ、ニップロール8を経て次工程に送られる。噴流の排
液は冷却ロール4の下方に配設されたドレンパン50の低
部排出口12から排出される。また前記噴流発生器11は、
例えば第4図に示すように広がり角をもったフラットス
プレイノズルを使用し、更にそれらを巾方向に複数個並
べて配置する。また冷却ロール4には、冷却ロール裏面
に付着した水を除去するために水切り装置13が設けられ
ている。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来のフイルム又はシートの成形装置では、反ロー
ル側からフイルム又はシートに水などの噴流を散布する
際発生する水などの噴霧が、噴流散布槽外に流出して周
囲の機械部品に水滴となって付着し、錆などが発生する
問題があった。
ル側からフイルム又はシートに水などの噴流を散布する
際発生する水などの噴霧が、噴流散布槽外に流出して周
囲の機械部品に水滴となって付着し、錆などが発生する
問題があった。
本考案はロールに向かって噴流散布槽内最上部に水流カ
ーテンを作ることにより、前記従来の課題を解決し得る
フイルム又はシートの成形装置を提供せんとするもので
ある。
ーテンを作ることにより、前記従来の課題を解決し得る
フイルム又はシートの成形装置を提供せんとするもので
ある。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、ダイ出口より流出する溶融樹脂フイ
ルム又はシートを回転冷却ロールに巻回して固化させる
際、反ロール側から同フイルム又はシートに水などの噴
流を散布して成形する成形装置において、噴流散布槽内
最上部に前記噴流より噴流密度の大きい水スプレーを前
記ロールに向けて噴出し水流カーテンを作る水スプレー
ノズルであって、同水スプレーノズルはフラットスプレ
イノズルで構成され、同ノズルから噴出するスプレーは
水平方向か若干下方に向けて線状に噴出されるようにな
っており、これを課題解決のための手段をするものであ
る。
ルム又はシートを回転冷却ロールに巻回して固化させる
際、反ロール側から同フイルム又はシートに水などの噴
流を散布して成形する成形装置において、噴流散布槽内
最上部に前記噴流より噴流密度の大きい水スプレーを前
記ロールに向けて噴出し水流カーテンを作る水スプレー
ノズルであって、同水スプレーノズルはフラットスプレ
イノズルで構成され、同ノズルから噴出するスプレーは
水平方向か若干下方に向けて線状に噴出されるようにな
っており、これを課題解決のための手段をするものであ
る。
(作用) 噴流散布槽の最上部のロールの両側に設けた槽内全巾に
わたりロールに向かって流出する水などの液流による水
流カーテンを作り同水流カーテンにより槽内で発生する
水などの噴霧が槽外へ流出するのを防止する。
わたりロールに向かって流出する水などの液流による水
流カーテンを作り同水流カーテンにより槽内で発生する
水などの噴霧が槽外へ流出するのを防止する。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1図
及び第2図は本考案の実施例を示す。図においてプラス
チック原料は図示しない押出機により可塑化溶融されて
Tダイ61に流入し、同Tダイ61内で所定の厚さのフイル
ム又はシート状に広げられ、ダイリップ部62より流出さ
れる。ダイリップ部62より流出した溶融フイルム又はシ
ート63は、回転冷却ロール64の周囲に巻回されて冷却・
固化され、フイルム又はシート65として後工程へ送り出
される。
及び第2図は本考案の実施例を示す。図においてプラス
チック原料は図示しない押出機により可塑化溶融されて
Tダイ61に流入し、同Tダイ61内で所定の厚さのフイル
ム又はシート状に広げられ、ダイリップ部62より流出さ
れる。ダイリップ部62より流出した溶融フイルム又はシ
ート63は、回転冷却ロール64の周囲に巻回されて冷却・
固化され、フイルム又はシート65として後工程へ送り出
される。
さて冷却ロール64における冷却能力向上及びシートの外
表面の外観向上のため、下記の手段が従来よりとられて
いる。
表面の外観向上のため、下記の手段が従来よりとられて
いる。
(1)Tダイ61のリップ部より流出した溶融フイルム又
はシート63を、冷却ロール64に密着させるためのエアナ
イフ72を取付ける。
はシート63を、冷却ロール64に密着させるためのエアナ
イフ72を取付ける。
(2)冷却能力向上のための反ロール側フイルム又はシ
ートにスプレーノズル66から水などの噴流67を散布す
る。
ートにスプレーノズル66から水などの噴流67を散布す
る。
(3)水などの噴流67は、冷却ロール下部に設けられた
噴流散布槽68で集められ、ポンプ69、冷却装置70を経て
再びスプレーノズル66に供給される。
噴流散布槽68で集められ、ポンプ69、冷却装置70を経て
再びスプレーノズル66に供給される。
本考案の特徴とする点は、第1図の実施例に示す如く、
散布槽68の内部での水などの水スプレーノズル66より噴
射される噴流67により発生する噴霧が、噴流散布槽68外
に流出するのを防止するために、噴流散布槽68の最上部
の冷却ロール64の両側に、同噴流67より水流密度が大き
く、かつ水平方向か、若干下方に向けて水スプレーノズ
ル71、71より水スプレー71′、71′を噴射するようにし
て水流カーテンを作るようにした点である。なお、水ス
プレーノズル66及び71、71は共に、冷却ロール64の軸方
向に亘って複数個設置されている。
散布槽68の内部での水などの水スプレーノズル66より噴
射される噴流67により発生する噴霧が、噴流散布槽68外
に流出するのを防止するために、噴流散布槽68の最上部
の冷却ロール64の両側に、同噴流67より水流密度が大き
く、かつ水平方向か、若干下方に向けて水スプレーノズ
ル71、71より水スプレー71′、71′を噴射するようにし
て水流カーテンを作るようにした点である。なお、水ス
プレーノズル66及び71、71は共に、冷却ロール64の軸方
向に亘って複数個設置されている。
さて水スプレーノズル66はスクウエアスプレーノズルで
同ノズルからは略正方形状に噴流67を噴出してシート63
を急速に冷却させる。一方水スプレーノズル71、71は、
