JPH074271B2 - 安定化された試薬混合物 - Google Patents

安定化された試薬混合物

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JPH074271B2
JPH074271B2 JP2133683A JP13368390A JPH074271B2 JP H074271 B2 JPH074271 B2 JP H074271B2 JP 2133683 A JP2133683 A JP 2133683A JP 13368390 A JP13368390 A JP 13368390A JP H074271 B2 JPH074271 B2 JP H074271B2
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    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、少なくとも1つの酵素および錯化剤の塩を含
有する試薬混合物、該試薬混合物の製造方法および分析
測定のための試薬混合物の使用に関する。
(従来の技術) 本発明は、生化学および臨床化学の分野に関するもので
ある。これら両分野では、酵素を含有する試薬混合物が
使用される。すなわち、例えば、酵素学における酵素‐
接触反応を行うためおよび研究するために、酵素溶液ま
たは懸濁液が使用される。一般に、このような溶液は貯
蔵容器中に保持されており、必要な場合に、その一部分
を貯蔵容器から取り出す。したがって、これらの溶液
は、比較的長期間安定でなければならない。
臨床化学では、特に、例えば体液の分析測定のために酵
素を含有する試薬混合物を使用する。溶液のほかに、こ
こでは乾燥試薬が広範に使用される。すなわち、測定に
必要な試薬を吸収担体上にフィルム形態で適用したかま
たは塗布した試験ストリップは、該試験ストリップが特
に使用し易く、それによって迅速に結果が得られるとい
う長所を有している。これらの試験混合物は、必要な場
合に研究を素早く行うことができるように、貯蔵容器に
保持されるのが好都合である。したがって、試薬が比較
的長期間、貯蔵安定であることが必要である。
重金属イオンが制御し難いレドックス反応を触媒するの
で、試料中に含まれる酵素の活性は、しばしば、該重金
属イオンによってかなり損なわれる。従って、欧州特許
第0,130,708号公開明細書には、試薬混合物にエチレン
ジアミン四酢酸(EDTA)のような錯化剤を添加すること
が示唆されている。この方法で、酵素活性における重金
属イオンによるダメージング作用を減少させることがで
きる。結果、EDTAおよびナトリウム塩が使用された。
しかし、EDTAまたはその塩の添加によって酵素が実質的
に完全に不活性化され得ることがわかった。事実、欧州
特許第0,075,293号明細書には、これらの性質を実際に
使用するβ−ガラクトシダーゼの制御方法が開示されて
いる。
さらに、既知の酵素含有試薬混合物の貯蔵安定性は、臨
床化学のために充分でないということがわかった。
(発明が解決しようとする課題) したがって、特に、上記欠点を示さないが、重金属イオ
ンの有害な作用を防止し、確実に貯蔵安定性を増大させ
る、少なくとも1つの酵素および陽イオンならびに錯化
剤を含有する試薬混合物が必要である。
本発明は、この要求を満足することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、多価のレドックス活性陽イオンによって阻害
される陽イオン依存性酵素を含有する試薬混合物であっ
て、該試薬がさらにa)多価の非レドックス活性陽イオ
ンを含有する錯化剤の塩またはb)錯化剤またはその塩
および多価の非レドックス活性陽イオンの塩を含有し、
多価の非レドックス活性陽イオンの量が錯化剤の量と同
じか、またはそれよりも多く、錯化剤の量が存在するレ
ドックス活性陽イオンの量よりも多いことを特徴とする
多価のレドックス活性陽イオンによって阻害される陽イ
オン依存性酵素を含有する安定かつ活性な試薬混合物を
提供するものである。
本発明は、該試薬混合物の製造方法を提供するものでも
あり、分析測定のための該試薬混合物の使用に関するも
のでもある。
本発明の試薬は、個々のまたは混合物の形態の如何なる
種類の酵素をも含有することができる。本発明の試薬混
合物の組成物は、酵素が、重金属イオンが痕跡量存在す
るだけであっても該重金属イオンによって抑制されるも
のである場合に特に優れている。本発明の試薬は、重金
属イオンの存在にもかかわらず、酵素活性が維持される
という長所を有している。さらに、これら酵素は、その
活性が、ある多価の非レドックス活性金属陽イオンの存
在に依存するものが特に好ましいことがわかった。これ
ら陽イオンが酵素に対して利用されない場合は、該酵素
活性は最適ではない。このような酵素は知られており、
例えば、β−ガラクトシダーゼ、アミラーゼ、コレステ
ロールエステラーゼ、ルシフェラーゼ、プロテアーゼの
ようなヒドロラーゼ、およびDNA開裂酵素、またはレド
ックス活性酵素が挙げられる。これらの酵素の場合、本
発明の試薬は、錯化剤の存在下で予想されることとは反
対に酵素活性が全く消失せずに、該酵素活性が維持され
るという長所を有する。
本発明の試薬混合物は、錯化剤または錯化剤の塩を含有
する。該錯化剤は1またはそれ以上の妨害(disturbin
g)陽イオン(すなわち、レドックス活性陽イオン)と
安定な錯体を形成することができる全ての化学化合物で
あると理解される。
これらの錯化剤は、重金属イオンと錯体を形成すること
ができるものが好ましい。重金属イオンは、特に酵素の
酵素活性を抑制するものであるか、または、別の方法
で、例えば、カラーグラデュエーターのような試薬の成
分と、試薬の別の成分、それらと接触させる試薬の成
分、または周囲の媒質、例えば空気との望ましくないレ
ドックス反応を触媒するため、試薬の測定使用を損なう
ものである。特に妨害イオンは、レドックス活性イオ
ン、例えばFe3+、Mn2+およびCo2+である。これらのイオ
ンは、試薬の個々の成分において可溶性の不純物として
混入しうる。天然から単離された多くの試薬が依然とし
て妨害イオンを含有していることがわかった;これら
は、例えば、シリカゲルおよび二酸化チタンのような鉱
物担体物質を含む。
前記の錯化剤としては、例えば、多歯(multi-toothe
d)配位子、クリプタンド、クラウンエーテル、プロダ
ネン(prodanen)などが挙げられる。多歯配位子が特に
優れており、これらのうちニトリロ酢酸、特にニトリロ
三酢酸、およびアルキレンジアミン酢酸、特にエチレン
ジアミン四酢酸(EDTA)が優れていることがわかった。
錯化剤の陽イオン成分として錯化剤の塩を使用する場
合、妨害陽イオンほど強く錯形成されない全ての陽イオ
ンを使用することができる。陽イオンは、本発明の試薬
の多価の非レドックス活性陽イオンと同じくらい強く錯
形成されるか、または該陽イオンほど強く錯形成されな
いのが好ましい。多価の非レドックス活性陽イオンその
ものを使用することもできる。これらの陽イオンのう
ち、同一または異なる2またはそれ以上を含有する錯化
剤の塩を使用することもできる。
錯化剤の塩が陽イオン成分として多価の非レドックス活
性陽イオンを含有する場合が好ましい。この場合、本発
明に係る作用を達成するために試薬にこの陽イオンを付
加的に添加する必要はない。しかし、添加は可能であ
る。
錯化剤の塩が陽イオン成分として多価の非レドックス活
性陽イオンを含有する場合、この陽イオンは、例えばハ
ロゲン化物のような塩の形態で、付加的成分として試薬
に添加されなければならない。
本発明の試薬中の錯化剤およびその塩の濃度は、試薬中
の妨害イオンの濃度に依存する。すなわち、該濃度は、
少なくとも、これらのイオンを実質的に完全に錯形成し
得るくらい高くなければならない。したがって、添加す
る錯化剤の量は、試薬中の妨害イオンの濃度から簡単な
方法で決定することができる。
多価の非レドックス活性陽イオンは、試薬中で酵素の活
性を抑制しない陽イオンである。該陽イオンは、妨害イ
オンほど錯化剤によって強く錯形成されないのが好まし
い。これら陽イオンのうち、酵素活性のために必要であ
り、該活性を増大させるものが特に好ましい。二価のア
ルカリ土類金属イオンが特に好ましい。特定の酵素の活
性を確実にするのに適切である多価の非レドックス活性
陽イオンは知られている。β−ガラクトシダーゼ、アミ
ラーゼ、ルシフェラーゼおよびコレステロールエステラ
ーゼに関する陽イオンは、Mg2+であり、あまり一般的で
ない酵素に関しては、Ca2+またはZn2+を使用することも
できる。
「非レドックス活性」なる用語は、レドックス法に依存
する意図されていない方法において対応する陽イオンが
副反応、例えば試薬の別の成分の酸化を触媒しないとい
うことを意味すると理解するのが好ましい。
多価の非レドックス活性陽イオンの濃度は、妨害イオン
の濃度に依存する。陽イオンの濃度は、少なくとも、妨
害イオンと同量である。該濃度は、錯化剤の濃度よりも
高いかまたは該濃度と同一であるのが好ましく、該濃度
に等しいのが特に好ましい。
いわゆる乾燥試験の場合、例えば、ドイツ連邦共和国特
許出願第A−2910134号公開明細書に開示されているよ
うに、試験ストリップ上のフィルム中における液体試料
の成分の分析のために必要な試薬の全てを混合するのが
好都合であることがわかった。
本発明の試薬混合物には多くの用途がある。特に、液体
試料溶液中でのアナライトの検出のために有利な方法で
用いることができる。その場合、検出反応または一連の
反応に必要な付加的物質を含有するのが好ましく、反応
開始直前に該物質を混合する。
酵素および錯化剤を含有する既知の試薬混合物と比較し
て、本発明の試薬混合物は、望ましくないイオン、例え
ば重金属イオンによる妨害が排除されるが、それにもか
かわらず、錯化剤の添加によって酵素活性が破壊されな
いという長所を有している。このことは、例えば、困難
な方法によって試薬の成分から重金属イオンを除去する
必要はないという結果も有する。実際、あまり良く純化
されていない試薬成分を使用することができる。これ
は、鉱物および酵素の場合において、特に優れている点
である。
本発明の好ましい態様としてはコレステロールの検出用
試薬をフィルム形態で試験ストリップに適用することで
ある。該試薬は反応を行うのに必要な物質、すなわち呈
色指示薬としてテトラメチルベンジジン、酵素としてコ
レステロールオキシダーゼ、コレステロールエステラー
ゼおよびペルオキシダーゼ、およびpH緩衝液、ならびに
添加物であるプロピオン酸ポリビニル、ケイソウ土、お
よび没食子酸(カラーグラデュエーションのため)を含
有する。
本発明は、試薬混合物の製造方法を提供するものでもあ
る。このために、各成分、すなわち、酵素、多価の非レ
ドックス活性陽イオンを含有する錯化剤、および所望に
より添加剤を一緒に混合し、所望により、適切な形態に
する。陽イオンを含有する錯化剤の代わりに、錯化剤ま
たはその塩を多価の非レドックス活性陽イオンの塩と一
緒に使用することができる。
試薬混合物が固形担体上でフィルム形態に製造される場
合、まず、試薬混合物の成分の全ての懸濁液または溶液
を調製し、その後これを担体上で平らにならし、次いで
乾燥させることが好都合であることがわかった。試薬マ
ス(mass)中の錯化剤または陽イオンの濃度は、好まし
くは試薬マス100g当たり50〜500mgであるか、または通
常のケイソウ土をフィルムオープナー(film opener)
として使用する場合はケイソウ土100g当たり250〜2500m
gである。
本発明の試薬混合物は、非常に安定であるという長所を
有している。例えば、コレステロールエステラーゼの活
性および没食子酸の如きレドックス感受性付加物質の濃
度は、コレステロール検出用オープンフィルム(open f
ilm)製造のための液体試薬マス中で特にほとんど減少
しないが、既知の試薬混合物の場合は、酵素活性が破壊
されるか、もしくは没食子酸の濃度が減少するか、また
は両方の結果がみられる。
混合している間、適切な形態にすることができるまで、
比較的長時間、試薬混合物を液体状態に維持しなければ
ならないので、試薬混合物の安定性は非常に重要であ
る。
本発明は、担体物質上にフィルムとして本発明の試薬を
含有する試験ストリップを提供するものでもある。
本発明は、アナライトの測定のための本発明の試薬混合
物の使用に関するものでもある。このために、付加的に
必要な試薬と混合することができる試薬混合物を分析す
る試料と接触させ、生起した測定反応を観察する。例え
ば、コレステロールエステラーゼ、コレステロールオキ
シダーゼ、Mg−EDTA、没食子酸、ケイソウ土、ペルオキ
シダーゼおよびテトラメチルベンジジンならびに別の有
用な添加剤を含有する試薬混合物は、血液中のコレステ
ロールの測定に特に優れていることがわかった。
(実施例) 実施例1: 本発明の試薬混合物の調製 ドイツ連邦共和国特許出願第A−2910134号公開明細書
の記載と同様の方法で以下の成分を混合した: プロピオン酸ポリビニル分散物 (結合剤、BASF、ルドヴィグシャフェン、FRG) 20g ケイソウ土[セラトム(Celatom)] [イーグル‐ピチラー・インダストリーズ(Eagle-Pich
ler Industries)、USA] 20g 1%ケルザン(Kelzan)溶液 [膨潤剤、アルギネート・インダストリーズ・インコー
ポレイテッド(Alginate Industries Inc.)、ハンブル
グ、FRG] 10g テトラメチルベンジジン(TMB) [ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット
・ベシュレンクテル・ハフツング(Boehringer Mannhei
m GmbH)] 0.5g スルホコハク酸ナトリウムジオクチル(DONS) [シグマ‐シェミィ(Sigma-Chemie)、ダイセンホフェ
ン、FRG] 1.0g メタノール中2.5%没食子酸溶液(カラーグラデュエー
ション) [メルク・アクチエン・ゲゼルシャフト(Merck AG)、
ダルムスタット、FRG] 0.25g コレステロールオキシダーゼ(EC 1.1.3.6) (ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット
・ベシュレンクテル・ハフツング、FRG) 10KU コレステロールエステラーゼ(EC 3.1.1.13) (ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット
・ベシュレンクテル・ハフツング、FRG) 40KU ペルオキシダーゼ(EC 1.11.1.7) (ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット
・ベシュレンクテル・ハフツング、FRG) 250KU リン酸塩緩衝液(pH6.4) 20g 蒸留水 10g テトラヒドロフラン(分析的に純品) (メルク・アクチエン・ゲゼルシャフト、ダルムスタッ
ト、FRG) 5g K2MgEDTA(2.4ミリモル) (メルク・アクチエン・ゲゼルシャフト、ダルムスタッ
ト、FRG) 100mg。
下、得られたマスをマスIとして用いた。
実施例2: 反応混合物の成分の濃度の比較 a)マスII K2MgEDTAを等価量のNa2H2EDTA(90mg、2.4ミリミモル、
メルク・アクチエン・ゲゼルシャフト、ダルムスタッ
ト、FRG)に代えた以外は実施例1と同様に、マスを調
製した。
b)マスIII K2MgEDTAを添加しなかった以外は実施例1と同様に、マ
スを調製した。
マスI、IIおよびIIIにおいて、没食子酸およびテトラ
メチルベンジジン(TMB)の濃度およびコレステロール
エステラーゼの活性度をモニターした。
酵素の測定は、測光試験法[ベルグメイヤー(Bergmete
r)、1983、メソッズ・オブ・エンザイマティック・ア
ナリシス(Methods of Enzymatic Analysis)、第168頁
〜第170頁および第267頁〜第268頁参照]によって行わ
れた。
TMB/没食子酸の測定は、パーティシル(Partisil)ODS
3/5カラム[ワットマン・リミテッド(Whatman Lt
d.)、スプリングフィールド、UK]上でHPLCによってク
ロマトグラフィー的に行われた。
個々の製剤変形物I〜IIIにおける成分物質の濃度の経
時変化を下記第1表〜第3表および添付した第1図〜第
3図に示す。
結果: 製剤の全てにおいて、TMBは0〜4時間の試料採取時間
に有意な動力学を示さなかった。
第3表および第3図は、没食子酸がやがて破壊されるこ
とを示している。
特に粗製の物質であるセラトム(Celatom)からの痕跡
量の金属イオンは、それらが没食子酸と交換反応する前
に錯形成されるので、Na2H2EDTAの添加によって、没食
子酸の安定性の改善を達成することができる。
しかし、Na2H2EDTAの使用は、コレステロールエステラ
ーゼ(CHE)の活性の経時的な減少によって見ることが
できるマグネシウム依存性CHEの独特のダメージングを
含んでいる(マスII、第2表および第2図)。
没食子酸およびCHEの安定性は、まず本発明によるMg2+
イオン(K2MgEDTA、またはNa2H2EDTAを有するMg2+塩、
例えば塩化マグネシウム;マスI、第1表および第1
図)の同時添加の場合に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1の試薬混合物中のコレステロールエ
ステラーゼの濃度(◇)、テトラメチルベンジジンの濃
度(□)および没食子酸の濃度(+)を示すグラフであ
る。 第2図は、実施例2aの試薬混合物中のコレステロールエ
ステラーゼの濃度(◇)、テトラメチルベンジジンの濃
度(□)および没食子酸の濃度(+)を示すグラフであ
る。 第3図は、実施例2bの試薬混合物中のコレステロールエ
ステラーゼの濃度(◇)、テトラメチルベンジジンの濃
度(□)および没食子酸の濃度(+)を示すグラフであ
る。 また、該第1図〜第3図において、各グラフは、試料採
取時間(時)(横座標)に対する最初の値(100%)に
関する成分の濃度(縦座標)を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陽イオン依存性酵素を a)多価の非レドックス活性陽イオンを含有する錯化剤
    の塩、または b)錯化剤またはその塩および多価の非レドックス活性
    陽イオンの塩 と混合させ、多価の非レドックス活性陽イオンの量が錯
    化剤の量と同じか、またはそれよりも多く、錯化剤の量
    が存在するレドックス活性陽イオンの量よりも多いこと
    を特徴とする多価のレドックス活性陽イオンによって阻
    害される陽イオン依存性酵素を含有する安定化活性試薬
    混合物の製造方法。
  2. 【請求項2】試薬混合物がさらに結合剤、膨潤剤および
    ケイソウ土と混合される請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】多価の非レドックス活性陽イオンがアルカ
    リ土類金属イオンである請求項1または2記載の製造方
    法。
  4. 【請求項4】錯化剤がエチレンジアミン四酢酸である請
    求項1、2または3記載の製造方法。
  5. 【請求項5】多価のレドックス活性陽イオンによって阻
    害される陽イオン依存性酵素を含有する試薬混合物であ
    って、該試薬がさらに a)多価の非レドックス活性陽イオンを含有する錯化剤
    の塩、または b)錯化剤またはその塩および多価の非レドックス活性
    陽イオンの塩 を含有し、多価の非レドックス活性陽イオンの量が錯化
    剤の量と同じか、またはそれよりも多く、錯化剤の量が
    存在するレドックス活性陽イオンの量よりも多いことを
    特徴とする多価のレドックス活性陽イオンによって阻害
    される陽イオン依存性酵素を含有する安定かつ活性な試
    薬混合物。
  6. 【請求項6】乾燥形態の請求項5記載の試薬混合物。
  7. 【請求項7】固形担体に塗布されたフィルムの形態で請
    求項6記載の試薬混合物を含有する試料分析測定用試験
    ストリップ。
JP2133683A 1989-05-26 1990-05-23 安定化された試薬混合物 Expired - Lifetime JPH074271B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3917070A DE3917070A1 (de) 1989-05-26 1989-05-26 Stabilisiertes reagenzgemisch
DE3917070.5 1989-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0327298A JPH0327298A (ja) 1991-02-05
JPH074271B2 true JPH074271B2 (ja) 1995-01-25

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ID=6381393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2133683A Expired - Lifetime JPH074271B2 (ja) 1989-05-26 1990-05-23 安定化された試薬混合物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0399391B1 (ja)
JP (1) JPH074271B2 (ja)
AT (1) ATE127850T1 (ja)
DE (2) DE3917070A1 (ja)
ES (1) ES2079395T3 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2910134A1 (de) * 1979-03-15 1980-09-25 Boehringer Mannheim Gmbh Diagnostisches mittel zum nachweis von bestandteilen von koerperfluessigkeiten
JPS6274285A (ja) * 1985-09-28 1987-04-06 Kikkoman Corp モノメチルアミン酸化酵素の安定化法
JPH0787595B2 (ja) * 1986-06-23 1995-09-20 株式会社日立製作所 磁気記録再生装置

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Publication number Publication date
ATE127850T1 (de) 1995-09-15
EP0399391A3 (de) 1991-05-29
DE59009647D1 (de) 1995-10-19
EP0399391B1 (de) 1995-09-13
JPH0327298A (ja) 1991-02-05
ES2079395T3 (es) 1996-01-16
EP0399391A2 (de) 1990-11-28
DE3917070A1 (de) 1990-11-29

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