フラットスプレイノズルで同ノズルからは略直線状に水
スプレー71′、71′を噴出させる。この時、本考案では
同水スプレーノズルにフラットスプレイノズルを採用
し、同ノズルから噴出するスプレーは水平方向か若干下
方に向けて線状に噴出されるようになっているためスプ
レーから散布される水が周囲に流出するおそれはない。
また、水スプレーの噴出圧はフイルムシートの表面が悪
影響を受けない程度に調整されているため、フイルムシ
ートの表面性が低下することはない。また第2図の如
く、シート63と冷却ロール64間に空気が巻き込まれるの
を防止するために、真空チヤンバ73を設けて、Tダイ61
と冷却ロール64で形成される空間を大気圧以下に保つよ
うにすることもできる。
同ノズルからは略正方形状に噴流67を噴出してシート63
を急速に冷却させる。一方水スプレーノズル71、71は、
フラットスプレイノズルで同ノズルからは略直線状に水
スプレー71′、71′を噴出させる。この時、本考案では
同水スプレーノズルにフラットスプレイノズルを採用
し、同ノズルから噴出するスプレーは水平方向か若干下
方に向けて線状に噴出されるようになっているためスプ
レーから散布される水が周囲に流出するおそれはない。
また、水スプレーの噴出圧はフイルムシートの表面が悪
影響を受けない程度に調整されているため、フイルムシ
ートの表面性が低下することはない。また第2図の如
く、シート63と冷却ロール64間に空気が巻き込まれるの
を防止するために、真空チヤンバ73を設けて、Tダイ61
と冷却ロール64で形成される空間を大気圧以下に保つよ
うにすることもできる。
以下詳細に説明した如く本考案は、噴流散布槽の最上部
にのみ噴流密度の大きい水流をロールに向け流出して水
流カーテンを作ったので、槽内で発生する噴霧が槽外に
流出するのを防ぐことができ、周囲の機械部品への水滴
付着などによる錆の発生等を防止することができる。
にのみ噴流密度の大きい水流をロールに向け流出して水
流カーテンを作ったので、槽内で発生する噴霧が槽外に
流出するのを防ぐことができ、周囲の機械部品への水滴
付着などによる錆の発生等を防止することができる。
第1図は本考案の実施例に係るフイルム又はシート成形
装置の側断面図、第2図は他の実施例を示す要部の側断
面図、第3図は従来のフイルム又はシート成形装置の側
断面図、第4図は第3図のIV〜IV断面図である。 図の主要部分の説明 61……Tダイ、63……溶融フイルム又はシート、64……
冷却ロール、65……フイルム又はシート、66……スプレ
ーノズル、67……噴流、68……噴流散布槽、69……ポン
プ、71……水スプレーノズル、71′……水スプレー
装置の側断面図、第2図は他の実施例を示す要部の側断
面図、第3図は従来のフイルム又はシート成形装置の側
断面図、第4図は第3図のIV〜IV断面図である。 図の主要部分の説明 61……Tダイ、63……溶融フイルム又はシート、64……
冷却ロール、65……フイルム又はシート、66……スプレ
ーノズル、67……噴流、68……噴流散布槽、69……ポン
プ、71……水スプレーノズル、71′……水スプレー
Claims (1)
- 【請求項1】ダイ出口より流出する溶融樹脂フイルム又
はシートを回転冷却ロールに巻回して固化させる際、反
ロール側から同フイルム又はシートに水などの噴流を散
布して成形する成形装置において、噴流散布槽内最上部
に前記噴流より噴流密度の大きい水スプレーを前記ロー
ルに向けて噴出し水流カーテンを作る水スプレーノズル
であって、同水スプレーノズルはフラットスプレイノズ
ルで構成され、同ノズルから噴出するスプレーは水平方
向か若干下方に向けて線状に噴出されるようになってい
ることを特徴とするフイルム又はシートの成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079723U JPH0742698Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | フイルム又はシートの成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079723U JPH0742698Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | フイルム又はシートの成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438415U JPH0438415U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH0742698Y2 true JPH0742698Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31624140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990079723U Expired - Fee Related JPH0742698Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | フイルム又はシートの成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742698Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115549A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS62263018A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シ−トの冷却・固化装置 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP1990079723U patent/JPH0742698Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438415U (ja) | 1992-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |